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DATE 2024年5月14日(火)

豊橋市の戸建て屋根塗装におすすめの塗料のご紹介

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。

豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

戸建ての屋根にはさまざまな種類があります。それぞれに適した劣化対策を講じる必要がありますが、基本的なメンテナンスは「屋根塗装」から始まるのが一般的です。適切なメンテナンス周期で手を入れていくことで、建物の寿命を引き延ばすお手伝いをさせていただきます。

今回のお役立ちコラムでは「屋根塗装の効果とおすすめの塗料」についてご紹介したいと思います。

屋根塗装に期待する効果

屋根塗装に期待する効果

屋根塗装は、建物を維持していく上で非常に重要な役割を持っています。メンテナンス周期を守ることで、理想的な効果を持続することができるのです。もし、適切なメンテナンス周期を守らなかったり、そもそも無視してしまったりすると、屋根材の劣化スピードがどんどん早くなってしまうことを覚えておきましょう。

では、屋根塗装を行うことで、どんな効果が期待できるのでしょうか。

  • 劣化防止
  • 遮熱性能
  • セルフクリーニング性能
  • サビ対策
  • 美観回復

それぞれの内容についてご紹介します。

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屋根塗装の効果①|劣化防止

屋根塗装は、屋根材の劣化を防ぐために必要な工事です。定期メンテナンスは「保護膜の再形成」という意味合いが強いのですが、本質的には「保護膜を再形成することで、屋根材に直接ダメージが加わるのを防ぐ」という役割があります。

もし保護膜がなかった場合、厚みが少ない屋根材はすぐに劣化症状を発症してしまうでしょう。

  • ひび割れ
  • 欠け
  • 割れ

これらの発生を防ぎ、屋根材の耐用年数をできる限り全うするためにも、屋根塗装を適切に施す必要があるのです。

屋根塗装の効果②|遮熱性能

屋根塗装で使用する塗料にはさまざまな効果が含まれています。その一つが「遮熱性能」です。太陽光を反射することで、室内への熱影響を防ぐことができます。また、近赤外線を遮断することと同時に紫外線をも防ぐため、塗装膜の劣化を防ぐことにもつながるのです。

遮熱性能の最も大きな役割は 「快適性アップ」であり、最近の塗装工事では遮熱塗料を使用して施工するという傾向が強くなっています。

ただし、使用することができるのは「内陸部」で降雪が少ない地域に限られることも覚えておきましょう。日本海沿岸地域では、遮熱性能を上げることで室温が確保できなくなるという弊害もあるのです。

遮熱塗料が最も威力を発揮するのは夏場ですが、効果自体は年間を通して発揮されてしまうため、熱を取り込みたいというタイミングでも遮熱してしまうのです。この場合、冬の降雪時に熱を取り込むことができず、屋根の上に雪が積もってしまうようになります。

数cm程度の降雪であれば良いですが、一晩で数mも積もってしまうような状態だった場合、冷たいままキープされてしまう屋根ではうまく雪が流れてくれないため、建物に全荷重がかかってしまうわけです。

建物の強度よりも負荷がかかってしまった場合、建物は潰れます。中に住む方も生き埋め状態になってしまうため、降雪量が多い地域では遮熱塗料は適さないということを覚えておいてください。

屋根塗装の効果3|セルフクリーニング性能

セルフクリーニング性能

塗料の持つ効果には、外壁や屋根を自然ときれいにするための「超低汚染性能」というものが含まれているものがあります。市販の塗料のほとんどには「低汚染性能」が含まれているのですが、それを凌駕する自浄作用を持った塗料が存在するのです。

違いとしては、低汚染塗料の場合の効果は「汚れの付着を防ぐ」ことに重点を置いており、付着してしまった汚れは定期的にクリーニングが必要になります。一方、超低汚染塗料の場合は「汚れの付着」を防ぐ上に「付着した汚れを洗い流す」という効果も併せ持っているのです。

これには「親水性」という要素が必要になるのですが、超低汚染塗料はとても親水性の高い特徴を持っています。一般的に「水弾きが良いと汚れも付着しづらい」と考えられていますが、この場合だと付着した汚れを洗い流すための水が付着できないことになるのです。

そこで必要になるのが「親水性」です。水弾きとは「撥水性」のことですが、親水性は撥水性とは反対の効果を表す言葉になります。塗装面に付着した水を確実に表面に留める効果で、付着した汚れを押し除けて塗装面に付着しようとします。

その結果、塗装面と汚れの間に水が入り込み、雨の容量が増えていくことで重さを持った水は汚れとともに落ちていくという流れになるわけです。これを「セルフクリーニング性能」といいます。

屋根塗装の効果④|サビ対策

日曜大工などでもよくやる方法ですが、サビたところはペンキを塗って進行を遅らせるという対応が必要です。屋根も同じで、錆が発生する場所の防水処理はとても重要な役割を持ちます。

金属屋根であれば、屋根全体のサビ止めが必要ですし、スレート屋根であれば固定釘のサビを止めるという対応が重要です。これらを怠ってしまった場合、屋根材の滑落や防水工事が吹き飛んでしまうようなトラブルが発生してしまうでしょう。

サビ対策は、どんな屋根であっても必要になってくる作業です。そして、金属屋根の場合、錆を放置してしまうことで致命的なトラブルが発生することになってしまいます。

それは「雨漏り」です。

サビ止めをせずに屋根塗装をした場合、サビは塗料の下で進行し続けます。その結果、屋根材の大部分にサビが発生してしまい、ちょっとした衝撃によって大穴が空く可能性が生まれます。

ただ屋根塗装をするのではなく、しっかりとサビ対策をし、サビの進行を食い止めた上で新たな保護膜を形成することが重要なのです。

屋根塗装の効果⑤|美観回復

見た目の美しさは、屋根塗装によって取り戻すことができます。既存屋根を覆い隠す「カバー工法」や、一度撤去して新たな屋根を作り直す「葺き替え」でも見た目を回復することはできますが、屋根塗装が一番簡単に美観を回復することができるでしょう。

また、カバー工法の場合、確かに見た目を取り繕うことはできるのですが、一般的に「金属屋根剤」を使用するため、あまり意匠を凝らした屋根にはできません。葺き替えであれば既存状態と同等以上の美観回復を見込めますが、コスト面で現実的ではないのです。

そのため、屋根塗装を施すことで、既存の屋根材を美観回復させるのです。

屋根塗装でおすすめの塗料

屋根塗装でおすすめの塗料

戸建て住宅は、高層マンションなどとは違い角屋根がついているものがほとんどです。そのため、本来であれば「超低汚染塗料」で汚れを洗い流すことが最も効率的だと考えられるようになってきました。

しかし、今回は「屋根塗装をした際に効果を実感しやすいもの」をご紹介したいと思います。

屋根塗装でおすすめの塗料①|スーパーシャネツサーモSi

現在、アステックペイントの塗料の中で最も遮熱性能が期待できるのが「スーパーシャネツサーモシリーズ」です。今回ご紹介するのは「シリコン塗料」ですが、ワンランク上のフッ素塗料も用意があります。

スーパーシャネツサーモシリーズのメリットは、遮熱性の高さの他に以下のようなものが挙げられます。

  • 退色しづらい
  • 耐候性が高い
  • チタン複合特殊無機顔料

シリコン塗料もフッ素塗料も、顔料にはチタンが使用されているため、非常に強い塗装面が手に入るので、耐候性が高いのです。また、色の安定性も高いのです。

スーパーシャネツサーモは、屋根の表面温度比較において15℃以上の遮熱性を発揮できることがわかっています。そのため、未塗装の建物よりも室内と屋根表面温度の差が小さくなり、快適性が高くなるのです。

屋根塗装でおすすめの塗料②|シャネツテックSi-JY

シャネツテックSi-JYは、遮熱顔料による近赤外線反射と、熱放射セラミックによる蓄熱発散が特徴の優秀な遮熱塗料です。近赤外線を反射するだけであれば、多くの遮熱塗料が持つ特徴ですが、熱放射セラミックにより屋根材が抱えてしまった熱すらも放出しやすくなっているのが大きな違いになります。

その結果、表面温度比較では20度以上の差が確認されているのです。

弱溶剤シリコン樹脂を使った塗料なので、耐用年数的には10年前後となるのですが、非常に優秀でリーズナブルな塗料です。

屋根塗装でおすすめの塗料③|シャネツトップワンSi-JY

とにかく高機能で多くの役割を1つの塗料で賄って欲しいと思うのであれば、シャネツトップワンSi-JYがおすすめです。

  • 遮熱性
  • 耐候性
  • 防サビ性
  • 作業性
  • 付着性
  • 工期短縮

これら全てを期待できる屋根塗料は、シャネツトップワンの他にはないでしょう。

1番の特徴は、下塗りいらずの密着性です。確実に塗装面に密着してくれるので、1工程が完全に省けます。その際、下塗りだけではなく「乾燥待ち時間」もなくなるので、大幅な工期短縮が期待できるわけです。

耐候性も13年以上と、弱溶剤シリコン塗料でありながらロングライフなのも嬉しいポイントでしょう。表面温度比較では17度以上を発揮しているので、遮熱性能も抜群です。

豊橋市で屋根塗装をお考えならカトペンにご相談ください!

豊橋市で屋根塗装をお考えならカトペンにご相談ください!

豊橋市には、まだメンテナンス不足な戸建てが存在しています。多額な費用が発生してしまうため、折を見て屋根塗装を施すようにおすすめします。もし、そのまま放置してしまうと、屋根トスでは間に合わなくなってしまい、カバー工法や葺き替えが必要になってしまうでしょう。

リーズナブルな塗料もありますので、屋根の劣化状態が気になっているという方は、一度株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店までご相談ください。あなたからのご相談、ご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております!

カテゴリー:外壁・屋根塗装知識 地域情報 豊橋市 屋根塗装について 塗料について

DATE 2024年5月14日(火)

豊橋市で戸建ての外壁塗装はカトペンにお任せ!高品質金属屋根「ディーズルーフィング」のススメ

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

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外装劣化診断士の小黒です!

欧風建築を目指す方には、使用する屋根材にもこだわっていただきたいのですが、なかなか機能性の高い欧風屋根材が見つかりません。できることなら、メンテナンス性も良い屋根材であることがベストでしょう。

そんな時は「ディーズルーフィング」も選択肢の一つにしてみてください。葺き替えでもカバー工法でも、十分に魅力的な屋根材です。

今回お役立ちコラムは「ディーズルーフィングとはどんな屋根材か」についてご紹介したいと思います。

ディーズルーフィングとは

ディーズルーフィングとは

ディーズルーフィングとは、とても軽量な金属屋根材のことです。しかも、表面には細かな石粒を配置しているため、従来の金属屋根が持っていたネガティブ要素が解消されているのです。

ディーズルーフィングが持つ特徴についてご紹介しましょう。

自然石粒ガルバリウム鋼板屋根材

通常のガルバリウム鋼板屋根材も、1m2あたり約5kgという軽量な屋根材ですが、ディーズルーフィングもそれに負けない軽さの屋根材です。1m2あたりの重さは約7kgと、通常のスレート瓦の1/3ほど、和瓦に対しては1/7ほどの重量しかありません。

熱伝導率を下げて快適性アップ

表面に設置されている石粒が無機質ということもあり、太陽熱を伝えづらいという特徴を持っています。これは屋根の表面温度を下げることにつながるため、室内を暑くならないようにできるという大きな効果を発揮してくれるのです。

石粒が雨音をシャットアウト

通常の金属屋根の場合、雨が表面に当たる際の音が生活の雑音になってしまう場合があります。気になってしまうと、非常に不快な音なのです。しかし、ディーズルーフィングは表面に石粒を配していることで、金属屋根特有の雨音を抑えることができます。

