スタッフブログ

34件

DATE 2024年8月5日(月)

家の外壁劣化のよくある症状!自分で修理や補修をするときの絶対NG行動

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。

豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

💬「マイホームの修理はDIYで自分でやりたい!」

💬「外壁にちょっとだけひび割れがあるから、業者を呼ぶまでもなく自分で補修しよう」

家の外壁の劣化が気になっているあなた!自分でDIYをして、修理や補修をおこなおうと思っていませんか?ホームセンターにいく前に、まずはこちらのお役立ちコラムを読んでみてください。

外壁の修理や補修は間違った行動をとってしまうと、取り返しのつかない事態に発展してしまいます。一生懸命自分でDIY修理をして、その果てに膨大な修理費用がかかってしまうこともあるのです。

そんな事態にならないために、自分で外壁の修理や補修をするときの絶対NG行動も3つお話していきます。NG行動やリスクを知ったうえで、本当に自分でおこなうべきか判断してくださいね。

▼合わせて読みたい▼

豊橋市の住まいを塗り替えで新しく!地域に密着した塗装業者の選び方と最新トレンド

家の外壁の劣化でよくある症状

家の外壁の劣化でよくある症状

家の外壁の劣化でよくある症状は、おもに5つ挙げられます。

  • 色あせ
  • ひび割れ
  • チョーキング
  • はがれ
  • カビ・苔

この劣化症状の中で、自分でDIYをして直せそうなのがひび割れです。ひび割れは塗膜自体にできているものもあれば、シーリング部分にできている場合もあります。ひび割れがおこると、外壁だけでなく住宅全体のビジュアルを一気にランクダウンさせてしまいますよね。

とはいえ、わずかなひび割れや部分的なものであれば「業者を呼ぶほどではないかも?」と思ってしまうこともあるでしょう。業者を呼べばお金がかかるから自分でなんとかしよう、と考える方も一定数いるはずです。

ただし、家の外壁の劣化は表面的なものだけではありません。カビや苔のように、洗浄や拭き取りで解決するものばかりではないのです。もちろん、カビなどが発生している部分は湿気が多く水分が停滞しているので、内部で雨漏りがおきているかもしれません。

よくある外壁の劣化は、表面的に見えているもの以外にもおきている可能性があるのです。それを念頭において、最後まで読み進めていってくださいね。

修理の必要性は?ひび割れの補修は大きさでチェック!

💬「ひび割れの補修を自分でやりたいんだけど、全部シーリングで埋められる?」

💬「ちょっとしたひび割れなら目立たないから放置したいけど、大丈夫かな?」

外壁のひび割れにはおもに3つの種類があります。ひび割れ度合いによっては緊急性が高いものもあるので、この機会に覚えておきましょう。

  • 0.3mm以下のひび割れ
  • 0.3mm以上のひび割れ
  • シーリングのひび割れ

0.3mm以下のひび割れ

0.3mm以下の髪の毛ほどの細さのひび割れを「ヘアクラック」といいます。こういったひび割れは、緊急性はありませんが油断は禁物です。一度業者に診断をしてもらった方が安心です。ヘアクラックがでている場合は、診断やメンテナンスを検討するタイミングだと思ってくださいね。

0.3mm以上のひび割れ

ひび割れの幅が0.3mm以上ある場合は、すぐに業者に診断をしてもらいましょう。また、ひび割れ部分に段差がある「大きく深いひび割れ」は、住宅の構造に関係している可能性が高いです。こういった「貫通クラック」と呼ばれるものは、構造上のひび割れがでているかもしれません。外壁の表面の補修だけでなく、下地や構造部分もくわしく調査をする必要があります。

シーリングのひび割れ

シーリングのひび割れは、裂けている亀裂のような状態になっていれば緊急性は高いです。見るからに防水性が低下していて、隙間から雨水が入り込んでしまいそうなほどのひび割れは業者に連絡が必要です。

シーリング材はゴム状の材料でできているため、太陽光からの紫外線などでだんだん劣化して硬くなります。弾力性を失っているので、硬くなって割れてしまうというわけです。また、劣化で硬くなったシーリング部分に自動車の通過や地震などによる振動が加わり、ひび割れてしまうこともあります。

【家の外壁劣化】修理や補修で絶対NGな3つの行動

【家の外壁劣化】修理や補修で絶対NGな3つの行動

外壁の補修や修理を自分でおこなうときの絶対NGな行動は3つあります。

  • シリコン系のシーリング材を使用する
  • 自己判断で劣化を診断する
  • 高所での作業をおこなう

シリコン系のシーリングを使用する

💬「ひび割れならシーリングでふさげば問題ないでしょ!」

💬「この前ホームセンターで自分でできるコーキングガンを売っているのを見た!」

ホームセンターでは、DIYに使用できる工具や材料が数多く販売されています。インターネットでも購入することができ、入手は非常に簡単です。ですが、ホームセンターなどで販売されているシーリング材は、シリコン系のものが多いです。

