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DATE 2025年4月30日(水)

外壁塗装後の定期点検と保証の重要性とは?

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。

豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!

こんにちは。外装劣化診断士の小黒です!

外壁塗装は、家の見た目を美しく保つだけでなく、建物の寿命を延ばす大切な工事です。しかし、工事が終わったからといって「これで安心」と思っていませんか?

実は、外壁塗装の本当の価値は“施工後のアフターケア”にかかっています。

この記事では、「定期点検」と「保証制度」の重要性について詳しく解説します。読んだ後には、「業者選びの基準」がきっと変わるはずです。

なぜ定期点検が必要なのか?

なぜ定期点検が必要なのか?

外壁塗装をしたばかりの方の中には、「しっかり塗ってもらったから大丈夫」と思っている方も多いかもしれません。しかし実際には、どんなに丁寧な塗装でも、時間とともに劣化は避けられません。だからこそ、数年おきに外壁の状態をチェックする「定期点検」が重要になります。ここでは、なぜ定期点検が必要なのか、どんなメリットがあるのかをわかりやすくご紹介します。

外壁塗装は、施工直後は非常に美しく仕上がっているため、不具合が出るイメージが湧きにくいかもしれません。しかし外壁は毎日、雨・風・紫外線といった自然環境にさらされており、少しずつ塗膜が劣化していきます。目視では気づけないような微細な剥がれやひび割れが、将来的な雨漏りや内部腐食の原因になることもあります。

塗装は“永久ではない”ことを理解しよう

外壁塗装の寿命は、塗料の種類や施工方法によっても異なりますが、平均すると約10年程度が一般的です。中には15年ほど保つ高耐久塗料もありますが、それでも経年劣化は避けられません。日々変化する気温や湿度の影響で、素材が伸縮を繰り返し、小さなダメージが蓄積されていきます。

定期点検で発見できるトラブル例

早期点検によって、以下のような問題を発見し、対応が可能になります

  • 塗膜の浮きや剥がれ:外壁の塗装が剥がれていると、防水機能が低下して雨漏りの原因になります。
  • クラック(ひび割れ):雨水の浸入による構造材の腐食やサビ、断熱性能の低下の可能性があります。
  • コーキングの劣化や剥離:外壁のすき間から雨水が浸入し、壁内の断熱材や構造材が湿気を含んで腐食やカビの原因になります。
  • 外壁材の反りや変色:反りによる雨水の侵入により内部の腐食がおこります。変色は建物の耐久性や耐熱性が低下してしまいます。

特に築年数が経過している住宅では、定期点検の重要性がさらに高まります。

外壁塗装の保証制度とは?

外壁塗装の保証制度とは?

外壁塗装の保証制度、名前は聞いたことがあっても、実際にどのような内容なのかよく知らないという方も多いのではないでしょうか。保証があると「万が一」のときに費用負担を抑えられるだけでなく、業者の信頼性の証にもなります。しかし保証には“落とし穴”があるのも事実。ここでは、よくある保証の種類やその注意点について、具体的に解説していきます。

信頼できる塗装業者は、自社の技術力に自信があるからこそ、長期にわたる保証制度を整備しています。保証内容を明確に説明し、書面で渡してくれる業者は、誠実な対応をしている証とも言えます。

保証の有無でこんなに違う!安心感の差

保証があることで、施工後に不具合が見つかっても迅速かつ無料で対応してもらえる可能性が高くなります。たとえば塗膜の剥がれなど、保証対象の不具合であれば、再施工も無償で行ってくれるケースが一般的です。

一方で、保証のない業者では「施工後は自己責任」とされてしまい、思わぬ出費を強いられることもあります。保証の内容とその範囲は、契約前に必ず確認するようにしましょう。

信頼できる業者の見極め方

信頼できる業者の見極め方

施工後に問題が起きた時、「本当にこの業者に任せて良かったのか?」と不安になることはありませんか?実は、信頼できる業者かどうかは“施工前”の段階で見極めることができます。特に「点検」と「保証」の体制がしっかりしているかどうかが、大きな判断基準になります。ここでは、良い業者を見抜くためのポイントを分かりやすく解説します。

誠実な業者は、工事完了後のアフターサービスにまでしっかりと取り組んでいます。施工後数年経ってからの不具合対応や、定期点検のお知らせを丁寧に送ってくれるなど、顧客との関係を大切にしている姿勢が見受けられます。

契約前に確認すべき3つの質問

  1. 保証の対象範囲と期間は明記されていますか?
  2. 定期点検はどのような頻度で実施されますか?
  3. 問題が発生した際の連絡手段や対応フローは?

