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DATE 2017年2月3日(金)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!
少し時間が開いてしまいましたが1月も終わり2月に突入しました。
そして本日は節分!恵方巻を食べて豆まきをおこないました!!(笑)
今日は前回の続き信頼できる塗装業者の見つけ方をお話ししていきたいと思います。
前回まではさわり部分を説明させていただきました。今日はきっちりとポイントを押さえながら説明をして
いきたいと思います。
様々な情報源を活用し、候補となる塗装業者が定まったらいよいよ工事を選ぶ一社に絞る段階になると思います。
候補の塗装業者を比較・検討して信頼できる一社を選り抜くために順番に5つのポイントをご紹介したいと思います。
まず一つ目は・・・資格を持ったプロが、住まいを正しく診断をしてくれる
診断とはなにか??塗装業者が実際に住まいをチェックし『塗り替え時期の目安』や『家の劣化状況、雨漏りのリスク』
『必要な補修工事』などを見たてることです。
住まいによって劣化の進行具合は異なります。診断をしなければ塗装の計画を立てるのはもちろん塗装工事の見積額
を算出することもできません。
そのため診断の良し悪しが工事の品質にダイレクトにつながってしまいます。
そして、冒頭にもある資格とは具体的にはどのようなものを言いうのか・・・
まず、外装劣化診断士や建築士などの専門の資格が必要となってきます。これは業者を見分ける判断材料になります。
そして二つ目は・・・適正な見積書を掲示してくれる
見積書を提出されるとついつい金額に注目しがちですが、実は見積書には信頼できる業者かどうかを見極める判断材料
もたくさん詰まっています。
信頼できる塗装業者の見積もりとは??
見積書を手にしたらまず材料費と工事費が分かれて記載されているかチェックをしましょう!材料費、工事費が一緒の見積を
『材工一式』といいます。この材工一式の見積もりを提出されてしまうとどんな材料をどれだけ使用するのかが不透明になってしまい業者さんのいいように作業されてしまいます。必ず材料と工事費は別々にだしてもらいましょう。
もう一つ見積書で大事なことがあります。
それは使用する塗料の量がきちんとメーカーが規定している量になっているかです!
使用する塗料の量は明確に決まっていることをみなさんご存知でしょうか。
塗料はなんとなく塗装をおこなえば耐久年数を確保できるわけではありません。
メーカーが規定している量を守って初めてパンフレットなどで書かれている期待耐用年数をクリア
できるのです。
逆を言えば規定量を守らないと早期の劣化につながってしまうということです。
これは見積書の段階でチェックが可能です。今一度見積書を確認してみましょう。
お家の面積に対して塗料を何缶使用するか書かれていますか?
書かれてなければ要注意です。
塗布量の計算に関しましてはこちらを参考にしてください。
今日はここまでにしておきます!
続きはまた次回に説明をしていきますのでお楽しみに!
DATE 2017年1月27日(金)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!
最近ですが流行りのインフルエンザにかかってしまいました。(´;ω;`)
ワクチン打って安心してたのですが油断は禁物ですね。
さて今日は前回は塗装のタイミングについてお話ししたので、今回は業者さん選びについてお話していこうと思います。
まず初めに伝えていこうと思うのは、納得のいく塗装ができるかどうかは、業者選びにかかっていると言っても過言では
ないです。
塗装という商品は完成品ではありません。契約時には塗装の良し悪しはわからな状態で、ここの業者ならきちんと仕事を
してくれそうだという期待のもとに判断をしています。そのため納得のいく塗装をしてくれる可能性の高い業者を選ぶ必要が
あると思います。
ただ、こう言ってみなさんにお伝えすると『どの塗装屋さんでやってもさほど違いは出ない』と思われる方がほとんどです。
でもそれは違います。塗装工事は業者によって大きな差が生まれてしまう工事です。
その差とはなにか?・・・それは技術力はもちろん知識力が原因です。
驚くべきことに、塗装工事には専門性の高い知識や技術力が必要なのにもかかわらず、塗装の事業を始めるにあたり
特別な資格等を求められることが在りません。
言ってしまえば誰もが塗装業者になれてしまうのです。
仮に知識や技術力が不足している業者に頼んでみると、業者に悪気はなくても不満の残る結果になってしまうこともあります。
残念ながら業者の中には心無い方たちも存在します。消費者のみなさんにはわからない様に劣悪な工事をして、気づいた時には
連絡が取れなくなったというトラブルも後を絶ちません。
では、そういった業者から身を守るためにはどおしたらいいのでしょうか??
