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DATE 2024年10月23日(水)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
こんにちは。外装劣化診断士の小黒です!
最近肌寒くなり、お客様から
『今塗装するのがいいの?いつ塗装するのがいいの?』
とご質問いただくことが多くなりました。
結論を言うとまさに「いまでしょ!」の秋と春です。
どうして秋と春が塗装工事に最適なのでしょうか?そこで今回のお役立ちコラムでは私たちプロ目線から見た当たり前の話ではなく、一般の方にも分かりやすく「なぜ秋と春が塗装工事に最適なタイミングなのか?」についてお話出来たらと思います。
塗り替え時期決めの参考にしていただければと思います!
外壁塗装の必要性と適した時期
外壁塗装は、住宅の美観を保ち、建物の寿命を延ばすために欠かせない作業です。本節では、外壁塗装の重要性や、塗装に適した時期について詳しく解説します。
外壁塗装の必要性
外壁は、日々の風雨や紫外線、気温の変化にさらされ、時間と共に劣化が進行します。劣化が進むと、ひび割れや剥がれ、カビの発生などが見られ、最終的には建物内部にも影響を及ぼす可能性があります。外壁塗装は、これらの劣化を防ぎ、建物を保護するために非常に重要です。
また、美観を保つことで資産価値の維持にも良い影響を与えます。ハウスリースバックや不動産売買など、多彩なマイホーム管理方法がある昨今では、外壁塗装は資産価値の維持にも重要な影響を与えているのです。
外壁塗装に適した時期
一般的に、外壁塗装に最も適した時期は春と秋です。これには以下の理由があります。
- 気温: 塗料が適切に乾燥するには、5℃以上の気温が必要です。春と秋は気温が安定しており、塗装作業に適しています。
- 湿度: 湿度が高いと塗料の乾燥が遅れ、塗膜がうまく形成されない可能性があります。春と秋は比較的湿度が低く、塗装には理想的な環境です。
- 天候: 雨が少ない季節を選ぶことで、作業の中断を避け、品質の高い塗装を行うことが可能です。
建物の劣化具合によっても塗装時期は変わります。色あせやひび割れ、塗膜の剥がれ、カビや藻の発生といった兆候が見られた場合は、早めの塗装を検討しましょう。
外壁塗装のタイミングと業者選びのポイント
最近、肌寒くなってきたこともあり、弊社にも「今が塗装に適したタイミングなのか?」というご質問をいただくことが増えています。
この章では外壁塗装に適した時期とタイミング、そして業者選びのポイントについてしていきたいと思います。
【緊急度MAX!】建物の劣化状態によっては季節関係なく検討すべき!
建物の劣化具合によっても塗装時期は変わります。以下の兆候が見られた場合、早めの塗装を検討すべきです。
- 色あせ: 外壁の色が明らかに褪せている。
- ひび割れ: 外壁にひびが入っている場合。
- 剥がれ: 塗膜が剥がれている部分が見られる。
- カビ・藻の発生: 湿気が原因でカビや藻が繁殖している。
上記4つは外壁や屋根に使っている塗料の劣化によって引き起こされる症状です。上記の症状の度合いがひどくなると、最終的には雨漏りや躯体(建物の骨組み)に悪影響を与えます。
シロアリや害獣などの侵入を許してしまうケースもあるため、早めの塗り替えや住まい点検が重要です。
定期点検で判断する
建物を長持ちさせるためには、外壁の状態を定期的に点検することが欠かせません。新築から約5年を目安に初回の点検を行い、その後は3–5年ごとに状態を確認することが推奨されます。
劣化の兆候が見られた場合は、早めに塗装を検討することで、トラブルを未然に防ぐことが可能です。
屋根や雨樋の点検で判断する
外壁塗装を行う際、屋根や雨樋の状態も併せて確認することが重要です。雨漏りや水漏れがあると、外壁塗装の効果が十分に発揮されないため、これらの点検も同時に行うことをおすすめします。
屋根は使用している屋根材の状態だけでなく、下地材の劣化症状の確認も必要です。雨樋は雨樋本体の劣化だけではなく、雨樋を支えている金具などの点検も重要です。
屋根や雨樋はただでさえ高い位置にあるため、自分自身で確認するのはオススメできません。脚立などから落下するリスクもあるためです。雨漏り無料点検サービスなどを利用すると良いでしょう。
業者選びのポイント
外壁塗装を依頼する業者選びは非常に重要です。以下のポイントを参考に、信頼できる業者を選びましょう。
口コミや評価
実際に塗装を依頼した人の口コミや評価を確認することは、業者選びの第一歩です。インターネットやSNSでの評判をチェックし、実績のある業者を見つけましょう。
提案内容の確認
業者によっては、提案内容が異なります。複数の業者から見積もりを取り、提案内容や使用する塗料の種類、工法についてしっかりと比較検討しましょう。
施工保証
施工後の保証があるかどうかも重要なポイントです。保証内容を確認し、万が一のトラブルに備えましょう。
直接訪問しての確認
業者を選ぶ際は、実際に事務所や作業現場を訪問してみることをおすすめします。信頼できる業者であれば、誠実に対応してくれるでしょう。
外壁塗装の準備と注意点
塗装作業をスムーズに進めるために、以下の点に注意しましょう。
- 近隣への配慮
- 家具や植木の移動
- 施工中の確認
近隣への配慮
外壁塗装は騒音や臭いを伴う作業です。事前に近隣住民への挨拶や説明を行い、配慮することが大切です。
家具や植木の移動
塗装作業中は、周囲の家具や植木に塗料が飛ぶ可能性があります。事前に移動させるか、カバーをかけて保護しましょう。
施工中の確認
施工中は、進捗状況を確認し、疑問点や不安な点があればすぐに業者に伝えることが重要です。
信頼できる業者に依頼して安心の外壁塗装を!豊川市・豊橋市で業者をお探しならカトペンにご相談ください!
外壁塗装は建物の保護と美観の維持、そして資産価値の向上に非常に重要です。
今回のお役立ちコラムでお話しした塗料の選び方や塗り替えタイミングのチェックポイントを参考にすることで、最適な塗装を行い、長く快適な住環境を保つことができます。
外壁の劣化サインを見逃さず、定期的なメンテナンスを行うことが、トラブルを未然に防ぐカギとなります。信頼できる業者の選定もまた、外壁塗装の成功に欠かせません。
外壁塗装に関して不安な点やご質問がありましたら、ぜひ株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店にご相談ください。
私たちは豊富な経験と確かな技術で、皆様の大切な建物を守るお手伝いをいたします。お問い合わせは、問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店にて承っております。皆様のご相談を心よりお待ちしております。
DATE 2024年10月21日(月)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
外装劣化診断士の小黒です!
今回のお役立ちコラムは外壁塗装を検討中の皆様へ、最適な情報をお届けする完全ガイドです。
外壁塗装は建物の美観を保つだけでなく、耐久性を高め、資産価値を維持するために欠かせないメンテナンスです。
しかし、塗り替えのタイミングを逃してしまうと、雨漏りやひび割れといった深刻なダメージに繋がり、大規模な修繕が必要になることもあります。
そこで今回のコラムでは、塗り替えに最適なタイミングやチェックポイント、塗料の選び方、そして外壁塗装の費用相場について分かりやすく解説します。
また、信頼できる業者の選び方や見積もりの比較ポイントについても詳しく触れています。
外壁塗装に関する疑問を解決し、安心して施工を進めるためのサポートとなることを目指していますので、ぜひ参考にしてください。
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【豊橋市】戸建ての屋根塗装をしたい!下塗り・中塗り・上塗りの違いは?
外壁塗装の役割とは?なぜ外壁塗装が必要なのか?
外壁塗装は、建物の耐久性を向上させ、美しい外観を維持するために非常に重要です。適切なメンテナンスを行うことで、建物の寿命を延ばし、資産価値を高めることができます。
美観の維持
年月が経つと、建物は汚れや色あせが目立ちます。外壁塗装によって新築のような美しさを取り戻すことができます。とくに住宅の外観は第一印象に直結するため、資産価値を高める効果も期待できます。
防水性能の向上
雨風や湿気から外壁を守るのも塗装の大切な役割です。ひび割れを放置すると、雨水が内部に侵入し、カビや腐食の原因になります。塗装をすることで、こうしたトラブルを未然に防ぎます。
建物の劣化防止
紫外線による劣化や雨風による腐食は、建物全体の寿命に影響を与えます。塗装することで、建物を長持ちさせ、余計な修繕コストを低減させられるでしょう。
外壁塗装のタイミングとチェックポイント
外壁塗装を行う適切なタイミングを知ることは、建物の保護において非常に重要です。劣化のサインを見逃さず、適切な時期のメンテナンスによって、建物を長持ちさせることができます。
塗り替えのサイン
塗り替えのサインを見逃さないことが重要です。以下のような症状が現れたら、早めの対策が必要です。
- チョーキング現象:壁を触ると手に白い粉がつく
- ひび割れ(クラック):小さなひびが多数見られる
- 色あせや変色:経年劣化による色の変化
- カビ・苔の発生:湿気が多い場所に見られる
一般的には10年ごとに塗り替えが推奨されますが、地域や気候条件によって異なります。塗り替えをせずに上記の劣化を放置した場合、建物の躯体(骨組みなどの重要な部分)に少なくない悪影響を及ぼします。
定期的な塗り替えの重要性
外壁塗装は一般的に10年ごとに塗り替えが推奨されていますが、建物の立地や使用する塗料の種類によっては、この周期が異なることもあります。定期的に専門家による診断を受けることで、最適なタイミングで塗装を行い、建物の劣化を最小限に抑えることが可能です。
塗料の種類と特徴
外壁塗装に使用する塗料の選び方は、塗装の効果を最大限に引き出すために重要です。それぞれの塗料の特徴を理解し、建物に最適なものを選ぶことが求められます。
アクリル塗料
- 価格:安価
- 耐用年数:5~7年
- 特徴:コストパフォーマンスは高いが、耐久性がやや低い。
アクリル塗料は手軽に外壁をリフレッシュしたい方に最適です。価格が安く、初期コストを抑えられるため、短期間での塗り替えが必要な場合に向いています。耐久性は他の塗料に比べて劣るものの、手軽さが魅力です。
ウレタン塗料
- 価格:中程度
- 耐用年数:7~10年
- 特徴:柔軟性があり、外壁のひび割れに強い。
ウレタン塗料は柔軟性が高く、ひび割れの多い箇所や複雑な形状の建物に適しています。中程度の価格で、ある程度の耐久性を持つため、外壁の保護とコストのバランスを取りたい方におすすめです。
シリコン塗料
- 価格:やや高い
- 耐用年数:10~15年
- 特徴:汚れに強く、コストと耐久性のバランスが良い。
シリコン塗料は人気の高い塗料で、耐久性とコストのバランスが取れています。また、汚れに強いため、メンテナンス頻度を減らしたい方に最適です。美観を長く保つことができるのが大きな魅力です。
フッ素塗料
- 価格:高価
