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DATE 2025年8月3日(日)

豊川市のエクステリア無料点検|台風前に点検するべき理由

「カーポートの屋根が、グラグラしている気がする」「フェンスの根元が少し錆びてきたかも」と、エクステリアに関する悩みは多数あるものです。

豊川市にお住まいの方で、エクステリアについて気になることがあったら、早めに点検をしてみてください。エクステリア業者の中には無料点検サービスを設けているところもあります。

豊川市は年々台風や突風によって多くの被害が出ているエリアです。住まいだけではなく、門扉・フェンス・カーポート・物置などのようなエクステリアにも被害が出ています。ただ、住まいはともかく、エクステリアは少々劣化しても直接的に日常生活に問題が出ないものです。そのため後回しにする方もいるのではないでしょうか。

ただ、ある日フェンスやカーポートが倒れたらどうでしょう?物置の扉が開かなくなるケースもあります。

そこで今回のお役立ちコラムでは、豊川市にお住まいの方に、エクステリアの無料点検や悪質業者を見極めるポイントについてくわしくお話しします。

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エクステリアに異変?見落とすとどのようなリスクがある?

エクステリアに異変?見落とすとどのようなリスクがある?

豊川市ではこれまで多くの台風に見舞われてきました。風速30m/s以上の突風も観測されるようになっています。エクステリアも台風被害に遭う可能性は否定できません。

カーポートの屋根パネルが強風に煽られて飛ばされる可能性もあります。フェンスが倒れると歩行者に接触する危険性もあるのです。

こうした被害が発生すると、補償責任が発生しかねません。損害の範囲が敷地の外に広がる可能性さえあります。「劣化しているのに何も対処していなかった」と判断されると、保険適用ができない可能性もあるのです。

補修費用が高額化しやすい

「少しのヒビや傾きなら大丈夫」と、見て見ぬふりをするのは誰しもあることです。結果、台風が通過した後、エクステリアが壊れることもあります。

カーポートが倒壊した場合、下に駐車してある自動車にまで損害が発生しかねません。もちろんカーポートをはじめ、門扉でもフェンスでも軽微な補修で済まないでしょう。部材の交換や基礎部分から補修が必要な場合も出てきます。そうなると数十万円単位の修繕工事になる可能性もあるのです。

だからこそ無料点検を利用

エクステリアが突然破損するのは「大きな台風が理由」の場合もあるでしょう。ただ、多くの場合、劣化していても放置していた結果の可能性も否定できません。

「すでに基礎の土台部分が劣化していた」「フェンスの固定部分が錆びていた」など、破損する大きな原因があったというわけです。そこに大きな台風が来たから一気に壊れたとも考えられます。

エクステリアの業者に無料点検を依頼していたら、壊れていなかったかもしれません。とくに軽微な劣化程度なら、その場で修繕できる場合もあるからです。ビスを締めるだけで済んでいたら、費用もほとんどかからないでしょう。経済的な負担を軽くするためにも、エクステリアの無料点検は有効と言えるのです。

豊川市でエクステリアの損壊がある背景

豊川市を含んだ東三河地域は、これまで大型台風の被害に遭ってきました。暴風と強い雨が短時間に集中する場合ほど、エクステリアに対する負担は大きなものになります。

カーポートの場合、屋根パネルが強風で一枚抜けたとします。そうするとカーポートの耐久性を確保していたバランスが崩れる可能性もあるのです。

強風にあおられて連鎖的に他の部材にも被害が出る場合もあります。たとえば、フレームが折れ曲がる、基礎部分が破損するなどです。フェンスも同様の連鎖的な破損が出てくるかもしれません。

参照:国土交通省 豊川の主な災害

築10年以上なら点検が必要不可欠

エクステリアを構築して、築10年以上なら注意してください。設置から築年数が経過しているほど、目に見えない部分で部材の劣化がはじまっています。部材だけではなく、ボルトも揺らいで基礎部分もぐらつきが進行している可能性は高まるからです。

耐風基準も現状より当時のほうが緩かった可能性も考えられます。巨大台風の強風に対し、十分な強度が確保されていない可能性もあるため要注意です。

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無料点検サービスで何がわかる?どこまで見てもらえる?

無料点検サービスで何がわかる?どこまで見てもらえる?

無料点検はすべての業者が提供しているわけではありません。また、業者次第で点検内容が変わる点に注意してください。

一般的にエクステリアリフォーム業者がチェックするのは以下のような部分です。

【カーポート】

  • 屋根パネルは固定されているか
  • 支柱にサビや歪みはないか
  • ボルトに緩みはないか・・・など

【門扉やフェンス】

  • 開閉の動作に異常はないか
  • 支柱に傾きはないか
  • 基礎が浮いていないか・・・など

【ブロック塀・境界塀】

  • クラック(ひび割れ)はないか
  • 傾斜はないか
  • 基礎は沈んでいないか・・・など

【物置や倉庫】

  • 扉は破損していないか
  • 屋根に腐食はないか
  • 転倒防止の金具に緩みはないか・・・など

このような部分を目視します。また実際に動かしてみて、動作に異常がないかチェックするのです。

点検の所要時間と当日の流れ

一般的に点検の時間は長くて60分程度です。もちろんエクステリア設備が多ければ、その分点検時間も長くなります。流れはエクステリアリフォーム業者によって変わりますが、一般的には以下の内容です。

  1. 挨拶と内容説明
  2. 設備の目視チェック
  3. 写真撮影(記録として)
  4. 動作確認や部材のぐらつきはないかを点検
  5. 結果報告とアドバイス(必要なら見積もりまで)

丁寧なエクステリアリフォーム業者なら写真付きで診断レポートを作成してくれます。視覚的に「この部分にこのような不具合が発生している」と、内容がくわしくわかります。家主はリポートをチェックして、補修するかどうか冷静に判断できるのです。

点検後に補修やリフォームの相談は可能?

無料点検後、流れで補修やリフォーム相談したら、対応してくれるエクステリアリフォーム業者は多数あります。

軽微な補修程度ならその場で対応してくれるケースも多々あるのです。たとえば、既存のボルトやネジが錆びついているように、劣化が深刻ではなければ締めるだけで解決する場合もあります。

このような軽微な補修程度なら、無料の範囲で対応してくれるところもあるのです。もちろん、費用がかかる場合もあるため、その点は各業者の方針を確認してください。まともな業者なら「費用はかかりますが、いいですか?」と確認してくれます。

リフォームや交換の相談もできる体制がある

「このままでは危ない」「交換を考えるべき」点検結果、早急に対処が必要なケースもあります。その場合、注意したいのは「いますぐ契約してください」と強引に、契約を結ぼうとする業者です。

まともなエクステリアリフォーム業者なら最低でも以下の段階を取ります。

  • 写真付きの報告書
  • 見積書
  • 工期や費用の説明

一旦、帰ってから、報告書や見積書を作成してくれます。「見積もりを取ってきます」といって、その場で契約を取ろうとすることはありません。ベテランなら経験上「この程度はかかるかもしれないが」という可能性はあるでしょう。それでも、すぐに契約を結ぼうとすることはないのです。

また、台風後にエクステリアが破損したとします。火災保険の風災補償が出る場合もあるのです。エクステリアリフォーム業者の中でも、保険会社に申請のサポートができるところを選んだほうがいいでしょう。

豊川市で信頼できるエクステリアリフォーム業者を見つけるチェックポイント

豊川市で信頼できるエクステリアリフォーム業者を見つけるチェックポイント

改めて、豊川市で信頼できるエクステリアリフォーム業者を見つけるためのポイントをお話しします。

現地調査の報告書に写真が添付されるか

信頼できる業者は報告を口頭だけで済ませません。点検内容を「見える化」する傾向にあります。文書だけではなく、写真も添付して問題箇所をわかりやすくするのです。

施工前と施工後の比較もできますし、劣化箇所の記録も残ります。リフォーム後、内容を振り返ったり、他社と比較検討したりする際、助けとなるのです。

点検だけでも親切にアドバイスしてくれるか

見積もり前提ではなく「現状工事は不要」「半年後に再点検でもOK」というように、顧客目線の判断ができる業者は安心できます。質問に対しても丁寧に答えてくれるかを確認してみてください。

注意したいワード

信頼できない業者には多くの共通する特徴があります。以下、業者の口から出てきたら契約は避けたほうが無難です。

「このままだと台風ですぐに倒壊する」

「今すぐ契約してくれるなら特別割引」

「すぐにやらないと保険が出ない」

などです。その場で契約を迫るような業者は警戒したほうが無難です。

基本的に、ホームページをチェックしたり名刺をもらったりしたら、記載している住所や電話を確認してみてください。所在地がレンタルオフィス、固定電話ではなく携帯電話なら要注意です。そもそも住所も連絡も記載されていないなら、契約しないほうがいいでしょう。

台風前の安心点検はカトペンへ|豊川市のエクステリアを守るために

台風前の安心点検はカトペンへ|豊川市のエクステリアを守るために

豊川市は台風や突風の被害が少なくない地域であり、カーポートやフェンスなどのエクステリアは特にリスクが高い部分です。築10年以上経過している設備や、サビやぐらつきが気になる箇所を放置していると、台風時に倒壊や飛散につながり、隣家や歩行者に被害を及ぼす可能性もあります。補償責任が発生すれば経済的負担は大きくなり、修繕費用も高額化しかねません。だからこそ、無料点検サービスを利用し、事前に安全を確かめることが重要です。

株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、写真付きの診断レポートを用いた丁寧な点検を行い、必要に応じて補修やリフォームのご相談にも対応しています。点検の段階であれば軽微な修繕で済むケースも多く、将来的な出費を抑える効果も期待できます。

台風シーズンを前に「自宅のエクステリアは大丈夫かな?」と感じたら、まずはお気軽にご相談ください。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メールや電話でのご相談、ショールームへの来店も歓迎しております。

豊川市で安心を得る第一歩として、ぜひカトペンの無料点検をご活用ください。

カテゴリー:付帯部修理工事 地域・エリア情報 外壁・屋根の基礎知識 豊川市 雨漏りについて 雨漏り調査

DATE 2025年7月25日(金)

雨樋修理の費用を抑える方法|豊川市での業者選びポイント

豊川市にお住まいで、雨樋の修理費用が不安な方もいるでしょう。雨樋のトラブルは珍しくありません。

雨樋のトラブルは「たいしたことがない」と判断しがちですが、放置すると住まいにダメージを与えかねないのです。

豊川市も台風やゲリラ豪雨のような大雨の日があります。強風と大雨によって、雨樋へのダメージは決して小さくありません。ダメージが蓄積して、広範囲で破損が見られると大幅な修繕工事で、費用が高額になるリスクもあります。

そこで今回のお役立ちコラムでは、豊川市の雨樋修理の費用についてくわしくお話しします。信頼できる業者の選び方や保険に関してもお話ししますので、是非チェックしてみてください。

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雨樋の不調を放置すると損する可能性がある

「雨が降ると家の周りに水が溢れる」「軒先からポタポタと水が落ちてくる」そのような現象は、雨樋が破損している可能性もあります。

雨樋は屋根の端部分に設置していますが、高所のため、頻繁に目視確認できない場所です。見落とされやすい設備ですが、重要な役割を担っています。

雨樋は屋根に落ちた雨水が、直接屋根の端から地上へ落ちないように受け止めて、スムーズに地上へ排出するための設備です。雨樋が破損したままだと、屋根からの雨水が外壁や基礎部分に直接かかることになります。建物の劣化は早まりますし、破損次第では雨樋全体だけではなく、外壁や基礎の修繕工事にまで発展しかねないのです。

雨樋修理の費用に関すること

雨樋修理の費用に関すること

雨樋は屋根の端にありますが、破損していた場合、地面に立ったまま修繕できる高さにはありません。修理や交換をするとしても、高所作業が必要です。職人が安全に作業するためには、足場を組まなければなりません。

足場費用も単価1,300円/㎡はかかり、規模によっては10万円~20万円かかってしまいます。雨樋修理自体は費用がかからなくても、足場の設置が必要になると、高額になりがちです。

破損箇所でも工事内容と費用が異なる

雨樋は破損箇所や原因で修理費用は大きく変わります。継ぎ目がずれていたり、外れていたりする程度なら、修繕作業も再接着したり、金具の交換をしたりするだけで終わるでしょう。そのため数千円程度に抑えられる可能性があります。

ゴミが詰まっていて雨水が溢れている程度なら1万円以下で収まる可能性は高いです。ただ、雨樋をすべて交換するなら5万円〜40万円かかってもおかしくありません。

豊川市では災害で雨樋が破損してもおかしくない

豊川市は愛知県の南東部に位置し、南には三河湾があります。過去には伊勢湾台風のような、記録的な被害が出ているエリアです。風だけではなく大雨被害にも警戒しなければなりません。台風に限らず、ゲリラ豪雨も、雨樋に大きなダメージを与える要因です。

