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DATE 2026年1月13日(火)

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市・豊川市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
外装劣化診断士の小黒です!
積水ハウスの外壁で塗装を検討している方は「工事をしたのに不安が残る」「数年で不具合が出て、結局やり直しになる」を避けたいでしょう。ただ、外壁の場合、失敗の原因は塗料のグレードより、外壁の前提を確認しないことです。たとえば表面仕様や目地の考え方があげられます。
積水ハウスでは、外壁の耐久性を、塗装(タフクリア-30等)や目地(高耐久目地)や素材性能を組み合わせて説明しています。ここを外して判断すると「本当は先に直すべき箇所が抜ける」「逆にやらなくていい範囲まで全面塗装」といった失敗につながりかねないのです。
そこで今回のお役立ちコラムでは、外壁材の特徴や塗装の際の注意点についてくわしくお話しします。
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積水ハウスで使用される外壁材の種類・塗装専門業者の対応とは
積水ハウスの外壁材と表面仕様を先に特定する

塗装の可否や最適な手順は「外壁材」だけで決まりません。外壁では、防汚塗装のような表面仕様や目地の耐久性も含めてメンテナンスサイクルを考えているからです。
タフクリア-30前提の外壁は「30年=目安」を起点に段取りを組む
積水ハウスの外壁すべてが同一仕様とは限りません。そこで、まずは住まいの外壁がタフクリア-30か確認が必要です。その前提に合わせて、メンテナンス計画を組むことが失敗しにくい順番と言えます。
一般的なサイディング外壁の場合、築後15年・30年で、再塗装や目地交換が必要とされているのです。対してタフクリア-30(軽量・重量鉄骨の外壁塗装)は、高耐久目地や防汚塗装と組み合わせ、外壁のメンテナンスサイクルを約30年(目安)と説明されています。
また、目地も一般的に15年でシーリング材の交換を行うものです。積水ハウスは高耐久目地のため、30年間交換不要としています。さらに防汚塗装では、超親水仕様やハイブリッド光触媒仕様なのです。
ただし、30年はあくまでメンテナンスの「目安」で、保証ではありません。また、目地については所定の定期点検が必要です。
さらに保証の扱いも要確認です。初期30年保証を継続するには10年点検・20年点検を必ず受け、点検時に必要と判断された補修(無償)を前提にしています。
積水ハウス以外の業者による増改築などで、設計基準に合致しない場合は適用除外です。天災・事故による損傷も同様なので、工事前に条件の確認が求められます。
この点を考えると、塗り替えの要否は「築年数だけ」で決めると失敗します。「タフクリアなどの表面仕様の有無」「目地の状態」「雨水の入口(取り合い)」の状況を押さえたほうがいいのです。塗装をメインにするのか?それとも補修をメインにするのか切り分けることで失敗のリスクを低減できます。
ベルバーンは「塗り替え不要=ノーメンテ」と誤解すると痛い
積水ハウスには「陶版外壁ベルバーン」があります。釉薬を焼き付けて発色させており「半永久的に色あせることなく」と積水ハウスは示しているのです。メンテナンス性として「30年でも塗り替えや張り替えが不要で、目地の補修だけで済む」としています。
ただし「何もしなくていい」と受け取ると失敗するのです。ベルバーンの説明を見ると、目地補修を前提としています。美観はきれいでも、目地や端部が傷むと劣化し、雨水や湿気の入口になりえます。そのため塗装を検討する段階では「塗る・塗らない」より先に、目地補修の範囲と時期を計画に落とし込むことが重要です。
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積水ハウス住宅の失敗しやすいポイントと「選び方」の実務

ここからは、外壁塗装で実際に起きやすい失敗の流れについてお話しします。どちらも、確認不足と段取りの失敗で起きやすい内容です。
表面仕様を確かめず「強い洗浄と全面塗装」を行う
汚れが気になって、DIYできれいにしようと考えたとします。そうすると、高圧洗浄で「強めに洗う」ことを意識してしまうものです。中には研磨を行い、下地を作ろうとする方もいるかもしれません。
そのあと、一般的な下塗りでまとめて塗装したとします。仕上がり自体は一旦きれいに見えるでしょう。数年後、雨掛かり部や日射の強い面から「浮き・ムラ・剥がれ」が目立ち始めるのです。
タフクリア-30では、外壁表面の仕様と目地の高耐久化を組み合わせることで、長期的なメンテナンスサイクルを確保しています。
この前提を確認しないまま「すべて作り直す」感覚で進めると失敗するのです。回避策は、塗装前に表面仕様の有無や、どこが傷んでいるのか劣化の位置を押さえることと言えます。目的を「防水・防汚・美観回復」に分けて考えるのも重要です。そのうえで、必要な範囲だけメンテナンスするほうがいいでしょう。
目地を後回しにして「面だけきれい」にしてしまう
もう一つは、施工面の塗装に予算と工程を寄せすぎるケースです。その結果、雨水の入口になりやすい目地や取り合いが薄くなってしまいます。積水ハウスでは、外壁性能が高くても、目地が劣化すれば雨水や湿気が浸入して、住まい全体に悪影響があると指摘しているのです。
失敗の流れとしては「面は新築同様」→「でも窓まわり・端部・目地の弱点が残る」→「雨のたびに不安が消えない」→「結局、部分的にやり直し」です。
回避のポイントは、見積もり段階で「目地の工法と範囲」を「文字と図で残す」ことを塗装業者に確認しておきましょう。
見積もり前に聞くべき「5つの質問」
見積もりでは、以下、5つのポイントについて塗装業者に確認してみてください。根拠を答えられるなら、失敗の可能性は低くなります。
- 外壁材と表面仕様(タフクリア等)の前提を、どう特定しましたか?(写真・図示が出るか)
- 塗装の目的は何ですか?(防水/防汚/美観のどれを、どの部位で達成するのか)
- 目地はどこを、どの工法で、どこまでやりますか?
- 「30年」は目安であり、保証ではありません。目地は定期点検が必要なことを踏まえ、今回の計画を、どう組みますか?
- 保証・点検の条件との整合は取れていますか?(10年・20年点検の前提、設計基準不適合は適用除外など)
この5つが揃うと、見積もり比較は「安い・高い」ではなく「説明が再現できる・できない」に変わります。結果として、追加費用や手戻りの芽を早い段階で摘めるのです。
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積水ハウスの外壁塗装で判断を誤りやすいポイント

積水ハウスの外壁塗装は、一般的な住宅塗装と同じ感覚で考えると判断を誤りやすい分野です。理由は、外壁材そのものの性能だけでなく、表面仕様や高耐久目地、点検制度を前提に、住まい全体の耐久性が設計されているからです。この前提を外してしまうと「本来やらなくてよい塗装をしてしまう」「逆に優先すべき補修が抜ける」といったズレが生じやすくなります。ここでは、現場でよく見られる判断ミスの構造を整理します。
積水ハウスの外壁は「塗装ありき」で考えるとズレやすい
積水ハウスの外壁では、タフクリア-30やベルバーンのように、塗装を前提としない、または塗装周期を長く取る思想が採用されています。そのため「外壁が古く見えてきたから塗る」という一般的な判断基準をそのまま当てはめると、計画がズレやすくなるのです。
たとえばタフクリア-30は、防汚性の高い表面仕様と高耐久目地を組み合わせ、約30年のメンテナンスサイクルを想定しています。この前提を無視して研磨や強い洗浄を行い、一般塗装で覆ってしまうと、本来の性能を崩す可能性があります。ベルバーンについても同様で、塗り替え不要とされる一方、目地補修は前提条件です。「塗るかどうか」ではなく「この外壁は塗装で解決すべき状態なのか」を先に見極める必要があります。
メーカー仕様と地域施工店の役割は別物
判断を誤りやすいもう一つのポイントが、メーカーと施工店の役割を混同してしまうことです。積水ハウスは、外壁仕様・点検制度・保証条件を設計として示していますが、実際の補修や塗装工事をどう行うかは、地域の施工店が担います。
ここで重要なのは、どちらが優れているかではなく、役割が違うという点です。メーカーは「設計上の前提」を示し、施工店は「今の状態に対して何が必要か」を判断します。この切り分けができていないと、メーカー仕様を十分に理解しないまま工事が進んだり、逆に点検制度や保証条件を無視した計画になったりします。両者の立ち位置を整理したうえで、説明がつながるかどうかを見ることが、失敗回避につながります。
「一式見積もり」が失敗を呼びやすい理由
積水ハウスの外壁塗装で特に注意したいのが「外壁塗装一式」「目地補修一式」といった見積もり表記です。一見すると分かりやすく感じますが、実際には内容がブラックボックス化しやすく、判断ミスの温床になります。
外壁では、表面・目地・付帯部で劣化状況も工法も異なります。それにもかかわらず一式でまとめられていると「どこを、どの工法で、どこまで直すのか」が見えません。その結果、面はきれいになったが目地は最低限、あるいは不要な範囲まで全面施工してしまう、といったズレが起きやすくなります。
見積もり段階で、部位ごとの工事内容と目的を言語化できるかどうかが、失敗を防ぐ重要な判断材料になります。
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【カトペン】積水ハウスの外壁塗装で後悔しないために|相談前に整理すべき判断軸

