シーリングって、なに?
DATE 2017年9月16日(土)
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9月も半ばになりました。
そして今日から、3連休なのに、あいにくの台風直撃!!
今回の台風は、強いという噂も・・・(;´Д`)
現場で足場が掛かっている現場もあるので、少し心配な、
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店の鈴木です。
今回も復習として、「シーリング」についてお話します。
「シーリング」(コーキングとも言われます)は、サイディングボードの継ぎ目やサッシ周りに、
施工されているゴムのような弾力性のあるものです。
この「シーリング」がはがれたり、破れたりすると外壁の劣化を早める原因となります。
また、雨漏りへとつながることもございます。
シーリングの劣化の原因は、シーリングに含まれる可塑剤と呼ばれる揮発性の薬品の寿命に起因しております。
この可塑剤が、雨や紫外線に弱く劣化し、硬くなりひび割れ等の劣化が生じてしまうのです。
大変イメージしにくいと思います。
これを身近なものに置き替えると「輪ゴム」です。
皆さん、一度は、水回りや紫外線が当たるところに輪ゴムを置きっぱなしにしたことはありませんか?
その場合、いざ、使おうと思ったときに、輪ゴムが切れてしまったことはございませんか?
この原因は、輪ゴムの可塑剤が劣化し硬くなり、伸縮性がなくなってしまうからです。
まさしく、この症状が外壁のシーリングにも発生してしまいます。
「シーリング」もご自宅を守っていくには、定期的にメンテナンスが必要不可欠なのです。
