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DATE 2025年1月18日(土)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
こんにちは。外装劣化診断士の小黒です!
豊橋市で外壁シーリングの打ち替え時期について、迷っている方はいませんか?外壁シーリングも外壁材や塗装と同じように劣化するため、どんな種類や製品だったとしてもいずれは打ち替えが必要になります。
今回のお役立ちコラムでは、外壁シーリングの打ち替え時期や打ち替えるべき症状などを詳しく解説しますので参考にしてみてください。
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外壁シーリングとは?コーキングとの違いは?
外壁シーリングとは、外壁の隙間や補修に充填されている弾力のある建材を指します。隙間を埋めるだけでなく、弾力を活かしてひび割れを防止する効果も期待できますが、半永久的に機能するものはありません。
業者によっては外壁シーリングのことを外壁コーキングと呼ぶ場合もあります。建築現場においては同じ意味として扱われることが多く、職人や地域によって呼び方が違うだけなので特に気にする必要はないでしょう。
豊橋市における外壁シーリングの打ち替え時期
豊橋市における外壁シーリングの打ち替え時期は、環境にも寄りますがシーリング材の耐用年数である程度予想できます。
多くの外壁シーリングは耐用年数が5年~10年程度となっているため、打ち替え時期も同様に5年~10年程度の感覚です。(高耐久でハイクラスなシーリング材の場合は20年前後持つものもあります。)
外壁塗装や屋根塗装と同時に行うとお得
高所のシーリング材を交換する場合、打ち替えには足場が必要になります。外壁シーリングの打ち替えに必要な足場は、外壁塗装や屋根塗装の足場を流用できるため、外壁塗装や屋根塗装と同時に行うと費用を抑えられお得です。
そのため外壁シーリングが耐用年数に達していなくても、外壁塗装や屋根塗装と同時に交換する方も少なくありません。
外壁シーリングの主な劣化症状
外壁シーリングの主な劣化症状は以下の4つです。
いずれかの症状を確認できる場合は、早めに打ち替えを行った方が良いでしょう。
打ち替えが必要な症状①ブリード現象
ブリード現象とは、シーリング材に含まれる成分(可塑剤)が表面ににじみ出て、汚れや変色を起こす現象を指します。ブリード現象の要因は経年劣化とは限りません。シーリング材と塗料の相性が悪い場合にも起こります。
ブリード現象が起こった場合、美観を損ねるだけでなく耐久性が著しく低下するため、打ち替えが必要になるでしょう。ちなみに可塑剤を含まないノンブリードタイプと呼ばれるシーリング材を使えば、ブリード現象は起こりません。
打ち替えが必要な症状②硬化・痩せ
外壁シーリングは経年劣化で硬くなったり痩せたりします。(不具合や施工ミスで発生する場合もあるため、注意しましょう。)新しい外壁シーリングであれば、ゴムのような弾力があります。
しかし硬くなったり痩せたりしたシーリング材はその機能を失っており、放置するとひび割れや剥がれに繋がるため、できるだけ早く打ち替えを行った方が賢明です。
打ち替えが必要な症状③ひび割れ・剥がれ
外壁シーリングの経年劣化を放置すると、ひび割れや剥がれに繋がります。隙間ができている状態なので、その間から雨水が染み込んで腐食や雨漏りに繋がる危険性があるため、早急に打ち替えをすべきです。
豊橋市では劣化した外壁シーリングの隙間からシロアリが侵入して蟻害に発展するケースも珍しくありません。
打ち替えが必要な症状④剥離
外壁シーリングの経年劣化や不具合により、シーリング材が大きく剥離し、穴があいてしまうこともあります。
ひび割れや剥がれ以上に隙間が大きく、雨漏りや蟻害が発生する危険性も高くなるため、早めに打ち替えすべきでしょう。
外壁シーリングの打ち替えと増し打ちの違い
外壁シーリングのメンテナンス方法は打ち替えの他に増し打ちという方法もあります。打ち替えは古いシーリング材を撤去した上で、新しいシーリング材を充填する方法ですが、増し打ちでは古いシーリング材の上にそのまま新しいシーリング材を追加する方法です。
外壁シーリングを打ち替えでメンテナンスするメリットは、シーリング材同士が不具合を起こす心配がなく、期待する耐久度を発揮しやすい点だと言えます。
一方で増し打ちは撤去する手間がない分、打ち替えより施工のコストを抑えられますが、不具合が発生する可能性も高くなり、打ち替えより長持ちしない可能性が高くなるでしょう。そのため、一般的には打ち替えが推奨されますが、状況や製品によっては増し打ちを提案される場合もあります。
豊橋市における外壁シーリングで一般的な種類
豊橋市における外壁シーリングで一般的なのは以下の4種類です。それぞれに特徴があるため、覚えておくと選びやすくなるでしょう。
アクリル系シーリング材
アクリル系シーリング材は防水機能が高く、紫外線にも強いのが特徴です。シーリング材の上から塗装をする必要もありません。ただし耐久性は底まで高くなく、豊橋市ではあまり採用されなくなってきました。
ウレタン系シーリング材
ウレタン系シーリング材は耐久性が高く弾力性の面でも優れているため、ひび割れ対策やひび割れ補修で活躍します。密着性が高いため、コンクリート性の外壁でも剥がれにくいのがメリットです。
一方で紫外線には弱いという欠点があり、特に直射日光が当たる箇所では、シーリング材の上から塗装を施して守る必要があるでしょう。
シリコン系シーリング材
シリコン系シーリング材は、豊橋市でもっとも採用率の高い外壁シーリング材です。耐久性・耐水性・耐熱性に優れており比較的長持ちするためコストパフォーマンスも良好だと言えます。
目立つ欠点はありませんが強いて言えば、塗装にあまり向いていないため、塗装を施したい場合は向いていませんが、シリコン系シーリング材はカラーが豊富なので色選びではそこまで困りません。
変成シリコン系シーリング材
変成シリコン系シーリング材は、耐久性が優れている上に、上から塗装することも可能なシーリング材です。高機能な部類煮はいりますが、他のシーリング材と比べると若干ながら高価なのが欠点となります。
豊橋市で外壁シーリングの打ち替えが可能な業者とは
豊橋市で外壁シーリングの打ち替えが可能な業者は以下の4つです。基本的には塗装業者に依頼することをオススメします。
塗装業者(オススメ!)