圧倒的な防水性・防火性

ディーズルーフィングは、設置の際に「インターロッキング工法」を用いるため、屋根材同士の一体感が高まります。このおかげで防水性や防火性が向上するのです。また、暴風に対しても強い効果を発揮して、屋根から屋根材が脱落するようなことがありません。

耐久試験では、日本で発生することがないほどの厳しい条件の台風を再現し、シリーズ全てが1,000パスカル以上の風圧に耐えられることが証明されています。

高耐久のジンカリウム鋼板

一般的には「自然石粒ガルバリウム鋼板屋根材」として認知されていますが、実際にはディーズルーフィングに使用されている鋼板は「ジンカリウム鋼板」です。基本的な構成は同じものなのですが、製造したアメリカのBHP社が、従来のガルバリウム鋼板のメッキよりもサビに強い状態に改良したものがジンカリウム鋼板なのです。

つまり、ガルバリウム鋼板よりも若干優秀な金属屋根だということになります。

ディーズルーフィングのメリット

ディーズルーフィングのメリット

ディーズルーフィンを使用することには、いくつかのメリットがあります。なぜディーズルーフィングを使用するのかを知り、選択肢に入れるかを判断してみましょう。

ディーズルーフィングのメリット①|価格が安い

国産の金属屋根は非常に高価な屋根材になるのですが、韓国や中国で作られたディーズルーフィングは価格を抑えることができます。そのため、工法として安く工事できるカバー工法を用いる際には、非常におすすめしたい屋根材だと言えるでしょう。

工法でも価格を抑えられて、屋根材も据え置き価格にできるため、トータルコストを抑えることができます。

ディーズルーフィングのメリット②|工事が楽

通常の金属屋根材を使用した場合、設置中に曲げ加工をして止水性能を高めなければなりません。しかし、ディーズルーフィングは表面に石粒がついているため、このような余計な作業を行う必要がないのです。そのため、工事期間の短縮にもつながるのです。

ディーズルーフィングのメリット③|見た目が良い

一般的な金属屋根は、意匠に期待はできません。余分な装飾を排除して、シンプルな印象の屋根が金属屋根の特徴になります。そのため、性能は良くても面白みがありません。

その点、表面に石粒を配するディーズルーフィングは、異色の金属屋根材だと言えるでしょう。石の持つ色の濃淡によって景色・印象が変わるため、面白みのある屋根でオシャレな感じが楽しめます。

ディーズルーフィングのメリット④|雪止めがいらない

金属屋根は、表面が滑らかなので雪止めを設置しないと降雪時にすぐに滑り落ちてしまう危険性があります。しかし、石粒付きのディーズルーフィングは、全体が滑り止めの役割を持っているので、余計な雪止めを設置する必要がないのです。これは美観的にも貢献してくれる特徴です。

例えば、テラコッタ風の屋根塗装をした金属屋根に、点々と黒っぽい雪止めが設置されているのを想像してみてください。せっかく綺麗なイメージで仕上がっているのに、余計なものがついてしまうので台無しになってしまいます。

しかし、ディーズルーフィングはそのままの印象を維持できるので、イメージ通りの屋根が実現できるというわけです。

ディーズルーフィングのメリット④|作業性が良い

新しいディーズルーフィングは、表面の石粒が簡単には剥がれ落ちないように強力な接着がされています。そのおかげで、工事業者としては落下の危険性が大幅に少なく済むのです。もちろん、安全帯を着用しているので地上まで落下するというようなことはありません。しかし、屋根の上で点灯するというリスクは付き纏っているのです。

これが一般的なガルバリウム鋼板だった場合、滑りやすさは折り紙つきです。そのせいで怪我をすれば、工事期間にも影響を及ぼすばかりでなく、屋根に損傷ができてしまう可能性もあります。施工業者としても、ディーズルーフィングはありがたい金属屋根なのです。

ディーズルーフィングのデメリット

多くのメリットを持っているディーズルーフィングですが、良い点ばかりではないことも覚えておきましょう。

ディーズルーフィングのデメリット①|屋根の継ぎ目が多い

ディーズルーフィングの設置方法は「インターロッキング工法」だとお伝えしましたが、これは上下の屋根材をつなぐ方法であり、上から下に流れていく雨水に対しては非常に優秀な性能を発揮してくれます。しかし、左右のつながりに関しては少し状況が変わってくることを覚えておきましょう。

基本的には側面同士を突き合わせて隙間なく設置する方法なので、施工直後は綺麗な屋根が完成します。しかし、経年劣化や屋根調査で歩き回られた際に隙間が生じてしまうと、その隙間が非常によく目立ってしまうのです。

ディーズルーフィングのデメリット②|板金部材が乏しい

カバー工法でディーズルーフィングを採用する場合、軒先の板金には石粒付きのものが用意されているわけではないため、統一感がある屋根にはなりません。そのため、屋根は非常に綺麗に仕上がっているのに、外壁との境目には枠線のような見た目になってしまうでしょう。

ディーズルーフィングのデメリット③|石が剥がれる

表面の石粒は、経年劣化によって剥がれ落ちてしまいます。接着剤への熱や、紫外線による硬化で接着力が落ちてしまうため、これを避けることは難しいです。また、石が剥がれてしまうことで、雨樋の詰まりも懸念点となるでしょう。

ディーズルーフィングのデメリット④|通気性が悪いものもある

通常の屋根材は、綺麗に取り付けられているだけで「かなり通気性が高い」ことを覚えておきましょう。しかし、ディーズルーフィングのインターロッキング工法は、通気性の観点からすると非常に弱い設置方法だと言えるでしょう。

水が入らないことは良いのですが、通気性が悪いと断熱性能にも影響を及ぼしてしまうので、ある程度の通気性は必要なのです。

ディーズルーフィングは塗装が必要

.ディーズルーフィングは塗装が必要

ディーズルーフィングの石粒には、当初から色がついています。そのため、屋根塗装をしないでも問題がないという誤認が発生しているので注意してください。適切な時期に屋根塗装を施すことで、石粒の剥がれを抑えることにつながり、快適性アップも図れるのです。

また、石粒の剥がれてしまった箇所は、非常に見栄えが悪くなります。石粒の持つ熱伝導率の低さは、遮熱性能として恩恵を受けられる素晴らしいものですので、しっかりと性能維持を心がけてください。

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豊橋市でお住まいの定期メンテナンスならカトペンにご相談ください!

豊橋市でお住まいの定期メンテナンスならカトペンにご相談ください!

どんなに優秀な金属屋根材であっても、適切な屋根塗装を施すことで効果を持続することができます。同じように、外壁材がどれだけ丈夫で素晴らしいものであっても、外壁塗装によってメンテナンスすることを怠れば、どんどん劣化が進んでしまうということを忘れないでください。

豊橋市にお住まいの方であれば、株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店が建物のメンテナンスをさせていただきます。いつでもご相談ください。

カテゴリー:外壁・屋根塗装知識 地域情報 豊橋市 建材について

DATE 2024年5月12日(日)

豊橋市で戸建ての屋根塗装や修繕工事はカトペンにお任せ!

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

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屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

建物の修繕工事が必要になった時、どこに依頼するかは決まっていますか?

豊橋市にお住まいの方で、もし依頼先が決まっていないという場合には、ぜひ一度カトペンにご相談ください。

カトペンは「外壁塗装・屋根塗装のスペシャリスト」です。定期メンテナンスでより快適なお住まいを手に入れるためのお手伝いをさせていただきます。

今回のお役立ちコラムでは「屋根塗装の必要性と効果」についてご紹介したいと思います。

屋根塗装の必要性

.屋根塗装の必要性

屋根は、建物の性能を維持するためにとても重要な役割を持った部分です。ここが劣化してしまうと、建物全体に悪影響を及ぼしてしまうので、しっかりと定期メンテナンスを施すようにしましょう。

屋根の劣化を食い止めるために必要なメンテナンスには、以下のようなものが存在します。

  • 屋根塗装
  • 屋根材の補修
  • 屋根材の差し替え
  • 葺き替え

そして、劣化症状もこの順番で現れてしまうため、まずは屋根塗装をしっかりと行うことが重要なのです。

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屋根は紫外線ダメージがすごい

屋根は建物に降り注ぐ紫外線を一挙に受けてくれている部分になります。当然、日の角度によっては外壁等にも影響が出るのですが、空からのダメージのほとんどは屋根によって遮られているのです。

そのため、外壁に比べると屋根の方が耐久性の強い塗料が必要とされていて、美観よりも耐久性を重視した成分配合になっているのです。

最新塗料の効果がすごい

屋根塗装に使用される塗料は、日々進化を続けています。「こんな効果があったらいいのに」という希望をどんどんと実現しているため、とても効果の高い塗料が出来上がっているのです。

特に、最近では「遮熱性」に特化した塗料が人気で、夏場の異常気象による電気代高騰を懸念して、多くの現場で遮熱塗料を用いることが増えています。

この遮熱塗料は、施工部分と未塗装の場所で、屋根の表面温度が10度以上の差ができることが実験で証明されています。中には20度以上の温度差ができる場合もあり、室内への熱の伝達を阻害することがわかっているのです。

この温度差による実際の室温の変化は1〜3度と少ないのですが、室内の快適性、体感温度は「屋根の表面温度と室温の差」によって変わってくることを覚えておきましょう。

例えば、同じ室温30度でも、屋根の表面温度が60度なのか、50度なのかで体感温度が変わるということです。

仮に20度の温度差が実現できる塗料を使用した場合、屋根の追徴課税上面温度と室温の差は10度しかありません。そのため、熱伝導によって影響を及ぼすのは、この「10度」だということになります。

一方、未塗装で屋根の表面温度が60度あった場合、30度の影響を受けることとなり、暑苦しさが際立ってしまうのです。

屋根塗装が必要ないケースはある?

屋根塗装が必要ないケースはある?

建物のメンテナンスをしようと考えた際、実は「屋根塗装をする必要がない」ケースも存在します。どんな時でも屋根塗装でメンテナンスをすべきなのではなく、必要に応じて修繕工事の方法を見極める必要があることも覚えておいてください。

劣化が進行し過ぎている場合

屋根塗装でメンテナンスできるのは「屋根材の耐久性が十分な場合」になります。そのため、劣化が進んでしまっている屋根に対しては、屋根塗装では十分なメンテナンスができません。

例えば、すでに割れてしまっている箇所が広範囲で発生しているような場合、屋根塗装を施しても割れている部分は直りません。広範囲で割れが発生しているという状態であれば、まだ割れていない部分も劣化してしまっていることが予想されます。

このような場合であれば、屋根塗装よりも葺き替えで修繕工事をすべきでしょう。下手をすれば、屋根材の下にある防水処置にも修繕工事が必要な場合もあるため、屋根を大規模回収しなければならないかもしれないのです。

屋根塗装で対応できるのは、十分な耐久性を持っている屋根材に対する修繕工事だということを覚えておきましょう。

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築浅住宅は不要の場合もある

新築住宅の初回定期メンテナンスで、屋根塗装まで必要だということはまずありません。外壁塗装に関してであれば、柱の水分が落ち着くまでは振動が多くなるため、グレードの低い塗料を使用しているということもあるのですが、屋根はこのような処置が施されているわけではないのです。

初めから上質な塗料を使用されている場合が多いため、5年程度で劣化が表面化するようなことは基本的にはありません。もしそのような症状が確認できる場合は、メンテナンスではなく「初期不良」としてハウスメーカーなどの建築した業者に報告すべきでしょう。

最近主流となっているシリコン塗料は、一般的に「10年」程度の耐用年数で作られています。しかし、屋根材によっては塗装されているわけではなく、製造過程で着色しているというものも存在します。この場合、屋根材に劣化症状が現れていなければ塗装をする必要はないのです。

状況に合わせて、屋根材に合わせて、屋根塗装をするかを判断しましょう。

屋根塗装をする判断に悩んだ時はプロに相談

屋根塗装をする判断に悩んだ時はプロに相談

普段、屋根を気にして生活しているという方は多くありません。特に、雨漏りなどのトラブルが発生していないのであれば、劣化しているなんて想像もしていない方の方が一般的です。