築年数が経過した住まいだと、劣化リスクも高まります。昭和や平成初期に建てられた住まいもまだ残っているエリアです。一度も、雨樋の交換をしていない住まいもあります。

雨樋の耐用年数は長くて25年程度ですから、見えないところでヒビや腐食などの劣化が進行している可能性もあります。

参照:国土交通省 豊川

参照:豊橋市 Ⅲ 災害

雨樋が破損すると外壁や基礎にダメージを与える

雨樋の破損は雨樋だけが問題になるわけではありません。雨樋の「地上へスムーズに排水する」という機能が損なわれると、外壁や基礎がダメージを受けます。屋根の端から直接、大量の雨水が長時間、ぶつかることになるからです。

外壁に雨水が当たれば、外壁塗装で形成した保護膜である塗膜がダメージを受けます。基礎の周辺に雨水が流れ落ちると、周辺の土壌に侵食して地盤が緩むリスクも出てくるのです。

基礎コンクリートも、常に水分が触れる状態になります。小さなひび割れから侵入し、内部の鉄筋が錆びる危険性もあるのです。鉄筋は錆びると膨張し、周囲のコンクリートを破壊します。

また、基礎周辺が湿っている状態は、シロアリにとっても望ましい好環境です。侵入して繁殖することで、住まいに大ダメージを与えます。

このように、雨樋の破損は雨樋だけでは収まらない危険性をはらんでいるのです。

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火災保険・風災補償が適用できる可能性

火災保険・風災補償が適用できる可能性

「雨樋の破損が問題なのはわかる。ただ10万円も20万円も出せない」という方もいるでしょう。雨樋の修繕は決して、安いものではありません。もし明らかに台風の強風で雨樋が破損したら「火災保険の風災補償」の対象になる可能性があります。雨樋について保険が使えるかくわしくお話しします。

火災保険で風災補償が適用されるには条件がある

火災保険は火災だけをカバーしているわけではありません。特約として、「風災」「雪災」「雹災」のような、自然災害も補償対象にしている場合が多々あるのです。

もちろん契約内容次第のため、火災保険に加入されている方はチェックしてみてください。以下、台風被害に関してどのようなケースが風災補償の対象になるかお話しします。

台風や突風による破損(風災)

強風で雨樋が煽られて外れたり、ひび割れたりした場合が該当します。他にも、風で物が飛んできて変形したり破損したりした場合も当てはまるのです。

保険適用の注意点

明確に自然災害で引き起こされた損害と、客観的に判断できなければなりません。つまり経年劣化は対象外となります。

長年、手入れをしておらず、錆や色あせやひび割れなどは、経年劣化と判断されて保険対象外です。

また、契約上、免責金額が設定されています。保険会社はすべてをカバーするわけではありません。免責金額という家主の自己負担額を設定しています。

たとえば、免責金額が20万円で、修繕費用が15万円なら保険適用されないのです。修繕費用が25万円なら、免責金額が20万円のため5万円が保険金として支払われる仕組みです。

また、損害金が免責金額を超えさせすれば全額保証する、免責方式もあります。フランチャイズ方式では、損害額が免責金額を超えると、差し引いた額を保証する契約もあるのです。保険金を検討するなら、免責金額も確認しておいたほうがいいでしょう。

期間制限(時効)も設定されている

火災保険の保険金請求は保険法に基づいて「事故発生から3年以内」という時効が定められています。そのため、被害に気づいたら、早めに保険会社へ連絡して申請手続きを進めてください。すぐに修理ができない状況もあるでしょう。その場合でも、まずは保険会社に連絡することが肝心です。

また、被害状況を伝えるための書類を求められます。破損した雨樋の状態を写真撮影してください。あらゆる角度から撮影し、損傷箇所が特定できるように複数の写真が必要です。

他にも工事見積書や「いつ・どこで・どのような状況で被害が出たか」を示す、事故状況説明書も求められます。大規模災害なら、市町村発行の罹災証明書も、状況によっては必要です。

豊川市で任せられる雨樋修理業者を見つけるポイント

豊川市で任せられる雨樋修理業者を見つけるポイント

ここからは豊川市で雨樋修理業者を見つけるためのポイントをくわしくお話しします。

火災保険・風災補償の申請サポート経験がある

火災保険や風災補償の申請には、書類を用意しなければなりません。経験がない方にとっては、不備が出る可能性もあります。

そのため、火災保険や風災補償に手慣れた修理業者に依頼するのがポイントです。保険申請に慣れている雨樋修理に対応できるリフォーム業者なら、スムーズに保険申請ができます。「適切に支払われる」という点で頼りになるのです。

適切な見積もりが作成できる

保険会社には工事見積書も求められます。被害箇所を特定し、修理費用の妥当性が必要です。保険申請に慣れているなら、保険会社も納得できる形の修理内容と費用を、詳細に記載してくれます。

豊川市で信頼できる業者を見極める方法

風災補償の申請に慣れている業者は、雨樋修理にも慣れている可能性が高くなります。その上でより良いリフォーム業者を見つけるには、信頼性を重視してください。

たとえば、優良業者なら契約前に必ず現地調査を行います。被害状況を正確に把握してから、調査結果を写真付きの報告書として提出するのです。

電話や口頭だけで見積もりを出し、現地調査も行わずに概算の金額を提示する業者は注意してください。実際に自分の目で見て確認もしていないのに、適切な金額を出せるわけがありません。信頼性に欠ける悪質業者の可能性があります。

雨樋修理実績が豊富かどうか

雨樋に対する施工実績が豊富かチェックしましょう。雨樋は雨水の流れをコントロールする設備です。専門的な知識がなく経験の浅い業者の場合、施工不良となって詰まりが発生する危険性もあるため要注意です。

ホームページに雨樋修理の事例写真が豊富に掲載されているかチェックしてみてください。保証書も正式な文書で出してもらいましょう。保証書があったとしても、保証期間や内容が明確に記載されているかあわせて確認することも重要です。

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豊橋市の戸建てで、外壁リフォームの業者選定をする7つのコツ

雨樋修理のご相談はカトペンへ!豊川市で費用も安心のサポート

雨樋修理のご相談はカトペンへ!豊川市で費用も安心のサポート

雨樋修理は放置すると、外壁や基礎の劣化、シロアリ被害など、住まい全体に深刻なダメージが広がるリスクがあります。「費用が高そう」「どこに頼んだらいいかわからない」と不安を感じている方も、まずは早めの相談が肝心です。

株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、豊川市で数多くの雨樋修理実績を持ち、現地調査や見積もりも丁寧かつ無料で対応しています。

火災保険や風災補償の適用経験も豊富なカトペンなら、保険申請のサポートや必要書類のアドバイスも万全。余計な費用負担を減らしつつ、適正価格と確かな施工をお約束します。悪質な業者に多い「現地調査なし・見積もり一式だけ」という対応は一切ありません。

豊川市で雨樋修理・交換を検討中の方は、カトペンの問い合わせフォーム・メール・電話・ショールーム来店からお気軽にご相談ください。費用・施工・保険の不安をワンストップで解決できるのが、地元密着のカトペンです。あなたの住まいを守るお手伝いを、心を込めてさせていただきます。

カテゴリー:付帯部修理工事 外壁・屋根の基礎知識 防水工事 雨漏りについて

DATE 2025年7月18日(金)

豊橋市のカーポート台風対策完全ガイド|事前補強と修理のポイント

愛知県の豊橋市にお住まいの方で、カーポートの台風対策に不安を感じている方もいるでしょう。

令和5年の台風2号接近に伴う大雨で被害を被った方もいるかもしれません。住まいに併設されているカーポートは、台風の影響を受けやすい設備です。強風で屋根が吹き飛ばされる危険性もあります。支柱が倒れることもあるでしょう。

台風被害は、自家用車だけとは限りません。隣家や通行人に被害が出る可能性もあります。カーポートの所有者は責任を持った安全確保が必要です。

そのためにはカーポートの劣化状況の適切な把握が求められます。台風に負けないために、点検方法や補強の具体策を知っておいたほうがいいでしょう。

同時に修理費用や保険適用についても理解しておきたいところです。そこで今回のお役立ちコラムでは、豊橋市のお住まいの方に、カーポートの台風対策についてくわしくお話しします。

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カーポートは台風で被害を受けやすい

カーポートは台風で被害を受けやすい

カーポートは劣化すると耐久性も低下します。台風の際には多くの被害が出てもおかしくない設備です。以下、台風で起きやすいカーポートの被害についてくわしくお話しします。

屋根パネルが飛散することで周辺に被害

カーポートでとくによくある被害が、屋根パネルの飛散です。頻繁にありますし、被害や危険度も高いトラブルと言えます。

カーポートの屋根パネルの下に、強風が潜り込むと危険です。パネルを持ち上げようとする風圧が発生して飛散します。

パネルはポリカーボネートのような軽い素材で構築されているのです。フレームやビス、パッキンやパネル押さえという部材で固定されています。

ただ、固定している部材が経年劣化すると、風圧に耐えきれない場合があるのです。ほかにも、カーポートの屋根に強風が流れると、空気を吸い上げる負圧という力が発生します。パネルを下から持ち上げる力もありますから、パネルははがれやすくなるのです。

そのほか、カーポート全体が振動すると、共振現象が発生し、固定部材に大きな負荷がかかります。想定以上の負荷のために、パネルが外れる場合もあるのです。

支柱が根元から折れたり傾いたりする

台風により支柱が折れるのも問題です。構造体の破損ですから、深刻ですしカーポート全体が倒壊する危険性もあります。

屋根パネルが飛散しなくても、強風による風圧が屋根全体に影響をおよぼす場合があるのです。風の流れの関係で、屋根の端や支柱の基礎部分に大きな力が継続的に加わります。

少々の負荷なら、支柱はアンカーボルトで強力に固定されていますから耐えられるのです。ただ、基礎部分が劣化している、アンカーボルトが細いなどの問題があると話は変わります。強風によってカーポートが何度も揺れたり、突発的な強風でアンカーボルトが抜けたりすることもあるのです。基礎部分のコンクリートが破損する場合もあります。

支柱が複数の部品で構成されている場合も、トラブルにつながりやすいのです。溶接部分やボルトで接合している部分に、想定以上に大きな力が加わります。結果、金属疲労による破損が発生するのです。

フレームが歪んでカーポートの機能性が失われる

倒壊しなくても、フレームが歪めばカーポートの機能性は失われますし、なにより危険です。

強風や揺れによるダメージを受け続ければ、カーポートのフレーム部分に強い力がかかります。金属製のフレームの場合、一定以上の力が加わると変形し元の形状に戻らなくなるのです。そのほか、フレーム同士を接合しているボルトやビスの歪みや破損すると強さは失われます。

屋根パネルが一部でも飛散すると、残った部分に風圧がかかることになるのです。不均一な風圧ですから、フレームが通常ではありえない方向に歪む場合もあります。

豊橋市はカーポートが被害を受けやすい?

豊橋市はこれまで多くの台風の被害を受けてきました。昭和では伊勢湾台風、平成に入っても、多数の台風被害が出ています。

台風の通り道になることも多いですし、勢力が強いままぶつかる場合もあるのです。カーポートはある程度、頑強ではありますが、自然のエネルギーは想定より大きい場合もあります。カーポートでの被害を発生させないためには、台風に負けないための対策が豊橋市では求められるのです。

参照:豊橋市 本市の概要

参照:豊橋市 Ⅲ災害

参照:国土交通省 豊川

放置は高額な修理費やご近所トラブルの原因に

放置は高額な修理費やご近所トラブルの原因に

カーポートが古くなっている、劣化に気づいているのに放置するとどのような問題が発生するのでしょうか?「カーポートが破損するわけがない」と油断していると、台風で被害が出たら唖然とすることになります。

高額な修理費だけでは治りません。下手をすればご近所トラブルの原因にもなります。以下、想定するトラブルについてくわしくお話しします。

屋根パネルの飛散による隣家や歩行者への損害

屋根パネルが飛んで隣家に損害を与える危険性もあります。飛散したパネルが隣家の屋根や外壁に衝突するわけです。

ひび割れや穴開き、塗装のはがれのような大ダメージを与えます。築年数の古い建物や、劣化が進行している箇所だと、衝突が弱くても被害は大きくなりがちです。

窓ガラスにぶつかると割れて、室内の家財に損害が出るかもしれません。隣家の住人にぶつかったら大事故です。自動車にぶつかって破損したら修理費用も高額になります。隣家にとっては、予期せぬ修理費の発生となります。場合によっては、カーポートの持ち主は損害賠償責任に問われかねません。

倒壊したカーポートが車を破損し修理費が高額に

カーポートに自家用車があると、倒壊した場合、破損する可能性は高いと言えます。屋根パネルが車両のボディにぶつかると凹みますし、深い傷は免れません。

フロントガラスやサイドガラスのほか、リアガラスが割れるのも問題です。ドアミラーが折れる、ヘッドライトが割れるなども発生します。

自動車の板金塗装や部品交換は、修理費用は高額です。下手をすれば車を買い替えたほうが、安くつく可能性があります。

被害が大きくなると保険の適用範囲を超えることも

被害が大きい場合、保険では免れない危険性もあります。多くの保険では、補償される保険金額の上限が設定されているからです。

カーポート破損の保険金額の上限が50万円だとして、80万円の被害が出れば、差額の30万円は自己負担になります。古いカーポートで、保険金額設定が低い、大規模な倒壊や広範囲に被害が出ると、保健額の上限を超えるリスクがあるのです。

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今すぐ実践できる点検・補強方法

今すぐ実践できる点検・補強方法

台風によるカーポートで深刻な破損が起きると経済的にも大きな負担になります。隣家に被害が出ると隣人トラブルにも発展しかねません。そうならないように日頃から、カーポートの点検や補強を意識しておいたほうがいいでしょう。以下、チェック部分についてお話しします。

定期的な点検ポイント

  • 屋根パネルは適切に固定されているか。パッキンの劣化やビスの緩みはない?
  • 支柱が地面から浮いていないか?傾いていないかを目視でチェック
  • 支柱の根元にある基礎コンクリートにひび割れや緩みはない?
  • フレーム全体の緩みや腐食はない?

