お役立ちコラム

豊橋市における壁内結露と雨水侵入の原因と対策は?プロが教える雨漏り対策!

DATE 2025年3月7日(金)

【豊橋市における壁内結露と雨水侵入の原因と対策】

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。

豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!

こんにちは。外装劣化診断士の小黒です!

豊橋市は比較的温暖な気候ですが、湿度が高いのが特徴です。そのため、壁内に結露が発生したり、外壁などの隙間から雨水が侵入したりしやすい環境といえます。これらを放置すると建物内部が腐食し、耐久性の低下やカビによる健康被害につながる恐れがあります。

本コラムでは、壁内結露と雨水侵入の原因、それに対する対策について詳しく解説します。

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壁内結露の原因

壁内結露の原因

壁内結露とは、壁の内部に含まれた水分が冷やされて結露する現象です。結露が続くとカビや腐食の原因となり、建物の劣化を加速させてしまいます。

壁内結露が起こる主な要因としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 断熱材の不足や欠損
    断熱材が十分でなかったり施工が不適切だったりすると、外気温の影響を受けやすくなります。

  • 室内の高湿度
    豊橋市は湿度が高いうえに、換気不足だと室内にこもった湿気が壁内へ移行しやすくなります。

  • 気密性の問題
    外気が壁内に入り込みやすい状態だと、壁内温度が不安定になり結露リスクが高まります。

  • 内外温度差の大きさ
    冬場や冷暖房による温度差で、壁内が露点温度に達すると結露が生じやすくなります。

これらの要因が重なると、壁内の水分が蒸発と結露を繰り返すようになり、断熱性能が低下するだけでなくカビやダニの発生源にもなります。こうした結露は外壁の劣化や雨漏りとも複合的にトラブルを起こすケースが多く、建物全体の耐久性を著しく損なう要因になりかねません。住まいの快適性と長寿命化を図るためには、適切な断熱材の施工や換気計画の見直しに加え、防水・気密工事を定期的に行い、問題を未然に防ぐことが重要です。

雨水侵入の原因

雨水が壁内に侵入すると、内部の木材が腐食し、建物の寿命を大きく縮めてしまいます。 豊橋市のように雨が多い地域では、特に以下の原因に注意が必要です。

  • 外壁のひび割れ
  • シーリング(コーキング)の劣化
  • 屋根や外壁の防水層の劣化
  • 窓枠やサッシ周りの不具合

具体的にどのような劣化症状なのかわかりやすくお話ししていきます。

外壁のひび割れ

外壁に発生するひび割れは、コンクリートやモルタルなどの経年劣化や地震などの外的要因によって引き起こされます。ひび割れを放置すると、雨水が割れ目から浸入し、内部の木材や断熱材を湿気で傷める恐れがあります。

さらに浸入した水分は建物内部でカビや腐食を進行させ、強度の低下やシロアリ被害を招く危険性も高まります。建物全体の寿命を伸ばすためにも、発見した段階で早めの補修や塗装による防水処理を検討することが大切です。

シーリング(コーキング)の劣化

外壁の目地やサッシ周りに用いられるシーリング(コーキング)は、紫外線や気温の変化などによって徐々に硬化・ひび割れを起こす消耗品です。劣化したシーリング材を放置すると、わずかなすき間から雨水が染み込み、建物内部の断熱材や構造材を傷める原因になります。特にサッシまわりの劣化は気づきにくく、雨漏りや結露の発生を招きやすいため、定期的な点検と打ち替えが重要です。

また、劣化した状態が長引くと室内の湿度コントロールにも悪影響を及ぼし、カビやダニの発生リスクを高めるおそれがあります。

屋根や外壁の防水層の劣化

屋根や外壁には、本来雨水をしっかりと遮断するための防水層が設けられていますが、経年や風雨の強い日が続く環境下では少しずつ機能が低下していきます。防水シートのひび割れや剥がれ、塗膜の摩耗などが進行すると、外壁や屋根の内部に雨水が侵入しやすい状態となり、カビや腐食、建物全体の老朽化を加速させる要因となります。

とくに塗料による防水性能が落ちたまま放置している場合は、雨漏りの発見が遅れて深刻なダメージを受けるリスクも高まるため、定期的な点検とメンテナンスが大切です。

窓枠やサッシ周りの不具合

窓枠やサッシ周りは、建物の中でも特に雨水が入り込みやすい部分として注意が必要です。アルミや樹脂などのサッシ材質自体は水に強くても、枠と外壁の接合部にあるシーリングやパッキンが劣化してくると、水分が染み出しやすい状態となります。

また、取り付け時の施工不良や経年による歪みが生じている場合は、目には見えづらい隙間が発生していることも多く、そこから雨漏りにつながることがあります。こうした不具合を放置すると、室内や壁内部に水が回って木材腐食やカビを誘発し、快適な住環境が損なわれてしまうため、定期的な確認が欠かせません。 ​

壁内結露と雨水侵入の対策

壁内結露と雨水侵入の対策

壁内結露や雨水侵入を予防・改善するには、下記のような対策が効果的です。

 

  • 適切な断熱材の施工
    断熱材をしっかり敷設することで、壁内温度を安定させて結露を防ぎます。
  • 室内の換気を強化
    浴室やキッチンは湿気が多いため、換気扇や除湿機の活用を検討しましょう。
  • 外壁のメンテナンス
    クラックや塗膜の剥がれは定期的に点検・補修を行い、防水性能を維持します。
  • シーリングの打ち替え
    シーリング材は10~15年ほどで劣化するため、ひび割れや剥がれを見つけたら早めに打ち替えを行いましょう。
  • 防水処理の見直し
    屋根や外壁の防水層が経年で劣化していないか、定期点検が必要です。
  • 透湿防水シートの設置
    通気を確保しながら水の侵入を防ぐシートを適切に施工することで、壁内の湿気トラブルを軽減します。
  • 雨仕舞の改善
    庇や水切り、勾配などを見直し、雨水が壁内に侵入しにくい建物構造にすることが重要です。

上記のような対策はDIYでは難しいものがほとんどです。一度プロに診断してもらい、適切な対策を行うことが重要です。

壁内結露・雨漏り対策は「カトペン」にお任せください!

壁内結露・雨漏り対策は「カトペン」にお任せください!

家を長持ちさせるうえで、壁内結露と雨水侵入の対策は非常に重要です。豊橋市のような湿度が高い地域では、断熱材や換気システムの点検を怠ると結露が発生しやすくなり、建物内部のカビや腐食を招きかねません。また、ひび割れやシーリングの劣化を放置すると、わずかな隙間からでも雨水が侵入して建物の寿命を大幅に縮めてしまいます。定期的なメンテナンスに加えて、気になる兆候を発見したら早めに対策することが肝心です。

株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、豊橋市をはじめとする地域の気候や建物の特徴を熟知したプロが、壁内結露や雨漏りといったトラブルを総合的に調査し、最適な解決策をご提案します。塗装による防水強化やシーリング打ち替えなど、原因に合わせた丁寧な施工でお住まいをしっかりと守ることが可能です。

ご相談方法は以下のとおりです。

 

  • お問い合わせフォームからのご連絡
  • メールでのご質問
  • お電話でのご相談
  • ショールームへのご来店

結露や雨漏りでお悩みの方は、まずはお気軽に「カトペン」までご相談ください。早期発見・早期対処で、より快適かつ長持ちする住まいを実現しましょう。

カテゴリー:外壁塗装について 豊川市 豊橋市 雨漏りについて

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