そのため、屋根の劣化に気づくタイミングが「トラブルの発生によって判明した」ということも少なくありません。だからこそ、定期的にプロによる屋根診断を受けることをおすすめします。

業者によっては、雨漏り診断などが無料で受けられるサービスを用意していることもあるので、できるだけコストがかからない方法で屋根の診断をしてもらってください。

屋根塗装の効果

では、屋根塗装をすることで、どのような効果が期待できるのかを考えてみましょう。屋根塗装や外壁塗装は、流行りでやっているわけではないのです。実際に、建物に大きな恩恵をもたらすことができるということを覚えておいてください。

快適性が上がる

屋根塗装で使用する塗料には、多くの効果が付与されています。

  • 超低汚染性能
  • 遮熱性能
  • 断熱性能
  • 防カビ性能
  • 防藻性能

使用する塗料によって、付与できる効果はさまざまです。また、これらが1つしか付与できないということではなく、多くの効果をいっぺんに混ぜ合わせている塗料も存在します。そのため、塗料にはグレードによって性能差があり、それが価格差となって現れているのです。

ただし、効果同士の相性によっては、同時にその効果を享受することができない場合もあるので、完全に全ての要望を満たすことはまだできないことも覚えておいてください。

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美観が回復する

屋根の表面は、紫外線や熱の影響などによって劣化症状が発生します。

  • チョーキング現象
  • 苔やカビの発生
  • 塗膜の剥離
  • 塗膜の膨れ
  • 白華現象

これらが発生すると、見栄えが悪くなってしまうため、どんなに新しい建物だったとしても古臭く感じてしまうのです。

屋根塗装を施すことで、本来の美しさを取り戻すことができます。また、気分的に別の色に変えたいという場合にも、希望の色で仕上げることができるので、新しい家を手に入れたような満足感にもつながるでしょう。

雨漏り対策ができる

屋根塗装を含めた屋根の修繕工事の最大の効果は「雨漏り対策」です。しっかりと屋根の修繕工事をして、屋根塗装によって塗料の持つ効果を付与することで快適な住み心地と、確実な雨漏り対策ができるのです。

もし屋根塗装をしなかった場合には、屋根材の劣化が進んでしまうので雨漏りの発生確率が上がってしまいます。

つまり、建物の寿命が短くなってしまうということなのです。

雨漏り対策だけではなく、建物の延命措置としても、屋根塗装は非常に重要な修繕工事だということがわかります。

豊橋市で屋根の塗り替えなら信頼と実績のカトペンをご検討ください!

豊橋市で屋根の塗り替えなら信頼と実績のカトペンをご検討ください!

豊橋市で屋根塗装をお考えの皆様、株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店はお客様の大切なお住まいのメンテナンスをサポートいたします。

屋根塗装は、建物を守るだけでなく、美観を回復させ、快適な住環境を保つためにも欠かせない作業です。最新の遮熱塗料を使用した屋根塗装で、夏の暑さ対策としても効果を発揮します。さらに、耐久性を高めることで、長期的に建物の寿命を延ばすことができます。

屋根の状態に不安がある方や、定期メンテナンスのご相談をお考えの方は、カトペンの問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。また、メールやお電話でのご相談も受け付けております。もし直接お話を伺いたい、または実際に材料を見てみたいという方は、私たちのショールームへの来店も心よりお待ちしております。

カトペンのショールーム情報はコチラ

カトペンでは、お客様一人ひとりのニーズに応じた最適な提案を心がけております。豊橋市で屋根塗装をお考えの際は、ぜひ私たちにお任せください。あなたのお住まいを、最高の状態に保つために、私たちが全力でサポートします。

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DATE 2024年5月12日(日)

よく耳にする「一括見積りサイトの評判」|作業品質の違いに注目

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外装劣化診断士の小黒です!

建物の定期メンテナンスをする場合、建築業者や不動産業者に相談すると、非常に高い工事見積りを立てられてしまうので、違う業者に依頼したいという方は非常に多くいらっしゃいます。その結果、一括見積りサイトを活用するという流れになるケースが非常に多いです。

一括見積りサイトとは、地域の多くの業者に対してワンアクションでアプローチできるとても便利なサービスです。本来であれば、1社ごとに足を運ぶ必要があるのに対し、このサイトを利用するだけで、登録事業者に対して確実に工事の要望を伝えることができます。

しかし、ネット上には数多くの一括見積りサイトがあるため、どこを利用するのが一番お得で確実なのかがわかりません。実際にとても便利なサービスである反面、本当にお得な工事ができているかがわからないという声をよく耳にします。そして、数多くある一括見積りサイトの中でも、どこがお得なのかという評判も気になるところです。

そこで今回のお役立ちコラムでは「一括見積りサイトの品質」について考えていきたいと思います。

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外壁塗装は一括見積りサイトで契約すべき?ポータルサイトのメリットとデメリット

 

一括見積りサイトの選び方のコツ

.一括見積りサイトの選び方のコツ

どの一括見積りサイトを使おうかと悩んだ時には、いくつかのポイントに注目してください。

押さえるべき場所を理解していれば、決して失敗はしないはずです。

運営歴から判断する

一括見積りサイトは、ネット上に非常にたくさん存在しています。

しかし、全てのサイトが成功しているわけではなく、登録事業者が確保できなかったり、実際に利用してくれるユーザーが少なかったりすれば、当然運営できなくなってしまうのです。そして、次々と新しい一括見積りサイトが生まれてきているという状況にあります。

そんな中でも、老舗とも言える一括見積りサイト業界の重鎮的なサイトが存在しており、そこには多くの施工業者が登録している実態があります。

つまり、運営歴が長いサイトほどしっかりとユーザーを獲得できていて、登録事業者の数も安定していると考えられるのです。

ネット口コミを確認する

一括見積りサイトが存在するのは「インターネット上」です。そして、工事依頼をしたユーザーは「ネット上に口コミを残す」という流れが染み付いているため、一括見積りサイトの良し悪しは必ず存在しています。

良い口コミが多ければ信頼できますし、悪い口コミが多ければ避けたいと感じるでしょう。しかし、本当に注意しなければならないのは「良い口コミしかないサイト」です。

万人ウケするサービスというのは、どこを探しても出てきません。それなのに、100%良い口コミしかないということは、悪い口コミを排除していると考えられるため、実際にはどれだけの悪評があるのかがわからないのです。

では、悪い口コミの方が信頼できるのかと言えば、そういうわけではありません。悪いものは悪いので「悪評が多いから信頼できる」とは決してならないのです。

少なくとも両方の意見が確認できて、尚且つ良い口コミが多いというサイトを選ぶべきだと言えるでしょう。

ただし、全ての口コミが必ずユーザーから入っているというわけではありません。サクラのように仕事として口コミを書き込む方もいれば、業者がなりすまして書き込みをしている場合もあります。

犯罪まがいですが、悪評に関しても真実とは限らないので、ある程度の判断材料として口コミを確認するようにしましょう。

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業者の有資格情報等を調べる

一括見積りサイトでアプローチをすると、複数業者からメールや電話が入ります。その際、マッチングした業者の資格情報を確認してみましょう。この資格情報は、自社ホームページを持っている業者であれば資格証と一緒に掲載していることがほとんどです。

もし自社ホームページがないという場合は、情報戦ですでにマイナス評価をつけるしかありません。なぜなら、依頼する側からすると、全く素性がわからない業者に依頼しなければならないかもしれないからです。

一括見積りサイトを利用する以上、自社ホームページは名刺のようなもの。ここでしか依頼者様にアピールすることができないにも関わらず。その判断材料を用意していないのでは話になりません。

そして、有資格情報は「その業者がどれだけ塗装業務に対して理解を持っているか」という部分の判断材料となるのです。

例えば、弊社では以下のような資格情報を掲載しています。

  • 外装劣化診断士
  • 2級建築施工管理技士
  • 乙種危険物取扱者
  • 一般社団法人日本塗装工業会加盟
  • プロタイムズ加盟  

このように、塗装業に対して一定レベルの知識がある事業者だということが一目でわかります。加盟団体も、塗装に関するトップレベルの団体です。特にプロタイムズに関しては、塗料メーカーが運営する選りすぐりの業者にしか加盟が許されていない団体です。

これらの情報を依頼者様にアピールすることで、安心してご依頼いただける材料をお渡ししております。

一括見積りサイトで工事した場合の品質について

一括見積りサイトで工事した場合の品質について

一括見積りサイトを利用して工事依頼をする場合、必ず高品質な工事が期待できるのかという点が大きな問題になってくると思います。ここをしっかりと紐解くことで、今後のアクションに変化が生まれるかもしれません。

ケースバイケース

はっきり言ってしまうと、一括見積りサイトは当たり外れが非常に大きいです。中には非常に高品質な仕事をしてくれる業者も存在するのですが、使用する材料や道具を含めて、三流以下の仕事しかできない業者も存在するのです。

だからこそ、しっかりと業者の実力を測るためにも、ネット上で手に入る情報は確実に確認しておくべきだと断言します。

また、仮に自社ホームページがない場合でも、Google口コミやYahoo!口コミをチェックすると、事業者に対する評判が残っているケースがあります。仕事一筋の匠などは、これまで門外漢だったホームページ作成などには着手せずに、依頼された仕事をこなすことに力を入れているということもあるのです。

良い業者に当たるかどうかは、利用する一括見積りサイトに業者が登録しているかどうかで変わってきます。そのため、できるだけ歴史のあるサイトを利用することをおすすめします。

注意すべき点もある

実は、一括見積りサイトには「登録基準」がほとんど存在しません。工事依頼が入った業者から手数料を受け取るだけで、サイト自体はほぼオープンスペースなのです。そのため、悪質な業者の登録も確認されています。

工事実態がない業者はいませんが、調査段階でわざと屋根材を割ったり、まだ劣化症状としては軽い状態のものを酷い状況だと言ったりと、工事の規模を大きくするような真似をします。

その結果、必要以上の工事費用を請求されてしまうことになるのです。

全てが優良業者ではないというのが、一括見積りサイトの怖いところと言えるでしょう。

見積り提出までのスピードは比較的遅い

弊社カトペンにご依頼いただくお客様の多くは豊橋市と豊川市のお客様です。豊橋市のお客様から実際にお伺いしたお話しなのですが、一括見積りサイトに外壁劣化診断、雨漏り診断を依頼したら、2週間以上待たされたということをお話しされていました。

一括見積りサイトは人気の業者に見積り依頼が集まりやすい傾向にあります。人気の業者とはいえども、よほど大きな塗装会社でない限り、営業マンの人数には限りがあり、実際に見積りを作成するまでに時間がかかることも事実です。

スピード重視で見積りを作成した場合、どうしても診断内容が甘くなるケースが多くなります。外壁劣化診断、屋根劣化診断の場合、時間をかけないと修繕箇所や劣化箇所が見つけられないケースもあるからです。

弊社カトペンはご依頼から1週間以内での正確なお見積り提出を社訓としております。外壁塗装工事や屋根塗装工事において、ご依頼からお時間が経ってしまうと、劣化症状が進行し、余計なコストがかかってしまうからです。

スピードと正確さという観点で考えると、一括見積りサイトの利用がデメリットになるケースもあるため注意が必要です。

一括見積りサイトと直接依頼ではどちらがおすすめ?

一括見積りサイトと直接依頼ではどちらがおすすめ?

弊社カトペンでは、一括見積りサイトにも登録があります。

しかし、一括見積りサイトと直接のご依頼であれば「直接依頼」をしていただくことをおすすめします。なぜなら、一括見積りサイトをご利用された場合、施工業者には手数料が発生してしまうからなのです。

この手数料の発生の関係で、本来の料金よりも高い工事見積りを出す業者も少なくありません。直接ご依頼いただいた方が安く済む場合もあるので、信頼できる業者が見つかった場合には、直接ご相談することをおすすめします。

カトペンで質の高い外壁塗装を実現しましょう!

