DATE 2021年1月7日(木)
豊川市・豊橋市・蒲郡市・新城市・田原市で屋根・外壁塗装、防水工事、
リフォーム工事をおこなっております 株式会社カトペン プロタイムズ東三河店
営業アシスタントの浅見です。
株式会社カトペンは、心を込めた塗装工事で、地域の皆様にご満足いただけるよう、
仕事に励んでおります!(^O^)
皆様、本日もスタッフブログをご覧いただきましてありがとうございます!
こんにちは。毎日寒いですね☃ そしてさらに今日からまた寒いです(+o+)
体調、気をつけていきたいですね!
今日は年末におこなった現場調査の様子を書きたいと思います。
今回伺ったのは、12月に開催した「屋根・外壁塗り替えセミナー」にご参加され、外装劣化診断に申し込まれた
方で、築19年のお家でした。今までに塗替えをされたことはないとのことでした。
外観をぱっとみると、特に外壁など傷んでいるような感じは受けませんでした。
ですが実際、診断を始めると、経年劣化によるものと思われる劣化症状がみられました。
主な症状を挙げていきます。
★瓦のひび割れ
下屋根の瓦が一か所、ひび割れていました。こういうところから雨水が浸入する恐れがあります。
★チョーキング現象の発生
壁を手でこすってみると手に色がつきました。これがチョーキング現象です。外壁の防水機能が低下している証
拠です。見た目ではわからない劣化症状ですね。
★シーリングの劣化
直射日光がよく当たる南面の外壁です。外壁と外壁の間の目地(シーリング)が、グニャグニャと曲がっていて、外
壁との間にすき間ができているのがわかりますねー。シーリングが徐々に硬化し、このようになってしまうんです。
このすき間から雨水が浸入する恐れがあり、家を傷める原因になります。
★ひび割れ、塗膜の割れ
東側の外壁にひび割れ(クラック)が発生しており、スコープで見てみると、ひび割れだけでなく、塗膜の割れも起
こっていました。外壁内部に水分が溜まっていると思われます。
★錆の発生
シャッターボックスの表面に点錆が発生していました。これは錆の初期症状です。
★天井裏の様子
今回診断を依頼された方は、天井に雨染みがあり、天井裏も見てほしいとのことだったため、天井裏も確認しまし
た。
確認してみると、東面の一部に雨染みと見受けられる跡が残っていました。
でも、いつも雨漏りしている状態ではないとのことでしたので、過去の、たとえば台風や大雨の時などの雨の降り
方、風向きなどにより、少し水が浸入した跡かもしれません。
このように、現場調査は外装劣化診断士がふだんなかなか見ないお家のチェックをしてくれます。
お時間は1時間程度で終わりますので、屋根・外壁などの劣化が気になる方はぜひ、外装劣化診断を受けてみ
てはいかがでしょうか?(#^.^#)