塗装業者は塗装だけでなく、外壁シーリングにも慣れており経験豊富なのでオススメです。特に自社施工の業者は技術が安定しており、直接依頼すれば仲介手数料もかかりません。
外壁シーリングの打ち替えだけをしたい場合はもちろん、外壁塗装や屋根塗装と同時に行いたい場合にもオススメです。
ハウスメーカー・工務店
住まいを建設する時に依頼したハウスメーカーや工務店に外壁シーリングの打ち替えを依頼すれば、現在どんなシーリング材を使っているかや住まいの構造を熟知しているため安心して任せられます。
ただし実際に工事するのは下請け業者である場合が多く、仲介手数料がかかる可能性も高くなるため注意してください。豊橋市における仲介手数料の相場は2割程度です。
リフォーム業者
リフォーム業者は外壁シーリングの打ち替えが得意な業者もいればそうでない業者もいます。
どんなリフォームを得意としているかで大きく異なるため、実績を重視したい場合や、費用を抑えたい場合は気をつけてください。場合によっては下請け業者が請け負うかもしれません。
ホームセンター・不動産屋の窓口
ホームセンター・不動産屋の窓口でも外壁シーリングの打ち替えを受け付けている場合があります。ただし実際に作業するのは下請け業者なので、高い確率で仲介手数料がかかるでしょう。
ホームセンターの場合は、選べるシーリング材の種類がホームセンターの在庫に限られている場合もあります。
カトペンで解決―今すぐ外壁シーリングの点検・打ち替えについてご相談ください
豊橋市における外壁シーリングは、経年劣化によってブリード現象や硬化、ひび割れ、剥離といった症状が現れた場合、打ち替えのサインとなります。耐用年数が5年~10年程度とされているシーリング材が多いため、定期的な点検や塗装工事と併せての打ち替え作業が大切です。
特に外壁塗装や屋根塗装の際には、足場を共用して工事費用を抑えることが可能になるため、全体のメンテナンス計画の一環として外壁シーリングの打ち替えを行うとお得です。
シーリング材の劣化は、放置すると雨水の侵入やシロアリの侵入による蟻害、さらには大規模な雨漏りへと繋がるリスクが高まります。これらの問題を未然に防ぎ、住まいの安全性や美観を守るためには、早めの点検と適切な打ち替えが必要となります。
豊橋市の各種施工業者は、塗装業者をはじめ、ハウスメーカー、工務店、リフォーム業者、さらにはホームセンターや不動産屋の窓口など、さまざまな選択肢を持っています。ですが、信頼できる業者を選ぶには、これまでの実績や費用面、仲介手数料の確認が重要です。
お住まいの外壁シーリングの状態が気になる方は、お問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店で、株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店が詳しいアドバイスと最適な対策プランをご提案いたします。安心で安全な住環境作りのお手伝いを、ぜひカトペンにお任せください。
DATE 2025年1月17日(金)
初心者でもわかる外壁塗装の豆知識
こんにちは!カトペンの小黒です。今回は【初心者でもわかる外壁塗装の豆知識】についてお伝えしたいと思います。
家の外壁塗装は、住まいの美観を保つだけでなく、建物を風雨や紫外線から守る大切な役割を果たします。しかし、「何を基準に選べば良いのか」「どのタイミングで塗り替えが必要なのか」など、初心者には難しいポイントが多いものです。そこで今回は、外壁塗装に関する基礎知識や知っておきたいポイントを分かりやすく解説します。
外壁塗装の役割
外壁塗装には主に以下の役割があります:
- 美観の向上
- 外壁塗装をすることで、家全体の見た目が新しく綺麗に見えます。
- カラーバリエーションを選べるため、個性を出すことも可能です。
- 建物の保護
- 塗料には、防水性や耐久性を高める効果があります。
- 雨や湿気、紫外線などによる劣化を防ぎます。
- 資産価値の維持
- 定期的にメンテナンスすることで、建物の寿命が延び、資産価値を保つことができます。
塗り替えのタイミング
外壁の塗り替えのタイミングは、建物の状態や使用している塗料の種類によって異なりますが、一般的には以下のようなサインが見られる場合に検討すべきです
- 色あせ
- 日光や雨風の影響で外壁の色が薄くなる。
- ひび割れ(クラック)
- 外壁に細かいひび割れが発生する。
- チョーキング現象
- 外壁を触ると白い粉が手につく状態。
- カビや苔の発生
- 特に北側や日陰部分に発生しやすい。
一般的に、外壁塗装は10年前後が目安とされていますが、塗料の種類や環境条件により異なるため、定期的なチェックが大切です。
塗料の種類と特徴
塗料にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や耐久性が異なります。以下は代表的な塗料の種類とその特徴です:
- シリコン塗料
- 特徴: 価格と耐久性のバランスが良く、コストパフォーマンスに優れています。
- 耐用年数: 10~15年
- 価格帯: 80万円~130万円(30坪の住宅の場合)
- 詳細: シリコン樹脂の持つシロキサン結合の特性により、強い耐候性や耐熱性を持ち、外壁を長期間美しく保つことができます。
- ラジカル制御型塗料
- 特徴: 紫外線による劣化を抑える「ラジカル制御技術」を採用し、耐候性が高いです。
- 耐用年数: 12~15年
- 価格帯: 90万円~140万円(30坪の住宅の場合)
- 詳細: ラジカル制御型塗料は、紫外線などによる塗膜の劣化を抑制し、長期間にわたり美観を維持します。
- 無機塗料(有機無機複合塗料)
- 特徴: 無機物を含むため、耐久性が非常に高く、劣化しにくいです。
- 耐用年数: 20年以上
- 価格帯: 120万円~180万円(30坪の住宅の場合)
- 詳細: 無機塗料は、無機物を含むことで耐久性が高く、長期間にわたりメンテナンスの手間を減らすことができます。
- フッ素塗料
- 特徴: 耐久性が高く、長期間にわたり美観を維持します。
- 耐用年数: 15~20年
- 価格帯: 100万円~160万円(30坪の住宅の場合)
- 詳細: フッ素塗料は、耐候性に優れ、長期間にわたり外壁を保護します。
- ウレア塗料(ポリウレア)
- 特徴: 防水性・耐候性・耐薬品性に優れた超高耐久塗料です。
- 耐用年数: 40年以上
- 価格帯: 150万円~250万円(30坪の住宅の場合)
- 詳細: ウレア塗料は、大型施設や橋梁、防水工事などにも使用されるほど強靭な塗膜を形成し、驚異的な寿命を誇ります。
塗装業者選びのポイント
外壁塗装を成功させるためには、信頼できる塗装業者を選ぶことが重要です。以下のポイントを参考にしてください:
- 見積もりの比較
- 2〜3社以上から見積もりを取ることで適正価格を把握できます。
- 施工実績
- 業者の過去の施工事例を確認し、評判や口コミも調べましょう。
- 保証内容
- 施工後のアフターサービスや保証内容を確認することが大切です。
- 資格の有無
- 建設業許可や塗装技能士などの資格を持っている業者は信頼性が高いです。
初心者でもできるチェックポイント
外壁塗装を行う前に、自分で確認できるポイントもあります
- 自宅の周辺環境
- 海沿いなど塩害が発生しやすい地域では耐久性の高い塗料を選ぶ。
- 外壁の素材
- 木造、モルタル、サイディングなど、素材に適した塗料を選びます。
- 費用の目安
- 一般的な30坪の住宅で、50万〜150万円程度が相場。
- 季節の選択
- 塗装は乾燥時間が重要なため、春や秋の湿度が低い時期が適しています。
塗装後のメンテナンス
塗装後も適切なメンテナンスを行うことで、より長持ちさせることができます。
- 定期的な点検
- 年に1回程度、外壁の状態を確認します。
- 汚れの掃除
- 高圧洗浄機などを使って、汚れや苔を取り除きます。
- 防カビ対策
- カビや苔が発生しやすい場所には防カビ剤を使用します。
まとめ
外壁塗装は、住まいを長く快適に保つために欠かせないメンテナンスの一つです。初心者にとっては難しく感じるかもしれませんが、基本的な知識を身につけることで適切な判断ができるようになります。信頼できる業者選びや、自宅に合った塗料の選択など、しっかりと準備をして、安心して外壁塗装を行いましょう。
これを機に、ぜひ外壁塗装に関心を持って、住まいをより快適で美しい空間にしてください!
DATE 2025年1月14日(火)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
こんにちは。外装劣化診断士の小黒です!
