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DATE 2025年7月1日(火)
株式会社カトペンは、日頃からご愛顧いただいている皆さまへ日頃の感謝を込めて、夏の地域応援キャンペーンを開催します。
地域最安値に挑戦しながら、これまで以上に「お得」と「安心」をお届けすることが私たちの使命です。外壁塗装やリフォームを検討中の方も、「今回はまだ迷っている」という方も、ぜひこのチャンスをご活用ください。
エリア限定のお得な塗装プランや、見積りだけで応募できる豪華特典など、今だけのサービスをたっぷりご用意しています。まずは無料のご相談・お見積りから、お気軽にお声がけください。
東三河・豊川・豊橋で「地域最安値に挑戦中」のカトペン塗装プラン
カトペンは、東三河・豊川・豊橋で多くの実績を持つ地域密着型の外壁塗装・リフォーム専門店です。今回のキャンペーンでは、耐久性と美観に優れたフッ素塗料のハイグレードプランを“今だけ”の特別応援価格でご提供。
さらに、ワンランク上のグレードアッププランも通常85.2万円が79.8万円の特別価格です。どちらも高機能塗料による長寿命・低汚染・美しい仕上がりを実現します。
地元で「地域最安値に挑戦中」という自信のプライスは、工事品質への責任と地域への感謝の気持ちの表れ。大切な住まいを守るなら、まずは安心・納得のカトペンにご相談ください。
月々払いもOK!負担を減らす分割プランで無理なく塗装
外壁塗装やリフォームは「費用が心配…」という方も多いはず。カトペンでは、特別優遇金利を適用した分割払いプランをご用意。
月々1万円台から無理なくお支払いできるので、予算を抑えたいご家庭や急な工事が必要な方にも安心です。資金面の不安がなくなれば、必要なタイミングで最適な塗装・リフォームをスタートできます。
ご相談からご契約までは一切無料で、費用の詳細や分割プランの内容も分かりやすくご説明。豊川・豊橋エリアの皆さまが、より手軽に高品質な工事を受けられるよう、地域店ならではの柔軟な対応を心がけています。
見積もり依頼で豪華特典が当たる!御見積ご依頼の皆さまに平等にチャンスあり!
カトペンの地域応援キャンペーンは「外壁塗装の予定が決まっていなくても」大歓迎です。東三河・豊川・豊橋エリアの方なら、無料見積り依頼をするだけでどなたでも抽選のチャンスが得られます。
せっかくの機会に、今のお住まいの状態をプロにチェックしてもらうだけでもOK!豪華景品が当たるワクワク感と、リフォームの「気になること」を気軽に相談できる安心感を、ぜひご体験ください。
見積り依頼で100名様にお米券5,000円分、さらにJTBギフト券・Amazonギフトカードも
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無料診断&見積りは完全無料!しつこい営業もなし
カトペンでは、現地調査や劣化診断、お見積もりはすべて無料で行っています。無理な営業やしつこい電話、押し売りも一切ありませんのでご安心ください。「少しでも興味がある」「将来のために金額だけ知っておきたい」という方も大歓迎。
地元・東三河エリアのお客様に寄り添い、納得いくまで何度でもご相談に乗ります。豊川・豊橋など地域に根ざした営業体制だから、対応もスピーディー。まずはLINE・お電話・WEBフォームから、お気軽にご依頼ください。
東三河・豊川・豊橋の安心リフォーム!カトペンの強みと工事の流れ
(導入文:株式会社カトペンは、東三河・豊川・豊橋エリアを知り尽くした専門スタッフによる安心サポート体制が自慢です。初めての外壁塗装やリフォームでも、お客様一人ひとりの暮らしに寄り添い、納得いただける工事を心がけています。工事前の診断から完了後のアフターフォローまで、すべてに「地元目線」の安心がある――それがカトペンの最大の強みです。)
有資格者が50項目以上を徹底診断!最適なプランを分かりやすく提案
カトペンでは、プロタイムズ加盟店として、専門資格を持つスタッフが50項目以上に及ぶ劣化診断を実施。目視や計測に加え、最新の調査機器も駆使し、外壁・屋根の状態を細かく把握します。そのうえで、お客様のご要望やご予算に合わせて、複数のプランをご提案。塗料の種類や施工内容、アフターサービスまで丁寧にご説明しますので、はじめての方も納得してご判断いただけます。迷った時は遠慮なく何でもご相談ください。
工事中も工事後も安心!地域密着ならではの万全フォロー
工事前のご近所挨拶、工事中の進捗報告や現場交換日記、工事完了後の定期点検やアフターフォローまで、一貫して丁寧なサポートを行っています。万が一のトラブルや追加のご要望にも、東三河・豊川・豊橋エリアの拠点から迅速に対応。全現場をITシステムで管理し、品質や進行状況も常に「見える化」しています。地元ならではのフットワークと気配りで、お客様からも高い評価をいただいています。
キャンペーン参加・ご相談はLINE・電話・WEBで簡単
(導入文:カトペンの地域応援キャンペーンは、東三河・豊川・豊橋にお住まいの方ならどなたでも気軽にご参加いただけます。無料見積り・ご相談はもちろん、キャンペーンへの応募もすべてLINEやお電話、WEBフォームから簡単にお申し込み可能です。「何から始めればいいかわからない」という方も、まずは気軽にご連絡ください。スタッフが丁寧にご案内いたします。)
キャンペーンは7月1日~7月31日まで!特典は期間・人数限定
今回の地域応援キャンペーンは、2024年7月1日から7月31日までの1ヶ月間限定で開催されます。期間内に見積もり依頼をいただいた方が抽選対象となり、特典や特別価格も先着や人数限定となっています。
外壁塗装やリフォームのタイミングを迷っている方も、この夏の機会をお見逃しなく。まずは無料相談だけでもOK!お早めにお申し込みください。
まずはお住まい診断から!プロが最適なプランをご提案
リフォームや塗装を考えるきっかけは人それぞれ。「今すぐ工事はしないけど、まず状態だけ知っておきたい」「予算感や工法だけでも知りたい」というご相談も大歓迎です。
カトペンでは専門スタッフが現地に伺い、診断結果をもとに最適なプランをご提案。東三河・豊川・豊橋の皆さまが安心して暮らせるよう、住まいの“かかりつけ医”のような存在を目指しています。
東三河・豊川・豊橋で外壁塗装・リフォームは“地域最安値挑戦中”のカトペンへ!