まずは業者の情報を集めましょう!!
イチから業者探しをする必要がある方は様々な情報源を活用して、気になる業者の情報をキャッチするのがおススメです。
いきなり一社に絞る必要はありません。候補となる業者を探すつもりでやってみるといいかもしれません。
様々な情報源とは?
・近隣住民の口コミや友人知人からの口コミ
情報の出所が明らかなためより信頼できる情報が入手できます
・チラシ、新聞広告
地元に根付いた営業活動をしている塗装業者の情報を得るなら、チラシや新聞広告がおすすめ。
・インターネット
一番簡単に情報が手に入るのがインターネット。『塗装』、『地名』のキーワードを入れるだけで業者の情報が
手に入ります。
業者をリサーチする上でチェックしたい項目があります。
・所在地が近隣にある
県外や遠方にある業者は避けた方が賢明です。遠方の業者が悪いわけではありませんが、なにかあったときにすぐ駆けつけれない
業者とはいい関係性を築くのは難しいでしょう。車で片道40分圏内の塗装業者が好ましいかと
・塗装工事の実績が豊富にある
業者の技術力や経験を探るなら施工実績をチェックするのが一番手っ取り早く確かです。
施工実績が豊富にあるということは、提案の幅も広く、技術力もたけている可能性が高いためより安心といえます。
・安心感で考えれば、一人親方よりも会社組織
工事後のアフターフォローや保証の部分が一人親方よりも会社組織のほうが整っていると思います。
さらに書きたいことはあるのですが次回の楽しみに取っておきたいと思います(笑)
前回の記事が気になる方はこちらからどーぞ
DATE 2017年1月16日(月)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!
さて、今日は真面目に(笑)塗装のことについて詳しく書いていこうと思います。
題名にもあるように、みなさんは本当の塗り替えのタイミング知っていますか?
これは僕が建物の診断を行う際に行くとからならず聞かれる質問でもあります。
実はみなさん塗装業者さんに言われるがまま塗装をおこなってしまっている方が結構多くいらっしゃいます。
そこで!塗り替えのタイミング(目安)についてブログに書いていこうと思います。
お家を立てて時間の経過とともに汚れが目立ってきたらそろそろ塗り替えなきゃと気になっている方もいらっしゃる
のではないでしょうか?
それも塗り替えのタイミングとしてはいいかもしれません。塗装をおこなうことでお住いは新築のような美しさ
が取り戻せるため、美観(見た目)を保つためには重要になってきます。
ただ、塗り替えの本来の目的って実は全くべつのことだとご存知でしたか??
これは塗り替えのタイミングを見極める指標ともなります。
それは塗装の『保護』機能が失われかけていることです。
『保護』とは、雨風や紫外線などの外部環境から住まいを守るという塗装の役割のひとつです。
塗装をおこなうと塗料の膜が外壁表面を覆うことで紫外線の影響を最小限に抑え、住まいを
水から守ってくれるのです!
塗装をおこなわないことで紫外線が建物表面を劣化させ、住まいの内部に水が侵入し躯体が腐食し始める
場合もあるため要注意です。
『保護』機能が失われかけている時こそ塗り替えのタイミングとなります。
塗り替えが必要な症状としては下の写真をご覧ください。
屋根色あせ 外壁藻やカビの発生 外壁チョーキング
外壁 ひび割れ 外壁塗膜の剥離
これはほんの一部でしかありません中には屋根から雨もりしている場合もあります。
塗り替えのタイミングはある程度事前に予測ができることがあります。
一般的に塗り替えの目安として知られているのは約8~12年と聞いたことがある方もいると思います。
この年数を参考におおよそのタイミングがわかります。
ご自身でも塗り替えのタイミングはある程度見極めることができます。ただ正確な時期を割り出すなら、プロ
の塗装業者に頼る方が確かで間違えがありません。
塗り替えのタイミングで悩んでいる方ぜひ参考にしていただければと思います!!
次回は信頼できる塗装業者の選び方についてブログを書いていこうと思いますのでまた来週(*´▽`*)
DATE 2016年12月19日(月)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!
今回は誰でもわかるように塗装の基準や塗装の目的などを長々と書いていきたいと思います!(笑)
まずは塗装は必ず必要なのか??
率直に言うと必要です!
使用している素材などによるのですが、永久的に持つ外壁材は今のところ残念ながら使用されていません。
そのため、外壁や屋根を水から守るためにも塗装による保護が必要です。
補足として屋根、外壁の劣化原因として挙げられるのは、紫外線、雨、二酸化炭素の3つの要因が考えられています。
その中の水が一番外壁や屋根の劣化又は建物自体の劣化を進行させてしまう原因です。
塗装の目的は水から建物を守ることが本来の目的です!