豊橋市にお住まいの皆さま。サイディングの老朽化について悩んでいませんか?サイディングはコストパフォーマンスが高く、耐久性や防火性にも優れているためメリットも多いですが、定期的なメンテナンスは必要です。
そこで今回のお役立ちコラムでは、サイディングの老朽化に伴う症状と点検方法、それぞれのサイディングの特徴や寿命などを詳しく解説します。
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サイディングの老朽化に伴う症状とは?点検法・補修法も解説
サイディングの老朽化に伴う主な症状は以下の5つです。いずれかに当てはまるのであれば、なるべく早くメンテナンスや補修をするべきでしょう。
いずれの症状も点検法としては目視が基本となります。手で触れられる範囲の場合は触れて確認してみるのも良いでしょう。
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色褪せ・ツヤ褪せ
サイディングが色褪せていたり、ツヤを失っているならサイディングがサイディングのコーティングや塗装が老朽化してきている証拠です。その他の劣化が見られないならば初期症状である可能性も高く、早めに補修することでメンテナンスに必要なコストも抑えられるでしょう。
色褪せ・ツヤ褪せを起こしている場合、塗装によるメンテナンスがオススメです。塗装はサイディングを交換するよりはるかにコストが安く、防水性や防カビ性などを復活させられます。既存の色とは別の配色にして外壁のイメージをがらりと変えることもできるでしょう。
カビ・コケ・藻の発生
サイディングにカビ・カビ・藻が発生している場合、防水性や防カビ性などが失われている可能性も高く、放置すると老朽化が深刻になりかねません。カビ・カビ・藻は水分を含みながら根を張って増殖するため、腐食や雨漏りの原因ともなります。
カビ・カビ・藻に関する問題はそれだけでなく、胞子やカビが発生させる毒(マイコトキシン)の影響により、健康被害に発展する恐れもあるため気を付けてください。これらは呼吸器疾患やアレルギー疾患などの原因となります。
カビ・コケ・藻対策や改善方法としては、塗装や防カビ・防藻剤の使用などが効果的です。多くの塗料は防カビ・防藻機能をもちますが、防カビ・防藻添加剤を加えて塗装すれば、よりカビ・コケ・藻が発生しにくくなります。
チョーキング
色褪せやツヤ褪せがなくても、サイディングの外壁などに手を触れてみて白い粉が付くなら老朽化している証拠です。白い粉が付く症状はチョーキング(白亜化現象)と呼ばれます。白い粉の正体は塗料に含まれている顔料が変質したもので、清掃などによって白い粉を落としても根本的な解決にはならず、塗装などのメンテナンスが必要です。
剥がれ・ひび割れ
サイディングがハガレやひび割れを起こしている場合は、早急にメンテナンスをするべきです。サイディングの隙間から雨水が染み込んで腐食や雨漏りの原因となることもあるし、シロアリが侵入して蟻害に発展する恐れもあります。
部分的に劣化しているのであれば補修や部分交換で済みますが、放置すると老朽化が急激に進行して大がかりな修繕が必要になる可能性もあるため、気を付けてください。
目立った剥がれやひび割れがなくてもサイディングに浮きや反りが確認できるなら、剥がれる一歩手前なので、なるべく早く補修するべきです。
シーリングの劣化
サイディング自体に劣化が見られなくてもサイディング同士の隙間に充填されているシーリングが劣化すれば、雨漏りや腐食の原因となります。シーリングの寿命はシーリングの種類や環境にもよりますが大体10年前後ですので、シーリングが痩せていたり、ひび割れや剥がれがあったりするなら、早めに交換すべきでしょう。
シーリングの修理方法は2パターンあり、今のシーリングに新しいシーリング材を追加する増し打ちと、今のシーリング剤を撤去して新しいシーリング剤に交換する打ち替えがあります。打ち替えの方が費用はかかりますが、耐久力が高く不具合も起きにくいため、基本的には打ち替えの方が良いでしょう。
正確に点検するには、業者に無料点検&見積り依頼が必要
サイディングの老朽化は目に見えてわかりやすい場合もあれば、判断が難しい場合もあります。正確に点検するには外壁劣化診断士などの資格をもつ業者の点検法が必要になるでしょう。
外壁塗装業者であれば、無料点検&見積りが一般的なので、まずは気軽に相談してみてください。サイディングの修復や塗装にかかる費用はケースバイケースなので、見積りを行わなければ、正確な費用もわかりません。
豊橋市におけるサイディングの耐用年数やメンテナンス周期
豊橋市におけるサイディングの耐用年数は以下の通りです。製品や材質によって多少変わってきますので、参考程度にお考えください。
サイディングの種類 | 耐用年数 |
窯業系サイディング | 20~30年 |
金属系サイディング | 20~30年 |
木質系サイディング | 15~25年 |
樹脂系サイディング | 20~30年 |
窯業系サイディングの特徴と寿命
窯業系サイディングの素材となるのは主にコンクリートです。耐用年数は大体20~30年ほどとなっており、コストパフォーマンスや耐火性の面で優れる上、デザインやカラーの種類も豊富なのが魅力で豊橋市でも人気があります。ただしコンクリート自体に防水性は期待できないため、定期的な塗装メンテナンスが必要です。
塗装メンテナンスの頻度は、使う塗料の種類や製品によって大きく異なりますが、大体10年~20年ほどです。塗料代は耐用年数が長いほど高価になりますが、人件費や足場代などに違いはないため、長い目で見れば耐用年数が長い塗料の方がお得になります。
金属系サイディングの特徴と寿命
金属系サイディングはその名前の通り、金属製のサイディングであり、耐用年数は大体20~30年ほどです。他のサイディングより丈夫で防水性・遮音性・断熱性などに優れており、軽量なものが多く耐震性の面でも安心できるでしょう。窯業系サイディングと同じく、豊橋市でも人気があります。
金属系サイディングで注意したいのはサビです。金属系サイディングの表面に施されたコーティングなどが老朽化や傷で失われるとサビが発生し、放置すると歪みや穴の原因となります。定期的なメンテナンスでサビを落とすとともに、サビ止めや塗装を施す必要があるでしょう。
木質系サイディングの特徴と寿命
木質系サイディングはその他のサイディングと比べると若干耐用年数が短く、15~25年ほどです。木製ならではの温かみやデザイン性が魅力で、木造建築のようなデザインに仕立てられます。
木質系サイディングは他のサイディングと比べて高価な上に耐火性が低く、老朽化が進むと腐食やコケなどが発生しやすくなります。メンテナンスでは防カビ・防藻機能に優れた塗装が必要になるでしょう。
樹脂系サイディングの特徴と寿命
樹脂系サイディングの素材となるのは主に塩化ビニール樹脂です。腐食が起こりにくく水はけが良い特徴をもちますが、国内での流通は少なくデザインやカラーの選択肢は少ない傾向にあります。耐用年数は20~30年で、塗装によるメンテナンスはそこまで必要としていませんが、豊橋市で施工可能な業者を探すこと自体が難しいかもしれません。
サイディングの主な修繕方法は清掃&部分的な補修と塗装
豊橋市で業者にメンテナンスを依頼した場合、まずはサイディングを徹底的に清掃するところからはじまります。コケやサビがあればこの段階で落とすのが基本です。清掃を行った後は下地調整と共に、部分的な補修を行います。
補修を行った後は、防水性や防カビ・防サビ性などを復活させるために塗装を施します。塗料の種類によっては防汚性に優れているものもあれば、遮熱性が高い塗料もあり、製品によって耐用年数も異なるため、何が最適かは業者と相談して決めると良いでしょう。
カトペン×安心サポート―住宅外壁の状態確認は今すぐチェック!
住宅の外壁は、家の美しさと安全性の要です。サイディングの色の変化や、表面に付着する白い粉、ひび割れといった劣化サインは、日常生活の中で見逃しがちなサインです。
カビやコケ、藻の繁殖は、単なる美観の損なわれるだけでなく、雨漏りや腐食のリスクを高めるため、定期点検が不可欠です。素材別の耐用年数を踏まえたメンテナンス計画を立てることが、住環境の安全を保つ秘訣となります。
また、シーリングの劣化も見逃せません。適切な補修作業により、大規模なトラブルを未然に防ぐことが可能です。
お住まいのサイディングの状態が気になる方は、どうぞお気軽にお問い合わせフォーム、メール、電話でご相談いただくか、ショールームにお越しください。カトペンが皆さまの住まいをしっかりとサポートいたします。
DATE 2025年1月10日(金)
こんにちは、株式会社カトペンの小黒です。
皆さんは、住まいの外壁塗装がどのタイミングで必要になるのかご存じでしょうか?外壁塗装は、ただ家の見た目を美しく保つだけではなく、建物を守り、長く快適に住むために欠かせないメンテナンスです。
しかし「塗装のタイミングをどう判断すればいいのか分からない」という声をよく耳にすることも事実。
そこで今回は、外壁塗装が必要な時期を見極めるためのポイントや、適切なタイミングを逃さないための方法について詳しく解説していきます。ぜひ、住まいの維持管理にお役立てください。
外壁塗装が必要な理由
外壁塗装が必要な理由についてお話ししていきたいと思います。そもそも外壁塗装とはお住まいを含む建物を構成する要素のひとつです。
人間にも体の一部分にそれぞれ役割があるように、外壁塗装にも役割があるということを覚えておきましょう。
その上で外壁塗装の役割と、外壁塗装の劣化を放置することで起こるリスクを覚えておくと、より外壁塗装が必要な理由が深く理解できるでしょう。
外壁塗装の役割
外壁塗装には、大きく分けて以下のような役割があります。
- 美観の維持
- 建物の保護
- 防水機能の維持
それぞれの役割をもう少しくわしく見ていきましょう。
外壁塗装の役割①美観の維持