インターネットで調べて「ひび割れ補修にはシーリング!」という情報は手に入っても、どのシーリングが適切なのかを知らなければ、行動が裏目にでてしまいます。なぜなら、シリコン系のシーリング材は、お風呂やトイレの補修で防水のために使用されるものだからです。

撥水性のある材料が含まれているため、水場には最適なのですが、外壁塗装との相性はよろしくありません。シリコン系のシーリング材でひび割れ補修をしてしまうと、塗料を弾いてしまう可能性があるのです。

さらに厄介なのが、シリコン系のシーリングは接着力が強いため、はがすのが大変になります。シーリング材でひび割れを埋めてキレイになっても、外壁塗装ができなくなってしまえばそこだけ浮いて見えます。これでは美観は大きく損なわれてしまいますよね。

どうしても自分でDIYしたい場合は、変性シリコンシーリング、ポリウレタン系のシーリングを使用しましょう。ですが、技術面や劣化診断の甘さによるリスクも考えると、業者にお願いした方が安心安全です。

自己判断で劣化を診断する

💬「インターネットで調べてある程度の劣化症状は把握してる!」

💬「ひび割れの幅は狭いから、シーリングでなんとかなると思う!」

インターネットの情報や、そうなるだろうといった自分の憶測で劣化を診断するのはNGです。なぜなら、自己判断の場合は見えている部分でしか判断ができないからです。もしかしたら、外壁の内部で雨漏りが始まっているかもしれません。

内側に見えない劣化があるかもしれないのに、表面だけを見て「こうすればいいだろう」と判断してしまうのは危険です。目に見えないところで劣化が進行していき、気づいたときには住宅の構造部分にまでダメージがおよんでいたとなれば、費用も莫大にかかります。

今や、インターネットで調べればある程度の情報は手に入りますが、業者がもっている知識や経験とは比べ物になりません。自己判断で劣化を診断するのはリスクが高すぎます。

高所での作業をおこなう

高所での作業は絶対NG行動です。2階建ての住宅であれば、外壁の修理や補修が高所になることもあります。通常、業者がおこなう修理であれば、足場を使用して安全におこないます。ですが、自分で修理をおこなうときには、足場を組むことはないはずです。はしごを使用するといった簡易的な環境のもと、慣れない作業をすることになるのです。

高所で足元が安定していない場合、転倒や転落の危険性が跳ね上がります。修理や補修を自分でおこなうというだけでも大変なのに、高所作業となれば難易度も高まります。修理代どころか、病院代の方が高くつくかもしれません。

外壁の劣化をなんとかしたい!自分で修理や補修をするリスク

外壁の劣化をなんとかしたい!自分で修理や補修をするリスク

絶対NG行動でわかっていただけたと思いますが、外壁を自分で修理するのには高いリスクがつきまといます。

  • 外壁の見栄えが悪くなる
  • 劣化がすぐにでてくる
  • 高い位置であれば転落・転倒のリスクがある
  • 雨漏りを見逃してしまう
  • その後のメンテナンス費用が高額になる

今や、専門知識のない方でも、シーリングを使った簡単な補修ができる時代です。ですが、自分で修理や補修をおこなうということは、リスクがついてくることを覚えておきましょう。

自分で修理や補修をおこなった場合、劣化がすぐにでてくる可能性もあります。劣化が正しく診断できていないので、根本的な解決になっていないのです。内部で進行しているかもしれない雨漏りを見逃してしまうことにもなります。

もし、一時的な修理でキレイなビジュアルが復活しても、その後数年で事態が悪化して、膨大な修理費用が必要になることもあります。自分で修理をおこなってしまうと、その後に業者がおこなう原状復帰や塗装で、別途作業が必要になる可能性もあるのです。大切なマイホームだからこそ、修理や補修は最初からプロにおまかせしましょう。

外壁の修理や補修をご検討ならまずはカトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店へ!

外壁の修理や補修をご検討ならまずはカトペン_プロタイムズ東三河店_豊橋中央店へ!

外壁の修理や補修は自分でおこなう前に、まずはプロに劣化の診断をしてもらいましょう。

株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、診断や見積書の作成を無料でおこなっております。

「外壁をなんとかしたい!」というあなたの熱い気持ちをバトンタッチしていただければ、当社が責任をもって適切な修理や補修をさせていただきます!当社は、愛知県で豊川市・豊橋市を中心として、地域密着で塗装工事をおこなってきました。塗料メーカー「アステックペイント」の代理店部門施工実績で、東三河1位をいただいております!

外壁のお困りごとなら、カトペンにドーンとおまかせください!県内に2ヶ所ショールームもございますので、外壁についてじっくりご相談いただけます。お越しの際は、WEB来店予約をいただくとスムーズです!