そして、塗装の基準。
どこの塗装屋さんに頼んだらいいのか??
それは信頼のおける塗装屋が一番です!!
この時の信頼とは・・・
会社の歴史、施工実績、近隣などの評判が挙げられます。
ただそれ以外でも重要視していただきたいのは、塗装の基準をきちんと理解して施工を
しているかどうかです。
この時の基準とはなにか??
・建物を診断し外壁の劣化状況に合わせた見積もりの作成をしてくれるか。
・塗料の使用量、乾燥時間などを知っているか
・アフターフォローなどはきちんとしているか
などが挙げられます。
正直この基準を守っている塗装屋さんというのはまだまだ少ないです。
失敗しない塗装をおこなうためにプロタイムズ東三河店では屋根外壁塗装をする前に
みなさんに勉強をしていただく、勉強会も開催しておりますので塗装をお考えの方は
是非参加してみてください!
きっとためになる話が聞けると思います(^-^)
くわしくはこちらから!
DATE 2016年12月16日(金)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!
寒さも一段と増して冬本番になってきましたね!
空気も乾燥しているためちまたではインフルエンザが流行しているようです(´・ω・`)
みなさんも十分に手洗いうがいをおこない体調管理をしましょう!
12月も折り返し早いことで残り15日!!
おかげさまでプロタイムズ東三河店でも年末まで仕事で埋まっております!
住宅はもちろんゼネコンの工事も終盤になってきていますので気を抜かず無事故で
年内仕事納めていきたいと思います!
さて今日は付帯部分についてお話していこうと思います。
屋根・外壁はもちろん塗装をするのはもう十分に理解していただいていると思います。
では、屋根、外壁以外の部分はどこが塗装ができるのかお話ししていこうと思います。
まず代表的なものから伝えていくと、横樋や竪樋、破風、鼻隠し、軒天と塗装をおこなう箇所があります。
※写真左から樋の塗装、鼻隠し塗装、破風塗装、軒天塗装の順になります。
ではそれ以外を見ていきましょう。
例えば戸袋や雨戸、玄関ポーチ屋根(トタン也カラーベスト)、水切り板金、幕板、基礎・・・等が入ります。
あとは各自宅によって車庫が入ったり倉庫が入ったりします。
どこからどこまでの工事が見積もりに入っているのか、どれが塗装しないのかをきちんと業者さんと打ち合わせを
おこなわないとトラブルの原因になってしまいます。
それを予防するためにきちんとした見積もりを作成してもらいましょう!!
正しい見積もりの見方はこちらからどうぞ!!
塗装で失敗しないために一度ご相談ください!!
DATE 2016年12月5日(月)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!
12月に突入しました!!今年も残りわずか(´・ω・`)
来年早々大型物件の施工が始まるためその準備にも追われています。
安全作業で年内も年始も作業をおこなっていきますのでよろしくお願いします。
今回はスレート瓦についてお話ししていこうと思います。
何回かこのブログでも紹介をしてきていますが再確認の為にもう一度おさらいをしておきます。
スレート瓦とは??
メーカーによってはカラーベストや、コロニアルとも呼ばれることがあります。
内容成分がセメントと石綿で構成されている、厚さが4.5mm~5mmと薄くて軽量な屋根
素材となります。
日本瓦に比べ全体にかかる負担が少ないため、地震大国日本にはとてもおおくの屋根で使用されています。
ただ、このスレート瓦は寒い地方では使われることがありません。北海道ではほとんど使用されていない瓦です。
新築時には工場出荷する際に必ず表面を塗装されてから出荷されてきます。その塗装がアクリル系の焼き付け塗装
の為約10年を目安に塗り替えが必要だといわれています。
定期的にメンテナンスをおこなえば20年、30年と長く使用ができる瓦です。ただメンテナンスをおこなわず放置
してしまうと屋根を葺き替えたり、カバー工法をしたりとメンテナンス費用が余分にかかってしまうこともあります。
また、メンテナンスをおこなっていても知識のない業者さんに依頼してしまうと、逆に雨漏りにつながる恐れがありますので
要注意です。
知識のない業者というのは、スレート瓦を塗装した際に縁切り又はタスペーサーを施工しないといけないのですがその方法を
知らないという方もちらほら・・・
契約をする前に必ずスレート瓦の自宅の方は業者に確認することをお勧めします。
タスペーサーと縁切りをしていないと写真のように瓦のつなぎ目に水が溜まってしまいスレート瓦を止めてある
ビスをつたって雨漏りにつながります。
塗装でもいいのですが、本来ならカバー工法になってしまう恐れがあります。
このブログを読んで心配になった方一度診断をご用命ください!!
