モルタル外壁
DATE 2019年3月9日(土)
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株式会社カトペン プロタイムズ東三河店の鈴木です。
今回は、モルタル外壁についてお話します。
モルタルは、セメントと砂(細骨材)を1:3の割合で水と練り混ぜてつくった材料で施工した
湿式工法の外壁のことです。
非常に丈夫なイメージがありますが、実は、この素材自体の防水機能は低いので、
塗装することで素材を水から守る役割をしています。
塗膜が劣化してくると、徐々に水分を吸収し、ひび割れが生じる。
ひび割れをそのままにすると、ひび割れより水分が入り込み、
壁の内部を腐られてしまうので塗り替えやコーキング等の定期的なメンテナンスが必要です。
一言でモルタルといっても仕上げ方は、いろいろとあり表情豊かな外壁をつくることができます。
その手法として、表面の仕上げは樹脂系の素材を吹き付けたり、
コテやローラーなどで特殊な模様をつけたりする方法があります。
呼び方は、「リシン」「スタッコ」「吹付タイル」などがあります。
モルタルは、劣化が進むと、表面の色あせや、変退色。
コケ・カビの発生。
塗膜の剥がれ。
チョーキングの発生。
ひび割れや、浮きの発生。
ピンホールの発生等があります。
しっかりと定期的な塗装でのメンテナンスを行い、モルタル外壁
改め、ご自身の家を長くしっかりと守りましょう!!