夏の地域応援キャンペーンで、東三河・豊川・豊橋の皆さまにもっと快適で安心な住まいをお届けします。地元密着ならではの価格・品質・サポート体制に自信があります。まずは無料診断・見積もりから、お気軽にお問い合わせください。
スタッフ一同、地元のお客様の住まいと暮らしを守るため、真心を込めてご対応いたします。外壁塗装もリフォームも、ぜひこの機会に「地域最安値に挑戦中」の株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店へご相談ください。
DATE 2025年6月23日(月)
軒先から水が滝のように流れ落ちる状態を見たら驚いてしまうものです。「今日はすごい雨だ」で終わると、後でとんでもないことになりかねません。雨樋の異常を知らせるサインの可能性があるからです。
豊橋市も雨が降りますし、台風の通り道になりやすいエリアとなっています。雨樋に不具合が発生していると、住まい自体にダメージを与えることになりかねません。外壁の汚れだけでなく、雨漏りにつながる危険性もあるからです。近年ではゲリラ豪雨が問題視されています。雨樋の排水が追いつかないケースもあるのです。
そこで今回のお役立ちコラムでは、雨樋トラブルについてくわしくお話しします。雨樋掃除や交換費用相場、業者選びのポイント、日常のメンテナンス方法まで網羅しているのでチェックしてみてください。
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雨樋トラブルなんて大したことないのでは?
雨樋は屋根に降った雨を集め、地上に流す設備であり仕組みです。雨樋がないと屋根の端から雨が流れていきます。そうすると、どのようなトラブルが発生するかくわしくお話しします。
構造材や基礎の劣化を招く深刻なリスク
雨樋の機能が失われると、大量の雨水が屋根から地面に向かって流れ落ちます。豪雨であるほど量は多くなるでしょう。
外壁を伝って流れる雨水も出てきます。外壁に雨水が大量に流れると湿気が高まるのは必然です。一旦止んでも、次に雨が降れば外壁を流れて、徐々に劣化が進みます。
また、外壁にひび割れが発生していたらどうでしょうか。ひび割れの幅が0.3ミリ以上で深さも4ミリ以上なら、住まい内部にまで雨水が到達する危険性もあるのです。つまり雨漏りが発生します。
外壁に流れず、屋根の端から下に落下する雨水も少なくありません。基礎部分に雨水が集中すると問題です。基礎は汚れるだけではなく劣化が進みます。周囲の地盤は水分を含んで軟弱になるのです。最悪の場合、住まいの沈下、基礎のクラックといった構造的なトラブルにつながります。とくに木造住宅は、湿気による土台の腐食からシロアリを誘発する危険性もあるのです。劣化が進んでから修繕しようとしても多額の費用を求められます。
外壁塗装にも影響が出る
雨が外壁を流れたとしても、1日、2日で劣化が発生するわけではありません。ただ、外壁に施工している塗膜の劣化は見逃せないトラブルです。
外壁は通常、塗装工事をしています。紫外線から下地である外壁材を守るために、塗料を塗って硬い保護膜の塗膜を形成するのです。雨樋がないと雨水は屋根の端から落下し、外壁に大量の水がかかることになります。
塗膜は本来頑強なものですが、大量の水がかかり続けると劣化も進むのです。とくに梅雨の時期や台風シーズンだと、雨が降り続きます。塗膜がはがれたりひび割れたりした箇所は保護機能が失われるのです。下地となる外壁材が水分を吸収すると、湿度も高まります。住まい内部に水が侵入する隙となるのです。
湿度が高い状態の外壁材には、カビやコケも発生するかもしれません。美観を損ないますし、雨漏りになると柱や梁のような構造躯体が腐食してしまうのです。
美観の悪化と資産価値の低下
雨樋に問題が発生しても放置したら、住まいの外壁には目に見える汚れが出現するでしょう。外壁に黒い筋汚れができているのを見たことはありませんか?あの汚れは雨だれです。
とくに交通量の多い場所、工場がそばにあるような場所でよく見られます。外壁に付着した排気ガスや土やチリなどは、通常雨水と一緒に流れ落ちるのです。ただ、塗膜が劣化したり、頑固過ぎる汚れだったりする場合、流れず残るものもあります。そのような汚れが雨だれとなって残るのです。
雨だれは非常に頑固な汚れで、時間が経過すると簡単に落ちなくなります。住まいの美観は極端に低下するのです。機能性は維持できても、美観が悪ければ訪れた人の目にはどう映るでしょうか。売却を検討している場合、雨だれ1つで買い手希望者を失う危険性もあります。住まいの資産価値にも影響するのです。
応急処置では根本解決にならない
応急処置では再発の可能性は残っています。雨樋のトラブルでよくあるのが、ゴミが詰まっているケースです。
「地上から見上げると、雨樋にゴミが見えた。だから棒で突いて取り除いた」そのまま雨水は流れるかもしれません。ただ、すぐに再発する危険性はあります。
雨樋の内部には、地上からだと死角となる部分にも泥やコケなどが溜まっている可能性もあるからです。とくに木々が多い場所だと、風に吹かれたり枝から落ちて来た葉が腐葉土になったりしているかもしれません。
また、雨樋の傾きや固定金具の緩みのような構造的な問題が、トラブルの発生原因の可能性もあります。放置していると、次の雨でトラブル再発の可能性が高いのです。地上から少し見ただけでは、雨樋のトラブル原因はわかりません。プロによる点検・清掃・補修が必要です。
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雨樋トラブルの症状を見極めることが大事
雨樋トラブルは1つだけの原因ではありません。複数ありますし、それぞれが絡み合っている場合もあります。雨樋トラブルの解決には、症状から原因を見極めることが先決なのです。
排水機能が低下すると雨水が屋根の端から直接落ちてくる
雨樋トラブルでよくあるのは、屋根の端から雨水が滝のように落ちてくる状況です。雨樋の詰まりが考えられます。ほかには、破損や傾斜がズレており適切に排水できない状態になっているのかもしれません。
雨樋の詰まりなら丁寧に原因であるゴミを取り除くことが重要です。破損や傾斜のズレはプロに対処してもらうしかないでしょう。放置すると伝ってきた雨水により軒天や外壁が濡れて、激しい劣化につながる危険性があります。
雨の日に「音」がするなら注意
「バシャバシャ」と激しい水の跳ねる音が聞こえたら注意してください。ほかにも「ポタポタ」という音が聞こえるのも問題です。多くの場合、屋根を流れてきた雨水が雨樋からあふれています。ゴミが溜まっているように見えないのに、雨樋からあふれて下に流れているなら注意してください。死角に問題が隠れている可能性もあるからです。
雑草やコケが生えている場合は重症
雨樋内部に多くの雨水が溜まっているなら要注意です。雨樋を見るとコケや雑草が根付いていることもあります。少々取り除いたぐらいでは、雨樋の機能が復活しないかもしれません。清掃ではなく部分交換や全体交換も視野に入ります。
継ぎ目からの水漏れ・サビ・亀裂
雨が降ると、雨樋のジョイント部分から水が漏れていることもあります。その場合、金属部分をチェックしてみてください。亀裂やサビも劣化が進んでいます。早急な補修が必要なレベルです。
雨水が特定箇所の地面や基礎に集中している