DATE 2016年12月3日(土)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!
朝晩の冷え込みが一段と強くなったのを感じております。
みなさま体調管理には十分気をつけてください!
さて12月最初の週末でしたが、プロタイムズ東三河店では豊橋商工会議所にて塗り替えセミナーを開催させていただきました。
明日12月4日日曜日は豊川市の商工会所にて屋根外壁塗り替えセミナーを開催させていただきます。
時間に余裕のある方は当日でも参加できますのでお立ち寄りくださいm(__)m
さて、先週ですが建物の診断に伺ってきました!!!
いつもは住宅の診断を行うのですが今回はマンションの診断を担当させていただきました。
マンションの診断には私たちのほかに塗料メーカーさんにもご協力をいただきました。今回担当していただいた
塗料メーカーさんはアステックペイントさんです!
戸建住宅はもちろん、工場や大規模修繕でも多く使用されている塗料メーカーさんです。
今回は塗膜の引っ張り試験、コア抜きをおこない建物の中性化の進行を測る検査をおこないました。
写真は塗膜の引っ張り試験の様子です。
マンションなどの大型物件はメーカーに実際に診断をしていただき、改修用の提案報告書を
作成します。
現在の下地状況により使用する塗料が変わってくるため重要なこととなります。
もし現在マンションを所有しており、大規模修繕の時期に来ている方がいましたら是非
お問い合わせください。
診断、見積もりは無料でおこないます!!
DATE 2016年11月21日(月)
みなさんこんにちは。
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!
朝晩の気温もだんだんと低くなり冬に近づいていくのを肌で感じています。
皆様からよくいただく質問がありあます。それは、『冬場は塗装ができないんでしょ??』
確かに冬場雪の降る東北や日本海側の北陸などでは施工ができないことが多いです。
私たちが住んでいる愛知県に関しては、ごく稀に雪が降ることもありますが基本的には冬場になっても塗装は可能です。
ただ、冬場に塗装をする上での注意事項がありますので説明をしていきたいと思います。
寒くなると塗料の伸びが悪くなることもありますが伸びが悪くなるから施工ができないわけではありません。
メーカーが指定する温度、湿度を守ることができれば塗装が可能です。
各メーカーごとに変わってくると思いますが日本ペイントさんのパーフェクトトップという塗料で見ていきます。
写真を見てもらうと赤い四角で囲われた部分が乾燥時間(インターバル)という部分です。
※インターバルとは塗料を塗ってから次の塗料を塗れるまでに乾燥させる時間の事。
このインターバルですがよく見ると23℃の場合と書かれています。この場合外の気温が23℃の場合
塗料の乾燥時間は4時間ですよという意味です。
春先や秋口ならこの4時間を守りながら施工をすれば問題ありません。
問題は冬場。
冬場になると気温も低くなります。そうなると塗料の乾燥時間も必然的に遅くなってきます。そのため気温が低い場合に下塗りを
おこないその日のうちに上塗りの施工は本来ならできませんし、やってはいけないことです。
このインターバルを守れていない業者がまだまだいます。
一人親方などといって個人で活動している方は次の現場がどんどんと入ってくるため今施工中の現場をなるべく早く終わらせなければ
なりません。
そのため結果安かろう、悪かろうにつながってくるのです。
乾燥をしっかり取らないとどのような現象が起きるかといいますと、塗膜の剥離につながる恐れがあります。
きちんとした業者を選ぶときは工程表がきちんと乾燥時間を加味したものになっているかを精査する必要があります。
もし現在見積もりを取られている方に関してはもう一度業者に確認が必要かもしれません。
DATE 2016年11月14日(月)
みなさんこんにちは。
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!!
2016年11月14日月曜日!今日はスーパームーンが68年ぶりの大接近する日!!っと朝からニュースで話題となって
いますね。しかしここ愛知県東三河地区は朝から曇り空(´・ω・`)夜には晴れてもらうことを祈りつつ一日過ごしましょう(笑)
さて、今日は前回カラーベストコロニアルの施工時に気をつけなければならないことを伝えました。
今回はカラーベストコロニアルと同様日本の住宅で多く使用されているサイディングボードについて説明をしたいと思います。
近年ではこのサイディングボードで新築される家が約80%と割合が高くなっております。デザイン性が豊富なことが人気を上げている一つの要因ではないでしょうか??