▼合わせてチェック▼

カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店ショールーム

カテゴリー:劣化症状について 地域・エリア情報 外壁・屋根の基礎知識 豊川市 豊橋市

DATE 2024年8月3日(土)

外壁劣化サインの7つの種類と原

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。

豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

💬「外壁塗装で経年劣化がおこるって聞いたけど、すべての劣化は把握しきれていない」
💬「外壁にでてくる劣化って、塗り直しのサインなの?見分け方が知りたい!」

外壁塗装のタイミングは10年前後といわれていますが、外壁材や塗料のランク、気象条件によって劣化スピードは異なります。同じ住宅でも、日光がどれだけあたっているかによって劣化の種類が変わってくるのです。

だからこそ、外壁劣化サインとなる7つの種類を覚えておきましょう。今回のお役立ちコラムでは、外壁劣化の7つの種類と劣化がおこる原因についてお話していきます。

▼合わせて読みたい▼

外壁塗装のタイミングを知るためのサインとは?|【豊橋市】外壁塗装・屋根塗装専門店

外壁の劣化サインの7つ種類と原因

外壁の劣化サインの7つ種類と原因

外壁の劣化サインとされる7つの種類には以下のようなものがあります。

  1. 色あせや変色
  2. チョーキング
  3. カビや苔・サビ
  4. ひび割れ
  5. はがれ
  6. 膨れ
  7. 汚れ

なぜこういった劣化サインがでてくるのか、原因も合わせてお話していきます。

色あせや変色

色あせや変色は、住宅全体の印象にも影響するため避けたいものですよね。ですが、外壁は常に外に面しているため、太陽光からの紫外線などからダメージをうけ続けているのです。色あせや変色は、紫外線によるダメージと化学変化が原因となっています。

紫外線をうけることで、塗料に含まれる顔料の色素の結合組織が破壊されるため、色が変わってしまうのです。これが色あせや変色として目に見える劣化になっています。それだけでなく、酸化によって塗料の状態が変化することもあるのです。

こういった原因から、色あせや変色がおきていますが、汚れによって色が変わって見えることもある意味変色といえます。日当たりがよい箇所は色あせがおこりやすく、湿気が多くジメジメしている箇所はカビや苔といった汚れで変色しやすくなります。

チョーキング

チョーキングという劣化症状は、太陽光や雨風といった外からのダメージによって、塗料の成分が分解されて劣化している証拠です。外壁に触ると粉が手につくことから、チョーキングと呼ばれています。

この粉は、塗料に含まれる白色顔料(酸化チタン)が粉に戻って表面化したものです。白系や淡い色で塗装した場合におこりやすくなります。日当たりのよい南側や、西日が強く差し込む外壁面は要注意です。太陽に近いほど紫外線の影響をうけるため、2階3階部分の外壁やバルコニー付近の外壁でチョーキングがおこることもあります。

こういった経年劣化でチョーキングがおこりますが、施工不良でもおきる可能性があります。チョーキングがおきると、塗膜の機能性が低下している状態なので、カビや苔といった湿気を好むものが発生しやすいです。塗膜が保護力を失っているので、放置し続けるとひび割れを引きおこすこともあるのです。

カビや苔・サビ

湿度の高いところに発生するカビや苔は、湿度を保ち続ける性質があるため、一度発生すると居座り続けます。外壁に水分が付着し続けることになると、塗膜の劣化や金属製の場合はサビに発展していきます。

カビや苔ができるおもな原因は、汚れやよどんだ空気、湿気です。とにかく、ジメジメした環境を好むのです。日陰になる外壁面はとくに注意が必要になります。カビは菌が胞子を作って空気中を漂い、栄養や水分を吸収して大きくなっていきます。結露があるところにカビが発生するのは、育つための好条件が揃っているからなのです。

カビが栄養とするものは、垢や皮脂といった人間に関係するものだけでなく、タンパク質や炭水化物、アミノ酸などといったあらゆる要素もあてはまります。つまり、カビはどこにでも発生しうるのです。

もし、雨で外壁が濡れたときに乾きが遅い箇所があれば、防水性が低下している可能性があります。カビや苔の発生だけでなく、雨漏りの原因にもつながるため早めの対処が必要です。

ひび割れ

ひび割れは「クラック」とも呼ばれています。外壁表面といった塗膜だけでなく、外壁の内壁や基礎部分にできることもあります。ひび割れのおもな原因は、経年劣化や乾燥、地震などの揺れや施工不良です。

ひび割れの中でもいくつかランクがあり、一番軽度な「ヘアクラック」は経年劣化が原因でおこります。髪の毛ほどの細く浅いひび割れで、塗膜の劣化がおきている証拠です。ただし、塗装をして短期間でヘアクラックができた場合は、施工不良が疑われます。

ヘアクラック以上の大きく深いひび割れは「構造クラック」と呼ばれ、住宅の構造自体が関係してきます。外壁内部からひび割れている状態なので、早急な点検や補修が必要です。

ほかにも、間近での確認が必要な小さなひび割れなど、発生箇所によっても緊急性の度合いは変わります。「このひび割れは大丈夫だろうか?」と思ったときには、放置せずに業者に相談しましょう。

はがれ

外壁塗装のはがれは、経年劣化はもちろんのこと、塗装する前におこなう下地処理不足によっておこることも多いです。塗装をする前には外壁材を整えて、塗料が密着するように下地処理をする必要があるのです。高圧洗浄やケレン作業といった地道な作業が必要になるため、業者の誠実な仕事が結果につながります。