このような基本的な質問に対して明確に答えてくれる業者は、信頼に値します。

プロタイムズの保証について

外壁や屋根の塗装は、見た目の美しさだけでなく、住まいを守る大切な工事です。だからこそ「塗ったあともちゃんと守ってくれるの?」と、保証について気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、全国に展開する塗装のプロフェッショナル「プロタイムズ」が提供する保証制度について詳しくご紹介します。施工後も安心して暮らせる、その理由がきっと見えてきます。

プロタイムズならではの「W工事保証」とは?

プロタイムズならではの「W工事保証」とは?

プロタイムズの最大の特徴は、業界初の施工店と本部のダブル保証。工事を担当した店舗だけでなく、塗料メーカー本部である「アステックペイント」も保証に加わることで、万が一の際にも保証が継続される安心の体制です。

例えば、施工店が将来的に廃業してしまった場合でも、本部が責任を持って対応。保証が途切れることなく、長期的な信頼が確保されています。

塗料や工事内容に応じて最長10年保証

使用される塗料の種類や、工事の内容に応じて、保証期間が柔軟に設定されているのもプロタイムズの魅力です。

  • 外壁塗装:最長10年
  • 屋根塗装:最長10年
  • 雨樋・破風などの付帯部塗装:2〜3年

こうした保証は、ただ期間が長いだけではありません。メーカーが自社塗料の性能に責任を持つからこそ実現できる制度です。

無料の定期点検で施工後も万全サポート

塗装後のトラブルを未然に防ぐために、プロタイムズでは無料の定期点検を実施しています。点検のタイミングや内容は保証内容に合わせて計画され、以下のような項目が確認されます。

  • 塗膜の剥がれや浮き
  • 色あせ、ひび割れ
  • コーキングの劣化
  • 雨水の浸入リスク など

不具合が見つかった場合は、その場で補修や再施工の相談が可能。「塗って終わり」ではなく、「塗ったあとも一緒に守る」姿勢が安心感を生みます。

保証書の再発行も可能!安心のデータ管理体制

「保証書をなくしてしまったらどうしよう…」という不安も不要です。プロタイムズでは、保証書のデータを本部が管理しているため、紛失時には再発行が可能です。

お引っ越しや将来の売却時にも、保証書の再発行が役立つ場面は多く、細やかなアフター対応が信頼に直結します。

なぜここまで徹底できるのか?プロタイムズのこだわり

このように、プロタイムズの保証制度は他社と比べても非常に手厚い内容です。その背景には、プロタイムズの理念があります。

「塗装を通じて住まいの価値を守る」という考え方のもと、施工品質への自信と、地域密着の責任感を大切にしています。メーカー保証が受けられるだけでなく、スタッフによる丁寧な説明やサポートも徹底されています。

安心の住まいを守るために ― カトペンで始める信頼の外壁メンテナンス

安心の住まいを守るために ― カトペンで始める信頼の外壁メンテナンス

外壁塗装は施工が完了した時点で終わりではなく、その後の定期点検と保証制度によって、はじめて真の安心が生まれます。目に見える劣化だけでなく、見えないところにこそリスクは潜んでおり、点検の有無が住宅の寿命を左右する大きな要素となります。

また、保証制度は“もしも”のときに備えるだけでなく、業者の誠実さや技術力を見極める重要な判断材料でもあります。大切な住まいに長く安心して暮らすために、施工後のアフターケアに目を向けることは欠かせません。

私たち「カトペン」は、お客様の暮らしを末永く守るパートナーとして、確かな保証と定期点検をお約束します。塗装工事をお考えの方も、すでに塗装済みの方も、ぜひ一度お気軽にご相談ください。お問い合わせフォーム、メール、お電話、そしてショールームでのご相談も承っております。あなたの住まいに合った最適なプランを、カトペンの専門スタッフが丁寧にご提案いたします。

カテゴリー:劣化症状について 塗料について 外壁塗装について

DATE 2025年4月24日(木)

屋根や雨樋に緑青が発生した!原因やリスクは?メンテナンスすべき?

