DATE 2017年3月28日(火)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!
本日もスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
前回ブログでサイディングボードの塗装の仕方を書かせていただきました。
もし見てない方いましたらこちらのリンクからご覧ください!!
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さて今日は施工品質について書いていこうと思います。このブログでもさんざん紹介されていますが
大事なことなので何回でも書きます!!(笑)
施工品質とは何かといいますと、塗料メーカーないしはシーリングメーカー等の各メーカー
が規定した使用しないといけない量のことや、乾燥時間を守っているかどうかです。
これをかみ砕きながら説明していきたいと思います。
まず一番重要なところから、
使用しないといけない量
各メーカーのパンフレットに表記されている1平米に対して、どれだけの量を使用しないといけないか
下の写真をご覧ください。
赤枠で囲われているところが塗布量の欄になります。
これを参考にしながらご自宅の面積がわかっていればご自身でも何缶塗料が必要なのか計算出来てしまいます!!
では、ここで塗布量の計算を実際にしてみましょう!このブログを見た方のみに大公開です。
写真のカタログのパーフェクトトップで計算してみます。建物の面積は平均の150㎡を基準に考えていきます。
建物の面積×塗布量=必要な塗料の量
まずはこの計算で塗料の必要な量を出していきます。メーカーのパンフレットによって変わってきますので要注意。
150㎡×0.13kg=19.5kg
必要な塗料の量が出たら、塗料の荷姿で割ると塗料の缶数が出てきます。
19.5kg÷15kg=1.3缶
※塗料の種類によって塗布量には差があります
1.3缶を150㎡の外壁に使用しないと、メーカーがパンフレットで表記している期待耐用年数を向かえる前に
劣化が始まってしまう恐れがあります。
いかにこの塗布量が大事かお分かりいただけたでしょうか??
次回は塗料の乾燥時間について書いていきたいと思います!!
