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DATE 2016年6月9日(木)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗り替え、リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です。
今日は梅雨らしい天気になりましたねー。
でも夕方から晴れ間も除き、明日は雨の心配もなさそうで一安心です。
さて今回話題にしたいのは、このブログでも何回も出てきているかとは思いますが大事なことなのでもう一回
ご説明したいと思います。
塗装業者さんから見積もりをいただいた時にお話し聞いている方もいるかと思いますが、失敗しないための塗装工事をおこなうためには2つ注意をしなければならないことがあります。
それは何かと申しますと、まず一つ目。
塗料には乾かさないといけない『塗り重ね乾燥時間(インターバル)』があります。
このインターバル各塗料メーカーから出ている塗料それぞれのパンフレットに記載されています。
例を出して説明すると、
こちらが塗料メーカーが出しているパンフレットになります。赤い四角で囲われているところに注目してください。
塗り重ね乾燥時間(23℃)と記載されています。この場合外の気温が23℃の場合を表しています。
下塗り材の場合塗布してから4時間以上経過しないと上塗りを塗装することができません。
上塗り材の場合は3時間以上あけてから塗布してくださいと記載されています。
この乾燥時間を守らないがため、塗料の性能が低下し15年の耐久性がある塗料でも7~8年で劣化を始めてしまいます。
意外とこの塗り重ね乾燥時間(インターバル)を知らずに塗装をおこなってしまう業者が後を絶ちません。きちんと見積もりの段階で塗料の乾燥時間の説明を求めましょう。
そして二つ目。
これが本当に塗料の耐久年数を左右する、『塗料の基準塗布量』というものがあります。
こちらのパンフレットに注目してください。赤い四角の部分。これがこのメーカーが出しているこの塗料の基準塗布量となります。
この基準塗布量というのは、メーカーが1㎡あたりにどれだけの塗料の量を使用しないと本来塗料の持っている性能が出ませんよっというものになります。
この場合メーカーが指定している使わないといけない量というのは0.11~0.17kg/㎡となっています。これは外壁素材の傷み具合や凹凸により変化するため~と表記されています。
私たちの場合ですが、1㎡に対し約0.15kg(150g)を使用しなければ耐久年数に影響が出てきますとハッキリ伝えさせていただいています。
業者によってまちまちですが、塗布量が記載された見積書を出す業者さんも増えてきており、かなり信頼できるのではないでしょうか。
もし外壁の面積が150㎡だと仮定したとき、この塗料はどのぐらい必要になるか検算をしたいと思います。
計算方法としては、外壁の面積×メーカー指定の塗布量=外壁の面積に必要な塗料の量 として計算します。
この時の外壁の面積にはサッシなど塗らない部分の面積は含まれていないです。
それでは計算していきます。
外壁の面積150㎡×メーカー指定の塗布量0.15kg/㎡(中間値を採用)=22.5kgとなります。
必要な塗料の量22.5kg÷塗料1缶の内容量15kg=1.5缶
この計算方法を使えば塗料が1.5缶分見積に反映されていないと期待の耐用年数が怪しくなります。
何度も繰り返し言うようですが、この塗布量の部分が塗装のほとんどを占めているとも言って過言ではありません。
今一度見積もりの内容をご確認していただき、契約前ならまだ再度見積もりを提出しなおしていただけるはずです!
外壁、屋根の塗り替えは何回も行う工事ではありません。きちんとした業者を選定するために基準塗布量、塗り重ね乾燥時間
をお伝えさせていただきました。
少し長くなってしまいましたが、きちんとした工事をおこなっていただくためにも勉強していただければと思います。
また詳しく話が聞きたいなどあればいつでもご連絡ください!!
お問い合わせはこちら
DATE 2016年4月5日(火)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗り替え、リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です。
みなさんもうお花見には行きましか?
佐奈川沿いの桜も満開で今が見ごろだそうですよ(*^^*)(パートさん情報)
しかし今日は生憎の雨。少し花弁が散ってしまったかもしれませんねー。今週は各小、中、高校と入学式を
控えているところも多いかと思います。何とかそれまでもってほしいですね!!