では、サイディングボードとは何で出来ているのか説明をしていきます。
内容成分はセメント質が80%、残り20%は木片などの増量剤で構成がされています。新築時には必ず工場で塗装をしてから出荷をされてきます。その塗装が約10年経つと寿命を向かえるといわれるため10年を目安に塗り替えが必要となります。
ただ、工場出荷時の塗装のランクも様々なので新築から10年以内の方は工務店、ハウスメーカーに確認を取ることをお勧めします。
このサイディングボードですが内容成分のほとんどがセメント質で出来ているため、水を大変吸収します。表面塗装を怠ると外壁に水分が滞留しサイディングの反り、ひび割れ、カビ、コケ、藻の発生につながります。
このような状態が出てくる前に本来なら塗装が必要となります。
またサイディングボードには必ずシーリングというものが施工されています。
このシーリングが外壁素材より先に寿命を向かえることが多くあります。
ひと昔前までは新築時外壁のサイディングボードを張った後に現場で塗装をおこなうこともありました。そうすると
現場塗装の塗料によりシーリングうえも保護され結果シーリングが長持ちするケースがありました。しかし時代の変化と技術向上
の為現在では工場でサイディングが塗装をされ出荷されてきます。そうなると現場で施工するのがシーリングのみとなってしまい
結果シーリングの表面に塗装がないためサイディングより先にシーリングが写真のようにひび割れたり断裂を起こしたりするのです。
この隙間からの水分の吸収は外壁の反りにつながる恐れがありますので注意が必要です。
サイディングの施工上の注意事項としてはこのシーリング材を必ず撤去して打ち替え工法を取ることをお勧めします。
使用する塗料もシリコン塗料からフッ素塗料、無機塗料、防水塗料まで数多くの塗料が使用できるため塗料を選定するのが難しいかもしれません。
ただ、塗装のプロの方に診断してもらい診断結果に基づいた見積書の提案が一番正しいと思います。
見積書の見方に関してはこちらをクリック!!!
いかがだったでしょうか??
ざっくりでしたがサイディングボードについて説明をさせていただきました。
もし気になることや今本当に塗装が必要か知りたい方はぜひお問い合わせいただければと思います。
DATE 2016年11月11日(金)
みなさんこんにちは。
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、防水工事リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です!!
今回は豊川市、豊橋市でも多く使用されているカラーベストの屋根について説明したいと思います。
まずはカラーベストがどのような素材なのか説明していと思います。
素材の成分ですが、セメント質が85%、石綿(アスベスト)が15%で構成されている素材です。2004年を境にアスベストの使用が中止となり2004年以降に製造された
カラーベストにはアスベストの代わりに繊維質や木片などの増量剤を混ぜて製造されるようになりました。
厚さは4.5mmや5.5mmなど各メーカーによってさまざまな厚みと形状があります。一般的に見るのが写真のようなカラーベストです。
このカラーベストですがセメント質が内容成分のほとんどを占めているため必ず表面に塗装をおこない、瓦内部に水を侵入させないことが重要となります。
そしてこのカラーベストには施工する際に必ず行わないといけない工程があります。
通常の塗装だと、下塗りをおこなってから中塗り、上塗りと合計3工程の作業となります。
ただこのカラーベストは下塗りをおこなった後に縁切り、もしくはタスペーサーの挿入工事が必要となるのはご存知でしょうか?
塗装職人でも知らない場合があるので要注意です。
なぜならせっかく塗装をおこなったのに、縁切りをおこなわないがためかえって雨漏りにつながる恐れがあるのです。
そのメカニズムを説明したいと思います。
上の写真をご覧いただくと縁切りのメカニズムがわかります。
カラーベストとカラーベストの重ね部分を塗料で一生懸命塗って埋めてしまうと、縦の隙間からはいった水が抜けず
逆流してしまい、カラーベストを止めてあるビスをつたって水が侵入してきます。
そうなると結果雨漏りにつながってしまいます。
前回カラーベストを塗装した現場でこの縁切り施工が未施工の為水が垂れてくる様子の写真がありますのでご覧ください。
このように内部から水が流れてくる様子が撮影できました。
内部にたまった水が冬場になると凍結体積が膨張をおこなうことで瓦にひび割れが発生する恐れもありますので
要注意です。
もし、心配の方がいたらぜひ一度屋根の診断だけでもご依頼ください。
診断はいつでも無料です!!
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