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

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プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!

こんにちは。外装劣化診断士の小黒です!

屋根に緑青が発生してどうすればいいのか悩んでいる方はいませんか?緑青は銅版葺きの屋根や銅製の雨樋に発生しやすく、新品の頃と比べると大きく見た目が異なります。

今回のお役立ちコラムでは、屋根に緑青が発生する原因やリスク、緑青が人体に及ぼす影響や注意点、除去方法などを詳しく解説しますので参考にしてみてください。

緑青が人体に及ぼす影響は?

緑青が人体に及ぼす影響は?

過去には「緑青はサビなので人体に対しても有害である」といわれた時代もありましたが、当時の厚生省(現在の厚生労働省)が様々な実験の結果、無害認定をしており、結論から言うと、手で触れても問題ありません。

ただし緑青からは独特な金属臭がするため、気分を害することもありますし、見た目はサビなので、住まいの美観を損ねることもあるでしょう。

注意!緑青ではなく青カビかも!

緑青は青カビとも似ており、緑青だと思っていたものが青カビだったというケースも珍しくありません。身近な青カビを例にあげると、ブルーチーズには青カビが含まれていますが、ブルーチーズの青カビはチーズに含まれるアンモニアによって毒成分が分解されているため、無害になっています。

一方で湿気や雨漏りなどによって発生した青カビは毒性が分解されておらず、注意が必要です。特にマイコトキシン(カビ毒)は、肝臓がんや腎臓がんの原因となる場合があり、そうでなくてもシックハウス症やアレルギー疾患などの原因になります。

マイコトキシン(カビ毒)は、小さなお子様や年配の方、呼吸器疾患やアレルギー疾患をもつ方が同居している場合は特に注意したい毒です。緑青か青カビなのかわからない場合も、業者に依頼して点検、場合によっては清掃・除去やメンテナンスをおこなった方が安心でしょう。

屋根や雨樋に緑青が発生する原因は?

銅製の屋根や雨樋に緑青が発生する原因は、銅が参加して起こる科学反応でサビの一種です。身近なところでいえば、古い10円玉などで汗や皮脂に含まれる塩分と反応して参加し、緑青が発生しているのを見たことがあるでしょう。

屋根や雨樋の場合は、雨や汚れ、二酸化炭素などに反応し、長い年月をかけて段々と緑青色に変化します。

銅板・緑青の特徴

銅版は耐久性に優れている素材で、一般的な耐用年数は60年以上あり、定期的にメンテナンスを施せば100年以上機能を保っていることも珍しくありません。銅が酸化することで発生する緑青は、銅版を覆うことで腐食を防ぎ、むしろ雨風や紫外線から銅版を守る役目をもちます。

そのため神社などでは古くから銅板を採用していますが、銅製の屋根材や雨樋は高価なので、一般家庭ではあまり採用されなくなっているのが現状です。

緑青が発生した場合の除去・メンテナンス方法

緑青が発生した場合の除去・メンテナンス方法

DIYで屋根の緑青(もしくは青カビ)を除去するのはオススメしません。屋根の清掃は危険を伴う上に、清掃方法を間違えると、かえって住まいの寿命を縮めてしまいます。

青カビの場合は清掃中に吸い込んでしまう可能性もありますので、必ず屋根塗装業者などの専門業者に依頼して、清掃やメンテナンスをおこないましょう。

銅板以外の屋根に変えるなら?主な屋根材の種類

銅板以外の屋根に変えるなら?主な屋根材の種類

銅(銅版屋根)のメリット・耐久性が高い

・緑青(サビ)による保護膜がある

・メンテナンスの観点では塗装の必要は無い

銅(銅版屋根や銅製雨樋)のデメリット・導入・交換・メンテナンスのコストがとても高い

・緑青は美観を損ねる場合もある

 

銅版は耐久性が高く優秀な屋根材です。しかし導入・交換・メンテナンスのコストがとても高く、現在ではあまり採用されません。緑青が住まいの美観を損ねる場合もあるでしょう。