さてさて前置きはこの辺にしまして今回は外壁を塗り替える際に考える耐用年数についてお話ししたいと思います。
みなさんもご存知かと思いますがお家の外壁や屋根に使用されている塗料には耐用年数というものがあります。
建物を守る役割をしているのが表面に施工されている塗料だと思ってください。
この塗料は年中紫外線や雨風から建物を守ってくれています!!
しかし、年数が経つにつれて表面の塗装が傷み始め、そのままにしておくと水を吸収してしまい、建物自体にダメージ
を与えてしまいます。
建物表面の塗装が劣化し始めると以下のような現象が現れます。
チョーキング現象といい表面塗料が紫外線などにより攻撃を受けることで、寿命がきてしまっているサインとなります。
こちらは塗料が劣化することで防水機能も合わせて低下したため、外壁表面から水を吸い込んでる画像です。
そもそも塗料の耐用年数って何を基準に言っているの??という声が聞こえてきましたので少しお話しします。
耐用年数とは、塗装工事をおこないチョーキングや防水機能の低下が現れるまでの期間を表している目安となります!!
あくまでも目安なのでご注意を!
何度も言いますが、使う塗料の種類やメーカーさん建物の立地条件、周りの環境などによって違いがありますので、
パンフレットや担当の営業マンに確認することをお勧めします。
耐用年数の目安などはこちらをご覧ください!!
DATE 2016年1月21日(木)
豊川市、豊橋市、蒲郡市、新城市、田原市で屋根、外壁塗装、リフォーム工事をおこなっております。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店営業の小黒です。
本日もスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
月曜日にブログで取り上げました豊川郵便局での屋根、外壁リフォーム相談会は明日開催となります。
お時間ある方ぜひ足をおはこびくださいm(__)m
さて、今日は中身のあるお話をしましょう(笑)
屋根、外壁の塗装やリフォームをお考えの方がいましたら必見です!
塗装やリフォームを検討するとやはり何社かお見積もりを取ると思います。(豊川市の平均だと大体2社ほど)
でも、その2社見比べてみると価格はもちろん中身の内容がバラバラということがほとんどだと思います。
そこで、今回は見積もりの正しい見方について重要な点を2つ説明をしたいと思います。
手元に業者さんの見積もりがある方はぜひ用意して見比べてください。
まず1つ目のポイント、使う塗料の記載はありますか??
よく目にするのは○○メーカーの1液シリコンを3回塗って○○円、的な見積もり内容。
この内容まだ、メーカー名が入ってるだけ良心的かもしれません。ただ1液のシリコンってなんだ??ってなりません?
世の中には1液のシリコンなんてざっと50種類はあるのではないでしょうか??その中でもランク(耐久年数)があるのできちんとした
商品名がわからなければ業者さんに好きなようにやられてしまいます。
それを予防するためには、きちんと見積もりにメーカー名と塗料の名前を入れてもらうことが必須になります。ちゃんとパンフレットももらいましょう!
材料を持ってきたときにチェックもできますよね!
ポイント2つ目
同じ系統の塗料の見積もりがでていますか??
これは何かといいますと、例えば1社の見積もりが日本ペイントのシリコン塗料で見積もりがきていたとします。金額は50万円だとしましょう。
もう一方の別の会社は関西ペイントのフッ素塗料で見積もりがきました。金額は60万円です。
この見積もりを比べると前者の方が10万円安い!!ってなりますよね~。そうして安い方に行ってしまいがちですがここで見比べてほしいのは
金額ではなくて塗料の種類!!
一方はシリコン系の塗料で提案されています。このシリコン塗料は住宅の塗り替えではよく使われる塗料の種類です。耐久年数としては10年~12年ほど。
早い方だと10年を迎える前にもう一度塗り替えが必要となってきます。
もう一方の塗料はフッ素塗料と呼ばれるもので簡単に説明すると、高耐久性があります。耐久年数で表すと15年~18年ほどの寿命を持っています。
約15年での塗り替えをおすすめしています。
そのため30年スパンでお家のメンテナンスを考えると・・・シリコン塗料が50万×3回(10年に一回のメンテナンスと考えて)=150万円、フッ素塗料が、60万×2回(15年ごとに一回のメンテナンスで済むため)=120万円
となると、トータルコストで考えるとフッ素塗料を塗装したほうが30万円もお得に!!