積水ハウスの外壁塗装で失敗しやすいのは、塗料の性能や価格だけで判断してしまうことです。タフクリア-30やベルバーンなど、積水ハウス特有の表面仕様や高耐久目地は、一般的な外壁塗装とは前提が異なります。築年数だけで塗り替えを決めたり「全面塗装ありき」で進めたりすると、本来優先すべき目地補修や取り合い対策が抜け落ちるリスクがあります。
重要なのは「塗るかどうか」ではなく「どこを・なぜ・どの順で直すのか」を整理することです。外壁材と表面仕様、目地の状態、保証や点検条件を踏まえて計画を立てれば、過剰工事や数年後のやり直しを避けやすくなります。無料診断は契約のためではなく、必要な工事を過不足なく切り分けるための手段として活用するのが賢明です。
株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、積水ハウスの外壁仕様や保証条件を前提にした診断と説明を行っています。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メールや電話でのご相談、ショールームへの来店にも対応しています。迷った段階でカトペンに相談し、納得できる外壁メンテナンスの判断につなげてください。
DATE 2026年1月12日(月)
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外装劣化診断士の小黒です!
積水ハウスは、住宅を購入した方に初期30年保証と呼ばれるサービスを提供しているハウスメーカーです。全国的にも知名度が高く、人気のあるハウスメーカーと言っても過言ではないでしょう。
しかし、家が建ってから30年間建物に何も不具合が起こらないわけではありません。メンテナンスを怠ると、住宅は劣化するからです。
とくに、外壁の劣化が進むと建物の見栄えが悪くなるだけではなく、住宅全体の老朽化が進むため、定期的に外壁塗装を行った方が良いです。
中には、ハウスメーカーに外壁塗装を依頼しなくては!と思った方もいるでしょう。
しかし、少しお待ちください!
外壁塗装は塗装専門業者に任せた方が良いかもしれません。なぜなら、塗装専門業者に依頼した方が安いからです。ハウスメーカーは外部に作業を委託するため、施工費用の他に委託料として中間マージンが発生します。
一方、塗装専門業者に依頼すれば、別の業者に委託されないため委託料は発生しません。しかも、外壁塗装に特化しているため他の作業をオプションで依頼しなくても良い分、トータルの費用を安く抑えられるのです。
今回は積水ハウスで使われている主な外壁材を紹介しつつ、外壁劣化時の塗装専門業者の対応をお話しします。
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積水ハウスの特徴
積水ハウスは、日本を代表する大手住宅メーカーの一つです。創業は1960年で、以来、住宅建設を中心に事業を展開し、品質の高さや技術力で知られています。ここでは、積水ハウスの特徴を項目ごとに見てみましょう。
積水ハウスの特徴①技術力と品質
積水ハウスは、独自の技術開発に力を入れており、「シャーメゾン」ブランドの賃貸住宅や「グランセゾン」の高級分譲住宅など、さまざまな住宅ブランドを提供しています。
また、耐震性や省エネルギー性能に優れた住宅を提供し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
積水ハウスの特徴②カスタマイズ性
顧客のニーズに合わせて、多彩なデザインやプランの中から選べるカスタマイズ性の高さも特徴です。
自由設計の家づくりに対応し、個々のライフスタイルに合わせた最適な住空間を提案しています。
積水ハウスの特徴③環境への配慮
環境に優しい住宅の開発にも力を入れており、「グリーンファースト」という環境配慮型住宅のブランドも展開しています。太陽光発電システムや高断熱材の採用など、CO2排出量の削減に貢献する住宅を提供しているのが強みです。
積水ハウスの特徴④アフターサービス
購入後のアフターサービスも充実しており、入居者に長期間安心してもらえるための保証を提供しています。「初期30年保証」や「ユートラスシステム」など、さまざまな保証を用意しているのが特徴です。
積水ハウスで使われている主な外壁材
積水ハウスでは、さまざまな種類の外壁材を使用しています。ここからは、主な外壁材の特徴や劣化内容・塗装専門業者の対応などを見てみましょう。
積水ハウスで使われている主な外壁材①SHウォール(サイディング)
SHウォールとは、積水化学工業で開発された外壁材のことです。高性能な断熱材を使用して、家全体を包み込むように設計されています。
結果、外部の気温変化から室内を保護でき、エネルギー効率の高い住環境を実現しているのです。
なお、SHウォールのメリット・デメリットは以下の通りです。
SHウォールのメリット
①耐久性と耐候性
SHウォールは、高い耐久性と耐候性を持ち合わせています。日照、雨水、風などの外部環境から建物を守り、長期にわたって美観を保てます。
②メンテナンス性
一般的にメンテナンスが容易で、定期的な清掃や点検で長持ちします。汚れが付きにくい素材を使用しているため、美観を維持しやすいでしょう。
③環境配慮
環境に配慮した素材を使用しており、持続可能な建築物の構築に貢献します。
SHウォールのデメリット
①初期費用
高品質な材料と技術を用いているため、他の外壁材に比べて初期費用が高くなりがちです。
②専門業者によるメンテナンスが必須
特殊な材料を使用しているため、メンテナンスや修理には専門の技術や知識が必要となり、一般の業者では対応できない場合があります。
SHウォールの劣化内容
SHウォールの主な劣化内容を見てみましょう。
①色あせ
紫外線や雨風による影響で、徐々に色あせが生じます。
②ひび割れ
温度変化による収縮や膨張によって、ひび割れが起こるかもしれません。
③汚れやカビ
雨や湿気による汚れやカビの発生があり得ます。
SHウォールが劣化した際の塗装専門業者の対応
SHウォールが劣化した際の塗装専門業者の対応は以下の通りです。
①点検と評価
外壁の状態を詳細に点検し、劣化の程度を評価します。
②清掃と下地処理
劣化や汚れを取り除き、外壁の表面を適切に清掃します。さらに、必要に応じて下地処理を行って塗料の密着性を高めます。
③適切な塗料の選択と塗装
SHウォールに適した塗料を選択し、塗装を行います。外壁の材質や劣化の度合い、顧客の要望によって選ぶ塗料は変わります。
④定期的なメンテナンスの提案
塗装後も長期にわたって美観と機能性を保つために、定期的なメンテナンスプランを提案します。
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積水ハウスで使われている主な外壁材②ベルバーン(陶器)
ベルバーンは、耐久性と美観に優れた特性を持っているのが特徴です。積水ハウス独自の技術による高機能外壁材として開発されました。
ベルバーンのメリット・デメリットは、以下の通りです。
ベルバーンのメリット
①ランニングコストを減らせる
ベルバーンは耐久性に優れており、定期的なメンテナンスや塗り替えの頻度を減らせます。結果、ランニングコストの削減に最適です。
②幅広くデザインをそろえている
幅広い色やテクスチャーから選べるため、建築家やホームオーナーのデザインニーズに応えられます。
ベルバーンのデメリット
①初期コストが高い
高品質であるため、一般的な外壁材と比べて初期コストが高くなるでしょう。
②専門的な施工が必要
ベルバーンの特性を最大限に活かすには、専門的な知識と技術を持った施工業者による施工が必要です。適切な施工業者を見つけられるかで、出来栄えが変わります。
ベルバーンの劣化内容
ヘルバーンの主な劣化内容は以下の通りです。
①外壁材の剥がれ
接着不良や下地の劣化によって、外壁材の剥がれにつながります。
②汚れやカビ
湿度の高い環境や汚れが蓄積することにより、汚れやカビが目立つかもしれません。
ベルバーンが劣化した際の塗装専門業者の対応
ヘルバーンが劣化した際の塗装専門業者の対応は以下の通りです。
①清掃
軽度の汚れやカビは、専用の清掃剤や方法で除去します。
②補修
ひび割れや小さな剥がれは、専用の補修材を使って修復していき、さらなる損傷を防ぎます。
③塗り替え
色あせや広範囲の劣化が見られる場合、外壁の塗り替えを行います。ベルバーンに適した塗料や施工方法を用いることが大事です。
④防カビ・防汚処理
汚れやカビの再発を防ぐために、防カビ・防汚処理を施すことがあります。
積水ハウスで使われている主な外壁材③プレキャストコンクリート
プレキャストコンクリートとは、工場などであらかじめ製造されたコンクリート製品を指します。塗装現場で生成しなくて良いため、塗装作業の効率化に最適です。
なお、プレキャストコンクリートのメリット・デメリットは以下の通りです。
プレキャストコンクリートのメリット
①品質の一貫性
工場で製造されるため、一定の品質を保てます。
②施工速度の向上
現場で製造する必要がないため、建設スケジュールを短縮できます。
③耐久性
コンクリート自体の耐久性に加え、工場製造による品質の高さが耐久性をさらに向上させます。
④低メンテナンス
コンクリートはメンテナンスが少なく、耐候性にも優れています。
⑤デザインの自由度
現場打ちコンクリートに比べて複雑な形状やデザインが可能で、外観の美しさを高められます。
プレキャストコンクリートのデメリット
①接合部の処理
現場での組み立てに際して、接合部の防水処理や仕上げを確実に行わなくてはいけません。作業が不十分だと、漏水や断熱性の低下を引き起こします。
②修正の難しさ
一度施工が完了すると、コンクリートの構造を後から修正するのは難しくなります。拡張や改修が必要になった場合、コンクリート構造の変更は大規模な工事を要することが多いです。
なお、積水ハウスでは「ダインコンクリート」と呼ばれる名前で提供されています。
プレキャストコンクリートの劣化内容
プレキャストコンクリートの主な劣化内容は以下の通りです。
①ひび割れ
温度変化、荷重の影響、収縮などにより生じます。場合によっては、住宅全体に影響を及ぼします。
②表面の剥離や浮き
水分の侵入や凍結融解作用によって、コンクリート表面が剥がれたり、浮き上がったりする現象です。
③腐食
水分や塩分の侵入が原因で、腐食が起こるかもしれません。鉄筋が腐食すると、内部が劣化していき最終的には建物全体の劣化につながります。
④カビや苔の発生
高湿度の環境下ではカビや苔が発生します。見た目の問題だけでなく、徐々に表面を劣化させる原因となるため注意した方が良いでしょう。
プレキャストコンクリートが劣化した際の塗装専門業者の対応
プレキャストコンクリートが劣化した際の、塗装専門業者の対応は以下の通りです。
①清掃と下地処理
高圧洗浄でコンクリート表面の汚れ、カビ、苔を除去します。ひび割れや剥離部分は適切に修復し、必要に応じて防水処理を施します。
②ひび割れの補修
表面的なひび割れは専用の充填材で修復します。
③防錆処理
鉄筋の露出がある場合は、防錆処理を行い、さらなる腐食を防ぎます。
④塗装
下地処理後、プレキャストコンクリートに適した塗料を選択して塗装します。コンクリートの特性に合った防水性や透湿性を持つ塗料の使用が求められるでしょう。
⑤定期的なメンテナンスの推奨
劣化の進行を抑え、長期的な耐久性を確保するためには、定期的な点検とメンテナンスが必要です。
積水ハウスの外壁塗装のご依頼はカトペンへ!
株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店は、積水ハウスの外壁塗装経験を持っている塗装専門業者で、経験値の高い職人が外壁塗装を行っています。そのため、専門性のある塗装専門業者へ対応を任せたい方に向いているでしょう。
しかも当店には、雨漏り診断士や外壁塗装診断士が外壁に異常がないかチェックした上で、外壁塗装の最適な仕方を提案します。したがって、外壁塗装の依頼が初めてでも安心して任せていただくことが可能です。
当店の外壁塗装を利用した方々からは、喜びの声をいただいております。外壁塗装の事例も公式サイトに多く掲載しておりますので、参考にしていただけると幸いです。
また、当店は「アステックペイント認定店」となっていますので、同業他社と比べて耐久性のある塗料で作業を進めることが可能です。無料相談も実施しておりますので、外壁でお困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
DATE 2026年1月9日(金)

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市・豊川市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
外装劣化診断士の小黒です!
トヨタホームの住まいで外壁のメンテナンスを考え始めたら、不安や疑問も出てきます。「タイルだから塗装はいらない?」「サイディングなら何年で塗る?」「高圧洗浄で洗えば済む?」などの判断です。
現場目線で見ると、失敗しやすいのは外壁の「面」だけに注意しているケースです。目地が劣化すると、建物内部に雨水が浸入し、構造に影響をおよぼしかねません。目地や取り合いの確認を後回しにすると、雨水リスクが高まります。
また、DIYをしようとして強い洗浄や薬剤を使用し、塗膜や目地を傷めて補修範囲が広がる例もあるのです。そこで今回のお役立ちコラムでは、トヨタホームで採用されやすい外壁材の特徴を整理し、よく出る劣化症状をくわしくお話しします。
外壁材の特徴を押さえる(タイル/サイディング)
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外壁の素材次第で補修方法は変わります。まずは「何でできている外壁か」を押さえると、塗装の要否や点検の順番を理解しやすいのです。
タイル外壁は汚れに強い設計|保証対象外に注意
トヨタホームのタイル外壁は、雨で汚れが流れ落ちやすい「ナノ親水タイル」です。タイル外壁30年保証ですが注意点もあります。「外観の仕上げ」「表面のひび」「欠損」「浮き」「汚れ」「藻の付着」などは適用外と明記されているのです。(※適用条件もあります)
タイル面の悩みは「剥離のような保証に絡む不具合」と「美観」を混同しがちです。そのため、理解するための整理では「安全性(浮き・欠損)」「雨水リスク(目地・取り合い)」「美観(汚れ)」の順にするといいでしょう。相談の際もスムーズに進みます。
サイディング外壁|素材は4タイプで塗膜は保護膜として働く
サイディングは素材で大きく4種類(窯業・金属・木質・樹脂)に分かれています。おおまかにサイディングで分類されていても、素材で特徴が異なるのです。
サイディング系は、表面の塗膜が外壁材を守る保護膜として働きます。退色や表面の劣化が進むほど「塗装で保護膜を戻す」意味が大きくなるのです。
トヨタホームリフォームでは、外部塗装は美観だけでなく保護膜の役割があると説明しています。症状が出ると、塗装工事が必要とも説明しているのです。
サイディングは「塗装で延命しやすい」一方、下地(目地・取り合い)が傷んでいる場合、塗装しても雨水リスクは残ると考えたほうがいいでしょう。
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劣化症状は「目地→表面→付帯」の順で読む

メンテナンスを年数だけで決め打ちする場合、過不足が出かねません。そこで劣化症状を「雨水の入口」から考えていくと、メンテナンスの時期に関する判断を適切に行いやすいのです。
先に見るのは目地のひび割れ(雨水の入口になりやすい)
外壁の継ぎ目である目地が劣化すると、建物内部に雨水が浸入します。そうすると構造自体に影響をおよぼす危険性が高まるのです。
目地に関しては、塗装より優先順位が上と考えてもいいでしょう。美観はきれいだとしても、目地が割れていれば雨水リスクは高まるからです。逆に目地がまだまだ健全なら、外壁面の塗装時期について落ち着いて判断できます。
変色・退色・チョーキングは「塗装検討」の合図になりやすい
外壁の変色・退色などが現れたら、保護膜の役割が少なくなっているサインです。また、点検の現場で分かりやすいのがチョーキング現象です。触ると指先に白い粉がつく現象で、塗膜が弱ってきたサインとして知られています。塗装工事を実施し、保護回復を検討する段階に至っていると判断できるのです。
トヨタホームリフォームの案内では、発生する症状例を「経過年数10年〜20年」「経過年数20年〜」など、経過年数の区分で整理しています。一方で、住宅産業協議会の資料では「外回りは地域環境でメンテナンス時期は異なる」という記載もあるのです。
そのため、外壁塗装を考える場合、年数は「目安」とします。劣化症状はメンテナンス判断の根拠として考えるのです。美観の劣化に、目地や取り合いまで含めて判断するほうが確実と言えます。
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トヨタホームで外壁メンテナンスの判断を誤りやすいポイント
トヨタホームの外壁メンテナンスで後悔が出やすいのは「外壁材の性能が高い=何もしなくていい」と短絡的に判断してしまうケースです。実際の現場では、外壁材そのものよりも、目地や取り合いといった“防水の要”が先に傷んでいることが少なくありません。ここでは、判断を誤りやすい代表的なポイントを整理します。
タイル外壁は「塗らない前提」だが、点検不要ではない
トヨタホームのタイル外壁は、ナノ親水性能によって汚れが付着しにくく、塗装を前提としない設計です。そのため「30年保証がある=長期間メンテナンス不要」と誤解されがちですが、注意が必要です。保証の対象外には、美観の変化や表面の細かなひび、欠損、浮き、藻の付着などが含まれています。
特に重要なのは、タイルそのものではなく、周囲の目地や取り合い部分です。ここが劣化すると、タイル面が健全でも雨水が内部に回り込むリスクが高まります。タイル外壁の場合「塗る・塗らない」ではなく「浮きや欠損がないか」「目地の防水が保たれているか」を軸に点検することが、判断を誤らないための基本になります。
サイディングは塗装で延命できるが「下地次第」で結果が変わる
サイディング外壁は、表面の塗膜が保護膜として機能するため、塗装によるメンテナンスと相性が良い外壁材です。退色やチョーキングが出てきた段階で塗装を行えば、防水性と耐久性を回復しやすくなります。
ただし、見落とされがちなのが下地の状態です。目地や取り合いが劣化したまま塗装をしても、雨水の侵入口が残り、根本的な解決にはなりません。結果として「塗ったのに不具合が出た」「思ったより早く再補修が必要になった」という事態につながります。サイディングは塗装で延命できる一方で、下地補修を含めた判断が欠かせない外壁材だと理解しておく必要があります。
年数目安だけで判断すると、過剰工事と先送りの両方が起きる
外壁メンテナンスの相談で多いのが「築10年だからそろそろ」「20年経ったから全部やるべき」といった年数基準だけの判断です。メーカー資料では年数目安が示されていますが、実際の劣化スピードは地域環境や立地条件で大きく変わります。
日当たりの強さ、風雨の当たり方、沿岸部かどうかなどによって、同じ築年数でも状態は大きく異なります。年数だけで判断すると、本来不要な工事をしてしまったり、逆に必要な補修を先送りして雨水リスクを高めたりすることになりかねません。年数はあくまで参考情報とし、劣化症状と目地の状態を根拠に判断することが、過不足のないメンテナンスにつながります。
塗装可否・時期の目安・地域相談について

