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DATE 2024年2月22日(木)

屋根塗装に使う塗料の種類と費用について|ラジカル・フッ素・シリコン・無機ってどう違う?

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

豊川市・豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

屋根塗装に使用される塗料には、いくつかの種類があります。そして、その種類について理解していないと、実際に依頼する際に「どの塗料で依頼すべきか」で悩まなければならなくなるのです。

屋根塗装にどんな効果を期待しているか、次のメンテナンスまでにどれくらいの期間を空けたいかなどを決めるうえで、塗料の特徴を把握することは、とても重要だということを覚えておきましょう。

そこで今回のお役立ちコラムでは「屋根塗装に使用する塗料の種類と特徴」について触れていきたいと思います。

屋根塗装とは

屋根塗装とは

屋根塗装は、劣化した屋根材の撥水性や防水性、遮熱性や断熱性といった付加価値を回復させるために必要な工事です。

また、これらの性能が劣化により低下してしまうと、屋根材そのものが劣化してしまい、最終的には風化して脆くなってしまうため、屋根全体を葺き替えしなければならなくなります。

屋根塗装を施すことで、屋根材の寿命を延ばすことができ、建物を長く維持し続けられるようになるのです。定期的にメンテナンスを繰り返し、いつまでも住み続けられる建物を維持し続けましょう。

定期メンテナンスの期間は、一般的に「5年周期」と言われています。この周期は、シーリング剤や塗料の寿命に合わせて設定されているので、高品質でロングライフ性能に優れたものを使った場合は、10年から15年に引き延ばすこともできます。

屋根塗装前に必要な確認事項

屋根塗装を施す前に、下準備として以下の内容をチェックしていきます。

  • ✅塗装の状態
  • ✅屋根材の劣化具合
  • ✅シーリング材の状態
  • ✅棟板金のサビ具合
  • ✅留め具の脱落
  • ✅屋根材の破損や欠損

他にも「屋根全体の劣化」をチェックします。劣化が屋根材の表面だけではなく、下地にまで及んでいる場合は、上記に合わせて以下の内容もチェックが必要です。

  • ✅野地板の腐食確認
  • ✅ルーフィングシートの防水性チェック
  • ✅屋根の梁など構造躯体の劣化チェック

これらを確認した上で、実際に必要な工事内容を詳しく把握していくのです。その後、工事見積りを依頼主に提示し、今回行う工事を詰め、使用する材料なども決めていきます。全てがまとまった状態で工事見積りを作り、合意の上で作業日程を組んでいくのです。

塗料の耐用年数と費用の関係性

屋根塗装を行う場合、塗料についても理解してもらう必要があります。なぜなら、使用する塗料一つで次のメンテナンスまでの周期が変化する上に、塗料の持つ効果も少しずつ違うからなのです。

ここでは、一般的に使用される「ハイランク塗料」の特徴とコストについてみていきたいと思います。

ラジカル制御型塗料の特徴

ラジカル制御型塗料の特徴

ラジカル制御型塗料は、成分に「ラジカル制御型の酸化チタン」を配合することで「紫外線」によるダメージを制御することができる塗料です。名称にもある「ラジカル」とは、外壁塗装の劣化「チョーキング」の原因にもなる因子のことです。

ラジカルが発生すると、塗料は安定できなくなり「チョーキング」を起こし始めるのです。その結果、撥水性や防水性が一気に低下してしまい、苔やカビが発生するようになるわけです。

耐候性 10〜13年
塗り替え費用 2,200〜2,800円/m2
コストパフォーマンス 良い
製品数 少ない
実績 少ない

フッ素塗料の特徴

高級塗料の中でも、特にロングライフ性能に優れているのがフッ素塗料です。あらゆる天候でも高い効果を発揮してくれる上に、耐候性の良さがメンテナンスサイクルを引き延ばす方向で働いてくれます。

1度の施工コストとしては高くなりますが、ロングライフ性能の高さから、他の塗料に比べメンテナンス回数が減らせるためにコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

また、超低汚染塗料としてもフッ素塗料は効果を発揮してくれます。雨天時には屋根についた汚れが洗い流されるので、苔やカビの発生も抑制できるのが大きなメリットになっています。

そして、フッ素塗料の大きな効果は「遮熱性」の高さで実感できるでしょう。夏場の室温は、外気温に比べ2度程度低くなり、外から部屋に入った際には圧倒的な快適さが実現されます。

また、超低汚染塗料の性能を持っているフッ素塗料であれば、汚れによる熱吸着がないため、通常の低汚染塗料以上に快適性を実感できはずです。

耐候性 15〜20年
塗り替え費用 9,900〜16,500円/m2
コストパフォーマンス 高い
製品数 少ない
実績 少ない

シリコン塗料の特徴

一般的なアクリル塗料やウレタン塗料の上位種として位置しているシリコン塗料は、超撥水性を売りにしている塗料です。また、ガラスや鉱石と同等の構造であることから、耐候性も高いことがポイントになります。

ガラスや鉱石という物質は、後に出てくる「無機塗料」にも使用される成分であり、ロングライフ性能には相当の自信があります。それと同等の実力を発揮できるシリコン塗料は、今でこそフッ素塗料の下位に位置付けられていますが、十分に優秀な性能を持った塗料なのです。

超低汚染とまでは言えませんが、シリコンそのものが塗膜をなめらかにする効果を持っているため、低汚染塗料の中でも優れた低汚染性能を発揮します。塗料としての性能をトータルで考えた場合、シリコン塗料は施工コストにも優れた、圧倒的なコストパフォーマンスが目立つ塗料だと言えるでしょう。

シリコン塗料と比較されるのが「ウレタン塗料」ですが、ウレタン塗料の柔軟性に比べるとシリコン塗料は表面の硬さがあるために、ひび割れやすいと言われています。しかし、この弱点に関しては、ウレタン塗料以外全てのものに当てはまる部分なので、シリコン塗料だけの弱点とは言えません。

フッ素塗料や無機塗料に比べると、どうしても耐候性でも劣ってしまい、ロングスパンで見た際のコストパフォーマンスでは上位種に劣ります。

しかし、総合的に評価すると「シリコン塗料は施工コストも安く、耐候性も7年以上あり、低汚染性もかなり優れている優秀な塗料」であると言える塗料です。他に「より優れたポイントを持った塗料がある」というだけであって、全体の2位に位置付けられる塗料をあげるのであれば、間違いなくシリコン塗料を挙げるでしょう。

耐候性 7〜10年
塗り替え費用 1,800〜2,000円/m2
コストパフォーマンス 普通
製品数 多い
実績 多い

無機塗料の特徴

セラミックやケイ素といった「無機物」を配合した超耐候性を誇る塗料が無機塗料です。1度の施行で15年以上のロングライフ性能を発揮できる塗料なので、併せて使用するシーリング剤に高品質なものを選ぶことで、メンテナンススパンを飛躍的に長期間設定できるようになります。

無機塗料に使われている「樹脂」には、炭素を含まないため成分同士の密度が高くなります。そのため、劣化する部分が減り、超耐候性を維持できるのです。同時に、超低汚染性能にも恩恵を与えており、苔やカビの発生を抑制できる塗料だと言えます。

また、無機物の特性上「不燃性が高い」というメリットも持っているので、火災に強い建物になるのは大きなメリットです。遮熱性も優れているので、冷房費の削減にも役立つでしょう。

その一方、塗面の硬さゆえの「ひび割れやすさ」は美観的にマイナスポイントといえるでしょう。

耐候性 15〜20年
塗り替え費用 11,600〜16,500円/m2
コストパフォーマンス 高い
製品数 少ない
実績 少ない

豊川市豊橋市の屋根塗装ならカトペンにご相談ください!

