DATE 2021年3月11日(木)
豊川市・豊橋市・蒲郡市・新城市・田原市で屋根・外壁塗装、防水工事、リフォーム工事をおこなっております
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店 営業アシスタントの浅見です。
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最近、日中はぽかぽかですね~(#^.^#) 桜の開花も今年は早くなるのでしょうか~✿
さてさて今回は、瓦について書きます。
昔ながらの日本の屋根といえば「瓦」ですよね。塗装の面からいえば、瓦は塗装は不要だと思いがちです。
ですが、瓦には塗装が不要なものと、必要なものがあります。
では、見ていきましょう!!
◆粘土系の瓦=塗装は基本的に不要
粘土を焼き上げて作るこの瓦は、和瓦といわれ、いぶし瓦・無釉瓦・陶器瓦などがあります。先にも述べた昔ながらの日本家屋や、お城やお寺などで使用されています。他の屋根材より重く、(平均約45kg/㎡。※スレート瓦は平均約24kg/㎡) 強風などには強いですが、耐震性はあまり高くありません。
耐久性は高く、瓦の塗装のメンテナンスは基本的に不要です。ただ、瓦周りのしっくいなどのメンテナンスは必要です。
和瓦↓
◆セメント系の瓦=塗装が必要
セメント系の瓦はセメント瓦やモニエル瓦があります。セメント・水・砂を混ぜ合わせ、セメントの化学反応で硬化させたものです。瓦表面には防水性がなく、定期的な塗装のメンテナンスが必要です。
また、モニエル瓦は、ヨーロッパ発祥のセメント瓦です。表面にスラリー層という着色したセメントの液が薄く吹き付けられ、さらに吸水防止のためにクリヤー塗装が塗られています。そのため、何もせずこの上に塗装すると、もろいスラリー層から塗膜の剥がれなどが起きてしまいます。これを防ぐために、塗装をするときにはケレンや高圧洗浄をしっかりと行い、表面の劣化したスラリー層を取り除いてから施工する必要があります。
モニエル瓦↓
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