- 耐用年数:15~20年
- 特徴:長寿命でメンテナンス回数を減らしたい人におすすめ。
外壁塗装の施工手順
足場の設置
作業の安全性と品質を確保するため、足場を設置します。足場設置は、職人がしっかりと作業できる環境を整える重要な手順です。
足場の設置が不十分だと、施工品質に影響が出るだけでなく、事故のリスクも高まります。しっかりとした足場設置は、安全で効率的な施工を実現する基礎となります。
高圧洗浄
古い汚れやカビを落とし、塗料の密着性を高めます。外壁の汚れを取り除くことで、塗料がしっかりと定着し、塗膜の剥がれを防ぎます。
とくにカビや苔がある場合、これを取り除かずに塗装を行うと、仕上がりが悪くなり、耐久性も低下します。高圧洗浄は塗装の基礎を整える大切な作業です。
下地処理
ひび割れや剥がれを補修し、平らな下地を作ります。下地がしっかりしていないと、どれほど高品質な塗料を使用しても、その効果を十分に発揮できません。
下地処理では、ひび割れ部分を埋めたり、浮いている古い塗膜を取り除いたりして、塗料が安定して定着するための準備を行います。
下塗り
塗料の定着を良くするためのプライマーを塗ります。下塗りは、上塗り塗料を外壁にしっかりと結びつけるための重要なステップです。プライマーを塗ることで、塗膜の剥がれを防ぎ、最終的な仕上がりを美しく長持ちさせることができます。
この作業により、塗料の持つ性能を最大限に発揮させることが可能です。
中塗り・上塗り
仕上がりの色と耐久性を出すために、2回以上塗り重ねます。中塗りでは塗膜の厚みを確保し、上塗りでは美しい仕上がりと防水効果を強化します。複数回の塗り重ねを行うことで、外壁の保護能力が向上し、長期間にわたって建物を守ります。
また、均一な色味とツヤが得られ、見た目の美しさにも貢献します。
仕上げと検査
塗りムラや不備がないか確認し、足場を解体して完了です。仕上げの段階では、全体の仕上がりをチェックし、塗りムラや不具合がないことを確認します。
この確認作業は、品質を保証するために欠かせません。最終検査が完了した後、足場を解体し、きれいに清掃して工事は終了となります。
業者選びのポイント
外壁塗装を成功させるには、信頼できる業者に依頼することが重要です。以下の点に注目しましょう。
- 実績と口コミ:地元での施工実績が多い業者は安心感があります。
- 見積もりの内訳が明確:材料費や人件費が不明確な見積もりには注意。
- 保証内容の確認:施工後のアフターフォローが充実しているか確認。
- 相見積もりを取る:複数の業者から見積もりを取り、比較検討する。
実績と口コミ
地元での施工実績が豊富な業者は、信頼性が高く、安心感があります。実績が多い業者は、地域特有の気候条件や建物の特徴を熟知しており、適切な施工方法を選択できます。
また、過去の顧客からの口コミも業者選びの判断材料になります。特に、実際に施工を受けた人の満足度が高ければ、その業者に依頼する安心感も増します。口コミや施工事例は、ウェブサイトやSNSで確認できることが多いため、事前にチェックしましょう。
見積もりの内訳が明確
外壁塗装の見積もりを依頼する際は、材料費や人件費、施工工程ごとの費用が明確に示されているかを確認しましょう。内訳が不明瞭な見積もりは、後々の追加費用やトラブルの原因になることがあるため注意が必要です。
また、見積もりに含まれる作業内容を把握することで、どの部分にどのくらいのコストがかかるのかを理解できます。透明性のある見積もりを提示する業者は、信頼性が高く、トラブルを防ぐための重要な要素です。
保証内容の確認
外壁塗装後の保証内容がしっかりしている業者を選ぶことも大切です。施工後のアフターフォローが充実していると、万が一のトラブルが発生した際にも迅速に対応してもらえます。
例えば、施工後数年間の保証期間があるか、保証対象となる範囲がどこまでカバーされているかを確認しましょう。保証が充実している業者は、品質に自信を持っている証でもありますので、信頼性を判断する一つの基準となります。
相見積もりを取る
複数の業者から相見積もりを取ることは、適正価格で施工を依頼するために非常に重要です。相見積もりを行うことで、価格だけでなく、各業者の対応や提案内容を比較し、自分に最適な業者を選ぶことができます。
また、相場を知ることで、不当に高額な料金を請求されるリスクも軽減できます。相見積もりを取る際には、費用の比較だけでなく、各業者の対応の良さや提案内容にも目を向けることがポイントです。
外壁塗装の費用相場
費用は建物の広さや塗料の種類によって異なります。一般的な一戸建て(30坪程度)の場合の相場は以下の通りです。
- アクリル塗料:60万~80万円
- ウレタン塗料:80万~100万円
- シリコン塗料:100万~120万円
- フッ素塗料:120万~150万円
価格だけでなく、耐久性やメンテナンスの頻度を考慮して選ぶことが大切です。
アクリル塗料
アクリル塗料は、外壁塗装の中でも最も手軽に利用できる選択肢で、価格が安いため、初期コストを抑えたい方に最適です。しかし、耐久性は他の塗料に比べて短めで、5〜7年程度の耐用年数となります。短期間での塗り替えが必要となるため、メンテナンスの頻度が多くなりますが、コストを重視する方にとっては有力な選択肢です。
ウレタン塗料
ウレタン塗料は、価格と耐久性のバランスが取れた塗料です。7〜10年程度の耐用年数を持ち、柔軟性が高いことからひび割れのリスクを軽減できるのが特徴です。価格はアクリルよりもやや高めですが、外壁の形状が複雑な場合や、ひび割れが多い場所には適しています。柔軟性と価格のバランスを重視したい方におすすめです。
シリコン塗料
シリコン塗料は、外壁塗装において最も人気のある選択肢で、価格と耐久性のバランスが非常に良い塗料です。耐用年数は10〜15年と比較的長く、汚れに強いためメンテナンス頻度を抑えることができます。価格は中程度で、耐久性がありながらも手の届きやすい選択肢として、多くの住宅で採用されています。
フッ素塗料
フッ素塗料は、耐用年数が15〜20年と長く、耐久性が最も高い塗料です。その分価格も高めですが、長期間にわたって外壁を美しく保つことができ、メンテナンス回数を減らしたい方に適しています。初期費用はかかりますが、長期的にはメンテナンスコストを抑えられるため、総合的なコストパフォーマンスを重視する方にとって理想的な選択肢です。
カトペンに相談して外壁塗装を安心スタート!
外壁塗装は建物の保護と美観の維持、そして資産価値の向上に非常に重要です。本ガイドでご紹介した塗料の選び方やタイミングのチェックポイントを参考にすることで、最適な塗装を行い、長く快適な住環境を保つことができます。外壁の劣化サインを見逃さず、定期的なメンテナンスを行うことが、トラブルを未然に防ぐカギとなります。信頼できる業者の選定もまた、外壁塗装の成功に欠かせません。
外壁塗装に関して不安な点やご質問がありましたら、ぜひ株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店にご相談ください。
私たちは豊富な経験と確かな技術で、皆様の大切な建物を守るお手伝いをいたします。お問い合わせは、問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店にて承っております。皆様のご相談を心よりお待ちしております。
DATE 2024年10月6日(日)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
外装劣化診断士の小黒です!
豊橋市では近年、ゲリラ豪雨の直後に雨漏りが発生した事例も多く、各所の修理や点検は重要です。
今回のお役立ちコラムでは、ゲリラ豪雨で雨漏りが発生する原因や対策方法、ゲリラ豪雨の時だけ雨漏りする場合は何なのかなどを詳しく解説します。
雨漏りが起こる前に対策した方が、住まいへのダメージも軽微で済みますので、参考にしていただければ幸いです。
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豊橋市で急増!ゲリラ豪雨で雨漏りが発生する原因とは
豊橋市は過去と比べるとゲリラ豪雨の発生回数が増加傾向にあります。地球温暖化などが原因と言われていますが、他にも理由があるかもしれません。いずれにしてもゲリラ降雨による雨漏りのリスクが高くなっていることに変わりはなく、注意が必要です。
ゲリラ豪雨でなぜ雨漏りが発生するか、何が原因なのかを覚えておき、できれば未然に防ぎましょう。
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雨漏りの原因①屋根の劣化
棟(屋根のもっとも高い部分)や破風(三角屋根や片割れ屋根などの側面)は、雨風の影響を受けやすい部分です。棟の部材が外れたり破損したりすれば雨漏りの原因となりますし、破風が劣化して浸水を許せば腐食が起こり、やがて雨漏りの原因となります。
棟や破風意外にも屋根材が剥がれたり、屋根材に施された塗装やコーティングの防水性が失われたりすれば、こちらも雨漏りの原因となるでしょう。
豊橋市では、ゲリラ豪雨による雨漏りでもっとも多いのは、こうした屋根の不具合や破損・劣化などであり、定期的なメンテナンスは重要です。雨漏りによる被害が軽微だったとしても、放置すると屋根裏や基礎部分などに腐食が広がり、大がかりな修繕が必要になるため、はやめに対処した方が良いでしょう。
屋根裏にカビが大繁殖して、健康被害に繋がる恐れもあるため注意してください。カビはアレルギー疾患や肺炎などの原因となります。
雨漏りの原因②外壁のひび(クラック)
外壁にひびがある場合、ひびの深さによっては塗膜を貫通して外壁材に達していることもあります。ひびから雨水が浸入し外壁材の腐食や雨漏りに発展することも珍しくないため注意しましょう。
ひびの奥の外壁材が木製で腐食している場合、シロアリの巣となって、外壁だけに止まらず住まいの基礎部分まで被害が進行することもあります。シロアリは湿気を好む害虫ですので、ひびを軽視するのは危険です。
雨漏りの原因③シーリング(コーキング)の劣化
屋根材や外壁材の接合部や窓枠の隙間、外壁の補修などに使われるシーリング材は、防水機能を持っていますが6年~10年もすると経年劣化で機能を失います。シーリング材は劣化するとひび割れたり欠け落ちたりすることが多く、雨漏りの原因となるため注意しましょう。
ちなみにシーリング材には様々な種類があり、キッチンなどで使われているものと、雨風や紫外線の影響を受けやすい室外に使われるものとでは材質が異なります。使い方を間違えると雨漏りが酷くなる恐れもあるため、DIYでの修理はオススメしません。
雨漏りの原因④雨樋やベランダの排水口の不具合
ゲリラ豪雨の水量が多く、雨樋やベランダの排水口で受けきれない場合も雨漏りの原因となります。あふれ出した雨水がそのまま室内に侵入することもあれば、普段はあまり濡れない部分を腐食させ、雨漏りに発展することもあるでしょう。
雨樋や排水口が詰まっている時や、不具合を起こしていて上手く排水されない場合も同様に雨漏りの原因となります。落ち葉やゴミが詰まっているだけならば清掃をすれば解決しますが、経年劣化や破損などが見られる場合は修理や交換が必要になるでしょう。
豊橋市でゲリラ降雨や台風の時だけ雨漏りが発生する場合は?