カトペンで質の高い外壁塗装を実現しましょう!

一括見積りサイトは外壁塗装業者を選ぶ上で非常に便利なツールですが、その利用には細心の注意が必要です。良質な業者選びは、ただ便利さを追求するだけではなく、提供されるサービスの品質をしっかりと見極めることが求められます。

カトペンでは、一括見積りサイトを通じて得られる情報を基に、各業者の実績と評価を徹底的に分析し、お客様に最適な提案を行います。

外壁塗装をご検討の際は、ぜひ株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店の問い合わせフォームをご利用いただくか、メールやお電話で直接お問い合わせください。

また、より具体的なプランニングや材料選びについて深く知りたい方は、カトペンのショールームにお越しいただくことをお勧めします。実際に材料を見て触れることで、サービスの質と工事の細部に対するこだわりを直接感じていただけます。

カトペンのショールーム情報はコチラ

私たちカトペンは、外壁塗装に関するあらゆるご相談を承ります。質の高い施工をご希望であれば、専門スタッフが一貫してサポートいたします。どんな小さな疑問や懸念も、遠慮なくお寄せください。お客様一人ひとりの満足が私たちの使命です。

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DATE 2024年5月10日(金)

外壁塗装は一括見積りサイトで契約すべき?ポータルサイトのメリットとデメリット

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

豊川市・豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

外壁塗装を依頼する場合、多くの方が「一括見積りサイト=ポータルサイト」をご利用いただいています。弊社にご相談いただいた方の中には

💬「一括見積りサイトで取った見積りとカトペンさんではどっちの方がお得か知りたい」

なんて方もいらっしゃいました。

その方は、結果的に弊社で外壁塗装をしていただけたのですが、一括見積りサイトには利用する際のメリットとデメリットがあるということを覚えておいてください。これを知っていると、どのように外壁塗装を依頼すべきかを判断しやすくなるはずです。

以下は一括見積りサイトを利用する際の主なメリットとデメリットです。これらを理解することで、外壁塗装の業者選びをより効率的に行うことが可能になります。

メリット:

  1. 多様な選択肢: 一括見積りサイトを通じて、複数の業者から簡単に見積もりを取得できるため、比較検討が容易になります。
  2. 時間と労力の節約: 一社ずつ連絡を取る手間が省け、短時間で多くの業者と接触できます。
  3. コストの透明性: 複数の見積もりを比較することで、適正価格でサービスを受けられる可能性が高まります。

デメリット:

  1. 悪質業者のリスク: 一括見積もりサイトには信頼できない業者も含まれる場合があり、注意が必要です。
  2. 個人情報の取り扱い: 業者への情報提供が多くなるため、プライバシーの問題が生じる可能性があります。
  3. 営業圧力の増加: 見積もりを依頼した業者からの積極的なフォローアップや営業電話が多くなることがあります。

これらの点を踏まえ、一括見積りサイトの利用を検討する際には、サイトの信頼性や業者の選定方法などに特に注意を払うことが重要です。

今回のお役立ちコラムでは「ポータルサイトのメリット・デメリット」についてお話ししていきたいと思います。

一括見積りサイトのメリット

一括見積りサイトのメリット

一括見積りサイトを使用することのメリットは、以下の通りです。

・複数業者にアプローチできる

・相見積りが簡単

・手数料がない

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

一括見積りサイトのメリット①|複数業者にアプローチできる

一括見積りサイトには、必要情報を記入することで簡単に多くの業者に見積り依頼を出すことができます。本来であれば、1社ずつ出向いたり電話をしたりしなければならないのですが、一括見積りサイトを利用すればその手間を一気に解消できるのです。

各社にアプローチする手間がなくなるだけではなく、ファーストコンタクトがメールや電話などの非対面式で行えることも大きなメリットと言えるでしょう。訪問する場合は、他の作業をしながらというわけにはいきません。

必ずこの工事に向けた話し合いしかすることができませんが、メールでのやり取りであれば時間を置くこともでき、PDFなどを使用してペーパーレスな対応も可能になります。

一括見積りサイトのメリット②|サイト内で相見積が取れる

複数業者にアプローチできるため、建物の規模に合わせた概算見積りを出してくれるので、簡単な相見積であればすぐにできるでしょう。あくまでも概算なので、ここで金額を確定できるわけではありません。

実際には、しっかりと現地調査を行い、劣化の度合いや破損箇所などを確認した上で適切な料金を弾き出す必要があるのです。その際、どのような材料を使用するかも価格に影響してきます。

各社で付き合いのある材料屋が異なるため、同じ材料を使用する場合でも価格差が発生します。この価格差によってどこに依頼するかが変わることも多いです。

一括見積りサイトのメリット③|契約しなくても手数料の発生がない

仮に見積りを取ったとしても、工事依頼を確約するものではありません。例えば、10社から見積りを取った上で、費用的に依頼できないとなった場合は話を流すことも可能なのです。

その際、見積り費用だけ欲しいというような話にもならないため、一切の手数料も発生せずに工事を見送ることができるのが一括見積りサイトの嬉しいポイントになります。

地域の工務店などに見積り依頼をすると、工事依頼に発展すれば見積り費用はないというケースも少なくありません。そのため、工事しない場合は見積り費用を請求され、不要な出費が発生することもあることを覚えておきましょう。

業者によっては、そもそも見積り費用をとっていないという場合もあります。しかし、それも2回目以降には断られる可能性もあるため、冷やかしで見積りを取るようなことはやめましょう。

一括見積りサイトのデメリット

一括見積りサイトのデメリット

一括見積りサイトは確かに便利です。しかし、便利なだけではなく、ある程度のリスクも発生するということを覚えておきましょう。うまく利用すれば便利な部分だけを実感できるのですが、当たりが悪いと後悔することもあるのです。

一括見積りサイトのデメリット①|悪質業者も多い

残念なことですが、ポータルサイトには悪質業者も紛れています。そのため、見積りを取っている中でトラブルが発生するということも少なくないのです。

例えば、A社に見積りを出してもらい、次にB社が同じように見積りを出したところ、A社では確認されなかった屋根材の破損が数箇所発生してしまうというような状況が発生します。

A社に確認したところ、そのような破損はなかったと言われ、B社が屋根を確認した際には破損があったと主張する場合、同じタイミングで調査をしているわけではないので、どちらが嘘をついているというような証明ができないのです。

明らかにB社が壊したと思われる状況であっても、すでに壊れてしまっている以上直す他ない状況に追いやられてしまったわけです。

このような悪質な業者ばかりではありませんが、一定数そのような業者も存在するということを理解しておきましょう。

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一括見積りサイトのデメリット②|営業電話が増える

一括見積りサイトでアプローチした業者が、まだアナログな状態ということも考えられます。登録ができているので、ネット環境があるのは事実なのですが、メールやチャットでのやり取りができない業者の場合、ひたすら電話でのやり取りが続いてしまうケースもあります。

やり取りが面倒になり断ろうにも、まずは見積りを出させて欲しいなど食い下がられてしまい、その結果かなり良い条件を出されてしまうと無碍にできなくなるという話もよく聞きます。

そのような業者が複数社あると、営業電話に追い回される時間が増えてしまうので、かなりストレスを感じるケースもあることを知っておいてください。

大手の業者であれば、そのような対応にはならないので安心ですが、ポータルサイトだからこそファーストアプローチをしてくる業者を選べないというのが大きなネックになってきます。

一括見積りサイトのデメリット③|実はちょっと高い

便利だからといって、ポータルサイトだけを利用しているとわからないのですが、ポータルサイトで見積りを取ると「実はちょっと高い」というケースも少なくありません。直接依頼しにきた場合と、ポータルサイトから斡旋された場合では、基本となる料金設定が違うという業者はかなり多いです。

ユーザーからはわからないことなのですが、ポータルサイトで斡旋された場合、工事依頼を獲得した事業者はポータルサイトにキックバックを支払わなければならないのです。ポータルサイト自身がこの料金によって運営されているため、業者は支払わざるを得ないのです。

それも、サイトによってキックバックのパーセンテージが異なるため、それぞれで料金表が違うという場合もあります。

この場合、サイトごとに担当者が違うと、サイトAとサイトBで提示価格が違うという状況が発生してしまうこともあるのです。

実際には、このキックバックのパーセンテージを含めて通常の金額で受注すべきなのですが、意外にもこの手数料が大きく、ポータルサイトへの支払い分を上乗せする料金表が用意されていることもあるということを覚えておいてください。

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カトペンはポータルサイトを使ってる?

結果として、弊社でもポータルサイトは使用しています。これは、直接依頼を出してくださる方ばかりではないからです。ポータルサイトの情報だけで依頼先を決めるという方も少なくないため、弊社を知っていただく窓口の一つとしてポータルサイトに登録しています。

しかし、実際には直接ご依頼いただいた方が弊社としては対応しやすいという点もあり、ポータルサイトでご依頼いただくよりも直接ご相談をいただく方がありがたいです。

カトペンと共に、賢く外壁塗装を計画しましょう!

カトペンと共に、賢く外壁塗装を計画しましょう!

今回のお役立ちコラムでは、一括見積りサイトの利用におけるメリットとデメリットについてお話ししてきました。これらの情報を基に、外壁塗装の業者選びを行う際には、慎重かつ効率的なアプローチが求められます。

株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、皆様の外壁塗装工事を全力でサポートいたします。一括見積りサイトを活用する場合でも、直接お問い合わせいただく場合でも、どのような疑問にも専門スタッフが丁寧にお答えします。

ご興味がある方は、是非弊社の問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。また、メールやお電話でのお問い合わせも歓迎しております。さらに、弊社のショールームに直接お越しいただければ、実際の材料を手に取りながら、具体的なプランの相談が可能です。直接的なコミュニケーションを通じて、より納得のいくプロジェクト実現を目指しましょう。

どの問い合わせ方法を選択されても、カトペンはお客様一人ひとりのニーズに合わせた最適な提案を心がけています。外壁塗装に関するご相談、見積り依頼、材料の選定など、何でもお気軽にご連絡ください。私たちは皆様の快適な住まい作りを全力でサポートいたします。

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DATE 2024年5月10日(金)

豊橋市の補助金・助成金にはどんなものがある?|豊橋市の外壁塗装はカトペンまで|

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屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

外壁塗装をする際には、多くの場合「補助金・助成金」を活用して費用負担を少なくするものです。しかし、肝心の外壁塗装に活用できる補助金がなければ、工事費用は全額自己負担となります。

場合によっては、直接的な補助金・助成金ではなく、リフォームの枠のなかに一部の外壁塗装が適用されるという場合もあるので、条件等は細部まで確認するようにしましょう。

今回のお役立ちコラムでは「豊橋市が用意しているリフォーム系補助金・助成金」についてお話ししていきたいと思います。

 

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豊橋市のリフォーム系補助金・助成金一覧

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2024年5月現在、外壁塗装を対象とした補助金制度は発令されていません。今後の豊橋市の動向に注目しましょう。

豊橋市では、いくつかのリフォーム系補助金・助成金が用意されています。それぞれの特徴や補助条件をご紹介しますので、リフォームをご検討の際は適用できるかを確認してみてください。

もし適用条件にマッチしていた場合は、施工業者に依頼する前に「補助金を活用したい」という意思を伝えておきましょう。申請対象が施工業者の場合があるため、依頼主様自身が申請するわけではないことがあります。

吹付けアスベスト対策事業

現在は許されていませんが、建物の断熱材や補強材としてアスベストを吹付け工事していた時期があります。そして、建て替えやリフォームの際には「アスベストに対する特別料金」が発生してしまうのです。