雨が止んでから雨樋の下に行くと、異常に水が溜まっている状態になっていたら注意が必要です。地面や基礎に雨水が集中している場合、排水口が詰まっているかもしれません。地盤沈下や基礎周辺が浸水するリスクもあるため、早急な対処が必要です。
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業者選びで失敗しない方法と雨樋の交換費用目安
雨樋工事を依頼するなら、適切な業者を選んでください。信頼できるのは地域密着型で、実績のある業者です。豊橋市にも多くの地元密着の外壁塗装専門業者や雨漏り修理専門業者が存在します。
その中から信頼できる業者を選ぶなら、ホームページをチェックしてみてください。実績や所在地、施工事例が掲載されているか確認してみましょう。Googleマップには口コミも掲載されています。評価が安定しているなら、信頼度が高い業者と言えます。
また、複数の業者から相見積もりを取ったほうが安全です。悪質業者は「雨樋一式100万円」という法外な見積もりを出してきます。中には全交換で「5,000円」と口で言う業者もいるのです。喜んで依頼すると「屋根を直さないと雨樋を付けられない」と不要な追加工事を要求するケースもあります。最終的な請求書が法外なものになるのです。相見積もりをすれば、他業者の金額と比較できるため、明らかにおかしい見積もりにはすぐ気付けるでしょう。
雨樋の交換費用目安
雨樋をすべて交換する場合は、5万円〜40万円程度を考えておけばいいでしょう。高圧洗浄や手作業だけで解決できるなら、清掃ぐらいなら1万円もかからない可能性があります。部分補修でも、5万円を超えるなら、広範囲の劣化ぐらいです。必ずこの値段ではありませんが、目安の1つになります。
ただし、勾配のズレ・サビ・コケの根が付いているような状態なら、雨樋全体の交換も視野に入るでしょう。住まい全体一軒あたり、雨樋を全交換するなら5万円〜40万円まではかかる場合も出てきます。
自分でできる点検・予防策
普段から、時折雨樋に異常がないかチェックしてみてください。雨の日、家の外周を見回って「水があふれていないか」「変な音がしないか」を確認すれば、早期発見につながります。
ベランダの排水口に落ち葉が詰まっていないかチェックしてください。こまめに清掃するだけでも対策になります。雨樋ネットを設置すれば、落ち葉や鳥の巣などの侵入を防ぐことが可能です。なかなか点検できない方は検討してはいかがでしょうか。
脚立を利用して雨樋の中をチェックする際は、落下の危険があります。必ず2人一組で行いましょう。万が一落下しても、あと一人いればすぐに救急車を呼べます。
参照:厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署 はしごや脚立からの 墜落・転落災害をなくしましょう!
雨樋トラブルもカトペンにお任せ!豊橋市で賢くお得に雨樋交換・掃除をするなら
雨樋から水があふれたり滝のように流れ落ちているなら、それは住まいのSOSサイン。放置していると外壁や基礎の劣化、雨漏り、カビやコケの発生、さらには資産価値の低下にまで発展しかねません。応急処置や自己流の掃除だけでは根本解決は難しいため、早めのプロ点検が重要です。
プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンでは、豊橋市の気候や住宅事情を熟知したスタッフが、雨樋の状態をしっかり診断し、適切な掃除・補修・交換プランをご提案します。必要な部分だけを無駄なく修理することで、コストを抑えながら安心の住まいを維持できます。
また、カトペンなら複数の相見積もりにも対応し、悪質業者のトラブルを未然に防ぐためのアドバイスも充実。現地調査やご相談は無料で、公式フォーム・メール・電話・ショールームのいずれからでも気軽にお申し込みいただけます。「これって大丈夫?」と少しでも不安を感じたら、まずはカトペンにご相談ください。快適な暮らしと住まいの寿命を守るため、カトペンがしっかりサポートします!
DATE 2025年6月20日(金)
豊橋市で屋上の遮熱防水塗料をする場合、効果は本当に期待できるのでしょうか?近年の夏は、酷暑という言葉がぴったりの異常とも言える温度上昇を見せています。毎年、建物内に居ただけなのに、冷房をしていないだけで熱中症による救急搬送が多発している状況です。
RC造や鉄骨住宅で、陸屋根やベランダを備えている住宅は、直射日光を受けた屋上の気温は上昇します。屋上の床面が熱くなり、熱は住まい内部にまで影響するのです。
屋上の真下にある部屋ではエアコンをつけてもなかなか冷えない状況も発生します。長時間、エアコンが全力で稼働することで電気代は高騰するのです。こうした状況を解決できるかもしれないのが「遮熱防水塗料」です。紫外線や赤外線を反射し、防水機能も兼ね備えるなどメリットが多数あります。
そこで今回のお役立ちコラムでは、「室温マイナス5℃」を目指せる遮熱防水塗料についてくわしくお話しします。電気代削減や投資回収年数までお話ししますので、ぜひチェックしてみてください。
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遮熱防水塗料とは?塗るだけで熱と雨から家を守る技術
遮熱防水塗料は、一般的な防水塗料に遮熱機能を加えているのが特徴です。遮熱塗料は塗膜に含まれる特殊な顔料によって太陽光中の赤外線を反射します。屋根材は赤外線を吸収しませんから、表面温度の上昇が抑えられる仕組みです。
その遮熱機能に防水機能を加えたものが、遮熱防水塗料の強みと言えるでしょう。防水性の高い塗料としては弾性塗料が挙げられます。高機能を誇る弾性塗料なら、屋上に小さなひび割れが発生しても追随するのです。ひび割れが表に出ることを予防できるために、雨漏りを食い止められます。屋上だけではなく、ベランダへの施工にもぴったりの塗料です。
遮熱防水は遮熱だけではなく防水機能も高いのがポイント
遮熱機能を備えた塗料は、屋根にダメージを与える赤外線を反射します。そのため高耐候性が高くなるのは必然です。その上、防水機能も高くなります。そのためフッ素や無機塗料と同様の耐用年数15年程度を誇るのです。
塗料を採用するなら、耐用年数を重視しなければなりません。投資の回収を早期に考えるならなおさらです。塗装工事では耐用年数が高ければ、その分、塗装工事のサイクルが長くなります。
足場代金や養生、下地調整なども加わると簡単に50万円以上になる計算です。耐用年数が短いとその分、劣化するのも早くなります。その点を考えると、遮熱防水塗料の耐用年数の長さは魅力に感じられるのではないでしょうか?
遮熱防水塗料の採用に適しているケース
遮熱防水塗料が適した住まいもあります。たとえば、陸屋根やRC住宅などが挙げられるでしょう。RC構造や鉄骨構造の場合、屋根断熱が不十分なケースもあります。最上階が寝室や子ども部屋なら、より快適性の向上が期待できるのです。
築年数が20年以上で防水層が劣化している住まいにも適しています。防水層が劣化しているなら、遮熱防水塗料に切り替えるのもいいでしょう。一度の施工で遮熱と防水、2つの機能を得られます。長期的に住み続けられる住まいになるのです。
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遮熱塗料は本当に効果があるのか?