ここでは「塗装で解決するものとしないもの」の判断についてくわしくお話しします。
塗装で解決しやすいのはサイディングでタイルは塗る前提になりにくい
サイディングは、塗装が外壁材への保護膜として機能します。そのため退色や表面劣化が進むほど、再塗装をする理由に、合理性が出てくるのです。
一方タイルは、メーカー側の説明でも「汚れが流れ落ちやすい」設計が前提です。30年保証では、美観や表面ひびなどは適用外とされています。
つまり、タイル面は「色を塗り替えて更新する」という発想だと失敗しがちです。浮きや欠損の安全確認や、目地や取り合いの防水を重視します。この点を間違えると、やるべき補修が後回しになりかねません。その結果、費用や工期がふくらむリスクも出てくるのです。
また、保証や点検制度には、プランや条件があります。保証書・対象プラン・免責条件の確認がスタート地点です。
DIYは「水洗い+中性洗剤」まで。迷ったら無料の現地診断を手順化して実施
トヨタホームのOWNER’SBOOKでは、目地やサッシのほか、換気扇の排気口の中に水を直接当てないことが記載されています。また、外壁や目地の破損につながるため、高圧洗浄機の使用は避けることとされているのです。
DIYでメンテナンスをする基本は「上から下へのホースによる水洗いと、汚れが残る場合は薄めた中性洗剤程度で止めたほうが無難です。そのうえで、塗装業者には以下の3ステップを基準にして相談するといいでしょう。
- 保証書・プラン・免責条件を手元で確認
- 症状の写真(全景/近景/雨が当たる面/目地)をそろえる
- 地域の施工店やメーカー窓口で現地確認を依頼(点検・診断。無償/有償は、プラン・年数・条件で異なるため事前確認が必要)また「目地」「取り合い」「外壁面」の順で根拠付きの説明をもらう
無料診断は「申し込むこと」が目的ではありません。やるべき工事を過不足なく特定するための手段なので。ここまで整理してから動くことで、相見積もりをする際の比較が落ち着いて行えるのです。
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【カトペン】トヨタホームの外壁塗装で迷ったら|後悔しない判断と相談の進め方

トヨタホームの外壁メンテナンスは「塗れるか・塗れないか」だけで判断すると失敗しやすいのが実情です。タイル外壁は塗装前提ではない一方、目地や取り合いの劣化を放置すると雨水リスクが高まります。サイディング外壁は塗装で保護膜を回復できますが、下地が傷んだままでは十分な効果は得られません。つまり、外壁の種類・劣化症状・保証条件を整理したうえで判断することが重要です。
DIYについても同様で、水洗いや中性洗剤までに留めるのが基本です。強い洗浄や薬剤を使う前に、保証書やプラン内容を確認し、症状を写真で整理したうえで専門家に見てもらうほうが、結果的に費用も工期も抑えやすくなります。無料診断は契約のためではなく「やるべき工事を過不足なく特定する手段」として活用するのが賢明です。
株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、トヨタホームの外壁材や保証条件を踏まえた現地診断を行っています。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メールや電話でのご相談、ショールームへの来店にも対応しています。迷った段階で一度カトペンに相談し、納得できるメンテナンス判断につなげてください。
DATE 2025年11月24日(月)

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
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外装劣化診断士の小黒です!
ハウスメーカー住宅にお住まいの皆さま。ふと外壁を見上げたとき、「そろそろ塗り替えの時期かな?」と感じることはありませんか?
住宅の顔とも言える外壁は、紫外線や雨風から家を守る最後の砦です。特に、緻密な設計に基づいたハウスメーカーの住宅こそ、その性能を維持するためにも、再塗装(塗装メンテナンス)が重要になってきます。
再塗装を考える際、注意したいのは、「どの素材に、どの塗料が最適か」を知らずに選んでしまうことです。窯業系サイディング・金属系サイディング・モルタル・ALCなど、あなたの家の外壁材によって、耐久性・美観の維持、そしてコストパフォーマンスを最大化できる塗料は全く異なります。
今回のお役立ちコラムでは、ハウスメーカーの住宅に多い主要な外壁素材ごとに、最適な塗料の種類を徹底解説しますので、参考にしてみてください。
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ハウスメーカー住宅の外壁に採用されやすい塗料とは

ハウスメーカー住宅の外壁に採用されやすい塗料は、シリコン塗料・フッ素塗料・無機塗料・ラジカル制御型塗料などです。
シリコン塗料
シリコン塗料は、現在の外壁塗装においてコストパフォーマンスと耐久性のバランスが最も取れている、いわば業界の標準的な塗料です。その主成分はシリコン樹脂であり、アクリルやウレタンといったより安価な塗料に比べて、紫外線や雨に対する耐候性が格段に優れています。
シリコン塗料なら初期費用を抑えながらも、一定の期間美観と建物を保護できるでしょう。また、色の種類や艶の調整が豊富で、多くの住宅で採用されている実績の多さも特徴の一つです。
フッ素塗料
フッ素塗料は、シリコンよりも上位に位置する、非常に耐久性の高い塗料グレードです。その主成分であるフッ素樹脂は結合力が非常に強いため、耐候性・耐久性は最高水準の一つとされ、とても長い耐用年数を誇ります。
この高い耐久性により、塗り替え回数を大幅に減らすことが可能となるため、長期的に見ればメンテナンスコストの削減に繋がるでしょう。また、長期間にわたって色褪せしにくく、防汚性にとても優れているため、建物の美観を長く維持したい場合に適しています。
ラジカル制御型塗料
ラジカル制御型塗料は、比較的新しい技術を用いた塗料です。塗膜の劣化を引き起こす主要因である、紫外線などによって発生する「ラジカル」という物質の発生や働きを特殊な顔料で抑制・封じ込める技術が組み込まれています。
ラジカル制御型塗料は、塗膜の表面が粉を吹いたようになるチョーキング現象などの劣化に強い塗料です。初期費用がノーマルのシリコン塗料に近い水準であるため、長期的なメンテナンスコストを抑えたい方に非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
無機塗料
無機塗料は、数ある塗料の中で最も長い耐久性を持つグレードとして位置づけられています。この塗料は、天然の石やガラス、鉱物といった無機物を主成分の一部に取り入れている点が特徴です。
紫外線で分解されやすい有機物を主体とする塗料とは異なり、無機物の特性によって極めて高い耐久性を発揮し、その耐用年数は20年~25年程度と非常に長寿命が期待できます。価格は他の塗料と比較すると初期費用が高額になりがちですが、メンテナンスサイクルを最長にできるため、生涯コストで考えれば経済的と言えるでしょう。
さらに、燃えにくい不燃性や、雨水で汚れを洗い流す超低汚染性(セルフクリーニング機能)を持つ製品が多いことも、この塗料の大きな強みと言えます。
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ハウスメーカー住宅の外壁にオススメの塗料|材質別

外壁塗装において、塗料の選択は外壁材の特性を理解し、その材質が持つ弱点を補強したり、長所を最大限に引き出したりできるものを選ぶことが大切です。
窯業系サイディング
窯業系サイディングは、ハウスメーターの住宅において最も広く使われている外壁材です。窯業系サイディングに求められるのは、内部にこもる湿気を外に逃がす透湿性を確保しつつ、外からの雨水の侵入を防ぐ防水性を両立させることが重要となります。
この材質には、コストと耐久性のバランスに優れるシリコン塗料が最も一般的です。シリコン塗料なら透湿性にも比較的配慮された製品が多く提供されています。また高い耐久性を求めるなら、シリコン塗料と同程度の価格帯でありながら、より長持ちを期待できるラジカル制御型塗料が有力な選択肢となるでしょう。
長期間のメンテナンスフリーを希望される場合には、耐久性の最も高いフッ素塗料や無機塗料も選択肢に入ります。もし新築時の意匠性の高いデザインをそのまま活かしたい場合は、元の模様を透かして見せるクリヤー塗料という選択肢もありますが、これは外壁の劣化が少ない状態でのみ適用が可能です。
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モルタル外壁
モルタルの外壁は、セメントを塗り重ねて仕上げる性質上、ひび割れ(クラック)が発生しやすいという大きな特徴があります。そのため、モルタル外壁に適した塗料には、このひび割れの動きに追従できる弾性、すなわち柔軟性を持った性能が不可欠です。
具体的には、塗膜がゴムのように伸び縮みして小さなひび割れを覆い隠し、また新たなひび割れの発生を抑えやすい弾性塗料や、ピュアアクリル塗料などが適しています。弾性のない硬質な塗料を使用する場合でも、必ず下塗り材として微弾性フィラーと呼ばれる下地調整材を厚く塗布することで、外壁の動きへの追従性を高めることが推奨されるでしょう。
金属系サイディング
金属系サイディング、特にガルバリウム鋼板などを使用した外壁材は、錆びへの対策と熱への配慮が重要となります。この材質に塗装を行う際は、まず下塗りに防錆効果を持つ、プライマーを必ず使用することが大前提です。
金属は熱の影響を受けやすいため、塗膜の早期劣化を防ぐために耐久性の高いフッ素塗料や無機塗料をオススメします。、金属の特性を活かして、太陽熱を反射して室内の温度上昇を抑える機能を持つ遮熱機能のあるものを選択すると、省エネルギー効果も期待できるでしょう。
ALCパネル(軽量気泡コンクリート)
軽量気泡コンクリートであるALCパネルの外壁は、断熱性に優れる反面、吸水性が高いため、塗膜による高い防水性が求められます。しかし、同時にパネル内部にこもる湿気を排出するための透湿性も重要となるため、この二つの性能を高いレベルで両立できる塗料を選ぶ必要があるでしょう。
一般的にはシリコン塗料やラジカル制御型塗料、フッ素塗料などの中から、透湿性の高いグレードの製品が推奨されます。
FAQ|ハウスメーカー住宅の再塗装と塗料選びについてよくある質問

ハウスメーカー住宅の再塗装では、「うちはどの外壁材なのか」「どの塗料グレードを選べばいいのか」「メーカー以外の業者に頼んで大丈夫なのか」など、戸建てごとに悩みどころが違います。ここでは、材質別の塗料選定でよくいただく質問をQ&A形式でまとめました。
Q.自分の家の外壁が何の材質か分からないのですが、どうやって確認すればいいですか?
A.図面や仕様書に外壁材が記載されていることが多いので、まずは新築時の書類を確認してみてください。それでも分からない場合は、現地調査時に塗装業者が窯業系サイディング・金属系サイディング・モルタル・ALCなどを判別してくれます。材質が分からないまま塗料を決めるのは危険なので、最初に必ずプロに確認してもらうことをおすすめします。
Q.ハウスメーカー指定の塗料や工法以外を使っても大丈夫でしょうか?
A.保証条件との関係があるため一概には言えませんが、築年数が進んでメーカー保証が切れている場合は、汎用のシリコン塗料やラジカル制御型塗料、フッ素・無機塗料を選ぶケースが多くあります。まだ保証期間内の可能性がある場合は、保証書の内容を確認したうえで、必要に応じてハウスメーカーか、ハウスメーカー住宅の施工実績が豊富な塗装会社に相談すると安心です。
Q.コストと耐久性のバランスを重視するなら、どの塗料グレードがおすすめですか?
A.一般的なハウスメーカー住宅の再塗装では、窯業系サイディング・ALCなどにはラジカル制御型やシリコン塗料、長期的なランニングコストを抑えたい方にはフッ素塗料や無機塗料がよく選ばれます。「とりあえず一番高いもの」ではなく、築年数・今後の住み替え予定・将来の塗り替え回数なども含めて、総額コストで考えることがポイントです。
Q.窯業系サイディングでクリヤー塗装を選ぶかどうかの目安はありますか?
A.クリヤー塗装は、デザイン性の高いサイディング柄をそのまま活かしたい場合に有効ですが、「チョーキングがほとんど出ていない」「大きなひび割れや欠けがない」など劣化が軽微な状態でないと適用が難しくなります。色あせや補修跡が目立っている場合は、通常の色付き塗料で塗りつぶしたほうが仕上がりがきれいになるケースが多いです。
Q.ハウスメーカー住宅でも、地元の塗装店に相談して問題ありませんか?
A.ハウスメーカー住宅の施工実績があり、外壁材ごとの下地処理やシーリング仕様を理解している塗装店であれば、むしろきめ細かな提案が期待できます。相談の際は、「どのメーカーの家をどのくらい施工した経験があるか」「材質別にどんな塗料を使い分けているか」などを聞いてみると、その会社の技術力やノウハウが見えやすくなります。
ハウスメーカー住宅の再塗装はカトペンへ|材質に合わせた塗料選びで後悔しない一回に