外壁塗装は、住宅や建物の外観を美しく保つための基本的な手段です。時間が経つにつれて、紫外線や雨風、汚れの蓄積により外壁の色が褪せたり、汚れが付着したりします。これにより建物全体の印象が悪くなり、居住者の満足度が低下するだけでなく、近隣住民や通行人にもネガティブな影響を与える可能性があります。
定期的な塗装によって、鮮やかな色合いや清潔感を維持し、住宅の魅力を高めることができます。また、デザインの更新を兼ねて新しい色や仕上げを選ぶことで、建物のスタイルを一新し、時代に合ったモダンな外観に変えることが可能です。外観を一新することで、資産価値の向上や売却時の価格アップにも良い影響を与えるでしょう。
美観の維持は、単に見た目を良くするだけでなく、住まいの誇りや安心感にもつながるのです。
外壁塗装の役割②建物の保護
外壁塗装は、建物を外部の環境から守る重要な役割を果たします。紫外線、雨風、雪、風化などの自然要素は、外壁材を劣化させる原因となります。適切な塗料を使用して塗装することで、これらの要素から建物を保護し、外壁材の劣化や損傷を防ぐことができます。
外壁の劣化要因の中でも、とくに「紫外線」は塗料を劣化させる大きな要因です。耐UV性の高い塗料を選ぶことで外壁の寿命を延ばすことが可能です。
また、一部の塗料には防腐効果や防虫効果が備わっており、木部や金属部の腐食や害虫の侵入を防ぐことができます。これにより、建物全体の構造を健全に保ち、長期間にわたって安全かつ安定した住環境を維持できるでしょう。
建物の保護は、修繕費用の削減や資産価値の維持にも直結するため、定期的な外壁塗装は非常に重要なのです。
外壁塗装の役割③防水機能の維持
外壁塗装は、防水機能を維持するためにも欠かせません。塗膜がしっかりと形成されることで、雨水や湿気の侵入を防ぎます。外壁塗装によって塗膜がしっかりと形成されることで、壁や天井、基礎部分への水分の浸入を防ぎ、内部構造や設備の劣化を防止します。
防水機能が維持されることで、雨漏りやカビの発生を未然に防ぐことができ、建物内部の環境を健康的に保つことが可能になるのです。
とくに湿気がこもりやすい地域や気候では、防水機能の重要性が高まります。また、防水性能が高い塗料を選ぶことで、断熱性能も維持されやすくなります。水分の侵入を防ぐことで、断熱材の劣化を防ぎ、建物全体のエネルギー効率を高めることができます。これにより、冷暖房の効率が向上し、光熱費の削減にも繋がります。
防水機能の維持は、建物の長寿命化と快適な住環境の実現に直結するため、定期的な外壁塗装が不可欠です。
外壁の劣化を放置すると起こるリスク
外壁の劣化を放置すると、建物全体にさまざまな深刻な問題が発生します。以下では、主な3つのリスクについて詳しく説明します。
- 雨漏りやカビの発生
- 断熱性や遮音性の低下
- 修繕費用の増加
1. 雨漏りやカビの発生
外壁の防水性が低下すると、雨水が建物内部に浸入しやすくなります。これにより、壁や天井に雨漏りが発生し、内部構造や家具、電気配線などに重大なダメージを与える可能性があります。さらに、湿気がこもることでカビの発生が促進され、健康被害を引き起こすリスクも高まります。
カビはアレルギーや呼吸器系のトラブルを引き起こす原因になります。呼吸器系のトラブルはとくに子供や高齢者がいる家庭では深刻な問題となるでしょう。雨漏りやカビの発生は修繕費用の増加にも繋がるため、早期の対策が重要です。
2. 断熱性や遮音性の低下
外壁が劣化すると、断熱材の性能も低下し、建物全体の断熱性が低下します。これにより、冬は暖房効率が悪化し、夏は冷房効率が低下するため、エネルギー消費が増加し光熱費の負担が増えます。
また、外壁の密閉性が低下することで遮音性も低下し、外部からの騒音が室内に入り込みやすくなります。これにより、快適な生活環境が損なわれ、日常生活にストレスを感じる原因となります。断熱性や遮音性の低下は、住まいの快適性とエネルギー効率に直結するため、定期的な外壁メンテナンスが必要です。
3. 修繕費用の増加
外壁の劣化を放置すると、初期の小さな問題が徐々に大きくなり、修繕費用が大幅に増加する可能性があります。例えば、ひび割れや塗膜の剥がれが進行すると、単なる再塗装では対処できず、壁材の一部張り替えや基礎工事などの大規模な修繕が必要になることがあります。
これにより、予算オーバーや工事期間の延長といった問題が発生し、経済的な負担が増します。さらに、大規模な修繕が必要になると、住まいの一時的な使用制限や生活の不便さも伴うため、早期に適切なメンテナンスを行うことが経済的にも生活的にも賢明です。
外壁の劣化放置は厳禁!カトペンにご相談ください!
外壁の劣化を放置することは、雨漏りやカビの発生、断熱性や遮音性の低下、修繕費用の増加といった多岐にわたるリスクを引き起こします。これらのリスクを未然に防ぐためには、外壁の状態を定期的にチェックし、適切なタイミングで塗装を行うことが不可欠です。
株式会社カトペンでは、専門的な知識と経験を活かし、最適なメンテナンスプランをご提案いたします。外壁の劣化が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
DATE 2025年1月7日(火)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
こんにちは。外装劣化診断士の小黒です!
豊橋市で戸建ての外壁リフォームを検討中の皆さま。業者選定で悩んでいませんか?外壁は住まいを守る大事な役目を持っているため、慎重になるのも当然とことと思います。
今回のお役立ちコラムでは、外壁リフォームで業者選定をするのに有用な7つのコツや失敗例などを詳しく紹介しますので、参考にしてみてください。コツに関してはいずれか1つではなく、できるだけ多く確認しておくと安心に繋がるでしょう。
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一級塗装技能士とは?塗装業者選びの際に知っておきたいこと|【豊橋市】外壁塗装・屋根塗装専門店
外壁リフォームで業者選定をする7つのコツ
戸建ての外壁リフォームで業者選定をする7つのコツは以下の通りです。お得で技術的にも安心できる業者を選定するために、なるべく多く確認しておきましょう。
業者選定のコツ①豊橋市に密着した地元の業者に直接依頼するとお得
豊橋市に密着した地元の業者であればスピーディに対応してくれるし、交通費や運搬費なども抑えられます。また豊橋市の気候風土に精通しているため、どのような外壁リフォームを行うべきか、相談したい場合にも頼りになるでしょう。
くわえて、自社施工の業者に直接依頼すれば、仲介手数料がかからず余分な費用をかけずに済みます。ちなみに豊橋市における仲介手数料の相場は2割程度です。たとえば戸建ての外壁リフォームに100万円かかる工事を仲介手数料ありで依頼したとしたら、20万円(100万円の2割)が仲介手数料として上乗せされ、合計で120万円になってしまうでしょう。
業者選定のコツ②保証やアフターサービスをしっかりチェックする
戸建ての外壁リフォームに関する業者選定では、保証やアフターサービスも重要です。施工後のトラブルや急激な劣化に備えて、しっかりと確認しておきましょう。保証やアフターサービスに関しては口約束だけでは意味がなくトラブルの元となるため、書面と照らし合わせて説明してもらってください。
保証やアフターサービスは期間だけでなく、内容の確認が大事です。たとえば外壁に不具合があった場合、外壁に採用したサイディングボードを1枚だけ無償で交換してもらえるのと、不具合があった場合はすべて無償で交換してくれるのでは安心感がまるで違います。
アフターサービスに関しては、外壁リフォームをした後に数年おきの定期点検が付いていると安心です。定期点検をしてもらえば、劣化の初期症状を見逃しにくく、今後のメンテナンス費用を抑えられる上に、外壁も長持ちします。
業者選定のコツ③相場がわからない場合は相見積りをする
戸建ての外壁リフォームの費用は、外壁の面積や現在の状態、リフォームの方法や建材の種類などによって大きく変わり、見積りを行うまでは正確な金額がわかりません。適正価格なのか判断するのも難しいため、費用に関して不安がある場合は、相見積りを行いましょう。
相見積りを行えば提案内容や費用を比較できるため、訂正価格を判断しやすくなります。より正確に知るためには戸建ての外壁リフォームに関する要望をあらかじめまとめておき、各社に同じ注文をして見積ってもらいましょう。
業者選定のコツ④職人の資格を確認する
業者選定する上では資格の確認も重要です。たとえば塗装で戸建ての外壁リフォームをするならば、職人には国家資格である塗装技能士の1級所持者が、現場に1人はいると安心です。資格の有無や等級で費用が変わることはないため、気になる場合は確認しましょう。
同様に現在の外壁の劣化状況が気になる場合は、点検を行う職人が外装劣化診断士などの資格を持っていると安心です。
業者選定のコツ⑤見積り書が詳細に書かれているか確認する
見積り書が詳細に書かれているかはとても重要です。たとえば「外壁リフォーム一式」としか書かれていない場合、何を使ってどんな工程で何をするかがさっぱりわかりません。「外壁塗装〇〇坪」と表記されている場合も、塗装面積が明確になっていないため、水増し請求されている可能性も捨てきれないでしょう。
ですので、何を使ってどんなことをするのか、建材や塗料はどの程度の量を使うのかが正確に書かれているか確認してください。わからない部分は理解できるまで質問し、納得できるまで契約すべきではありません。
業者選定のコツ⑥Googleマップで口コミを確認する
業者選定をする上で口コミや評判が気になる場合は、Googleマップで業者名を検索し、確認してみると良いでしょう。評価の点数をみるだけでなく、どんなコメントが多いのか、何が評価されているのかなどを確認すると参考になります。
外壁リフォームに関しては飲食店などと違って好みによる評価の差があまりなく、技術やサービスなどがそのまま評価されるため、良い判断材料になるでしょう。