屋根塗装を施す際、施工コストと耐候性の観点でおすすめなのは「シリコン塗料」や「ラジカル制御塗料」です。しかし、ロングスパンでのコストパフォーマンスを考えるのであれば「フッ素塗料」や「無機塗料」をおすすめします。

今後のお住まいとの付き合い方をよく考えて、今一番良い選択をすることが重要だと覚えておきましょう。

当社プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンは豊川市・豊橋市を中心に多くの屋根塗装工事の実績がございます。屋根の塗料はあなたのお住まいを守る大切なもの。屋根の状態を専門家が診断し、最適な塗料を提案させていただきます。屋根塗装はぜひ当社にご用命ください!

あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております!

カテゴリー:塗料について 地域情報 豊川市 豊橋市

DATE 2024年2月21日(水)

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スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。  

豊橋市の塗装会社  プロタイムズ豊橋中央店

(9/2 Open)

株式会社カトペン です。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!

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皆さん、いつもスタッフブログをご覧頂きありがとうございます。

株式会社カトペン プロタイムズ豊橋中央店 営業アシスタントの上ヶ市です。

 

今回は、塗装工事の流れついて ご紹介させていただきます(*^_^*)

 

~ご契約~

①お問い合わせ

②外装劣化診断

専門家がお住まいの状態をしっかりと確認し、そのお住まいに合ったメンテナンス方法をお教えいたします。

③診断報告・お見積り

外装劣化診断の結果をもとに、お住まいの劣化状況や、ご予算に合ったお見積もりを提出いたします。

④ご契約

 

~工事の準備~

塗装工事が始まる前に、工事や支払いの流れをスタッフが確認します。お客様にご協力いただきたい内容があれば、その際にお伝えいたします。

①お支払方法のご説明

まずは、工事代金のお支払方法や期日などの説明をさせていただきます。

②工事工程表のご提出

工事の詳しい日程が決まり次第、工程表をお届けいたします。

※期間内の天候によっては工期が変動する場合もございます。

③足場業者の事前調査

事前に、足場業者がお住まいの敷地内の状況を下見に伺います。

その際に、植木鉢など足場を立てる際に移動しなければならないものがありましたら、事前にお伝えいたします。

 

~色打合せ~

外壁や屋根の色はお客様にとって特に大切な要素なので、納得いただけるまで何度でも打ち合わせいたします。

ご希望の色をスムーズに決められるように、様々なツールを用意しております。

 

※足場設置の前までに色を決定します。

 

~近隣へのごあいさつ~

塗装工事が始まる前には、必ず近隣の方へ挨拶に伺います。

 

~工事開始~

足場組み立て

塗装工事は高所作業なので、最初に足場を組み立てます。

安心・安全に職人が作業できるように、法令を遵守し、細心の注意を払って組み立てます。

 

 

 

 

 

 

 

高圧洗浄

塗装する前に、高圧洗浄で汚れ・コケ・剥がれている塗膜等を取り除いていきます。

少しでも汚れが残っていると塗料がうまく密着しなくなってしまうため、細部まで入念に行ないます。

 

・雨樋、駐車場、土間コンクリートなども一緒に洗浄します。

※高圧洗浄の際は、お客様宅の水道を使用させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

シーリング工事

外壁材がサイディングの場合は、壁と壁をつなぎ合わせているシーリングが劣化すると、

そこから建物内部に水が浸入してしまう可能性があります。シーリングを注入して補修していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下地補修

ひび割れや錆などがあると、塗料がうまく密着せず、早期の剥がれなどの不具合が発生してしま可能性があります。

塗装をする前に、住宅の部位ごとに適切な方法で補修していきます。

・外壁や屋根のひび割れは、シーリングやエポキシ樹脂等でしっかりと埋めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

・金属部のサビは紙やすりなどで除去します(ケレン作業)。その際は、塗料の密着をよくするために表面に微細な傷をつけるのがポイントです。

 

 

 

 

 

 

 

養生

窓・ドア・土間コンクリートなどの塗装しない箇所は、塗料の飛散を防ぐためにビニールシートなどで養生しておきます。

・風に吹かれて音を立てないように、ビニールシートをピンと張ります。

・シャッター、雨戸、ベランダ、勝手口などはお客様に確認して、必要に応じて開け閉めが出来るようにします。

・換気、給気口の養生シートには切れ目を入れる、植栽にはビニールではなくメッシュシートで養生するなどの配慮も欠かしません。

 

屋根塗装

紫外線や雨水などの厳しい自然環境に晒され続けてきた屋根は、他の部位よりも劣化が激しくなっているケースが多い傾向にあります。

劣化状況を見極めて、必要なら塗料を多めに使うなどの対策が必要です。

 

・上塗りとの密着性を高めるために、下塗りを行ないます。

劣化が激しいと下地が塗料を吸い込んでしまい充分な厚さを確保できなくなるので、通常より多めに塗布していきます。

・屋根材同士の隙間を塗料で塞いでしまうと雨漏りの原因になります。

「タスペーサー」という専用の器具を隙間に差し込んで、漏水のリスクを防ぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・中塗り、上塗りの2回に分けて上塗り塗料を塗ることで、塗膜の厚さを確保します。

そうすることで塗料の性能が最大限に発揮され、耐久性が向上します。

 

外壁塗装

◎下塗り

下地に上塗り塗料を直接塗っても、塗料が下地に吸い込まれてしまったり、密着が悪くなるなどの不具合が生じます。

塗装を成功させるためには、下塗りを丁寧に行なう必要があります。

・下地の劣化症状を冷静に見極めて、状況によっては下塗りの回数を増やすなどして塗膜の厚さを確保します。

 

 

 

 

 

 

 

◎中塗り・上塗り

充分な厚さを確保するために、中塗り・上塗りの順番で丁寧に塗り上げていきます。

・塗料の性能を最大限に引き出すため、塗料メーカーが定めた塗布量や塗り重ね乾燥時間を厳守します。

 

 

 

 

 

 

 

・細かい部分は、刷毛に持ち替えて繊細なタッチで塗り上げていきます。

 