ハウスメーカー住宅の再塗装で失敗しないためには、「とりあえずシリコンで」「メーカー推奨だから」という選び方ではなく、窯業系サイディング・金属系サイディング・モルタル・ALCといった外壁材ごとの特性をきちんと押さえたうえで塗料を選ぶことが何より重要です。
同じシリコンやフッ素、無機塗料であっても、透湿性や弾性、防錆性、下塗り材との相性などが異なり、組み合わせを間違えると早期の剥がれやひび割れ、雨漏りリスクにつながりかねません。だからこそ、ハウスメーカーごとの仕様や材質に精通したパートナーと一緒に「なぜこの塗料なのか」という理由まで納得してから再塗装を進めることが大切です。
株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、ハウスメーカー住宅の現地調査で外壁材・シーリング・付帯部の状態を細かく確認し、シリコン・ラジカル制御型・フッ素・無機塗料の中から、お住まいの材質とライフプランに合った複数プランをご提案しています。
お問い合わせは、ホームページの問い合わせフォームからのお問い合わせのほか、メールや電話でのご相談、実物の塗板や施工事例を見ながらじっくり相談できるショールームへの来店も大歓迎です。ハウスメーカー住宅の再塗装で「材質に合った塗料選びをしたい」「一度の塗り替えでできるだけ長く安心したい」とお考えの方は、ぜひカトペンにご相談ください。
DATE 2025年11月17日(月)

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
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外装劣化診断士の小黒です!
一条工務店や富士ハウスの住宅オーナー様から、「外壁のメンテナンスについて、ハウスメーカーとは違う意見を聞きたい」といったご相談を多くいただきます。
たしかに、ハウスメーカーごとに採用する外壁材や工法が異なるため、劣化症状や不具合の傾向、補修ポイントに違いはあります。特に大手メーカーの住宅は、独自の高機能な外壁材や特殊な施工方法を用いていることも珍しくありません。住まいの状況にあわせたメンテナンスを進めるためにも、まずはご自身の家の特徴を知りましょう。
今回のお役立ちコラムでは、一条工務店や富士ハウス系の住宅に多いトラブルと、適切な塗替え時期の目安を解説します。
一条工務店で建てた家の外壁トラブルと補修の方法

一条工務店で建てた家の外壁には、ハイドロテクトタイルという独自の材料や高耐久サイディングが使用されている場合が多いでしょう。ハイドロテクトタイルは塗装メンテナンス不要と言われていますが、高耐久サイディングなどの外壁材の場合は定期的な塗り替えが必要です。
主な外壁材と警戒すべき「劣化サイン」
一条工務店で主に採用されている外壁材では、特に以下の劣化サインに注意しましょう。
| 主な外壁材の種類 | 警戒すべき劣化サイン |
| ハイドロテクトタイル | 目地の汚れ、カビ、タイルの割れや剥がれ、タイル下地のシーリング、防水不良による浮きや剥離 |
| 高耐久サイディング | シーリングの劣化・切れ、チョーキング(白い粉)、カビ・苔、ひび割れ、塗膜の退色や剥がれ |
| モルタル(リシン)仕上げ | ひび割れ(クラック)、塗膜の膨れ、カビや苔、色あせ |
たとえ塗り替えが不要なハイドロテクトタイルが使用されていたとしても、シーリングの劣化は避けられません。劣化サインが見られたら、速やかな補修をおすすめします。
症状別!外壁材の性能を維持するための補修やメンテナンス
外壁材の持つ高い性能を維持し、家を長持ちさせるためには、劣化症状に応じた適切な補修が必要です。
- シーリングの全面打ち替え:劣化したシーリングを撤去し、下地防水層保護のため、適切なグレードの材料で打ち替えを行います。
- 再塗装で防水性の回復:チョーキングを確認後、高圧洗浄と下地処理を行い、高耐久塗料で水の浸透を防ぎます。
- 防カビ・防苔コートの徹底:バイオ洗浄でカビや苔の根を殺菌し、防カビ・防苔コートを施した塗料で再発を防止します。
- ひび割れ(クラック)の補修:大きなひび割れは、U字型に削って補修材を充填し、水の浸入を確実に防ぎます。
- タイル目地の防水再施工:タイルの割れや目地の防水不良に対し、部分的なタイル交換や専門的な防水処置を行います。
富士ハウス系の住宅の外壁に見られる特徴的な劣化と対策

富士ハウス系の住宅もまた、意匠サイディングやリシン吹き付けなど、個性が強い外壁材を採用しています。ここでは、富士ハウス系の住宅で注意したい劣化サインや対策を紹介します。
意匠サイディング・リシン外壁で特に注意すべき劣化
富士ハウスの外壁は、装飾的な外壁材や、独特の質感や模様を生み出す手法を採用しているのが特徴です。
| 主な外壁材の種類 | 警戒すべき劣化サイン |
| 意匠サイディング | 目地シーリングの劣化・ひび割れや剥離、サイディングの継ぎ目の隙間(ドライジョイント劣化)、チョーキング、塗膜の退色や変色 |
| リシン吹き付け | 微細なクラック(ヘアクラック)、塗膜の膨れや剥離、カビや苔の発生 |
いずれの場合も塗膜の経年劣化は避けられないため、サインを見逃さないよう目視での点検を怠らないようにしましょう。
塗膜の剥離やクラックが発生した場合の具体的な補修方法
富士ハウス系の外壁は、塗膜の保護と継ぎ目の防水性の維持が重要です。
- 目地・継ぎ目の徹底補修:シーリングを打ち替え、建材腐食を防ぎ、防水性を回復させます。
- 意匠を活かす再塗装:サイディングの全面塗膜を回復させます。意匠性の高い外壁には、クリヤー塗装や複数色による塗り分けを検討します。
- クラック補修:微細なクラックから水が浸入しないよう、深さに応じて樹脂補修を行い、高性能塗料で全面を保護します。
- 腐食箇所の張替・入替検討:下地や防水層の腐食が確認された場合、塗装でなく張替や入替による抜本的な補修も検討します。
- 付帯部の重点点検と処置:窓枠、サッシ周辺、付帯部品の錆なども点検し、外壁と同時に適切な処置を行いましょう。
塗替え時期を判断する最終基準と失敗しない業者選びのポイント

外壁材の種類やメーカーが異なったとしても、外壁によくあるトラブルや劣化サインは共通しています。判断基準を知っておくことに加えて、新築後10~15年が経過しているのであれば、業者の点検を受けるのがおすすめです。
「10年〜15年サイクル」の根拠と今すぐ点検すべきサイン
一条工務店や富士ハウスどちらの住宅であったとしても、シーリング材や一般的な塗料の防水性能から、10年~15年サイクルでの目地補修や塗装メンテナンスを検討しましょう。高耐久のタイルやフッ素塗料を使用していたとしても、シーリング材の寿命はそれほど長くありません。
オーナー様自身で確認できる、緊急性の高い以下のサインを放置しないでください。
- 目地の弾力性の消失(硬化、ひび割れ):コーキングを押してみて弾力が失われていたら危険信号です。
- チョーキング(白い粉)の顕著化:外壁を触って白い粉が大量につくようになったら、塗膜の機能が失われています。
- 苔や藻の広範囲な発生:常に湿気が留まっている証拠であり、外壁材の防水性能が低下してる可能性があるでしょう。
これらのサインを確認したら、すぐに専門家による無料診断をご利用ください。
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補修・塗替えは「メーカー推奨工法」を深く理解したプロに
外壁材の構造や素材、商品グレードごとに仕様は異なるため、メーカーの工法を熟知していない業者やDIYによるメンテナンスはおすすめできません。適切な下処理などを行わなければ、塗料やシーリング材などの本来の性能が発揮されず、数年でトラブルが再発する可能性もあります。
診断力と技術力で家の価値を維持できる塗装専門店に相談し、補修を依頼することが、長期的な安心につながるでしょう。一条工務店、富士ハウス系を問わず、外壁のトラブルや住まいのお悩みは、ぜひお気軽にご相談ください。
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FAQ|一条工務店・富士ハウス系の外壁トラブルと塗替え時期の目安についてよくある質問

一条工務店・富士ハウス系の住宅は、一般的な戸建てとは外壁材や工法が異なるため、「本当に今塗り替えが必要なのか」「メーカー以外に頼んで大丈夫なのか」といった不安や疑問を持たれやすいです。ここでは、オーナー様からよくいただくご質問をQ&A形式でまとめました。
Q.一条工務店に「まだ塗り替え不要」と言われましたが、10年以上経っていれば点検したほうがいいですか?
A.はい、外壁材の種類にかかわらず「築10〜15年」は一度専門家の点検を受けていただきたい目安です。ハイドロテクトタイルなどタイル本体の耐久性が高くても、シーリングや防水層の寿命はそこまで長くありません。目地のひび割れや硬化、チョーキング、カビ・苔が目立ってきたら、メーカーの判断だけでなく第三者の診断も合わせて確認すると安心です。
Q.ハイドロテクトタイルの家でも、将来的に塗装が必要になることはありますか?
A.基本的には「タイルそのもの」は塗装不要とされていますが、タイルの割れ・剥がれや下地の防水不良が進んだ場合、部分的な補修や保護を目的とした塗装が検討されるケースもあります。特にシーリングの劣化やタイル目地からの水の回り込みを放置すると、下地や構造材にダメージが広がる可能性があるため、「タイルだから何もしなくてよい」と考えるのは危険です。
Q.富士ハウスで建てた家で、図面や仕様書が手元にありません。塗替えは問題なくできますか?
A.図面がなくても、現地調査で外壁材の種類や仕上げ、シーリングの状態、過去の補修履歴の痕跡などを確認することで、適切な塗料や工法を選定することは可能です。意匠サイディングやリシン仕上げなど、富士ハウス系でよく見られる外壁パターンを把握している塗装店であれば、意匠性を生かしたクリヤー塗装や、模様を損なわない塗り分けの提案もできます。
Q.自分でコーキング材を足したり、市販塗料でクラックを埋めても大丈夫でしょうか?
A.応急処置として一時的に水の侵入を抑えられる場合もありますが、長期的にはおすすめできません。既存シーリングとの相性が悪かったり、下地処理が不十分だと、内部で水が回ってしまい、かえって劣化を早める恐れもあります。特に一条工務店・富士ハウス系の外壁は構造が複雑なことも多いため、「目に見える部分だけをとりあえず塞ぐ」DIY補修は控え、早めにプロの診断を受けてください。
Q.無料診断ではどこまで見てもらえますか?どのくらい時間がかかりますか?
A.一般的には外壁材の種類、シーリングの状態、チョーキングやクラックの有無、苔・カビ・汚れの付着状況、ベランダや笠木、サッシ周りなど雨漏りリスクの高い部分を目視と簡易計測で確認します。建物の大きさにもよりますが、30坪前後の戸建てであれば1〜2時間程度が目安です。診断後に写真付きの報告や、必要な補修・塗替え時期の目安も説明してもらえる業者を選ぶと、判断材料として役立ちます。
一条工務店・富士ハウス系の塗替え相談はカトペンへ|適切な時期と工法選びで大切な住まいを守りましょう

一条工務店・富士ハウス系の住宅は、高性能な外壁材や独自工法が使われている分、「本当に今塗り替えが必要なのか」「どこまでがタイルや外壁材の性能で、どこからが劣化なのか」が分かりづらく、判断を先送りにしてしまいがちです。
ただ、目地シーリングの硬化やひび割れ、チョーキング、苔・カビの広がりといったサインを放置すると、せっかくの高性能外壁の内部で、見えないところからダメージが進行してしまいます。タイルだから安心、ハウスメーカーの家だからまだ大丈夫、と考えてしまう前に、一度専門家の目で「今の状態」と「必要なメンテナンスの優先順位」を確認しておくことが、住まいの寿命と資産価値を守るうえで大切です。
株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、一条工務店・富士ハウス系の外壁トラブルや塗替え時期の目安について、現地診断と写真付きレポートをもとに分かりやすくご説明し、メーカー推奨工法や材質に配慮した補修・塗装プランをご提案しています。まずは問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談など、お客様の負担にならない方法でお気軽にご連絡ください。実際の施工事例や塗料サンプルを見ながらじっくり相談したい方は、ショールームへの来店も歓迎しています。
一条工務店・富士ハウス系の外壁について「そろそろかな?」と少しでも気になってきたら、地域密着でサポートするカトペンに一度ご相談いただければ幸いです。
DATE 2025年11月3日(月)