新築、または塗装から1〜3年以内にはがれが発生した場合は、施工不良が疑われるため施工業者に連絡しましょう。塗装から5年以上経過してはがれが見えた場合には、塗料の耐用年数が迫っている可能性があります。

塗膜のはがれは古くなったからおこるものではなく、塗り替えが必要なサインなのです。放置していると雨漏りにつながります。住宅の安全性にも響いてくるため、はがれを見つけたら業者に連絡しましょう

膨れ

塗膜が浮き上がるようにぷくっと膨れることがあります。膨れのおもな原因は、外壁塗装の経年劣化です。施工不良が原因で膨れがでる場合は、塗装作業での乾燥不足や塗装回数が適切でない場合が考えられます。

膨れの状態を放置していると、外壁材がダメージをうけたり、雨漏りやシロアリの発生にもつながってしまいます。「膨れなのかな?」と思う症状を見つけたら、念のため業者に相談してみましょう。

汚れ

色あせや変色も嫌ですが、汚れがでるのも嫌ですよね。外壁の黒ずみや汚れの原因は、雨だれやカビや苔、自動車からの排気ガスによるものがあてはまります。黒っぽさのある汚れは、埃や排気ガスなどの汚れが雨水と混ざっているものです。

屋根から外壁へ雨水が流れたり、窓枠から雨水が落ちたりするときに雨筋となって汚れが残ってしまうのです。外壁の汚れは中性洗剤やスポンジで洗い流せる、とインターネットででてくるかもしれませんが、まずは業者に相談してみることをオススメします。

汚れも「古いから仕方ない」と片付けられる問題ではありません。長時間放置すると、外壁材自体の劣化を早めるリスクがでてきます。

外壁劣化を防止するには機能性の高い塗料が最適!

外壁劣化を防止するには機能性の高い塗料が最適!

外壁の劣化は経年劣化が原因となっているものが多いため、完全に防止するのは難しいです。ただ、劣化をおくらせたり、劣化原因を抑制することは可能です。機能性の高い塗料を選べば、劣化に強い「耐候性」の高い塗装が叶います。

カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、塗料メーカー「アステックペイント」の塗料も取り扱っております。アステックペイントの塗料は、汚れにくさを誇る「低汚染性」や太陽光からのダメージを防ぐ「遮熱性」など、塗膜を守ることに特化した機能が満載です。

アステックペイントは直販体制をとっているため、登録店でしか扱えません。厳選最高峰塗料にあたる「プラチナシリーズ」は、優良施工店に認定された「プロタイムズ」加盟店のみが取り扱えます。弊社はプロタイムズ加盟店ですので、ランクの高い塗料の使用も可能です。美観と保護力が長持ちする塗料をお探しならば、ぜひ弊社にご相談ください。

▼合わせて読みたい▼

カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店のオススメ塗料

外壁の劣化サインを見つけたら劣化診断をうけてみよう

外壁の劣化サインを見つけたら劣化診断をうけてみよう

7つの劣化サインのどれかを見つけたら、ぜひ一度劣化診断をうけてみてください。見えている劣化以外にも、外壁内部に劣化症状がでているかもしれません。目視で判断できる劣化は限られているのです。

プロの目で見て、専用の機器で内部まで診断してもらうことで、外壁や塗膜の現状を知ることができます。「外壁塗装をした方がいいのかな?」と思っている場合も、まずは劣化を診断してもらってから、最適な塗装プランを提案してもらいましょう。

満足できる外壁塗装は、塗装面の状態が重要になります。だからこそ、まずは現状把握が大切なのです。診断をうけてみたら、想像以上に劣化していたということもあり得ます。外壁の状態を知ることで、スタート地点がどこにあるのかわかり、最適なゴールが導きだせるのです。

外壁の劣化サインに気づいたらカトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店へ!

外壁の劣化サインに気づいたらカトペン_プロタイムズ東三河店_豊橋中央店へ!

外壁の劣化サインに気づいたら、放置をせずに業者に相談してくださいね。相談したからといって、すぐに契約を迫られることはありません。まずは点検や診断をうけて、見積書を作成してもらい、最適な施工プランを提案してもらいましょう。

もし、ファーストコンタクトからしつこい営業をする業者がいれば、悪質の可能性があります。そんなときは株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店を頼ってくださいね!弊社は豊川市・豊橋市を中心に、創業以来70年以上の歴史があります。

一般住宅だけでなく、スーパーゼネコンや官公庁発注の工事も施工してきました。積み上げてきた経験と知識で、ご満足いただける外壁塗装をおこないます。診断や見積書の作成は無料でおこなっております。お気軽にご相談ください。

 

カテゴリー:劣化症状について 外壁・屋根の基礎知識

DATE 2024年6月9日(日)

サーラで使われる外壁材とは?塗装時のハウスメーカーと塗装専門業者の違いも紹介

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。

豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

「サーラ」は、快適な住み心地と耐久性に特化した家づくりを行っているハウスメーカーです。愛知県内7か所、静岡県内1か所に総合展示場を設けており、住宅の技術や基本性能をわかりやすく紹介しています。

しかし、さまざまな場所に総合展示場を設けているハウスメーカーの住宅でも、定期的に外壁を塗装しないと建物は劣化します。したがって、長く住み続ける上で外壁塗装は欠かせません。

もしかすると、

ハウスメーカーに外壁塗装の相談をしないと!