業者選定のコツ⑦業者のウェブサイトで施工事例を確認する
気になる外壁値フォームの業者がみつかったら、業者の公式ウェブサイトで写真付きの施工時例を確認してみましょう。戸建てのビフォーアフターを比較すればどのような出来映えになるか想像しやすく参考になります。
写真はごまかしにくく、実績の確認としても役立つでしょう。塗装の色や外壁リフォームに使用する建材選びで悩んでいる場合も参考にしてみてください。プラン選びの参考になるでしょう。
豊橋市における外壁リフォーム業者選定でありがちな失敗例
豊橋市における外壁リフォーム業者選定でありがちな失敗例は以下の4つです。思い当たる節がないか確認しておきましょう。
業者選定の失敗例①安さばかりを強調する業者と契約して失敗した
戸建ての外壁リフォームは適正価格であることが重要です。豊橋市には安さばかりを強調して営業している業者も少なからずいますが、安いのには安いなりの理由があるはずです。もしかしたら質の悪い塗料や建材を使うつもりなのかもしれないし、保証に関して頼りないかもしれません。
悪徳業者の場合は、手抜き工事や後々になって追加請求をしてくる場合もあるため、注意してください。
業者選定の失敗例②担当者(営業)との相性が悪い
業者選定においては施工事例や職人の腕だけでなく、担当者(営業)との相性も重要です。提案内容に納得できない場合や、説明が不十分・信頼できないと感じた場合は契約しない方が良いでしょう。
業者選定の失敗例③見積り時の診断が雑で、入念にチェックしたか怪しい
戸建ての外壁リフォームに関する見積りは、見積り前の診断によって決まります。そのため診断を丁寧にしっかりやってくれるかはとても重要で、5~10分でパパっと終わらせてしまうような業者は心配です。もしかしたら見落としがあるかもしれません。見落とした部分が原因で雨漏りが発生してしまう可能性もあるでしょう。
見積りについて不安を感じる場合は、他社にも見積りを行い、診断内容を比較してみてください。もしかしたら修繕すべき内容や方法が異なるかもしれません。
業者選定の失敗例④不安を煽ってくる・即時契約を求めてくる業者と契約してしまった
豊橋市で外壁リフォームを行う業者の中には、不必要に不安を煽って即時契約を求めてくる業者も少なからずいます。こうした行為は判断を鈍らせるのが目的であったり、他社と比較されるとまずいと感じている悪質業者だったりするため、注意してください。
豊橋市の優良な業者の場合、見積り書には1か月前後の有効期間があり、その間であれば金額が変動することはなく、不必要に不安を煽ることもしません。むしろ提案内容がしっかりしていて、安心させてくれるでしょう。
カトペンと安心の未来へ―お問い合わせ・来店で外壁リフォームの安心相談を
豊橋市で戸建て外壁リフォームを成功させるためには、地域に根差した信頼のおける業者選びが重要です。
今回ご紹介した7つのコツでは、地元業者ならではのスピーディな対応、交通費や運搬費の抑制、豊橋市の気候風土に合った最適な提案が得られること、また仲介手数料が削減できる自社施工のメリットについて詳述しました。さらに、保証やアフターサービスの書面確認、正確な見積り書、相見積りの実施、さらには職人の資格や施工事例のチェックなど、安心して任せられる業者を見極める具体的なポイントを網羅しました。
塗装業者選びでは、口コミサイトや業者ウェブサイトを確認することにより、実際の施工実績と担当者との相性や説明の丁寧さまで目を光らせることが不可欠です。これらのポイントを踏まえずに安さだけに惑わされると、手抜き工事や不十分な診断、さらには強引な契約へと導かれる恐れがあるため、慎重な判断が求められます。
もしご不安な点や疑問がありましたら、お問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店を通じて、株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店がお手伝いさせていただきます。お客様の大切な住まいを守るために、私たちは全力でサポートいたします。
DATE 2024年12月25日(水)
トラブルを未然に防ぐ!年末に外壁チェックを行う理由
こんにちは!カトペンの小黒です。年末は、家族や住まいを大切にする気持ちが高まる特別な季節です。一年間の感謝を込めて大掃除を行ったり、新年を迎える準備を進めたりと、住環境を整える時期でもあります。しかし、室内だけでなく「外壁」にも目を向けていますか?外壁は住まいの美観や耐久性を保つ重要な部分でありながら、普段はあまり意識されないことが多いです。
外壁の劣化や問題を放置していると、雨漏りやカビの発生、断熱効果の低下といったトラブルに発展する可能性があります。そのため、年末というタイミングを活かして外壁の状態を点検することは、家全体の健康を守るために非常に大切です。本記事では、年末に外壁チェックを行うべき理由や具体的なチェックポイント、そしてトラブルを未然に防ぐための対策について詳しくご紹介します。
年末に外壁チェックを行うべき理由
1年分の劣化を確認できる絶好の機会
外壁は、一年を通じて紫外線や雨風、気温差といった自然環境の影響を受けています。年末は、季節の変わり目であることに加え、1年間の総点検を行う良いタイミングです。この時期にチェックを行えば、1年間で蓄積された劣化状況を総合的に確認できます。
冬特有のトラブルを早期発見できる
寒冷地では、冬の寒さで外壁に新たなひび割れが発生することがあります。外壁材が昼夜の温度差によって膨張・収縮を繰り返すためです。また、凍害や雪解け水による浸水リスクも高まります。年末に外壁の状態を確認することで、これらの冬特有のトラブルを未然に防ぐことが可能です。
新年を安心して迎えるための住まいの整備
年末の外壁チェックは、新しい年を安心して迎えるための準備の一環です。外壁の問題を早期に発見し、適切に対応することで、住まいの寿命を延ばし、家族が快適に過ごせる環境を維持できます。
外壁の劣化が引き起こすトラブル
雨漏りの原因になる
外壁にひび割れや塗膜の剥がれがあると、雨水が浸入しやすくなります。雨漏りは、建物内部の木材を腐らせたり、断熱材の効果を低下させる原因になります。特に冬場は、雨水が凍結して膨張し、ひび割れをさらに拡大させる危険性があります。
カビや苔の発生
外壁の表面にカビや苔が発生すると、美観が損なわれるだけでなく、湿気が建物内部に伝わることで室内環境にも悪影響を及ぼします。特に湿度の高い地域では、外壁の劣化が進みやすいため注意が必要です。
断熱性や遮音性の低下
外壁が劣化すると、断熱材が適切に機能しなくなり、室内の温度を快適に保つことが難しくなります。その結果、冬場は暖房効率が悪化し、電気代やガス代が増加する可能性があります。また、遮音性も低下し、外部の騒音が気になり始めるケースもあります。
年末に行う外壁チェックのポイント
年末の外壁チェックでは、以下のポイントに注目してください。
ひび割れ(クラック)
外壁に見られる細かなひび割れは、外壁材の膨張や収縮によって生じることが多いです。放置すると雨水が浸入し、構造体の劣化につながるため注意が必要です。
塗膜の剥がれや膨れ
外壁の塗装が剥がれたり膨らんでいる箇所は、防水機能が低下している可能性を示しています。これは、再塗装のタイミングを見極める重要なサインです。
チョーキング現象
外壁を触った際に白い粉が付着する現象を「チョーキング」と呼びます。これは塗料が劣化しているサインであり、外壁塗装を検討するべきタイミングの目安となります。
雨どいや窓枠の接合部
外壁だけでなく、雨どいや窓枠の接合部もチェックしましょう。ここに劣化や隙間があると、雨水が浸入しやすくなります。
トラブルを未然に防ぐための対応策
専門業者に相談する
外壁の劣化状況を正確に診断するには、専門業者の協力が必要です。自分で見つけられなかった問題点をプロが発見してくれる場合もあります。
定期的なメンテナンスを行う
外壁の寿命を延ばすためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。塗装やシーリングの補修など、小規模な工事を早めに行うことで、大規模修繕の必要性を減らせます。
信頼できる施工業者を選ぶ
外壁塗装や修繕工事を行う際は、実績や口コミの良い施工業者を選ぶことが重要です。信頼できる業者に依頼することで、施工トラブルを防ぎ、満足のいく仕上がりを得られます。
株式会社カトペンが提供する外壁チェックサービス
株式会社カトペンでは、年末に最適な外壁チェックサービスを提供しています。経験豊富なスタッフが、以下のようなサポートを行います。
- 無料診断:外壁の劣化状況を丁寧に確認し、適切なアドバイスを行います。
- 明確な見積もり:わかりやすい説明と透明性のある料金プランで安心してご依頼いただけます。
- 長期保証:施工後のアフターサポートも万全です。
外壁のチェックやメンテナンスに関するご相談は、ぜひ株式会社カトペンまでお気軽にお問い合わせください。
年末に外壁チェックを行い、安心の新年を迎えましょう
外壁の劣化を放置すると、思わぬトラブルが発生し、建物の寿命や住環境に悪影響を及ぼします。年末は、1年間の住まいの状態を振り返り、新しい年を迎える準備を整える絶好の機会です。この時期に外壁チェックを行うことで、小さな問題を早期に発見し、家族全員が安心して過ごせる住環境を維持できます。
外壁に関するお悩みやご相談は、地域密着型の施工業者である株式会社カトペンにお任せください。プロの視点で最適な解決策をご提案し、住まいの健康を守ります。新しい年を快適に迎えるための第一歩として、ぜひこの機会に外壁チェックを実施しましょう。
DATE 2024年12月20日(金)
巨大地震の前に外壁の診断を!家族と財産を守るために
こんにちは!外壁劣化診断士の小黒です。
本日は巨大地震と外壁劣化診断の関係性、必要性についてお話していきます!
