屋根・外壁塗料の種類について
DATE 2019年2月25日(月)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!
本日もスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
さて、今日は塗装の肝となる部分、『塗料』について少しお話したいとおもいます。
そもそも塗料って何でできてるのか・・・
塗料は大きく分けて3つの成分でできています!
①合成樹脂・・・耐久年数にかかわってくる成分
②添加剤・・・塗膜を均等にして機能を持たせる成分
③顔料・・・色や艶を決める成分
この3つのなかで一番重要なのは、①合成樹脂となります。
塗料の耐久年数を決め、塗料の主原料となります。
主にアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素と大きく4つに分けられています。
さらにこれらの塗料は薄める液となる溶媒によって、水性塗料、溶剤塗料に分かれます。
水性塗料は混ぜるときに水を使用します。・・・においが少なく安全性が高い 技術の進化により耐久性や密着性も良くなっている
溶剤塗料は混ぜるときにシンナーを使用します。・・・においがきつい 耐久性、密着性に優れる
同じ塗料の中に水性と溶剤があるので使用する塗料はどちらかか確認も必要となります。
現在ではより耐久性の高い無機塗料も出てきています。
塗り替え時に次の塗り替えのサイクルやコスト、性能等をみてバランスの取れたプランを
選ぶことをおすすめします!
わからなければ担当者に直接伝え、選んでもらうのもOK!!