豊橋市では、ゲリラ豪雨や台風の時だけ雨漏りが発生するという場合も多々あります。原因は風の向きや強さ、降水量の多さです。
台風時は横殴りの雨になることも多く、下から吹き上げるような雨風も発生します。普段の雨なら濡れないような換気扇のフードや軒の裏側に雨が当たることにより、雨漏りが発生する場合は、台風時にしか雨漏りを起こしません。
また台風やゲリラ豪雨時の強い雨は普段の雨よりも衝撃が激しく、小さなひびや劣化部分から侵入しやすくなります。降水量が多くて耐えきれない場合のみに雨漏りに繋がることもあるため注意してください。
雨漏りの程度としては初期症状である場合も多く、はやめにメンテナンスを施せば費用をおさえられる上に住まいへのダメージも軽微で済むため、早急に対応しましょう。
ゲリラ豪雨による雨漏りの対策方法
前述の通り雨漏りの原因は様々で、ゲリラ豪雨が原因だとしても、どこがどの程度劣化・破損しているかはプロに点検してもらわないとわからないことの方が多いでしょう。
雨漏りが発生したならば、できるだけはやく点検を依頼し、どのような修理が必要なのか把握することが重要です。
雨漏りの原因が屋根の場合
屋根の一部が破損したりズレていたりするならば、部分的な修理で解決するかもしれません。屋根全体に経年劣化などが見られる場合は、屋根材の交換か屋根塗装が必要になるでしょう。
屋根材の防水性は失われているものの、劣化や損傷が軽微であるなら、メンテナンスを施した上で屋根塗装を行えば、屋根材を交換するよりも費用をおさえられます。
もっとも理想的なサイクルは、屋根材が経年劣化で交換が必要になるまでは、定期的なメンテナンスと屋根塗装で保護し防水性や耐候性を保つことです。屋根塗装時には予算の範囲内で、できるだけ耐用年数の長い塗料を選ぶと、長い目で見ればお得になります。
豊橋市の気候風土に合わせた塗料選びも重要なので、地元に密着した塗装業者に点検と提案を依頼すると良いでしょう。
雨漏りの原因がひび(クラック)の場合
外壁にひびがある場合、外壁材が劣化してしまっているなら部分的な交換が必要になります。軽微であるなら、ひびの隙間にシーリング材を埋めるなどすればひとまずの防水性は保たれ、雨漏りも起こらないでしょう。
外壁全体の塗装が経年劣化しているならば、一部を補修してもまたすぐに補修が必要になる可能性が高いため、外壁全体の塗装を検討した方が良いでしょう。
雨漏りの原因がシーリングの場合
シーリングの劣化や破損が原因で雨漏りが発生しているならば、シーリングの修理や交換が必要です。シーリングの修理方法は2つあり、打ち替えと打ち増しから選べます。
打ち替えは今あるシーリングをすべて撤去して、新しいシーリング材を充填する方法です。打ち増しより多少費用がかさみますが、トラブルが起きにくく長持ちするため、基本的には打ち替えが推奨されます。
打ち増しは現在のシーリング材の上から、新しいシーリング材を足す方法です。打ち替えより費用をおさえられますが、古いシーリング材から劣化したり、新しいシーリング材との間にひびが入って雨漏りに繋がる恐れもあるため注意してください。
雨漏りの原因がベランダ・バルコニー・屋上の場合
雨漏りの原因がベランダやバルコニー、屋上の床部分にあるひびや破損である場合、防水工事が必要です。防水工事は屋根塗装や外壁塗装と似ているようで違い、人が歩くことを前提とした丈夫で厚い防水層を作り出す工事となります。
防水工事にもいくつか種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあるため最適な防水工事は何か、豊橋市の業者と相談しながら決めると良いでしょう。防水工事と屋根の塗装工事を同時に行うことも可能です。
雨漏りの原因が雨樋や排水口の場合
雨樋や排水口の不具合や劣化が原因で雨漏りしている場合、簡単な掃除で解決できないならば、交換や修理が必要になります。軽微であるなら、雨樋を調整して防水のために塗装を施すだけで十分なこともあるでしょう。
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専門家が教える台風による雨漏り被害の未然防止方法
ゲリラ豪雨の雨漏り対策は「カトペン」にお任せください!
豊橋市で急増するゲリラ豪雨による雨漏りは、放置すると住まいの構造に深刻なダメージを与える恐れがあります。屋根や外壁の劣化、シーリングの不具合、雨樋や排水口の詰まりなど、雨漏りの原因は多岐にわたりますが、それぞれに適した対策を講じることで、被害を最小限に抑えることが可能です。
株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、地域に密着した経験豊富なスタッフが迅速に点検・修理を行い、雨漏りからお客様の大切な住まいを守ります。
雨漏りは初期対応が重要です。雨漏りが発生する前に、また発生してしまった場合でも、お早めに「カトペン」にご相談ください。お問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店も承っております。
DATE 2024年9月22日(日)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
外装劣化診断士の小黒です!
豊橋で屋根工事を検討している方にとって、適切な業者選びは非常に重要です。屋根は住宅の中でも特に重要な部分であり、雨漏りや風害から家を守る役割を果たしています。しかし、業者選びを誤ると、修理の質が低下し、結果的に大きな問題を引き起こす可能性があります。
今回のコラムでは、豊橋で屋根工事を依頼する際に失敗しないためのポイントを詳しくお話しします。このコラムを読むことで、信頼できる屋根工事業者を見つけるための具体的な基準や選び方のコツを学ぶことができ、長期的に安心して住まいを守るための知識を身につけることができます。
また、株式会社カトペンが提供するサービス内容や、豊橋市内での実績についてもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みいただき、最適な業者選びに役立ててください。
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質の高い屋根工事業者を見極めるポイント
屋根工事を依頼する際に、業者選びは最も重要なステップの一つです。質の高い業者を選ぶことで、修理の効果や耐久性が保証され、長期的な住まいの安全を確保できます。
この章では、信頼できる屋根工事業者を見極めるための具体的なポイントを詳しくお話しします。
資格と経験の確認
屋根工事を依頼する際に最も重要なポイントの一つが、業者の資格と経験です。信頼できる業者は、適切な資格を持っており、豊富な経験を有しています。
特に、屋根工事に特化した資格や認定を受けている業者は、専門的な知識と技術を持っていることが保証されます。豊橋市内で実績のある業者は、地域特有の気候や建物の構造に精通しており、的確な修理を提供できるでしょう。
また、長年にわたり業界で活動してきた業者は、さまざまな状況に対応できる柔軟性と信頼性を持っています。資格や経験を確認するためには、業者のウェブサイトやパンフレット、直接問い合わせることで詳細な情報を得ることができます。
信頼できる業者は、これらの情報を透明に提供し、顧客の信頼を得る努力を惜しまないため、積極的に確認することが大切です。
評判と口コミの調査
次に重要なのが、業者の評判と口コミの調査です。インターネット上のレビューサイトやSNS、地域のコミュニティフォーラムなどを活用して、実際にその業者を利用した顧客の声を確認しましょう。
良い評判を持つ業者は、質の高いサービスを提供している証拠であり、顧客満足度が高いことが期待できます。また、口コミには具体的な修理内容や対応の速さ、スタッフの対応などが記載されていることが多いため、業者の実際の働きぶりを知る上で非常に有益です。
知人や隣人からの紹介も信頼性の高い情報源となります。地元で評判の良い業者は、地域住民との信頼関係を築いており、安心して依頼することができます。
逆に、ネガティブな口コミが多い業者は、避けるべきかもしれません。評判と口コミを総合的に評価し、信頼できる業者を選ぶことが、後悔しない屋根工事の鍵となります。
契約前に確認すべき重要事項
屋根工事を依頼する前に、契約内容をしっかりと確認することが後悔しないための鍵となります。適切な見積もりの詳細や透明性、修理後の保証やアフターサービスについて理解しておくことが重要です。
この章では、契約前に確認すべき具体的なポイントを詳しくお話しします。
見積もりの詳細と透明性
屋根工事を依頼する前に、詳細な見積もりを取得し、その内容をしっかりと確認することが不可欠です。見積もりには、修理にかかる費用や作業内容、使用する材料の種類や量が明記されていることが重要です。
透明性のある見積もりを提供する業者は、信頼性が高く、後々のトラブルを避けることができます。また、見積もりの内容が明確で具体的であるほど、修理後に追加費用が発生するリスクを減らせるでしょう。
さらに、複数の業者から見積もりを取ることで、相場を把握し、最適な選択をするための基準を持つことができます。見積もりの比較を通じて、費用対効果の高い業者を選べるでしょう。もし見積もりに不明瞭な点や疑問点がある場合は、遠慮せずに業者に質問し、納得のいく回答を得ることが大切です。
透明性の高い見積もりを提供する業者は、信頼性が高く、長期的な関係を築くことができるパートナーとして選ぶべきです。
保証とアフターサービス
雨漏り修理を依頼する際には、修理後の保証やアフターサービスについても確認しておくことが重要です。信頼できる業者は、修理作業に対して一定期間の保証を提供しており、修理後に問題が発生した場合でも迅速に対応してくれる体制を整えています。
保証内容には、修理箇所の再発防止や追加修理に関する条件が明記されていることが望ましいです。また、アフターサービスの充実度も業者選びの重要なポイントです。例えば、定期的な点検サービスや緊急時の対応サービスを提供している業者は、長期的な住まいの安全をサポートしてくれます。
アフターサービスの質は、業者の顧客満足度を反映しているため、口コミやレビューを通じて確認することも有効です。信頼できる業者は、修理後も顧客との関係を大切にし、継続的なサポートを提供することで高い評価を得ています。
保証とアフターサービスがしっかりしている業者を選ぶことで、修理後も安心して住まいを維持することができるでしょう。
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依頼後のフォローアップとメンテナンス
屋根工事を依頼した後も、適切なフォローアップとメンテナンスを行うことで、住まいの安全を長期的に保つことができます。定期的な点検やメンテナンスを行うことで、再発を防ぎ、修理の効果を持続させることが可能です。
この章では、修理後に行うべき具体的なフォローアップとメンテナンスの方法について詳しくお話しします。
定期的な点検とメンテナンスの重要性
屋根工事を依頼した後も、定期的な点検とメンテナンスを行うことは、住まいの安全を長期的に保つために欠かせません。特に豊橋市のような地域では、気候条件や建物の構造に合わせたメンテナンスが必要となります。
定期的な点検を依頼することで、潜在的な問題を早期に発見し、迅速に対処することが可能です。これにより、再発を防ぎ、修理の効果を持続させることができます。また、定期的なメンテナンスは、建物全体の状態を把握するためにも役立ちます。
例えば、屋根や外壁の劣化状況を定期的にチェックすることで、大規模な修理が必要となる前に小さな問題を修正することができます。さらに、定期的なメンテナンスを通じて、業者との信頼関係を築くことも可能です。信頼できる業者と長期的な関係を持つことで、緊急時にも迅速かつ適切な対応を受けることができ、住まいの安全性を高めることができます。
豊橋市での住まいの安全を確保するためには、定期的な点検とメンテナンスを怠らないことが重要です。
緊急時の対応と連絡体制
雨漏りが再度発生した場合に備えて、修理業者の緊急対応体制や連絡方法を事前に確認しておくことは非常に重要です。緊急時には迅速な対応が求められるため、業者の対応力が住まいの被害を最小限に抑える鍵となります。
株式会社カトペンでは、緊急時にも迅速に対応できる体制を整えており、24時間体制での対応が可能です。また、緊急連絡先を明確にしておくことで、緊急時にもスムーズに連絡を取ることができます。
さらに、緊急対応時の対応プロセスについても事前に確認しておくことで、実際に雨漏りが発生した際に慌てずに対処することができます。例えば、雨漏り箇所の特定から応急処置、修理業者への連絡までの具体的なステップを理解しておくことが大切です。さらに、緊急時には被害状況を迅速に把握し、適切な対策を講じることが求められます。
株式会社カトペンでは、迅速かつ的確な修理を提供することで、お客様の住まいを守り、安心して暮らせる環境を維持しています。緊急時の対応と連絡体制が整っている業者を選ぶことで、予期せぬ雨漏りにも冷静に対処できるようになります。
カトペンに相談!失敗しない豊橋での屋根工事をサポート
豊橋で屋根工事を検討中の方にとって、適切な業者選びは後悔しないための重要なステップです。
株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、豊橋市内で多くの実績を持ち、雨漏り診断士の有資格者が在籍しています。
私たちは、質の高い修理サービスを提供することで、お客様の住まいを長期的に守るお手伝いをしています。経験豊富なスタッフが、お客様のニーズに合わせた最適な修繕プランを提案。透明性のある見積もりと充実した保証制度で安心してサービスをご利用いただけます。
さらに、修理後のアフターサービスや定期点検も行っており、再発防止に努めています。雨漏りの早期発見と適切な対応が、被害を最小限に抑える鍵となります。
カトペンでは、緊急時にも迅速に対応できる体制を整えており、どんな状況にも対応可能です。信頼できる屋根工事業者をお探しの方は、ぜひ株式会社カトペンにお問い合わせください。ご相談は問い合わせフォーム、メール、電話、またはショールームへのご来店から承っております。お客様の大切な住まいを守るために、カトペンが全力でサポートいたします。今すぐご連絡ください。
DATE 2024年9月15日(日)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
外装劣化診断士の小黒です!