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
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豊橋市・豊川市で地域密着の優良塗装業者、
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豊橋市で外壁塗装を検討する場合「ハウスメーカーの住まいでも普通の塗装業者に頼んで大丈夫?」「メーカーによって外壁の素材が違うって本当?」と疑問を持つ方もいるでしょう。
「トヨタホーム・積水ハウス・大和ハウス」は日本を代表する大手ハウスメーカーです。それぞれ独自の外壁材や構造を採用しており、劣化の仕方も再塗装の方法も異なります。たとえば金属系パネル・セラミックコート・ALCパネルなど、素材によって塗料の密着性や耐候性は異なるのです。適切な処理をしないと、早期剥離や変色などのリスクがあるのです。
大手ハウスメーカーの外壁塗装を検討するなら、施主さまも事前に外壁に対する基礎知識は把握しておいたほうが失敗を回避できます。
そこで今回のお役立ちコラムでは、トヨタホーム・積水ハウス・大和ハウスの外壁を比較し、特徴と塗装時の注意点をわかりやすくお話しします。
トヨタホームの外壁:金属+セラミック層の高耐久パネル
トヨタホームの外壁は高い意匠性があり高耐久です。反面再塗装時の密着処理に注意が求められます。沿岸部の豊橋市では、とくに塩害対策を考えておきたいところです。
金属系外壁の構造と特徴
トヨタホームでは「ストーンデザインパネル」「セラミックコート鋼板」など、金属系パネルを多く採用しています。ガルバリウム鋼板をベースに、無機コート層を重ねる構造で、耐候性・防汚性・意匠性に優れた外壁です。これによって10年以上、美観が維持できる仕上げを実現しています。
劣化の特徴と豊橋市での注意点
無機コート層は高い耐久性を誇りますが、再塗装時に塗料を弾く性質があるのです。下地処理を怠ると、塗膜の密着不良を起こすため、再塗装時は研磨と専用プライマー処理が求められます。
また、豊橋市のような沿岸地域だと、潮風による金属腐食にも注意が必要です。塩害対策としては、フッ素系や無機系といった高耐候塗料が適しています。あわせて塗膜に十分な厚みの確保が必要です。
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積水ハウスの外壁:ダインコンクリートと磁器タイルの重厚設計

積水ハウスの外壁は、高級感と断熱性が特徴的です。そのため再塗装をする場合、専用下塗り材と付着試験が欠かせません。
ダインコンクリート外壁の特性
積水ハウスは「ダインコンクリート」と呼ばれる、独自の軽量コンクリート外壁を採用しています。
親水性コーティングが施されており、雨で汚れを落とせる、セルフクリーニング機能を備えているのが強みです。ただし、このコート層は、再塗装時に塗料を弾く特性があります。そのため、再塗装時には、クロスカット試験のような密着テストが必要です。塗装や塗膜が下地に対し、どれほどの強度で密着しているかを測定、評価します。品質管理において重要な意味を持った試験です。
磁器タイル外壁のメンテナンス
磁器タイルは基本的に塗装不要です。ただし、シーリング目地や付帯部に経年劣化が見られるため完全にメンテナンスフリーというわけではありません。塗装対象はタイルそのものではなく、目地・軒天・笠木・鉄部などの補修が必要です。定期的に、高圧洗浄と防水点検を行うことで美観と防水性を維持します。
豊橋市での塗装の注意点
梅雨時期や秋雨の多いために、シーリング材の膨れや剥離が起こりやすい傾向です。透湿性を確保できる弾性フッ素塗料や微弾性シリコン塗料を選ぶことで、湿度に強くなります。
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大和ハウスの外壁:ALCパネルの断熱と吸水に注意

大和ハウスのALC外壁は、断熱性自体は高いのですが、多孔質のため吸水・膨れ対策を徹底する必要があります。多孔質とは内部に小さな穴があることを指します。
ALC外壁の構造と性能
大和ハウスでは、「ジーヴォシリーズ」に代表されるALC(軽量気泡コンクリート)外壁を採用しています。ALCは軽量で断熱性・耐火性に優れていますが、表面が多孔質のため吸水しやすく、塗装時には下地の乾燥状態の確認が必要です。
劣化症状と対策
ALCは経年劣化により、チョーキングといった表面の粉化やヘアクラックが発生します。これらを放置すると、雨水の侵入や塗膜膨れの原因になるのです。塗装前には強めの高圧洗浄や含水率のチェックが求められます。
豊橋市での適正塗料と施工時期
湿度が高く塩分を含む海風が吹くため、通気性のある塗料が適しています。たとえばアクリルシリコンや無機断熱フッ素塗料などです。
また、冬季の結露や霜を避けるため、塗装時期は梅雨前や秋の乾燥期を選ぶと施工品質が安定します。
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共通する塗装メンテナンスのポイント

ハウスメーカーの住まいの塗装では、素材ごとに異なる下地処理とシーリングの管理が重要です。ここでは共通の基本を解説します。
シーリングの打ち替え
ハウスメーカーの住まいに対しては、シーリングが外壁防水にとって重要な意味を持ちます。外壁自体は強固だとしても、シーリング材も強いわけではありません。時間の経過により硬化やひび割れが発生します。再塗装時には、必ず撤去・打ち替えを実施したほうがいいのです。
下地処理と洗浄の重要性
高圧洗浄とバイオ洗浄で藻・コケ・汚染物質の除去が求められます。豊橋市のような湿潤地域では、表面汚染を残すと密着不良の原因となります。洗浄後は十分に乾燥時間を確保し、含水率を安定させてから塗装するのが基本です。
適正プライマーの選定
外壁材に応じて、下塗り材であるプライマーを使い分けることが、塗膜の寿命に大きく影響します。
- 金属系:エポキシプライマー
- セラミック系:特殊密着プライマー
- ALC系:浸透シーラー
この点で選定を誤ると、早期剥離の原因となりかねません。施工前には、素材確認を徹底することが重要です。
豊橋市の気候と塗装時期の目安
豊橋市は年間を通じて湿度が高く、海風の影響で塩害リスクもあります。この環境では、外壁の劣化が早まりやすいため、10〜12年を目安に点検・塗装計画を立てるのが理想です。
また、純正仕様や保証制度を継続したい場合、メーカー指定工法に準拠した施工が必要なケースもあります。そのため施工前には、必ず確認が必要です。加えて、塩害に強い無機塗料や厚膜仕上げが適しています。その点を踏まえると、ハウスメーカーの外壁塗装実績がある、豊橋市の地元業者への相談がいいでしょう。。
FAQ|トヨタホーム・積水ハウス・大和ハウスの外壁塗装

トヨタホーム・積水ハウス・大和ハウスといった大手ハウスメーカーの住まいは、外壁材や工法が一般的な戸建てとは少し異なります。そのため「普通の塗装業者に頼んで大丈夫?」「メーカー保証はどうなるの?」といった不安の声をよくいただきます。ここでは、ハウスメーカー住宅の外壁塗装について、よくある質問をQ&A形式でまとめました。
Q.ハウスメーカー以外の塗装会社に依頼しても大丈夫でしょうか?
A.結論から言うと、「ハウスメーカー住宅の構造や外壁仕様をきちんと理解している塗装会社」であれば問題ありません。ただし、ダインコンクリートやALC、金属+セラミックコート鋼板など、それぞれの素材に合った下地処理・専用下塗り材の選定ができることが条件です。ハウスメーカーごとの施工実績がある会社かどうか、事前に確認しておくと安心です。
Q.トヨタホーム・積水ハウス・大和ハウスの外壁塗装は何年ごとに検討すべきですか?
A.外壁材や立地条件にもよりますが、豊橋市のように塩害・湿気の影響を受けやすいエリアでは、10〜12年を目安に一度専門家の点検を受けることをおすすめします。磁器タイルなど「塗装不要」の部位もありますが、シーリングや付帯部は必ず劣化するため、目地のひび割れ・チョーキング・色あせが目立ってきた段階で一度相談するとよいでしょう。
Q.メーカー純正塗料や指定工法でないと保証が切れてしまいますか?
A.保証条件はハウスメーカーや建築時期によって異なります。「外壁塗装をするときはメーカー指定工法のみ」などの条件が付いているケースもあれば、一定条件を満たせば第三者施工でも問題ないケースもあります。まずは保証書の内容を確認し、不明な場合はハウスメーカーか、ハウスメーカー施工実績のある塗装会社に確認するのが安心です。
Q.見積もりはハウスメーカーと地元塗装店、どちらにも取った方がいいですか?
A.可能であれば両方から見積もりを取ることをおすすめします。ハウスメーカーは純正部材や指定工法での提案が中心になる一方、地元塗装店は現状に合わせて塗料グレードや工法を柔軟に選べるメリットがあります。価格だけでなく、仕様書・使用塗料・シーリング工事の範囲などを比較し、「内容」と「説明の分かりやすさ」で判断すると失敗しにくくなります。
Q.カトペンに相談する場合、どんな情報を伝えておくとスムーズですか?
A.建てたハウスメーカー名(トヨタホーム・積水ハウス・大和ハウスなど)、新築時期(築年数)、これまでのメンテナンス履歴(塗装済みかどうか)、現在気になっている症状(ひび割れ・色あせ・苔・汚れなど)を教えていただけると、現地調査や提案がスムーズです。図面や過去の点検資料、保証書などがあれば、あわせてご用意いただくとより正確な診断が可能です。
ハウスメーカー外壁塗装のご相談はカトペンへ|豊橋市で仕様に合わせた最適プランをご提案