~付帯部塗装~

付帯部は、刷毛やローラーなど様々な道具を使い分けて塗装していきます。

鉄部には錆止め塗料を使うなど、素材によって塗料を使い分けます。

 

◎鉄部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎木部

 

◎軒天

 

 

 

 

 

 

 

◎雨樋

 

 

 

 

 

 

 

◎破風

 

 

 

 

 

 

 

◎鼻隠し

 

 

 

 

 

 

 

 

~検査~

作業完了後は、専用のチェックシートを使って塗り残しなどがないか、徹底的に確認します。

 

~足場解体~

専門業者が安全に配慮して足場を解体します。ハンマーを使用する音が発生しますのでご了承ください。

 

~その他工事中のサービス~

①塗り替え交換日記

毎日の作業内容や進歩状況は、交換日記に記入してご報告します。ご不在の際はポストに投函しますのでご安心ください。

また、職人に直接言いにくいご要望などもこちらにご記入ください。

②ITシステムによる品質管理

専用アプリ「現場ポケット」で工事の進歩状況を写真付きで管理。品質基準が守られているかどうか厳しくチェックします。

 

~工事報告~

 

・工事内容や施工箇所の詳細を写真付きで記載した「工事完了報告書」をお客様にご提出いたします。

・保証書発行

引渡し完了後、改めて「工事保証書」を郵送します。お手元にある住宅履歴情報ファイルに入れて大切の保管してください。

・住宅履歴情報の記録

住まいの資産価値を高めるため、国交省が推奨する住宅履歴情報管理システム「いえかるて」に塗装工事の情報を記録します。

履歴を残しておけば、将来のリフォームや住まいの売却時に役立ちます。

 

・保証書等各種書類は「住宅履歴情報ファイル」に整理してお渡しいたします。

 

 

~アフターフォロー~

私たちは、塗装工事が終わってからが本当のお付き合いの始まりだと考えています。

工事後は適切な時期に点検にお伺いするなど、充実のサポート体制を整えています。

 

 

 

屋根・外壁塗装工事に関する注意事項等も、市民講座ではしっかり勉強していただけます!

次回の市民講座「屋根・外壁塗り替えセミナー」は豊橋市・豊川市での開催です!

屋根塗装、外壁塗装工事をご検討されてる方・ご興味がある方は是非ご参加ください!

「屋根・外壁塗り替えセミナー」って何?という方はこちらを見てみてください♪

☆3月15日(金) 10:00~12:00(受付9:30~) アイプラザ豊橋 307会議室

☆3月16日(土) 10:00~12:00(受付9:30~) 豊川商工会議所 第一会議室

ご予約はこちらセミナー申し込みフォーム、もしくはお電話(0120-16-0001)へどうぞ(*^_^*)

新型コロナウイルス感染対策の為、会場では以下の対策をさせていただきます。

・入口にて消毒用アルコールを用意し、スタッフもマスク着用にて対応させていただきます。

・ セミナーにご来場予定の参加者のお客様におかれましては、 マスク着用にてご参加をお願いいたします。

もし、お忘れのお客様には、会場入り口でマスクをお渡しいたします。

また、咳エチケットや手洗いなどの感染対策を実施くださるようお願いいたします。

なお、参加予定の場合でも、発熱されたり、

体調がすぐれない場合は、決して無理をなさらないようにお願い申し上げます。

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カテゴリー:工事の様子 外壁・屋根塗装知識 イベント情報

DATE 2024年2月20日(火)

豊川市で外壁塗装をするときに使える補助金・助成金について

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

豊川市・豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

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外装劣化診断士の小黒です!

外壁をリフォームしようという場合、全てを実費で行う方法と、補助金で一部支援を受けて行う方法があります。長く建物を維持するためには、できるだけお得な方法で外壁のリフォームができるとありがたいですよね。

豊川市ではどんな補助金・助成金が用意されているのでしょうか。この記事では「豊川市で外壁塗装をする際のポイント」についてご紹介していきます。

2024年2月時点での豊川市の補助金・助成金事情

2024年2月時点での豊川市の補助金・助成金事情

補助金や助成金は、毎年新しく制度を用意しているので、昨年度使えた補助金制度が翌年も使えるというわけではありません。そのため、年度が変わった時点で各自治体から発表される補助金制度をしっかりとチェックしておかなければならないのです。

2024年2月現在、豊川市で発表されている補助事業は120件ありました。その中で建設系補助事業は以下の2つです。

  • 住宅会リフォーム工事費補助金
  • 吹き付けアスベスト対策補助金制度

この2つの制度についてご紹介します。

住宅リフォーム工事費補助金

住宅リフォーム工事費補助金は、以下の内容で募集されています。

補助事業名称 住宅リフォーム工事費補助金
補助対象工事 木造住宅耐震改修

木造住宅の段階的耐震改修

木造住宅耐震シェルター等整備

非木造住宅耐震改修

補助概要 リフォーム工事費用の20%:上限20万円
受付期間 令和5年5月8日(月曜)

から

令和5年12月22日(金曜)まで

募集件数 8件
問い合わせ先 豊川市建設部建築課建築指導係

電話:0533-89-2117

建設部 建築課

電話:0533-89-2144

リフォーム工事を補助するという名目になっていますが、実際には「耐震・免震工事」に対するリフォームが対象だということがわかります。そのため、外壁塗装に使えるわけではなさそうです。

構造躯体に関係する工事なので、工事費用は相当な金額になることが予想できます。また、令和5年度に受付が終了しているため、2024年度に新たに発表された制度ではないこともわかります。豊川市の公式ホームページ内の情報ですが、残念ながらこの補助事業はすでに終了しているようです。

吹き付けアスベスト対策補助金制度

吹き付けアスベスト対策補助金制度は以下の内容で募集されています。

補助事業名称 吹き付けアスベスト対策補助金制度
補助対象工事 分析調査

除去工事

補助概要 吹付けアスベスト分析調査に要する額

(上限額250,000円)

吹付けアスベスト除去等に要する額の3分の2以内

(上限額1,800,000円)

受付期間 令和5年5月8日(月曜)

から

令和5年12月22日(金曜)まで

募集件数 分析調査1件(予定)

除去工事(要相談)

問い合わせ先 豊川市建設部建築課建築指導係

電話:0533-89-2117

建設部 建築課

電話:0533-89-2144

こちらの補助事業も、2024年度に新たに発表された制度ではないこともわかります。豊川市の公式ホームページ内の情報ですが、残念ながらこの補助事業はすでに終了しているようです。

このことから、2024年2月現在、外壁塗装に対応している豊川市の補助事業は存在しないことがわかりました。今後、新たな補助金制度が発表されることを待ちましょう。

外壁塗装に使える助成金は?

外壁塗装に使える助成金は?