遮熱塗料に対して「本当に効果はあるの?」と考える方もいるかもしれません。屋上だけではなく、外壁でも屋根でも塗装工事はまとまった費用が必要です。大金を支払ったのに「まったく効果がなかった」では、大きな後悔となります。ただ、遮熱塗料メーカーも独自の実験により、効果を実証しているのです。
たとえば、遮熱塗料メーカーNO.1のアステックペイントでは実験を行いました。福岡県の自社工場で、2016年8月22日というまさに炎天下の中行った実験です。
外気温は35.8度で、遮熱塗料を塗布した部分と塗布していない部分を作って比較をしました。結果、17.9度もの違いが出たのです。遮熱塗料を塗っていない部分は、59.5度になりましたが、塗っていた部分は41.6度でした。この実験からでもわかるように、遮熱塗料は効果が期待できるのです。
豊橋市の気候条件と屋上遮熱の親和性
豊橋市は5月から8月の夏場は非常に気温が高くなる傾向です。令和5年のデータでは、月の最高気温が5月で30.9度、6月32.4度でした。5月と6月の時点で30度を超えているのです。7月は36.0度、8月36.1度という内容です。
5月から8月にかけては湿度も高い傾向を示します。月の平均湿度は、5月こそ73.3%ですが、6月80.6%、7月79.8%でした。8月83.4%で9月81.7%です。高温多湿とも言えますから、快適な住環境を構築するには工夫が求められます。その工夫の1つとして、遮熱防水塗料が挙げられるのです。
直射日光による屋上温度は50度以上
陸屋根に限らず、普通の屋根でも真夏の太陽光が当たり続けると、表面温度が50度を超えることもあります。その熱は屋根に蓄積されて建物内部にも放射されるのです。物体は温度が高くなると電磁波を出すことで、周囲に熱を伝えるという特徴があります。
輻射という現象で、伝わる熱が輻射熱です。輻射熱は夜でも続きますから、寝苦しい熱帯夜になります。当然、多くの方はエアコンの冷房を使って、快適な室温環境にするでしょう。
ただ、陸屋根をはじめとして屋上が暑すぎると間に合いません。冷房を過剰に稼働させなければならないのです。当然、冷房効率は落ちますし、電気代が高騰します。毎年、真夏になると電気代に一喜一憂される方もいるのではないでしょうか。
エアコンで冷房をつけた場合1時間あたりの電気代の仕組み
エアコンの電気代を算出する方法があります。
【1時間当たりの電気代=消費電力(kW)×電力料金単価(円)×1(時間)】
電力料金単価を31円とします。「公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会」が決めているものです。この計算式で1時間あたりの電気代を算出できます。つまり稼働時間が長くて、消費電力が上がるとその分、エアコンによる電気代は高くなるのです。
また、エアコンは設定温度になるまで、全力で稼働します。室温が高ければその分、設定温度になるまでの時間は長くなるのです。たとえば室温が35度のとき、エアコンを使って16度まで下げるなら、その分、電力消費量はふくらみます。
真夏に電気代の高騰を抑えるには、屋上からの輻射熱に影響されないための対策が必要です。エアコンの冷房だけに頼っていると、毎年、夏になると経済的な負担は大きなものになります。
参照:公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 カタログなどに載っている電力料金の目安単価とは何ですか
遮熱塗料で5度低下も現実的になる
アステックペイントでは、遮熱塗料によるエアコンの消費電力実験も行いました。遮熱塗料を塗布したものと遮熱なしのプレハブを対象にした実験です。遮熱塗料に効果があれば、室内天井温度にも差が出てきます。遮熱塗料の白色を塗布したものと一般塗料で比較してみると、温度差は4.4度というものでした。
実際の所、遮熱塗料を採用した場合、していない場合と比較して、室温マイナス5度という数値も現実的なものになります。
参照:AP ONLINE 省エネ⁈節約⁈遮熱塗料の効果とは?プレハブ小屋で徹底検証
エアコン稼働率が下がれば電気代も抑えられる
真夏の電気代は、エアコン稼働率によって大きく変わります。遮熱防水塗料を使用すれば、屋上の過剰な温度上昇を食い止められる可能性が高まるのです。そうすると輻射熱の影響も抑えられますから、室温にもいい影響が出ます。エアコンの使用時間や設定温度も極端にしなくても済むのです。
気になる費用と回収年数
通常の屋根塗装(下塗り・上塗り)の場合、仮に77㎡を塗装するとなれば、フッ素塗料を使用した場合、単価は5,000円で385,000円程度です。そこに、養生や高圧洗浄などまで含めると620,000円程度の金額になります。
ただ、陸屋根だと通常は防水工事となります。防水工事の目安は以下のとおりです。
- ウレタン防水:4,500~7,500円/㎡
- シート防水(塩ビ・ゴム):5,000~8,000円/㎡
- アスファルト防水:6,000~9,000円/㎡
ただし、屋根塗装も外壁塗装も使用する塗料によって費用は大きく変動します。遮熱防水塗料を使用した場合、フッ素塗料と同程度がそれ以上の費用になる可能性はあるのです。費用に関しては、各塗装業者に確認してみてください。
遮熱防水塗料を使用するとどの程度で投資分が回収できる?
大まかな計算ですが、仮に冷房の1時間あたりの電気代目安を15.5円とします。夏場、毎日8時間つけるなら124円です。124円×31日だと3,844円となります。
もちろん家族が自室でエアコンをつけているなら、その分、エアコンの電気代は高くなるでしょう。ただ、遮熱防水塗料によって仮にエアコンの稼働率が減り、10円となれば、毎日8時間でも80円です。80×31だと2,480円となり、約1,364円の節約が期待できます。
仮に遮熱塗料が385,000円程度とするなら20年で元を取れる計算です。この数値だけ見ると現実的には思えません。ただ、上記の計算はあくまで1室、1人のみの計算となります。
一戸建て住まいだと、子どももいますし、高齢者も同居しているでしょう。そうなると、節約数も2や3倍となります。2台エアコンを使うとしたら、単純計算ですが約12年で元が取れる計算になります。
カトペンで遮熱防水塗料の効果を体感!電気代節約&快適な夏を豊橋市で叶える方法
真夏の厳しい暑さや高騰する電気代にお悩みの方は、遮熱防水塗料の導入を本気で検討してみてはいかがでしょうか?屋上やベランダに遮熱防水塗料を施工することで、室温が最大マイナス5℃、エアコンの稼働率も大幅ダウンが期待できます。初期投資はかかりますが、電気代の節約や住環境の快適性が格段にアップすることで、長期的には十分なメリットを感じられるでしょう。
特に豊橋市のように夏場の気温や湿度が高い地域では、その効果を最大限に発揮できます。遮熱防水塗料は、紫外線や赤外線を反射して屋根やベランダの熱ダメージを抑えるだけでなく、雨漏り予防や防水機能の維持にも効果的です。
「でも費用が気になる」「自分の家に合うかわからない」という方も、まずはカトペンの無料相談や現地診断をご活用ください。
プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンでは、豊橋市での施工事例も豊富にご紹介でき、補助金の最新情報や費用対効果も丁寧にご説明します。
お問い合わせはフォーム・メール・お電話・ショールームで受け付けています。快適な夏を手に入れるなら、遮熱防水塗料のプロ・カトペンにぜひご相談ください!
