寒い((+_+))
DATE 2019年12月20日(金)
豊川市・豊橋市・蒲郡市・田原市で屋根・外壁塗装、防水工事、リフォーム工事をおこなっております
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店 営業アシスタントの上ヶ市です!
寒くなってきましたね( `ー´)ノ
朝寒くてなかなか布団から出られない日々です・・・
さて今回は、寒さが原因で屋根にどんな影響があるのか、
近年多く見られる「スレート瓦(カラーベスト・コロニアル)」についてお話していきたいと思います。
スレート瓦は、厚さ4.5㎜で、内容成分の85%はセメント、残りの15%が石綿(アスベスト)で構成されており、
軽量な屋根材です。そのため建物への負担が少なく地震対策として大変有利なのですが、
寒さに弱く、凍害が発生しやすいので寒冷地では使用できません。
凍害で一番多く見られるのは、瓦のひび割れです。
瓦の内容成分が85%セメントなので、塗膜が劣化してしまうと雨水を吸収してしまいます。
それが寒さにより瓦の中で凍結し、体積が膨張、爆裂し、ひび割れが発生してしまいます。

ひび割れが発生してしまうことにより、ひび割れから雨水が侵入し雨漏れへとつながる可能性あります。
定期的に点検や、メンテナンスを行い、早期発見を心がけましょう(*^-^*)