緑青の見た目が気になる場合は清掃を施した上で、塗装してしまうのも1つの方法です。塗装を施せば塗料の塗膜により防水性・防汚性・防サビ性などの機能が備わるため、美観を清潔にたもてるでしょう。

一方で銅(銅版屋根や銅製雨樋)のメンテナンスコストに悩む場合は、別の屋根材に変えてしまうのも解決策になります。

化粧スレート(屋根)

化粧スレートとは人工スレート・コロニアル・カラーベストとも呼ばれる屋根材の1種です。初期費用がとても安いのが特徴で、耐用年数は20年~25年程度となっています。屋根材の中では比較的耐用年数が短い部類に入りますが、屋根材自体はお手頃価格なので、20年~25年程に1度屋根を葺き替えてしまえば、美観と機能を維持できるでしょう。

天然スレート(屋根)

天然スレートの特徴は化粧スレートと似ていますが、岩石を材料とした天然素材なので、独特な風合いが魅力です。防水性も高く塗装メンテナンスを施す必要もありません。耐用年数は20年~25年程度なので、劣化した場合は吹き替える必要があるでしょう。

ガルバリウム鋼板(屋根・雨樋)

ガルバリウム鋼板は、近年特に採用率の高い金属板です。金属板ではありますが、アルミニウム・亜鉛・シリコンによってメッキ加工されており、防水性の高い素材となっています。軽くて丈夫な上に耐用年数も30年~50年と長く、定期的に塗装メンテナンスを施せば長持ちします。

とても軽い素材なので、現在の屋根の上に被せる工法(カバー工法)にも向いているのもポイントです。カバー工法でメンテナンスをおこなえば吹き替えるより費用を抑えられます。

ジンカリウム鋼板(屋根)

ジンカリウム鋼板はガルバリウム鋼板とほぼ同じ性質をもつ鋼板ですが、国内で流通しているジンカリウム鋼板は、表面に石粒が吹き付けられています。石粒のおかげで耐久性が増しており、遮音性が高く、雨音なども気になりません。耐用年数は30年~50年ほどです。

ステンレス(屋根・雨樋)

ステンレス製の屋根は金属屋根の中でも特に耐久度が高く、サビに強いため緑青も発生しません。軽くて耐震性にも優れているため、銅製屋根に近いメリットを多くもつ上に美観をたもてるでしょう。ただし初期費用は高めです。雨樋にも向いており、屋根と比べればそこまでの費用はかかりません。

トタン(屋根・雨樋)

トタンは金属製の屋根材・雨樋の中でももっとも初期費用を抑えられます。軽量で耐震性の面でも優れていますが、耐用年数は10年から20年と短く、防サビの塗装メンテナンスは必須です。遮熱性・防音性の面でも難があるため、屋根材に採用する場合には注意が必要になります。

粘土瓦(屋根)

粘土瓦は銅板とほぼ同等の耐久性をもつ丈夫な屋根材です。塗装メンテナンスも必要ありませんが、瓦のズレや破損、漆喰の劣化に供えて定期的な点検・補修は必要になります。丈夫ですがとても重く、耐震性に難があり、導入費用も高いのが難点です。

セメント・コンクリート瓦(屋根)

セメント・コンクリート瓦は粘土瓦に似た特徴をもちますが、塗装メンテナンスは必要です。粘土瓦より安いのが長所ですが、重いために耐震性に難があり、現在ではあまり採用されません。比較的割れやすいのも注意したいポイントです。

アスファルトシングル(屋根)

アスファルトシングルはガラス繊維にアスファルトを混ぜ、表面に石粒を吹きかけた屋根材です。アメリカではもっともポピュラーな屋根材であり、軽くて初期費用も安くデザインのバリエーションも豊富にあります。耐久年数は20年から30年ほどです。

カビやコケ、破損などに弱いため、定期的なメンテナンスは必須ですが初期費用を抑えつつ、屋根のデザイン性を高めたい方に向いています。

塩化ビニール(雨樋)

塩化ビニールは軽くて初期費用も安く、デザイン性も豊富なので、雨樋の素材として優秀です。耐用年数は短く紫外線に弱いため、定期的な塗装メンテナンスは必要になります。

緑青が気になる方へ──屋根・雨樋の点検は「株式会社カトペン」までご相談ください!

