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DATE 2016年8月1日(月)
みなさんこんにちは!
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です。
今日から8月がスタートしました!!8月に入ったと同時に蒸熱く感じました。夕方には雨も降り、いよいよ夏本番らしい
天候になってきましたね。 みなさんくれぐれも熱中症にはご注意を!
さて、みなさんのご自宅に診断などにお伺いした際によく質問を受けることがあります。
それは、『塗装の時期』についてです。
プロタイムズが全国組織のプロ塗装集団だということはもう知っているかと思いますが、プロタイムズに加盟しているみなさん
に統計をとりどの時期に施工が多いかグラフにまとめてみました。
それがこちらの表です。
グラフを見てわかるように、春と秋にかけて施工数が多くなっているのが確認できます。
またお盆前や、年末前にお家をきれいにしたいという要望もあるため、7月と11月にも施工数が多くなっています。
結論から行くとやはり、春、秋が一番の塗装シーズンだとおもいます。
ただ、それぞれの季節にはそれぞれのメリット、デメリットがあるため一緒に説明したいと思います。
春:メリット 湿度が低いことから塗料が乾きやすく、工事に最適な時期といわれています。
デメリット 4・5月は不安定な天候が多く、1週間雨の日が続く場合もあるため作業期間が伸びてしまうこともあります。
梅雨:メリット 雨が降っていなく適切な湿度を守れば、問題なく施工ができます!
デメリット 雨の日は工事ができないため、工期が長引く可能性あります。
夏:メリット 気温が高いため塗料の乾きが早く、塗料の伸びもよいため作業を早く進めることができます。
デメリット 養生で窓を閉めきってしまうため換気がしにくくなります。
秋:メリット 空気が乾燥しており気候も穏やかなため、施工がしやすい季節となりおすすめ。
デメリット 台風のシーズンとなるため、天候が不安定となり、工期も延びやすくなります。
冬:メリット 空気が乾燥しているため塗料の定着がよく、養生で窓を閉めたままでも支障がない。
デメリット 日照時間が短いため、他の季節に比べ作業時間が少なくなる。気温も低いため乾燥時間が他の季節に比べ
かかるため工期が伸びてしまう。
いかがだったでしょうか??
以上の事を参考に塗装シーズン選びをしていただければと思います。
DATE 2016年7月27日(水)
みなさんこんにちは!
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です。
みなさんはなぜ塗装をしなければならないかご存知ですか??
多くの方は、色が褪せてきたからそろそろ塗らなきゃいかんなーとか、藻が壁についてきたきたから見苦しい!とかいろいろな原因があると思います。
どれも正しいですが、細かい事を言うとどちらも美観性(見た目)を重視して塗り替えを考えています。
でも本来の塗装の目的って実は『防水性』なんです。
防水性って??
防水性というのは屋根や壁から水が侵入することを防ぐ、つまり建物をひび割れから守り、水から守ることが本当の塗装の目的だということを覚えておいていただきたい!!
現在ではこの防水塗料が数多く販売されています。その中でも私、小黒がおすすめする塗料は…
アステックペイントのプラチナEC5000EX!!
樹脂の種類としてはピュアアクリル塗料に分類されます。
『え??アクリル塗料って耐久性とか低いって聞いてるんだけど・・・』っというような声が聞こえてますよ!!(笑)
実は、本来のアクリル塗料ってとても耐久性が高いんです。例えば飛行機の窓や水族館の大型水槽に使われる
ほど耐久性の高い素材です。
住宅で使用されていた一般的なアクリル塗料と呼ばれるものはアクリルの中に様々な添加物(不純物)を入れていたため本来の耐久性が無くなってしまいました。
そのためアクリル塗料は長持ちしないなどのうわさや、評判が流れ始めてしまったんです。
そんな中、アステックペイントは本来のアクリルの耐久性に目をつけ独自に開発し、不純物を一切排除した『ピュアアクリル』を開発することに成功しました。
プラチナEC5000EXは防水性、耐候性、遮熱性に優れる万能塗料となります!
特に防水性の観点から見ますと、伸縮率が600%と例えるならばゴムのように伸びます!そのため建物にひび割れが起きたとしても、
2.5mmまでのひび割れなら伸縮し保護してくれます。
通常の弾性塗料とかは可塑剤といわれる成分で塗膜に弾性を持たせています。ただ可塑剤は3~5年で気化してしまい弾性を失ってしまします。
アステックペイントはピュアアクリル塗料に可塑剤を使用せず、樹脂そのものに弾性を持たせ、長期にわたって弾性を保持し続けてくれるので安心できます!