2024年2月時点では、豊川市で用意している外壁塗装に使える補助金がないことがわかりましたが、では助成金についてはどうでしょう。

豊川市で外壁塗装に使える助成金があるかみていきましょう。

助成金では外壁塗装できない

実は、助成金で外壁塗装のようなリフォームができるものは存在しないのです。この事実を知らずに、助成金でリフォームができるという言葉を信じてしまう方が多いため、リフォーム詐欺が今も横行してしまっています。

助成金の特性を覚えておきましょう。

助成金の特性について

助成金は「厚生労働省」が「助成対象者の全数」に一定の支援を行うための扶助です。そのため、個人的な生活改善のために用意される資金ではないということを覚えておきましょう。

リフォームや一時凌ぎのために用意されるのは「補助金」として公表されるものなので、リフォーム時に助成金を探しても該当するものは見つからないでしょう。

今後受付が開始される可能性の高い補助金制度

今後受付が開始される補助金

2024年2月時点では、外壁塗装に使える補助金がないことを確認しました。では、今後活用できる補助事業は何か見当がついていないのでしょうか。

この章では、2024年度に活用できる可能性の高い補助金事業についてお話ししていきたいと思います。

住宅省エネ2024キャンペーン

住宅省エネ2024キャンペーンは、国土交通省が主体となっている補助事業です。補助対象となる4つの補助方法があるので、それぞれの概要を見ていきましょう。

補助事業名称 補助対象 対象者
子育てエコホーム支援事業 注文住宅新築

新築分譲住宅購入

リフォーム

建築主

購入者

工事発注者

先進的窓リノベ2024事業 開口部(窓)断熱改修 工事発注者
給湯省エネ2024事業 新築注文住宅

新築分譲住宅

既存住宅リフォーム

既存住宅購入

住宅の建築主

住宅の購入者

工事発注者

住宅購入者

賃貸集合給湯省エネ2024事業 賃貸集合住宅オーナー

給湯器設置工事発注者

全体的にリフォームを対象としている補助事業なので、建物の特性に合わせて利用できる補助事業が変わります。また、住宅購入・新築にも対応しているので、タイミングがあえば新しく補助金を導入することもできそうです。

詳細情報は、補助事業名称のリンクからご確認ください。

補助金以外で外壁塗装を行う方法はある?

補助金以外で外壁塗装を行う方法はある?

補助金や助成金を使わずに、尚且つ実費以外の方法で外壁塗装を行う方法は「1つだけ」ご紹介できます。ただし、常に使える方法ではなく、一定条件かでなければ使えないことを理解しておきましょう。

その方法が「火災保険を使う」というものです。この方法は、火災保険が適用される条件というものをしっかりと理解した上でなければ難しいので、まずは火災保険が適用される条件を知るところから始めましょう。

自然災害後の施工なら火災保険が適用できるケースもある

火災保険は「自然災害によって発生した建物のトラブル」をカバーするための保険商品です。そのため、建物が壊れるような原因が一切ない状況で、いきなり保険金請求ができるというわけではないことを理解しておきましょう。

また、火災保険の補償範囲も重要です。例えば「風災補償」が付帯されていなければ、台風などの風の影響で発生したトラブルを対象にできないということです。一般的に風災は火災保険の補償範囲ですが、他に「水災・雹災・落雷」など別の被害原因に対しても補償範囲に入っている方が、火災保険の適用範囲を広げられるでしょう。

つまり、火災保険がいつでも使えるわけではない理由は「自然災害でなければ補償されない」という点をしっかりと理解していなければならないからなのです。

多くのリフォームは「建物の劣化」に際して検討することなので、余程タイミングよく災害が発生しないことには、自分の希望している時期に火災保険を使ってリフォームすることはできません。

また、都合よくリフォームしたい場所が被災してくれなければ、やはり補償でリフォームというのは難しいといえるでしょう。

しかし、たまたま「運良く」全ての条件が揃った場合、火災保険を使って任意の場所をリフォームできるということも忘れてはいけません。その際、外壁塗装も一緒に施すことができるでしょう。

【要チェック!】悪質業者からの誘いには注意が必要

火災保険を使うための条件をご紹介しましたが、意外とこの「自然災害が対象」ということを知らない方が多く、そこに付け込んでくる悪質業者が後を断ちません。もし「火災保険で外壁塗装を直さないか?」というような誘いをする施工業者からの営業を受けたなら、豊川市の建設部建築課に情報を寄せてください。

同じ業者の悪質な手口に惑わされる市民を1人でも減らせれば、地域的に安全な業者だけが生き残ることにつながります。安心してリフォームを依頼できる状況は、1人ひとりの意識から変えていけるのです。

豊橋市で外壁塗装をするなら株式会社カトペンへご相談ください!

豊橋市で外壁塗装するなら株式会社カトペンへご相談ください!

今回、2024年2月時点では豊川市で外壁塗装に使える補助金や助成金が用意されていないことがわかりました。しかし、3月に入ると国土交通省で受付が開始される「住宅省エネ2024キャンペーン」が開始されることもご紹介しています。

また、今後豊川市から新たな補助金制度が発表されることも考えられるため、豊川市公式ホームページ内の「市の情報」で、補助金制度の実施をチェックしてみてください。

当社プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンは地域密着50年以上の実績がございます。豊川市で外壁塗装工事をご検討中ならば、ぜひ当社にご相談ください!

補助金や助成金以外でも塗装工事費用の負担を軽減できる月々1万円のリフォームローンなどをご用意しております。お見積り、劣化診断は無料で実施しております。ぜひご活用ください!

あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております!

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カテゴリー:補助金・助成金 地域情報 豊川市

DATE 2024年2月20日(火)

助成金で外壁塗装はできない?豊橋市で外壁塗装をする際に使える補助金事情をチェック!

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

豊川市・豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

多くの方が、リフォームの際に助成金をアテにしている実情があります。しかし、実際には助成金でリフォームはできないということを覚えておきましょう。本来リフォームに使えるのは「補助金」です。

豊橋市における外壁塗装工事費用の相場は50万円~150万円程度です。外壁の劣化状況などによってはそれ以上かかることも…

外壁塗装や屋根塗装は定期的に塗り替えをしないと、建物の骨組み

お得に外壁塗装工事をするなら行政からもらえるお金=補助金を活用したいですよね。

そこで今回のお役立ちコラムでは「豊橋市で補助金を使って外壁塗装ができるのか」という疑問について答えていきたいと思います。

2024年2月時点での豊橋市の補助金・助成金事情

2024年2月時点での豊橋市の補助金・助成金事情

2024年2月現在、豊橋市が公式に発表している「建設系事業で利用できる補助金制度」を下表に並べてみました。全部で23件の補助金制度が用意されています。

2024年2月現在の豊橋市の補助金・助成金一覧
水洗便所改造資金融資あっせん 住居確保給付金 木造住宅段階的耐震改修費補助金
浄化槽雨水貯留施設転用補助金 吹付けアスベスト対策事業費補助金 非木造住宅耐震診断費補助金
前面道路に配水管がない場合の補助金(承認工事補助金) 家庭用エネルギー設備等導入補助金 非木造住宅耐震改修費補助金
私道共同排水設備設置費補助金 住宅用充給電設備導入補助金 木造住宅解体工事費補助金
宅地内汚水ポンプ設備設置費補助金 浄化槽設置整備事業補助金 木造住宅耐震シェルター整備費補助金
民有地緑化助成金 空家解体促進費補助金 特定既存耐震不適格建築物耐震診断費補助金
まちづくり景観形成整備事業助成金 空家利活用改修費補助金 ブロック塀等撤去費補助金
歩いて暮らせるまち区域定住促進事業費補助金 木造住宅耐震改修費補助金  