これらは少なくとも日頃からチェックしておきたいポイントです。必要ならアンカーの増設や補強部材を購入してもいいでしょう。

劣化箇所が見つかったら早期の補修を

点検をした際、異常が見つかったら「まだ軽いもの」と判断して放置しないようにしましょう。早めに専門業者へ依頼することで安心を得られます。台風が接近したら、サポート柱を設置して補強するのもいいでしょう。

ただ、一般の方だと、カーポートが劣化しているかどうか適切に判断がつかないものです。カーポートを設置して点検をしていなかったら、台風シーズンが来る前に一度、専門業者にチェックを依頼してみてください。

カーポートで被害が出た場合のことを想定して保険をチェック

カーポートの場合、加入している火災保険に風災補償が付帯しているなら補償の可能性があります。

風災補償の場合、台風・暴風・突風によって損害が出た場合、補償される可能性があるのです。

カーポートは建物の付属物として、保証対象に含まれています。ただ、契約内容次第と言えるのです。

カーポートは対象外というケースもあるかもしれません。そのため、台風が近づいて来ているとは関係なく、加入している保険をチェックしてみてください。

経年劣化は対象外

台風によってカーポートが破損したり、被害が出たりした場合のみ、風災保険の対象になる可能性があります。

そのため、経年劣化で破損した場合、保険対象外になる可能性があるのです。たとえば、経年劣化でビスが緩んでいる、パネルが割れているといった場合、適用外となります。

経年劣化なのに「台風のせいにして保険金の請求」をするのは避けてください。保険金詐欺事件として刑事事件になりかねません。保険の解約や損害賠償も請求される可能性があります。

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カトペンがご提案する豊橋市カーポート台風対策のご相談はお気軽に!

カトペンがご提案する豊橋市カーポート台風対策のご相談はお気軽に!

カーポートの台風対策は、被害が出てからでは遅く、事前の点検や補強がとても重要です。豊橋市は台風の通り道になりやすく、過去にも大きな被害が発生しています。とくにカーポートは屋根パネルの飛散や支柱の倒壊、フレームの歪みなど、さまざまなトラブルが起きやすい設備です。大切な車やご自宅、そしてご近所への二次被害を防ぐためにも、劣化箇所の早期発見と補修が不可欠です。

「自分で点検しても不安が残る」「どこをどう補強すればいいか分からない」という方は、ぜひ株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店へご相談ください。カトペンでは現地調査から適切な点検・補強、必要な修理のご提案まで一貫して対応しています。また、火災保険や風災補償の適用についてもアドバイスが可能ですので、「保険で修理できるか知りたい」という方もお気軽にご相談いただけます。

お問い合わせは、カトペンの問い合わせフォームメールお電話ショールーム来店のいずれでも受け付けています。台風シーズンを迎える前に、安心のための一歩を踏み出しましょう。カーポートの安全対策は地域密着のカトペンにお任せください!

カテゴリー:その他 外壁・屋根の基礎知識 火災保険適用修理 災害発生時について 防水工事 雨漏りについて

DATE 2025年7月11日(金)

火災保険申請で失敗しない!豊橋市の災害・台風被害に強いサポート業者まとめ

台風や災害で自宅の屋根や外壁が壊れてしまい、「火災保険はどうやって申請すればいいの?」「どこに相談したら安心なの?」とお困りではありませんか。

火災保険の申請は、書類の不備や手続きのミスで思わぬ損をすることも多く、実際に豊橋市でも「申請が通らなかった」「サポート業者選びで失敗した」という声をよく耳にします。

今回のお役立ちコラムでは、台風・災害被害を受けた際に最初にやるべきことから、火災保険申請でよくある失敗例、手続きのコツ、豊橋市で安心して任せられるサポート業者の選び方まで、外装劣化診断士・雨漏り診断士としての実体験も交えて分かりやすくご紹介します。

「火災保険をしっかり活用したい」「失敗せずスムーズに修理したい」と考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。コラムを読むことで、ご自身やご家族が損をせずに安心して復旧まで進められる知識と具体的な行動ポイントが得られるでしょう。

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災害・台風被害を受けたとき最初にやるべきこと

災害・台風被害を受けたとき最初にやるべきこと

台風や大雨の後、自宅や建物に被害があると「まず何をすればいいのか分からない」と戸惑う方がとても多いです。私自身も豊橋市で多くのご相談を受けてきましたが、慌てて動いてしまうと二次被害や保険申請で損をしてしまうケースも見てきました。まずは落ち着いて、ご自身とご家族の安全を最優先に行動してください。ここでは、現場で必ず伝えている“最初の一歩”をまとめます。

慌てず進める!被害状況の安全確認と証拠写真の残し方

被害の確認は焦らず、安全第一で行いましょう。特に屋根や高所、倒壊しそうなカーポート、ぐらついた外壁は絶対に無理をしないでください。危険な場合は近づかず、私たちプロにご相談ください。

【証拠写真の残し方】被害の状態をしっかり記録することで、保険申請や修理の際に大きな助けになります。

・全体の写真と被害部分のアップ、室内の影響もそれぞれ撮影
・複数の角度から撮る
・日付が分かるようにする(スマホならOK)

【被害直後の行動チェックリスト】

  • ご家族や自分の安全を確保
  • 危険な場所には近づかない
  • 被害箇所を写真で記録
  • 被害状況をメモしておく
  • 無理な応急処置はしない

火災保険の対象かチェック|分からないときは無料相談もOK

「うちの保険で台風被害がカバーされるのか分からない」とご相談いただくことは本当に多いです。

火災保険は“火事”だけでなく、台風や大雨による風災・水災も対象となることがほとんどです。

まずは保険証券を確認して、対象となるかチェックしてみましょう。

被害内容 火災保険で対象になる?
屋根の破損
外壁の剥がれ・ヒビ
カーポートの倒壊
経年劣化・老朽化 ×(対象外)
地震による被害 ×(地震保険が必要)

「書類の見方が分からない」「対象かどうか判断できない」ときは、カトペンまでお気軽にご相談ください。実際の保険証券を見ながら、どこがカバーされるか一緒に確認・アドバイスいたします。慣れない申請作業も、専門家と一緒なら安心して進められますよ。

火災保険申請で失敗しないためのコツと注意点

火災保険申請で失敗しないためのコツと注意点

火災保険の申請は、一見むずかしく感じるかもしれませんが、いくつかのコツとポイントを押さえるだけで、スムーズに進めることができます。私も豊橋市で多くの現場に立ち会ってきましたが、「書類の書き方でつまずいた」「必要な証拠写真が足りずに減額された」という声もたくさん耳にしてきました。ここでは、実際によくある失敗例や、申請の流れ・書類の整え方について、具体的にご紹介します。

よくある失敗例と現場で見たリアルな声

私が現場でよく見かけるのは、「写真が不十分だった」「修理を先に進めてしまい証拠が残せなかった」「書類の記入ミスで何度もやり直した」というケースです。

たとえば、「被害の写真が1枚だけで、実際の損傷が分かりにくい」と、保険会社から追加資料を求められてしまうこともよくあります。また、工事をすぐに進めたい一心で修理を先行し、証拠を消してしまったために保険金が下りなかった、というご相談も珍しくありません。

実際に「もう少し早く相談していればよかった」と後悔された方も多いので、困った時は必ず申請前に専門家に相談してほしいと感じています。

申請書類の揃え方とスムーズな手続きのポイント

火災保険申請で大事なのは「証拠写真・現状の説明・必要書類」をもれなく揃えることです。

まずは「被害状況の写真」「修理前の建物全体・被害箇所」「保険証券のコピー」を用意します。次に、申請書(保険会社の指定様式)と、工事見積書や業者の被害報告書も添付できるとスムーズです。

私たちカトペンでは、写真の撮り方・必要書類の記入方法・提出のタイミングまでサポートしています。「ここまで準備できたらOK」というゴールが分かると安心です。

<火災保険申請の流れ(フロー図イメージ)>

  1. 被害状況の確認・証拠写真の撮影
  2. 保険証券の確認
  3. 修理業者による見積もり・被害報告書の作成
  4. 保険会社への申請書提出
  5. 保険会社の現地調査(必要な場合)
  6. 保険金の支払い決定
  7. 修理工事の実施

困った時や書類のことで迷った時は、一人で悩まずカトペンまでご相談ください。経験豊富なスタッフが申請から修理までしっかりサポートします。

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サポート業者選びで後悔しない!豊橋市で信頼できる業者の特徴

サポート業者選びで後悔しない!豊橋市で信頼できる業者の特徴

台風や災害で家が傷んだとき、業者選びは本当に悩みますよね。私もよく「どこに相談すれば安心できる?」と尋ねられますが、業者の対応次第で申請の通りやすさも、修理後の安心感も大きく変わります。実際、豊橋市でも「業者選びで後悔した」と打ち明ける方は少なくありません。ここでは、私が日々感じている“信頼できる業者”のポイントと、カトペンがどんな強みや体制でお客様を支えているか、詳しくお伝えします。

安心できるサポート業者の見分け方

まず一番大事なのは「説明が分かりやすいか」「相談にきちんと乗ってくれるか」です。見積りや申請の流れを細かく説明してくれる業者は、万が一トラブルがあっても誠実に対応してくれます。逆に「今すぐ契約を」と急かしたり、メリットばかり強調する業者は注意が必要です。私自身、現場で「話をちゃんと聞いてくれるだけで安心した」という声を何度も聞きました。

見分けるポイント 信頼できる業者 注意が必要な業者
説明の丁寧さ 細かく分かりやすい 曖昧な返答が多い
契約の急かし じっくり考えてOK 契約を急かす
アフター対応 相談・点検も快く対応 工事後は対応が雑になることも
申請・書類サポート 書類サポート充実 任せきり、アドバイスなし

カトペンならではの強みとサポート体制

カトペンでは、外装劣化診断士・雨漏り診断士が在籍しており、被害の本質を見極めてから最適な修理プランをご提案しています。

火災保険申請も、書類の作成や写真の撮り方まで細かくサポート。お客様が「どこまでやればいいのか分からない」と困らないよう、手続きも流れも分かりやすくご案内します。

地元密着で豊橋市の気候や台風被害の傾向も熟知しているので、無駄な工事や不要な費用がかからない提案を心がけています。

【ご相談から完了までの流れ】

  1. お問い合わせ(フォーム・電話・メール・ショールーム来店もOK)
  2. 現地調査・被害状況の確認
  3. 修理と申請内容のご説明・ご提案
  4. 申請サポート・見積書や書類の作成
  5. 工事の実施
  6. アフターサービス・点検・ご相談

カトペンは「まずは話を聞いてみたい」というご相談も大歓迎。気軽に相談できる業者選びで、修理も申請も後悔のないものにしましょう。

実際の事例紹介

実際の事例紹介とよくあるご質問(FAQ)

豊橋市で火災保険を使った台風被害修理のご相談は年々増えています。私自身も、実際の現場で「思ったより保険が使えてよかった」「もっと早く相談すればよかった」という声をたくさん聞いてきました。

ここでは、実際にお手伝いした保険申請や修理の事例、そしてよくいただくご質問とアドバイスをまとめてご紹介します。ご自宅の被害で迷ったときの参考になればうれしいです。

屋根の一部が飛ばされたA様邸

台風で屋根のスレートが一部飛ばされてしまったA様。保険会社へ提出する写真撮影から書類作成までカトペンでサポートし、申請もスムーズに通過。自己負担なく修理が完了し、「慌てず相談してよかった」と感謝の声をいただきました。

カーポートが倒壊したB様邸

強風でカーポートが倒れてしまったB様も、保険対象かどうか悩まれていました。現地調査のうえでしっかりサポートし、保険が無事適用。カーポート新設までトラブルなく進み、「申請の流れも全てお任せできて助かった」と喜ばれました。

外壁にヒビが入ったC様邸

気づかずにいた外壁のひび割れも、カトペンの点検で発見。必要な写真と診断書を揃えて保険申請し、無事に費用の一部が下りて修繕できました。「プロに任せてよかった」とのお声も。

よくあるご質問とプロ目線でのアドバイス

Q:保険申請は自分でもできますか?

