お役立ちコラム

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DATE 2026年7月25日(土)

豊橋市の外壁塗装で下地処理が重要な理由|ケレン不足で起こる剥がれ・サビを防ぐには

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。

豊橋市・豊川市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士、雨漏り診断士の小黒です!

外壁塗装は、上塗りに使う塗料だけで品質が決まる工事ではありません。どれだけ性能の高い塗料を選んでも、塗る前の下地にサビ・浮いた旧塗膜・汚れが残っていれば、塗料は十分に密着しにくくなります。

とくに雨戸、庇、シャッターBOX、鉄骨階段、手すりなどの鉄部は、塗装前のケレンが仕上がりと耐久性を左右します。木部や既存塗膜の劣化した外壁も、状態に応じた下地処理が必要です。

見積書では「ケレン一式」とだけ書かれていることもありますが、それだけでは、どこを、どの程度、どの工具で処理するのか分かりません。

今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装におけるケレンの役割、ケレン不足で起こる不具合、見積書で確認したいポイントについてお話しします。

外壁塗装のケレンは塗料を密着させるための下地処理

外壁塗装のケレンは塗料を密着させるための下地処理

ケレンとは、塗装前にサビ、浮いた塗膜、汚れなどを取り除き、表面を整える作業です。部材の状態によっては、あえて表面に細かな傷を付け、次に塗るサビ止めや下塗り材が密着しやすい状態をつくります。

見た目を整えるだけではなく、塗料が密着する土台をつくる工程です。古い塗膜が浮いたままでは、新しい塗膜も下地と一体になりにくくなります。

高圧洗浄で表面の汚れを落としても、固着したサビや浮いた塗膜まで十分に除去できるとは限りません。洗浄とケレンは似ているようで、目的が異なる作業です。

カトペンでは、塗る部材の材質と劣化の程度を見て、どの範囲まで処理するかを決めます。外壁塗装は塗る作業が目立ちますが、実際には塗る前の準備で仕上がりが大きく変わります。

▼外壁塗装で行う高圧洗浄の役割について詳しく知りたい方はこちらのコラムをご覧ください▼
豊橋市で戸建ての外壁塗装に業務用高圧洗浄機を使うメリットや基礎知識

ケレンが必要なのは鉄部だけではない

ケレンという言葉は鉄部塗装でよく使われますが、下地を整える考え方は鉄部だけに限りません。雨戸、シャッターBOX、庇、鉄骨、手すりのほか、木部、旧塗膜が劣化した外壁、塗膜が剥がれた付帯部でも必要になります。

ただし、すべての部位を同じ工具、同じ強さで削るわけではありません。鉄部、木部、外壁材の材質と傷み方に合わせて処理を変えます。

鉄部はサビと浮いた塗膜を落とす

鉄部では、赤サビ、黒サビ、浮いた塗膜、粉状になった旧塗膜を確認します。表面に軽くサビが出ている程度なら、研磨パッドや紙やすりなどで整える場合があります。

サビが広がっている場合は、ワイヤーブラシや電動工具も使います。脆くなった部分をできるだけ除去してから、サビ止め塗料へ進むことが大切です。

木部は毛羽立ちや古い塗膜を整える

木部では、表面の毛羽立ち、古い塗膜の剥がれ、ひび、反りなどを確認します。木は鉄とは性質が違うため、強く削りすぎると部材自体を傷めるおそれがあります。

古い塗膜を除いて表面を整え、木部に合った材料を選びます。傷みが深い場合は、塗装より交換や補修を先に検討します。

ケレン不足で起こりやすい3つの施工不良

ケレン不足で起こりやすい3つの施工不良

ケレンが不十分だと、塗装直後はきれいに見えても、早い段階で不具合が出る可能性があります。代表的なのは、塗膜の剥がれ、サビの再発、塗膜の膨れや浮きです。

▼外壁に現れる劣化サインについて詳しく知りたい方はこちらのコラムをご覧ください▼
外壁劣化サインの7つの種類と原因をカトペンが解説!

1.塗膜が早期に剥がれる

浮いた旧塗膜の上から新しい塗料を塗ると、下の古い塗膜ごと剥がれることがあります。新しい塗料自体に問題がなくても、密着する相手が不安定なら長く保ちにくくなります。

2.サビが再び表面へ出る

サビを十分に除去せず塗装すると、塗膜の下で腐食が進み、再び表面へ浮き出ることがあります。サビは見えている範囲だけでなく、塗膜の内側や部材の端部まで広がっている場合もあります。

3.塗膜が膨れる・浮く

汚れ、水分、脆弱な塗膜が残った状態で塗ると、塗膜が下地と密着せず、膨れや浮きにつながることがあります。洗浄後の乾燥不足や、部材内部の水分が関係する場合もあります。

高価な塗料でも下地処理不足は補えません。性能を発揮させるには、下地に合った処理が必要です。

劣化状態によりケレンの方法と手間は変わる

ケレン方法は、劣化の程度と部材の材質に合わせて選びます。軽い目荒らしで十分な場所もあれば、サビや旧塗膜を広い範囲で除去する必要がある場所もあります。

よく使う道具には、紙やすり、研磨パッド、ワイヤーブラシ、スクレーパー、電動工具などがあります。

劣化状態 主な作業 確認したいこと
表面がつるつるしている 軽い研磨・目荒らし 下塗り材が密着しやすい状態か
軽いサビがある 紙やすり・研磨パッド サビ止めを塗る範囲
塗膜が浮いている スクレーパーなどで除去 周囲にも浮きが広がっていないか
サビや剥がれが強い ワイヤーブラシ・電動工具 部材自体の強度が残っているか