DATE 2025年6月16日(月)
- 「築10年を過ぎた頃から、ベランダの床がヒビ割れてきた」
- 「保証期間は過ぎたけれど、今すぐ直すべき?」
という悩みを抱える方も少なくありません。場合によっては、防水工事を行う段階に入っている可能性があります。
とはいっても、工事をするのには費用がかかります。少しでも費用を抑えたい方もいるのではないでしょうか。費用を抑えたいのであれば、補助金を活用したりコスパの高い業者を見つけたりすることが大事です。とはいっても、どのようにアクションを起こすのがベストかわからない方もいるでしょう。
今回のお役立ちブログでは、10年保証が切れた住宅で防水工事を検討するにあたり、見逃せない費用相場・補助金の有無・信頼できる業者の選び方を体系的にお話しします。
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豊橋市のベランダ防水工事|FRP・ウレタンの費用相場と選び方ガイド
雨漏りの防水工事は「築10年」を超えるとオーナーが責任をとることが多い!理由とは?
多くの新築住宅では、施工会社が防水性能に関して10年間の保証を設けています。瑕疵担保責任保険などに基づくもので、構造部分の不具合や雨水の浸入など重大な欠陥に対して施工会社が責任を負う制度です。しかし、築10年を超えると責任がオーナーに移ります。築11年目からは、自己判断・自己負担で対応しなければなりません。
中でもベランダやバルコニー、屋上などは雨水が滞留しやすく、防水層が劣化していると小さなクラック(亀裂)から、雨水が建物内部に浸入するリスクが高まります。手直しの費用をかけないためにも、築10年目に防水工事をするのは大事です。
豊橋市の気候が与える防水劣化への影響は?
豊橋市は年間を通じて降水日数が多く、梅雨や台風シーズンには強い雨が断続的に降ります。冬場も寒暖差が大きく建材の伸縮が生じるため、時間をかけて防水層にダメージを与えてしまいます。
築10年超えの建物では、肉眼ではわからないレベルでのひび割れや膨れ、浮きが進行しているケースも珍しくありません。放置すると「雨漏り・内部腐食・シロアリ被害」など、二次災害へつながる恐れがあります。
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戸建ての屋根塗装とは違う?豊橋市のアパート・マンションの台風対策の防水工事基礎知識
防水工事の種類を見てみよう!特徴をチェック!
戸建て住宅で一般的に使用される工法として、主に「ウレタン塗膜防水・FRP防水(繊維強化プラスチック)・シート防水(ゴム・塩ビ系)」の3種類あります。
ウレタン塗膜防水は最もポピュラーな工法で、液状のウレタン樹脂を現場で塗り重ねていくタイプです。施工性が高く、複雑な形状のベランダや狭い箇所も対応できます。柔軟性もあり多少のひび割れにも追従できるのが強みです。
一方、FRP防水は硬化後に強靭な防水層を形成するため、耐久性に優れています。新築のベランダやバルコニーに使用されることが多いものの、下地の動きには追従しにくいのが弱みです。
また、シート防水とは前もって工場で製造された防水シートを貼り付ける方法です。広い屋上や平らな屋根に多く使われます。品質は安定しているものの、下地処理が難しいため施工には熟練の技術が求められるでしょう。
工法別の費用目安と工期
工事費用の目安は、使用する工法や面積・下地の状態によって変動しますが、豊橋市の相場感としては次の通りです。
- ウレタン防水→1㎡あたり6,000〜8,000円。工期は3〜5日程度。
- FRP防水→1㎡あたり7,000〜10,000円。工期は2〜4日程度。
- シート防水→1㎡あたり8,000〜12,000円。工期は5〜7日程度。
これらに加えて「足場設置費・下地補修費・養生費・廃材処理費」などが発生するため、総額としては30〜80万円程度を見込んでおくと良いでしょう。
防水工事のタイミングと判断基準を知れば被害拡大を防げる!サインとは?
たとえば、ベランダ床面の色が変わっていたり、白っぽい粉が吹いたようになっていたりする状態(白華現象)が見られたら要注意です。他に、表面にひび割れや浮き・膨れが出ていたり、雨のあとにじわじわと水が染みたりしている場合も、劣化が進行しているかもしれません。
また、室内の天井や窓周りのクロスが浮いていたり、黒ずんでいたりする場合も防水層の劣化による雨水浸入が原因であるケースも少なくありません。
豊橋市・愛知県の補助金を活用すれば防水工事の負担額を減らせる!補助額を大きくするコツとは?
豊橋市では、住宅のリフォームや省エネ改修を対象とした補助制度が、年度ごとに不定期で実施されています。内容によっては、雨漏り防止を目的とした屋根やベランダの防水改修工事が対象に含まれるケースもあります。
近年は「既存住宅の長寿命化」や「空き家の活用促進」といった観点から、屋根・外壁の補修や防水性の向上を補助対象に含める自治体も現れ始めました。豊橋市のみではなく愛知県や国で実施している補助制度も併用できれば、助成額を増やすことも可能です。
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火災保険を活用すればさらに防水工事の負担額を減らせる!補償される例とは?
火災保険も活用できれば保険金を受け取れるため、さらに負担額を減らせます。火災被害の他に「風災・雪災・雹(ひょう)災」なども対象です。
たとえば、次のようなパターンは補償される可能性が高いでしょう。
- 台風の強風で屋根材が飛ばされた
- 飛来物により外壁や防水層が破損し、雨漏りが発生した
- 雪の重みでベランダの床にひび割れがある
ただし、経年劣化による損傷や施工不良が原因のトラブルについては、火災保険の適用外です。保険申請では「被害箇所の現場写真」「損害状況を説明する文書」「修繕にかかる見積書」などが必要です。資料が不足していたり説明内容に矛盾があったりすると、給付が却下されることもあります。
なお、保険申請を検討している場合は、保険対応に慣れている施工業者を選ぶのが得策です。経験豊富な業者であれば、現地調査から申請書類の準備、保険会社とのやりとりまでトータルでサポートしてくれることが多く、スムーズな補償を受けられる可能性が高まります。
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専門業者の選び方を知ればクオリティの高い出来栄えが期待できる!見つけ方は?