と思った人もいるでしょう。

しかし、少しお待ちください!

ハウスメーカーではなく、塗装専門業者に任せた方が良いかもしれません。

なぜなら、ハウスメーカーと比べて塗料の種類が多いからです。塗装専門業者の場合、ハウスメーカーでは取り扱っていない高品質の塗料を使用できます。しかも、ハウスメーカーで扱う塗料と似た性質のものを安く提供できるため、施工費用を抑えることも可能です。

そこで今回のお役立ちコラムでは、サーラの住宅で使用されている外壁材を紹介しながら、外壁塗装時のハウスメーカーと塗装専門業者の違いをお話ししていきます。

▼合わせて読みたい▼

ハウスメーカーと塗装業者の外壁仕上げ:意外と知らないコストパフォーマンスの真実

サーラの特徴

サーラの特徴

はじめに、ハウスメーカー「サーラ」の特徴を見てみましょう。

サーラは顧客のニーズに応えるため、注文住宅・分譲住宅・土地・リフォーム・資産活用まで、住まいに関するサービスをワンストップで提供しているのが特徴です。

サーラのこだわりは、地域社会との調和を重視した家づくりにあります。100年以上の歴史を持つサーラグループの一員として、地域と共に成長し、地域と共に歩む企業理念を持っています。「お客さま主義、住み心地主義、調和主義」の理念のもと、地域社会や自然環境と調和する理想の住まいを実現しています​​。

また、サーラでは一泊二日で住み心地を体感できる「お泊まりハウス」も提供していますので、購入前にサーラの住宅で模擬生活を送ることが可能です。以上のことよりサーラは、お客さまの視点に寄り添いながらサービスを展開しているハウスメーカーだと言えます。

サーラでは外壁に窯業系サイディングが使われている

サーラでは外壁に窯業系サイディングが使われている

窯業系サイディングとは、セメントや粘土などの素材を主成分として製造された外壁です。防火性や施工のしやすさから、多くの住宅に用いられています。

主なメリットとして、コストパフォーマンスの良さやデザインの多様性が挙げられます。価格帯は1㎡あたり3,000円から10,000円程度と比較的低価格です。レンガ調から木目調など多岐にわたるため、さまざまなデザインの住宅に対応できます。

さらに、メンテナンスがしやすい点も魅力の一つです。耐用年数は20~30年で、適切なメンテナンスを行えば長期間にわたって性能を保てます。

一方、デメリットは熱が蓄積しやすく、夏場に外壁が高温になる恐れがあることです。内部に熱が伝わってしまい、冷房効率低下のリスクがあります。

また、湿度が高い環境に建っている場合、シロアリが発生しやすいのもデメリットです。シロアリは湿った木材を好みます。湿度の高い場所だとサイディングの裏側が湿りやすくなるため、シロアリの被害に悩まされる可能性が高くなるでしょう。

窯業系サイディングは必ず経年劣化が起きる

窯業系サイディングは時間が経つと、必ず劣化が起こります。窯業系サイディング材のおもな劣化内容は以下が挙げられます。

  • サイディング材をつなぐシーリング材が劣化する
  • チョーキングが発生する
  • サイディング材の反り・浮き・ヒビ割れが発生する
  • サイディング材の表面にカビ・汚れ・変色が発生する
  • 凍害でサイディング材が割れる

それぞれをくわしくお話ししていきます。

窯業系サイディング材のおもな劣化症状①シーリング材の劣化

サイディングボード同士を繋ぎ合わせるシーリング材が劣化し、雨漏りを招く恐れがあります。

窯業系サイディング材のおもな劣化症状②チョーキング

塗膜が劣化して粉状になり、最終的に塗膜が剥がれてしまう現象​​です。保護層の剥がれにつながるでしょう。

窯業系サイディング材のおもな劣化症状③反り・浮き・ヒビ割れ

サイディングボードの反りや浮き、ヒビ割れが発生し、建物を支えきれなくなる恐れがあります。

窯業系サイディング材のおもな劣化症状④カビ・汚れ・変色

外壁のカビや汚れが蓄積し、見た目が悪くなってしまうでしょう。

窯業系サイディング材のおもな劣化症状⑤凍害

水分が凍結し膨張することでサイディングボードが割れる現象​​です。

窯業系サイディング外壁が劣化した場合の対処法

劣化した場合の対策として、適切なメンテナンスや必要に応じた補修・張り替えが重要です。耐用年数は約20~30年とされていますが、使用している塗料によって、メンテナンスの周期は異なります。

メンテナンスや補修において、初期のコストを抑えることも大切かもしれません。しかし、耐用年数が長い塗料を選択すればランニングコストを抑えられるため、一概に安い塗料を選んだ方が良いとは言えないでしょう。

外壁塗装時のハウスメーカーと塗装専門業者の違いは?