A:可能ですが、書類や写真の不備で通らないケースも多いです。カトペンなら書類作成や写真撮影も丁寧にサポートできますので、ぜひご相談ください。

Q:台風被害の修理費用はどれくらいかかりますか?

A:被害の程度や箇所によって大きく異なります。現地調査・見積もりは無料ですので、ご不安な方はまずご相談ください。

Q:修理を急ぎたい場合も対応してもらえますか?

A:はい、できるだけ早く現地調査・応急処置にお伺いします。お急ぎの場合はお電話がおすすめです。

Q:保険が下りなかった場合はどうなりますか?

A:事前に対象範囲や注意点を確認しご案内しています。万一の場合も、ご予算やご要望に合わせた最善策を一緒に考えますのでご安心ください。

Q:写真はどこまで撮ればいい?

A:被害箇所のアップ・全体・周囲の状況も。分からない場合は業者に相談を。

Q:見積書は必要?

A:原則必要です。カトペンで分かりやすい見積書をお出しします。

火災保険・台風被害でお困りならカトペンへ!豊橋市で安心サポートと確かな申請サポートを

火災保険・台風被害でお困りならカトペンへ!豊橋市で安心サポートと確かな申請サポートを

台風や災害で自宅が傷んだとき、「どこに相談したら失敗しないか」「本当に火災保険が使えるのか」と不安になるのは当然です。

株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、外装劣化診断士・雨漏り診断士が在籍し、豊橋市の多くのお客様のご相談にお応えしてきました。被害の確認や申請書類の準備、見積もりから工事まで、一人で悩まずカトペンにご相談ください。カトペンならではの強みは「現場調査・書類作成・写真撮影・保険申請サポート・修理工事・アフターサービス」までワンストップで対応できること。

まずは被害状況や保険適用の可否など、ご自身で判断がつかない時は、カトペンの問い合わせフォーム、メールや電話でお気軽にご相談いただけます。また、ショールームで直接ご相談いただくことも可能です。

「火災保険の申請で損をしたくない」「確実に直して安心したい」という方は、豊橋市のカトペンがしっかりサポートします。後悔しないためにも、専門家にまずはご相談ください。

カテゴリー:外壁・屋根の基礎知識 火災保険適用修理

DATE 2025年7月7日(月)

台風で壊れた屋根・外壁の修理はどう進める?豊橋市で失敗しない業者選び&費用相場ガイド

台風で屋根や外壁が壊れてしまい

「どこに相談したらいいの?」

「修理費用はどれくらい?」

「火災保険って使えるの?」

と悩んでいませんか。この記事では、台風被害を受けた直後に取るべき行動から、信頼できる業者選びのコツ、修理費用の相場、火災保険の活用方法までをわかりやすく解説します。実際に豊橋市で多くのご相談を受けてきた外装劣化診断士の立場から、被害後でも安心して修理を進めるためのポイントや注意点もご紹介します。

「まず何をすればいいのか」「どこに相談したら損しないか」がすぐ分かる内容になっていますので、台風被害でお困りの方は、ぜひ最後までご覧ください。

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まずは何をしたらいい?台風被害の直後にやるべきこと

まずは何をしたらいい?台風被害の直後にやるべきこと (2)

台風のあと、自宅の屋根や外壁に被害が見つかると、誰しも不安で頭が真っ白になってしまうものです。私自身、これまで何度も「どうしたらいいかわからない」というご相談を豊橋市で受けてきました。

まず大切なのは、慌てず落ち着いて行動すること。安全を最優先に、できることから一つずつ始めていけば大丈夫です。ここでは、被害直後に私が必ずお伝えしている「最初の一歩」について、具体的にご案内します。

慌てずできる!ご自宅の安全確認と写真の残し方

台風被害があった後、まずはご自身やご家族の安全をしっかり確認してください。私は現場に伺うと、破損した屋根や外壁をすぐに見たくなるお気持ちはとてもよくわかりますが、危険な場所には絶対に近づかないでくださいとお伝えしています。次に、被害の様子をスマホなどでできるだけ多く写真に残しておきましょう。

全体の写真だけでなく、壊れた部分や周囲の状況、室内への影響など、いろいろな角度から撮影するのがおすすめです。写真は後で保険申請や業者への相談時に必ず役立ちますし、思い出しながら説明する手間も省けます。慌てず、一つずつ記録に残すことが大切です。

火災保険の適用を確認しよう―困った時は相談もOK

台風による屋根や外壁の損傷は、火災保険で修理費用がまかなえる場合がほとんどです。私の経験上、「保険って火事だけだと思っていた」と言われることも多いですが、風災や水災も対象になるケースが多いので、まずはご自宅の保険証券を一度確認してみてください。どこを見ればいいかわからない場合や、書類が見当たらない時も大丈夫です。

私たちカトペンでは、保険の内容確認から申請のアドバイスまでお手伝いしています。無理にご自身だけで進めず、分からないことや不安があれば、遠慮なくご相談ください。一緒に最適な解決方法を探していきましょう。

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失敗しないための業者選び|豊橋市で後悔しないコツ

失敗しないための業者選び|豊橋市で後悔しないコツ

台風の被害を修理するとき、一番多いご相談が「どの業者に頼めば安心なのか分からない」というものです。私自身、豊橋市でたくさんのお宅をまわってきましたが、残念ながら業者選びで後悔してしまう方も少なくありません。

せっかく大切な住まいを直すなら、信頼できる人に任せたいですよね。ここでは、「この業者で大丈夫?」と迷ったときの見極め方と、プロがいる会社に依頼するメリットについて、私の経験をもとにご紹介します。

「この業者で本当に大丈夫?」信頼できる業者の見分け方

私がいつもお客様にお伝えしているのは、「見積もりの説明が丁寧か」「現地調査をきちんとやってくれるか」「不安なことを相談しやすいか」という点をよく見てほしい、ということです。値段が安いだけで決めてしまうと、手抜き工事や追加費用のトラブルが起きやすくなります。

また、突然訪問してくる業者や、「今日中に決めてください」と急がせてくる会社には注意が必要です。私自身も何度か、他社で工事した後に「やっぱり不安で…」と相談を受けたことがあります。信頼できる業者は、メリットだけでなくデメリットやリスクもきちんと説明してくれます。ご自身が納得できるまで、じっくり話を聞いてくれるかどうかも、大事な判断ポイントです。

外装・雨漏り診断士がいる会社に頼むメリットとは

私のような外装劣化診断士・雨漏り診断士が在籍している会社に依頼する最大のメリットは、「被害の本当の原因をきちんと突き止めて、最適な修理方法を提案できる」ことにあります。屋根や外壁のトラブルは、見た目だけでは分からない隠れた損傷があることも多いものです。

専門知識がないまま工事を進めてしまうと、すぐにまた不具合が起きてしまうことも。現場経験を積んだ診断士なら、細かな部分まで丁寧にチェックし、必要な修理だけを的確にご提案できます。さらに、火災保険の申請に必要な写真や書類作成などもサポートできるので、余計な手間や心配も減らせるはずです。お客様が安心してお任せできるよう、分かりやすく、正直な説明を心がけています。

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修理費用はどれくらい?安心して依頼できる流れ

修理費用はどれくらい?安心して依頼できる流れ

「修理にいくらかかるのか分からない」と不安に感じている方は本当に多いです。私自身も、ご相談の際は最初に費用感や流れをしっかり説明するよう心がけています。豊橋市でも、被害の内容や規模によって金額は変わりますが、大まかな目安を知っておくだけでも安心につながるはずです。ここでは、主な被害別の費用の目安と、相談から工事完了までの流れを、できるだけ具体的にご紹介します。

屋根・外壁・カーポート…被害ごとのおおよその費用とポイント

台風被害の修理費用は、実際の現場を見てみないとはっきりした金額は出せませんが、ざっくりとした目安を知りたいという声は多いです。例えば、屋根の一部補修なら10万円前後、全体の葺き替えになると80万円以上かかることもあります。外壁の補修は、ヒビや剥がれなど小規模なら5万円から、広範囲の場合は20万円以上になることも。カーポートの波板交換は、1枚あたり1万円前後、骨組みの損傷修理は内容によって数万円から数十万円と幅があります。
実際の金額は被害の大きさや材料、足場の有無などで大きく変わるため、まずは現地をしっかり調査してもらうことが大切です。また、火災保険が適用されれば自己負担をかなり抑えられるケースも多いので、費用の心配はまずはご相談いただければと思います。

見積もりから工事完了まで―豊橋市の修理はこう進む

私たちカトペンの場合、ご相談を受けてからの流れはとてもシンプルです。まずはお電話やLINEでご相談いただき、次に現地調査の日程を調整します。現場では被害状況を細かく確認し、必要があればその場で応急処置も行います。その後、わかりやすいお見積もりをご提出し、ご納得いただけたら正式にご依頼という流れです。工事が始まったら、作業内容や進捗もこまめにご報告し、不安や疑問がないように気を付けています。

工事完了後は仕上がりのご確認をお願いし、不具合や追加修理が必要な場合はすぐ対応します。火災保険を使う場合の申請書類の作成や写真の用意などもサポートしていますので、「何をどう進めればいいか分からない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。あなたの安心のために、しっかり寄り添った対応をお約束します。

よくある質問(FAQ)

よくある質問(FAQ)

台風被害の修理についてご相談を受けていると、多くのお客様が同じような不安や疑問を抱えていらっしゃいます。実際に私も現場で「これは保険で直せるの?」「自分で応急処置をして大丈夫?」など、いろいろな質問をいただきます。ここでは、豊橋市でよくお寄せいただくご質問について、私の実体験も交えながら分かりやすくお答えします。ご自身やご家族が困ったとき、少しでも参考になればうれしいです。

火災保険はどんな被害まで使える?

火災保険という名前ですが、実際には台風や強風、大雨などによる屋根・外壁の破損、カーポートの倒壊や雨どいの外れといった「風災」や「水災」にも使える場合が多いです。例えば、瓦が飛んだ、雨漏りした、カーポートの屋根が壊れた、などの被害が対象になることが多いですね。ただし、経年劣化や老朽化が原因の場合は対象外になることもあります。

保険証券を確認しても分かりにくい時は、私たちに写真や状況を送っていただければ、適用可否のアドバイスもできますので、お気軽にご相談ください。

応急処置は自分でどこまでやればいい?

お客様によく「自分でビニールシートをかけても大丈夫?」と聞かれます。私としては、ご自身やご家族の安全を最優先に、無理のない範囲での応急処置なら問題ありません。たとえば室内の雨漏り箇所にバケツを置く、流れ込む水を雑巾で受け止める、といったことは有効です。

屋根の上に登る、壊れた外壁を動かすなど、危険な作業は絶対にやめてください。現場経験上、二次被害やケガを防ぐためにも、心配な時は早めにプロに連絡をしてください。

急ぎの修理はお願いできる?

台風直後はご相談が集中しますが、私たちカトペンではできるだけ早く駆けつけられるよう体制を整えています。「今すぐ雨漏りを止めたい」「とりあえず危ない場所だけ直したい」というご要望にも、まずは応急処置を優先して対応しています。

状況によっては、応急対応と本修理を段階的に分けてご案内する場合もあります。急ぎのときこそ、焦らずまずはご連絡ください。私自身も現場に急行できる場合はできるだけお伺いしています。

支払いはいつ、どのようにするの?