※これは例えとなるため実際には金額に変更があることをご了承ください。
これをわかってしまったあなた!かなり得しますよ!(笑)
もし相見積をお考えの方がいましたら最初に出た塗料を他に見積もりを取る業者さんに教えてあげてください。
そうすれば、同系統の塗料での金額差を見比べれると思います。
いつでもご相談お待ちしております。
DATE 2015年10月23日(金)
みなさんこんにちは。
本日も株式会社カトペン プロタイムズ東三河店のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店の水上です。
少し期間があいてしましましたすいませんm(__)m
今回は冬場の施工について少しお話をします。
もうすぐ冬がやってきますが、基本的には冬場でも塗装は可能です。ただ、気温が低くなるため
塗料の乾燥時間に気をつけなければなりません。
扱う塗料には必ず、塗り重ね乾燥時間というものがあります。
下塗りを塗ったらすぐに塗っていいとは限りません!塗料の種類によって異なりますが
目安にする時間は4時間です。
塗ってから4時間たってないのに塗ってしまうと密着不良や製品の耐久年数が落ちてしまうことが
あるため要注意です。
そのため冬場には一日1工程を守ってもらいましょう。外壁の下塗りを日中に塗り終わったら、次の日に上塗り1回目
を塗装してもらいましょう。
必然的に工期が伸びてくるのが冬場施工するネックとなりますが、安心のできる工事には日数がかかります。
あらかじめご了承ください。
最近では3回塗るから安心と思われてる方も増えてきていますが、ただ3回塗るだけでは安心できません。
守らなければいけない塗料の量を守り、乾燥時間を守らないとちゃんとした塗装にはならないのです。
DATE 2015年9月6日(日)
みなさんこんにちは!
屋根・外壁塗装なら株式会社カトペン プロタイムズ東三河店にお任せ!!
本日も株式会社カトペン プロタイムズ東三河店のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
暑さが和らいだと思ったら雨が続きますね~(-_-;)
ここまで雨が続いてしまうと、うちの職人たちもお手上げ状態です。
雨の日の屋根や外壁の塗装はNGですので気をつけてください!
さてさて、本日は建物診断についてお話しますね。
前もブログで紹介したと思いますが、大事なことなので何回もお伝えします!(笑)
塗装をされる前みなさんは業者選びをおこなうとおもいます。当日業者の方がきて、建物を測定したりすると思いますが、それだけじゃダメなんです!
面積を測って見積もりを作るのは当たり前になってきました。それも大事なことなんですが、今建物がどんな
状態かを知るのが一番大事です。
建物の傷み具合によっては施工の仕方が変わったり、下塗りを変えたりしないとダメな場合があります!
それを知ってるのと、知っていないとでは大違いではないでしょうか??
細かい部分のひび割れや、屋根上の瓦の状態を詳しく調べる必要があるんです!
そうそう、住宅一つ一つ劣化のスピードや状況、傷み具合はバラバラですので、使える塗料
使えない塗料の選定にもなりますよー(*´▽`*)
この建物診断は業者を決める一つの方法にもなりますしね!
知識や経験が豊富ならば対処方法も豊富に持っているはずです!
業者の言いなりにならず、お客様自身も知識をつけ自宅を守るそんな時代になりつつありますね!
DATE 2015年8月3日(月)
みなさんこんにちは!
豊川、豊橋の塗装のことなら株式会社カトペン プロタイムズ東三河店にお任せ(#^^#)
株式会社カトペン プロタイムズ東三河の水上です。
本日もスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
本日は塗装の劣化について書きたいと思います。
屋根・外壁表面には素材を守るために必ず塗装がされています!(新築時にも工場で塗装をされ出荷されます)
その塗装が日が経つにつれ、徐々に徐々に性能が低下してきます。その原因といわれてるのが
紫外線です。築10年を過ぎたころから色あせや、チョーキング現象をおこし始めます。
たまに、服が壁とかにこすれると壁の色が服についたりしませんか??
それが、チョーキング現象といって塗料の壽命がきてますよ~というサインです。
みなさんまだまだ大丈夫と思いがちですが、これが間違い!
このまま放置をしてしまうとどうなるかといいますと、表面から水が壁に吸い込み、
水の吸収乾燥を繰り返すことで、反りや変形、ひび割れにつながる恐れがあります!
