DATE 2021年3月4日(木)
豊川市・豊橋市・蒲郡市・新城市・田原市で屋根・外壁塗装、防水工事、リフォーム工事をおこなっております 株式会社カトペン プロタイムズ東三河店 営業アシスタントの浅見です。
株式会社カトペンは、心を込めた塗装工事で、地域の皆様にご満足いただけるよう、
仕事に励んでおりますp(^_^)q
こんにちは!
本日もスタッフブログをご覧いただきましてありがとうございます!
今回は付帯部の「軒天」についてお話しようと思います。
軒天とはどこのことを指すのかと言いますと、外壁から外側に出た屋根の裏側の天井部分のことをいいます。
もっと簡単に言うと、家の中から一歩外に出て、上を見上げると見える屋根の裏側部分です。(^O^)
軒天井(のきてんじょう)、軒裏(のきうら)などとも呼ばれます。
では、軒天にはどういった役割があるのでしょうか?
まず、外観上から来る役割があります。屋根の垂木(たるき:屋根の傾斜に沿って斜めに取り付ける部材のこと)や野地板(のじいた:瓦が置かれる屋根の下地板のこと)を隠すために軒天が必要です。
また、安全面から来る役割もあります。軒天に不燃材を使用することで、万が一の火事の際に屋根裏の延焼を少なくしたり、防止する役割があります。
さらに、換気の役割として、有孔版(多数の穴が開いている板)や換気口から空気を取り込み、天井裏のカビ、結露などを防止する、ということが挙げられます。
では、軒天はどんな劣化症状が表れてくるのでしょうか?
軒天に起こる劣化症状としては、まず「色あせ・汚れ」です。紫外線を直に受けているわけではありませんが、年数が経つにつれ、色あせがおこり、汚れが付着します。
次に、よくみられる劣化としては「はがれ」があります。プリント合板ではプリントのはがれ、塗装の場合は塗膜のはがれが起こってきます。
また、「カビ・藻の発生」が起きることもあります。この場合は通気がちゃんとできていない可能性があります。
そして、「シミの発生」が起こることもあります。シミができた場合、雨水が軒天に入り込み、雨漏りにつながる恐れがあります。
軒天にシミが発生している様子 ↓
上記のような劣化症状が表れている場合は、早急に専門業者にご相談いただくことをおすすめいたします。もちろん弊社でも大丈夫です!!
今週末は「外装リフォーム相談会」を開催予定ですので、こちらにご来場いただいてもかまいません(^^)/
日にち、開催時間は以下のとおりです。
◆日時 3月6日(土) 10:00〜16:00
3月7日(日) 10:00〜16:00
◆場所 豊川プリオ 5階第1催事場
新型コロナウイルス対策を万全にして、スタッフ一同お待ちしております。
