DATE 2015年10月26日(月)
みなさんこんにちは!
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店の水上です。
急に寒くなったのを感じますね(´・ω・`)
もうすぐ冬が来るなーと早いながらしみじみと感じておりました。
前のブログには塗り重ね乾燥時間についておかきしましたが、今回は塗布量について
お話しします。
この塗布量ですが、一般の方にはあまり知らていない用語となります。
一体何なのかと説明しますと、塗料にはメーカーから指定されている使用しなければならない
量というものがあります。1㎡あたりに○○kg使ってくださいとパンフレットの裏側にしっかりと記載がされております。
赤い丸印に注目してください。
この塗料だと下塗りをする場合(ローラー施工) 1㎡あたり0.15kg必要となります。家の塗布面積が200㎡だとすると
この下塗り材は全部で30kg必要になるという計算ができます。
塗料は1缶15kgや16kgと種類によって容量が変わってきます。ただ、ここまでわかれば必然的に塗料の缶数がわかってきますよね??
1缶15kgだとすると下塗り材は2缶必要だということです。
この塗布量を守らないとどうなるかと申し上げますと、しっかりとした塗膜厚がつかないため早期に耐久年数を向かえてしまいます。
そうなる前に手を打つのが一番いいのですがなかなか業者の方に言いづらいという声があります。
そのため、見積もりをしっかり確認することをおすすめしています。
見積もり内容にご自宅の平米数と塗料のメーカー名、使う塗料の下塗り、上塗りの名前、そして塗料の缶数が
入っているかがポイントとなります。
これがしっかりとした業者なのか、そうでない業者なのか見分けるポイントとなります。
今、塗装を考えていて手元に見積もりがある方、何社か見積もりを取っていま悩んでいると思います。
業者の見分け方として頭の片隅に入れておいていただければ幸いです。