工事のお支払いについては、内容や規模によって異なりますが、一般的には工事完了後にご請求となります。現金払い・銀行振込・一部キャッシュレス決済も対応しています。火災保険を使う場合、保険金の入金を待ってからお支払いいただくことも可能です。

ご不安な点があれば、見積もりやご契約の段階で必ずご説明しますので、どうぞご安心ください。分からないことは何でも気軽にご質問くださいね。

台風・災害被害でお困りなら「カトペン」へ|豊橋市で安心サポート!まずはお気軽にご相談ください

台風・災害被害でお困りなら「カトペン」へ|豊橋市で安心サポート!まずはお気軽にご相談ください

台風や強風で屋根・外壁・カーポートに被害を受けたとき、修理や火災保険の申請、業者選びまで、一人で悩むと不安が尽きません。

そんな時こそ、豊橋市で多くの実績を持つ「株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店」にご相談ください。カトペンでは、被害状況の無料診断から修理費用の見積もり、火災保険の申請サポートまでワンストップで対応しています。
私たちは、

・現場経験豊富な外装劣化診断士・雨漏り診断士が在籍
・必要な応急処置や修理方法をわかりやすくご提案
・火災保険申請の流れや必要書類も丁寧にアドバイス

といったサービスを提供し、お客様が安心してご依頼できる体制を整えています。

「どこから手を付けていいか分からない」「信頼できる業者に任せたい」という方は、ぜひ一度カトペンまでお問い合わせください。問い合わせフォームは24時間受付中、メールやお電話でのご相談も大歓迎です。

実物を見て相談したい方は、ショールームへのご来店も可能です。お客様の不安を解消し、ご自宅の安全と快適を守るお手伝いをカトペンが全力でサポートします。

カテゴリー:劣化症状について 地域・エリア情報 外壁・屋根の基礎知識 火災保険適用修理 災害発生時について 豊橋市 雨漏りについて 雨漏り調査

DATE 2025年7月4日(金)

窓周りからの滲みをSTOP!豊橋市サッシクラック補修と防水強化の完全手順

豊橋市で、台風やゲリラ豪雨の後、室内側サッシ周りが濡れる状況に困ってはいませんか?窓枠下の壁紙が膨れているなら、雨漏りが発生しているかもしれません。

結露ではなく、窓周辺に発生したクラック(=ひび割れ)から、雨水が侵入している可能性もあるからです。放置では解決できません。原因特定と補修をしないと、止まることはないのです。ただ、費用の問題を考えて「DIYで対応したい」方もいるでしょう。「業者に依頼したほうがいいのか?」と判断材料がないと不安も募ります。事前に費用と工期を知った上で、DIYか業者依頼か判断したいものです。

そこで今回のお役立ちコラムでは、窓周りトラブルの基礎知識や、防水補修方法や費用感についてくわしくお話しします。

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窓下のクロスが浮いた?剥がれてしまった?なぜ?

壁紙が浮いたり剥がれたりする現象は、深刻な劣化が発生している可能性もあります。窓下の壁紙が下から上に向かって膨らんでいるなら、サッシや外壁の隙間から、雨水が侵入していることもありえるのです

雨水が侵入すると湿気や水分が、石膏ボードや断熱材に蓄積します。そうすると内側から壁紙を押し上げてしまうのです。あくまで可能性の話ですが、万が一雨漏りが進行しているなら、早急な対処が求められます。

サッシ枠から水が染み出るような症状に要注意

窓枠の角や下部に水がにじみ出たら、雨漏りの可能性は非常に高くなるのです。サッシと外壁のように、異なる部材や素材同士が接する部分、構造同士の接点部分を「取り合い」と呼びます。取り合いには隙間が生まれるため、通常はシーリング材という充填剤で施工して埋められているのです。シーリング材に穴が開いたり、剥がれていたりするなら機能しません。

外壁のクラックから雨水が侵入している可能性もあります。クラックが表面だけならいいのですが、深さや幅があると危険です。住まい内部まで到達していると、広範囲に水が回っている可能性もあります。放置すれば、内部の木材や断熱材がダメージを受けるのです。

豊橋市でも増加傾向の「サッシ周辺の外壁のクラックによる雨漏り被害」

豊橋市では令和5年6月2日、台風による大雨被害が発生しました。台風や集中豪雨などの雨風は、住まいの外壁にダメージを与える大きな要因です。

窓のサッシ周辺の外壁にできたクラックは、大雨の際、水の侵入口になりやすいからです。外壁塗装をしていても、約10年経過していれば劣化します。外側の外壁とサッシにできた隙間を埋めるシーリング材も、耐用年数は10年程度です。

剥がれやクラックのような劣化症状が出てきます。ただ、目に見える被害が出るまでには時間差があるのです。実は数年前から徐々に劣化していた可能性もあります。目に見える被害が発生した場合、重度の劣化状態になっていることもありえるのです。

参照:豊橋市 防災危機管理課 豊橋市令和5年6月大雨の記録(本編)

放置厳禁!雨漏りで家の寿命は縮まる

放置厳禁!雨漏りで家の寿命は縮まる

雨漏りは深刻な住まいの劣化です。天井から大量の水が落ちてくる状況とは限りません。外壁から侵入して内壁に水のシミが広がり、雨が降る度に、窓の内側周辺が濡れるなどといった雨漏りもあります。雨漏り自体は不快ですが、深刻ではありません。本当に怖いのは以下のような二次被害です。

下地材の腐食やカビが発生する二次被害の危険性

雨漏りで内部に侵入した水は、見えない場所で下地の木材を腐食させます。柱や梁のような構造躯体の腐食は深刻で、住まいの耐久性や耐震性を極端に低下させるトラブルです。

湿度が高まるとカビも発生します。窓周りの雨漏りは外気との温度差が激しいため、結露が発生しやすい箇所です。カビによるカビアレルギーやシックハウス症候群のような健康被害につながりかねません。雨漏りは表面的な壁紙の補修だけだと解決しないのです。放置すれば劣化は進み、修繕費は膨らむだけでしょう。

参照:愛知衛生研究所 シックハウス症候群

台風やゲリラ豪雨で一気に進行

通常の雨では、大きな被害が出ないかもしれません。台風やゲリラ豪雨のような激しい雨だと、一気に水が室内に侵入する危険性もあります。サッシ周りの細かなクラックや、シーリングの劣化部位から雨漏り被害が急に広がるのです。室内の壁材や床材は濡れますし、家電に水がかかれば故障します。生活に直結するダメージです。

雨漏りと結露を混同し、手遅れになるケースもよくあります。窓周りの水濡れが「結露」だと自己判断し「換気すれば大丈夫だろう」と済ませるケースです。雨漏りが原因なら、長期間、内部に水が溜まって構造躯体の劣化が進みます。雨漏りを結露と勘違いした状態で1〜2年も放置すれば、内部も腐食しますし、断熱材の交換も必要になるのです。

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【豊橋市】ゲリラ豪雨で雨漏り発生!原因や対策方法を解説

DIYで補修や防水施工はできる?プロの対処方法と適性判断

DIYで補修や防水施工はできる?プロの対処方法と適性判断

窓周りのシーリング材の劣化や、幅0.3ミリ以下の外壁のクラックならDIYで対処できる場合もあります。補修費用も大きくなりませんが、限界はあるのです。以下、DIYの補修と限界についてくわしくお話しします。

DIYは応急処置までと考えたほうがいい

DIYでは、市販の変成シリコーン系シーリング材による応急処置レベルなら対応できます。雨漏り被害がすでに発生しているなら、プロの力が必要です。

一般の方とプロの違いは、専門知識や技術力と言えます。クラックの幅や深さ、下地の劣化状況への正確な判断が求められるのです。内部構造まで水が侵入しているなら、表面のクラックをシーリング材で埋めるだけでは十分な対処になりません。雨漏りは早期に再発します。

DIYで対応できる応急処置の流れと注意点

DIYで対処するなら、時間と手間がかかります。サッシ周辺が濡れているなら完全に乾燥させ、クラックにシーリング材を充填する流れです。雨天時や湿度が高い環境下だと、シーリング材の密着性が悪くなります。表面上だけでうまくいっているだけで、雨漏り再発の危険性があるのです。

本格的にするなら、ディスクグラインダーによるVカットやUカットして、十分にシーリング材が塗布できる面積にします。プライマーという下塗り材を塗って、シーリング材との密着性を高めなければなりません。

さらに、シーリング材は奥までの塗布が必要です。シーリング材が奥まで届かず隙間ができれば、耐久性という点でも問題です。クラックにゴミや下地材の粉があるとシーリング材がしっかり密着してくれません。このようなレベルの施工は、DIYだと厳しいと言えます。VカットやUカット1つ取っても、角度や深さを考えての施工が必要です。

外壁補修専門業者へ依頼時の補修ステップと費用や工期の目安

専門業者は最初に現地調査を行います。赤外線を利用し、温度差を可視化させるサーモグラフィや、散水試験で漏水箇所の的確な特定からはじめます。

既存の劣化したシーリング材や外壁のクラックを除去して補修する流れです。必要なら外壁の塗装や防水処理も行います。

劣化が深刻なら外壁補修とともにサッシの再設置も必要です。

費用相場

一般的な施工費用は以下のとおりです。

  • 立て付けの補修:約1万円前後
  • カバー工法:約3万〜15万円
  • 外壁補修と窓サッシの再設置:約20万〜50万円

カバー工法とは、既存の窓枠に対し、専用窓枠を上から被せて別の窓を作ります。大規模な工事ではなく、リーズナブルな価格で雨漏りを止められる方法です。

建て付けや軽度のクラック補修程度なら、1日かからないレベルで完了します。本格的な外壁の補修や窓枠の再設置なら2日はかかるでしょう。そのため工期は一般的に半日~2日程度が目安です。

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今対処しなければ後悔する!再発防止のための選択

今対処しなければ後悔する!再発防止のための選択

クラックが発生している場合、一度補修をしてもいずれは限界がきます。経年劣化を見据えた上で、補修をするなら高耐久のシーリング材も選択肢の1つです。通常のシーリング材は約10年ですが、高耐久タイプなら20年以上保つものもあります。初期費用は高額ですが、長期的な視点ではお得です。本格的な外壁塗装や補修の際、耐用年数内で良好な状態ならシーリング材の打ち替えが要りません。

DIYレベルでは、ヘアークラックでもシーリング材の充填でも、応急処置と考えてください。応急処置では「今後10年20年は安心」とはいかないのです。

「いずれやる」は危険!先延ばしが招く高額修理

雨漏りが発生したら早めの対処で症状悪化を食い止められます。「来週にすればいいだろう」「来月にすればいい」「来年はする」とずるずると先延ばしにすると、劣化症状は悪化するのです。

雨漏りによって断熱材が濡れたりすれば、居住快適性は失われます。エアコンの冷房や暖房の効率性も失われるでしょう。住まいの中がなかなか冷えない・温まらないという結果になるのです。

本当に怖いのは、雨漏りによる構造躯体への被害でしょう。木材が腐ると、住まいの耐久性は一気に低下します。豊橋市は台風の通り道になることもあるため、強い風で倒壊の危険性さえ出てくるのです。

外壁材自体も劣化して、張り替えのような全交換になると費用は100万〜150万円レベルになります。雨の日になると「室内側のサッシ周りが水で濡れている」「異常なほどジメジメする」など違和感を覚えたら、早めに外壁塗装専門業者へ相談してください。定期点検もすることで、劣化を最小限に食い止めることもできます。豊橋市の地元密着塗装専門業者は、エリアの環境も熟知しているため安心です。

カトペンなら安心!豊川市・豊橋市の窓周りトラブル解決はプロに相談を

カトペンなら安心!豊川市・豊橋市の窓周りトラブル解決はプロに相談を

窓周りのサッシクラックや防水の劣化による雨漏りトラブルは、放置すれば住まい全体の資産価値や耐久性に重大な影響を与えるリスクがあります。BtoBの立場で見ても、現場の迅速な復旧や再発防止は事業継続の観点からも不可欠です。

株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、豊橋市エリアで培ったノウハウを活かし、サッシや外壁のクラック調査から適切な補修、防水強化まで一貫してご提案しています。

お急ぎの場合や詳細な費用感、工期のご相談も、「カトペン」の問い合わせフォームからのご連絡で迅速に対応可能です。また、メールや電話でのご相談、実際の施工事例や材料を直接ご確認いただけるショールームへのご来店も歓迎しております。BtoBでのご発注も多数承っており、アフターフォローも万全です。

窓周りからの雨漏りやクロスの浮き・剥がれにお悩みの際は、「カトペン」のプロにぜひご相談ください。ご要望に応じた最適なご提案と安心の技術力で、建物の安全・快適を守ります。

カテゴリー:地域・エリア情報 外壁・屋根の基礎知識 豊橋市 雨漏りについて

DATE 2025年6月23日(月)

軒先からの滝はNGサイン!豊橋市で雨樋交換・掃除をお得に済ませる方法

軒先から水が滝のように流れ落ちる状態を見たら驚いてしまうものです。「今日はすごい雨だ」で終わると、後でとんでもないことになりかねません。雨樋の異常を知らせるサインの可能性があるからです。

豊橋市も雨が降りますし、台風の通り道になりやすいエリアとなっています。雨樋に不具合が発生していると、住まい自体にダメージを与えることになりかねません。外壁の汚れだけでなく、雨漏りにつながる危険性もあるからです。近年ではゲリラ豪雨が問題視されています。雨樋の排水が追いつかないケースもあるのです。

そこで今回のお役立ちコラムでは、雨樋トラブルについてくわしくお話しします。雨樋掃除や交換費用相場、業者選びのポイント、日常のメンテナンス方法まで網羅しているのでチェックしてみてください。

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屋根や雨樋に緑青が発生した!原因やリスクは?メンテナンスすべき?

雨樋トラブルなんて大したことないのでは?

雨樋トラブルなんて大したことないのでは?

