DATE 2017年6月4日(日)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!
本日もスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
6月に入りましたね!!
夏ももうすぐそこ!そこで今日は遮熱塗料についてお話ししていこうかと思います。
最近よく耳にするのではないでしょうか?「遮熱」や「断熱」機能の付いた塗料。
でも実際にその効果はあるのかどうかみなさんも気になりますよね。
結果から申し上げますと、室内温度が極端に下がることはありません!!
外壁、屋根に遮熱、断熱塗料を使用したとしても開口部(サッシや玄関等)から入ってくる
熱量の方がはるかに多いため体感できるかどうかは人それぞれかわってしまいます。
もし遮熱、断熱塗料を使用され室内温度等を下げたい方は窓を断熱性能の高いものに取り換えると
効果が出てくると思います。
では、なぜ遮熱塗料をおススメするのか??
僕の今までの経験から判断させていただいていますので、意見は分かれると思いますがご了承ください。
現在建物の約8割の方が窯業系サイディングボードを使用し新築で建てられます。
知っている方も多いかと思いますが、サイディングの主成分はセメントで出来ています。
セメント質が熱を吸収しやすいためサイディングボードが熱による変形や伸縮を繰り返す恐れがあります。
そうなるとシーリング材がすぐに切れてしまったり、割れてしまったりする劣化症状が現れます。これは表面から
サイディングボードに熱が蓄積されるのが原因だと判断します。
そこで、遮熱塗料を表面に塗布することで表面から伝わる温度を下げ伸縮を抑えることができます。
結果シーリングも長持ちする傾向が見られます。
塗装を専門でおこなっている観点でいくと、遮熱や断熱効果はついでについてくるものだと思っています。
やはり本来の目的は水から建物を守ることです。
塗料に遮熱性をつけることでより建物を長持ちさせることにつながりますので、もし塗り替えを検討中の方は
通常の塗料ではなく遮熱効果の入ったものを選ばれるといいかもしれませんね。
夏本番になる前にお家の塗り替えしませんか??
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