チョーキング現象って??
DATE 2018年11月3日(土)
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最近急に寒くなりましたが、暖房をつけずに頑張ってきましたが、
遂に、今年も暖房をつけてしまった
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店の鈴木です。
今回は、外壁の素材ではなくて、「チョーキング現象」についてお話します。
一般的に、チョーキング現象が発生している場合、どんな塗装屋さんでも、
「塗替えが必要です。」と、言われると思います。
では、なぜチョーキング現象が発生したら塗装を行わないといけないのか?
そのメカニズムを把握している塗装屋さんは果たして何割いるかは定かではございません。
そのため、ぜひ皆さんが理解しておきましょう!!
チョーキング現象が発生するメカニズムは、
紫外線や熱、排気ガスや雨などに長時間さらされることにより、塗膜の表面が荒れます。
それに伴い、塗料の成分である顔料が表面に浮き出てしまう。
この顔料が手についてしまうのが、「チョーキング現象」である。
この浮き出た顔料が雨などで流されることで変退色が発生してしまう。
また、塗膜表面が荒れることで、塗膜が持つ防水性が失われ建物へ雨水が侵入し、
建材にひび割れや反りなどのいろいろな劣化が発生する。
これが、劣化のメカニズムであり、チョーキングで現象が発生したら塗装を行わないといけない理由です。
ご自宅を長持ちさせる秘訣は、やはり定期的なメンテナンスなのです。