この費用を一部負担するための補助金制度が「吹付けアスベスト対策事業」になります。

補助金額 分析調査:上限25万円(補助率:100%)

除去費用:上限180万円(補助率:2/3)

交付予定数 分析調査:3件程度

除去等:要相談

申請書類 交付申請書:契約締結前(見積書2社分)

届出書  :契約締結前

実績報告書:契約完了後

請求書  :契約完了後

お問い合わせ先 建設部 建築指導課

所在地/〒440-8501愛知県豊橋市今橋町1番地(豊橋市役所東館3階)

電話番号:建築審査グループ /0532-51-2581

:開発審査グループ /0532-51-2585

:管理・監察グループ/0532-51-2588

FAX番号/0532-56-3815

E-mail/kenchikushido@city.toyohashi.lg.jp

(引用:豊橋市 民間建築物吹付けアスベスト対策事業

なお、令和5年度分の申請は2024年3月31日に終了しています。

家庭用エネルギー設備等導入補助金

太陽光発電設備や、燃料電池、リチウムイオン蓄電池などの家庭用エネルギー設備の設置費を補助するために用意されているのが「家庭用エネルギー設備等導入補助金」です。省エネ住宅にするためにはとても重要な工事となるでしょう。

補助金額 ・一体的導入(太陽光・HEMS・蓄電池):12万円(補助率:一律)

・ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス:16万円(補助率:一律)

・太陽光発電設備(既築住宅のみ):1.2万円/kW(上限:4kW)(補助率:1/20)

・燃料電池:4万円(補助率:一律)

・リチウムイオン蓄電池:1万円/kW(上限:7kW)(補助率:1/20)

・太陽光パワコン更新:上限5万円(補助率:1/5)

・太陽熱利用設備

自然循環型:2万円(補助率:一律)

強制循環型:3万円(補助率:一律)

補助対象 次に掲げる条件をすべて満たす者(個人)とします。

  1. 次のいずれかに該当するもの
    ア 自ら居住し、又は居住予定である市内の住宅に補助対象設備を設置しようとする者
    イ 自ら居住するため、建売住宅供給者等から市内の補助対象設備付き建売住宅を購入しようとする者
  2. 工事完了後の実績報告申請時に対象設備を設置した住宅の所在地に住民基本台帳の登録がある者
  3. 豊橋市が徴収する税を滞納していない者
  4. とよはしエコファミリー宣言に賛同し、エコファミリー登録に同意する者
    (エコファミリー登録の同意は、補助金の交付申請と同時でかまいません。)
  5. 過去に同一設備で同様の補助金交付を受けた場合は、補助金交付を受けることができません。(補助対象設備ごとに1世帯につき1基)
受付場所 ゼロカーボンシティ推進課(市役所 西館5階)

・8時30分から17時15分まで(土、日、祝日及び年末年始を除く)

お問い合わせ先 環境部ゼロカーボンシティ推進課

所在地/〒440-8501愛知県豊橋市今橋町1番地(豊橋市役所西館5階)

申請用E-mail/zeroco2shinsei@city.toyohashi.lg.jp

電話番号/事業者太陽光、充電インフラ:0532-51-2399

家庭用、自動車、充給電:0532-51-2417

(引用:豊橋市 家庭用エネルギー設備導入補助金

なお、対象期間は令和6年4月18日(木)から令和6年5月6日(月)までとなっています。

木造住宅耐震改修費補助金

豊橋市が行っている無料の耐震診断において、1.0未満の評価を受けている建物や、愛知県建築住宅センターの耐震診断での特典が80点未満の住宅に対する耐震工事にかかる費用を一部負担する補助金制度が「木造住宅耐震改修費補助金」です。

補助金額 上限100万円(補助率:80%)
補助対象 豊橋市が行っている木造住宅無料耐震診断において判定値が1.0未満、または愛知県建築住宅センター実施の木造住宅耐震診断において得点が80点未満と判定された住宅
お問い合わせ先 建設部建築物安全推進課

所在地/〒440-8501愛知県豊橋市今橋町1番地(豊橋市役所東館3階)

電話番号/0532-51-2579

E-mail/kenchikuanzen@city.toyohashi.lg.jp

(引用:豊橋市 木造住宅耐震改修費補助金

木造住宅段階的耐震改修費補助金

先述の木造住宅耐震改修費補助金と基本的な条件は同じですが、段階的な改修工事を行う際に適用されるのが「木造住宅段階的耐震改修費補助金」です。

補助金額 判定値を0.7以上とする耐震改修工事:限度額60万円

判定値を1.0以上とする耐震改修工事:限度額40万円

補助対象 1.判定値が0.4以下であった住宅を判定値1.0以上とする耐震補強計画に基づき、耐震改修工事を2段階に分けて行う場合

  • 1段階目 判定値を0.7以上とする耐震改修工事
  • 2段階目 判定値を1.0以上とする耐震改修工事

2.判定値が0.7以下(2階の判定値は1.0未満)であった住宅を判定値1.0以上とする耐震補強計画に基づき、耐震改修工事を2段階に分けて行う場合

  • 1段階目 1階部分のみの判定値を1.0以上とする耐震改修工事
  • 2段階目 判定値を1.0以上とする耐震改修工事
お問い合わせ先 建設部建築物安全推進課

所在地/〒440-8501愛知県豊橋市今橋町1番地(豊橋市役所東館3階)

電話番号/0532-51-2579

E-mail/kenchikuanzen@city.toyohashi.lg.jp

(引用:豊橋市 木造住宅耐震改修費補助金

 

外壁塗装の必要性

外壁塗装の必要性

外壁塗装をすることで、建物にどのような効果を得られるかをご紹介します。工事をする意味を知ることで、外壁塗装の重要性を感じてみてください。

美観の回復

外壁雨が汚れていたりひび割れていたりすると、見た目にもとても古い家に感じてしまいます。しかも、汚れが付着するということは、温度を蓄積する物質が付着しているということになるので、快適性が非常に悪くなってしまうのです。

ひび割れを放置していると、雨漏りとなって問題が表面化してしまいます。建物にとって非常に悪い状態だということを覚えておきましょう。

劣化の回復

外壁の劣化は、表面の塗装によって食い止めることができます。また、致命的なダメージが加わっていない場合は、外壁塗装によってある程度回復も見込めるので、適切なメンテナンス期間で外壁塗装を施すことをおすすめします。

外壁材の延命

外壁材の延命

外壁材は、紫外線や雨などの影響でどんどん劣化していきます。そのため、表面を塗装の膜でカバーする必要があるのです。ダメになってしまった外壁材は、差し替えや重ね葺きなどで対処しなければならなくなります。

塗料の効果付与

外壁塗装では、塗料の持つ効果を付与することができます。遮熱性をアップさせたり、ひび割れを防いだりと、機能性を持った塗料がたくさんあります。見た目を良くするためだけの工事ではなく、快適性アップにもつながることを覚えておきましょう。

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資産価値の維持と向上

見た目には価値があります。また、適切にメンテナンスを施された建物であれば、経年劣化を遅らせることもできるので、資産価値が思うほど下がらないというのが大きなメリットとなるでしょう。

当初は機能性塗料で塗装されていなかったにも関わらず、光触媒でセルフクリーニング性能を上げたり、遮熱塗料で快適性をアップさせたりという対策をしていくことで、資産価値がアップする場合もあります。

補助金や助成金を使う目的は「お得に外壁塗装をすること」ですよね?

あなたが外壁塗装を検討する際、費用の面から補助金や助成金の存在は非常に魅力的です。これらの行政支援は、外壁塗装の経済的負担を軽減し、同時に高品質のサービスを利用することを可能にします。

劣化が進むと建物の保護機能が低下するため、定期的な塗装は必須です。補助金や助成金を利用することで、建物の長期的な健康を保ちながら、費用の面でも安心して工事を行うことができるのです。

ただし、補助金や助成金はあくまでも「手段」ということを忘れてはいけません。補助金や助成金がもらえないからと言って、塗装工事を先延ばしにしてしまうと、劣化がさらに進行してしまい、取り替えしのつかない状態にまで発展することがあります。

塗装費用の手助けという意味で考えると、補助金や助成金はあくまでも手段として捉えることが重要です。

補助金はもらえない可能性もあることを理解しましょう

補助金や助成金の申請は、条件に合致する必要があり、全ての申請が承認されるわけではありません。利用条件は非常に厳しく設定されており、文書の準備や審査過程が複雑な場合がほとんど。

補助金を前提に計画を立てるのではなく、もらえなかった場合の対策も考えておくことが重要です。また、地域によっては予算の制約で補助金が限られていることもありますから、申請する前には詳細な調査と準備が必要となります。

補助金申請までの長い道のり

補助金の申請から入金までは時間がかかるものです。さらに申請から入金の間、多くの段階を経る必要があります。

まず、適用可能な補助金をリサーチし、詳細な要件を確認する必要があります。その後、必要な書類を集め、申請書を正確に記入して提出します。多くの場合、申請から承認まで数週間を要することもありますし、時には追加情報の提出を求められることもあります。申請者はこの申請の流れに耐える忍耐と、計画的なアプローチが求められるのです。

補助金や助成金以外でお得に外壁塗装をする方法

補助金や助成金に頼らずに外壁塗装を行う方法はいくつかあります。これには、塗装会社の提供する割引キャンペーンや特別オファーの利用、適用可能な保険の活用、税制上の優遇措置を利用することが含まれます。

これらの選択肢を利用することで、補助金や助成金の対象外となる方々も、外壁塗装を賢く、経済的に行うことが可能です。

塗装会社が実施するキャンペーンを活用する

多くの塗装会社は定期的にプロモーションや割引キャンペーンを実施しています。これらのキャンペーンを利用することで、通常よりもかなり安い価格で外壁塗装を行うことができます。

特に閑散期には、塗装業者も仕事を確保するために割引を提供することが多いです。キャンペーンの詳細は、各社のウェブサイトや広告をチェックすることで、最新の情報を得ることができます。

火災保険を活用する

火災保険の中には、予期せぬ損害をカバーする項目として、外壁の損傷も含まれていることがあります。

特に自然災害や事故による外壁の損傷は、保険適用の対象となることが多いです。保険の詳細条項を確認し、適用条件を満たしている場合は、保険金を使って外壁塗装の費用を賄うことが可能です。

リフォーム控除を活用する

日本では、リフォームを行った際に税金控除を受けることができる制度があります。この控除を利用することで、リフォーム費用の一部を税金で戻してもらうことが可能です。

外壁塗装もリフォームの一環として認識されることが多いため、適切な手続きを行うことで控除を受けられる可能性があります。詳しい申請方法や条件については、税務署や専門の税理士に相談すると良いでしょう。

豊橋市でお得に外壁塗装工事をするならカトペンにご相談ください!

豊橋市でお得に外壁塗装工事をするならカトペンにご相談ください!

豊橋市の外壁塗装では、まだ補助金・助成金の用意はありませんでした。しかし、今後の豊橋市の動向に目を光らせておくことで、対象となる塗装工事が発表されるかもしれません。

劣化の進行具合が心配な場合は、無料の外壁劣化診断を受けてみましょう。

弊社「株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店」では、外装劣化診断士資格を持ったプロがあなたのお住まいをくまなくチェックいたします。そのうえで補助金や助成金、それ以外の方でお得に塗装工事ができるようにサポートいたします。診断、ご相談、お見積もりは無料です。

豊橋市でお得に外壁塗装工事をするならば、ぜひ弊社におまかせください。あなたからのご連絡、ご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

カテゴリー:外壁・屋根塗装知識 補助金・助成金 地域情報 豊橋市 費用について

DATE 2024年5月9日(木)

豊川市の外壁塗装は 補助金・助成金で対応できる?