建設系以外の補助金制度は、ここでご紹介した以上にたくさんありました。

そして、建設系補助金はたくさん用意されていますが、この中で外壁塗装に活用できるのは「空家利活用改修費補助金」だけです。今後、新たに発表される補助金制度があれば、随時ご紹介していきます。

空家利活用改修費補助金

空家利活用改修費補助金は、数年にわたり豊橋市で取り組まれている補助金制度で、募集期間の定めがない補助金制度になります。通常、1年間で補助金制度は終了となるのですが、この空家利活用改修費補助金は、現状終わりがない補助事業なので、豊橋市民であれば誰でも条件さえ満たせば適用されます。

下表で補助対象についての条件をご紹介しています。

補助事業名称 空家利活用改修費補助金
補助条件 ・空家バンクに登録された物件であること 

・居住のための賃貸借、売買契約が成立又は賃貸借契約締結に関して同意している物件であること 

・耐震基準を満たしていなければ、耐震改修を行うこと 

・市税滞納がないこと

・建築確認を受けていること 

・過去にこの補助金を受けていないこと

補助対象 空家物件の所有者、購入者、賃借人で、その物件を3年以上利活用できる方
補助金額 【補助対象経費】
住宅部分に係る改修工事費
※新築、改築、増築、移築、備品購入等に係る経費は対象外です。
【補助金額】
一般世帯 補助対象経費×2分の1(千円未満切捨て) 限度額50万円       

新婚・子育て世帯 補助対象経費×3分の2(千円未満切捨て) 限度額66万円

【その他】
耐震改修補助金との併用は可能です。

これから新築する際に使える補助金制度ではありませんが、豊橋市内にある既存の建物をリフォームするにあたり、空き家バンクに登録されている建物であれば適用できる補助金です。

現在、豊橋市の空き家バンクにある物件をチェックしたい場合は「コチラ」から物件情報を確認してみてください。

空家利活用改修費補助金を使う場合、補助対象にもあるように「空き家に3年以上住む」ことが補助を受ける条件になります。物件には賃貸用と売却用があるため、賃貸であればすぐにでも生活ができる状態の物件が多いと考えられます。

一方、売却用の物件の場合、天袋が抜けていたり、柱が腐食しているなどの大幅改修が必要な場合も出てきます。その代わり、外壁塗装が必要だという状態であれば、外壁塗装をする際にも補助金を適用してもらえるでしょう。

2024年2月以降に利用できる補助事業について

2024年2月以降に利用できる補助事業について

2024年2月時点では、豊橋市で外壁塗装に使える補助事業は1つしか該当がありませんでした。ただし、定員数があるわけではなく、また、申請期日も切られていないため、条件に該当する方であれば誰にでも補助を受ける権利があるのは嬉しいポイントです。

では、2024年2月以降の補助事業で、すでに適用が決まっているものはあるのでしょうか。

住宅省エネ2024キャンペーン

住宅省エネ2024キャンペーンは、国土交通省が取り組んでいる補助事業であり、すでに2024年3月以降に受付を開始することが決定しています。

補助事業名称 補助対象 対象者
子育てエコホーム支援事業 注文住宅新築

新築分譲住宅購入

リフォーム

建築主

購入者

工事発注者

先進的窓リノベ2024事業 開口部(窓)断熱改修 工事発注者
給湯省エネ2024事業 新築注文住宅

新築分譲住宅

既存住宅リフォーム

既存住宅購入

住宅の建築主

住宅の購入者

工事発注者

住宅購入者

賃貸集合給湯省エネ2024事業 賃貸集合住宅オーナー

給湯器設置工事発注者

このキャンペーンで外壁塗装にも適用できるのは「子育てエコホーム支援事業」です。リフォーム時の補助条件などを詳しくみていきましょう。

補助対象 子育て世帯・若者夫婦世帯 その他の世帯
リフォーム 上限30万円/戸 上限20万円/戸
既存住宅の購入を伴う場合 上限60万円/戸 上限60万円/戸
長期優良住宅のリフォーム 上限45万円/戸 上限30万円/戸

リフォームの中に外壁工事は含まれます。そのため、建物の特性に応じて補助金額が変わることを覚えておきましょう。

とくに、豊橋市内の中古物件を購入する場合は、上限金額が60万円まで引き上がるので、より有利な条件での補助を受けることができます。

火災保険でリフォームをする場合の注意点

火災保険でリフォームをする場合の注意点

一般的なリフォーム業者や外壁塗装業者でも、火災保険を使って補修・修繕をするように話をしてくれることはあります。しかし、この「火災保険」の話を出す際にも、ある程度の条件が揃っていなければ持ち出すことはありません。

ただし、これから外壁塗装をしようと考えているところでいきなり火災保険の話を持ち出す業者には注意してください。悪質業者の可能性があります。

火災保険で外壁塗装を行うために、知っておかなければならない情報をご紹介します。

老朽化や劣化には保険適用されない

火災保険は「事故を対象とした保険商品」です。火災や水災、風災などが補償対象であって、老朽化や劣化という状態は保険適用できないということを覚えておきましょう。

万が一、自然災害によって外壁に損傷を負ったという場合であれば、火災保険で外壁を治すことはできます。その際、外壁塗装を含めて修繕するという方法をとれば、火災保険を使って外壁塗装を完了することができるでしょう。

火災保険の補償内容を確認する

火災保険を契約した際、補償内容にあるものでなければ自然災害であったとしても補償されないことを覚えておいてください。風災・水災しか補償されないにも関わらず、落雷によって外壁に大穴が空いたとしても、それは補償外の事故として扱われてしまうのです。

今契約している火災保険の基本的な補償内容が心許ない場合、別の火災保険に乗り換えることも考えるべきでしょう。

災害後3年以内の保険金請求必須

火災保険を適用できる範囲は「災害後3年以内」という決まりがあります。台風後に外壁が破損していたら、できる限り早い段階で保険請求すべきです。

被害が小さいからといって目を瞑ってしまうと、その被害箇所のせいで災害による事故ではなく「劣化による損傷」と評価されてしまうこともあります。自然災害の後は、細かく建物をチェックして、適切に火災保険を使って補修していきましょう。

免責金額をチェック

火災保険を請求する際、修繕費が「免責金額=自己負担額」よりも少なかった場合には保険金がおりません。そのため、免責金額と修繕見積りを比較して、免責金額を上回る場合に火災保険を請求するようにしましょう。

もちろん、免責金額が0円という内容で契約していれば、全ての被害を毎回火災保険で修繕しても問題ありません。ただし、年間利用に上限を設けている場合もあるので、契約内容をしっかりと見直す必要があります。

豊橋市でオトクに外壁塗装工事がしたいなら株式会社カトペンにご相談ください!

