スタッフブログ

年別アーカイブ: 2016年

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DATE 2016年11月21日(月)

みなさんこんにちは。

豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!

朝晩の気温もだんだんと低くなり冬に近づいていくのを肌で感じています。

皆様からよくいただく質問がありあます。それは、『冬場は塗装ができないんでしょ??』

確かに冬場雪の降る東北や日本海側の北陸などでは施工ができないことが多いです。

私たちが住んでいる愛知県に関しては、ごく稀に雪が降ることもありますが基本的には冬場になっても塗装は可能です。

ただ、冬場に塗装をする上での注意事項がありますので説明をしていきたいと思います。

寒くなると塗料の伸びが悪くなることもありますが伸びが悪くなるから施工ができないわけではありません。

メーカーが指定する温度、湿度を守ることができれば塗装が可能です。

各メーカーごとに変わってくると思いますが日本ペイントさんのパーフェクトトップという塗料で見ていきます。

 

日本ペイントパーフェクトトップ 塗り重ね

写真を見てもらうと赤い四角で囲われた部分が乾燥時間(インターバル)という部分です。

※インターバルとは塗料を塗ってから次の塗料を塗れるまでに乾燥させる時間の事。

このインターバルですがよく見ると23℃の場合と書かれています。この場合外の気温が23℃の場合

塗料の乾燥時間は4時間ですよという意味です。

春先や秋口ならこの4時間を守りながら施工をすれば問題ありません。

問題は冬場。

冬場になると気温も低くなります。そうなると塗料の乾燥時間も必然的に遅くなってきます。そのため気温が低い場合に下塗りを

おこないその日のうちに上塗りの施工は本来ならできませんし、やってはいけないことです。

このインターバルを守れていない業者がまだまだいます。

一人親方などといって個人で活動している方は次の現場がどんどんと入ってくるため今施工中の現場をなるべく早く終わらせなければ

なりません。

そのため結果安かろう、悪かろうにつながってくるのです。

 

乾燥をしっかり取らないとどのような現象が起きるかといいますと、塗膜の剥離につながる恐れがあります。

きちんとした業者を選ぶときは工程表がきちんと乾燥時間を加味したものになっているかを精査する必要があります。

もし現在見積もりを取られている方に関してはもう一度業者に確認が必要かもしれません。

 

 

 

 

カテゴリー:外壁・屋根塗装知識

DATE 2016年11月14日(月)

みなさんこんにちは。

豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!!

 

2016年11月14日月曜日!今日はスーパームーンが68年ぶりの大接近する日!!っと朝からニュースで話題となって

いますね。しかしここ愛知県東三河地区は朝から曇り空(´・ω・`)夜には晴れてもらうことを祈りつつ一日過ごしましょう(笑)

さて、今日は前回カラーベストコロニアルの施工時に気をつけなければならないことを伝えました。

今回はカラーベストコロニアルと同様日本の住宅で多く使用されているサイディングボードについて説明をしたいと思います。

近年ではこのサイディングボードで新築される家が約80%と割合が高くなっております。デザイン性が豊富なことが人気を上げている一つの要因ではないでしょうか??

では、サイディングボードとは何で出来ているのか説明をしていきます。

内容成分はセメント質が80%、残り20%は木片などの増量剤で構成がされています。新築時には必ず工場で塗装をしてから出荷をされてきます。その塗装が約10年経つと寿命を向かえるといわれるため10年を目安に塗り替えが必要となります。

ただ、工場出荷時の塗装のランクも様々なので新築から10年以内の方は工務店、ハウスメーカーに確認を取ることをお勧めします。

このサイディングボードですが内容成分のほとんどがセメント質で出来ているため、水を大変吸収します。表面塗装を怠ると外壁に水分が滞留しサイディングの反り、ひび割れ、カビ、コケ、藻の発生につながります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAPIC_1200

このような状態が出てくる前に本来なら塗装が必要となります。

またサイディングボードには必ずシーリングというものが施工されています。

このシーリングが外壁素材より先に寿命を向かえることが多くあります。

PIC_1332PIC_1192

ひと昔前までは新築時外壁のサイディングボードを張った後に現場で塗装をおこなうこともありました。そうすると

現場塗装の塗料によりシーリングうえも保護され結果シーリングが長持ちするケースがありました。しかし時代の変化と技術向上

の為現在では工場でサイディングが塗装をされ出荷されてきます。そうなると現場で施工するのがシーリングのみとなってしまい

結果シーリングの表面に塗装がないためサイディングより先にシーリングが写真のようにひび割れたり断裂を起こしたりするのです。

この隙間からの水分の吸収は外壁の反りにつながる恐れがありますので注意が必要です。

サイディングの施工上の注意事項としてはこのシーリング材を必ず撤去して打ち替え工法を取ることをお勧めします。

使用する塗料もシリコン塗料からフッ素塗料、無機塗料、防水塗料まで数多くの塗料が使用できるため塗料を選定するのが難しいかもしれません。

ただ、塗装のプロの方に診断してもらい診断結果に基づいた見積書の提案が一番正しいと思います。

見積書の見方に関してはこちらをクリック!!!