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

豊川市・豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

豊川市にお住まいで、外壁塗装を計画している方々に朗報です。

2024年5月現在、豊川市で直接的な外壁塗装向けの補助金や助成金の発令はありませんが、他のリフォームや改修工事に関する補助金を利用して、外壁塗装の費用負担を軽減する方法が存在します。

おもな方法としては以下が挙げられます。

  • 補助金対象の別の工事を補助金で行う
  • 火災保険を受け取る
  • 塗装業者のキャンペーンを活用する
  • 材料のグレードを下げる
  • 住宅ローンを活用する  

とくに、今後新たな補助金制度が発表される可能性もあるため、今回のお役立ちコラムはぜひ最後までお読みください!

今回は、外壁塗装の費用を効率良く抑えるための具体的な手段と、豊川市のリフォームに適用可能な補助金についてくわしくお話ししていきたいと思います。

豊川市のリフォームに関する補助金・助成金

豊川市のリフォームに関する補助金・助成金

2024年5月現在、豊川市のリフォームに関する補助金・助成金情報は「住宅改修費の支給制度」1件だけでした。どのような内容なのか見ていきましょう。

住宅改修費の支給制度

豊川市のリフォーム関係の補助金は、現在「住宅改修費の支給制度」のみが適用できる状況です。この補助金事業は、介護住宅への改修工事を対象としているため、外壁塗装に対しては補助されません。

豊川市のAIチャットボットからの回答

豊川市の公式ホームページには、簡単なやり取りで情報までのルートを導き出してくれるAIチャットボットが用意されています。ここで「補助金」に対する情報を質問することで、現在どのような補助金が用意されているかを確認できるのです。

塗装関係の補助金について尋ねたところ、現在は1つも発令されていないということがわかりました。残念ながら、今後の補助金制度の発令を待つしかありません。

外壁塗装の費用負担を減らす方法

外壁塗装の費用負担を減らす方法

戸建て1軒を完全に外壁塗装しようと思うと、外壁だけでも100万円前後、屋根塗装まで含めると150万円前後かかってしまいます。まとまった金額の工事費用が必要となってしまうため、できれば補助を受けたいという希望をどうにかして叶える方法はないのでしょうか。

実は、いくつか裏技的な方法が残っています。

  • 補助金対象の別の工事を補助金で行う
  • 火災保険を受け取る
  • 塗装業者のキャンペーンを活用する
  • 材料のグレードを下げる
  • 住宅ローンを活用する  

直接的な補助金が存在しないときに活用できる方法をご紹介しましょう。

別の工事を補助金で行う

外壁塗装に直接的な補助金がない場合でも、他のリフォーム工事に対する補助金を活用し、資金を確保する手法が有効です。これにより、単に費用を抑えるだけでなく、建物全体のメンテナンスも同時に行えるため、資源の無駄遣いを避けることができます。

たとえば、「住宅省エネ2024キャンペーン」を利用して、窓のリノベーションに着手する場合を考えましょう。この補助金は最大200万円まで支給されます。もし最大額を受給できたら、その金額を外壁塗装に充てることが可能です。

このようにして確保した200万円を外壁塗装に投じれば、家全体のリノベーションが進み、さらに外壁塗装のコストも賄うことができます。このアプローチは、資金の効率的な利用を実現し、建物の価値を高める絶好の機会を提供します。

本来、外壁塗装だけを行えば良いのですが、他の工事で補助金を受けることで費用を捻出することができます。費用負担を軽減する方法とは少し違いますが、この方法であれば無駄なく建物の修繕を進めることができます。

火災保険を受け取る

火災保険で外壁塗装をするという方法は、非常に条件が厳しいのでおすすめはしません。しかし、単純に「受け取ることができる補助金を受給する」という方法は一考の余地があります。

多くの場合、毎年掛け捨ててしまっている火災保険ですが、実は受け取ることができる保険金があるのです。経年劣化による不具合は火災保険の対象外ですが、自然災害を経た不具合に関しては、多くの場合補償対象として扱われます。

確実なのは以下のような災害後のトラブルです。

  • 火災(近隣からの延焼も可)
  • 落雷
  • 爆発や破裂
  • 風災
  • 雹災
  • 雪災
  • 水災  

加入中の火災保険の補償範囲によっては、いくつかの災害が適用されない場合もあるので、まず追徴課税がご加入中の保険の保証内容を確認してください。

過去3年間の中で、自然災害と呼べるような出来事があった場合、火災保険を請求することができる場合があります。ここで大事なのは「工事不要で保険金を受け取ることができる」という事実です。

火災保険は補助金とは違うので、請求した保険金はどのように使用しても問題がありません。もちろん、破損箇所を修理することでも使用できますが、全く関係ないアクティビティに使用することも許されています。

つまり、この資金で外壁塗装をすることができるということです。

雨樋や屋根材のひび割れなど、自然災害によるトラブルでも緊急性の低いトラブルというものはあります。こちらの修繕を後回しにすることで、当座問題となっている外壁塗装を先に対処するという方法は、とても有用性の高い方法ではないでしょうか。

塗装業者のキャンペーンを活用する

塗装業者の中には、キャンペーンやイベントで塗装費用の割引サービスを提供することがあります。これらのキャンペーンは定期的に行われています。とくに大手チェーンの塗装店では全国的に同様のプロモーションが展開されるケースが多いです。

緊急性が高くない工事の場合、これらのキャンペーンを利用することで、計画的に工事を進めることが可能になります。

キャンペーンによる割引は、ときには補助金や助成金の交付金額と同額レベルに達することもあります。このため、補助金が利用できない場合でも、キャンペーンを活用することで大幅にコストを削減できる可能性があります。

しかし、すべての業者がキャンペーンを実施しているわけではないため、複数の塗装業者の見積書を比較し、もっともコストパフォーマンスの高い選択をすることが重要です。

キャンペーンの情報は塗装業者のホームページや折り込みチラシ、地域の新聞広告などを通じて確認できます。また、直接問い合わせて詳細を尋ねることも効果的です。これにより、計画に合わせて最適なタイミングで工事を実施し、賢く費用を節約することが可能になります。

材料のグレードを下げる

現在、外壁塗装において主流となっているのはシリコン塗料です。費用を抑えたい場合には、以前主流だったウレタン塗料など、グレードの低い材料を使用する選択肢もあります。これにより短期間でのメンテナンスが必要となるものの、初期投資を抑えることが可能です。

塗装業者目線で見ると、シリコン塗料のグレードを下げてウレタン塗料やアクリル塗料を使うよりも、シリコン塗料内でも耐候性や超低汚染性など、機能性を高めた製品を選択することで、同じシリコン塗料を使いながらも塗装の耐久性を向上させることができます。このような高機能塗料を用いることで、塗装の持続性が格段に向上し、長期間にわたる保護効果が期待できます。

また、経済的な観点から見ると、初期費用が低い塗料を選んで5年ごとに再塗装するよりも、初期費用が1.5倍かかる高機能塗料で15年間メンテナンスフリーの状態を保つ方が、長期的には費用対効果が高いでしょう。この計算により、建物の価値を維持しつつ、全体的なメンテナンスコストを削減することが可能になります。

これらの選択肢を検討する際は、塗装を行う建物の状態や、将来的なメンテナンス計画、そして予算に応じて最適な材料を選定することが重要です。各材料の特性を理解し、建物に最も適した塗料を選ぶことで、効率的かつ経済的な外壁塗装が実現します。

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持続可能な美観を実現!無機塗料でマイホームを守るメリットとは?耐候性の高い無機塗料とは?

住宅ローンを活用する

工事見積りを引き下げることや、費用負担が小さくなるわけではありませんが、住宅ローンを利用して外壁塗装工事を行うことで「住宅ローン控除」を受けることができます。これは、年末調整時に大きな意味を持ってくる方法です。

住宅ローン控除を受けることで所得税が控除されるため、年末調整時の還付金額が増額されます。ただし、住宅ローンを受けるのは「銀行や信用金庫」などの金融機関である必要があります。

消費者金融からの借入では控除を受けることはできないので、借入をする先は間違えないようにしましょう。

カトペンで外壁塗装をすれば費用を抑えて工事できる

カトペンで外壁塗装をすれば費用を抑えて工事できる

外壁塗装工事は、一般的に工事費用を一括で支払うケースが多いため、施工業者でローンを組むということはできません。しかし、弊社では月々1万円からのリフォームローンを扱っているため、一度に発生する費用負担を大幅に引き下げることができます。

使用する塗料は?

通常のシリコンプランからグレードアップして、フッ素塗料や無機塗料を使用することもできます。シリコンプランの場合、使用するのはプロタイムズ加盟店だけに許された「プラチナシリコンREVO2000-IR」を基本としています。

耐用年数は13〜16年と長く、保証年数も7年をお約束しているので、万が一問題が発生した場合にも弊社負担です。

工事品質は?

弊社の塗装職人は、1級塗装技能士が多く、全ての現場で1級塗装技能士が必ず担当できる体制を整えています。そのため、たとえ月々1万円からのプランだったとしても、決して手抜き工事を行うというわけではないのです。

また、使用する塗料の耐用年数が13〜16年あることからも、5年間支払い続けて完済した直後に新たなローンを組まなければならないということがありません。つまり、ローン地獄状態にはならないということです。

ローン完済後、およそ10年ほどの資金プール期間が設けられるため、いつまでも支払いに追われるような状態にはなりません。

豊川市の外壁塗装はカトペンにお任せ!

豊川市の外壁塗装はカトペンにお任せ!

今回のお役立ちコラムを通じて、豊川市での外壁塗装に関する補助金・助成金の現状と、工事費用を賢く抑える方法についてお話ししてきました。補助金が直接的に適用されない現在、別のリフォーム支援や工夫を駆使して、外壁塗装の費用負担を減らすことが可能です。

もし、外壁塗装やその他のリフォームに関してご不明点があれば、株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店が全力でサポートいたします。お問い合わせは、公式ウェブサイト上の問い合わせフォーム、メール、またはお電話で受け付けております。さらに、実際の材料を見て、色や質感を確認したい方は、ぜひショールームにご来店ください。専門スタッフが一つ一つ丁寧にご説明し、最適なプランをご提案します。

建物は長い間快適に過ごすための大切な投資です。カトペンでは、その価値を最大限に引き出すためのサービスを提供しています。今すぐご相談を!

カテゴリー:外壁・屋根塗装知識 補助金・助成金 地域情報 豊川市 費用について

DATE 2024年5月9日(木)

愛知県の外壁塗装と屋根塗装の込み込み費用を知りたい

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

豊川市・豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

愛知県で外壁塗装や屋根塗装をする場合、どれくらいの費用が発生するかご存知ですか?