同じ雨戸でも、軽い傷みと端部までサビが広がった状態では作業量が変わります。ケレン費用の差には、必要な手間の違いも含まれます。

豊橋市では塩分・砂ぼこり・湿気も下地処理に影響する

豊橋市は、三河湾側、田畑の近く、幹線道路沿いなど、立地によって外装への付着物が変わります。海に近い地域では塩分、田畑の近くでは砂ぼこり、交通量の多い道路沿いでは排気ガスを含んだ汚れが付きやすくなることがあります。

こうした付着物が残ったまま塗装すると、塗料の密着へ影響する可能性があります。まず高圧洗浄で落とすべき汚れを除き、その後、鉄部のサビや旧塗膜の浮きをケレンで処理します。

湿気が残りやすい北面、庇の裏、ベランダ下、雨戸の端部などは、表面が乾いて見えても傷みが進んでいる場合があります。建物全体を同じ状態と考えず、面ごと、部材ごとに確認することが大切です。

▼豊橋市・豊川市の外壁に付着する黄砂や汚れについて詳しく知りたい方はこちらのコラムをご覧ください▼
豊川市・豊橋市の外壁塗装:黄砂・花粉・工場から煙がもたらす外壁劣化とその対策

見積書では「ケレン一式」の作業範囲を確認する

見積書では「ケレン一式」の作業範囲を確認する

見積書に「ケレン一式」とだけ書かれている場合は、対象部位と作業内容を確認してください。金額だけ見ても、どこまで処理する予定なのか判断できません。

確認したい内容は次の通りです。

  • ケレンする部位
  • 作業する範囲
  • サビや剥がれの程度
  • 使用する工具
  • サビ止め塗装の有無
  • 補修や交換が必要な場所
  • 工程写真を残すか

たとえば「鉄部塗装一式」にケレンとサビ止めが含まれている場合もあれば、下地処理費として別に記載される場合もあります。記載方法だけで良し悪しを決めるのではなく、内容を説明してもらうことが重要です。

カトペンでは、診断時にどこへサビが出ているか、どの塗膜が浮いているかを確認します。塗装では保護できないほど腐食が進んでいる場合は、塗る前に交換や板金補修をご提案することもあります。

▼外壁塗装の見積書で確認すべき項目について詳しく知りたい方はこちらのコラムをご覧ください▼
外壁塗装の見積もりで絶対に見るべき5つのポイント|失敗しない判断基準

施工中は下塗り前の写真を残してもらう

ケレンや下地補修は、下塗りを行うと見えなくなります。完成後の外観だけでは、サビをどこまで落としたのか、浮いた塗膜を除去したのか確認できません。

そのため、施工前、ケレン後、サビ止め後の写真を残してもらうと判断しやすくなります。とくに雨戸の端部、庇の上、シャッターBOXの継ぎ目などは、完成後に確認しにくい部分です。

写真は、見積書に書かれた下地処理が実際にどこで行われたか確認する材料になります。施工品質を比較するときは、完成写真だけでなく、見えなくなる工程の報告方法も聞いてください。

FAQ|外壁塗装のケレンと下地処理についてよくある質問

FAQ|外壁塗装のケレンと下地処理についてよくある質問

ケレンは完成後に見えなくなるため、必要性や費用が分かりにくい工程です。ここでは、現地診断や見積もり説明でよくいただく質問にお答えします。

Q.サビが少なくてもケレンは必要ですか?

目立つサビがなくても、表面を軽く研磨して塗料の密着性を高めることがあります。つるつるした旧塗膜や汚れが残った表面では、下塗り材が十分に付着しにくい場合があるからです。

必要な作業は部材の状態によって変わるため、すべてを強く削るわけではありません。

Q.ケレン費用は見積書のどこに書かれますか?

「下地処理費」「ケレン作業」「鉄部塗装」などに含まれる場合があります。会社によって記載方法が異なるため、項目名だけでなく、対象部位と作業内容を確認してください。

一式表記の場合は、どの範囲まで含まれているか聞いておくと安心です。

Q.高圧洗浄だけでは不十分ですか?

高圧洗浄は、外壁や屋根の汚れ、コケ、粉化した塗膜などを水圧で落とす作業です。一方、ケレンは固着したサビや浮いた塗膜を工具で除去し、表面を整える作業です。

目的が異なるため、鉄部や木部の状態によっては、洗浄後にケレンが必要になります。

見えなくなる下地処理こそ豊橋市のカトペンへご確認ください

見えなくなる下地処理こそ豊橋市のカトペンへご確認ください

外壁塗装の耐久性は、塗料の価格やグレードだけでは決まりません。鉄部、木部、旧塗膜の状態に合わせてケレンを行い、塗料が密着できる下地をつくることが重要です。

株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、外装劣化診断士が施工前の状態を確認し、必要な下地処理をご説明します。問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談のほか、ショールームへのご来店でも見積書や施工内容についてご相談いただけます。

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