外壁の雨漏り補修を自分で行うことは、初めはコストを抑える方法に思えるかもしれません。しかし、実際には多くのリスクと問題が伴います。
今回は、外壁雨漏り補修をDIYで行うことのデメリットと、専門家に依頼するべき理由について詳しくお話しします。このコラムを読むことで、雨漏り補修における正しいアプローチを理解し、長期的な住まいの安全と快適さを確保するための最適な選択をするための知識を得ることができます。
株式会社カトペンが提供する専門的なサービス内容や、信頼できる修理業者を選ぶためのポイントについてもご紹介します。ぜひ最後までお読みいただき、安心して住まいを守るための有益な情報を手に入れてください。
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外壁雨漏り補修をDIYで行うリスク
外壁雨漏り補修をDIYで行う際には、いくつかの重大なリスクが存在します。適切な知識や技術がないまま修理を試みると、問題を悪化させる可能性があります。
この章では、DIYで外壁雨漏り補修を行う際に注意すべきポイントと、そのリスクについて詳しく説明します。
専門知識の不足による修理の失敗
雨漏り補修には、建物の構造や防水技術に関する専門的な知識が必要です。DIYで修理を行う場合、適切な材料の選定や正しい施工方法を理解していないことが多く、結果として修理が不完全になることがあります。
例えば、防水シートの貼り方や接着剤の使用方法を誤ると、雨水の侵入を完全に防ぐことができず、再度雨漏りが発生する原因となります。また、修理箇所を適切に特定できない場合、根本的な問題を解決できず、被害が拡大するリスクも高まります。
専門知識を持たないまま修理を進めることは、時間と費用の無駄になるだけでなく、住まいの安全性を損なう結果につながります。
不適切な材料選びと施工方法
DIYで雨漏り補修を行う際には、市販されている材料を使用することが一般的ですが、これらの材料が必ずしも最適な選択とは限りません。適切な防水材や塗料を選ばないと、補修の効果が持続せず、再度雨漏りが発生する可能性があります。
また、施工方法を誤ることで、防水性能が低下し、雨水が内部に侵入しやすくなることも懸念事項として挙げられます。
また、外壁の素材や状態に応じた適切な補修方法の選択も重要です。適切な補修方法を取らないと補修部分が剥がれたり、ひび割れが広がったりすることもあります。
専門家は、建物の状態を正確に診断し、最適な材料と施工方法を選定するため、長期的な防水効果を確保することができます。DIYでの修理は短期的な解決策に過ぎず、結果的にはより大きな修理が必要となるリスクを孕んでいます。
専門家に依頼するメリット
外壁雨漏り補修を専門家に依頼することで、多くのメリットを享受することができます。プロフェッショナルなサービスを利用することで、修理の質が保証され、長期的な住まいの安全性を確保することが可能です。
この章では、専門家に依頼することの具体的なメリットについて詳しくお話しします。
高品質な修理と持続性の確保
専門家は、外壁雨漏り補修に必要な高度な技術と知識を持っています。彼らは適切な材料を選定し、正確な施工方法を実施することで、修理の質を高め、持続性のある防水効果を確保します。
これにより、雨漏りの再発を防ぎ、長期的な住まいの安全性を維持することができます。また、専門家は修理後のメンテナンスや定期点検も行うため、住まいの状態を常に良好に保つことが可能です。高品質な修理は、住まいの価値を維持し、将来的なリフォームや修理の必要性を減少させる効果もあります。
つまり、専門家による修理は、結果的にコストパフォーマンスの高い選択となり、長期的な安心を提供してくれるのです。
安全性の向上とリスクの軽減
外壁雨漏り補修は、高所での作業や特殊な工具の使用が伴うため、DIYでは安全性に問題が生じることがあります。専門家は適切な装備と技術を持っており、安全に修理を行うことが可能です。
また、修理作業中に発生する可能性のある事故やトラブルを未然に防ぐための知識と経験を持っています。さらに、専門家は修理箇所の周辺環境や建物全体の構造を考慮した上で作業を進めるため、修理が効果的かつ安全に行われます。
これにより、住まいの安全性が向上し、家族の健康と安全を守ることができます。専門家に依頼することで、DIYでは避けられないリスクを軽減し、安心して住まいを維持することが可能となります。
契約前に確認すべき重要事項
外壁雨漏り補修を専門業者に依頼する際には、契約前にいくつかの重要な事項を確認することが後悔しない修理の鍵となります。適切な見積もりの詳細や透明性、修理後の保証やアフターサービスについてしっかりと理解しておくことが重要です。
この章では、契約前に確認すべき具体的なポイントを詳しくお話しします。
見積もりの詳細と透明性
雨漏り修理業者との契約前には、詳細な見積もりを取得し、その内容をしっかりと確認しましょう。見積もりには、修理にかかる費用や作業内容、使用する材料などが明記されていることが重要です。透明性のある見積もりを提供する業者は、信頼性が高く、後々のトラブルを避けることができます。
また、見積もりの内容が明確で具体的であるほど、修理後に追加費用が発生するリスクを減らすことができます。複数の業者から見積もりを取ることで、相場を把握し、最適な選択をするための基準を持つことができるでしょう。
見積もりの比較を通じて、費用対効果の高い業者を選びましょう。また、見積もりに不明瞭な点や疑問点がある場合は、遠慮せずに業者に質問し、納得のいく回答を得ることが大切です。
透明性の高い見積もりを提供する業者は、信頼性が高く、長期的な関係を築くことができるパートナーとして選ぶべきです。
保証とアフターサービス
雨漏り修理を依頼する際には、修理後の保証やアフターサービスについても確認しておくことが重要です。信頼できる業者は、修理作業に対して一定期間の保証を提供しており、修理後に問題が発生した場合でも迅速に対応してくれる体制を整えています。
保証内容には、修理箇所の再発防止や追加修理に関する条件が明記されていることが望ましいです。また、アフターサービスの充実度も業者選びの重要なポイントです。例えば、定期的な点検サービスや緊急時の対応サービスを提供している業者は、長期的な住まいの安全をサポートしてくれます。
アフターサービスの質は、業者の顧客満足度を反映しているため、口コミやレビューを通じて確認することも有効です。信頼できる業者は、修理後も顧客との関係を大切にし、継続的なサポートを提供することで高い評価を得ています。
保証とアフターサービスがしっかりしている業者を選ぶことで、修理後も安心して住まいを維持することができるでしょう。
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カトペンに相談!後悔しない雨漏り修理業者選びをサポート
外壁雨漏り補修を専門家に依頼することで、DIYでは得られない多くのメリットを享受することができます。
株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、豊川市・豊橋市において豊富な経験と専門知識を持つ雨漏り診断士が在籍しており、質の高い修理サービスを提供しています。私たちは、お客様のニーズに合わせた最適な修繕プランを提案し、長期的な住まいの安全と快適さを確保するお手伝いをいたします。
透明性のある見積もりと充実した保証制度により、安心してサービスをご利用いただけます。また、修理後のアフターサービスや定期点検も行っており、再発防止に努めています。雨漏りの早期発見と適切な対応が、被害を最小限に抑える鍵となります。
カトペンでは、緊急時にも迅速に対応できる体制を整えており、どんな状況にも対応可能です。信頼できる雨漏り修理業者をお探しの方は、ぜひ株式会社カトペンにお問い合わせください。ご相談は問い合わせフォーム、メール、電話、またはショールームへのご来店から承っております。お客様の大切な住まいを守るために、カトペンが全力でサポートいたします。今すぐご連絡ください。
DATE 2024年9月1日(日)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
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豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
外装劣化診断士の小黒です!
台風の強風や豪雨は、私たちの大切な家に思わぬダメージを与えることがあります。しかし、事前にしっかりと対策を講じることで、雨漏りのリスクを大幅に減らすことが可能です。
今回のコラムでは、台風シーズンに備えて雨漏り被害を防ぐための具体的な方法をご紹介します。このコラムを読むことで、雨漏りの主な原因や効果的な防止策を理解し、実際に役立つ知識を身につけることができます。
また、株式会社カトペンでは、雨漏り診断士の有資格者が丁寧に診断し、最適な防水対策を提案しています。専門家の視点からのアドバイスや最新の防水技術についても詳しく解説しますので、安心して台風に備える準備を進めることができるでしょう。
ぜひ最後までお読みいただき、大切なお住まいを守るための有益な情報を手に入れてください。
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台風による雨漏りの主な原因とは?
