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月別アーカイブ: 2018年12月
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DATE 2018年12月7日(金)
豊川市・豊橋市・新城市・田原市・蒲郡市で屋根外壁塗装を行うならプロタイムズ東三河店へおまかせ!!
塗り替えの基礎知識や塗料の相談もプロタイムズ東三河店へおまかせ!!!
今年もラスト1ヵ月を切りました。
12月突入です。
仕事もプライベートもラストスパート!!
年内は、まだ、イベントも残っていますし、仕事の年越しもしないように、
今から計画的に進めている、
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店の鈴木です。
今回は、寒さに弱い「スレート瓦(カラーベスト)」についてお話します。
厚さ4.5㎜で、内容成分の85%はセメント、残りの15%が石綿(アスベスト)で構成されています。
厚さが4.5㎜と軽量なため建物への負担が少なく地震対策として大変有利な瓦です。
さらに、色や形状が豊富なため、現在の住宅建築に非常に多く使用されています。
弱点としては、寒さに弱く、寒冷地では使用できません。
主成分のセメント事態に防水性がないため塗装が劣化すると、色の変色、藻やコケが発生します。
防水性を確保するために、定期的な塗装でのメンテナンスが必要になります。
ですが、スレート瓦(カラーベスト)は、塗装時に注意点がございます。
それは、『縁切り』です。
縁切りを行わずに塗装をしてしまうと、こんな風になってしまいます。
縁切りとは塗装時に、瓦が重なった部分に溜った塗料へ切り込みを入れて雨水の排水口を作る作業のことです。
本来隙間がなければならない箇所が塗装により塞がれてしまい、雨水の逃げ道がなくなり、
雨水が逆流し、雨漏りの原因となります。
現在では、タスペーサーという、隙間を確保できる器具もございます。
そういったものを使用しるのも一つの手段です。
ただ、塗れば良い出はなく、しっかりと知識のある施工が必要なのです。
DATE 2018年12月3日(月)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!
12月突入です!!
2018年もあと1カ月!
やり残したことはありませんか!?
お家のリフォームをまだ検討中の方はお急ぎください!
もしかしたらですが、まだ間に合うかもしれません!
そして、今日は塗料の基本的なことについてお話ししたいと思います。
なぜ塗料は紫外線で劣化するのか・・・
塗料は樹脂と顔料で構成がされています。紫外線や、雨が表面に当たることで少しづつですが、樹脂をすり減らして
いきます。
そうすると経年劣化により樹脂が少なくなり、顔料が露出し始めます。
紫外線が露出した顔料に当たることで表面上に粉化して現れるのがチョーキング現象です。
このように塗料の劣化は進行します。
次にどの面が一番日に当たる部分かを日本ペイントさんがグラフにまとめました。
それがこちらです。
一番日に当たるのはもちろん屋根!
続いて南面、西面、東面と続いています。
驚くことに北面はほとんど温度の変化はありません。
このことからわかるように、屋根には一番耐久性のいいものを使った方がバランスが取れます。
南面、西面にも高耐久塗料例えば、フッ素塗料や無機塗料、東、北面にはシリコン塗料での塗装など
バランスを考えながら塗装をおこなうのもいいかもしれませんね。
ただそれには、あいまいな見積もりではつかう塗料の量などがわからないため、一度外装リフォーム図面の作成を
してみてはいかがでしょうか??
ご自宅の塗布面積(塗料が必要な面積)が把握できます(^^♪
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