雨樋は屋根に降った雨を集め、地上に流す設備であり仕組みです。雨樋がないと屋根の端から雨が流れていきます。そうすると、どのようなトラブルが発生するかくわしくお話しします。

構造材や基礎の劣化を招く深刻なリスク

雨樋の機能が失われると、大量の雨水が屋根から地面に向かって流れ落ちます。豪雨であるほど量は多くなるでしょう。

外壁を伝って流れる雨水も出てきます。外壁に雨水が大量に流れると湿気が高まるのは必然です。一旦止んでも、次に雨が降れば外壁を流れて、徐々に劣化が進みます。

また、外壁にひび割れが発生していたらどうでしょうか。ひび割れの幅が0.3ミリ以上で深さも4ミリ以上なら、住まい内部にまで雨水が到達する危険性もあるのです。つまり雨漏りが発生します。

外壁に流れず、屋根の端から下に落下する雨水も少なくありません。基礎部分に雨水が集中すると問題です。基礎は汚れるだけではなく劣化が進みます。周囲の地盤は水分を含んで軟弱になるのです。最悪の場合、住まいの沈下、基礎のクラックといった構造的なトラブルにつながります。とくに木造住宅は、湿気による土台の腐食からシロアリを誘発する危険性もあるのです。劣化が進んでから修繕しようとしても多額の費用を求められます。

外壁塗装にも影響が出る

雨が外壁を流れたとしても、1日、2日で劣化が発生するわけではありません。ただ、外壁に施工している塗膜の劣化は見逃せないトラブルです。

外壁は通常、塗装工事をしています。紫外線から下地である外壁材を守るために、塗料を塗って硬い保護膜の塗膜を形成するのです。雨樋がないと雨水は屋根の端から落下し、外壁に大量の水がかかることになります。

塗膜は本来頑強なものですが、大量の水がかかり続けると劣化も進むのです。とくに梅雨の時期や台風シーズンだと、雨が降り続きます。塗膜がはがれたりひび割れたりした箇所は保護機能が失われるのです。下地となる外壁材が水分を吸収すると、湿度も高まります。住まい内部に水が侵入する隙となるのです。

湿度が高い状態の外壁材には、カビやコケも発生するかもしれません。美観を損ないますし、雨漏りになると柱や梁のような構造躯体が腐食してしまうのです。

美観の悪化と資産価値の低下

雨樋に問題が発生しても放置したら、住まいの外壁には目に見える汚れが出現するでしょう。外壁に黒い筋汚れができているのを見たことはありませんか?あの汚れは雨だれです。

とくに交通量の多い場所、工場がそばにあるような場所でよく見られます。外壁に付着した排気ガスや土やチリなどは、通常雨水と一緒に流れ落ちるのです。ただ、塗膜が劣化したり、頑固過ぎる汚れだったりする場合、流れず残るものもあります。そのような汚れが雨だれとなって残るのです。

雨だれは非常に頑固な汚れで、時間が経過すると簡単に落ちなくなります。住まいの美観は極端に低下するのです。機能性は維持できても、美観が悪ければ訪れた人の目にはどう映るでしょうか。売却を検討している場合、雨だれ1つで買い手希望者を失う危険性もあります。住まいの資産価値にも影響するのです。

応急処置では根本解決にならない

応急処置では再発の可能性は残っています。雨樋のトラブルでよくあるのが、ゴミが詰まっているケースです。

「地上から見上げると、雨樋にゴミが見えた。だから棒で突いて取り除いた」そのまま雨水は流れるかもしれません。ただ、すぐに再発する危険性はあります。

雨樋の内部には、地上からだと死角となる部分にも泥やコケなどが溜まっている可能性もあるからです。とくに木々が多い場所だと、風に吹かれたり枝から落ちて来た葉が腐葉土になったりしているかもしれません。

また、雨樋の傾きや固定金具の緩みのような構造的な問題が、トラブルの発生原因の可能性もあります。放置していると、次の雨でトラブル再発の可能性が高いのです。地上から少し見ただけでは、雨樋のトラブル原因はわかりません。プロによる点検・清掃・補修が必要です。

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雨樋トラブルの症状を見極めることが大事

雨樋トラブルの症状を見極めることが大事

雨樋トラブルは1つだけの原因ではありません。複数ありますし、それぞれが絡み合っている場合もあります。雨樋トラブルの解決には、症状から原因を見極めることが先決なのです。

排水機能が低下すると雨水が屋根の端から直接落ちてくる

雨樋トラブルでよくあるのは、屋根の端から雨水が滝のように落ちてくる状況です。雨樋の詰まりが考えられます。ほかには、破損や傾斜がズレており適切に排水できない状態になっているのかもしれません。

雨樋の詰まりなら丁寧に原因であるゴミを取り除くことが重要です。破損や傾斜のズレはプロに対処してもらうしかないでしょう。放置すると伝ってきた雨水により軒天や外壁が濡れて、激しい劣化につながる危険性があります。

雨の日に「音」がするなら注意

「バシャバシャ」と激しい水の跳ねる音が聞こえたら注意してください。ほかにも「ポタポタ」という音が聞こえるのも問題です。多くの場合、屋根を流れてきた雨水が雨樋からあふれています。ゴミが溜まっているように見えないのに、雨樋からあふれて下に流れているなら注意してください。死角に問題が隠れている可能性もあるからです。

雑草やコケが生えている場合は重症

雨樋内部に多くの雨水が溜まっているなら要注意です。雨樋を見るとコケや雑草が根付いていることもあります。少々取り除いたぐらいでは、雨樋の機能が復活しないかもしれません。清掃ではなく部分交換や全体交換も視野に入ります。

継ぎ目からの水漏れ・サビ・亀裂

雨が降ると、雨樋のジョイント部分から水が漏れていることもあります。その場合、金属部分をチェックしてみてください。亀裂やサビも劣化が進んでいます。早急な補修が必要なレベルです。

雨水が特定箇所の地面や基礎に集中している

雨が止んでから雨樋の下に行くと、異常に水が溜まっている状態になっていたら注意が必要です。地面や基礎に雨水が集中している場合、排水口が詰まっているかもしれません。地盤沈下や基礎周辺が浸水するリスクもあるため、早急な対処が必要です。

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業者選びで失敗しない方法と雨樋の交換費用目安

雨樋の交換費用目安

雨樋工事を依頼するなら、適切な業者を選んでください。信頼できるのは地域密着型で、実績のある業者です。豊橋市にも多くの地元密着の外壁塗装専門業者や雨漏り修理専門業者が存在します。

その中から信頼できる業者を選ぶなら、ホームページをチェックしてみてください。実績や所在地、施工事例が掲載されているか確認してみましょう。Googleマップには口コミも掲載されています。評価が安定しているなら、信頼度が高い業者と言えます。

また、複数の業者から相見積もりを取ったほうが安全です。悪質業者は「雨樋一式100万円」という法外な見積もりを出してきます。中には全交換で「5,000円」と口で言う業者もいるのです。喜んで依頼すると「屋根を直さないと雨樋を付けられない」と不要な追加工事を要求するケースもあります。最終的な請求書が法外なものになるのです。相見積もりをすれば、他業者の金額と比較できるため、明らかにおかしい見積もりにはすぐ気付けるでしょう。

雨樋の交換費用目安

雨樋をすべて交換する場合は、5万円〜40万円程度を考えておけばいいでしょう。高圧洗浄や手作業だけで解決できるなら、清掃ぐらいなら1万円もかからない可能性があります。部分補修でも、5万円を超えるなら、広範囲の劣化ぐらいです。必ずこの値段ではありませんが、目安の1つになります。

ただし、勾配のズレ・サビ・コケの根が付いているような状態なら、雨樋全体の交換も視野に入るでしょう。住まい全体一軒あたり、雨樋を全交換するなら5万円〜40万円まではかかる場合も出てきます。

参照:国土交通省 部位別リフォーム費用一覧

自分でできる点検・予防策

普段から、時折雨樋に異常がないかチェックしてみてください。雨の日、家の外周を見回って「水があふれていないか」「変な音がしないか」を確認すれば、早期発見につながります。

ベランダの排水口に落ち葉が詰まっていないかチェックしてください。こまめに清掃するだけでも対策になります。雨樋ネットを設置すれば、落ち葉や鳥の巣などの侵入を防ぐことが可能です。なかなか点検できない方は検討してはいかがでしょうか。

脚立を利用して雨樋の中をチェックする際は、落下の危険があります。必ず2人一組で行いましょう。万が一落下しても、あと一人いればすぐに救急車を呼べます。

参照:厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署 はしごや脚立からの 墜落・転落災害をなくしましょう!

雨樋トラブルもカトペンにお任せ!豊橋市で賢くお得に雨樋交換・掃除をするなら

雨樋トラブルもカトペンにお任せ!豊橋市で賢くお得に雨樋交換・掃除をするなら

雨樋から水があふれたり滝のように流れ落ちているなら、それは住まいのSOSサイン。放置していると外壁や基礎の劣化、雨漏り、カビやコケの発生、さらには資産価値の低下にまで発展しかねません。応急処置や自己流の掃除だけでは根本解決は難しいため、早めのプロ点検が重要です。

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンでは、豊橋市の気候や住宅事情を熟知したスタッフが、雨樋の状態をしっかり診断し、適切な掃除・補修・交換プランをご提案します。必要な部分だけを無駄なく修理することで、コストを抑えながら安心の住まいを維持できます。

また、カトペンなら複数の相見積もりにも対応し、悪質業者のトラブルを未然に防ぐためのアドバイスも充実。現地調査やご相談は無料で、公式フォーム・メール・電話・ショールームのいずれからでも気軽にお申し込みいただけます。「これって大丈夫?」と少しでも不安を感じたら、まずはカトペンにご相談ください。快適な暮らしと住まいの寿命を守るため、カトペンがしっかりサポートします!

カテゴリー:雨漏りについて 雨漏り調査

DATE 2025年6月16日(月)

築10年目からの雨漏り対策!豊橋市防水工事の費用・補助金・選び方を丸ごと解説

  • 「築10年を過ぎた頃から、ベランダの床がヒビ割れてきた」
  • 「保証期間は過ぎたけれど、今すぐ直すべき?」

という悩みを抱える方も少なくありません。場合によっては、防水工事を行う段階に入っている可能性があります。

とはいっても、工事をするのには費用がかかります。少しでも費用を抑えたい方もいるのではないでしょうか。費用を抑えたいのであれば、補助金を活用したりコスパの高い業者を見つけたりすることが大事です。とはいっても、どのようにアクションを起こすのがベストかわからない方もいるでしょう。

今回のお役立ちブログでは、10年保証が切れた住宅で防水工事を検討するにあたり、見逃せない費用相場・補助金の有無・信頼できる業者の選び方を体系的にお話しします。

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雨漏りの防水工事は「築10年」を超えるとオーナーが責任をとることが多い!理由とは?

雨漏りの防水工事は「築10年」を超えるとオーナーが責任をとることが多い!理由とは?

多くの新築住宅では、施工会社が防水性能に関して10年間の保証を設けています。瑕疵担保責任保険などに基づくもので、構造部分の不具合や雨水の浸入など重大な欠陥に対して施工会社が責任を負う制度です。しかし、築10年を超えると責任がオーナーに移ります。築11年目からは、自己判断・自己負担で対応しなければなりません。

中でもベランダやバルコニー、屋上などは雨水が滞留しやすく、防水層が劣化していると小さなクラック(亀裂)から、雨水が建物内部に浸入するリスクが高まります。手直しの費用をかけないためにも、築10年目に防水工事をするのは大事です。

豊橋市の気候が与える防水劣化への影響は?

豊橋市は年間を通じて降水日数が多く、梅雨や台風シーズンには強い雨が断続的に降ります。冬場も寒暖差が大きく建材の伸縮が生じるため、時間をかけて防水層にダメージを与えてしまいます。

築10年超えの建物では、肉眼ではわからないレベルでのひび割れや膨れ、浮きが進行しているケースも珍しくありません。放置すると「雨漏り・内部腐食・シロアリ被害」など、二次災害へつながる恐れがあります。

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防水工事の種類を見てみよう!特徴をチェック!

防水工事の種類を見てみよう!特徴をチェック!

戸建て住宅で一般的に使用される工法として、主に「ウレタン塗膜防水・FRP防水(繊維強化プラスチック)・シート防水(ゴム・塩ビ系)」の3種類あります。

ウレタン塗膜防水は最もポピュラーな工法で、液状のウレタン樹脂を現場で塗り重ねていくタイプです。施工性が高く、複雑な形状のベランダや狭い箇所も対応できます。柔軟性もあり多少のひび割れにも追従できるのが強みです。

一方、FRP防水は硬化後に強靭な防水層を形成するため、耐久性に優れています。新築のベランダやバルコニーに使用されることが多いものの、下地の動きには追従しにくいのが弱みです。

また、シート防水とは前もって工場で製造された防水シートを貼り付ける方法です。広い屋上や平らな屋根に多く使われます。品質は安定しているものの、下地処理が難しいため施工には熟練の技術が求められるでしょう。

工法別の費用目安と工期

工事費用の目安は、使用する工法や面積・下地の状態によって変動しますが、豊橋市の相場感としては次の通りです。

  • ウレタン防水→1㎡あたり6,000〜8,000円。工期は3〜5日程度。
  • FRP防水→1㎡あたり7,000〜10,000円。工期は2〜4日程度。
  • シート防水→1㎡あたり8,000〜12,000円。工期は5〜7日程度。

これらに加えて「足場設置費・下地補修費・養生費・廃材処理費」などが発生するため、総額としては30〜80万円程度を見込んでおくと良いでしょう。

防水工事のタイミングと判断基準を知れば被害拡大を防げる!サインとは?