台風が接近すると、強風や豪雨が住宅に大きな影響を与えます。具体的な影響としては主に以下の2つが挙げられます。
- 屋根の老朽化と損傷
- 窓やサッシの隙間と不備
雨漏りリスクはこの2つの原因を理解することで、効果的な対策を講じるための第一歩となります。この章では、台風によって引き起こされる雨漏りの主な原因について詳しくお話ししていきたいと思います。
屋根の老朽化と損傷
台風の強風や豪雨は屋根に大きな負担をかけます。経年劣化や施工不良による屋根材の損傷が雨漏りの原因となるため、定期的な点検が必要です。屋根材が劣化すると、防水性能が低下し、雨水が内部に侵入しやすくなります。
屋根の隅や接合部も注意が必要で、小さなひび割れや欠けが大きな問題に発展する前に修繕することが重要です。
定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、屋根の耐久性を保ち、雨漏りのリスクを最小限に抑えられます。また、屋根材の種類や設置方法によっても耐久性は異なるため、専門家による適切な選定と施工が求められます。台風シーズン前には特に屋根全体を細かくチェックし、必要に応じて補強や再塗装を行うことで、台風の激しい風雨にも耐えうる強固な屋根を維持することが可能です。
窓・サッシの隙間と不備
強風による振動や圧力で窓やサッシの隙間が生じると、雨水が侵入しやすくなります。適切なシーリングや補修が雨漏り防止に効果的です。
台風時には窓ガラスが揺れることで、隙間が広がる可能性が高まります。定期的にシーリング材をチェックし、劣化が見られる場合は早めに交換することで、雨水の侵入を防ぐことができます。また、窓枠やサッシ自体の補強も重要で、強風に耐えられるように設計された製品を選ぶことが推奨されます。
さらに、窓ガラスの強化フィルムを貼ることで、ガラスの破損を防ぎ、風圧による隙間の拡大を抑制する効果も期待できるでしょう。
定期的なメンテナンスに加え、最新の技術や素材を取り入れることで、窓周りの防水性能を向上させ、台風による雨漏りリスクをさらに低減することが可能です。これにより、住まい全体の防水性が高まり、安心して台風を迎えることができるでしょう。
雨漏りを未然に防ぐ具体的な対策
雨漏りを防ぐためには、日頃からの予防策が欠かせません。この章では、雨漏りを未然に防ぐための具体的な対策方法をご紹介します。
定期的なメンテナンスや点検の重要性、高品質な塗装や防水処理の選び方など、実践的な対策を詳しく説明します。これらの対策を実施することで、台風時の雨漏りリスクを大幅に軽減し、安心して台風を迎える準備を整えることができるでしょう。
定期的なメンテナンスと点検の重要性
専門家による定期的な点検は、潜在的な問題を早期に発見し対処するために不可欠です。特に台風シーズン前には念入りなチェックを行いましょう。屋根や外壁、窓周りの状態を細かく確認し、必要な補修や補強を行うことで、雨漏りのリスクを大幅に減らすことができます。
定期的なメンテナンスを続けることで、長期的な住まいの保護にもつながります。また、プロフェッショナルな視点での点検は、見落としがちな箇所も確実にチェックすることができるため、安心して台風に備えられるでしょう。点検の際には、使用されている材料の劣化状況や最新の防水技術の導入も検討することが重要です。これにより、既存の問題を修正するだけでなく、将来的な耐久性も向上させることができます。
定期的なメンテナンス計画を立て、専門家と連携することで、常に最適な状態を維持することが可能です。
高品質な塗装と防水処理の選び方
耐久性の高い塗料や防水材を選ぶことで、屋根や外壁の防水性能を向上させます。適切な施工方法と材料選びが雨漏り防止の鍵となります。
株式会社カトペンでは、最新の防水技術を取り入れた高品質な塗装サービスを提供しており、お客様のニーズに合わせた最適な防水対策を提案しています。信頼できる材料と専門的な施工により、台風による雨漏り被害を効果的に防ぐことが可能です。
また、定期的な塗装の見直しや更新を行うことで、常に高い防水性能を維持することができます。適切な塗装と防水処理は、長期的な住まいの保護に欠かせない要素です。
さらに、色選びや仕上げの質感も、建物の美観を保つために重要です。カトペンの専門スタッフは、お客様の好みや家のデザインに合った塗装プランを提案し、機能性と美しさを両立させた仕上がりを実現します。定期的な防水メンテナンスを通じて、屋根や外壁の状態を最適に保ち、長期間にわたって安心して暮らせる住環境を提供します。
台風直前の準備と緊急対応策
台風が直撃する前には、迅速かつ的確な準備が求められます。
この章では、台風直前に行うべき具体的な準備項目と、万が一雨漏りが発生した際の緊急対応策について解説します。
窓や屋根の補強、排水経路の確保などの事前準備に加え、雨漏り発生時の初期対応方法や専門業者への迅速な連絡方法など、被害を最小限に抑えるための具体的なステップを紹介します。これにより、台風による突発的な雨漏り被害にも冷静に対応できるようになるでしょう。
台風前にチェックすべきポイント
窓や屋根の補強、排水経路の確保など、台風前に行うべき具体的な準備項目をリストアップし、実施することで被害を最小限に抑えます。
まず、屋根や外壁の状態を確認し、必要な補修を行いましょう。また、窓やサッシの隙間をシーリング材でしっかりと封じ、雨水の侵入を防ぐことが重要です。
排水溝や雨樋も清掃し、詰まりがないことを確認することで、大雨時の水の流れをスムーズに保つことができます。さらに、風による飛散物が窓に当たらないように、飛散防止ネットや補強フィルムの設置も検討しましょう。
これらの準備を怠らないことで、台風の影響を最小限に抑えることができます。加えて、外部からの侵入を防ぐために、ドアやバルコニーの固定具もしっかりと点検し、必要に応じて補強することが推奨されます。
また、非常時に備えて防災グッズの準備や、家族全員で避難経路を確認しておくことも大切です。これにより、万が一の際にも迅速かつ安全に対応できる体制を整えることができます。
雨漏り発生時の迅速な対応方法
万が一雨漏りが発生した場合の初期対応策や、被害を拡大させないための対処法について解説します。
まずは、雨漏り箇所を特定し、一時的に水を防ぐための応急処置を行いましょう。その後、専門業者に迅速に連絡し、被害の状況を詳しく伝えることが重要です。
株式会社カトペンでは、緊急時にも迅速に対応できる体制を整えており、雨漏りの被害を最小限に抑えるための適切な修繕を行います。被害が拡大する前に早めの対応を心がけましょう。
また、応急処置として防水シートやタープを使用して一時的に雨水の侵入を防ぐ方法も有効です。迅速かつ的確な対応が、長期的な被害を防ぐ鍵となります。
雨漏りが発生した際には、電気系統への影響を避けるために、電源を切るなどの安全対策も忘れずに行いましょう。被害状況を写真に撮って記録し、修繕業者への報告に役立てることもおすすめします。
こうした迅速な対応と適切な処置を行うことで、台風後の復旧作業をスムーズに進めることができます。
雨漏り発生時の迅速な対応方法のまとめ
【台風前の準備】
- 屋根や外壁の点検・補修を実施
- 窓・サッシのシーリング材をチェックし補修
- 排水溝や雨樋を清掃して詰まりを解消
- 飛散防止ネットや補強フィルムを設置
- ドアやバルコニーの固定具を点検・補強
- 防災グッズを準備し、避難経路を確認
【雨漏り発生の対応】
- 雨漏り箇所を特定し、応急処置を行う
- 専門業者に迅速に連絡し、被害状況を報告
- 防水シートやタープを使用して雨水の侵入を防ぐ
- 電源を切るなどの安全対策を実施
- 被害状況を写真に撮り、修繕業者への報告に活用
カトペンにお任せ!雨漏り診断士があなたの家をしっかり守ります
台風シーズンが近づく中、雨漏り対策は欠かせません。株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、豊橋市と豊川市にショールームを構え、雨漏り診断士の有資格者が専門的な視点であなたの住まいを診断!
経験豊富なスタッフが屋根や窓の状態を細かくチェックし、潜在的な雨漏りの原因を未然に発見します。高品質な塗装や防水処理を施すことで、台風による強風や豪雨から家を守り、安心して過ごせる環境を提供いたします!
さらに、定期的なメンテナンスを通じて、長期的な住まいの保護を実現!万が一雨漏りが発生した場合でも、迅速かつ的確な対応で被害を最小限に抑える体制を整えております。
弊社株式会社カトペンの専門スタッフが親身にサポートいたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ご相談は問い合わせフォーム、メール、電話、またはショールームへのご来店から承っております。あなたの大切な住まいを守るために、今すぐカトペンにご連絡ください。
DATE 2024年8月19日(月)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
外装劣化診断士の小黒です!
外壁の代表的な汚れに黒ずみがあります。黒ずみの正体は、カビや雨だれなどが考えられます。
外壁は日常的に多くのダメージを受け続ける場所です。とくに交通量の多いエリアや近くに工場がある立地だと、排気ガスやチリやホコリの影響を大きく受けます。カビも厄介な汚れの一つです。カビは生物系の汚れで、根もあるため少しの掃除では根絶できません。根が残ると再び増殖するからです。
外壁の黒ずみが軽いなら一般の方でも自力でキレイにできます。ただ、広範囲で頑固な黒ずみ汚れは、時間も手間もかかり過ぎて簡単に除去できません。外壁塗装専門業者に相談するほうがいいでしょう。
そこで今回のお役立ちコラムでは、外壁の黒ずみの正体や落とし方をくわしくお話ししていきます。
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外壁の黒ずみの正体はカビや雨だれ
外壁の黒ずみは「カビ」や「雨だれ」が考えられます。カビの場合、黒カビ以外にも赤カビや緑色のカビなどがあります。ただし「カビだと思っていたら実はコケや藻だった」という場合も少なくありません。
他の黒ずみ汚れの原因が雨だれです。雨だれは外壁に付着した排気ガスやホコリなどが、雨水と一緒に垂れて跡になったものです。以下でカビや雨だれについてくわしくお話しします。
外壁に発生するカビ
そもそもカビは原生生物です。生物は動物と植物と原生生物に分類できます。カビはきのこや酵母と同じ真菌類という原生生物です。
カビは菌糸と胞子で構成されています。菌糸は枝分かれして成長するのが特徴です。胞子は球形や楕円形の他、棒状や三日月状やらせん状などさまざまな形態があります。大きさも菌や菌糸の種類で異なります。カビの色は胞子でわかれ、大きさは一般的に直径2~10マイクロメートルほどです。
参照:東京保健医療局 食品衛生の窓 カビQ&A カビってなに?