豊橋市でオトクに外壁塗装工事がしたいなら株式会社カトペンにご相談ください!

豊橋市には、外壁塗装に使える補助金制度が1つありました。ただし、空き家バンクに登録されている物件に対しての補助金なので、2024年2月時点で外壁塗装を契約する場合には「空家利活用改修費補助金」をよく確認した上で申請してみてください。

今後、豊橋市が新たな補助金制度を発表する可能性も十分にあるので、公式ホームページ内「建築物安全推進課」の情報をしっかりとチェックしておきましょう。

当社プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンは地域密着50年以上の実績がございます。豊川市で外壁塗装工事をご検討中ならば、ぜひご相談ください!

補助金や助成金以外でも塗装工事費用の負担を軽減できる月々1万円のリフォームローンなどをご用意しております。お見積り、劣化診断は無料で実施しております。ぜひご活用ください!

あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております!

リフォームローンに関するページは▼コチラ▼

外壁塗装ハイクラスシリコンプラン|月々コミコミで税別1万円から!※金利は当社が負担します!

カテゴリー:補助金・助成金 地域情報 豊橋市

DATE 2024年2月17日(土)

あなたの家を守る塗料の秘密:超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

豊川市・豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペン、外装劣化診断士の小黒です!

マイホームの外観は美しさだけでなく、住まいの機能性をも左右します。

耐久性の高い塗料を選ぶことは、家を長期間保護し、見た目を新しく保つために必要不可欠な選択です。超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは、塗料選びで悩まれているあなたにとって、最適な選択肢になる可能性があります。

高い耐候性、美観の持続、そしてメンテナンスコストの削減を叶える超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは、家を守るための革新的な技術を用いて開発されました。

塗料選びが重要な理由は、単に外壁を彩るだけでなく、家全体を長期にわたり守り、快適な生活空間を提供するためです。

今回のお役立ちコラムでは、あなたの家を長期にわたって守ってくれる塗料超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRについて、わかりやすくお話ししていきたいと思います。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは、塗料メーカーアステックペイントが開発した最高峰の超低汚染性塗料=汚れにくい塗料です。この超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは、アステックペイントの塗料を使用できる塗装業者の中でも、プロタイムズ加盟店にしか施工が許されていません。

株式会社カトペンは、国家資格である一級塗装技能士資格を取得している名工たちが揃うプロフェッショナル塗装集団です。我々だからこそ施工できる超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの秘密を、このコラムを読んでいるあなただけにお伝えしていきたいと思います!

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRとは何か?

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRとは何か?

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRという名前からもわかるように、この塗料はただの塗料ではありません。

高機能塗料で国内でもトップ3に入るアステックペイントが、最先端の技術を駆使して開発したのが超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRです。超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは高い耐久性と長期間維持できる美観が特徴です。これは、家を新しい状態に保ち、同時に塗り替えの頻度を減らすことで、長期的なコスト削減にも寄与します。

塗料の革新、家を長持ちさせる秘密

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの最大の特徴は、その耐久性にあります。耐候性と耐久性を兼ね備えた超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは、さまざまな気象条件に対して強い耐性を持っているのです。

塗料の劣化要因のほとんどは気候が関係しています。雨や風、台風や花粉、黄砂など、あらゆる気候が外壁の塗装を劣化させる要因になっているのです。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは気候に対しての耐性=高耐候性を兼ね備えた塗料です。気候に対して強いということは、それだけ塗料が長持ちするということですよね。

塗料が長持ちすれば、それだけ大切なマイホームの美観を長期間保つことが可能になるのです。

美しさとコストパフォーマンスを最大まで高めたアステックペイントの最高峰塗料

 超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRのもう1つの重要な特徴は、美しさとコストパフォーマンスのバランスです。超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRを使用することで、外壁の美観を長期間維持しながら、塗り替えにかかるコストを削減することができます。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは無機成分(M)が配合されたフッ素塗料(F)です。フッ素塗料は紫外線に強い塗料の種類です。無機成分は塗料の劣化を抑える役割を持っています。

紫外線と劣化に強い無機成分配合のフッ素塗料=超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRなのです!

なぜ超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRが現代の住宅にとって重要なのか?

なぜ超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRが現代の住宅にとって重要なのか?

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは現代の日本家屋、戸建住宅には最適かつ重要な機能を兼ね備えています。その重要な機能こそ、塗料名の頭についている「超低汚染」の4文字にあります。

この章では、超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRが現代の日本住宅にとってなぜ重要なのか?ということについてお話ししていきたいと思います。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの重要性①|建物を守る強力な盾

先ほども述べたように、超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは無機成分配合のフッ素塗料です。紫外線と劣化から守る強力な盾、それが超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRです。

近年、日本の夏は「猛暑日」や「酷暑日」など、強い言葉で表現されることが多くなりました。暑さの原因はいろいろと挙げられますが、大元をたどるとやはり「太陽」でしょう。

太陽からの紫外線が外壁に塗装した塗料の劣化を促進します。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRはこの紫外線から塗料を守る成分が多く配合されています。紫外線が当たっても劣化を起こしにくいため、長期に渡って太陽の紫外線から外壁を守ることができるのです。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの重要性②|美観を長期間キープ

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRが美観を長期間キープできる秘密。それが「超低汚染性能」にあります。超低汚染と聞くと、環境系かとイメージすると思いますが、塗料で言うところの超低汚染は「汚れにくさ」「汚れてもすぐに雨で洗い流せる性能」のことを指しています。

普通の外壁塗装に使われる塗料の場合、花粉や黄砂、泥や汚れなどが付着すると、自然に洗い流されることはまずありません。市販されている高圧洗浄機やプロの外壁洗浄業者が手を入れてはじめて美しさが保たれます。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの場合、塗料の膜=塗膜の分子結合が強く、汚れが外壁に突き刺さることがほぼありません。また、親水性=水に馴染みやすいため、雨が汚れと塗膜の間にすべりこんで、汚れを洗い流してくれるという機能があります。

この超低汚染性機能は、まさにアステックペイントの高性能、高機能塗料が成せる技とも言えるでしょう。

雨は恵みの雨とも言います。超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRで塗り替えた住まいにとっての雨は、まさに汚れを洗い流す清潔なシャワーの役割になるのです!

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRはどのような特性を持っているのか?

どのような特性を持っているのか?