防水工事のクオリティを高めるには、信頼できる専門業者に依頼することが大事です。同じ工事内容でも専門業者のスキルによって出来栄えが変わるからです。ここでは、3つのことをお話しします。
- 長期視点で説明してくれる
- 豊橋市での施工実績がある
- 無料診断を細かく行ってくれる
何を意識しながら専門業者を選ぶと良いか、詳しく見てみましょう。
長期視点で説明してくれる
築10年目以降では単なる応急的な補修ではなく、次の10〜15年を見据えた「予防保全」の視点が求められます。よって、費用の安さだけで業者を選ぶのではなく「工法の特徴や使用する材料の耐用年数・将来的な再防水の計画・定期的な点検提案」などを、説明してくれる業者に依頼するのが理想的です。
加えて、施工後に不具合が発生した場合の「対応体制・補修に対する保証期間・アフターサポート」の内容についても確認しておけば、塗装後のトラブルを未然に防げます。
豊橋市での施工実績がある
地域に密着した業者であれば、豊橋市の気候条件や住宅事情を熟知しているため、的確な施工が期待できます。豊橋市で施工実績を持つ業者であれば、過去に手がけた工事内容を写真付きで載せているケースも珍しくありません。写真であれば目に見えるため、施工技術や対応力を判断しやすくなるでしょう。
また、Googleマップなどでの評価や実際に施工された住宅の所在地、工法の詳細が公開されているかも重要です。他に「建設業の許可を取得しているか」防水施工技能士などの専門資格を保有しているかも、信頼性を測る上で見逃せない要素といえるでしょう。
無料診断を細かく行ってくれる
防水層の見た目に問題がなくても、内部で劣化が進んでいるかもしれません。近年では、赤外線カメラを使用した診断や散水テストによる不具合の再現などを無料で提供する業者も増えています。建物の防水性能を視覚的に確認できるため、劣化を見落とさずに済みます。
現地調査によって「現状の防水機能がどの程度維持されているのか」「どのような対応が必要になるのか」を明確にすることで、防水工事を進めやすくなるでしょう。
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【雨漏りはカトペンにおまかせ!】気づかないリスクを見つける!無料雨漏り診断でおうちの健康診断をしませんか?
カトペンで豊橋市の防水工事も安心!今すぐ無料診断で雨漏りリスクをゼロへ
築10年を過ぎた住宅のベランダや屋上は、目に見えないひび割れや防水層の劣化が進みやすく、雨漏りや内部腐食などの大きなトラブルにつながることがあります。もし少しでも異変を感じたら、早めの防水工事検討が住まいの寿命を延ばす第一歩です。
豊橋市ではリフォーム補助金や火災保険を上手に活用すれば、費用負担を大きく減らすことも可能です。大切なのは、地域で実績が豊富な専門業者を選ぶこと。
プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンなら、豊橋市の気候や建物事情に精通したスタッフが在籍し、現地調査から施工、アフターサポートまでワンストップで対応します。無料診断では赤外線カメラや散水テストなど最新の診断方法を駆使し、見落としがちな内部劣化も見逃しません。さらに、補助金や火災保険の活用サポート、施工後の保証体制も充実しているので、はじめての方も安心してご相談いただけます。
「そろそろ防水工事が必要かも…」と感じたら、まずはお気軽にカトペンへお問い合わせください。問い合わせフォームやメール、お電話、またはショールームでのご相談も大歓迎です。あなたの大切な住まいを、カトペンが責任をもってお守りします!
DATE 2025年6月13日(金)
- 「軒天にうっすらと染みが出てきた」
- 「雨が降ったあとに軒天の色が変わった」
違和感を抱えながらも「様子見でいいかな」と思う方もいるのではないでしょうか。しかし、軒天の雨染みを放置すると建物全体にダメージを与える恐れがあります。
軒天は雨水や湿気の影響を直接受けることが多いため、塗膜の経年劣化や木材の腐食、カビやシロアリの発生を招くかもしれません。結果、建物内部へ雨水が浸入することもあるため早めの対応が必須です。
豊橋市のように降水量が多く湿度の高い地域では、他の地域よりも劣化のスピードが早い傾向にあるため、迅速な判断が求められます。軒天の雨染みリペアは「再塗装」「部分張り替え+塗装」「全面張り替え」の3プランあるため、費用や効果を理解した上で決めなくてはいけません。
とはいえ、それぞれの違いがわからずに迷っている方もいるはず。今回のお役立ちブログでは、3プランを比較しながら修理方法の選び方をお話しします。
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はじめに「再塗装」「部分張り替え+塗装」「全面張り替え」において、それぞれの特徴や費用目安を比較してみましょう。
プラン1.再塗装|軽度の雨染みにおすすめ
雨染みが軽度で下地に腐食や膨れが見られない場合は、再塗装のみで対応可能です。表面の塗膜を丁寧にケレン(剥離)し、下地処理を施した後に、耐水性の高い塗料で再塗装します。
特徴は施工期間が短く比較的安価で済む点です。費用相場は5,000〜8,000円/㎡程度とされており、予算を抑えたい方や短期間で外観を改善したい方に向いています。また、塗料の選定によっては防カビ性や紫外線耐性のあるものを使えますので、美観と機能性を両立させることも可能です。
なお、注意点としては作業後に表面がきれいに見えても、建物内部で湿気や腐食を招いている場合があることです。施工前の事前調査で内部の状態まで確認してもらうことで回避できます。
プラン2.板材の部分張り替え+塗装|中程度の劣化に対応
軒天の一部に剥がれや膨れがあったり、雨染みが広がっていたりする場合は、傷んだ部分の板材を張り替えた上で塗装する方法が適しています。腐食部分だけを除去・交換するため、全面張り替えに比べてコストを抑えながら、劣化している部分の機能を回復させることが可能です。
費用は1.2〜1.8万円/㎡前後と再塗装よりは高くなるものの、全面改修と比べると負担は軽減されます。施工範囲が限られており工期も比較的短く済む傾向にあるため、住まいへの影響を抑えたい方におすすめです。
ただし、既存の軒天との色合いと新しく張り替える素材の色が違うと、統一感が失われるため、塗装による色の調整を行ったり同系色の材料選んだりなど工夫した方が良いでしょう。また、下地や周囲の状態によっては追加補修が必要となり、費用が高くなるかもしれません。
プラン3.軒天全面張り替え|重度の劣化・雨漏り対策に
軒天材の反りや剥がれが大きかったり、雨漏りやカビの発生したりしている場合は、全面張り替えが必要です。軒天材をすべて撤去し新しい下地と板材を施工し、防水性の高い塗装で仕上げます。
特徴は、構造から美観までを一新できる点です。傷んだ軒天材だけでなく、下地の補強や防水処理の見直しも同時に行えるため、今後の雨漏りリスクを大幅に軽減できます。費用は2〜3万円/㎡が目安です。
施工にあたっては、工期が数日から1週間程度かかることもありますが、事前にスケジュールをしっかり組むことで、住まいへの影響を最小限に抑えられます。築年数の経った家で、今後数十年安心して暮らしたいと考えている方には、安心かつ効果的なメンテナンス方法といえるでしょう。
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どの補修方法が最適かは状況によって異なる!プランを選ぶ際のポイントとは?