カビの問題点
カビの問題点は複数あります。カビが発生しても放置すれば広範囲に増殖するのです。まずカビだらけの外壁は美観を損ないます。「手入れをされていない」と見る方にネガティブな印象を与えるのです。
住んでいる方も気持ちのいいものではないでしょう。また「周囲の景観を壊す」と近隣住民の方にクレームを入れられる可能性もあります。住んでいる方が「自分は気にならない」と言っても終わりません。地域のコミュニティのトラブルに発展しかねないのです。
外壁へのダメージ
外壁は時間の経過による劣化は避けられません。ただ、カビが根を張ればそのダメージにより、外壁の劣化速度が早まる可能性もあるのです。本来30年以上保つ外壁材の寿命が短くなる可能性さえあります。また、放置してカビが深く根を張ると頑固な汚れになるため、掃除をしても簡単に除去できなくなるのです。
シックハウス症候群
カビの胞子はシックハウス症候群の原因の一つです。カビの胞子を吸い込むことで罹患します。よくあるのは雨漏りで湿度が高まり、住まいの中にカビが発生して吸い込む場合です。
ただ、外壁は外にありますが胞子は飛来しています。窓を開けるとカビの胞子が室内に入る可能性も考えられるのです。庭に出たら、知らず知らず吸い込む可能性も考えられるでしょう。
シックハウス症候群は多くの症状をもたらします。目のかゆみや鼻詰まりの他、咳や呼吸困難、頭痛や不快感や吐き気などです。高齢者や子どもの場合、抵抗力が弱いために罹患しやすいのです。家族が安心して生活するために、外壁のカビは早めに除去したほうがいいでしょう。
参照:科学的根拠に基づくシックハウス症候群に関する相談マニュアル(改訂新版)本マニュアルの概要
外壁にカビが発生する原因は複数
外壁にカビが発生する原因を理解するポイントは、環境や栄養です。環境は「日当たりが悪い」「風通しが悪い」「田んぼや川が近くにある」「植物が周辺にある」ことがあげられます。
また、カビの栄養になるのは有機物です。汚れさえ栄養にして増殖します。以下でカビが生えやすい環境と理由をまとめました。
日当たりが悪い |
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風通しが悪い |
|
田んぼや川が近くにある |
|
植物が周辺にある |
|
これらがカビの生えやすい環境と理由です。また、凹凸が多いモルタルやスタッコ・リシン壁もカビがよく生えます。モルタルやスタッコ・リシンは表面に凹凸があるからです。凹凸に雨水が溜まって湿度も高くなるため、カビの発生と増殖の好環境になります。
雨だれ汚れについて
次は雨だれ汚れについてお話しします。雨だれも外壁の黒ずみ汚れになる原因の1つです。
外壁や窓ガラスやサッシには、ホコリや排気ガスの他、雨水に含まれる炭酸カルシウムなどが付着しています。雨が降れば汚れは雨水に流されますが、流れずに残る汚れもあるのです。その汚れの跡が雨だれ汚れになります。
雨だれ汚れの発生しやすい場所もあります。それが、窓のサッシとベランダやバルコニーの手すり周辺です。窓のサッシはホコリやちりなどがよく溜まります。雨が降るとそのホコリやちりが外壁に流れて雨だれ汚れになるのです。
ベランダやバルコニーの手すりの周辺も汚れやすいため、雨が降ると雨水と一緒に流れて雨だれ汚れになります。
黒ずみ汚れを自力で掃除する方法
黒ずみ汚れはカビも雨だれでも軽度で狭い範囲なら、自力でキレイにできる可能性もあります。
最初に試した方がいいのは水洗いです。カビや雨だれのある外壁を水で濡らし、スポンジで軽くこすります。その後、水で洗い流しましょう。注意したいのは、早く汚れを落とそうと力を入れ過ぎることです。外壁に大きな負担がかかって傷がつくため、避けたほうがいいでしょう。
水洗いだけでは黒ずみ汚れがキレイにならない場合、外壁専用の洗剤を試してみてください。ホームセンターやインターネットの通販で購入できます。雨だれなら家庭用の食器用洗剤といった中性洗剤でも対応可能です。中性洗剤は排気ガスや炭酸カルシウムのような汚れを落とします。
ただし酸性やアルカリ性洗剤の他、クレンザーは厳禁です。酸性やアルカリ性洗剤は変色につながりますし、クレンザーは研磨成分で外壁が傷つきます。また、中性洗剤も外壁に残ったままだと変色する可能性があるのです。
高圧洗浄機は使わないほうが無難
外壁塗装専門業者は外壁塗装をする際、汚れを落とすために高圧洗浄機を使用します。高圧洗浄機は水圧によって汚れを手軽に落とせるのがメリットです。ただ、一般の方は高圧洗浄機の使用はおすすめできません。高圧洗浄機で外壁の汚れを落とす際、水圧の調整が必要になるからです。
水圧の調整を失敗すると、外壁にダメージを与えます。また、外壁は外壁材と外壁材の隙間を埋める材料「シーリング材」を使っています。シーリング材が劣化してヒビ割れや穴が生じていると問題です。水が侵入して室内が水浸しになりかねません。
職業柄、高圧洗浄機を使用している方ならともかく、使い慣れていない方だと失敗する可能性があります。
外壁を掃除する際の注意点
外壁の黒ずみ掃除をする際には多くの注意点があります。外壁材の性質を見極めず、酸性やアルカリ性洗剤を使用すれば変色、クレンザーなら傷つくのです。また、高圧洗浄機も水圧調整をミスすると外壁やシーリング材が傷つきます。ただ、他にも注意点が多々あるのです。自力での外壁の黒ずみ掃除を検討している方は、チェックしてみてください。
天気のいい日に掃除をする
天気がよくて風のない日に掃除しましょう。外壁の掃除に水を使ったあと、雨天時だと乾くまで時間がかかります。濡れた状態でなおかつ風があれば、ホコリやちりが付きやすくなるのです。
力を入れ過ぎずスポンジやブラシの硬さにも注意
スポンジやブラシを使うときは、力加減と硬さに注意が必要です。とくに外壁塗装をしている外壁だと塗装による保護機能の塗膜がはがれます。強くこするほど外壁が傷つくことになるのです。
隙間がないか事前にチェック
窓や換気扇で隙間が開いていないかチェックしましょう。水をかける際、隙間があると水が室内へ侵入するからです。隙間を避けるか養生テープを貼って対処しましょう。また、外壁にヒビが入っていないかチェックも必要です。とくに0.3ミリ以上のヒビは徹底的に避けましょう。外壁塗装による塗膜を通り越し、下地の外壁材にまでヒビが入っている可能性も考えられます。
汚れを吸い込まないよう、マスクやメガネなどもしてください。外壁表面に付着したカビを吸い込めばシックハウス症候群の罹患リスクがあります。カビ以外にも藻やコケ、ホコリやちりなど吸い込めば体調を崩しかねません。マスク、メガネ、ゴム手袋を用意したほうが安全に、黒ずみの掃除ができます。
高所の掃除は禁物
外壁の高所まで徹底的に掃除をしたい方もいるかもしれません。ただ、はしごや脚立に上がって高所を掃除するのは避けたほうがいいでしょう。厚生労働省でも注意喚起を行っています。
たとえば、平成23年〜27年のデータでは、はしごから転落して休業4日以上になった方は4,535人です。そのうち20人以上が亡くなっています。とくに頭部の負傷は致命的なものになりがちです。「屋根に上るわけではない」と油断しないように、高所の掃除は避けましょう。
参照:厚生労働省 はしごや脚立からの墜落・転落災害をなくしましょう!
外壁の黒ずみ汚れはカトペンにご相談ください
外壁の黒ずみ汚れを確実に行いたいならカトペンにご相談ください。豊川市・豊橋市の地域密着外壁塗装専門業者として多くの実績を誇ります。
頑固な黒カビが原因の黒ずみ汚れも雨だれも、業務用高圧洗浄機でキレイな状態を取り戻します。カビのような生物系の汚れに強い効果を発揮する「バイオ洗浄」も対応可能です。
バイオ洗浄はカビだけではなく、藻やコケのような外壁の美観を損なう汚れにも対処できます。さらに、汚れにくい外壁にできる塗料、アステックペイントの超低汚染リファインシリーズを施工すれば、長期間美観を保てるのです。
外壁の黒ずみ汚れに関しては、ホームページの問い合わせフォームや電話でご相談いただけます。メールやショールームでも受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。
DATE 2024年8月16日(金)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
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屋根・外壁塗装工事はお任せください!
外装劣化診断士の小黒です!
外壁の汚れには種類があります。その汚れの種類を把握しないと、適切な掃除やメンテナンスができません。また、チョーキング現象のような汚れを知っていれば、外壁の劣化にいち早く気づけるのです。
外壁は住まいを守るために、雨風や太陽光などのダメージを受け続けています。真夏や真冬に、外部の気温変化から住む人を守る重要な役割も担っているのです。
外壁は住まい全体の印象に大きな影響を与えることも無視できません。たとえばコケやカビまみれ、雨だれや、排気ガスなどで真っ黒なままだと印象は悪いでしょう。
汚れの種類次第では、一般の方でも日常的な掃除で対処できます。ただ、日常的な掃除では対処できない汚れもあるのは厄介です。その場合、外壁専門業者の高圧洗浄や低汚染塗料で外壁塗装をするのも有効でしょう。
そこで今回のお役立ちコラムでは、外壁の汚れの種類についてお話しします。
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外壁の汚れ:7つの種類
外壁が汚れる原因は複数あります。雨風や太陽光以外に、交通量が多い場所や工場地帯が近くにあると汚れもひどくなりがちです。以下は外壁が汚れる主な原因と種類です。
外壁の汚れ①|排気ガスやチリやホコリ
空気中には排気ガスやホコリやチリが浮遊しています。とくに交通量の多い道路沿いに建っている住まいは、排気ガスで外壁は汚れやすい環境下です。また、工場地帯や工場がそばにあると排気ガスの影響を強く受けます。
チリやホコリが付着した外壁は灰色や茶色、または黒い汚れが目立つようになるのです。また、外壁の中にはデザイン性の高いサイディングのような凹凸もあります。その外壁の凹凸に汚れが溜まりやすいのです。
外壁の汚れ②|雨だれ
外壁に黒くて細い筋のような汚れが垂れているのは見たことはありませんか?雨が降ると外壁のチリやホコリといった汚れも流れ落ちます。ただ、残る汚れもあると黒い筋として跡が残るのです。それは「雨だれ」という汚れで、換気扇の下や窓枠の下でとくに多く見られます。
外壁の汚れ③|コケ・藻・カビ
コケや藻やカビも外壁を汚す原因です。外壁が緑色になっている場合、コケや藻による汚れの可能性があります。ホコリやチリと同様に、凹凸のある外壁材に発生することが多々ある汚れです。
コケや藻やカビは生物であり、チリやホコリのような栄養分と、水分があると発生して増殖します。外壁だけではなく屋根にも増殖するのも特徴です。
外壁の汚れ④|黄砂や花粉
黄砂や花粉も外壁を汚す原因です。黄砂は東アジアにあるゴビ砂漠やタクラマカン砂漠など黄土地帯から飛来します。日本では春に見られることが多い現象です。空が黄褐色に染まることもあります。
黄砂は黒をはじめとした濃い色の外壁でとくに目立つのが特徴です。黄砂が厄介なのは、外壁塗装で作られた塗膜という保護機能を低下させます。
花粉も厄介な汚れで、粘着力があります。外壁に付着すると雨が降ってもそのまま流れ落ちません。外壁への花粉の付着と、さらにチリやホコリが付くことで黒い汚れになります。外壁に黒い点が浮かび上がるような汚れになるのです。
さらにその黒い汚れに太陽光の紫外線が集まります。そうすると外壁塗装で形成した塗膜が劣化し、保護機能は低下するのです。
外壁の汚れ⑤|サビ
外壁の金属部分がサビる場合もあります。外壁自体が汚れなくても、サビた雨どいや自転車が外壁に接触していると、もらいサビのリスクが高くなるのです。もらいサビとは、金属に発生したサビが雨水で外壁に流れ落ちて汚れる現象を言います。
また、サビは進行すると水で落とせなくなる点が厄介です。サビを落とすにはケレンという研磨作業でしか落とせません。外壁の金属部分がサビて進行するともろくなり、ボロボロになる場合もあります。雨が降るとそこから雨水が侵入することもあるのです。
外壁の汚れ⑥|鳥のフン
鳥のフン汚れも厄介です。外壁に付着した鳥のフンが乾燥して時間が経過するとシミになり、簡単に落とせなくなります。そのまま放置すると外壁の劣化につながるのです。また、鳥のフンには尿酸が含まれています。その尿酸により外壁の腐食リスクが高くなるのです。
また、鳥のフンは家族の健康を害する場合もあります。たとえば野鳥のフンには菌やウイルスが含まれている可能性もあるのです。乾燥するとフンの粒子が浮遊し、住まいの中に入るリスクもあります。
人間が吸い込むとオウム病のような感染症にかかる危険性もあるのです。オウム病になると、とつぜん、高熱や頭痛や倦怠感など多数の症状を引き起こします。とくに高齢者は重症になりやすく、診断が遅れると命の危険さえあるのです。自治体や厚生労働省でも、鳥のフンについて注意喚起をしています。
外壁の汚れ⑦|チョーキング現象
外壁の劣化サインがチョーキング現象です。外壁に触れると手に粉が付きます。その粉の正体は、外壁塗装による塗料の顔料です。外壁によって粉の色は変わるため、白だけでなくベージュやグレーなどの粉もあります。ただ、単なるチリやホコリの場合もあって見極めるのも簡単ではありません。外壁塗装専門業者に調査してもらうのが確実です。
塗料は「顔料」「樹脂」「添加剤」「溶媒」で構成されています。顔料とは塗料の色に関係する素材です。そもそも外壁塗装は塗料によって、塗膜という保護機能を形成するために行います。
外壁に塗料を塗ると樹脂を溶かしたり薄めたりする水やシンナーといった溶媒が蒸発するのです。他の顔料や樹脂や添加剤は残ります。それらが塗膜を形成するのです。塗膜は雨風やホコリやチリなど、汚れや劣化の原因から外壁を守ります。
ただ、塗膜は時間の経過とダメージの蓄積によって徐々に劣化し、成分の分離によって塗膜表面に顔料が出るのです。そのためチョーキング現象があったら「外壁塗装が劣化している」とわかります。
外壁汚れの種類を知ることで得られる6つのメリット
以下、汚れの種類を知ることで得られるメリットは多数あります。
- 適切なメンテナンス方法を選べる
- 外壁が劣化していることを早期発見できる
- 効率的にメンテナンス計画を建てられる
- 美観を保てる
- 家族の健康を守れる
- 外壁の耐久性を保持できる
