窯業系サイディングボード!?
DATE 2016年7月23日(土)
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今年は、どこの高校が代表になるか、とても楽しみな
プロタイムズ東三河店 株式会社カトペンの鈴木です。
今回は、外壁でよく使用される素材「窯業系サイディングボード」
について、お話いたします。
この「窯業系サイディングボード」は、
内容成分の80%がセメントで残りの20%が繊維質、増量材で構成されております。
工期が短いことや施工性の良さ、デザイン性の良さから近年最も多く住宅で施工されている素材で
日本の外壁の80%が窯業系サイディングで施工されています。
主成分がセメントなので、防水性が切れると水がボード内に染み込み、
夏場の暑さによる膨張や冬場の凍結による膨張などで、変形や反り、ひび割れを誘発してしまう可能性があります。
実際に外壁が反ってしまった写真です。
そのため、外壁を長持ちさせるためには、防水性を保つためには定期的な塗装が必要になります。
また、ボードとボードの間にあるシーリングもメンテナンスが必要になります。
自分の家が大丈夫か心配になった方は、
ご連絡ください!!
「外装劣化診断士」が、診断にお伺いします!!
次回は、「シーリング」について、みなさん勉強しましょう!!