特にひび割れが多い、サイディング外壁やモルタル外壁の方に超オススメできます!!
そして、耐候性能はフッ素樹脂塗料と同等!
約15年相当の耐久性となっております。
今まではいい事ばっかり伝えてきましたが、この塗料にもデメリットがあります。もちろんどんな塗料にもメリット、デメリットはつきものです。
プラチナEC5000EXに関して伝えておくと・・・
他の塗料に比べ材料費が高くなることがデメリットです!!!!
以上!
いいものを使おうとするとそれなりにお金がかかってきてしまいます。
お家の塗り替えは安ければいいってものではありません!
大事なのは大切な自宅を長期にわたって守れるか。
長期にわたって建物を大切に守りたいあなた!!
是非このプラチナEC5000EXの実力を試してみてください!
まずはどのぐらいの金額になるかだけでも気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちら
DATE 2016年7月20日(水)
皆さまおはようございます。
本日も株式会社カトペン プロタイムズ東三河店のスタッフブログをご覧いただき
ありがとうございます!
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店の加藤 優美です。
先日、家族で豊川進雄神社で開催されるお祭りの花火を見に行って来ました!
こちらのお祭りは400年ほど続いている伝統あるお祭りだそうです。
15日(金)は約300発の打ち上げ花火、16日(土)には手筒花火のほか、一直線に張られた綱を伝って
煙火が発射される綱火がみれました。
豊川市は、各地で伝統的なお祭りが開催され本当に元気のある街だと思います!!!
機会がありましたら、また来年足を運んでみて下さいね。
さて、梅雨明けもして紫外線が肌を刺すようなとても大変な時期に投入してまいりました!
私の肌も悲鳴をあげております。
連日の暑さや気温の変化により、「紫外線アレルギー」なんてものになってしまいました。。トホホ。。
この紫外線アレルギーなんと、太陽の紫外線を浴びるとお肌に蕁麻疹ができるというもの(**)
アラフォーなのに、お化粧が一切できない状態に・・・
いままでの化粧品を使うと紫外線とお化粧品が化学反応をおこし
おはだが大変なことになってしまします。そこで相談しましたら敏感肌用なる化粧品がありました!!
その化粧品でしたら一切アレルギー反応がでないんです(^^)すごい!!!
やっぱり、合うものを使うという事は本当に大切だなっと痛感させられました。
紫外線からお肌を守るためにはこんなものもお友達から、進められました・・・すごい(@@)
お家の外壁や屋根も同じだなっと思いました。
皆さまのお家の外壁や屋根にあった塗料で紫外線や雨や風からちゃんと今、守られているでしょうか?
その診断はプロではないとなかなか出来ません。
今のお家の状態を適切に診断させて頂き、100年使えるお家を目指し皆さまの大切な財産を
守るお手伝いをさせて頂きたいと思っております。
そんな大切な皆さまのお家を無料で診断させて頂いておりますので、是非ご連絡下さい!!
お見積り無料!!!!
https://www.katopen.jp/
DATE 2016年7月13日(水)
皆さまおはおうございます。
本日も株式会社カトペン プロタイムズ東三河店のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店の加藤 優美 です。
まだまだ、梅雨が続きますね。予報では7月末まで梅雨明けはしないと聞きました。。。
お洗濯ものが!!!(**)
こんな時期を元気に吹き飛ばせるよう今日も元気に一日がんばります!
さて、先日からうちの職人さんたちは下呂温泉でお仕事をしていました。
下呂温泉でも社員旅行ではなですよ(^^)もちろん、塗装のお仕事です。
下呂温泉の小川屋さんという旅館です。ネット検索しますとすぐでますよ!
こんな感じのとっても、素敵な旅館です。泊まってみたくなりますね(^^)
職人さんのお話でも、ほんとに素敵な旅館なので、是非行ってみてくださいと!!!
みんな、温泉入ってツルピカになっていました(笑)
職人さんからお土産も頂きました。アリガトウ!!
私共は、一般の戸建て住宅から官公庁のお仕事 学校や橋 ビルなど、様々な塗装工事に携わっています。
大手ゼネコンのお仕事も多々しております。
官公庁やゼネコンさんのお仕事の審査は、本当に厳しいですが、そのノウハウでで戸建て住宅も
同じようにしっかり塗装させて頂きます!!!
