外壁の面ごとに塗料を考えよう
DATE 2018年12月3日(月)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!
12月突入です!!
2018年もあと1カ月!
やり残したことはありませんか!?
お家のリフォームをまだ検討中の方はお急ぎください!
もしかしたらですが、まだ間に合うかもしれません!
そして、今日は塗料の基本的なことについてお話ししたいと思います。
なぜ塗料は紫外線で劣化するのか・・・
塗料は樹脂と顔料で構成がされています。紫外線や、雨が表面に当たることで少しづつですが、樹脂をすり減らして
いきます。
そうすると経年劣化により樹脂が少なくなり、顔料が露出し始めます。
紫外線が露出した顔料に当たることで表面上に粉化して現れるのがチョーキング現象です。
このように塗料の劣化は進行します。
次にどの面が一番日に当たる部分かを日本ペイントさんがグラフにまとめました。
それがこちらです。
一番日に当たるのはもちろん屋根!
続いて南面、西面、東面と続いています。
驚くことに北面はほとんど温度の変化はありません。
このことからわかるように、屋根には一番耐久性のいいものを使った方がバランスが取れます。
南面、西面にも高耐久塗料例えば、フッ素塗料や無機塗料、東、北面にはシリコン塗料での塗装など
バランスを考えながら塗装をおこなうのもいいかもしれませんね。
ただそれには、あいまいな見積もりではつかう塗料の量などがわからないため、一度外装リフォーム図面の作成を
してみてはいかがでしょうか??
ご自宅の塗布面積(塗料が必要な面積)が把握できます(^^♪
