釘抜けからの雨水の侵入に注意!!
DATE 2018年11月16日(金)
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朝と夜は寒いのに、昼間は、暑い日が続いています。
来週からは、寒くなり、冬の気温になるそうですよ!!
今年もあとわずか、今年中にやらなければいけないことはしっかりと終らせるため、
ラストスパートをかけている
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店の鈴木です。
今回は、釘抜けについてご説明します。
釘は、外壁や付帯の素材を止めるために釘やビスにて止めていきます。
新築時には、しっかりと打ち込んである釘がどうして抜けてくるのか?
また、釘抜けが発生するとどうなるのか?を、ご説明していきたいと思います。
釘抜けは、鉄が気温の影響により膨張したり伸縮したりするなかで
釘を一緒に外側へ押し出してしまう現象のことです。
また、サイディングボードの場合、水の吸収により中の木が劣化していたり、
サイディングボードの反りによって、押し出されてしまいます。
では、この釘抜けをそのままにしてしまうとどんな悪影響があるのか?
これを放置すると板金が外れたり、サビの原因が考えられます。
その他にも、釘の抜けた隙間より雨水が侵入し、雨漏りの原因になることも考えられます。
また、防水シートや塗膜の膨れにもつながることがあります。
しっかりと定期的なメンテナンスを行いましょう。
メンテナンス方法は、一回り大きい釘での打ち直しやスクリュー式の釘への交換がお勧めとなります。
皆さんも、今年残り1ヶ月半、やり残したことのないように今から計画的に予定を組みましょう!!
