外壁素材 〜ALC編〜
DATE 2016年8月27日(土)
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夏も終わりに近づき秋がもうすぐやってきます。
秋と一緒に台風の季節もやってくる。
ちょっと複雑な気持ちの
プロタイムズ東三河店 株式会社カトペンの鈴木です。
今回は、外壁の種類の「ALC」(軽量気泡コンクリート)についてお話いたします。
このALCは、セメント・生石灰・けい石・発泡剤を主原料として成型したスウェーデン発祥の外壁材です。
気泡などの空隙部分が全容積の80%を占め、比重0.5と軽量なのが特徴で、遮音性・保温性・耐火性に非常に優れているいます。
しかし、吸水性が高いため、外壁に使用する場合、必ず塗装での防水処理が必要な素材です。
鉄筋造りやRC造りの屋根や外壁に多く使用される素材です。
窯業系サイディングボードと同じで、
ジョイント部分はシーリング材で防水されているので劣化が進むと吸水の原因となりますので注意が必要です。
外壁にチョーキング現象が発生していたり、雨が降ったときに雨染みが
出ているALCの方は、今すぐに一度外装劣化診断士による、
診断をお勧め致します。