たとえば、ベランダ床面の色が変わっていたり、白っぽい粉が吹いたようになっていたりする状態(白華現象)が見られたら要注意です。他に、表面にひび割れや浮き・膨れが出ていたり、雨のあとにじわじわと水が染みたりしている場合も、劣化が進行しているかもしれません。

また、室内の天井や窓周りのクロスが浮いていたり、黒ずんでいたりする場合も防水層の劣化による雨水浸入が原因であるケースも少なくありません。

豊橋市・愛知県の補助金を活用すれば防水工事の負担額を減らせる!補助額を大きくするコツとは?

豊橋市では、住宅のリフォームや省エネ改修を対象とした補助制度が、年度ごとに不定期で実施されています。内容によっては、雨漏り防止を目的とした屋根やベランダの防水改修工事が対象に含まれるケースもあります。

近年は「既存住宅の長寿命化」や「空き家の活用促進」といった観点から、屋根・外壁の補修や防水性の向上を補助対象に含める自治体も現れ始めました。豊橋市のみではなく愛知県や国で実施している補助制度も併用できれば、助成額を増やすことも可能です。

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豊川市で外壁塗装をするときに使える補助金・助成金について

火災保険を活用すればさらに防水工事の負担額を減らせる!補償される例とは?

火災保険も活用できれば保険金を受け取れるため、さらに負担額を減らせます。火災被害の他に「風災・雪災・雹(ひょう)災」なども対象です。

たとえば、次のようなパターンは補償される可能性が高いでしょう。

  • 台風の強風で屋根材が飛ばされた
  • 飛来物により外壁や防水層が破損し、雨漏りが発生した
  • 雪の重みでベランダの床にひび割れがある

ただし、経年劣化による損傷や施工不良が原因のトラブルについては、火災保険の適用外です。保険申請では「被害箇所の現場写真」「損害状況を説明する文書」「修繕にかかる見積書」などが必要です。資料が不足していたり説明内容に矛盾があったりすると、給付が却下されることもあります。

なお、保険申請を検討している場合は、保険対応に慣れている施工業者を選ぶのが得策です。経験豊富な業者であれば、現地調査から申請書類の準備、保険会社とのやりとりまでトータルでサポートしてくれることが多く、スムーズな補償を受けられる可能性が高まります。

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専門業者の選び方を知ればクオリティの高い出来栄えが期待できる!見つけ方は?

専門業者の選び方を知ればクオリティの高い出来栄えが期待できる!見つけ方は?

防水工事のクオリティを高めるには、信頼できる専門業者に依頼することが大事です。同じ工事内容でも専門業者のスキルによって出来栄えが変わるからです。ここでは、3つのことをお話しします。

  • 長期視点で説明してくれる
  • 豊橋市での施工実績がある
  • 無料診断を細かく行ってくれる

何を意識しながら専門業者を選ぶと良いか、詳しく見てみましょう。

長期視点で説明してくれる

築10年目以降では単なる応急的な補修ではなく、次の10〜15年を見据えた「予防保全」の視点が求められます。よって、費用の安さだけで業者を選ぶのではなく「工法の特徴や使用する材料の耐用年数・将来的な再防水の計画・定期的な点検提案」などを、説明してくれる業者に依頼するのが理想的です。

加えて、施工後に不具合が発生した場合の「対応体制・補修に対する保証期間・アフターサポート」の内容についても確認しておけば、塗装後のトラブルを未然に防げます。

豊橋市での施工実績がある

地域に密着した業者であれば、豊橋市の気候条件や住宅事情を熟知しているため、的確な施工が期待できます。豊橋市で施工実績を持つ業者であれば、過去に手がけた工事内容を写真付きで載せているケースも珍しくありません。写真であれば目に見えるため、施工技術や対応力を判断しやすくなるでしょう。

また、Googleマップなどでの評価や実際に施工された住宅の所在地、工法の詳細が公開されているかも重要です。他に「建設業の許可を取得しているか」防水施工技能士などの専門資格を保有しているかも、信頼性を測る上で見逃せない要素といえるでしょう。

無料診断を細かく行ってくれる

防水層の見た目に問題がなくても、内部で劣化が進んでいるかもしれません。近年では、赤外線カメラを使用した診断や散水テストによる不具合の再現などを無料で提供する業者も増えています。建物の防水性能を視覚的に確認できるため、劣化を見落とさずに済みます。

現地調査によって「現状の防水機能がどの程度維持されているのか」「どのような対応が必要になるのか」を明確にすることで、防水工事を進めやすくなるでしょう。

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築10年を過ぎた住宅のベランダや屋上は、目に見えないひび割れや防水層の劣化が進みやすく、雨漏りや内部腐食などの大きなトラブルにつながることがあります。もし少しでも異変を感じたら、早めの防水工事検討が住まいの寿命を延ばす第一歩です。

豊橋市ではリフォーム補助金や火災保険を上手に活用すれば、費用負担を大きく減らすことも可能です。大切なのは、地域で実績が豊富な専門業者を選ぶこと。

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンなら、豊橋市の気候や建物事情に精通したスタッフが在籍し、現地調査から施工、アフターサポートまでワンストップで対応します。無料診断では赤外線カメラや散水テストなど最新の診断方法を駆使し、見落としがちな内部劣化も見逃しません。さらに、補助金や火災保険の活用サポート、施工後の保証体制も充実しているので、はじめての方も安心してご相談いただけます。

「そろそろ防水工事が必要かも…」と感じたら、まずはお気軽にカトペンへお問い合わせください。問い合わせフォームやメール、お電話、またはショールームでのご相談も大歓迎です。あなたの大切な住まいを、カトペンが責任をもってお守りします!

カテゴリー:防水工事 雨漏りについて

DATE 2025年6月13日(金)

張り替え?再塗装?豊橋市で選ぶ軒天雨染みリペア3プラン徹底比較

  • 「軒天にうっすらと染みが出てきた」
  • 「雨が降ったあとに軒天の色が変わった」

違和感を抱えながらも「様子見でいいかな」と思う方もいるのではないでしょうか。しかし、軒天の雨染みを放置すると建物全体にダメージを与える恐れがあります。

軒天は雨水や湿気の影響を直接受けることが多いため、塗膜の経年劣化や木材の腐食、カビやシロアリの発生を招くかもしれません。結果、建物内部へ雨水が浸入することもあるため早めの対応が必須です。

豊橋市のように降水量が多く湿度の高い地域では、他の地域よりも劣化のスピードが早い傾向にあるため、迅速な判断が求められます。軒天の雨染みリペアは「再塗装」「部分張り替え+塗装」「全面張り替え」の3プランあるため、費用や効果を理解した上で決めなくてはいけません。

とはいえ、それぞれの違いがわからずに迷っている方もいるはず。今回のお役立ちブログでは、3プランを比較しながら修理方法の選び方をお話しします。

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豊橋市で選べる軒天修理3プランを徹底比較!特徴・違いとは?

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はじめに「再塗装」「部分張り替え+塗装」「全面張り替え」において、それぞれの特徴や費用目安を比較してみましょう。

プラン1.再塗装|軽度の雨染みにおすすめ

雨染みが軽度で下地に腐食や膨れが見られない場合は、再塗装のみで対応可能です。表面の塗膜を丁寧にケレン(剥離)し、下地処理を施した後に、耐水性の高い塗料で再塗装します。

特徴は施工期間が短く比較的安価で済む点です。費用相場は5,000〜8,000円/㎡程度とされており、予算を抑えたい方や短期間で外観を改善したい方に向いています。また、塗料の選定によっては防カビ性や紫外線耐性のあるものを使えますので、美観と機能性を両立させることも可能です。

なお、注意点としては作業後に表面がきれいに見えても、建物内部で湿気や腐食を招いている場合があることです。施工前の事前調査で内部の状態まで確認してもらうことで回避できます。

プラン2.板材の部分張り替え+塗装|中程度の劣化に対応

軒天の一部に剥がれや膨れがあったり、雨染みが広がっていたりする場合は、傷んだ部分の板材を張り替えた上で塗装する方法が適しています。腐食部分だけを除去・交換するため、全面張り替えに比べてコストを抑えながら、劣化している部分の機能を回復させることが可能です。

費用は1.2〜1.8万円/㎡前後と再塗装よりは高くなるものの、全面改修と比べると負担は軽減されます。施工範囲が限られており工期も比較的短く済む傾向にあるため、住まいへの影響を抑えたい方におすすめです。

ただし、既存の軒天との色合いと新しく張り替える素材の色が違うと、統一感が失われるため、塗装による色の調整を行ったり同系色の材料選んだりなど工夫した方が良いでしょう。また、下地や周囲の状態によっては追加補修が必要となり、費用が高くなるかもしれません。

プラン3.軒天全面張り替え|重度の劣化・雨漏り対策に

軒天材の反りや剥がれが大きかったり、雨漏りやカビの発生したりしている場合は、全面張り替えが必要です。軒天材をすべて撤去し新しい下地と板材を施工し、防水性の高い塗装で仕上げます。

特徴は、構造から美観までを一新できる点です。傷んだ軒天材だけでなく、下地の補強や防水処理の見直しも同時に行えるため、今後の雨漏りリスクを大幅に軽減できます。費用は2〜3万円/㎡が目安です。

施工にあたっては、工期が数日から1週間程度かかることもありますが、事前にスケジュールをしっかり組むことで、住まいへの影響を最小限に抑えられます。築年数の経った家で、今後数十年安心して暮らしたいと考えている方には、安心かつ効果的なメンテナンス方法といえるでしょう。

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どの補修方法が最適かは状況によって異なる!プランを選ぶ際のポイントとは?

どの補修方法が最適かは状況によって異なる!プランを選ぶ際のポイントとは?

軒天や天井に劣化症状が見られた際、どの補修方法を選ぶかは被害の進行度や範囲によって異なります。見た目だけで安易に「塗れば直る」と判断すると、数年で同じ症状が再発し、かえって補修コストがかさむかもしれません。適切な修理方法を選ぶには、現状を正確に把握することが不可欠です。

たとえば、軒天にできた染みが広がっていたり、板材が波打つように変形していたりする場合、すでに下地への影響が出ているかもしれません。さらに、軒天の表面にカビや苔が発生していたり、軒の裏側から「ポタポタ」と水音が聞こえる場合も、雨水が内部まで到達しているサインです。

また、天井や壁にも雨染みが現れている場合も、すでに目に見えない場所で被害が拡大している証拠であるため、張り替えの検討が必要かもしれません。

要注意!再塗装では対応できない劣化サイン

劣化の程度によっては、単なる塗装では解決できないケースも多くあります。仮に、下地材にまで雨水が染み込んでいる状態で軒天の表面だけを再塗装しても、数年以内に再び同じトラブルを起こすかもしれません。

とくに、断熱材や構造体まで水分が及んでいる場合、カビや腐朽菌の発生などの二次被害を引き起こしてしまい、健康被害の元となります。予防するには「見えている部分」だけでなく「内部の状態」も正確に診断することが大事です。

たとえば「下地材の含水率を測る検査機器」や「赤外線カメラを用いた非破壊調査」を使うと、目視だけでは判断できない隠れた劣化箇所や水分の浸入経路を特定できます。

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業者選びで失敗しない!豊橋市で信頼できる依頼先を見つけるためにできること

施工費用を抑えるコツは火災保険や助成金の活用!業者間の相見積もりも大事!

軒天の補修は、単に費用だけで判断するのではなく信頼できる業者を選ぶことが大事です。施工業者ごとに得意分野は異なりますので、選ぶ際は再塗装や張り替えの実績がある専門業者に依頼した方が良いでしょう。

他に「今だけ安くします」「本日中に契約すれば足場代無料」などの営業トークにも気を付けましょう。即決を迫る業者は顧客の判断力を妨げて、強引に契約を結ぼうとする傾向があります。業者の口車に乗らないことが大事です。

施工費用を抑えるコツは火災保険や助成金の活用!業者間の相見積もりも大事!

