窯業系サイディングボードは?
DATE 2018年12月28日(金)
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今年の仕事もラスト1日となりました。
なんとか、仕事の目処がつき、安心して年越しを迎えれそうですが、
まだ、家の大掃除等が残っているので気の抜けない、
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店の鈴木です。
今年最後のお話は、「窯業系サイディングボード」のおさらいをしたいと思います。
日本で、一番多くの住宅に使用されているため、何度も定期的にお話してきました。
今年は、塗装でのメンテナンスはできなかったけど、来年こそはと思っている方は、要チェックです。
窯業系サイディングボードは、内容成分の80%がセメントで残りの20%が繊維質、増量材で構成されております。
主成分がセメントなので、防水性が切れると水がボード内に染み込み、
夏場の暑さによる膨張や冬場の凍結による膨張などで、変形や反り、
ひび割れを誘発してしまう可能性があるため、定期的な塗装でのメンテナンスが必要な外壁材となっております。
また、サイディングの継ぎ目やサッシ周りには、シーリング材で防水されています。
はがれたり、破れたり、ひび割れが発生すると外壁の劣化を早める原因となります。
この、シーリングも定期的にメンテナンスが必要となります。
来年の春に、塗装工事をお考えの方、年明けに塗装工事を依頼しないと、
予約でいっぱいになってしまう可能性がございます。
春に塗装工事をお考えの方は、新年早々に行動を開始しましょう!!
今年、お世話になりました。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
