塗装したのに雨漏りになる!?
DATE 2017年2月4日(土)
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今日は、とてもいい天気で暖かかった。
もうすぐ春がくるのかなぁ?
それともまた、寒くなるのかなぁ??
ある意味いつも朝起きるのが楽しみ(?)な、
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店の鈴木です。
今回は、スレート瓦(別名:カラーベスト、コロニアル)を塗装する際の注意点、
「タスペーサー」と「縁切り」についてご説明します。
まず最初に、スレート瓦には、「縁切り」という工程が必要ということを、みなさん、ご存知でしょうか?
「縁切り」とは塗装時に、瓦が重なった部分に溜った塗料へ切り込みを入れて雨水の排水口を作る作業のことです。
この「縁切り」を行わないと、本来隙間がなければならない箇所が塗装により塞がれてしまい、雨水の逃げ道がなくなり、
雨水が逆流し、雨漏りの原因となります。
これを防ぐために、下塗りが終わった後に、瓦の隙間に挿入していくもの
これが、「タスペーサー」という道具になります。
この「タスぺーサー」を挿入するとどうなるのか?
「縁切り」を行わなくても、瓦の間に隙間ができ、雨水の逃げ道が確保できるという道具になります。
この写真の道具が、「タスペーサー」になります。
スレート瓦の方は、塗装でのメンテナンス時には、必ず「タスペーサー」
または、「縁切り」をお願いしましょう。
雨漏りしてからでは、手遅れです。
自分の家は、しっかりと自分で守りましょうね!!