同じ作業でも施工費用を抑えることは可能です。ここでは、3つのことをお話しします。

  • 火災保険を活用して実費負担を軽減
  • 豊橋市の助成制度も要チェック
  • 相見積もりと比較で適正価格の見極め

火災保険を活用して実費負担を軽減

軒天の修理費用を抑える方法として、検討すべきなのが火災保険の活用です。台風や突風、大雨などで軒天が破損した場合は「風災」として、保険の補償対象となる可能性があります。強風による軒天材の剥がれや、豪雨で発生した雨漏りが原因であれば、保険金で修理費用の大部分をまかなえるかもしれません。

ただし、保険が適用されるのは「自然災害による突発的な損傷」に限られます。経年劣化や施工不良が原因と判断されると対象外となってしまうため、申請前に修理業者と相談することが大事です。

豊橋市の助成制度も要チェック

地域によっては、住宅改修に対して助成制度を設けています。豊橋市でも、年度ごとに住宅リフォームやバリアフリー化、省エネ改修などに対する補助金制度が実施されていますので、タイミングによっては軒天の補修工事が対象になるかもしれません。

ただし、助成制度は受付期間が限られていたり、予算が上限に達し次第終了するケースもあったりするため、早めの申請をおすすめします。最新の情報は、豊橋市の公式ホームページや住宅政策課などの公式サイトから確認可能です。

相見積もりと比較で適正価格の見極め

複数の業者に見積もりを依頼すると、施工費用や提案内容を比較できます。中でも注目したいのは「塗料のグレードや耐久年数・下地処理の内容・保証の有無・足場代」です。単に価格が安い業者に依頼するのではなく、コスパが優れているかという観点で選ぶことが大事です。

同じ工事内容でも、数万円の差が出ることもあります。見積もり内容を読み解くことで「価格の根拠」や「コスパの状態」が見えてくるでしょう。

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豊橋市で雨漏りが火災保険の対象に?適用条件とスムーズな申請手順ガイド

軒天リペアの最適プランは?ご相談は「カトペン」へ!信頼と納得の補修を実現

軒天リペアの最適プランは?ご相談は「カトペン」へ!信頼と納得の補修を実現

軒天の雨染みや劣化を見つけたら、「再塗装」「部分張り替え+塗装」「全面張り替え」――どの補修プランが最適か、悩まれる方も多いはずです。豊橋市のような高湿度・多雨地域では、軒天の劣化スピードが速く、適切な修理選びが建物全体の寿命を左右します。

放置すれば、雨水や湿気が内部に侵入し、カビや腐食・シロアリ被害など二次トラブルにも発展しがちです。どの補修方法がベストなのかは、劣化の度合いや現状によって異なりますが、見た目だけで判断せず、プロの現地調査や診断を受けることが大切です。

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンでは、現場の状況に合わせて、最も費用対効果の高いリペア方法を分かりやすくご提案。火災保険や豊橋市の助成制度を活用した賢い費用対策もサポートします。また、相見積もりのご相談や施工事例のご案内、アフターサービス体制も万全です。

「まずは現状だけ見てほしい」「予算や保険の相談もしたい」など、どんなご質問もお気軽に。お問い合わせフォーム・メール・電話・ショールーム来店、すべての窓口でカトペンが丁寧にご案内いたします。大切な住まいの軒天リペアは、信頼のカトペンにお任せください。

カテゴリー:外壁・屋根の基礎知識 雨漏りについて

DATE 2025年6月9日(月)

台風直撃でも慌てない!豊橋市版・雨漏り応急処置“道具3つ”の超実践マニュアル

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。

豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

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こんにちは。外装劣化診断士の小黒です!

愛知県豊橋市は太平洋側に位置しており、台風や線状降水帯の影響を受けやすい地域です。毎年のように豪雨や暴風が繰り返されると、次の症状が現れる場合があります。

  • 天井からの雨漏り
  • 壁のシミ
  • クロスの浮き

とくに雨漏りは、夜間や休日、あるいは台風の最中に発生するケースも少なくありません。すぐに業者を呼べない状況では、応急処置が重要になります。

  • 「どこから水が入っているのか分からない」
  • 「手元にあるもので何とかできないか」

と不安になった場合、正しい知識と最低限の準備があれば被害を最小限に抑えることが可能です。

今回のお役立ちブログでは、豊橋市の気候特性を踏まえつつ、「雨漏りの応急処置時の3ステップ」や「雨漏りが起こった際の応急処置用の道具3つ」などをお話しします。業者へ依頼する前にできる「応急処置の第一歩」を知っておくだけで、慌てず落ち着いて行動できるようになりますので、参考にしてみてください。

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豊橋市で台風や大雨による雨漏りが起こった際は応急処置が大事!最初にやるべき3ステップとは?

豊橋市で台風や大雨による雨漏りが起こった際は応急処置が大事!最初にやるべき3ステップとは?

雨漏りの応急処置は正しい順序で行うことが重要です。3ステップは次の通りです。

  1. 水の浸入口と被害範囲を確認する
  2. 家電・家具を移動して安全確保する
  3. 応急処置に使える道具を家の中から探し出す

ステップごとに詳しく見てみましょう。

1. 水の浸入口と被害範囲を確認する

最優先で行うべきは「どこから水が入っているのか」把握することです。雨漏りの発生源を正しく特定することで、応急処置の方向性が決まります。雨漏りが起こりやすいのは「天井の継ぎ目や梁の周辺・窓枠のサッシまわり・ベランダやバルコニーの出入り口」などです。

これらは、外壁と室内をつなぐ「スキマ」となりやすいため、台風や大雨で水が押し込まれると浸水のきっかけになります。また「天井にできたうっすらとしたシミ・ポタポタと断続的に響く水音・ジメジメしたにおいやカビ臭」も、雨漏りの前兆になっている可能性があるため要注意です。

2. 家電・家具を移動して安全確保

被害範囲を把握したら「人命・財産を守る」ための安全確保に移ります。たとえば、雨水が落ちてくる場所に「家電製品やパソコン・スマートフォンの充電器・テレビ・Wi-Fiルーター」があると感電するかもしれません。軍手・ゴム手袋を着用して電源を切った後にコンセントを抜くことで、漏電による火災を防ぐことが可能です。

また、家具がある場合は脚の下にタオルや雑巾を敷いておくだけでも被害を軽減できます。布製ソファやマットレスなど吸水しやすいものは可能な限り移動させて、防水カバーやラップで覆って水がかからないようにしましょう。なお、重くて動かせない場合は、無理して移動させようとせず養生に徹することが大事です。

3. 応急処置に使える道具を家の中から探し出す

現場の安全が確保できたら、次は応急処置として使える道具を家の中から集めて応急処置の準備をします。専用の防水道具がなくても、身の回りのもので代用できるケースが多くあります。

ポイントは「足元が濡れないようにする」ことと「濡れたものを放置しない」ことです。濡れた布類はビニール袋に密封して、湿気がこもらないように早めに片付けることで被害を最小限に抑えられます。

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応急処置で役立つ3つの道具を知っておくとスムーズに作業を進められる!何を準備しておくと良い?

応急処置で役立つ3つの道具を知っておくとスムーズに作業を進められる!何を準備しておくと良い?

代用品を準備するのも良いですが、万が一の自体に備えて応急処置用に準備しておくと、雨漏りが起こっても慌てずに済みます。

雨漏りの応急処置に役立つ道具3つは次の通りです。

  • ✅ビニールシート
  • ✅バケツ・たらい
  • ✅雑巾・吸水シート

なぜ役立つのか、それぞれ見てみましょう。

1. ビニールシート|雨の浸入をブロックする最強の防水材

ビニールシートは屋内外問わず使える応急処置の基本アイテムです。天井や壁からの雨水の浸入を遮断するのに役立ちます。使用する際はスキマができないように丁寧に貼り付け、風でめくれないよう四辺をしっかり固定することが大事です。固定する際はガムテープや養生テープのほか、ペットボトルに水を入れて重りにする方法もあります。

また、室内で天井から水が漏れてくる場合には、天井裏に広げて受け皿代わりに使うことも可能です。マンションやアパートの上階であれば、下階に水漏れするリスクを小さくするのに役立ちます。サイズや厚みの異なるシートを使い分けると、より確実に浸水を防げるでしょう。

2. バケツ・たらい|水を受け止めて“二次災害”を防ぐ

雨漏りによる水滴を直接受け止めるためには、バケツやたらいの設置が効果的です。床に水が落ち続けると、フローリングの変色や畳の腐敗につながる恐れがあるため、早めに容器を設置して被害を最小限に抑えることが大切です。

バケツやたらいは、安定感があるため長時間の漏水にも対応しやすいメリットがあります。深さがあれば床への跳ね返りも抑えられるため、周囲に水が散ってしまう状態を回避することが可能です。

なお、設置の際は容器が転倒しないように平らな場所に置きます。滑り止めとして下に雑巾や古布を敷くと安心です。雨漏りが続く場合は、満水になる前に中の水をこまめに捨てることも忘れてはいけません。夜間や外出時など交換が難しい場合は、大きめの容器を用意しておくと満水になるまで時間がかかるため、被害を抑えやすくなるでしょう。

3. 雑巾・吸水シート|濡れた箇所の水気をすばやく処理

壁紙や窓枠、床面などに雨水が染み込んでいる場合、こまめな拭き取りが欠かせません。雑巾や吸水シートを使って水分を取り除くことで、石膏ボードや木材の膨れ・腐食を防げます。

とくにサッシまわりやエアコンの吹き出し口付近からの水漏れは、室内に湿気がこもりやすく、カビの温床になりがちです。定期的に水気を拭き取るだけではなく、換気扇や除湿機も併用するとカビ予防につながります。

なお、使用後の雑巾はしっかりと絞ってビニール袋に入れて処分したり、干して再利用できたりしておくと衛生的です。ペット用の吸水マットやおむつなども代用品として使えます。

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雨漏りの応急処置にはNG例がある!やってはいけないアクションとは?

雨漏りの応急処置にはNG例がある!やってはいけないアクションとは?

誤った方法で対応してしまうと、被害が拡大するかもしれません。ここでは、雨漏りの応急処置をする際のNG例を3つお話しします。

  • 危険すぎる!風雨の中で屋根に登るのはNG
  • ドライヤーやヒーターでの乾燥は火災・感電のリスク
  • 接着剤やシーリングで塞ぐと逆効果に

NGの理由を項目ごとに見てみましょう。

危険すぎる!風雨の中で屋根に登るのはNG

「シートをかぶせればなんとかなる」と思って、台風の最中に屋根に登るのは危険です。突風で足を取られたり、ブルーシートが風にあおられてバランスを崩したりなど、転落事故につながるリスクがあるからです。毎年、応急処置中の転倒や転落による救急搬送が報告されています。

さらに、屋根材が濡れて滑りやすくなっているため、普段よりも足元の不安定さが増しています。瓦やスレートが破損していた場合、踏み抜いてしまう危険性もあるため、素人判断で登るのは避けた方が良いでしょう。

ドライヤーやヒーターでの乾燥は火災・感電のリスク

濡れた天井や壁に、家庭用ドライヤーやヒーターを使って乾かすのも控えましょう。建物内部の電気配線に雨水が浸透している状態で熱を加えると火花が飛び、火災や感電につながる恐れがあるからです。「少しだけなら」と思っても、延長コードやコンセント付近の水濡れは非常に危険です。

中でも築年数が経過した住宅では、電気系統の絶縁が弱くなっていますので、事故に発展する可能性があります。また、漏電ブレーカーが落ちていない場合も油断は禁物です。感電だけでなく火災保険の適用外になるリスクもあるため避けましょう。

接着剤やシーリングで塞ぐと逆効果に

水がしみ出ている穴やスキマに、ホームセンターで買ったシーリング材や接着剤を詰めるのも誤った対処法です。一時的に水は止まるかもしれませんが、内部に残った湿気が逃げ場を失い、構造材の腐食やカビの発生、最悪の場合はシロアリ被害を招きます。

中でも木造住宅の場合、水分がこもると柱や梁に長期的なダメージを与えて、床下が腐るケースもあります。間違った処置は、被害の発見を遅らせるだけでなく補修費用を跳ね上げる原因にもなるため、まずは応急処置で水の広がりを抑え、晴天後に専門業者に診てもらうことが大事です。

雨漏り応急処置のご相談は「カトペン」へ!台風・大雨時の不安を即解決

雨漏り応急処置のご相談は「カトペン」へ!台風・大雨時の不安を即解決

台風や豪雨の際に突然起こる雨漏りは、誰にとっても大きな不安の種です。特に豊橋市のような気候では、応急処置の知識と準備が住まいを守るための大きな武器となります。ビニールシート、バケツ、雑巾といった身近な道具が、初動の被害を最小限に食い止めてくれますが、応急処置はあくまで“その場しのぎ”。根本的な解決や再発防止には、やはり専門業者による点検・修理が不可欠です。

危険な天候下での屋根作業や、自己流の防水処置は二次災害や大きな補修費用につながるリスクも。まずは落ち着いて応急処置を施し、被害が広がる前にプロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンへご連絡ください。

カトペンは豊橋市内での豊富な対応実績をもとに、最適なアドバイスと安心の修理サービスをお届けします。お問い合わせは、フォーム・メール・お電話・ショールームへのご来店、いずれも大歓迎です。雨漏りの“その後”も、カトペンがしっかりサポートいたします。

カテゴリー:外壁・屋根の基礎知識 雨漏りについて

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