軒天や天井に劣化症状が見られた際、どの補修方法を選ぶかは被害の進行度や範囲によって異なります。見た目だけで安易に「塗れば直る」と判断すると、数年で同じ症状が再発し、かえって補修コストがかさむかもしれません。適切な修理方法を選ぶには、現状を正確に把握することが不可欠です。
たとえば、軒天にできた染みが広がっていたり、板材が波打つように変形していたりする場合、すでに下地への影響が出ているかもしれません。さらに、軒天の表面にカビや苔が発生していたり、軒の裏側から「ポタポタ」と水音が聞こえる場合も、雨水が内部まで到達しているサインです。
また、天井や壁にも雨染みが現れている場合も、すでに目に見えない場所で被害が拡大している証拠であるため、張り替えの検討が必要かもしれません。
要注意!再塗装では対応できない劣化サイン
劣化の程度によっては、単なる塗装では解決できないケースも多くあります。仮に、下地材にまで雨水が染み込んでいる状態で軒天の表面だけを再塗装しても、数年以内に再び同じトラブルを起こすかもしれません。
とくに、断熱材や構造体まで水分が及んでいる場合、カビや腐朽菌の発生などの二次被害を引き起こしてしまい、健康被害の元となります。予防するには「見えている部分」だけでなく「内部の状態」も正確に診断することが大事です。
たとえば「下地材の含水率を測る検査機器」や「赤外線カメラを用いた非破壊調査」を使うと、目視だけでは判断できない隠れた劣化箇所や水分の浸入経路を特定できます。
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業者選びで失敗しない!豊橋市で信頼できる依頼先を見つけるためにできること
軒天の補修は、単に費用だけで判断するのではなく信頼できる業者を選ぶことが大事です。施工業者ごとに得意分野は異なりますので、選ぶ際は再塗装や張り替えの実績がある専門業者に依頼した方が良いでしょう。
他に「今だけ安くします」「本日中に契約すれば足場代無料」などの営業トークにも気を付けましょう。即決を迫る業者は顧客の判断力を妨げて、強引に契約を結ぼうとする傾向があります。業者の口車に乗らないことが大事です。
施工費用を抑えるコツは火災保険や助成金の活用!業者間の相見積もりも大事!
同じ作業でも施工費用を抑えることは可能です。ここでは、3つのことをお話しします。
- 火災保険を活用して実費負担を軽減
- 豊橋市の助成制度も要チェック
- 相見積もりと比較で適正価格の見極め
火災保険を活用して実費負担を軽減
軒天の修理費用を抑える方法として、検討すべきなのが火災保険の活用です。台風や突風、大雨などで軒天が破損した場合は「風災」として、保険の補償対象となる可能性があります。強風による軒天材の剥がれや、豪雨で発生した雨漏りが原因であれば、保険金で修理費用の大部分をまかなえるかもしれません。
ただし、保険が適用されるのは「自然災害による突発的な損傷」に限られます。経年劣化や施工不良が原因と判断されると対象外となってしまうため、申請前に修理業者と相談することが大事です。
豊橋市の助成制度も要チェック
地域によっては、住宅改修に対して助成制度を設けています。豊橋市でも、年度ごとに住宅リフォームやバリアフリー化、省エネ改修などに対する補助金制度が実施されていますので、タイミングによっては軒天の補修工事が対象になるかもしれません。
ただし、助成制度は受付期間が限られていたり、予算が上限に達し次第終了するケースもあったりするため、早めの申請をおすすめします。最新の情報は、豊橋市の公式ホームページや住宅政策課などの公式サイトから確認可能です。
相見積もりと比較で適正価格の見極め
複数の業者に見積もりを依頼すると、施工費用や提案内容を比較できます。中でも注目したいのは「塗料のグレードや耐久年数・下地処理の内容・保証の有無・足場代」です。単に価格が安い業者に依頼するのではなく、コスパが優れているかという観点で選ぶことが大事です。
同じ工事内容でも、数万円の差が出ることもあります。見積もり内容を読み解くことで「価格の根拠」や「コスパの状態」が見えてくるでしょう。
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軒天リペアの最適プランは?ご相談は「カトペン」へ!信頼と納得の補修を実現
軒天の雨染みや劣化を見つけたら、「再塗装」「部分張り替え+塗装」「全面張り替え」――どの補修プランが最適か、悩まれる方も多いはずです。豊橋市のような高湿度・多雨地域では、軒天の劣化スピードが速く、適切な修理選びが建物全体の寿命を左右します。
放置すれば、雨水や湿気が内部に侵入し、カビや腐食・シロアリ被害など二次トラブルにも発展しがちです。どの補修方法がベストなのかは、劣化の度合いや現状によって異なりますが、見た目だけで判断せず、プロの現地調査や診断を受けることが大切です。
プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンでは、現場の状況に合わせて、最も費用対効果の高いリペア方法を分かりやすくご提案。火災保険や豊橋市の助成制度を活用した賢い費用対策もサポートします。また、相見積もりのご相談や施工事例のご案内、アフターサービス体制も万全です。
「まずは現状だけ見てほしい」「予算や保険の相談もしたい」など、どんなご質問もお気軽に。お問い合わせフォーム・メール・電話・ショールーム来店、すべての窓口でカトペンが丁寧にご案内いたします。大切な住まいの軒天リペアは、信頼のカトペンにお任せください。
DATE 2025年6月9日(月)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
こんにちは。外装劣化診断士の小黒です!
愛知県豊橋市は太平洋側に位置しており、台風や線状降水帯の影響を受けやすい地域です。毎年のように豪雨や暴風が繰り返されると、次の症状が現れる場合があります。
- 天井からの雨漏り
- 壁のシミ
- クロスの浮き
とくに雨漏りは、夜間や休日、あるいは台風の最中に発生するケースも少なくありません。すぐに業者を呼べない状況では、応急処置が重要になります。
- 「どこから水が入っているのか分からない」
- 「手元にあるもので何とかできないか」
と不安になった場合、正しい知識と最低限の準備があれば被害を最小限に抑えることが可能です。
今回のお役立ちブログでは、豊橋市の気候特性を踏まえつつ、「雨漏りの応急処置時の3ステップ」や「雨漏りが起こった際の応急処置用の道具3つ」などをお話しします。業者へ依頼する前にできる「応急処置の第一歩」を知っておくだけで、慌てず落ち着いて行動できるようになりますので、参考にしてみてください。
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専門家が教える台風による雨漏り被害の未然防止方法
豊橋市で台風や大雨による雨漏りが起こった際は応急処置が大事!最初にやるべき3ステップとは?
雨漏りの応急処置は正しい順序で行うことが重要です。3ステップは次の通りです。
- 水の浸入口と被害範囲を確認する
- 家電・家具を移動して安全確保する
- 応急処置に使える道具を家の中から探し出す
ステップごとに詳しく見てみましょう。
1. 水の浸入口と被害範囲を確認する
最優先で行うべきは「どこから水が入っているのか」把握することです。雨漏りの発生源を正しく特定することで、応急処置の方向性が決まります。雨漏りが起こりやすいのは「天井の継ぎ目や梁の周辺・窓枠のサッシまわり・ベランダやバルコニーの出入り口」などです。
これらは、外壁と室内をつなぐ「スキマ」となりやすいため、台風や大雨で水が押し込まれると浸水のきっかけになります。また「天井にできたうっすらとしたシミ・ポタポタと断続的に響く水音・ジメジメしたにおいやカビ臭」も、雨漏りの前兆になっている可能性があるため要注意です。
2. 家電・家具を移動して安全確保
被害範囲を把握したら「人命・財産を守る」ための安全確保に移ります。たとえば、雨水が落ちてくる場所に「家電製品やパソコン・スマートフォンの充電器・テレビ・Wi-Fiルーター」があると感電するかもしれません。軍手・ゴム手袋を着用して電源を切った後にコンセントを抜くことで、漏電による火災を防ぐことが可能です。
また、家具がある場合は脚の下にタオルや雑巾を敷いておくだけでも被害を軽減できます。布製ソファやマットレスなど吸水しやすいものは可能な限り移動させて、防水カバーやラップで覆って水がかからないようにしましょう。なお、重くて動かせない場合は、無理して移動させようとせず養生に徹することが大事です。
3. 応急処置に使える道具を家の中から探し出す
現場の安全が確保できたら、次は応急処置として使える道具を家の中から集めて応急処置の準備をします。専用の防水道具がなくても、身の回りのもので代用できるケースが多くあります。
ポイントは「足元が濡れないようにする」ことと「濡れたものを放置しない」ことです。濡れた布類はビニール袋に密封して、湿気がこもらないように早めに片付けることで被害を最小限に抑えられます。
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応急処置で役立つ3つの道具を知っておくとスムーズに作業を進められる!何を準備しておくと良い?