これらのメリットはどういうことなのか?くわしくお話ししていきます
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適切なメンテナンス方法を選べる
適切なメンテナンス方法がわかります。汚れの種類を考えず表面だけキレイにしても根本的な解決にならない場合もあるからです。たとえばコケや藻やカビは汚れですが、生物でもあります。そのため、カビ取り材や除菌剤のような薬剤でないと根本的な除去がむずかしいのです。
排気ガスの汚れは中性洗剤が適しています。ホコリや花粉もこびりついていない段階なら、水で洗い流すだけでも対処できるでしょう。各汚れを知ることは、普段の清掃によるメンテナンスによる効果を高められます。
外壁が劣化していることを早期発見できる
外壁の劣化具合を早期発見できます。たとえばチョーキング現象を理解していれば、単なる汚れではなく外壁塗装の劣化症状と特定できるのです。チョーキング現象は放置すると、外壁へのダメージが蓄積されます。結果、外壁にヒビが入ると雨天時に雨水の侵入を許すことになるでしょう。雨漏りは柱を腐らせる大きなトラブルです。
効率的なメンテナンス計画を立てられる
汚れに合わせて適切なメンテナンスができるようになります。たとえば、カビや藻やコケの発生と増殖は立地や周辺環境も大いに関係します。川のそば、または森や林のそばに住んでいると、カビや藻やコケが発生しやすいのです。湿度が高い場所を好みますし、森や林から胞子も飛来してきます。また、風通しが悪い場所も発生するのです。
ただ、川や森や林は移動させられません。掃除を定期的にするのも労力がかかります。引っ越しもむずかしいなら、外壁塗装専門業者に定期メンテナンスを依頼するのもいいでしょう。防汚塗料で対処するのも有効です。発生するたびに掃除をするより効率的なメンテナンス計画を立てて対処できます。
美観を保てる
汚れの種類を知り、日常的な清掃を適切に行うことで美観を保てます。汚れが進行する前に対処できるため、長期間に渡って美観を保てるのです。
美観を保つための適切なメンテナンスは、結果的にダメージの蓄積を抑えることにもつながります。そのため外壁塗装の寿命を長くできるのです。
家族の健康を守れる
カビやコケの他、鳥のフンの汚れに対して早めの対処ができます。カビの胞子や鳥のフンの粒子が窓を開けた際、住まい内に入ってこなくて済むのです。
とくに免疫力が発達していない子どもの場合、カビや鳥のフンが深刻な健康被害をもたらすリスクがあります。高齢者も抵抗力が低下しているため、健康被害が起きやすいのです。たとえばシックハウス症候群やオウム病が考えられるでしょう。外壁のメンテナンスは健康面でも重要な意味を持ちます。
外壁の汚れに困ったらカトペンにお任せください
外壁の汚れにお困りでしたらぜひ株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店にご相談ください!弊社は外壁の汚れの種類を正確に見極め、適切な対処を複数提案できるのが強みです。
たとえば業務用の高圧洗浄で強力に汚れを除去できます。コケや藻やカビに関してはバイオ洗浄という薬剤も使って根本から除去できる方法も提案できるのです。
コケや藻やカビは表面的にキレイになったと見えても、小さな根が残っている場合があります。残っていれば再び増殖する危険性があるためバイオ洗浄は有効です。
また、カトペンは大手塗料メーカーアステックペイントの超低汚染リファインシリーズを取り扱っています。
低汚染塗料は汚れの付着を防げるだけではありません。汚れ成分が付着しても、雨が降れば洗い流せます。そのため長期間、外壁の美観を保てるのです。汚れ対策以外にも、高耐候性や遮熱性を備えているため、住環境の向上という点でもメリットがあります。
カトペンへの外壁汚れのご相談はホームページの問い合わせフォームや電話で受け付けております。メールやショールームなどでもご相談に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
DATE 2024年8月10日(土)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
外装劣化診断士の小黒です!
外壁のコケの発生には原因があります。可能性が高いのは外壁の劣化です。劣化を放置すると限界が訪れます。亀裂が入れば雨天時に雨の侵入を許すことになるでしょう。とくに台風時期は大量の雨が侵入することで、住まいの耐久性の問題にもつながります。
耐久性が低下すれば、住まいの強度や安定感は失われ、倒壊の危険性さえ出てくるのです。また、外壁の美観を損なうと「手入れがされていない」というネガティブイメージを見る人に与えかねません。
そこで今回のお役立ちコラムでは、外壁にコケができる原因や対策などについてくわしくお話ししていきます。
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そもそもコケとはなにか?
コケはコケ類という植物のことです。分類すると「セン類、タイ類、ツノゴケ類」という3つに分けられます。
共通するのは種ではなく胞子で増えることです。他に胞子で増えていく生物は、きのこやシダ植物やカビなどが挙げられます。ただし、コケ類の多くは緑色で葉緑体を持ち、光合成を行います。
光合成とは、光のエネルギーで無機炭素から有機化合物を合成する反応です。光合成の過程で水が分解されることで酸素が放出されています。きのこやカビは葉緑体を持っていません。他の生物の栄養によって生きています。
コケは野外で多く見られますが、外壁にも発生するものです。コケが外壁に発生する要因は複数考えられます。とくに「湿気が高い場所」「日陰」などに発生・増殖するのです。
コケの問題点は美観を損なうこと
コケの問題点は美観を損なう点です。また、外壁が劣化しているサインのため、早めに対処しないと致命的な問題が出てきます。
美観の問題に関しては、とくに賃貸物件のオーナーや、住まいを売却したい方には大問題です。入居希望者も外壁がコケだらけの物件を見れば「汚い」と認識する可能性が高いでしょう。
アパートやマンションの他、戸建ての賃貸なら入居率に大きく影響します。リフォームやリノベーションを前提にしている方なら需要はあるかもしれません。また、住まいを解体して更地にしたあとに新築住宅を建てる方もいます。ただし、自分の売りたいタイミングで都合よく現れるとは限りません。売却できなくて大幅な値下げの可能性も出てきます。
自分が住むだけでも近隣住民から白い目で見られる可能性があります。「手入れをしていない」というネガティブイメージを与えるからです。
コケで外壁材が弱くなる場合もある
コケにより外壁材が弱くなるのも問題でしょう。コケは根っこからコン酸という酸性の物質を出します。窯業系サイディングボードは主成分がセメントで、アルカリ性です。コン酸の影響を受けるとアルカリ性で安定していた状態は崩れて中性化されます。中性化した結果、外壁材は弱くなるのです。
また、酸により影響を与える要因はコケだけではありません。酸性雨も降れば外壁はコケのコン酸とダブルパンチを受けることになるのです。
コケが発生する原因とは?
コケが発生する原因は環境に大きく関係しています。コケが生えやすい環境は以下のとおりです。
- 川沿いにある
- 林や森がそばにある
- 日当たりが悪い
- 風通しが悪い
コケは湿度の高い場所を好みます。そのため川のような水辺がそばにあるとコケが発生しやすいのです。林や森もコケが多く生えています。そばにあると胞子が飛来し、外壁に付着して発生することもあるのです。
日当たりが悪い場所もコケの発生と増殖につながります。日当たりが悪い場合、外壁の表面はなかなか乾燥しません。湿度が高くなるために、コケの増殖に適しています。
これらの原因を根本から解決するのは困難です。水辺や森などを移動させることはできません。林や森を購入して木々を伐採するのも現実的ではないでしょう。そのため、原因に合わせて対処するぐらいしかできないのです。
コケが発生しやすい外壁もある
外壁の中にはとくにコケが発生し、増殖しやすいものもあります。そのような壁の場合、日頃から注意してコケが発生しないよう、こまめな清掃をしたほうがいいでしょう。以下がコケの発生しやすい外壁です。
モルタル壁
砂とセメントが主原料の外壁材。モルタル壁は凹凸があるため、たとえば雨が降ると雨水や汚れが溝部分に溜まりやすいです。
リシン・スタッコ壁
リシンは塗料に細かく砕いた石や砂を混ぜて作った塗材で形成します。スタッコ壁はアクリル塗料に骨材や石灰などを混ぜた塗材で形成するのが特徴です。リシン壁もスタッコ壁も、ともに凹凸が形成されています。そのため凹凸の溝部分に雨水や汚れが溜まりやすいです。
サイディング壁
窯業サイディングは日本の一戸建てで多く採用されています。多彩なデザイン性も人気の理由でしょう。ただ、中には凹凸の多いデザインもあり、水や汚れが溜まりやすいのです。
日頃からできるコケ予防や対策
日頃から自分でもできるコケが繁殖しないための予防方法があります。限界はありますが、コケの発生や繁殖抑制が期待できるのです。以下、サイディングやモルタル、コンクリートやリシン・スタッコ壁など、それぞれに合わせた予防方法をお話しします。
サイディング
サイディングは窯業系と金属系では多少予防方法が異なります。窯業系サイディングは表面に凹凸があるため、とくに雨水や汚れが付着して残りやすいです。中性洗剤を使い、やわらかいスポンジやブラシでこすって落とします。
金属系はコケの胞子が付着しにくいものも多いです。ホースで水をかけるだけでも抑制できる可能性があります。コケがすでに発生しているなら、やわらかいスポンジやモップを使って落としましょう。
モルタル
ホースで水をかけてブラシでこするだけでも、コケの発生や増殖を抑制できます。落ちにくいなら中性洗剤やコケ専用洗浄剤を使うのもいいでしょう。コケ専用洗浄剤はホームセンターやインターネットで販売されています。
コンクリート
コンクリートもコケ専用洗浄剤で落とせます。コンクリートに対し過度にダメージを与えません。
リシン・スタッコ壁
コケ専用洗浄剤でモップやスポンジでこすって落とします。ただし力を入れ過ぎると外壁材を傷つけるリスクもあるため、慎重な作業が必要です。
これらはコケの発生や繁殖防止のための対策です。基本的にコケ専用洗浄剤を使用したほうがいいでしょう。また、こする際に力を入れ過ぎると外壁材を傷つけるリスクもあります。やわらかいスポンジや硬過ぎないブラシを使うのが無難です。
他にもコケを発生しにくくする薬剤もホームセンターでは販売しています。ただし外壁の広範囲を自力で行うのは困難です。とくに高所の外壁の場合は危険を伴います。落下の危険性もあるため控えたほうがいいでしょう。
本格的なコケ対策はプロに任せたほうが確実
自力でコケ対策をするのも限界はあります。一旦は除去できても、時間が経過すると再発する場合もあるからです。外壁塗装専門業者がコケの除去をする場合、高圧洗浄を使用します。
高圧洗浄のメリット
外壁塗装専門業者は外壁塗装する前に必ず下地をキレイにします。コケ以外にもサビやカビ、ホコリなど多種多様な汚れの蓄積があるからです。その状態で外壁塗装をしても、適切に塗料を塗れません。
外壁塗装専門業者が行う高圧洗浄は業務用です。一般家庭で日常使い用途のものより強力な洗浄力を発揮します。また、外壁塗装専門業者はバイオ洗浄にも対応できるのです。バイオ洗浄とは外壁のコケやカビのように、生物系の汚れに大きな力を発揮します。生物であるコケやカビを確実に除去するために薬品を使うのです。
コケやカビのような生物系の汚れは、少しでも残っていると再発します。バイオ洗浄なら、外壁に凹凸があっても隅から隅まで洗浄剤が浸透することで除去できるのです。
低汚染塗料による外壁塗装という選択肢もある
低汚染塗料という塗料で、コケを発生しにくくする方法もあります。低汚染塗料はまさしく「汚れにくくする」「美観の保持」に特化した塗料です。汚れにくくなるだけでなく、コケやカビや藻の繁殖の抑制も期待できます。
低汚染塗料が汚れにくいのは「親水性」が高いからです。親水性とは水となじみやすい性質を指します。そもそも外壁塗装で塗料を塗る目的は外壁表面に「塗膜」を形成するためです。
塗料は顔料・樹脂・添加剤や水やシンナーといった溶媒で構成されています。外壁に塗料を塗ると、水やシンナーといった溶媒は蒸発しますが他の成分は残るのです。残った顔料、樹脂、添加剤が塗膜となって外壁を守ります。
低汚染塗料は塗膜表面の高い密度が特徴です。そのためコケのような汚染物質が付着するのを防ぎます。たとえ汚れが付着しても親水性が高いため、雨が降ると雨水で汚れが流れ落ちるのです。低汚染塗料で代表的なものに、大手塗料メーカーアステックペイントの超低汚染性リファインシリーズが挙げられます。
超低汚染性リファインシリーズは汚れにくく、雨水で汚れを洗い流せるのが強みです。さらに遮熱性能を備えたものもあります。遮熱性が高いと太陽光を反射するため、外壁は熱の吸収を抑えられるのです。そのため真夏の室内温度上昇対策が期待できます。
カトペンはアステックペイントの超低汚染リファインによる外壁塗装が可能です
株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店は豊川市・豊橋市で「外壁塗装と屋根塗装」の職人集団です。創業77年、地域密着の外壁と屋根の塗装専門業者として多くの実績を積み重ねてきました。自動車で90分程度を施工エリア内に設定しているのには理由があります。トラブルがあればすぐ駆けつけられるよう、むやみに施工エリアを広げないと考えているからです。
カトペンでは外壁や屋根のコケ問題に対処できます。高圧洗浄やバイオ洗浄はもちろん、アステックペイントの超低汚染リファインシリーズも取り扱っているのです。マンションやアパートのような賃貸物件でコケが生えていたら入居率に関わります。一戸建てに住んでいる方も、緑色のコケが広がる外壁を見るのは、気持ちのいいものではないでしょう。
カトペンは官公庁基準の厳しい工事品質を標準採用しています。カトペンへのご相談は問い合わせフォームの他、電話やメールでも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
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DATE 2024年8月9日(金)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
外装劣化診断士の小黒です!