日本は地震大国と呼ばれるほど、頻繁に地震が発生します。特に東海地方に住む私たち豊橋市民にとって、「東海地震」や「南海トラフ地震」は切実な課題です。これらの巨大地震は、私たちの生活や家族の安全に甚大な影響を与える可能性があります。
しかし、地震対策と聞くと、多くの人が「耐震補強」や「家具の固定」など、家の内部の対策を思い浮かべます。もちろんこれらは重要ですが、家の外側、特に外壁の状態を診断することも非常に大切です。外壁が劣化していると、地震の揺れによる被害が拡大する可能性があるからです。本記事では、巨大地震に備えて外壁診断の重要性と、その具体的な方法について詳しく解説します。
なぜ外壁診断が必要なのか?
外壁診断は、地震対策として非常に重要な役割を果たします。その理由を以下に挙げます。
地震による崩落リスクを軽減
劣化した外壁は、地震の揺れによって崩落する可能性があります。外壁の崩落は、建物自体の損傷だけでなく、通行人や隣家への被害を引き起こす恐れもあります。また、崩れた外壁が避難経路をふさいでしまうと、非常時の安全確保にも支障をきたします。
二次災害を防ぐ
外壁のひび割れや隙間から雨水が侵入すると、建物内部の木材が腐食したり、カビが発生したりする可能性があります。これが原因で建物の耐震性能が低下し、地震時の被害が拡大することも考えられます。
保険適用のための記録
地震保険や火災保険を利用する際、外壁の状態が適切であったかどうかが判断材料になることがあります。事前に診断を行い、劣化箇所を修繕しておくことで、保険の適用をスムーズに進めることができます。
地震発生前の診断で被害を最小限に抑える
地震が発生する前に建物の診断を行うことは、被害を最小限に抑えるための重要な対策です。地震による損傷の多くは、元々の建物の劣化や脆弱性が原因で起こることが少なくありません。外壁や構造部の問題を事前に把握し、必要な補修を行うことで、地震が起きた際の安全性が大幅に向上します。また、地震後に修繕を行うよりもコストや時間を抑えられる点も大きなメリットです。
外壁劣化のサインを見逃さない!
外壁の劣化は、見た目で確認できる場合もあれば、専門家でないとわからない場合もあります。以下のポイントをチェックしてみましょう。
ひび割れ
外壁に細かいひび割れが見られる場合、それが建物全体の劣化のサインかもしれません。特に深いひび割れや、横方向に伸びるひび割れは、構造的な問題を示している可能性があります。
チョーキング現象
外壁を手で触ったときに白い粉がつく場合、これは塗装が劣化している証拠です。この状態では、外壁の防水性能が低下している可能性があります。
剥がれや浮き
塗装や外壁材が剥がれていたり、部分的に浮いている場合は注意が必要です。これらは建物内部への雨水侵入を引き起こし、耐震性の低下につながります。
カビや苔の発生
湿気が多い場所に発生するカビや苔は、外壁の防水性能が落ちている可能性を示します。そのまま放置すると、建物の寿命を縮める原因になります。
外壁診断の流れ
外壁診断は専門的な作業ですが、以下のような流れで進められます。
初期診断
まずは目視で外壁の状態を確認します。ここでは、ひび割れ、剥がれ、カビの有無などをチェックします。
詳細診断
初期診断で問題が見つかった場合、詳細診断を行います。赤外線カメラやドローンを使用して、目視では確認できない内部の問題を検出することも可能です。
診断結果の報告
診断の結果は報告書としてまとめられます。この報告書には、劣化箇所、修繕が必要な箇所、修繕方法などが詳細に記載されます。
修繕提案
診断結果に基づいて、最適な修繕プランが提案されます。修繕には、塗り直しや部分的な補修、外壁材の交換などが含まれます。
豊橋市で外壁診断を依頼する際のポイント
豊橋市は湿度が高く、海風の影響も受けやすいため、外壁が劣化しやすい環境です。そのため、以下のポイントを押さえた業者選びが重要です。
地元に根付いた業者を選ぶ
豊橋市周辺の環境や気候に詳しい業者は、その土地特有の外壁の問題に適切に対応できます。また、アフターサービスもスムーズに行えるメリットがあります。
実績と口コミを確認
外壁診断や修繕の実績が豊富な業者を選ぶことが重要です。口コミやレビューも参考にすると、業者の信頼性を判断しやすくなります。
詳細な見積もりを依頼
見積もりの内容が明確で、修繕箇所や費用がしっかり記載されていることを確認しましょう。不明点があれば、事前に質問して納得してから契約を進めることが大切です。
外壁診断のタイミング
外壁診断は、定期的に行うことが理想的です。以下のタイミングを目安に診断を依頼しましょう。
- 築10年以上経過したとき
- 地震が発生した後
- 台風や豪雨の後
- 外壁に異変を感じたとき
特に地震後は、建物全体がダメージを受けている可能性があるため、迅速な診断が必要です。
まとめ
豊橋市に住む私たちにとって、巨大地震への備えは非常に重要です。その中でも、外壁診断は建物の耐久性を保つための基本的な対策となります。外壁が健全であれば、地震による被害を軽減し、家族や財産を守ることができます。
もし外壁の劣化が気になる場合は、早めに専門業者に相談しましょう。適切な診断と修繕を行うことで、安心して暮らせる住環境を整えることができます。
カトペンでは、豊橋市・豊川市に特化した外壁診断サービスを提供しております。お気軽にお問い合わせください。あなたの大切な家を、私たちが守ります!