代用品を準備するのも良いですが、万が一の自体に備えて応急処置用に準備しておくと、雨漏りが起こっても慌てずに済みます。
雨漏りの応急処置に役立つ道具3つは次の通りです。
- ✅ビニールシート
- ✅バケツ・たらい
- ✅雑巾・吸水シート
なぜ役立つのか、それぞれ見てみましょう。
1. ビニールシート|雨の浸入をブロックする最強の防水材
ビニールシートは屋内外問わず使える応急処置の基本アイテムです。天井や壁からの雨水の浸入を遮断するのに役立ちます。使用する際はスキマができないように丁寧に貼り付け、風でめくれないよう四辺をしっかり固定することが大事です。固定する際はガムテープや養生テープのほか、ペットボトルに水を入れて重りにする方法もあります。
また、室内で天井から水が漏れてくる場合には、天井裏に広げて受け皿代わりに使うことも可能です。マンションやアパートの上階であれば、下階に水漏れするリスクを小さくするのに役立ちます。サイズや厚みの異なるシートを使い分けると、より確実に浸水を防げるでしょう。
2. バケツ・たらい|水を受け止めて“二次災害”を防ぐ
雨漏りによる水滴を直接受け止めるためには、バケツやたらいの設置が効果的です。床に水が落ち続けると、フローリングの変色や畳の腐敗につながる恐れがあるため、早めに容器を設置して被害を最小限に抑えることが大切です。
バケツやたらいは、安定感があるため長時間の漏水にも対応しやすいメリットがあります。深さがあれば床への跳ね返りも抑えられるため、周囲に水が散ってしまう状態を回避することが可能です。
なお、設置の際は容器が転倒しないように平らな場所に置きます。滑り止めとして下に雑巾や古布を敷くと安心です。雨漏りが続く場合は、満水になる前に中の水をこまめに捨てることも忘れてはいけません。夜間や外出時など交換が難しい場合は、大きめの容器を用意しておくと満水になるまで時間がかかるため、被害を抑えやすくなるでしょう。
3. 雑巾・吸水シート|濡れた箇所の水気をすばやく処理
壁紙や窓枠、床面などに雨水が染み込んでいる場合、こまめな拭き取りが欠かせません。雑巾や吸水シートを使って水分を取り除くことで、石膏ボードや木材の膨れ・腐食を防げます。
とくにサッシまわりやエアコンの吹き出し口付近からの水漏れは、室内に湿気がこもりやすく、カビの温床になりがちです。定期的に水気を拭き取るだけではなく、換気扇や除湿機も併用するとカビ予防につながります。
なお、使用後の雑巾はしっかりと絞ってビニール袋に入れて処分したり、干して再利用できたりしておくと衛生的です。ペット用の吸水マットやおむつなども代用品として使えます。
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雨漏りの応急処置にはNG例がある!やってはいけないアクションとは?
誤った方法で対応してしまうと、被害が拡大するかもしれません。ここでは、雨漏りの応急処置をする際のNG例を3つお話しします。
- 危険すぎる!風雨の中で屋根に登るのはNG
- ドライヤーやヒーターでの乾燥は火災・感電のリスク
- 接着剤やシーリングで塞ぐと逆効果に
NGの理由を項目ごとに見てみましょう。
危険すぎる!風雨の中で屋根に登るのはNG
「シートをかぶせればなんとかなる」と思って、台風の最中に屋根に登るのは危険です。突風で足を取られたり、ブルーシートが風にあおられてバランスを崩したりなど、転落事故につながるリスクがあるからです。毎年、応急処置中の転倒や転落による救急搬送が報告されています。
さらに、屋根材が濡れて滑りやすくなっているため、普段よりも足元の不安定さが増しています。瓦やスレートが破損していた場合、踏み抜いてしまう危険性もあるため、素人判断で登るのは避けた方が良いでしょう。
ドライヤーやヒーターでの乾燥は火災・感電のリスク
濡れた天井や壁に、家庭用ドライヤーやヒーターを使って乾かすのも控えましょう。建物内部の電気配線に雨水が浸透している状態で熱を加えると火花が飛び、火災や感電につながる恐れがあるからです。「少しだけなら」と思っても、延長コードやコンセント付近の水濡れは非常に危険です。
中でも築年数が経過した住宅では、電気系統の絶縁が弱くなっていますので、事故に発展する可能性があります。また、漏電ブレーカーが落ちていない場合も油断は禁物です。感電だけでなく火災保険の適用外になるリスクもあるため避けましょう。
接着剤やシーリングで塞ぐと逆効果に
水がしみ出ている穴やスキマに、ホームセンターで買ったシーリング材や接着剤を詰めるのも誤った対処法です。一時的に水は止まるかもしれませんが、内部に残った湿気が逃げ場を失い、構造材の腐食やカビの発生、最悪の場合はシロアリ被害を招きます。
中でも木造住宅の場合、水分がこもると柱や梁に長期的なダメージを与えて、床下が腐るケースもあります。間違った処置は、被害の発見を遅らせるだけでなく補修費用を跳ね上げる原因にもなるため、まずは応急処置で水の広がりを抑え、晴天後に専門業者に診てもらうことが大事です。
雨漏り応急処置のご相談は「カトペン」へ!台風・大雨時の不安を即解決
台風や豪雨の際に突然起こる雨漏りは、誰にとっても大きな不安の種です。特に豊橋市のような気候では、応急処置の知識と準備が住まいを守るための大きな武器となります。ビニールシート、バケツ、雑巾といった身近な道具が、初動の被害を最小限に食い止めてくれますが、応急処置はあくまで“その場しのぎ”。根本的な解決や再発防止には、やはり専門業者による点検・修理が不可欠です。
危険な天候下での屋根作業や、自己流の防水処置は二次災害や大きな補修費用につながるリスクも。まずは落ち着いて応急処置を施し、被害が広がる前にプロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンへご連絡ください。
カトペンは豊橋市内での豊富な対応実績をもとに、最適なアドバイスと安心の修理サービスをお届けします。お問い合わせは、フォーム・メール・お電話・ショールームへのご来店、いずれも大歓迎です。雨漏りの“その後”も、カトペンがしっかりサポートいたします。
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