全国一律価格ではなく、各地で費用相場が異なるので、お住まいの地域の平均的な費用相場を知っておくと、依頼事に適正価格で請け負っている業者かどうかを判断できるようになります。

今回の記事では「愛知県の塗装工事に対する込み込み費用相場」をご紹介したいと思います。

お住まいの地域がどれくらいの費用で塗装工事を依頼できるかご覧ください。

愛知県の外壁塗装の費用相場

愛知県の外壁塗装の費用相場

まず、愛知県内の業者がどれくらいの費用相場で外壁塗装や屋根塗装を請け負っているかを知っておきましょう。これは、総務省が毎年行っている統計調査によって情報が更新されているので、景気の移り変わりも価格に影響しています。

愛知県の外壁塗装費用相場 107万〜176万円

(参照:総務省統計部 令和5年住宅・土地統計調査

全国平均からすると、愛知県の塗装業者の請負価格は高めに設定されていることがわかります。ただし、平均的な延べ床面積が134.59m2ということもあり、比較的大きな建物が多いということも考えると、決して法外な金額ではありません。

愛知県の屋根塗装の費用相場

愛知県内の屋根塗装に対する費用相場もご紹介しましょう。外壁塗装と抱き合わせで割り引かれることもありますが、屋根塗装単品を依頼した場合、以下のような費用が発生しています。

愛知県の屋根塗装費用相場 231,000〜447,000円

(参照:総務省統計部 令和5年住宅・土地統計調査

屋根塗装に関しては、全国的に見ても平均的な金額で工事が行われていると言えるでしょう。建物の大きさから考えると、若干安い料金で工事されているようにも感じられます。

屋根塗装だけを依頼する場合、外壁塗装と同じ足場費用や養生などの付帯工事費が発生してしまうので、他の工事も抱き合わせでご依頼いただくことをおすすめします。

愛知県内の外壁塗装込み込み費用相場

愛知県内の外壁塗装込み込み費用相場

愛知県内の各地で行われている外壁塗装の費用相場を見ていきましょう。全て込み込みの費用相場なので、お住まいの地域で外壁塗装をご依頼した際に、この金額間で受注される業者を選ぶようにすると良いでしょう。

市区町村 平均延べ床面積 込み込み外壁塗装相場

豊橋市

132.48m2 1,060,878円~1,736,574円

岡崎市

135.03m2 1,078,332円~1,764,040円

一宮市

134.53m2 1,073,592円~1,758,180円

瀬戸市

121.51m2 993,431円~1,617,493円

半田市

130.51m2 1,049,351円~1,715,173円

春日井市

126.35m2 1,023,858円~1,669,882円

豊川市

136.14m2 1,083,731円~1,775,905円

津島市

138.04m2 1,095,283円~1,796,213円

碧南市

146.36m2 1,146,269円~1,886,695円

刈谷市

141.68m2 1,119,114円~1,836,618円

豊田市

143.47m2 1,129,448円~1,855,680円

安城市

145.23m2 1,139,748円~1,874,704円

西尾市

151.01m2 1,174,391円~1,935,833円

蒲郡市

144.65m2 1,136,022円~1,867,738円

犬山市

128.84m2 1,039,147円~1,697,269円

常滑市

132.97m2 1,064,608円~1,741,420円

江南市

138.2m2 1,095,456円~1,798,524円

小牧市

133.02m2 1,064,662円~1,742,486円

稲沢市

141.58m2 1,115,906円~1,834,386円

新城市

154.25m2 1,194,690円~1,971,410円

東海市

127.49m2 1,030,289円~1,682,887円

大府市

131.79m2 1,058,033円~1,729,363円

知多市

124.2m2 1,011,036円~1,647,144円

知立市

138.39m2 1,098,761円~1,800,875円

尾張旭市

123.76m2 1,008,461円~1,642,363円

高浜市

135.63m2 1,081,080円~1,771,032円

岩倉市

130.68m2 1,050,534円~1,716,398円

豊明市

130.14m2 1,047,851円~1,711,485円

日進市

136.26m2 1,084,961円~1,776,163円

田原市

155.14m2 1,200,851円~1,980,985円

愛西市

144.85m2 1,136,238円~1,870,102円

清須市

128.01m2 1,034,051円~1,687,773円

北名古屋市

125.78m2 1,020,042円~1,663,930円

弥富市

148.97m2 1,162,688円~1,915,240円

みよし市

136.67m2 1,088,504円~1,782,904円

あま市

131.76m2 1,058,001円~1,728,323円

長久手市

137.15m2 1,090,122円~1,786,738円

名古屋市

129.43m2 1,041,884円~1,703,248円

愛知郡東郷町

128.57m2 1,037,756円~1,694,712円

西春日井郡豊山町

136.7m2 1,088,536円~1,782,944円

丹羽郡大口町

142.74m2 1,123,459円~1,847,417円

丹羽郡扶桑町

137.91m2 1,094,043円~1,795,041円

海部郡大治町

125.61m2 1,019,859円~1,662,605円

海部郡蟹江町

141.33m2 1,115,636円~1,831,956円

知多郡阿久比町

129.84m2 1,044,427円~1,706,989円

知多郡東浦町

133.68m2 1,068,474円~1,748,658円

知多郡南知多町

142.02m2 1,119,482円~1,840,166円

知多郡武豊町

127.6m2 1,031,508円~1,683,032円

額田郡幸田町

139.89m2 1,105,681円~1,815,455円

(参照:総務省統計部 令和5年住宅・土地統計調査

 

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外壁塗装のみの具体例

外壁塗装のみの具体例

以下の条件で外壁塗装を依頼した場合の費用を見ていきましょう。

  • ・延べ床面積:138m2
  • ・塗装面積:166m2
  • ・フッ素塗料使用  
項目 数量 単価 金額
足場・防護幕設置 249 m² 1,100円 274,000円
養生 一式   47,000円
高圧洗浄(外壁・屋根) 166 m² 350円 58,100円
外壁塗装(下塗り) 166 m² 1,000円 166,000円
外壁塗装(上塗り・中塗り) 166 m² 4,700円 781,000円
コーキング打ちかえ 83 m² 1,000円 83,000円
軒天・破風・雨樋 一式   3,400円
現場管理費 一式   145,000円

 

屋根塗装はありませんが、高圧洗浄は外壁と同時に屋根にも施工します。これらの工事を行なった場合、合計1,713,250円がかかることになり、端数をサービスするケースが多いです。

つまり、工事費用としては171万円で外壁塗装一式を依頼できるということです。

外壁塗装+屋根塗装の具体例

外壁塗装と屋根塗装を同時に行った場合の費用についてもご紹介します。

  • ・延べ床面積:138m2
  • ・塗装面積:165m2
  • ・無機塗料使用  
項目 数量 単価 金額
足場・防護幕設置 247.5 m² 1,400円 347,000円
養生 一式   47,000円
高圧洗浄(外壁・屋根) 238 m² 300円 71,400円
外壁塗装(下塗り) 165 m² 1,100円 181,500円
外壁塗装(上塗り・中塗り) 165 m² 4,800円 792,000円
コーキング打ちかえ 82.5 m² 1,000円 83,000円
屋根塗装(下塗り+上塗り) 73 m² 3,700円 270,100円
軒天・破風・雨樋 一式   145,000円
現場管理費 一式   82,000円

 

このケースでは、合計金額2,220,900円が発生し、端数900円をサービスすることで222万円での工事ができる見積もりとなります。

愛知県豊橋市・豊川市の塗装工事ならカトペンにご相談ください!

愛知県豊橋市・豊川市の塗装工事ならカトペンにご相談ください!

愛知県の外壁塗装費用は、全国的に見ても高めなので、他の工事と同時進行することでコスト削減を図ることをおすすめします。

ちなみに、弊社では塗装プランによって基準価格を設定していますので、詳しくはこちらの「外壁塗装プラン」をご覧ください。

カテゴリー:外壁・屋根塗装知識 地域情報 豊川市 豊橋市 費用について

DATE 2024年4月7日(日)

カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について

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外装劣化診断士の小黒です!

屋根のリフォームの際、屋根塗装や部分補修ではなく「カバー工法」での対処を望まれるオーナー様が増えています。メリットが多いと話題のカバー工法ですが、その裏にあるデメリットについても理解を深めた上で選ぶようにしましょう。

また、元々設置していた「天窓」や「ソーラー電池」についても、対処方法を理解しておかなければ、いざ工事の段階になって、コストや工期の変更に驚かなければならないかもしれません。

今回のお役立ちコラムでは「カバー工法の基礎知識」を深めていただきたいと思います。

カバー工法とは

カバー工法とは

屋根の補修にはいくつかの種類が存在します。

  • 部分補修
  • 屋根塗装
  • 葺き替え
  • カバー工法

それぞれを簡単にご紹介しましょう。

部分補修

スレートの破損や欠損、瓦の滑落などを部分的に補修するのが部分補修です。ひび割れたスレートをシーリング材で埋めて簡易補修する方法や、劣化がひどい場合には劣化部分を挿し替えて対処する方法なので、屋根全体をリフレッシュさせることはできません。

コストに合わせて対処できる一方、一部しか補修をかけないため、他の部分がすぐにトラブルを発生する可能性も大きな工事方法になります。

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屋根塗装

屋根材が紫外線や経年劣化によって表面のコーティング効果を失ってしまうと、雨水が染み込んでしまい破損しやすくなったり、野地板を通過して室内に雨漏りを発生させたりと、トラブルの発生原因になってしまいます。

屋根塗装は、屋根材の雨や紫外線、熱伝達をブロックするために必要な工事です。使用する塗料の種類によって、耐用年数や付加効果に違いがあります。

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葺き替え

屋根材をすべて撤去して、新しい屋根材に総入れ替えする方法です。劣化した屋根材が入れ替わるので、屋根からの雨漏りを一掃できる工事方法になります。

ただし、既存の屋根材を処分したり、劣化が確認できた箇所の野地板やルーフィングシートを張り直したりと、屋根材の交換だけでは済まない場合が多いため、工事費用が高額になる傾向にあることを覚えておきましょう。

その代わり、耐用年数に相応しい工事効果を実感できることは間違いありません。

カバー工法

既存の屋根材を撤去せずに行う補修工事のことです。直接屋根材の上にカバー建材を被せることで、屋根に発生しているトラブル(雨漏りなど)に対処する方法です。

既存屋根材の撤去費用や処分費用が発生しないため、余計なコストを抑えられる工事でもあります。また、既存屋根とカバー部分の間に空気層が生まれるため、遮熱・断熱性にも優位性があります。

カバー工法のメリット

カバー工法のメリット

カバー工法のメリットは以下の通りです。

  • 工期が短い
  • 低コスト
  • 遮熱性向上
  • 断熱性向上

屋根材を入れ替える際の手間取りや処分が必要ないため、他の屋根修理の方法よりも工期が短くて済みます。葺き替えの場合、数箇月単位で別の住居が必要になることもありますが、カバー工法であれば工事期間の移住は必要ありません。

また、既存屋根とカバーの屋根材により遮熱層・断熱層が作られます。そのため、暖房費や冷房費を引き下げることにもつながるのです。

カバー工法のデメリット

カバー工法のデメリットは以下の通りです。

  • 重量による耐震性の低下
  • 1度のみ施工可能
  • 屋根材による雨音

カバー工法では、既存屋根を撤去しないため最頂部に余計な重さがかかってしまいます。そのため、地震の際に屋根側の揺れが大きくなってしまうのです。これは構造躯体へのダメージにつながります。

さらに、経年劣化により再度カバー工法を施したくても、建築基準法順守の観点から施工不可能です。また、長年のダメージを蓄積した構造躯体への影響もあるため、すべてを撤去した際に構造補強が必要にもなるでしょう。

そして、金属屋根材を使用することで、雨音が響いてしまうことがあります。防音措置を施していても、雨音が気になるというケースもあるため、神経質な方にとってはストレスになる可能性があります。

カバー工法で使われる屋根材について

カバー工法で使われる屋根材について

カバー工法で主に使用されるのは「ガルバリウム鋼板」という屋根材です。そして、ガルバリウム鋼板をさらに進化させたエスジーエル鋼板というものも出回るようになりました。

それぞれの特徴を簡単にご紹介しましょう。

ガルバリウム鋼板

1972年にアメリカで開発された金属建材です。サビにくく耐用年数が長いという特徴を持っています。屋根材としても優秀で人気となりましたが、外壁材としては「金属サイディング」の素材として使われています。ほとんどの金属サイディングはガルバリウム鋼板によって整形されていることを覚えておきましょう。

ただし、ガルバリウム鋼板は薄く作られているため、ちょっとした衝撃によって、凹んだり穴が空いたりしてしまうことがあります。そして、瓦のようにサビがそもそも発生しない屋根材と比較すると、金属の場合はサビの発生があるという点は大きなデメリットとなるでしょう。

エスジーエル鋼板

ガルバリウム鋼板を改良し、耐久性が上がったのがエスジーエル鋼板です。ちなみに、ガルバリウム鋼板は「GL」と表記され、エスジーエル鋼板は「SGL」と表記されます。見積書に記号だけを記載している塗装業者も多いため、もし見つけたらGLはガルバリウム鋼板、SGLはエスジーエル鋼板と認識しておきましょう。

エスジーエル鋼板は、単純にSGLがカタカナ表記されているだけなので、認識としては「凄いガルバリウム鋼板」という程度で問題ありません。このエスジーエル鋼板の優位性は、沿岸部での使用時に発揮されます。

ガルバリウムをメッキ加工することでサビの発生を抑制しているため、塩害によってサビてしまうのを防ぎます。日鉄鋼板株式会社の耐食試験では、通常のガルバリウム鋼板の3倍以上の耐食性能を確認されました。

カバー工法と天窓やソーラー電池の相性について

カバー工法と天窓やソーラー電池の相性について

屋根をすっぽりと覆ってしまうカバー工法を施す際、気になるのが「天窓」との相性です。また、重量物を設置する上に、さらにソーラー電池を設置することはできるのでしょうか。

この点について考えていきましょう。

天窓の設置は可能?