DATE 2024年12月13日(金)
こんにちは!外壁劣化診断士の小黒です。
年末が近づくと、家の中では大掃除や片付けが進み、新しい年を迎える準備に追われる季節です。
しかし、新年の準備は家の「内側」だけでなく「外側」にも目を向けることが大切です。住まいを長く快適に保つためには、外壁のメンテナンスも欠かせません。特に、外壁塗装は家の美観と耐久性を維持するために必要な作業です。
年末から計画を始め、新しい年にリフレッシュした外壁で気持ちよくスタートを切ることは、家族にとっても心強い一歩となるでしょう。本記事では、外壁塗装の重要性や新年に向けて準備を進めるメリットについて詳しくご紹介します。
外壁塗装はなぜ必要?家を守る大切な役割
外壁塗装には、家を保護し、美観を維持し、快適な住環境を作るための大切な役割があります。
具体的に以下のような効果が期待できます。
- 外壁の保護機能を維持
- 住まいの美観を保つ
- 断熱・遮熱効果を向上
外壁の保護機能を維持
外壁は、風雨や紫外線、気温の変化といった過酷な環境に常にさらされています。外壁塗装は建材を保護し、ひび割れや劣化を防ぐ効果があります。
特に、防水性能を維持することで、雨水の侵入を防ぎ、内部の腐食やカビの発生を防ぐことができます。塗装が劣化したままでは建物全体の耐久性が低下し、後々の修繕費が高額になる可能性もあります。
住まいの美観を保つ
外壁は家の「顔」とも言える部分です。色あせや汚れ、ひび割れがあると、家全体が古びた印象を与えてしまいます。
外壁塗装を行うことで、家の外観を美しく保つだけでなく、新しい色やデザインで気分を一新することも可能です。特に新年に向けて外壁をリフレッシュすることは、新たなスタートを切る上で大きなモチベーションになります。
断熱・遮熱効果を向上
近年では、断熱性能や遮熱性能を持つ塗料が多く登場しています。これにより、夏は涼しく、冬は暖かい家を実現でき、光熱費の削減にもつながります。
環境に優しい選択肢としても注目されています。外壁塗装を機に、こうした最新の塗料を取り入れることも検討してみましょう。
新年に外壁塗装を計画するメリット
年末から外壁塗装の計画を始めることで、いくつかの大きなメリットがあります。
- 新しい年を気持ちよく迎えられる
- 施工スケジュールを柔軟に調整できる
- トラブルを未然に防げる
新しい年を気持ちよく迎えられる
新年を迎える前に外壁の塗装計画を進めることで、家全体がリフレッシュされ、気持ちの良いスタートを切ることができます。特に年末の大掃除と併せて外壁の状態をチェックすれば、来年の春に向けて早めに必要な準備を進めることができます。
施工スケジュールを柔軟に調整できる
外壁塗装は春や秋に需要が集中するため、業者のスケジュールが埋まりやすい時期でもあります。年末に計画を立て、早めに業者と相談を始めることで、希望する時期に施工を行える可能性が高まります。また、年末の時期にはキャンペーンや割引が適用される場合もあるため、費用面でもお得です。
トラブルを未然に防げる
年末に外壁の状態をしっかりチェックしておくことで、劣化や損傷を早期に発見し、必要な対応を検討することができます。早めに対処することで、大規模な修繕が必要になる前に対策を講じることが可能です。外壁塗装は、予防的なメンテナンスとしての役割を果たします。
外壁塗装を検討する際のポイント
外壁塗装を計画する際には、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 外壁の劣化サインを確認する
- 築年数をチェックする
- 信頼できる業者に相談する
外壁の劣化サインを確認する
外壁のひび割れや剥がれ、チョーキング現象(触ると白い粉が付く現象)、カビや苔の発生などは、塗装が必要なサインです。これらの兆候を放置すると、建物内部にまで影響を及ぼす可能性があります。
築年数をチェックする
一般的に外壁塗装は10~15年ごとに行うのが目安とされていますが、地域の気候条件や使用されている塗料によって適切なタイミングが異なります。
信頼できる業者に相談する
外壁塗装は専門的な知識と技術が必要です。信頼できる業者に相談し、適切な診断と見積もりを受けることが大切です。年末のこの時期には無料診断を行っている業者も多いため、これを活用するのも良いでしょう。
株式会社カトペンで安心の外壁塗装を!
外壁塗装は、住まいの価値を守り、家族が安心して暮らせる環境を維持するために欠かせないメンテナンスです。年末のこのタイミングで家族と一緒に住まいの未来を考え、新しい年を迎える準備を始めてみませんか?
株式会社カトペンでは、外壁塗装に関するご相談や無料診断を承っております。お客様のニーズに合わせた最適なプランをご提案し、丁寧な施工で住まいの価値を守るお手伝いをいたします。外壁の状態が気になる方や、塗装を検討されている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
新しい年を迎えるために、家もリフレッシュする準備を始めましょう。外壁塗装で、安心と快適な暮らしを手に入れるお手伝いを、私たち株式会社カトペンが全力でサポートいたします!
DATE 2024年12月12日(木)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
こんにちは!外壁劣化診断士の小黒です。
いつの時代も、他人の善意や不安感につけ込んで悪さをする輩というものは存在します。そんな悪さに騙されてしまうと、あなたの財産が奪われるような状況が発生してしまうでしょう。そのため、悲しいことですが「他人を信じ込まない」という対策が必要になってしまいます。
外壁塗装の世界では、詐欺を行う悪質業者が残っているため、できる限り不要な営業に騙されないようにしなければなりません。その方法をしっかりと理解しておくと、対策や対応方法を慌てて調べなくて済むようになるでしょう。
今回のお役立ちコラムでは「雨漏りに対する修理業者の詐欺行為への対策と対応」についてご紹介したいと思います。
落ち着いて対応することで、大きなトラブルを回避することができるはずです。
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雨漏りの修理業者が詐欺を行う可能性
全ての修理業者が詐欺を働くわけではありませんが、反対に考えてみると「どの修理業者も詐欺を行うことはできる」という見方ができます。誠実な対応を行っている業者だったとしても、ちょっとした魔が刺すことで「ご依頼者様に対する詐欺」と「所属組織に対する詐欺」が行えるのが修理業者の営業担当の立場なのです。
この「詐欺を行う対象」の違いについて少し考えてみましょう。
詐欺の手口について
まず「ご依頼者様に対する詐欺」ですが、これにはいくつかの種類があります。
- 工事受注のために行う不法行為
- 過剰なリスク紹介による煽動
- 工事見積額の水増し
これらはよくある詐欺行為の手口です。適切な修理業者の場合、必要以上の営業行為を行いません。しかし、詐欺を働く修理業者の場合、何が何でも工事をさせようと躍起になっているため、絶対に超えてはならない一線を簡単に超えてしまうのです。
詳しくは次の項でご紹介しましょう。
次に「所属組織に対する詐欺」ですが、これは非常に大きな問題になることがあります。所属する組織ということは、通常であれば就職先の会社に対して詐欺を働くということです。
仮に工事契約を100万円でとったとしましょう。しかし、会社には「80万円」で申請を出して、残りの20万円を着服するというような方法で、会社員でありながら会社に対して「仲介業者」であるようなやり取りを行うのです。
ご依頼者様に対しては100万円の領収書を自分で振り出すのですが、会社から受け取った80万円の領収書は、個人事業名に対して振り出すため、会社側では下請け業者に支払った金額のような錯覚を起こしてしまうのです。
会社からすると、適切に工事依頼を受けて料金が支払われているために、騙されているという意識は全くありません。しかし、本来の受注金額よりも少ない額で工事しているため、年間予定売上を達成するのが少し遅れてしまうという状況が発生するわけです。
これはユーザー目線では大きな問題にならないような感じがしますが、実はそう簡単な話でもないということを次の項でご説明します。
悪質なケース
まず「ご依頼者様に対する詐欺」ですが、工事受注のために行う不法行為には「破壊行為」がよく行われているということを覚えておいてください。特に、飛び込み営業で屋根に登りたがる修理業者は簡単に屋根材を壊します。
壊れた屋根材を見せられれば、最低限そこだけは修理しなければならないという気持ちになるはずです。そこで「壊された!」とはっきり言えるのは、直近で屋根のメンテナンスを済ませている方くらいなものです。
さらに、この破壊行為による被害状況が「かなり深い部分まで被害が及んでいるようだ」と不安を駆り立てるような説明を受けてしまうと、専門家の言葉として信じ込んでしまう方が多くいらっしゃいます。
これを「恐怖扇動」と呼ぶのですが、不安をどんどん膨らませて工事契約を結ばせるという行為は認められていません。
そして、工事見積額の水増しをすることで、営業担当は会社に対してもご依頼者様に対しても不利益を生んでしまうのです。
仮に正規料金が100万円だったとしましょう。100万円で契約を結ばせれば、ご依頼者様側としては損がありません。しかし、着服しようと考えている営業担当の場合、会社には少ない金額で契約したと報告しなければならなくなります。
これは営業成績としてはマイナス評価となるため、保身のためには「契約金を上乗せ」する方法をとるのが一般的になるのです。
100万円を150万円と提示し、値引きして120万円にすればお得感は大きくなりませんか?