 

いかがだったでしょうか??

ざっくりでしたがサイディングボードについて説明をさせていただきました。

もし気になることや今本当に塗装が必要か知りたい方はぜひお問い合わせいただければと思います。

お問い合わせはこちら

 

カテゴリー:外壁・屋根塗装知識

DATE 2016年11月13日(日)

豊川市・豊橋市・新城市・田原市・蒲郡市で屋根外壁塗装を行うならプロタイムズ東三河店へおまかせ!!
塗り替えの基礎知識や塗料の相談もプロタイムズ東三河店へおまかせ!!!

11月に突入。

今年も残り2ヶ月を切りました。

週でいうと残り7週!

日数でいうと残り49日、50日を切っています。

早いことに今年も残りわずかですね。

今年も残りわずかですが、やり残しのない充実した日々を過ごそうと頑張っている、

プロタイムズ東三河店 株式会社カトペンの鈴木です。

 

 今回は、塗替え時の色についてお話します。

私も、何件ものお客様のご自宅の塗替えを行ってきました。

やはり、その時に一番楽しんでいただくのが色決めです。

  せっかく塗装をするので、ガラッと色を変えるのか?

  今まで通りの色で塗装をするのか?

  色をガラッと変えてみたいけど、失敗が怖くてやはり現在の色に近い近似色にするのか?

みなさん、考え方は、いろいろだと思います。

 

私たちは、その色合わせ時に、「スケルトンシート」と呼んでいるシートを使用します。

それは、どんなものなのか?

と、申しますと、お客様の家を写真で撮影し、塗装で色が変わる外壁を切りぬいたものです。

そして、その「スケルトンシート」の裏にA4サイズの色見本帳を入れるのです。

そうすることにより、ご自身の家で色合わせができるため、

とてもイメージがしやすいと大好評なのです。

ちなみに、こんな感じです。

 image1 image2

 

色合わせも楽しくなるし、ご自身の家のイメージもわかり、「一石二鳥」ですね。

このように、色合わせをおこなうと、塗り替えが完了するのがとても楽しみになりますよ!!

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DATE 2016年11月11日(金)

みなさんこんにちは。

豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!!

今回は豊川市、豊橋市でも多く使用されているカラーベストの屋根について説明したいと思います。

まずはカラーベストがどのような素材なのか説明していと思います。

PIC_2494

素材の成分ですが、セメント質が85%、石綿(アスベスト)が15%で構成されている素材です。2004年を境にアスベストの使用が中止となり2004年以降に製造された

カラーベストにはアスベストの代わりに繊維質や木片などの増量剤を混ぜて製造されるようになりました。

厚さは4.5mmや5.5mmなど各メーカーによってさまざまな厚みと形状があります。一般的に見るのが写真のようなカラーベストです。

このカラーベストですがセメント質が内容成分のほとんどを占めているため必ず表面に塗装をおこない、瓦内部に水を侵入させないことが重要となります。

そしてこのカラーベストには施工する際に必ず行わないといけない工程があります。

 

通常の塗装だと、下塗りをおこなってから中塗り、上塗りと合計3工程の作業となります。

ただこのカラーベストは下塗りをおこなった後に縁切り、もしくはタスペーサーの挿入工事が必要となるのはご存知でしょうか?

塗装職人でも知らない場合があるので要注意です。

なぜならせっかく塗装をおこなったのに、縁切りをおこなわないがためかえって雨漏りにつながる恐れがあるのです。

そのメカニズムを説明したいと思います。

縁切り

 

 

 

 

上の写真をご覧いただくと縁切りのメカニズムがわかります。

カラーベストとカラーベストの重ね部分を塗料で一生懸命塗って埋めてしまうと、縦の隙間からはいった水が抜けず

逆流してしまい、カラーベストを止めてあるビスをつたって水が侵入してきます。

そうなると結果雨漏りにつながってしまいます。

前回カラーベストを塗装した現場でこの縁切り施工が未施工の為水が垂れてくる様子の写真がありますのでご覧ください。

PIC_3179

このように内部から水が流れてくる様子が撮影できました。

内部にたまった水が冬場になると凍結体積が膨張をおこなうことで瓦にひび割れが発生する恐れもありますので

要注意です。

もし、心配の方がいたらぜひ一度屋根の診断だけでもご依頼ください。

診断はいつでも無料です!!

