豊川市 雨漏り ベランダシート防水工事
DATE 2018年1月8日(月)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!
本日は年明け一番初めに着工を行った現場へ伺いました。
築17年 パナホーム様で建てられました。
今回のご依頼はベランダからの雨漏りにお困りとのこと。
ベランダシート防水工事をご提案させていただきました。
パナホーム様の新築時の仕様によってベランダの施工方法も変わってきます。
写真のようにベランダシートの上よりタイルを敷き詰められていました。
赤い矢印のところは今回雨漏り箇所となります。
タイルの隙間より雨水が浸入し、下地のシートが破損している部分からの雨漏れだと
判断しました。
改修時には1枚1枚敷き詰められたタイルを剥がしていきます。
剥がした部分の写真もご覧ください。
黒いシートが施工されていました。ところどころに亀裂、破れが発生しています。
タイル自体は強力な接着剤のようなもので止められているだけでした。
シート防水の職人もこのシートは初めて見たといっていました。
タイルは一見メンテナンスフリーのように思えますが、隙間からはいった水が下地のシートを痛める原因と
なります。剥がしてみることができないため雨漏りの特定にはかなりの難航が予想されます。
そのため、今回の改修工事の場合は既存タイルの撤去→下地調整(コンパネ敷き詰め)
→シート防水を行わせていただきました。既存のタイルは処分し今後のメンテナンス性を考え
シート自体を露出するようにいたしました。
住んでいる方の今後のメンテナンス計画等も考えさせていただいております。
今現在同じような物件でお悩みの方、ぜひ参考にしてください。