トヨタホーム・積水ハウス・大和ハウスの外壁は、それぞれ金属系パネル、ダインコンクリート、ALCパネルなど、素材も構造も大きく異なります。そのため「どの塗料でも塗れる」というものではなく、適切な下地処理や専用プライマーの選定を誤ると、早期のはがれや膨れにつながってしまいます。豊橋市のように塩害や湿気の影響を受けやすい環境であればなおさら、ハウスメーカー住宅の実務に慣れた塗装店に相談することが重要です。
株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、トヨタホーム・積水ハウス・大和ハウスそれぞれの外壁仕様や過去の施工事例を踏まえたうえで、シーリング工事、高圧洗浄、下地処理、使用塗料まで一棟ごとに最適なプランをご提案しています。「メーカー以外に相談して大丈夫?」「うちの外壁材に合う塗料が知りたい」「予算の範囲でベストなグレードを選びたい」といったご相談も大歓迎です。お問い合わせは、ホームページの問い合わせフォームからのお問い合わせはもちろん、メールやお電話でのご相談、ショールームへの来店も承っております。
豊橋市でトヨタホーム・積水ハウス・大和ハウスの外壁塗装をご検討中の方は、まずはお気軽にカトペンへご相談ください。仕様に合わせた適正な工事で、大切な住まいを長く美しく守るお手伝いをさせていただきます。
DATE 2024年6月15日(土)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
外装劣化診断士の小黒です!
タマホームで住宅を購入した方の中には、タマホームに外壁塗装の依頼をしようと思った方もいるのではないでしょうか。しかし、外壁塗装は家を購入したハウスメーカーに依頼しなくてはいけないというルールはありません。外壁塗装のみを行っている塗装専門業者に依頼することも可能です。
塗装専門業者に依頼すると、次のようなメリットがあります。
- 施工費用を抑えられる
- 塗料の選択肢が多い
- 外壁塗装以外のオプションとセットで発注する必要がない
コストを抑えたり自分に合う塗料を見つけたりしたい方は、塗装専門業者への依頼をおすすめします。では、塗装専門業者に希望通りの仕上げをしてもらうには、どのようにすれば良いと思いますか?
希望通りの仕上がりにしてもらうには、次のようなことを行う必要があります。
- どのように完成させてほしいか具体的に伝える
- 塗装専門業者とコマメに擦り合わせをしておく
- イメージ通りにできないと言われた場合は代替案がないか聞く
しかし、具体的にどのようなアクションをとると良いか気になる方もいるのではないでしょうか?
今回のお役立ちコラムではタマホームの外壁塗装工事を塗装専門業者に依頼するメリット、塗装業者に依頼する際に塗装工事を成功させる秘訣についてお話ししていきます。自分のイメージと違う仕上がりになってしまうことを防ぐためにも、ぜひ参考にしてみてください。
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ハッピーライフでお馴染み!タマホームとは?
タマホームは、日本全国に展開するハウスメーカーです。1998年に設立されたタマホームは「良質な住宅を安価で提供する」ことに力を入れており、多くの顧客から支持を得ています。全国に数多くのモデルハウスや営業所を持ち、広範なネットワークを活かして、地域ごとのニーズに応じた住宅を提供しているのが強みです。
タマホームの住宅は、デザイン性と機能性を兼ね備えたものが多く、外観や内装にこだわりを持っています。そのため、外壁塗装を依頼する際はタマホームについて熟知している塗装専門業者に頼んだ方が良いでしょう。
外壁塗装のみであれば、ハウスメーカーでなくても塗装専門業者のみの対応で十分だからです。外壁塗装は、すべて塗装専門業者に任せている方もいます。
塗装専門業者は、さまざまな住宅の外壁塗装を行ってきた実績があるため、状況に応じて塗装の仕方を変えることが可能です。外壁塗装を中心に活動してきたプロフェッショナルであるため、安心して任せられるでしょう。
また、ハウスメーカーと比べて施工費用の相場が安いのも強みです。理由は、作業形態の違いにあります。ハウスメーカーは、仲介業者を通じて外壁塗装を行うことが多いため、施工費用とは別に作業委託料がかかります。
しかし、塗装専門業者の場合、自社で作業を完結させることが多いため作業委託料はかかりません。結果、塗装専門業者に任せた方が安く済むのです。
タマホームの外壁塗装が得意な塗装専門業者もいれば苦手な塗装専門業者もいる
塗装専門業者の中には、タマホームの外壁塗装を得意とする業者もいれば、苦手な業者もいます。得意な塗装専門業者を見つける際は、次のようなポイントを抑えておくと良いでしょう。
- タマホーム施工の外壁塗装をしたことがある
- 職人が複数人在籍している
- お客様からお褒めの声がある
タマホーム施工の外壁塗装をしたことがある
過去にタマホームの住宅の外壁塗装を手掛けた経験があるか確認しましょう。実績がある業者であれば、タマホームの住宅特有のデザインや構造を理解しているため、安心して依頼できます。
経験豊富な業者は、適切な塗料の選定や塗装方法を熟知しており、高品質な仕上がりを期待できます。また、タマホームの住宅特有の問題点や注意点を把握しているため、施工中や施工後に発生する可能性のあるトラブルを未然に防ぐことが可能です。
職人が複数人在籍している
職人が複数人在籍していれば、万が一、職人が体調不良で休んだ場合でも、他の職人がカバーできるため、作業が遅れる心配はありません。しかも大規模な工事や短期間での施工が求められる場合、複数の職人がいれば作業分担しながら作業できるため、スムーズに進んでいきます。結果、外壁塗装の効率化となり工期の短縮が期待できるでしょう。
さらに、複数の職人がいれば各自の専門分野や得意分野を活かした作業分担ができるため、施工のクオリティがアップします。人員がいれば、万が一作業中にトラブルが発生しても柔軟に対応できるため、安心して依頼できます。
お客様からお褒めの声がある
実際に施工を依頼したお客様からのお褒めの声や口コミも重要な判断材料です。過去の顧客の満足度が高い業者は、品質やサービス面でも信頼できることが多いと言えます。口コミサイトや業者のウェブサイトで評判を確認しましょう。
具体的な評価ポイントとして、施工の仕上がり、職人の対応、アフターサービスなどがあります。たとえば「塗装の仕上がりが非常に綺麗で満足しています」「施工後のアフターケアも充実していて安心です」といった声が多い業者は、お客様から信頼されている可能性が高いと判断できるでしょう。
外壁塗装をイメージ通りに仕上げてもらいたい!何に気を付けると良い?
外壁塗装をイメージ通りに仕上げてもらうためには、3つのポイントを抑える必要があります。
- どのように完成させてほしいか具体的に伝える
- 塗装専門業者とコマメに擦り合わせをしておく
- イメージ通りにできないと言われた場合は代替案を提示してもらう
内容を詳しく見てみましょう。
どのように完成させてほしいか具体的に伝える
完成イメージを具体的に伝えることで、ミスマッチを防げます。色であれば、色見本やカラーサンプルを使用して、具体的な色を伝えると良いでしょう。
また、質感(マット、光沢、テクスチャーなど)についても具体的な説明が大事です。たとえば「青い色が好きです」ではなく、「この青色は、深みのあるマットな質感で、落ち着いた印象を与える感じにしてほしいです」と説明すれば、塗装専門業者にわかりやすく伝わります。
その他に、サンプルやイメージ写真を用意するのも効果的です。インターネットや雑誌で見つけた写真を見せると、塗装専門業者は正確にお客様の希望を理解できます。
塗装専門業者とコマメに擦り合わせをしておく
施工中も塗装専門業者とコマメにコミュニケーションをとることが大切です。進捗状況を確認し、疑問点や変更点があった際は、すぐに伝えることでイメージ通りの仕上がりを確保しやすくなります。
電話、メール、メッセージアプリなど、様々なコミュニケーションツールを活用して、こまめに連絡を取り合うことが効果的です。ビデオ通話で状況を確認できる状況であれば、現場の様子を見に行けない場合でも作業内容を確認できます。
イメージ通りにできないと言われた場合は代替案を提示してもらう
業者からイメージ通りにできないと言われた場合は、代替案がないか聞きましょう。プロフェッショナルの視点から、別の方法や色合い、素材を提案してもらえば、イメージしていたよりも高品質の仕上がりになるかもしれません。
塗装専門業者は、豊富な経験と知識を持っているため、あなたの希望を元に代替案を提案することが可能です。塗料が建物の構造に適していない場合であれば、似たような仕上がりを持つ別の塗料を提案してくれるでしょう。塗装専門業者のアドバイスを受け入れた結果、想定以上の出来栄えになるケースもあるため、プロの意見に耳を傾けることは大事です。
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タマホームの外壁塗装は実績のあるカトペンまでご相談ください!
タマホームの外壁塗装に関するご相談は、株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店までお気軽にお寄せください。カトペンでは、タマホームの住宅に特化した専門知識と経験を持つ名工やスタッフが多数在籍しており、お客様のニーズに合わせた最適なプランを提案いたします。
カトペンの強みは、豊富な実績と高い技術力です。タマホームの住宅における外壁塗装の施工例も多数あり、多くのお客様から高い評価をいただいております。もちろん、色選びやデザインについてもアドバイスすることが可能です。
さらに、当店では、遮熱塗料で高い評価を得ている「アステックペイント」の塗料を使用しています。アステックペイントは、他の塗料と比べて耐久性が高く、塗り替え回数を減らしたい方にもおすすめです。スタッフがわかりやすくフレンドリーにお話ししますので、タマホーム施工の外壁塗装をお考えの方はお気軽にご相談ください。
DATE 2024年6月9日(日)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
外装劣化診断士の小黒です!
「サーラ」は、快適な住み心地と耐久性に特化した家づくりを行っているハウスメーカーです。愛知県内7か所、静岡県内1か所に総合展示場を設けており、住宅の技術や基本性能をわかりやすく紹介しています。
しかし、さまざまな場所に総合展示場を設けているハウスメーカーの住宅でも、定期的に外壁を塗装しないと建物は劣化します。したがって、長く住み続ける上で外壁塗装は欠かせません。
もしかすると、
ハウスメーカーに外壁塗装の相談をしないと!
と思った人もいるでしょう。
しかし、少しお待ちください!
ハウスメーカーではなく、塗装専門業者に任せた方が良いかもしれません。
なぜなら、ハウスメーカーと比べて塗料の種類が多いからです。塗装専門業者の場合、ハウスメーカーでは取り扱っていない高品質の塗料を使用できます。しかも、ハウスメーカーで扱う塗料と似た性質のものを安く提供できるため、施工費用を抑えることも可能です。
そこで今回のお役立ちコラムでは、サーラの住宅で使用されている外壁材を紹介しながら、外壁塗装時のハウスメーカーと塗装専門業者の違いをお話ししていきます。
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ハウスメーカーと塗装業者の外壁仕上げ:意外と知らないコストパフォーマンスの真実
サーラの特徴
はじめに、ハウスメーカー「サーラ」の特徴を見てみましょう。
サーラは顧客のニーズに応えるため、注文住宅・分譲住宅・土地・リフォーム・資産活用まで、住まいに関するサービスをワンストップで提供しているのが特徴です。
サーラのこだわりは、地域社会との調和を重視した家づくりにあります。100年以上の歴史を持つサーラグループの一員として、地域と共に成長し、地域と共に歩む企業理念を持っています。「お客さま主義、住み心地主義、調和主義」の理念のもと、地域社会や自然環境と調和する理想の住まいを実現しています。
また、サーラでは一泊二日で住み心地を体感できる「お泊まりハウス」も提供していますので、購入前にサーラの住宅で模擬生活を送ることが可能です。以上のことよりサーラは、お客さまの視点に寄り添いながらサービスを展開しているハウスメーカーだと言えます。
サーラでは外壁に窯業系サイディングが使われている
窯業系サイディングとは、セメントや粘土などの素材を主成分として製造された外壁です。防火性や施工のしやすさから、多くの住宅に用いられています。
主なメリットとして、コストパフォーマンスの良さやデザインの多様性が挙げられます。価格帯は1㎡あたり3,000円から10,000円程度と比較的低価格です。レンガ調から木目調など多岐にわたるため、さまざまなデザインの住宅に対応できます。
さらに、メンテナンスがしやすい点も魅力の一つです。耐用年数は20~30年で、適切なメンテナンスを行えば長期間にわたって性能を保てます。
一方、デメリットは熱が蓄積しやすく、夏場に外壁が高温になる恐れがあることです。内部に熱が伝わってしまい、冷房効率低下のリスクがあります。
また、湿度が高い環境に建っている場合、シロアリが発生しやすいのもデメリットです。シロアリは湿った木材を好みます。湿度の高い場所だとサイディングの裏側が湿りやすくなるため、シロアリの被害に悩まされる可能性が高くなるでしょう。
窯業系サイディングは必ず経年劣化が起きる
窯業系サイディングは時間が経つと、必ず劣化が起こります。窯業系サイディング材のおもな劣化内容は以下が挙げられます。
- サイディング材をつなぐシーリング材が劣化する
- チョーキングが発生する
- サイディング材の反り・浮き・ヒビ割れが発生する
- サイディング材の表面にカビ・汚れ・変色が発生する
- 凍害でサイディング材が割れる
それぞれをくわしくお話ししていきます。
窯業系サイディング材のおもな劣化症状①シーリング材の劣化
サイディングボード同士を繋ぎ合わせるシーリング材が劣化し、雨漏りを招く恐れがあります。
窯業系サイディング材のおもな劣化症状②チョーキング
塗膜が劣化して粉状になり、最終的に塗膜が剥がれてしまう現象です。保護層の剥がれにつながるでしょう。
窯業系サイディング材のおもな劣化症状③反り・浮き・ヒビ割れ
サイディングボードの反りや浮き、ヒビ割れが発生し、建物を支えきれなくなる恐れがあります。
窯業系サイディング材のおもな劣化症状④カビ・汚れ・変色
外壁のカビや汚れが蓄積し、見た目が悪くなってしまうでしょう。
窯業系サイディング材のおもな劣化症状⑤凍害
水分が凍結し膨張することでサイディングボードが割れる現象です。
窯業系サイディング外壁が劣化した場合の対処法
劣化した場合の対策として、適切なメンテナンスや必要に応じた補修・張り替えが重要です。耐用年数は約20~30年とされていますが、使用している塗料によって、メンテナンスの周期は異なります。
メンテナンスや補修において、初期のコストを抑えることも大切かもしれません。しかし、耐用年数が長い塗料を選択すればランニングコストを抑えられるため、一概に安い塗料を選んだ方が良いとは言えないでしょう。