外壁塗装時のハウスメーカーと塗装専門業者の違いは?

外壁塗装時のハウスメーカーと塗装専門業者の違いを、項目ごとに見てみましょう。

①トータルの支払費用

トータルの支払費用は塗装専門業者の方が安く済みます。理由は、外壁塗装の流れにあります。

ハウスメーカーは受注後、基本的に下請け業者に作業を依頼するため、施工主は中間マージンの負担をしなくてはいけません。一方、塗装専門業者は基本的に下請け業者へ作業を依頼しないため、中間マージンは0です。したがって、塗装専門業者に依頼した方が安いのです。

なお、ハウスメーカーに依頼した場合、塗装専門業者への依頼と比べて支払費用が20~50%高くなると思った方が良いでしょう。

②塗料の種類

塗料の種類は、塗装専門業者の方が多いです。ハウスメーカーでは、社内規定によって取り扱えるブランドの塗料が決まっているため、種類が限られます。

しかし、塗装専門業者の場合、ハウスメーカーと比べて規定が緩く、さまざまなブランドの塗料を扱っています。選択肢が多い分、理想とするデザインの外壁塗装を叶えやすくなるでしょう。

外壁塗装時の塗装専門業者の対応

外壁塗装時の塗装専門業者の対応は、以下の流れで進みます。塗装期間は天候や住宅の状況によって異なりますが、今回は外壁塗装の期間を10日と仮定して、一般的な流れを紹介します。

①ご挨拶・塗装準備(1日)

工事の開始前に、近隣住民への挨拶回りを行い、工事の実施を知らせます。塗料の飛散や塗料特有の臭いによるトラブルを防ぐことが可能です。

②足場の設置(1日)

安全かつ効率的に塗装作業を行うため、足場を設置します。足場の崩落を避けるために、専門の技術と設備が必要です。

③塗装前の洗浄(1〜3日)

高圧洗浄によって、外壁の汚れや古い塗膜の粉を落とします。汚れが落ちない場合は、バイオ洗浄を使用して洗い流します。

④塗装工程(計5日)

塗装工程を細かく分けると、以下の作業にわかれます。

・養生

養生とは、塗装作業において塗料の飛散を防いだり、不要な場所に塗料がつかないように保護したりする工程です。窓や扉、庭の植物など塗装しない部分をマスキングテープや養生シートで覆います。

塗装範囲を明確にすることで、作業の効率化と仕上がりの品質向上を実現させます。

・下塗り

塗料の密着を良くするため、下塗り作業を行います。外壁に仕上げの塗料を接着させて、塗料の剥がれを防ぐ効果が期待できるでしょう。

・中塗り

中塗りとは、下塗りした塗料の上から再度塗料を塗ることです。塗膜の厚みを確保し、耐久性を高めるために行います。ただし、塗料によっては中塗りを省略するケースもあります。

・上塗り

上塗りとは塗装の最終工程で、中塗り(もしくは下塗り)の上に塗料を塗ることです。塗料の性能を最大限に発揮させる上で重要です。雨水をはじき、建物を保護する効果が期待できます。

⑤点検と手直し

塗装の仕上がりをチェックし、必要に応じて手直しを行います。

⑥片づけと足場の解体・撤去

すべての作業が終わったら、足場を解体し、作業場所をきれいに片付けます。⑥が終わったら、外壁塗装は完了です。

サーラの外壁塗装のご依頼はカトペンへ!

サーラの外壁塗装のご依頼はカトペンへ!

株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、サーラの外壁塗装経験を持っています。外壁塗装の場数を積んできた名工が在籍していますので、安心してお任せください。

▼合わせてチェックしたい▼

カトペンで施工したサーラ施工のお住まいの事例

しかも当店は、アステックペイントの認定店であるため、他社と比べて長い期間塗装効果が持続する塗料を多数扱っています。さまざまな用途の塗料を扱っていますので、オリジナル性を出したい人にもピッタリです。

さらに、外壁塗装診断士や雨漏り診断士の資格を保有するスタッフが外壁の状況を調査しますので、細かい劣化も見逃さないように調べることが可能です。

外壁塗装を利用した地域の方々からも、喜びの声を多数いただいております。フレンドリーなスタッフが真摯にお答えしますので、外壁に関する相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

カテゴリー:ハウスメーカーVS塗装専門店 劣化症状について 地域・エリア情報 塗装業者の選び方 外壁・屋根の基礎知識 豊川市 豊橋市 費用について

DATE 2024年4月7日(日)

屋根に生える苔の問題点|苔・カビ・藻によるサビが建物を劣化させる

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

豊川市・豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

長く住み続けていると、屋根の縁や1階部分のひさしに苔や藻が生えているのを目にすると思います。一見風流にも見えますが、じつはその苔や藻は「建物の劣化」そのものなのです!