そうなってしまったら最悪の場合外壁を張り替えないといけなくなり、塗装のメンテナンスより
コストがかかってしまうのです。
あの時やっとけばよかったなーと後悔される声もちらほらお聞きします。
無理にとはいいませんが、もしメンテナンスをやらないにしても定期的にお家の健康診断はおこなっておくと
いいかもしれませんね(*^^*)
お家の健康診断をご希望の方はこちらをご覧ください。
もしわからないことなどあればお気軽にお電話ください。
DATE 2015年6月25日(木)
みなさんこんにちは!
本日も株式会社カトペン プロタイムズ東三河店のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店の水上です。
梅雨も本格的にスタートしましたね。今年の予報ですと空梅雨との情報ですが、こればっかりはどおなるかわかりませんね~
外壁の塗装や屋根の塗装も雨の日だと施工ができません。梅雨時期はどおしても工期が伸びでしまいますが、品質的には全く問題
ありませんのでご安心をしてください!!
今日は建物診断についてお話をしたいと思います。
なぜ、建物診断を行うかといいますと、
住宅を塗り替えをしようとするときは、色あせが目立ってきたからとか、気晴らしに色替えとか模様替えとかで検討される方がほとんだと思います。
でも実は本来の目的は違うんです!
住宅の塗り替えの目的は、建物を水から守ることなんです!!
ですから、今現在建物がどれだけ水の侵入の可能性があるのかを専門の診断士が見ることで
使う塗料や、施工方法を見極め最適な提案をおこなうために建物診断を実施しています。
プロタイムズでは建物診断を行うときは必ず、ビデオで撮影をおこないます。写真などでも診断は可能ですが、全体が写らなくてどこを撮影したのか
がわからないなどの欠点があります。
それに比べビデオで診断を行うと、全体が写すことができ、解説が入っているためわかりやすく、ご家族の都合のいい時間帯にいつでも見れるという
メリットがあります。
今回は、ビデオ診断の抜粋をブログにも掲載してありますので、気になる方はご覧ください。
DATE 2015年6月8日(月)
みなさんこんにちは!
今日も株式会社カトペン プロタイムズ東三河店のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店の水上です。
今日はみなさんに勉強になることを書きたいなーと思っています。
特にサイディングボードの方にはよく読んでいただきたいと思います。
みなさんはシーリングをご存知でしょうか??
壁と壁とのつなぎ目を埋めて、水の侵入から外壁を守ってくれるとても大事なものになります!!
この取れかかっているのがシーリングです。
ゴムのように柔らかいため、サイディングの動きにも追随して動いてくれます(*^^*)
シーリングの中には可塑剤と呼ばれる揮発性の薬品が含まれてます。この可塑剤によりシーリングが少しづつ
硬化していくのです。
硬化したシーリング材はサイディングの動きに追随できず、表面に細かいしわが入り始めます。
このしわがシーリングの寿命のサインです!これを過ぎてしまうと下の画像のようにぱっかーんと割れてしまいます!!
ご覧のように外壁の側面が丸見えとなり、水を吸収していくのです!!( ゚Д゚)
水が侵入することで外壁に悪さをするのです!
このようにシーリングが経年劣化をおこしひび割れが発生すると、ここから水が侵入し外壁を弱くしてしまい写真のように
ひび割れが起きてしまいます。
こうなると補修の作業が必要となり、余計にお金がかかってしまうこともあるのです(*_*;
シーリングのメンテナンス方法としては、壁と壁のつなぎ目に関しては基本的には打ち替え作業となります。
塗装をする前におこないます。
旧シーリング材をカッターで撤去し、プライマーを塗布、新しいシーリング材を充填する工程となります。
作業の流れなどは施工事例をご覧ください。
施工事例
このようにして外壁を水から守るのです!!
シーリングの大切さ分かっていいただけたでしょうか??
今外壁に異常が見られなくても、ご自宅で簡単に見ることができるので晴れた日になんとなく確認をしてみてください。
DATE 2015年4月27日(月)
みなさんこんにちは!本日も株式会社カトペン プロタイムズ東三河店のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店 営業の水上です。
今日は一日いい天気でしたねっ!!もう夏が近づいてきていますね(#^^#)
先週のブログでスレート瓦の雨漏りについて詳しくお話するといっていましたので、本日そのお話をしたいと思います。
スレート瓦の方は要注意ですよー
まずスレート瓦とは何か!?