外壁塗装時のハウスメーカーと塗装専門業者の違いは?
外壁塗装時のハウスメーカーと塗装専門業者の違いを、項目ごとに見てみましょう。
①トータルの支払費用
トータルの支払費用は塗装専門業者の方が安く済みます。理由は、外壁塗装の流れにあります。
ハウスメーカーは受注後、基本的に下請け業者に作業を依頼するため、施工主は中間マージンの負担をしなくてはいけません。一方、塗装専門業者は基本的に下請け業者へ作業を依頼しないため、中間マージンは0です。したがって、塗装専門業者に依頼した方が安いのです。
なお、ハウスメーカーに依頼した場合、塗装専門業者への依頼と比べて支払費用が20~50%高くなると思った方が良いでしょう。
②塗料の種類
塗料の種類は、塗装専門業者の方が多いです。ハウスメーカーでは、社内規定によって取り扱えるブランドの塗料が決まっているため、種類が限られます。
しかし、塗装専門業者の場合、ハウスメーカーと比べて規定が緩く、さまざまなブランドの塗料を扱っています。選択肢が多い分、理想とするデザインの外壁塗装を叶えやすくなるでしょう。
外壁塗装時の塗装専門業者の対応
外壁塗装時の塗装専門業者の対応は、以下の流れで進みます。塗装期間は天候や住宅の状況によって異なりますが、今回は外壁塗装の期間を10日と仮定して、一般的な流れを紹介します。
①ご挨拶・塗装準備(1日)
工事の開始前に、近隣住民への挨拶回りを行い、工事の実施を知らせます。塗料の飛散や塗料特有の臭いによるトラブルを防ぐことが可能です。
②足場の設置(1日)
安全かつ効率的に塗装作業を行うため、足場を設置します。足場の崩落を避けるために、専門の技術と設備が必要です。
③塗装前の洗浄(1〜3日)
高圧洗浄によって、外壁の汚れや古い塗膜の粉を落とします。汚れが落ちない場合は、バイオ洗浄を使用して洗い流します。
④塗装工程(計5日)
塗装工程を細かく分けると、以下の作業にわかれます。
・養生
養生とは、塗装作業において塗料の飛散を防いだり、不要な場所に塗料がつかないように保護したりする工程です。窓や扉、庭の植物など塗装しない部分をマスキングテープや養生シートで覆います。
塗装範囲を明確にすることで、作業の効率化と仕上がりの品質向上を実現させます。
・下塗り
塗料の密着を良くするため、下塗り作業を行います。外壁に仕上げの塗料を接着させて、塗料の剥がれを防ぐ効果が期待できるでしょう。
・中塗り
中塗りとは、下塗りした塗料の上から再度塗料を塗ることです。塗膜の厚みを確保し、耐久性を高めるために行います。ただし、塗料によっては中塗りを省略するケースもあります。
・上塗り
上塗りとは塗装の最終工程で、中塗り(もしくは下塗り)の上に塗料を塗ることです。塗料の性能を最大限に発揮させる上で重要です。雨水をはじき、建物を保護する効果が期待できます。
⑤点検と手直し
塗装の仕上がりをチェックし、必要に応じて手直しを行います。
⑥片づけと足場の解体・撤去
すべての作業が終わったら、足場を解体し、作業場所をきれいに片付けます。⑥が終わったら、外壁塗装は完了です。
サーラの外壁塗装のご依頼はカトペンへ!
株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、サーラの外壁塗装経験を持っています。外壁塗装の場数を積んできた名工が在籍していますので、安心してお任せください。
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しかも当店は、アステックペイントの認定店であるため、他社と比べて長い期間塗装効果が持続する塗料を多数扱っています。さまざまな用途の塗料を扱っていますので、オリジナル性を出したい人にもピッタリです。
さらに、外壁塗装診断士や雨漏り診断士の資格を保有するスタッフが外壁の状況を調査しますので、細かい劣化も見逃さないように調べることが可能です。
外壁塗装を利用した地域の方々からも、喜びの声を多数いただいております。フレンドリーなスタッフが真摯にお答えしますので、外壁に関する相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
DATE 2024年6月9日(日)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
外装劣化診断士の小黒です!
岡田建設は愛知県豊川市に構えているハウスメーカーです。パシフィックホームとして新築分譲住宅、注文住宅を展開しています。病院や銀行などの施工にも携わっており、住宅事業の他に建築や土木なども取り扱っています。
大雨時に交通規制や道路の巡視など安全確保のための取り組みを行ったこともあり、名古屋国道事務所から感謝状をいただいたこともあるようです。
ただ、地域から信頼されているハウスメーカーが建てた住宅だとしても、外壁の手入れを行わなければ、家は劣化する一方です。住宅の劣化を遅らせたいのであれば、外壁塗装は必須だと言えます。
外壁塗装が必須だと言われて、ハウスメーカーへの依頼を考えた人もいるのではないでしょうか?
しかし、少しお待ちください!
外壁塗装の施工費用を抑えたいのであれば、塗装専門業者に依頼した方が良いです。費用が安くなる理由は、作業の流れにあります。
ハウスメーカーの場合、外壁塗装の依頼を受けた後、別の業者に委託されます。委託料として、中間マージンが施工費用に上乗せされるため、トータルの費用は高くなってしまうのです。
一方、塗装専門業者の場合は、別の業者へ委託せず自社で直接作業するため、中間マージンは発生しません。結果、同じ作業でもトータルの費用が安くなるのです。
そこで今回は、岡田建設で使用している外壁材や劣化内容をご紹介しながら、塗装専門業者の外壁塗装の流れをお話しします。
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ハウスメーカーと塗装業者の外壁仕上げ:意外と知らないコストパフォーマンスの真実
岡田建設の特徴
はじめに、ハウスメーカーとしての「岡田建設」の特徴を見てみましょう。特徴は以下の通りです。
岡田建設の特徴①地域密着の企業
地域のニーズや特性に合わせた建築プロジェクトを展開しています。地域の発展と住民の生活向上に貢献することを重視しているのが強みです。
岡田建設の特徴②豊富な経験と実績
岡田建設は長年にわたり建設業界で活動しています。豊富な経験と実績を持っているため、高品質な建物の建設やプロジェクトの遂行が可能です。
岡田建設の特徴③技術力の向上
岡田建設は常に最新の建築技術や施工方法を取り入れ、技術力の向上に努めています。効率的かつ高品質な建築を提供しているのが特徴です。
岡田建設の特徴④顧客満足度の追求
岡田建設は顧客満足度の向上に努めており、顧客のニーズや要望を丁寧に聞き入れ、最良のソリューションを提供します。建物完成後もアフターサービスを充実させ、顧客との信頼関係を築くことに力を入れています。
岡田建設の特徴⑤地球環境への配慮
地球環境への配慮を大切にし、省エネルギーや再生可能エネルギーの活用、環境負荷の低減など、持続可能な建築を推進しているのも特徴です。
岡田建設で使われている外壁材はサイディング
サイディングとは、建物の外壁に使用される材料の一種で、保護や美観を目的としています。耐久性があり、メンテナンスが容易です。しかも天然素材から合成素材まで幅広い種類の中から選択できるため、用途や予算に応じて選べます。
なお、サイディングの主な種類は以下の通りです。
- 窯業系サイディング
- 金属系サイディング
- 木質系サイディング
- 樹脂系サイディング
それぞれの特徴を簡単にお話ししていきますね。
①窯業系サイディング
セメントや粘土などを原料とし、耐火性や耐久性に優れています。重量があるため、取り扱いに注意が必要です。
②金属系サイディング
アルミニウムや鋼などの金属製で、サイディングの中では軽量でありながら、強度が高いです。さまざまな色や形状が可能で、現代的なデザインに適しています。
③木質系サイディング
天然木や木質繊維を利用したサイディングで、自然な風合いが特徴です。温かみのある外観を実現したい人に向いているでしょう。
④樹脂系サイディング
ビニール樹脂などの合成樹脂を用いたサイディングで、軽量で施工しやすいです。多様なデザインや色があり、数あるサイディングの中でもメンテナンスの手間がかかりません。
サイディングのメリットとデメリット、劣化内容は?
耐久性や保護機能の向上、デザインや色の選択肢が豊富であることが、サイディングのメリットです。
一方、デメリットは材質によっては頻繁にメンテナンスが必要になったり、補修費用が高くなったりすることです。サイディングの素材によっては、建物を維持するためのランニングコストが上がるかもしれません。
なお、サイディングのおもな劣化症状は以下の通りです。
- 色あせ
- 割れやひび割れ
- サイディングの剥がれ
- カビや藻
- チョーキング
- シーリングの劣化
- 熱による変形や歪み
サイディングの劣化症状①色あせ
直射日光や紫外線による影響で、サイディングの色が薄くなる現象です。
サイディングの劣化症状②割れやひび割れ
物理的な衝撃や温度変化によってサイディングに亀裂が生じます。
サイディングの劣化症状③サイディングの剥がれ
水分がサイディングの接合部分に浸透するため起こります。サイディングが外壁から剥がれると、落下してケガをしてしまうかもしれません。
サイディングの劣化症状④カビや藻
高湿度だと発生しやすくなります。外壁が汚く見えて、見栄えが悪くなるでしょう。
サイディングの劣化症状⑤チョーキング
塗料の劣化により、サイディング表面が粉を吹くことです。カビや藻と同様に、見た目が悪くなるでしょう。
サイディングの劣化症状⑥シーリングの劣化
防水性を担うシーリング材が、硬化や割れを起こす症状もあります。放置すると黒ずんだり、水が入り込む原因になるでしょう。
サイディングの劣化症状⑦熱による変形や歪み
高温によりサイディングが変形したり、歪んだりするケースもあります。サイディングの効果が落ちるため、早急に対応した方が良いでしょう。
サイディングの劣化を放置するとどうなる?
サイディングの劣化を放置すると、建物の外壁から水分が侵入し、構造体の腐食やカビ、害虫の発生リスクが高まります。修理費用の増加や建物の耐久性低下に繋がり、安全性への懸念が生じるでしょう。
また、外観の悪化により不動産価値が下がる可能性もあります。早期の修復や適切なメンテナンスが、長期的に見てコスト削減にも繋がり、建物を守る上で重要です。
塗装専門業者はサイディングが劣化した際、どんな流れで対応するの?
外壁が劣化した際の塗装専門業者の対応として、最初に行うのが外壁の状況確認です。劣化の程度や原因を特定し、その後、外壁塗装の進め方やトータルの費用などについて塗装専門業者が提案します。
なお、外壁塗装時に重要なのが塗料選びです。サイディングの塗装に適した塗料としては、耐候性が高く、外壁の素材にしっかりと密着する性質のものが良いでしょう。紫外線や雨水に強く、色あせや塗装が剥がれにくいようにする塗料が該当します。
また、サイディング下の湿気を外に逃がせる成分が含まれている塗料を使うと、尚良しです。
たしかに、塗料の費用を抑えることは大切です。しかし、住宅の材質に合わない塗料を使うと、住宅の劣化スピードが速まるため、次回のメンテナンス時に余計な費用が発生するかもしれません。無駄な費用を支払わないためにも、塗料を決める際は建物の材質と相性が良い塗料か気にしながら決めた方が良いでしょう。
塗装専門業者の進め方に同意したら、作業が始まります。養生や下地処理、必要に応じた補修作業を行った後に、外壁を塗装するという流れが一般的です。外壁塗装が完了したら、クライアントと一緒に仕上がりを確認し、問題がなければ作業完了です。
ブリックタイルのメンテナンス方法と塗装の必要性について
レンガ調のサイディング材=ブリックタイルは岡田建設が施工するお住まいでは比較的多く見られる意匠性サイディング材です。
本物のレンガではなく、レンガの模様が施されたサイディング材の一種で、本物のレンガよりも軽量で施工しやすく、コストも抑えられるというメリットがある一方で、経年劣化によってさまざまな問題が発生する可能性があります。
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ブリックタイルが劣化した場合の対処法
ブリックタイルは一般的な窯業サイディング材と異なり、破損や落下した場合には『全面張替え工事』もしくは『部分補修工事』が必要になります。
ブリックタイルが劣化した場合の対処法①|全面張替え
レンガ調のサイディング材は重量があるため、劣化によってレンガが落下するリスクがあります。一部分だけ劣化した場合でも、時間の経過とともに次々と落下する可能性が高くなります。そうなると、部分補修だけでは対応できず、全面張替えが必要になります。全面張替えといっても、ツートンデザインの場合はサイディング面のみの張り替えになるため、費用感は外壁全面を張り替えるよりも安くなります。
ブリックタイルが劣化した場合の対処法②|部分補修
岡田建設に依頼した場合、サイディング材の在庫が残っていれば同じもので張り替えができる可能性が高いです。しかし、多数のパターンのサイディング材を在庫として抱えている可能性は低いため、再度作成する必要があるかもしれません。そうなると部分張替えなのにかかわらず費用が高くなり、工期も伸びやすくなります。費用と工期を抑えたい場合は、岡田建設を通さずに塗装業者に直接依頼し、意匠性の高いサイディング材への張り替え工事を検討する方が良いでしょう。
ブリックタイルのメンテナンス方法について
ブリックタイル外壁は意匠性が高く、多くのオーナー様に好まれている人気のデザインサイディング材です。できれば長年に渡ってその美しさを維持したいですよね。経年劣化という抗えない劣化要因から美しさを維持するためにできることは限られています。
塗装業者目線で考えた場合、以下の2つが挙げられます。
- クリア塗装でバリアを張ること
- 高圧洗浄で外壁材表面の汚れを洗い流すこと
クリア塗装でバリアを張ること
意匠性をそのまま活かすために、ブリックタイルの上からクリア塗装をするのがおすすめです。耐候性の高いクリア塗料を使うことで、紫外線によるダメージを軽減できます。また、サイディング材表面にしっかりと密着する塗料を使うことで、塗りムラも発生しにくくなります。
高圧洗浄で外壁材表面の汚れを洗い流すこと(ただしDIYは危険)
ブリックタイル表面についた汚れを落とすことも、紫外線から外壁を守るために必要です。しかし、市販の高圧洗浄機などで外壁を洗う場合、劣化した部分に水をかけると、水圧によって美しいブリックタイルが剥がれてしまう可能性があります。事前に無料の劣化診断を受けた上でDIYによる洗浄をするか、専門業者に依頼するかを判断した方が良いでしょう。
ブリックタイルを塗り替える必要はある?
ブリックタイルは、新築時は美しい外観を誇りますが、時間の経過とともに色あせや汚れが目立つようになります。定期的なメンテナンスを行わないと、美観が損なわれるだけでなく、サイディング材の劣化を早める原因にもなります。