今回のお役立ちコラムでは「なぜ苔や藻が生えるとよくないのか」についてお話ししていきたいと思います!

 

屋根に苔が生える理由

屋根に苔が生える理由

屋根に苔が生える1番の理由は「屋根の劣化」です。劣化が進むにつれて、苔の発生や藻が生えるなどの現象が現れます。そして、さらに劣化が進むことでカビが生えるようになり、最終的に屋根材を風化させていくのです。

では、屋根の劣化にはどのようなものがあるか考えていきましょう。

塗装の劣化

屋根の劣化の一番わかりやすいものが「塗装の劣化」です。屋根材の塗装が劣化すると、雨水がそこに止まるようになってしまいます。つまり、水が常にある状態です。水が残っていれば、太陽に温められて蒸発するのですが、日当たりが悪い場所、もしくは水捌けが悪い場所であれば、常に湿気が残った状態を維持するということになるのです。

そこは、苔や藻が生えやすい状態だと言えるでしょう。そして、湿気が抜け切らずに暖かい状態が続けば、数日も経たないうちにカビが発生してもおかしくありません。塗装が劣化するというだけで、ここまで深刻な状況が発生してしまうのです。

▼合わせて読みたい▼

豊川市・豊橋市の外壁塗装:黄砂・花粉・工場から煙がもたらす外壁劣化とその対策

屋根材の破損

屋根材が破損するということは、屋根材の裏側に水分が侵入しやすい状況になってしまうということになります。問題なのは、スレートや瓦の下にある「ルーフィングシート」の性能です。

通常、ルーフィングシートは雨水を侵入させないために高い防水性能を発揮します。しかし、屋根材が破損することで、通常以上の雨水が屋根材の下に入り込み、ルーフィングシートによってプールを作る形になってしまうわけです。

これが湿度の元となり、屋根材の裏側はカビの温床となってしまうのがお分かりでしょう。このカビは、ルーフィングシート内部にまで入り込み、本来あるはずの防水性能を一気に低下させてしまいます。

ルーフィングシートが劣化すれば、その後待っているのは「雨漏り」や「屋根裏のカビ」という大きな問題になります。

▼合わせて読みたい▼

【屋根の塗装は本当に必要?】塗装の必要性と意味のないケースを外装劣化診断士が徹底解説!

屋根の劣化対策

屋根の劣化対策

では、屋根を劣化させないためにできることは何でしょう。いくつかの方法があるので、それぞれの効果や対策の意味を考えてみましょう。

苔・カビ・藻を洗い流す

まずは、屋根を劣化させる原因を洗い出していきましょう。そのためには、劣化原因となる「苔・カビ・藻」などを全て洗い流すことが重要です。そのまま放置すれば、侵食が止まることはありません。まず、しっかりと食い止めることが重要です。

その際の注意点は「屋根材の素材に含まれるアスベスト」です。アスベストが含まれている場合、屋根の洗浄に高圧洗浄を用いることができません。もし、アスベストを含有している屋根材に高圧洗浄をかけてしまうと、アスベストが飛散してしまうのです。

もしアスベスト含有の屋根材を使用している場合は、洗浄する前に固定剤を浸透させてアスベストを沈下させます。その後であれば、高圧洗浄をかけることができるのです。

野地板やルーフィングの補修

屋根に苔やカビが発生している状態であれば、その下にある野地板やルーフィングシートにも劣化が確認できる場合があります。ここは適切に対処しなければなりません。そのまま放置していると、屋根裏が水浸しになったり、虫が発生したりと、建物を著しく劣化させる原因になってしまいます。

屋根材を剥がすとルーフィングシートが現れますが、多くの場合水色や緑色のビニールシートが敷かれているはずです。それらが白っぽくなっている場合は、相当劣化が進んでしまっています。稀に白いシートを張っている場合もありますが、その時は茶色くシミができているのでわかりやすいです。

ルーフィングシートの下には野地板が敷かれています。無図を含んでいたり、すでに力をかけると撓んでしまうような状態であれば、野地板から交換しなければなりません。また、野地板の腐食が確認できている時点で、屋根裏の被害も確認が必要になります。

屋根裏がカビてしまっている場合は、入念な洗浄対策とカビの侵食を抑えるために溶剤を浸透させたり、防水処理などを施す必要が出てきます。野地板で蓋をしてしまうと、屋根裏は高温多湿になりやすくなってしまうので、カビの再発をしっかりと対処しなければならないのです。

これら全てを補修することで、以降の雨漏り等のトラブルを防ぐことができます。

スレートや瓦の補修

屋根材の破損・欠損があれば、見つけ次第対処しなければなりません。ひび割れ程度であれば、シーリング剤で埋めてしまったり、防水対策をとることで対処ができます。しかし、割れていたり、日々が大きく隙間が開いているような状態であれば、屋根材を差し替える必要も出てくるでしょう。