後悔しない塗装工事ならお任せ下さい!!!
DATE 2016年7月11日(月)
みなさんこんにちは!
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です。
梅雨が明けたかのように晴れわたっていましたね!日中の気温もぐんぐん上昇し32℃まであがりました!!
日中の作業は水分をこまめに補給しいつも以上に注意しながら作業をおこなってください!クレグレも無理をしない様にお願いします(´・ω・`)
そんな中本日は定期点検にお伺いしてきました!1年前に屋上防水シートを施工させていただきました。今回はその1年経過した状態を確認しにお邪魔させていただきました。
周りに田んぼや畑が多いせいか屋上には砂埃が少しだけ溜まっているのが確認できました。シートのつなぎ目や、端部のシーリングに関しては全く問題く安心しました。
今後は3年後、5年後と定期的に検査にお邪魔し経過観察をさせていただきます!!
DATE 2016年7月4日(月)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です。
今日はものすごくいい天気になりましたね!!気温も急に上がり体がついていきません!!(笑)
みなさんもくれぐれも熱中症にはお気を付けくださいm(__)m
うちの職人にもこまめに水分補給を取るように朝の打ち合わせで話させていただきました!!
さてさて、今度始まる屋根のみの塗装工事の打ち合わせを今回行いました。屋根のみでもきちんと足場を立てないといけませんので足場屋さんと家の周りをまわり気になる点はないか確認をしました。
今回は特に問題もなく足場が立てれそうです。
場所によってはお隣の敷地を借りないと足場が立たないところもあるため、施主様とだけでなく近隣の皆様にもご理解とご協力をいただいていることに今回改めて感じさせていただきました。
写真は今度施工をおこなう屋根の写真です。素材はカラーベストやコロニアルと呼ばれる素材です。セメント質が85%、石綿(アスベスト)が15%で構成されている瓦となります。
厚さが4.5㎜~5㎜ととても薄くて軽量なため地震対策に優れているとして数多くの新築物件で使用されています。2004年に建築基準法が改正されアスベストが含まれる建材が使えなくなったため、2004年以降のカラーベストには石綿の代わりに木片、繊維質などの増量剤が含まれるようになりました。とても薄くて人気の高い建材ですが、寒さに弱い部分があり北海道では一枚も使用されていないといわれています。
今回はアステックペイントさんの超低汚染リファイン500Si-IRを使って塗装をさせていただくことになりました。
きちんと下地処理をおこない、塗装をさせていただきますのでよろしくお願いします!!
また施工事例などでアップしたいと思います。
DATE 2016年6月28日(火)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です。
みなさんこんにちは!
今回は前回前々回に引き続き屋根の種類についてお話ししたいと思います。
前回鈴木がカラーベスト・コロニアルについて記載があったかと思います。
今日は豊川、豊橋、新城、蒲郡、田原などの地域でも多く使用されている日本瓦について説明をしたいと思います。
別名は和瓦とも言い表します。和瓦にはいくつか種類があるのをご存知でしょうか??
新築時の図面にはもしかしたら記載があるかも知れません。その中でも代表的な和瓦をご紹介いたします。
和瓦の種類
・陶器瓦…粘土を瓦の形にかたどり、釉薬をかけ窯の中で高温に焼き上げる瓦のことを言います。代表的な瓦として三州瓦や石州瓦があり重厚な外観や波形上の伝統美で数多くの日本住宅に使用されてい ます。現在は台風にも強い平瓦という種類も出てきており昔から人気の高い建材です。
特徴としては釉薬(うわぐすり)がガラス造りになっているため水が浸透せず劣化しにくいため耐久性が非常に高いことが挙げられます。
ただ、瓦一枚一枚の重さが重いため建物への負担が大きい事や、衝撃に弱いことなどの弱点もあります。
基本的にはメンテナンスフリーといわれていますが、白い漆喰などが劣化し剥がれることがあるので漆喰だけ定期的なメンテナンスが必要になります。
・いぶし瓦…粘土を瓦の形にかたどり釉薬をかけずに窯にいれて焼き、その後蒸し焼きにして瓦の表面に炭素膜を形成させるとても技術のいる瓦です。
高級感ある色やつやがあり瓦の表、裏も渋い銀色をしているのが特徴です。和風住宅の屋根や日本建築のお城やお寺などに多く使用されています。
断熱性、通気性が高く素材自体のリサイクルが可能なため環境性もいい事が挙げられます。
ただ、塩分を含んだ水による塩害や寒さによる凍害を起こしやすいという弱点もあります。
メンテナンスは陶器瓦と一緒で漆喰の補修が必要になってきます。
その他にも、無釉瓦、練込瓦、窯変瓦などの種類があります。
どの和瓦にも共通していることは窯に入れて焼き上げていることです。基本的には表面の塗装は必要ありませんので要注意を!!