私たちの住まいは、日々さまざまな気象条件にさらされています。太陽の照りつける猛暑から、冷たい雨や雪、そして時には強風まで、これらすべてが家の外壁に影響を与えます。

そんな中で、家を長持ちさせ、常に新しさを保つためには、適切な塗料の選択が非常に重要です。

この章では、超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRという革新的な塗料が、どのような特性を持っており、我々の住まいをどのように保護してくれるのかについて深掘りしていきます。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの特性①|高耐候性で変わらない美しさ

現代日本の建築物は、日々厳しい気象条件にさらされています。厳しい気象条件により外壁の色褪せや劣化が進みやすく、建物の美観を維持することが難しくなっているのが現状です。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは、特殊な耐候性成分(無機成分×フッ素×超低汚染性)を配合しており、長期間にわたり紫外線や雨水によるダメージから建物を保護。この塗料は、表面の温度上昇を抑えることで、塗膜の劣化を防ぎ、色褪せを大幅に減少させられます。

実際にこの塗料を使用した建物では、施工後10年が経過しても、色の鮮明さが保たれており、外壁の汚れが付着しにくいという報告があります。これは、超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの高い耐候性と汚染防止技術によるものです。

したがって、高耐候性を持つこの塗料は、長期間にわたって外壁の美しさを保ち続けることができ、建物のメンテナンスコストも削減しているのです。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの特性②|遮熱性能で快適な室内環境を

近年の夏の猛暑や冬の寒波は、屋内の温度管理を難しくし、エネルギー消費を増加させる大きな原因となっていることも事実です。従来の伝統的な塗料では、これらの気象条件に対応することが難しく、外壁からの熱の透過によって夏場は室内が過剰に暑く、冬場は寒さが増すことがあります。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは、遮熱性能を備えており、太陽光線の反射を高めることで外壁の温度上昇を抑えます。夏場は室内の温度上昇を防ぎ、冬場は暖かさを保持、結果としてエネルギー消費を削減した快適な住環境を実現!超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの特性により、あなたの住まいはより快適で、かつ持続可能なものに進化できるのです!

このように、超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRを選ぶことは、経済的なメリットだけでなく、建物を長期間にわたり保護する上でも非常に有効な選択と言えるのです。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRを知ること=あなたの家を守るために今できること

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRを知ること=あなたの家を守るために今できること

株式会社カトペンは地域密着型の外壁・屋根の塗装業者です。当社だからこそ提供できる塗料「超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR」は、あなたの家を守る最強の盾のような存在です。

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは高性能・高機能な塗料のため、高い施工技術が求められます。当社には国家資格である一級塗装技能士が在籍しており、高い技術力が必要な超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの施工時には、必ず一級塗装技能士を随行させております。

技術、知識、経験がなければ一級塗装技能士の資格は取得できません。当社だからこそ、当社ならではの塗料と塗装は「超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR」の施工時に発揮されます。

株式会社カトペンで施工した超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの施工事例は▼コチラ▼

豊川市|Y様邸:外壁塗装工事|新築時の艶がよみがえりました!

あなたの大切なマイホームを守るために今できること。それはこのコラムを読み終わって、もう一度、あなたの住まいに必要な塗料を検討することです。

当社株式会社カトペンは塗料に関する質問やご相談を遠慮なく受け付けております。当社ショールームにお越しいただいても構いませんし、お電話やメールでもお問い合わせが可能です。遠慮なくご連絡ください。

あなたからのご相談、ご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております!

カテゴリー:塗料について

DATE 2024年2月9日(金)

【屋根の塗装は本当に必要?】塗装の必要性と意味のないケースを外装劣化診断士が徹底解説!

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

豊川市・豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペン、外装劣化診断士の小黒です!

外壁塗装工事はよく耳にするけど、屋根塗装については、あまりくわしいことを知らないというあなた!

じつは屋根塗装は屋根の素材によっては必要不可欠なリフォーム工事なのです!

屋根塗装が必要ないと言われているおもな屋根材としては「亜鉛やアルミニウムでコーティングされた金属屋根」や「スレート瓦屋根」、「テラコッタ製やセラミック製の瓦屋根」が挙げられます。逆を言うと、上記で挙げた屋根以外は塗装をしないと、屋根が劣化して大切なマイホームの寿命を縮めてしまうことにもつながりかねません!

今回のお役立ちコラムでは、屋根塗装の必要性をテーマに以下の内容について、外装劣化診断士目線でお話ししていきたいと思います。

  • 塗装が必要なケース
  • 塗装をしても意味のないケース
  • 屋根塗装のタイミング

屋根の塗装とは

屋根の塗装とは

屋根塗装とは、屋根の表面に塗料を塗るリフォーム工事のことです。この作業は、住まいの美観を維持し、屋根材を保護するために行われる大切な工事です。

紫外線や雨水、風など、外部からのさまざまな影響によって屋根材は徐々に劣化していきます。塗装をすることで、これらのダメージから屋根を守り、屋根材の耐久性を高めることができるのです。

この章では、屋根塗装の基本的な知識について、お話ししていきたいと思います。

屋根の表面に塗料を塗る作業

屋根塗装とは、屋根の表面に塗料を塗る作業のことです。屋根塗装の目的は屋根の保護と美観維持にあります。

屋根塗装の目的である「屋根の保護」と「美観の維持」を叶えるためには、塗料選びはもちろんのこと、塗装時期や施工方法の理解が必要不可欠です。

適切な塗料は防水性、耐久性を向上させ、屋根自体の寿命を延ばすことにもつながります。

できれば屋根塗装の施工は専門家によるものが理想です。屋根は外壁と違い、落下などの安全面のリスクもありますし、季節によっては塗装そのものを失敗してしまう可能性もあるからです。

定期的なメンテナンスと塗り替えで、屋根の寿命を延ばし、家全体の価値を守ることができるでしょう。

屋根を保護して寿命を延ばす役割がある

屋根塗装には、屋根を保護し、その寿命を延ばす役割があります。塗装が屋根材に対する防水層を形成し、紫外線や化学的な劣化から保護するのです。

塗装された屋根は未塗装のものに比べて、色褪せや劣化の進行が遅くなります。また、適切な塗料を使用することで、屋根の表面温度を下げ、熱効率を改善することができます。

良い例が遮熱塗料で塗装した屋根ですね。夏の日差しを遮熱塗料が反射し、結果として屋内温度が上がりにくくなり、エアコン使用量が格段に減ったというケースもあります。

定期的な屋根塗装は、屋根の保護と寿命の延長、そして住み心地にも非常に重要な役割を果たしているのです。

屋根の塗装の必要性

屋根の塗装の必要性

屋根塗装の必要性という部分についてお話しします。先ほど述べた屋根塗装の役割に目を向けてみましょう。屋根塗装の役割は次の2点です。

  • 屋根を保護する役割
  • 屋根の寿命を延ばす役割

屋根塗装の必要性は上記2つの役割のほか、もう1つ「家の価値を維持する」という理由も挙げられます。

この章では、屋根塗装の役割をさらに掘り下げ、さらに家の価値を維持するという理由についてお話ししていきたいと思います!