外壁は雨や風の他、紫外線で劣化します。とくに酸性雨は外壁表面にダメージを蓄積させる要因です。酸性雨でダメージを受け続けた外壁は腐食し、劣化します。劣化した外壁に風や紫外線や太陽光の熱が加わると、ますます劣化速度が早まるのです。
劣化した外壁では大切な住まいを守れません。亀裂が入ると梅雨や台風のような降水量の多い時期、雨水の侵入を許すことになるでしょう。雨漏りは快適な生活環境を奪うだけではありません。まともに住めなくなる状態まで住まいを追い詰めるのです。
雨水は木材を腐らせてシロアリが集まるきっかけになります。シロアリにかじられて木材が細くなり、腐食も加われば住まいを支えられません。小さな地震でも倒壊の危険性があります。
また、湿度が高くなると発生するカビも厄介です。天井や壁紙いっぱいに発生した黒カビは、美観面で気持ちのいいものではありません。また、カビの胞子を吸い込めばシックハウス症候群のような健康リスクも高まります。抵抗力が弱い高齢者や幼児が吸い込むのは避けたいものです。
そこで今回のお役立ちコラムでは、雨と外壁の劣化の関係や対策についてくわしくお話しします。
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酸性雨とは?
酸性雨は通常より強い酸性を持った雨のことですが、雪や霧でも見られます。雨や雪や霧に二酸化硫黄や窒素酸化物といった酸性物質が含まれた状態です。
酸性雨の原因である二酸化硫黄や窒素酸化物のようなガスの発生要因は多岐にわたります。火山活動のような自然要因や、人間が化石燃料を燃やすことで発生するのです。
日本では都道府県単位で酸性雨の観測をしています。一般的に降水の酸性度は、pH(ピーエッチまたはペーハ)により、pH=−log[H+]で表します。[H+]は水素イオン濃度です。pHの数値が7より小さいと酸性、大きいと塩基性(アルカリ性)を示しています。
2014年3月の環境省の発表では、平成20年~24年にかけての降水pHの地点別年加重平均値の範囲は4.48~5.37です。(ただし平成20年度末で休止の地点を含んでいます)全地点の5年間のpH加重平均値は、4.72という結果でした。つまり日本では酸性雨が治まっていないことを示しています。
酸性雨はコンクリートを溶かし、金属にサビを発生させる原因です。河川や湖や沼の他、土壌まで酸性にすることで生態系にも悪影響があると考えられています。
参照:国土交通省気象庁降水・降下じんの化学成分酸性沈着とその定量化日本での酸性雨の状況
酸性雨が外壁のアルカリ性のバランスを崩す
外壁材も多種多様です。その中でセメント系の外壁材はサイディングやモルタルやコンクリートなどがあります。セメント系の外壁材には、砂や砂利が使われています。セメント系はアルカリ性です。水和反応という化学反応により、水酸化カルシウムが生成されて硬化しています。
ただしアルカリ性なのは新築の時点です。酸性雨の影響を受けると徐々にアルカリ性のバランスが崩れて劣化します。劣化した外壁は防御力が非常に低下した状態です。そのためカビや苔や藻も繁殖しやすくなります。外壁に防御力があれば、カビや藻は発生しませんから、早めの対処が必要です。
外壁の劣化を示すサイン
外壁が劣化したことを示すサインの代表例は以下の通りです。
ヒビ |
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色あせ |
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チョーキング |
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カビや苔や藻 |
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塗膜のはがれ |
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サビ |
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雨漏りは深刻な被害につながる
雨漏りを放置すると多くの二次被害につながります。その二次被害は、対処しなくても時間の経過で治まるものではありません。むしろ症状は悪化し、まともに住めない状態まで追い詰められます。代表的な雨漏りで引き起こされる問題は以下の通りです。
- 構造駆体が腐る
- 健康被害
- 火災
- 家具や家電が使えなくなる
- 資産価値が低下する
これらの二次被害で一番避けたいのは「命に関わる問題」でしょう。構造躯体が劣化すれば、住まいは小さな地震でも倒壊する危険性があります。倒壊して屋根の下敷きになれば命は助かったとしても大ケガを負う可能性があるのです。
雨漏りも火災につながる場合があります。漏電でショートして火花が散れば火災につながるのです。健康被害も高齢者や赤ちゃんにとっては大きなダメージでしょう。以下で各二次被害についてくわしくお話しします。
構造駆体が腐る
雨漏りは構造躯体の劣化につながります。構造躯体とは建物を支える構造体に関連する重要な部分です。たとえば、柱・梁・壁・床・基礎などがあげられます。構造躯体は建物を支える部分です。そのため雨漏りで腐食すれば弱くなります。
雨水が外壁から内部へ侵入して木材を濡らしたとします。そうすると木材の含水率(物質に含まれる水の割合)が高まり、30%〜150%程度になれば木材を腐らせる木材腐朽菌が繁殖するのです。
構造躯体が腐れば、建物の倒壊や屋根の落下リスクが高まります。また、木材だけではありません。住まいに使われている、くぎ・ねじ・金物もさびるため、住まいの強度は極端に低下します。さらに腐った木材を好むシロアリが侵入すれば大問題です。木材だけではなく断熱材なども食い散らかすため、快適な住環境も失います。
シックハウス症候群やアトピーのような健康被害
雨漏りが発生すると、住まいの湿度は高くなります。一般的にカビは温度25度、相対湿度70%だと数か月で繁殖すると考えられています。75%以上で繁殖は早まり、90%になれば2日程度で目に見えるほど繁殖するのです。
カビ以外にも、ダニやドブネズミなども湿度が高い環境を好みます。カビの胞子やダニの死骸などを吸い込めば、シックハウス症候群に罹患するリスクが高くなるのです。ダニやカビはアトピー性皮膚炎のようなアレルギー性疾患にもつながります。
1日の多くを室内で過ごす赤ちゃんや高齢者は抵抗力も高くありません。赤ちゃんの場合、乳児期から幼児期は体が成長する時期のため、悪影響を与える要因は避けたいところです。
参照:文部科学省カビ対策マニュアル実践編1-4温度・湿度データの記録と解析
火災ですべてを失う
火災も住んでいる方の命を奪いかねないトラブルです。雨漏りの雨水が、ブレーカーや電気コードに触れることで漏電する可能性は高まります。とくに台風の際は注意したいタイミングです。
たとえば雨漏りや浸水で電化製品の損傷後に通電すると、ショートして発火することがあります。また、コンセントに水分が付着していると再通電時にトラッキング現象で火災につながる場合もあるのです。
火災が発生しなくても、家具や家電は濡れて故障すれば使えなくなるでしょう。家財の損失は大きなダメージです。
外壁の劣化を防ぐには外壁塗装
雨をはじめ風や太陽光まで外壁は多くの劣化要因によって、ダメージを受け続けています。対処しないとダメージを受け続けた外壁はボロボロになるのです。有効な対策として、外壁塗装があげられます。
外壁塗装は住まいを保護するために行うものです。塗料を外壁や屋根に塗ることで、塗膜という保護膜を形成します。その塗膜があるからこそ、雨も風も太陽光も外壁に直接当たらなくて済むのです。ただ、外壁塗装は一度施工すれば半永久的に保つものではありません。色あせやはがれの他、チョーク現象などは塗膜が劣化したサインです。
塗料はグレードにより耐久性が異なります。一番安価でグレードが低いのはアクリル塗料で、耐用年数は3年〜5年程度です。一方ハイグレードな無機塗料は、約10年〜15年の耐用年数を誇ります。
一般的に多く採用されているシリコン塗料は約7年〜10年です。最後にどんな塗料で外壁塗装をしたかわからない場合、塗り替えのタイミングは10年を目安にしておくといいでしょう。また、紹介した劣化サインがあれば、外壁塗装専門業者への早めの相談が必要です。
酸性雨で劣化が気になる外壁はカトペンにお任せください
酸性雨だけではなく、風や紫外線や太陽光の熱など、外壁は多くのダメージを受け続けています。外壁塗装の劣化サインであるヒビやチョーキング現象、その他、カビや苔や藻はないでしょうか?
もしあるなら外壁塗装は株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店にお任せください。
豊川市と豊橋市を中心に自社職人による外壁塗装や屋根塗装を多数手がけてきました。大手塗料メーカーアステックペイントの代理店部門施工実績は愛知県3位です。カトペンに外壁塗装の相談をするなら、ホームページの問い合わせフォームやお電話でご相談ください。外壁と屋根の診断や見積もりは無料です。
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