和瓦だからメンテナンスいらずで安心と思っていても漆喰が劣化しそこから水が入り込む恐れがありますので築20年を超えている場合は一度屋根のチェックが必要かも知れません。
私たちプロタイムズ東三河店では現在雨漏り無料診断を開催しておりますので是非この際にご連絡ください!!
お問い合わせはこちらから~
DATE 2016年6月21日(火)
豊川市・豊橋市・新城市・田原市・蒲郡市でのリフォーム、屋根、外壁塗装ならプロタイムズにおまかせ!!
株式会社 カトペン プロタイムズ東三河店の小黒です!!
みなさんこんにちは!
さて今日は朝から雨がものすごく降っていましたね!でも午後からは午前中の雨が嘘のようにきれいに晴れていました。
そんな中やはり雨が強く降ると問い合わせが多くなるのが雨漏りのお問い合わせ。
今回は某企業様の波形スレート屋根からの雨漏りの診断にお伺いしてきました。
今現在雨漏りしていないお宅でも、僕たちが屋根裏に上がったりすると雨染みになってたりするので気になる方は早めの診断がおすすめです。
特に新築からあまり年数が経ってない方!!雨漏り診断お勧めですよ~
先日のブログでうちの鈴木がモニエル瓦について説明していました。
特に豊川、豊橋、新城の地域になるとセメント瓦より断然モニエル瓦の方が多いです。似ている瓦なので見分け方に注意しましょう!!
モニエル瓦はなんとなく理解していただいたと思いますので、今回はセメント瓦について説明したいと思います。
セメント瓦の素材はセメントと川砂のモルタルが原料となっています。戦後になると一番多く使用された瓦として全国で使用されています。
厚みがあるため、遮音性、断熱性が高いことが特徴として挙げられます。
只、素材のセメントには防水性がないため定期的に塗り替えが必要な瓦となります。
瓦の重量が1坪あたり140kgと他の屋根材に比べ重たいため建物への負担が大きく、瓦の重ね代が30~50mmとちいさいため雨仕舞が悪く、台風などに比較的弱いのも特徴として挙げられます。
現在ですと、軽量瓦に葺き替えをする方も少しづつ増えてきています。
施工上の注意点でいくと、セメント質で出来ているため下塗り材を塗布したときに吸収する恐れがあります。
そのまま塗装を続けてしまうと密着不良を起こし、数年で剥がれてくる場合もあるため著しく劣化が進んでいるセメント瓦には下塗りを2回行うなどの処置が必要となります。
きちんと施工されたか見分ける目安としては下塗りを塗布したら表面に光沢が出ているかどうかで判断します。
光沢が出ていない場合は下塗り2回の施工が必要となります。
そしてセメント瓦の状態を把握するためには、きちんと屋根の上に上がり現在の状態を診断してくれるのが一番信頼できますよね(^-^)
この時に屋根の状態が通常より吸い込みがあると判断できれば、見積もりの際にそのことも含めた見積もりも作成可能です!!!
下塗りを2回施工したから追加料金を取られる場合もあるので要注意を。
より良い施工をおこなっていただくためには現在の建物の状態を良く把握できるかどうかにかかってくると思います。
見積もり前の診断をきちんとおこないましょう!!