屋根を保護する

塗料は屋根を紫外線や雨風から守ります。

劣化した塗料では、屋根が傷み、雨漏りの原因になり得ます。雨漏りの発生要因は「屋根材の劣化」がほとんどです。この「屋根材の劣化」を引き起こすのが「屋根塗装の劣化」なのです。

屋根塗装は屋根を守る「鎧」のようなもの。鎧がボロボロ=防御力ゼロの状態では、敵(雨や風など)から身を守ることができませんよね。だからこそ、鎧の修復作業=屋根塗装は必要不可欠なものなのです。

塗料が屋根材をどのように保護し、具体的に雨漏りなどの問題を防ぐかは住まいの事情によって異なります。それぞれの住まいに合わせた塗料や施工方法が屋根塗装では重要になるのです。

屋根の寿命を延ばす

屋根や外壁には寿命があります。同じように塗料にも寿命があります。塗料は屋根や外壁に比べて、寿命は短いものです。平均でも10年~15年程度で塗り替えが必要です。

もし、屋根の塗装をしなければ、屋根に使われている建材の寿命は短くなってしまいます。建材の寿命は建物の寿命に直結します。屋根は外壁と並んで住まいを構成する重要な建材です。つまり、屋根の寿命を延ばすことは、建物の寿命を延ばすことにもつながるのです。

たとえば、適切な塗装を施した屋根は、そうでない屋根に比べて明らかに長持ちします。結論として、屋根塗装は屋根の健康を維持し、長期的に建物を保護するための重要な手段です。適切な時期に適切な方法で塗装を行うことが、屋根の寿命を最大限に延ばすカギとなります。

家の価値を維持する

屋根は住まいの外観を大きく左右する重要な部分です。塗装を施すことで、建物の不動産価値を維持することが可能になります。

理由として、美観の向上と保護機能の強化が挙げられます。適切に塗装された建物は不動産取引市場での評価が高く、売却時にも有利に働くことが多いです。

屋根塗装は住まいの価値を維持・向上させるための重要な投資です。適切なメンテナンスと塗装の更新が住まい全体の価値を高めるポイントとなることを覚えておきましょう。

屋根の塗装が意味のないケース

屋根の塗装が意味のないケース

ここまでは屋根塗装が必要なケースについてお話ししてきました。この章では、屋根塗装が必要のない、塗装をしても意味のないケースについてお話ししていきたいと思います。

屋根を塗装しても意味のないケースはおもに次の3つのシチュエーションが挙げられます。

  • 屋根の状態が良好な場合
  • 屋根の材質によって塗装が不要な場合
  • 屋根塗装の費用が予算オーバーの場合

それぞれをくわしくお話ししていきたいと思います。

屋根の状態が良好な場合

屋根の塗料が劣化していない場合、塗装は不要です。理由は、保護層がまだ機能しており、屋根を適切に守れているからです。

たとえば、最近塗装された屋根や、劣化の兆候が見られない屋根は、塗り直しの必要がありません。屋根の状態が良好であれば、塗装を急ぐ必要はなく、定期的な点検でその状態を維持することが推奨されます。

屋根の材質によっては不要な場合

金属屋根や瓦屋根は、塗装が不要な場合があります。これらの材質は、屋根材自体に耐久性があり、塗装による保護が必ずしも必要ではないからです。

例として、特定の金属屋根は錆びにくい材料で作られており、瓦屋根は自然の耐久性があります。塗装を施すことで、屋根材そのものの保護機能を失わせてしまうことにもつながるため、塗装をしても意味がないのです。

屋根塗装の費用が予算オーバーの場合

屋根塗装は費用がかかる作業です。予算オーバーの場合は、塗装をしないことも検討することが重要です。理由として、費用対効果を考慮し、屋根の現在の状態が許容できる範囲であれば、塗装を延期する選択肢もあります。

たとえば、小さな修理や清掃で状態が改善する場合、大規模な塗装は必要ありません。もちろん、屋根に穴があいていたり、実際に雨漏りが発生していたりする場合は、早急な修繕工事や塗装工事が必要になります。

塗膜の劣化が許容範囲で収まるならば、1年後、2年後に屋根塗装をすることを検討してみても良いでしょう。結論として、予算と屋根の状態を慎重に評価し、もっとも費用対効果が高い選択をすることが重要なのです。

屋根を塗装するBESTなタイミングは?

屋根を塗装するBESTなタイミングは?

屋根塗装が必要な屋根はいつ塗装工事をするのが最適なのでしょうか?外装劣化診断士としてのアドバイスは次の2つのタイミングがオススメです。

  • 塗装の劣化がかなり目立つ場合
  • 10年~15年ごとのメンテナンス時

季節的には雨が降らないシーズンがオススメです。雨が降るとせっかく塗装した屋根の塗料が乾かずに、工期が伸びてしまうからです。住んでいる地域の降雨量や天気予報などを確認したうえで塗装するタイミングを検討するとよいでしょう。

屋根の塗装のタイミング①|塗装の劣化が目立つ場合

塗料がひび割れたり、剥がれたりしている場合、塗り替えが必要です。理由は、これらの劣化は屋根の保護機能の低下を示しており、放置すると屋根材自体の損傷につながるからです。

実際に診断した事例を振り返ってみると、劣化した塗装の屋根では、雨水の侵入や熱効率の低下が見られます。とくに熱効率の部分では、急にエアコンの金額が増えたというお悩みがあるご自宅では、屋根の塗装がかなり劣化が進行していたというケースがありました。

つまり、塗装の劣化が目立つ場合、早期の塗り替えが屋根を保護し、住まい全体の性能を維持するうえで重要なのです。

屋根の塗装のタイミング②|10~15年ごとに塗り替える

塗料の寿命は約10年~15年程です。

全体の概要として、この期間を目安に塗り替えを検討することが推奨されます。詳細については、環境条件や塗料の質によって寿命にばらつきがありますが、定期的なメンテナンスと塗り替えで屋根の機能を最適に保つことができます。

10~15年ごとの塗り替えは、屋根を長持ちさせ、家全体の価値を守るための投資として考えるべきです。

屋根に塗装が必要かどうか悩んだときはカトペンにご相談ください!

屋根に塗装が必要かどうか悩んだときはカトペンにご相談ください!

💬「うちの屋根もそろそろ塗り替えなのかな?よくわかんないや」

💬「エアコンの効きが悪くなってきたかも…」

💬「金属屋根だけど塗り替えって必要なの?」

もしあなたが上記のような疑問やお悩みを抱えているならば、ぜひ当社カトペンにご相談ください。私、外装劣化診断士の小黒があなたのご自宅にお伺いし、あなたのご自宅を守っている鎧=屋根の診断をいたします。

屋根診断だけでなく、外壁劣化診断も無料で行っております。ぜひ一度ご相談ください。あなたからのご連絡、ご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております!

カテゴリー:外壁・屋根塗装知識

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