かなり悪質なケースですが、このような水増し請求で着服金を増やすような修理業者もいるということを覚えておいてください。
直接の話し合いより第三者機関を使用すべき
もしトラブルが発生した場合には、当事者間で話し合っても解決するのは難しいです。だからこそ、困った時に相談できる「消費者センター」や「弁護士」を頼れるようになってください。
自治体の無料相談でも構いません。そこから「詐欺にあったようだ」という話ができる相手を作ってください。専門家であれば、法的な視点からもアドバイスしてくれます。契約解除はもちろん、最悪のケースでは損害賠償請求も発生するはずです。
一人で悩まず、頼れる場所をしっかりと把握しておくようにしましょう。
雨漏りの修理業者による詐欺に遭わないための方法
トラブルが大きくならないためにも、まずは「被害に遭わない」ための対策を心がけてください。しかし、詐欺に遭わないための対策と言われても、普段から周囲に警戒をビンビンに張っているという方ばかりではありません。
できることなら疑う必要がない状況が望ましいですが、自衛のためには多少の警戒心が必要だということを覚えておきましょう。
そして、詐欺に遭わないための「基本ルール」をあなたの中に作ってみてください。その方法のひとつとして、弊社がおすすめする方法をご紹介します。
普段から特定の業者に任せる
一番良いのは「特定の業者に依頼を徹底する」ことです。馴染みの修理業者がいれば、メンテナンスの飛び込み営業を受けた時も「◯◯さんに任せてるから」と切り抜けることができます。
付き合いのある業者がしっかりと存在しているというだけで、詐欺業者はその場に留まろうとしません。もし、豊川市で雨漏り修理や外壁塗装の訪問販売がきて対応に困るようなことがありましたら、嘘でもいいので「カトペンさんに任せてるからいらない」と切り抜けてください。
突然の訪問販売を「その場で」受けない
訪問販売で話しかけてくる修理業者は、意外と低姿勢に話しかけてきます。そのため、修理の必要性を提示した途端に邪険に扱うような家主に対しては「業者側も同じように」嫌悪感を持ってしまう可能性が高いです。
最近は「闇バイト」のような突発的な被害が増えているので、他人に悪い印象を与えるのはあまりおすすめできません。だからこそ、話だけは聞いてその場を乗り切るというのは無難な判断です。
いろいろと危険信号を提示してくるでしょうが、一旦「決定権が自分にない」という回答で、後日検討して連絡するという方向で話を切り上げられるようにしていきましょう。
「すぐに済むから」と屋根に登ろうとするような場合は、何か理由をつけてあなたが家の中に逃げ込める状況を作りましょう。
- 主人に相談してみる
- 息子夫婦がいるから相談する
- 不動産業者に聞いてみる
理由はなんでも構いませんし、それが嘘でも全く構いません。家の中に入り鍵をかけて「110番」に通報してください。家の人間の了承を得ずに敷地内に入る行為は「不法侵入」として、警察に対応してもらえます。
知らない業者からの営業を受けたら馴染みの業者に相談
外壁塗装や雨漏り修理は、その建物をしっかりと把握できている業者に対応してもらうのが一番確実です。いくつもの業者が介入してしまうと、技術や使用する材料にも違いがあるので、最終的に「どこに頼めば良いかわからない」という状況になってしまいます。
たった1社、信頼して任せられる業者を探し出すまでは大変ですが、馴染みの業者さえいれば「◯◯さんに任せてる」と堂々と伝えられるはずです。
雨漏りの修理が必要なときはカトペンにご相談ください
豊川市で外壁塗装や雨漏り修理を任せる業者を探しているのであれば、一度株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店に相談してみませんか?
いきなり全てを委託するのは怖いと感じると思いますので、まずは無料の雨漏り診断や外装劣化診断をご依頼いただき、弊社の提示するプランにご納得いただいた上で検討してみてください。
実際の工事にもご納得いただけた際には、全てカトペンにご用命ください。
DATE 2024年12月10日(火)
こんにちは!外壁劣化診断士の小黒です。
もう今年もあと少しですね。
外壁塗装は住宅の美観を保つだけでなく、家の劣化を防ぐためにも欠かせない重要なメンテナンスです。しかし、外壁塗装には多くの選択肢や課題が伴うため、多くの方が何らかの悩みを抱えています。特に豊橋市のように湿度や気温の変化が激しい地域では、塗料選びや施工に関する疑問が多く寄せられています。
そこで本記事では、2024年に豊橋市で最も多く寄せられた外壁塗装に関する悩みをランキング形式でご紹介します。それぞれの悩みに対する解決策も詳しく解説していますので、外壁塗装を考えている方はぜひ参考にしてください。
【2024年版】豊橋市で最も多かった外壁塗装の悩みランキングと解決策
第1位:塗料選びで迷ってしまう
外壁塗装を検討する際、最も多かった悩みが「どの塗料を選べばいいかわからない」というものでした。特に、種類や価格帯が幅広い塗料の中から最適なものを選ぶのは初心者には難しいと感じる方が多いようです。
主な悩みの内容
耐久性が高い塗料が良いが、コストとのバランスがわからない。
地域特性に合った塗料(防カビ、防汚性能など)を知りたい。
UV対策や熱反射効果のある塗料が必要かどうか判断できない。
解決策
プロに相談する
株式会社カトペンでは、豊橋市の気候条件を熟知したスタッフが塗料選びをサポートします。防汚性や耐久性を考慮しながら、お客様の予算に合った最適な塗料をご提案します。
塗料の種類を知る
一般的に使われる塗料には以下の種類があります:
– アクリル塗料:安価だが耐久性が低い。
– シリコン塗料:コストパフォーマンスが高く、人気がある。
– フッ素塗料:耐久性が高く、長期間塗り替え不要。
– 無機塗料:最高クラスの耐久性と防汚性を誇る。
試し塗りを活用
実際に小さなサンプルを塗ってみて、色や質感、性能を確認することもおすすめです。
第2位:色選びに困る
2024年も多くの方が「外壁の色選び」に頭を悩ませていました。色は家全体の印象を決定づけるため、慎重に選びたいという声が多く寄せられています。
主な悩みの内容
トレンドを取り入れたいが、流行り廃りが心配。
周囲の家と調和する色にしたい。
汚れが目立たない色を選びたい。
解決策
人気カラーを参考にする
豊橋市では、以下の色が2024年に人気を集めました:
– ライトグレー:洗練された雰囲気。
– アースベージュ:自然との調和。
– ネイビーブルー:高級感と個性のバランス。
長期的な視点で選ぶ
色選びには流行だけでなく、経年変化や住みやすさを考慮することが大切です。特に豊橋市では、日射しの影響で色あせしにくいトーンが好まれています。
シミュレーションを利用
施工前にデジタルシミュレーションを使い、家全体の仕上がりをイメージするのも有効です。
第3位:費用の目安がわからない
外壁塗装の費用に関する悩みも多く寄せられました。「外壁塗装にはどれくらいの予算が必要なのか」が不明確なため、最初の一歩を踏み出せない方が多いようです。
主な悩みの内容
塗料や施工方法によって費用が変わる理由がわからない。
見積もりの内容が不明瞭で納得できない。
相場感がわからず、業者選びに困る。
解決策
相場を理解する
一般的に、30坪(約100㎡)の住宅での外壁塗装費用は以下の通りです:
– アクリル塗料:約50~70万円
– シリコン塗料:約70~100万円
– フッ素塗料:約100~130万円
複数の業者に見積もりを依頼する
一つの業者だけではなく、複数の業者から見積もりを取ることで、費用の透明性が高まります。
費用対効果を重視する
安さだけで業者を選ぶのではなく、耐久性やメンテナンスコストを含めた長期的な視点で判断しましょう。
第4位:施工中の近隣トラブルが心配
施工中の騒音や足場の設置、塗料の飛散など、近隣住民への配慮についての悩みも多く挙がっています。
主な悩みの内容
騒音や作業員のマナーについて不安がある。
塗料が隣家に飛散するリスクを心配している。
足場が狭い場所に設置される場合のトラブル。
解決策
事前の挨拶回りを徹底する
施工開始前に近隣住民への挨拶を行い、施工期間や内容を伝えることでトラブルを未然に防ぎます。
飛散防止ネットの使用
施工時には必ず飛散防止ネットを使用し、塗料が隣家や車に飛ばないように配慮します。
信頼できる業者を選ぶ
施工中のトラブルを防ぐためには、マナーや配慮が行き届いた業者を選ぶことが重要です。
第5位:施工後の仕上がりに不安がある
施工後に「思っていた色と違う」「塗装が剥がれやすい」といったトラブルが発生するケースもあり、その懸念から依頼をためらう方も多いです。
主な悩みの内容
仕上がりがイメージ通りになるか心配。
施工後にトラブルが発生した場合の対応が不安。
保証内容が不明確で安心できない。
解決策
施工前の細かい打ち合わせ
色や仕上がりのイメージを明確にするために、施工前の打ち合わせで具体的な要望を伝えることが大切です。
施工後の保証制度を確認
信頼できる業者は施工後の保証を明確に提示してくれます。株式会社カトペンでは、豊橋市のお客様に安心していただけるよう、万全のアフターケアを提供しています。
まとめ
2024年、豊橋市では外壁塗装に関するさまざまな悩みが寄せられましたが、これらは適切な情報とサポートを受けることで解消できます。この記事で紹介したランキングと解決策を参考に、自宅に最適な外壁塗装を計画してみてください。
外壁塗装に関するご相談は、地域密着型の株式会社カトペンにお任せください!
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