 

 

 

カテゴリー:外壁・屋根塗装知識

DATE 2016年11月8日(火)

豊川市・豊橋市・新城市・田原市・蒲郡市で屋根外壁塗装を行うならプロタイムズ東三河店へおまかせ!!
塗り替えの基礎知識や塗料の相談もプロタイムズ東三河店へおまかせ!!!

10月も終わり11月になりました。

今年も残り2ヶ月となりました。

みなさん、今年中にやり残したことはございませんか??

今ならまだ間に合います!!

私も今年やり残したことがないか見直し中

皆さんも一度振り返ってみてください

プロタイムズ東三河店 株式会社カトペンの鈴木です。

 

今回は、瓦や外壁に発生する、「ひび割れ」についてお話します。

屋根材「カラーベスト・コロニアル」、「セメント瓦・モニエル瓦」等、

外壁材「窯業系サイディングボード」、「ALC」等、

劣化がすすむことにより、ひび割れ(クラック)が発生してしまいます。

その理由として多いのは、やはり、

『塗膜が劣化し、防水機能が低下』したことが原因となることが多々見られます。

PIC_2642  OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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では、なぜ塗膜が劣化し防水機能が低下するとヒビ割れが発生するのか?解説いたします。

まず、上記の素材は主に主成分がセメントです。

セメントは、防水機能がなく、水を吸収してしまいます。

セメントが水を吸収しないために、塗膜で防水機能をつけているのです。

ですが、防水機能の塗膜が劣化してしまいますと、セメントが水を吸収してしまいます。

吸収した水が、瓦や外壁の中で凍結し、体積が膨張し、ひび割れが発生してしまいます。

そしてひび割れをそのままにしてしまいますと、中に雨水が侵入します。

ですが、素材の下には、防水シートがあるためすぐに雨漏りとして家の中に侵入するわけではございません。

が、そのままに致しますと、数年かけて家の中に雨水が侵入してしまいますので、注意が必要です。

やはり、ひび割れは早急にメンテナンスし、防水機能をつけるため、定期的に塗替えを行うことが大切なのです。

 

今年中に、塗装をやり残した方!!

今ならまだ間に合います。

今すぐご連絡を!!

診断士が真段に伺いますよ。

ちなみに、診断・見積は無料です。

お気軽にお問い合わせください♪♪

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DATE 2016年11月1日(火)

豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!!

寒さが一段と堪える日が続きますね。まだまだ冬は先ですが...

前回僕のブログではリシン外壁塗装の注意点をお話しさせていただきました。

今回は外壁素材ALC の塗装についてお話ししていきたいと思います。

サイディングボード、モルタル外壁に続き一般住宅で多く使用されているALC。実はこの素材スウェーデン発祥の素材ということを

知っていましたか??

ALCは連結気泡コンクリートとも呼ばれ気泡などの空隙部分が全容積の80%を占め、比重0.5と軽量なのが特徴です。

遮音性、保温性、耐火性に非常に優れています。

吸収性が高いため外壁に使用する際は必ず塗装による防水処理が必要となります。

PIC_2973

写真を見ていただくとALC内部には引張り強度と曲げ強度を上げるために中に鉄筋と金網が入っています。表面塗装の

劣化が進むと炭酸ガスが吸収されセメントのPHが中性化をし、鉄筋等の錆を発生させる原因となります。

 

そのためALCを使用している建物に関しては必ず塗装が必要となるのです。

その塗装にも注意が必要です。先ほども言ったようにALC素材は大変水に弱い素材でもあります。

内部には気泡があるため水が一度入ると内部まで侵入してしまう恐れがあります。

それを防ぐために定期的に塗装をおこなうのですが、通常の塗料だと建物の動きなどでひび割れがおきた際に一緒に

ひび割れが発生してしまう恐れがあるため防水塗料による保護がおすすめとなっています。

 

防水塗料??

このブログでも何度もお話ししている、ピュアアクリル塗料のことを言います。

代表的な塗料では、

アステックペイントのプラチナEC5000EX!

SKM_C284e16072718410_0001伸縮性

こちらの塗料プロタイムズ東三河店で取り扱いしております!!

もっと詳しく知りたい方はぜひお問い合わせください!!

 

 

カテゴリー:外壁・屋根塗装知識

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