カバー工法を施す際、既存の天窓からの明かり取りを諦める必要はありません。もちろん、カバー工法でも天窓の設置は可能です。ただし、天窓のないカバー工法に比べると断熱性や遮熱性が劣ることは覚えておきましょう。天窓は熱の取り入れ口となってしまうのです。

既存屋根に設置されている天窓は、構造上再利用することはできません。カバー工法専用の出っ張った天窓サッシへ交換しなければなりません。また、ガラス交換の難しさを考慮して、強化ガラスの二重ガラスのものを選ぶのが良いでしょう。

ソーラー電池の設置は可能?

一般的に、カバー工法にソーラー電池の設置はおすすめできません。ただし、施工方法をしっかりと理解している状態であれば、決して不可能なことではありません。

既存屋根に設置されているソーラー電池のベースを補強した上で延長し、そこにカバー工法を施すことでソーラー電池の設置は問題なく対応できるのです。その際、延長されたベースが「たわみやすくなっている」ことも考慮した上で設置しなければならないので、十分な経験と知識が求められます。

このたわみやすさは、屋根の梁に固定されたベースの長さが、ソーラー電池の重さによって影響を受けるためです。カバー工法で建物が揺れやすくなるのと同じ「てこの原理」で、重さが支点から離れるほど作用する力が強くなってしまうのです。

屋根カバー工事ならカトペンにご相談ください!

屋根カバー工事ならカトペンにご相談ください!

カバー工法は屋根のリフォーム方法の1つで、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねる工法です。この方法は工期が短く、コストが低いというメリットがあります。さらに、遮熱性や断熱性の向上も見込めるため、エネルギーコストの削減にもつながります。

一方で、重量の増加による耐震性の低下や、施工が1度しかできないというデメリットもあります。雨音の問題も考慮する必要があります。

天窓やソーラー電池の設置についても、カバー工法には影響があります。天窓は、適切な改修を行うことで設置可能ですが、断熱性や遮熱性が影響を受ける可能性があります。ソーラー電池については、設置が推奨されない場合が多いですが、専門的な対応を施せば設置は不可能ではありません。

最終的には、カバー工法のデメリットを十分に理解し、自身のニーズや建物の状況に合ったリフォーム方法を選択することが重要です。耐震性を重視するならば、和瓦の葺き替えなど他のリフォーム方法も検討する価値があります。そのため、プロフェッショナルなアドバイスを受けることをお勧めします。

カバー工法による屋根の補修工事は、ぜひ弊社株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店に相談ください。弊社は外壁塗装・屋根塗装のプロの職人集団です。一流の職人たちがあなたの大切なマイホームを塗り替えいたします!屋根塗装・屋根の改修工事をご検討中ならば、ぜひ弊社にご相談ください!

カテゴリー:外壁・屋根塗装知識 工法について

DATE 2024年4月7日(日)

屋根に生える苔の問題点|苔・カビ・藻によるサビが建物を劣化させる

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

豊川市・豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

長く住み続けていると、屋根の縁や1階部分のひさしに苔や藻が生えているのを目にすると思います。一見風流にも見えますが、じつはその苔や藻は「建物の劣化」そのものなのです!

今回のお役立ちコラムでは「なぜ苔や藻が生えるとよくないのか」についてお話ししていきたいと思います!

 

屋根に苔が生える理由

屋根に苔が生える理由

屋根に苔が生える1番の理由は「屋根の劣化」です。劣化が進むにつれて、苔の発生や藻が生えるなどの現象が現れます。そして、さらに劣化が進むことでカビが生えるようになり、最終的に屋根材を風化させていくのです。

では、屋根の劣化にはどのようなものがあるか考えていきましょう。

塗装の劣化

屋根の劣化の一番わかりやすいものが「塗装の劣化」です。屋根材の塗装が劣化すると、雨水がそこに止まるようになってしまいます。つまり、水が常にある状態です。水が残っていれば、太陽に温められて蒸発するのですが、日当たりが悪い場所、もしくは水捌けが悪い場所であれば、常に湿気が残った状態を維持するということになるのです。

そこは、苔や藻が生えやすい状態だと言えるでしょう。そして、湿気が抜け切らずに暖かい状態が続けば、数日も経たないうちにカビが発生してもおかしくありません。塗装が劣化するというだけで、ここまで深刻な状況が発生してしまうのです。

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豊川市・豊橋市の外壁塗装:黄砂・花粉・工場から煙がもたらす外壁劣化とその対策

屋根材の破損

屋根材が破損するということは、屋根材の裏側に水分が侵入しやすい状況になってしまうということになります。問題なのは、スレートや瓦の下にある「ルーフィングシート」の性能です。

通常、ルーフィングシートは雨水を侵入させないために高い防水性能を発揮します。しかし、屋根材が破損することで、通常以上の雨水が屋根材の下に入り込み、ルーフィングシートによってプールを作る形になってしまうわけです。

これが湿度の元となり、屋根材の裏側はカビの温床となってしまうのがお分かりでしょう。このカビは、ルーフィングシート内部にまで入り込み、本来あるはずの防水性能を一気に低下させてしまいます。

ルーフィングシートが劣化すれば、その後待っているのは「雨漏り」や「屋根裏のカビ」という大きな問題になります。

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屋根の劣化対策

屋根の劣化対策

では、屋根を劣化させないためにできることは何でしょう。いくつかの方法があるので、それぞれの効果や対策の意味を考えてみましょう。

苔・カビ・藻を洗い流す

まずは、屋根を劣化させる原因を洗い出していきましょう。そのためには、劣化原因となる「苔・カビ・藻」などを全て洗い流すことが重要です。そのまま放置すれば、侵食が止まることはありません。まず、しっかりと食い止めることが重要です。

その際の注意点は「屋根材の素材に含まれるアスベスト」です。アスベストが含まれている場合、屋根の洗浄に高圧洗浄を用いることができません。もし、アスベストを含有している屋根材に高圧洗浄をかけてしまうと、アスベストが飛散してしまうのです。

もしアスベスト含有の屋根材を使用している場合は、洗浄する前に固定剤を浸透させてアスベストを沈下させます。その後であれば、高圧洗浄をかけることができるのです。

野地板やルーフィングの補修

屋根に苔やカビが発生している状態であれば、その下にある野地板やルーフィングシートにも劣化が確認できる場合があります。ここは適切に対処しなければなりません。そのまま放置していると、屋根裏が水浸しになったり、虫が発生したりと、建物を著しく劣化させる原因になってしまいます。

屋根材を剥がすとルーフィングシートが現れますが、多くの場合水色や緑色のビニールシートが敷かれているはずです。それらが白っぽくなっている場合は、相当劣化が進んでしまっています。稀に白いシートを張っている場合もありますが、その時は茶色くシミができているのでわかりやすいです。

ルーフィングシートの下には野地板が敷かれています。無図を含んでいたり、すでに力をかけると撓んでしまうような状態であれば、野地板から交換しなければなりません。また、野地板の腐食が確認できている時点で、屋根裏の被害も確認が必要になります。

屋根裏がカビてしまっている場合は、入念な洗浄対策とカビの侵食を抑えるために溶剤を浸透させたり、防水処理などを施す必要が出てきます。野地板で蓋をしてしまうと、屋根裏は高温多湿になりやすくなってしまうので、カビの再発をしっかりと対処しなければならないのです。

これら全てを補修することで、以降の雨漏り等のトラブルを防ぐことができます。

スレートや瓦の補修

屋根材の破損・欠損があれば、見つけ次第対処しなければなりません。ひび割れ程度であれば、シーリング剤で埋めてしまったり、防水対策をとることで対処ができます。しかし、割れていたり、日々が大きく隙間が開いているような状態であれば、屋根材を差し替える必要も出てくるでしょう。

ただし、問題は「割れや欠けが発生している部分だけを対処して済む話か」ということです。屋根材は基本的に同じように劣化が進んでいきます。日当たりや雨の当たりやすさなども影響しますが、基本的には建物に向けられる上からのダメージを同じように受け続けている部分なので、局所的に劣化が進むという場所ではありません。

一部にトラブルが発生しているということは、他の部分にも問題が発生しやすい状況があると考えた方が良いでしょう。

瓦であれば、突風などで滑落したと考えることもできます。しかし、スレートのように滑落の心配がほぼないような屋根材の場合、トラブルが起きている周囲や、屋根全体の状況をしっかりとチェックしておくべきでしょう。

万が一、全体補修が必要となると、屋根を葺き替えなければならないでしょう。しかし、コスト的にも大きくなってしまうので、すぐに判断できるものではありません。そんな時は「カバー工法」を用いることで、既存の屋根の劣化全体を処理するのではなく、問題箇所に蓋をして隠してしまうというのも一つの方法です。

工期もコストもかけずに対処できるので、実際に全てを葺き替える準備をする間のつなぎには問題なく機能します。そのままカバー工法で過ごしても良いし、どうしても直すという場合は葺き替えても問題ありません。

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屋根塗装でコーティング

屋根材に目立った破損が見えない場合は、劣化した塗装を新しくすることで対処できます。簡単に言うと屋根を塗料でコーティングするイメージですね。

屋根を塗料でコーティングする場合、使用する塗料のグレードによって耐用年数が違うことを理解しておきましょう。

  • アクリル塗料
  • ウレタン塗料
  • シリコン塗料
  • ラジカル塗料
  • フッ素塗料
  • 無機塗料

性能が良い塗料を使用するほどにメンテナンススパンは長くなります。そして、同時にコストも上がります。1度の施工コストとしては高くなるものの、メンテナンスのスパンが長くなるので、トータルコストでは優位になる場合も出てくるため、メンテナンス時に対処できる費用のものを選ぶことをおすすめします。

棟板金のサビ止めは重要

屋根の最長部にある棟板金も、重要な役割を持っています。一般的な屋根は三角形をしていて、その頂点からの雨漏りを防ぐのが棟板金の役割です。ここがサビれば、屋根材がいくら新しかったりメンテナンス直後だったりしても、てっぺんから雨が侵入してしまうのです。

また、棟板金をメンテナンスすることで、台風時に吹き飛んでしまう恐れもなくなります。

しっかりと釘を打ち直し、サビ止めを施すことで、屋根の内側に流れ込む雨水を防げます。

屋根の劣化にお悩みならばカトペンにご相談ください!

まとめ

屋根に苔が生えて喜んではいけません。確実に建物が劣化している証拠です。適切な方法を用いて、しっかりと補修を施していけば、何十年も住み続けられる丈夫な家を維持できます。

ちょっとした屋根のトラブルでも、放置すれば後戻りできない大きなトラブルに発展してしまうので、定期メンテナンスは怠らないように注意することをおすすめします。

株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店は外壁塗装・屋根塗装のプロの職人集団である一方、屋根補修・外壁補修のプロでもあります。屋根の劣化にお悩みならば、ぜひ当社にご相談ください!

劣化診断、お見積りは無料です。お気軽にご相談ください!

カテゴリー:外壁・屋根塗装知識 劣化症状について

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