写真のように厚さが薄くて軽量な瓦のことをいい、呼び方もスレート瓦やカラーベスト、コロニアルとも呼ばれます。
成分のほとんどはセメントで出来ているため、必ず塗装が必要となります。工場出荷時には瓦表面に塗装がされてくるのですが
新築時から約10年で表面の塗装が劣化を始めます。
表面の塗装が劣化をすると、カビや苔、瓦の反り、割れが始まるのでそうなる前のメンテナンスがお勧めです!
メンテナンスの仕方も、塗装とカバー工法と呼ばれるものがあります。
塗装は今まで通り、ペンキを使って瓦を守ることをいいます。カバー工法は最近主流となってきているのですが、
スレート瓦の上から、金属の軽い屋根をかぶせる工事をカバー工法といいます!
塗装に比べて耐久年数やメンテナンスの時期が長いことから大変人気となっています。
話が脱線しましたが、スレート瓦を塗装した後に急に雨が漏ってきたという方もちらほら相談を受けます。
なぜ塗装をしたのに雨が漏るのか!?
それは、スレート瓦の塗装が終わった後に『縁切り』が行われていないのが原因かもしれません。
縁切りとは、瓦と瓦のつなぎ目をお好み焼きのヘラのようなものを使い、くっついている塗料を切る作業を言います。
※写真に写っているヘラのようなもので瓦と瓦の隙間をあけていきます。
キレイな屋根に上がってしまうと足跡がついてしまうので、職人からは正直嫌がられていました。
そのため、やらない業者が増えてしまったのです(:_;)
最近では、タスペーサーと呼ばれる画期的なアイテムもあります!!
この手に持ってるやつ!!見えづらいですが瓦と瓦の隙間を確保するために使う道具です。
このタスペーサーは一度挿したら抜きません!そのまま塗装をすることができます。
なぜこんなに隙間をあけないといけないのか…
それは、縦の隙間から入った水が溜まってしまいスレート瓦を止めてあるビスをつたっ屋根裏に雨染みとなることがあるのです!!
それが時間をかけて、天井に雨染みとなって現れ雨漏りがしていると気づくんです。
水が野地板などを腐らせることもあるので、スレート瓦の方は屋根裏の診断もしてもらうと安心かもしれませんね!!
一度手入れをされている方も、再確認のために診断をするのもありだとおもいます。
建物診断に関しましてはこちらをご覧ください。
↓↓↓↓↓↓↓
些細なことでも相談受付中です!(*´▽`*)お待ちしています!
ではまた来週!
GWは是非長野へ!!(笑)
DATE 2015年4月13日(月)
みなさんこんにちは。
本日もプロタイムズ東三河店 株式会社カトペンのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
プロタイムズ東三河店 株式会社カトペンの水上です。
最近雨の日が続きますね~ もう梅雨に入ってしまったのでは!?と思わせるくらいここ数日は雨の日がありました。(:_;)
今着工中の工事も少しですが、伸びています。
ただ、やはり雨の日に塗るのはNG!!絶対にやってはいけません。
工期が延びているからといって、焦りは禁物です。
サイディングボードの方は特に雨が止んでから乾燥をさせて下塗りをおこなわないと、不具合の原因にもつながりかねませんので注意が必要です!
今回は下塗りについてお話したいと思います。
下塗りというのは…
外壁の素材と上塗り材とを密着させるためにとても重要な作業になります。塗装の中で下地処理の次に重要になってくると僕はおもっています!!
スタッフブログでも何回か説明したかもわかりませんが、下塗りが不足や選定ミスをすることで塗膜の剥離、早期の退色などが考えられます!
しかも、下塗りにも種類がありまして、素材別に使い分けないといけないのです。
↑
金属の素材には錆止めといわれる下塗りが必要となります!
↑
サイディングボードなどにはプライマーやシーラーなどが必要です!
※下地の傷み具合などを見てどちらを選定するか決めます。
ちゃんと下塗りをおこなってもらえるから大丈夫っていうわけではありません!
下塗りの選定を間違えてしまうと、密着不足で塗膜の剥離、早期の退色につながるのでご注意を!
心配事がありましたらいつでもご連絡ください!!
フリーダイヤル
0120-16-0001
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