外壁の診断でわかること
DATE 2019年4月15日(月)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です。
本日もスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!!
4月も中旬
あと少しで待ちに待ったGWですね(^^♪
さて本日は建物の診断に行ってきました。
豊川市の物件ですが少し気になったのでブログでご報告を。
築15年
サイディングボードを使用のお宅。木造のツーバイフォー住宅。
全体的に表面の塗膜の寿命がきており、反りが進行していました。
サイディングボードの内容成分の約80%はセメント質。残りは繊維質等の増量剤が配合されています。
そのため新築の塗装の効果がきれると、雨が表面より吸収されます。
吸収された水分は日光により蒸発し乾燥、その繰り返しをおこなうと外壁材に反りが発生してしまします。
反った外壁はひび割れや、シーリング劣化を進行させる原因となるので要注意!!!
そのためこのお宅ではバルコニーの外外壁に劣化が集中していました。
特に気になったのは目地の部分。
このように目地のハットジョイナー分が水の影響を受けて腐食しています。
目地からの漏水が懸念されるため、見積書にはバルコニー外外壁張替の見積もりを入れさせて
いただきました。
無事にプロタイムズで施工が決まったら内部の様子をご報告します!
皆さんも外壁目地には要注意!!