ただし、問題は「割れや欠けが発生している部分だけを対処して済む話か」ということです。屋根材は基本的に同じように劣化が進んでいきます。日当たりや雨の当たりやすさなども影響しますが、基本的には建物に向けられる上からのダメージを同じように受け続けている部分なので、局所的に劣化が進むという場所ではありません。

一部にトラブルが発生しているということは、他の部分にも問題が発生しやすい状況があると考えた方が良いでしょう。

瓦であれば、突風などで滑落したと考えることもできます。しかし、スレートのように滑落の心配がほぼないような屋根材の場合、トラブルが起きている周囲や、屋根全体の状況をしっかりとチェックしておくべきでしょう。

万が一、全体補修が必要となると、屋根を葺き替えなければならないでしょう。しかし、コスト的にも大きくなってしまうので、すぐに判断できるものではありません。そんな時は「カバー工法」を用いることで、既存の屋根の劣化全体を処理するのではなく、問題箇所に蓋をして隠してしまうというのも一つの方法です。

工期もコストもかけずに対処できるので、実際に全てを葺き替える準備をする間のつなぎには問題なく機能します。そのままカバー工法で過ごしても良いし、どうしても直すという場合は葺き替えても問題ありません。

▼合わせて読みたい▼

屋根塗装に使う塗料の種類と費用について|ラジカルフッ素シリコン無機ってどう違う?

屋根塗装でコーティング

屋根材に目立った破損が見えない場合は、劣化した塗装を新しくすることで対処できます。簡単に言うと屋根を塗料でコーティングするイメージですね。

屋根を塗料でコーティングする場合、使用する塗料のグレードによって耐用年数が違うことを理解しておきましょう。

  • アクリル塗料
  • ウレタン塗料
  • シリコン塗料
  • ラジカル塗料
  • フッ素塗料
  • 無機塗料

性能が良い塗料を使用するほどにメンテナンススパンは長くなります。そして、同時にコストも上がります。1度の施工コストとしては高くなるものの、メンテナンスのスパンが長くなるので、トータルコストでは優位になる場合も出てくるため、メンテナンス時に対処できる費用のものを選ぶことをおすすめします。

棟板金のサビ止めは重要

屋根の最長部にある棟板金も、重要な役割を持っています。一般的な屋根は三角形をしていて、その頂点からの雨漏りを防ぐのが棟板金の役割です。ここがサビれば、屋根材がいくら新しかったりメンテナンス直後だったりしても、てっぺんから雨が侵入してしまうのです。

また、棟板金をメンテナンスすることで、台風時に吹き飛んでしまう恐れもなくなります。

しっかりと釘を打ち直し、サビ止めを施すことで、屋根の内側に流れ込む雨水を防げます。

屋根の劣化にお悩みならばカトペンにご相談ください!

まとめ

屋根に苔が生えて喜んではいけません。確実に建物が劣化している証拠です。適切な方法を用いて、しっかりと補修を施していけば、何十年も住み続けられる丈夫な家を維持できます。

ちょっとした屋根のトラブルでも、放置すれば後戻りできない大きなトラブルに発展してしまうので、定期メンテナンスは怠らないように注意することをおすすめします。

株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店は外壁塗装・屋根塗装のプロの職人集団である一方、屋根補修・外壁補修のプロでもあります。屋根の劣化にお悩みならば、ぜひ当社にご相談ください!

劣化診断、お見積りは無料です。お気軽にご相談ください!

カテゴリー:劣化症状について 外壁・屋根の基礎知識

34件

2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
« 6月    
来店予約でQUOカード500円分プレゼント
無料雨漏り診断
外壁塗装セミナー
リフォームアワードNo.1
2019年度遮熱塗料シェアNo1
失敗しない色決め!透けるとんシートとは?
お客様の声
リフォームローン
施工の流れ
よくあるご質問
施工の流れ
お役立ちコラム
最新チラシ

最新チラシ

施工エリア
施工エリアマップ

豊川市、豊橋市、新城市、田原市、蒲郡市周辺

職人さん募集
株式会社カトペンは愛知県の三河エリアを中心に建築塗装工事、防水工事、内外装工事を行っております
我が家のシミ・くすみ・ヒビ割れに ドクトル外壁さん プロタイムズ
愛知県豊川市
愛知県豊橋市
愛知県
上尾市・桶川市の外壁塗装・屋根塗装は株式会社ブロイ(プロタイムズ上尾店)
取手市・我孫⼦市の外壁塗装・屋根塗装は株式会社石井建装(プロタイムズ取手店)
東金市・大網白里市の外壁塗装・屋根塗装は株式会社あかつき(プロタイムズ東千葉店)
一宮市・弥富市の外壁塗装・屋根塗装は株式会社川洋建装(プロタイムズ西尾張中央店)
厚木市の外壁塗装・屋根塗装は株式会社中山建装(プロタイムズプロタイムズ湘南東店)
仙台市の外壁塗装・屋根塗装は株式会社鬼澤塗装店(プロタイムズ仙台南店)
坂戸市・飯能市の外壁塗装・屋根塗装は株式会社色彩デザイン(プロタイムズ坂戸店)
PC版表示に切り替える
ページトップへ