DATE 2016年6月9日(木)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗り替え、リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です。
今日は梅雨らしい天気になりましたねー。
でも夕方から晴れ間も除き、明日は雨の心配もなさそうで一安心です。
さて今回話題にしたいのは、このブログでも何回も出てきているかとは思いますが大事なことなのでもう一回
ご説明したいと思います。
塗装業者さんから見積もりをいただいた時にお話し聞いている方もいるかと思いますが、失敗しないための塗装工事をおこなうためには2つ注意をしなければならないことがあります。
それは何かと申しますと、まず一つ目。
塗料には乾かさないといけない『塗り重ね乾燥時間(インターバル)』があります。
このインターバル各塗料メーカーから出ている塗料それぞれのパンフレットに記載されています。
例を出して説明すると、
こちらが塗料メーカーが出しているパンフレットになります。赤い四角で囲われているところに注目してください。
塗り重ね乾燥時間(23℃)と記載されています。この場合外の気温が23℃の場合を表しています。
下塗り材の場合塗布してから4時間以上経過しないと上塗りを塗装することができません。
上塗り材の場合は3時間以上あけてから塗布してくださいと記載されています。
この乾燥時間を守らないがため、塗料の性能が低下し15年の耐久性がある塗料でも7~8年で劣化を始めてしまいます。
意外とこの塗り重ね乾燥時間(インターバル)を知らずに塗装をおこなってしまう業者が後を絶ちません。きちんと見積もりの段階で塗料の乾燥時間の説明を求めましょう。
そして二つ目。
これが本当に塗料の耐久年数を左右する、『塗料の基準塗布量』というものがあります。
こちらのパンフレットに注目してください。赤い四角の部分。これがこのメーカーが出しているこの塗料の基準塗布量となります。
この基準塗布量というのは、メーカーが1㎡あたりにどれだけの塗料の量を使用しないと本来塗料の持っている性能が出ませんよっというものになります。
この場合メーカーが指定している使わないといけない量というのは0.11~0.17kg/㎡となっています。これは外壁素材の傷み具合や凹凸により変化するため~と表記されています。
私たちの場合ですが、1㎡に対し約0.15kg(150g)を使用しなければ耐久年数に影響が出てきますとハッキリ伝えさせていただいています。
業者によってまちまちですが、塗布量が記載された見積書を出す業者さんも増えてきており、かなり信頼できるのではないでしょうか。
もし外壁の面積が150㎡だと仮定したとき、この塗料はどのぐらい必要になるか検算をしたいと思います。
計算方法としては、外壁の面積×メーカー指定の塗布量=外壁の面積に必要な塗料の量 として計算します。
この時の外壁の面積にはサッシなど塗らない部分の面積は含まれていないです。
それでは計算していきます。
外壁の面積150㎡×メーカー指定の塗布量0.15kg/㎡(中間値を採用)=22.5kgとなります。
必要な塗料の量22.5kg÷塗料1缶の内容量15kg=1.5缶
この計算方法を使えば塗料が1.5缶分見積に反映されていないと期待の耐用年数が怪しくなります。
何度も繰り返し言うようですが、この塗布量の部分が塗装のほとんどを占めているとも言って過言ではありません。
今一度見積もりの内容をご確認していただき、契約前ならまだ再度見積もりを提出しなおしていただけるはずです!
外壁、屋根の塗り替えは何回も行う工事ではありません。きちんとした業者を選定するために基準塗布量、塗り重ね乾燥時間
をお伝えさせていただきました。
少し長くなってしまいましたが、きちんとした工事をおこなっていただくためにも勉強していただければと思います。
また詳しく話が聞きたいなどあればいつでもご連絡ください!!
お問い合わせはこちら
DATE 2016年6月3日(金)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗り替え、リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です。
いよいよ6月に入りましたね!
東海地方の梅雨入りは6月8日ごろらしいです!今年の梅雨はどうなる
ことやら・・・
さて、気持ちを切り替えていきましょう!!(笑)
今日は午前中、お問い合わせがあったご自宅へ建物の診断に行ってまいりました!!
築21年 前回10年前に塗り替えを済ませ2回目の塗り替えとなります。
屋根は陶器瓦、外壁は磁器タイル面と、サイディングボードを使用されているお宅でした。
診断を終えると、こんなに丁寧に見てくれるんですねーといわれお褒めの言葉をいただきました(*^^*)
ありがとうございます!!
あとは、僕たちがより良い提案をおつくりしていきたいと思いますのでしばしお待ちくださいm(__)m
午後からは、今動いている現場を見に行きました。
前回のブログでご紹介した、ガイナを施工している物件ですが、今日見に行ったら上塗り1回目が終了していました!
上塗り1回目でも表面を触るとひんやりしていたので今から仕上がりが楽しみです!(^^)/
そして明日6月4日土曜日と6月5日日曜日には豊川商工鍵所にて、屋根、外壁リフォーム相談会を開催させていただきます!!!
今現在リフォームをご検討の方ぜひ足をお運びください!!
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