クリヤー塗装工事前に確認したいこと
DATE 2017年11月13日(月)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!
皆さんこんにちは!本日もスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のブログでは最近増えてきましたクリヤー塗装の注意点をご説明したいとおもいます。
昨今ではデザイン外壁材を使用し家を建てる方が増えております。メンテナンスの時期に来た時
時期を過ぎているとせっかくのデザイン外壁を塗りつぶさないといけなくなったりするため
デザイン外壁材を使用している方は10年を目安にメンテナンスをお考え下さい。
もしクリヤー塗装を行う際ですが注意事項が一点あります。
それはシーリング材。
外壁材の防水処理を行っている重要な部分です。
このシーリング材ですが通常の塗装時には先打ち工法と言って塗装を行う前にシーリングを
施工します。これはシーリング表面を塗装で保護する役割があるからです。
一方クリヤー塗装の場合はシーリング後打ちが基本施工となります。
これは各塗料メーカーのクリヤーのパンフレットを見れば注意事項に書いてあります。
もし、先打ちでシーリングを施工した場合クリヤー塗装が割れてくる恐れがありますので注意が必要です。
また、使用するシーリング材にも少し注意が必要となります。
通常のシーリングは上に塗料をかぶせるため保護ができます。
クリヤー塗装は後打ちのため塗料の保護ありません。そのため高耐久のシーリングを
業者の方に選定してもらい施工するのがおすすめとなります。
おすすめのシーリング材はこちらをご覧ください。
まだまだクリヤー塗装についての注意事項を知らない業者も多いので要注意です!!