塗装を行うことで、以下のメリットがあります。
- 美観の向上:色あせや汚れをカバーし、新築時の美しい外観を取り戻せます。
- 耐久性の向上:塗料が紫外線や雨風からブリックタイルの表面を保護し、劣化を遅らせられます。
- 防水性の向上:塗料がブリックタイルの表面を覆うことで、水の浸入を防ぎ、建物の寿命を延ばせるでしょう。
塗装は、建物の美観を維持し、寿命を延ばすための重要なメンテナンスです。定期的な塗装を行うことで、建物を長く美しく保つことができるのです。
岡田建設の外壁塗装のご依頼はカトペンへ!
株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店は、岡田建設施工の外壁において塗装経験を持つ「塗装専門業者」です。フレンドリーなスタッフもいますので、外壁に関するご質問を気軽にしていただけます。もちろん、外壁塗装の場数を積んだ名工も在籍していますので、出来栄えにも自信があります。
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実際に外壁塗装をご依頼いただいた方からも、喜びの声をいただいておりますので、安心して任せていただけると幸いです。当店には外壁塗装診断士と雨漏り診断士の資格を持つスタッフも在籍しています。よって、外壁の現状をしっかりと確認した上で、適切な外壁塗装の方法をご提案することが可能です。
さらに当店は、遮熱塗料5年連続シェアナンバーワン(2024年時点)の塗料メーカー「アステックペイント」の認定店です。同業他社と比べて持続性の長い塗料を使って塗装しますので、外壁塗装後の持ちが気になる人にも向いています。
外壁に関するご相談、疑問にも真摯に対応いたしますので、少しでも外壁で気になることがございましたら、お声掛けいただけると嬉しいです。
DATE 2024年4月19日(金)
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
豊川市・豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
外装劣化診断士の小黒です!
ハウスメーカー「富士ハウス」から住宅を購入した人もいると思います。富士ハウスが現在も存続していれば、外壁塗装を頼むことは可能です。しかし、2009年に倒産したため富士ハウスへの外壁塗装依頼はできません。
富士ハウスが倒産した今、外壁塗装をどこに依頼すれば良いかわからない人もいるのではないでしょうか。
その場合は、塗装専門業者への依頼がおすすめです。
塗装専門業者とは、その名の通り塗装を中心に請け負っている業者のことです。
外壁塗装の場数を多く積んでいますので、安心して依頼できます。とは言っても、塗装専門業者ってどのような作業をしてくれるのか気になる人もいるのではないでしょうか。
そこで今回のお役立ちコラムでは、富士ハウスの住宅に用いられている外壁材を紹介しつつ、その外壁材が劣化した際に、塗装専門業者がどのように対応するかについてお話しします。
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富士ハウスとは?
富士ハウスは1971年に設立された静岡県浜松市に本社を置く木造住宅の注文建築業者でした。関東、東海、近畿地方を中心に事業を展開し、ピーク時は140以上の住宅展示場を構えていたようです。
しかし経営困難に直面し、350億円以上の負債を抱え倒産します。業界に大きな影響を及ぼし、建築途中の住宅や未着工の物件について引渡しが不可能になるなど、多くの注文主が困った出来事になりました。
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ハウスメーカーと塗装業者の外壁仕上げ:意外と知らないコストパフォーマンスの真実
富士ハウスの建物で使われている外壁材の特徴
富士ハウスの建物で使われているおもな外壁の種類は以下の2つです。
- 意匠サイディング
- リシン吹き付け
それぞれの特徴についてお話ししていきたいと思います。
富士ハウスの外壁材①|意匠サイディングの特徴
意匠サイディングは、建築物の外装に用いられる装飾的な外壁材です。外観を美しく見せるために設計されており、さまざまな色、形状、質感があります。石・木材・レンガなど、自然素材を模倣したものから、現代的なデザインをモチーフにしたものまでさまざまです。
富士ハウスの外壁材②|リシン吹き付けの特徴
リシン吹き付けは、建物の外壁や内壁にテクスチャーを施す仕上げ方法の一つです。
リシン(mortar)と呼ばれる特殊な塗料やモルタルを壁面に吹き付けます。リシンはセメントをベースにした素材で、耐久性と防水性に優れているため、外壁材としてだけでなく、浴室などの内装にも使用されているのを見たことがあるでしょう。
美観的には吹き付けることで独特の質感や模様が生まれ、建物に個性的な外観を与えられます。
富士ハウスの外壁材の欠点
意匠サイディングとリシン吹き付けは、富士ハウス施工のお住まいのほとんどに使われている外壁材です。両方とも「美観」や「耐久性」など、外壁材に求められる基本的な性能があるものの、その機能性の持続時間には限りがあるものです。
時間が経つことで起こる「経年劣化」や「塗膜劣化」、「表面の劣化」がそれにあたります。この章では「意匠サイディング」と「リシン吹き付け」の欠点と、それぞれの外壁材で多く見られる劣化内容についてお話ししていきたいと思います。
富士ハウスの外壁材①|意匠サイディングの欠点
意匠サイディングは、美観と機能性を兼ね備えた外壁材料ですが、欠点もあります。主な欠点は以下の3つが挙げられます。
- 耐久性が低い
- 修理の難易度が高い
- 環境への悪影響
意匠サイディングの欠点①耐久性が低い
見た目を優先して選ばれる意匠サイディングは、必ずしも最も耐久性のある材料で作られているわけではありません。自然素材を模倣した製品は、本物の素材ほどの耐候性や耐久性を持たない場合があります。
意匠サイディングの欠点②修理の難易度が高い
独特のデザインやパターンを持つ意匠サイディングは、損傷した場合に同じ材料やデザインで修理することが難しいです。廃盤になった製品や特注のデザインは、修理や交換が困難でしょう。
意匠サイディングの欠点③環境への悪影響
意匠サイディングの製造には、化学物質やエネルギーが多く消費されるため、環境に対する影響が懸念されるかもしれません。また、自然素材を模倣したプラスチック製のサイディングは、分解性がないためリサイクルは難しいでしょう。
富士ハウスの外壁材②|リシン吹き付けの欠点
リシン吹き付けは多くの利点があるものの、欠点も存在します。リシン吹き付けの主な欠点は以下の2点です。
- 専門的な施工が必要
- 乾燥時間
リシン吹き付けの欠点①|専門的な施工が必要
リシン吹き付けは専門的な技術と機材を必要とするため、熟練した職人や業者を見つける必要があります。コストの増加や適切な施工業者の選定に時間を要するかもしれません。
リシン吹き付けの欠点②|乾燥時間
リシンを吹き付けてから、乾燥するまでに時間がかかるため、工事全体のスケジュールに影響を与えるかもしれません。湿度が高い環境では、乾燥にさらに時間が必要です。
富士ハウスの外壁材で多く見られる劣化内容
「意匠サイディング」と「リシン吹き付け」には特徴的な欠点が存在します。特徴的な欠点は多くのお住まいで見られる「共通の劣化」を引き起こしているのです。。この章では富士ハウスの外壁材で多く見られる劣化内容についてお話ししていきたいと思います。
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意匠サイディングで多く見られる劣化症状
意匠サイディングの劣化内容は以下の通りです。
- ひび割れ・剥がれ
- 変形・歪み
- カビ・藻の発生
- 腐食
- 汚れの蓄積
意匠サイディングで多く見られる劣化症状①|ひび割れ・剥がれ
温度変化による収縮と膨張、物理的な衝撃が起こると、サイディングにひび割れや剥がれが生じます。水分が内部に侵入する原因となり、さらなる劣化を招くかもしれません。
意匠サイディングで多く見られる劣化症状②|変形・歪み
意匠サイディングは、熱や湿度の変化によって変形や歪みが生じます。とくに、プラスチックやビニール素材のサイディングは、高温下での変形が見られやすいです。
意匠サイディングで多く見られる劣化症状③|カビ・藻の発生
湿度が高い環境では、サイディングの表面や隙間にカビや藻が生育しやすくなります。見た目だけでなく、サイディングの材質を劣化させる原因ともなり得ます。
意匠サイディングで多く見られる劣化症状④|腐食
金属製の意匠サイディングは、錆びや腐食の影響を受けやすいです。海岸近くなどの塩分濃度が高い環境では、劣化が早まります。
意匠サイディングで多く見られる劣化症状⑤|汚れの蓄積
雨水や風による汚れがサイディングの表面に蓄積しやすく、中でも凹凸があるデザインの場合、汚れが落ちづらいです。長期間、汚れを放置するとサイディングの外観が損なわれるだけでなく、素材自体の劣化を早めることになるかもしれません。
リシン吹き付けで多く見られる劣化症状
リシン吹き付けは耐久性が高い壁面仕上げ方法です。しかし、時間の経過と共に劣化します。劣化内容は以下の3点が挙げられます。
- 剥離・剥がれ
- カビや藻の成長
- 汚れの蓄積
リシン吹き付けで多く見られる劣化症状①|剥離・剥がれ
リシンが基材に適切に密着していない場合、剥離や剥がれの危険性があります。これは、下地処理の不備や、適切でない施工方法によることが多いです。
リシン吹き付けで多く見られる劣化症状②|カビや藻の成長
湿度が高い環境では、リシンの表面や隙間にカビや藻が発生して成長することがあります。これらは見た目だけでなく、構造の耐久性を損なう危険性があるため要注意です。
リシン吹き付けで多く見られる劣化症状③|汚れの蓄積
風雨による汚れや、大気汚染物質がリシン表面に蓄積することがあります。とくに、都市部や交通量が多い地域では、汚れが溜まりやすいです。
富士ハウス施工の外壁材の塗り替えにおける塗装専門店の具体的な作業内容
意匠サイディングとリシン吹き付けは、一般的なサイディング材、モルタル外壁とは塗り替え方法や補修方法が異なります。この章では、意匠サイディングとリシン吹き付けの具体的な作業内容についてお話ししていきたいと思います。
意匠サイディングの外壁塗装における塗装専門業者の作業内容
意匠サイディングの外壁塗装プロジェクトにおける塗装専門業者の作業内容は、高品質な仕上がりを確保し、建物を保護するために非常に重要です。作業は大まかに下記のステップに分けられます。
意匠サイディングの作業内容①|下準備
下準備の作業内容は以下の通りです。
・清掃
高圧洗浄機を使用して、サイディングの表面の汚れ、カビ、藻などを徹底的に洗浄します。塗料の密着を良くする上で大事です。
・補修作業
ひび割れや穴、その他の損傷を修復します。必要に応じて、サイディングの一部を交換することもあります。
意匠サイディングの作業内容②|下地処理
下地処理の作業内容は以下の通りです。
・下地調整
塗装面を滑らかにし、塗料の密着を向上させるために、サンディング(研磨)作業を行います。
・プライマー塗布
下地材を塗布して、塗装面を均一にし、塗料の吸収を抑え、密着性を向上させます。場合によっては、追加で防水や防錆処理を施します。
意匠サイディングの作業内容③|塗装
塗装の作業内容は以下の通りです。
・塗料選定
サイディングの材質、建物の地理的環境、オーナーの希望などに基づいて、最適な塗料を選定します。
・塗装作業
選定された塗料を使用して、基本的にはローラーやブラシ、スプレーガンを使って塗装します。塗装は通常、数層にわたって施されます。したがって、各層にわたり乾燥時間を確保するのが一般的です。
意匠サイディングの作業内容④|仕上げと検査
仕上げと検査の作業内容は以下の通りです。
・最終検査
塗装が完了した後、全体的な仕上がりを検査します。ムラや漏れがないか、細部まで丁寧にチェックします。
・清掃と復旧
塗装作業で使用した機材を撤去し、周囲の清掃を行います。必要に応じて、保護していた窓や扉などの養生を取り除きます。
リシン吹き付けの外壁塗装における塗装専門業者の作業内容
リシン吹き付けの外壁塗装において塗装専門業者が行う作業は、建物の保護と美観の向上を目的としています。一般的な作業プロセスは以下の通りです。
リシン吹き付けの作業内容①|下準備
下準備には以下の作業が含まれます。
・点検と評価
塗装前に外壁の現状を詳細に調査し、リシンの劣化状態(ひび割れ、剥がれ、カビの発生など)を評価します。
・清掃
高圧洗浄機を使用して外壁の汚れや藻、カビを除去します。塗料の密着を向上させるために重要です。
・補修
ひび割れや剥がれている部分を適切な材料で修復します。大きな損傷には、より専門的な修理が必要になることがあります。
リシン吹き付けの作業内容②|下地処理
下地処理では、塗装の基となる下地を整えるため、プライマーを塗布します。塗料の密着性が向上し、耐久性のある仕上がりが得られます。
リシン吹き付けの作業内容③|塗装
塗装には以下の作業が含まれます。
・塗料の選定
リシン吹き付け外壁に適した塗料を選定します。リシンの質感や建物の立地条件、オーナーの希望に応じて、最適な塗料が選ばれます。
・吹き付け塗装
専用の機械を使用して塗料を吹き付けます。均一な厚みで塗布されるように、経験豊富な技術者が作業を行います。
・複数回の塗布
耐久性と美観を確保するため、通常、数回に分けて塗料を塗布します。各層を十分に乾燥させる上で必要です。
リシン吹き付けの作業内容④|仕上げと検査
仕上げと検査の詳細は、以下の通りです。
・細部の仕上げ
窓枠や扉周りなど、細部にも注意を払い、必要に応じて手作業での仕上げを行います。
・品質検査
塗装が完了した後、外壁全体の品質を検査し、均一な仕上がりと塗装の欠陥がないかを確認します。
富士ハウスの外壁塗装のご依頼はカトペンへ!
株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店はハウスメーカー施工のお住まいの外壁塗装経験が豊富な塗装専門店です。現場経験、技術力の高い名工や、雨漏り診断士や外壁塗装診断士といった劣化診断資格を持つスタッフもいますので、外壁を詳しく調べた上でクオリティの高い作業を実施できます。
さらに当社は、遮熱塗料シェアナンバーワンに輝いたこともある大手塗料メーカー「アステックペイント」の認定施工店でもあります。他社様よりも持続性のある塗料を使って外壁塗装することが可能です。外壁塗装後の効果をできるだけ長くしたい人にも最適です。
外壁塗装を利用した方からも、感謝の声をいただいております。選べる塗料の種類も多いため、お客様のご予算を伺いながら建物の材質に合う塗料を提案することが可能です。まずは、相談ベースでお尋ねいただければと思います。
あなたからのご相談、ご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
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