緑青が気になる方へ──屋根・雨樋の点検は「株式会社カトペン」までご相談ください!

銅製の屋根や雨樋に発生する緑青(ろくしょう)は、一見すると厄介なサビのように見えますが、実は銅を守る保護膜としての役割もあり、神社仏閣でも長く使われてきました。ただし、見た目の問題や他のカビとの見分けが難しい場合、美観や健康リスクの観点からメンテナンスが必要なケースもあります。

緑青と間違いやすい青カビは人体に悪影響を及ぼす可能性があり、放置するとシックハウス症候群やアレルギーの原因にもなります。どちらか判断できない場合は、早めの点検・除去対応が重要です。

また、銅のメンテナンスコストにお悩みの方には、ガルバリウム鋼板やステンレス、天然スレートなど、見た目と機能性の両立ができる屋根材もご提案可能です。

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンでは、緑青の発生確認・除去だけでなく、屋根や雨樋の材質変更、塗装メンテナンス、カバー工法のご相談にも対応しております。点検・見積もりだけのご依頼も歓迎しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

ご相談はお問い合わせフォーム、メール、お電話、またはショールームへのご来店にて承っております。屋根や雨樋の緑青でお悩みの方は、ぜひ一度株式会社カトペンにご相談を。的確な点検と、将来を見据えたご提案をいたします。

カテゴリー:劣化症状について 外壁・屋根塗装知識 屋根塗装について 雨漏りについて

DATE 2025年4月17日(木)

庇(ひさし)とは?必要性や劣化の原因・補修方法を解説

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

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こんにちは。外装劣化診断士の小黒です!

庇(ひさし)に劣化や破損があり、補修すべきなのか迷っている方はいませんか?そもそも庇は何のためにあるのか、庇の劣化を放置するとどうなるのかなど、気になることも多いと思います。

今回のお役立ちコラムでは、庇の役割や劣化原因・補修方法などを詳しく解説しますので、参考にしてみてください。

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【屋根の塗装は本当に必要?】塗装の必要性と意味のないケースを外装劣化診断士が徹底解説!

庇(ひさし)とは

庇(ひさし)とは、屋根と繋がっておらず、独立して窓や扉の上部に取りつけられている小さな屋根を指します。窓や扉の上部に必ず設置するものではありませんが、庇には大きなメリットがあるため、劣化しているなら撤去より補修することをオススメします。

庇(ひさし)の役割・必要性

庇(ひさし)の役割は主に3つあります。1つ目は雨よけのためです。たとえば玄関口の上部にひさしがあれば、玄関の前で傘を畳み、鍵を探すなどしても、雨に当たりにくくなるでしょう。窓の場合は庇があれば雨が降っている日でも、強風などが発生していなければ、窓を開けて空気の入れ換えができます。

2つ目の役割は夏の厳しい日差しを避けるためです。太陽は季節によって位置が異なり、真夏の太陽光は真上から差し込みます。庇があれば夏の暑い時期だけ日中の太陽光を遮り、日陰を作ってくれるため、室内に直射日光が入りにくく、快適に過ごせます。

3つ目はサッシなどの汚れを防ぐためです。庇のない窓のサッシは、サッシの出っ張っている部分にゴミや埃がたまり、美観を損ねるだけでなく劣化により雨漏りが発生しやすくなってしまいます。サッシがあれば直上の壁から流れ落ちてくる汚れなどを防げるため、汚れがたまりにくくなるでしょう。

庇(ひさし)の素材

庇(ひさし)の素材は様々です。一昔前は木製の庇も多く見られましたが、他の素材と比べて劣化しやすく重いため近年ではあまり見かけなくなりました。現在普及しているのはポリカーボネート・ガラス・アルミニウム・ガルバリウム鋼板などです。

ポリカーボネート

ポリカーボネート製は軽くて採光性もあり、半透明のようなものなので圧迫感もありません。庇をあまり目立たせたくない場合に採用されます。

ガラス

ガラス製はポリカーボネート製よりも透明度が高く、採光性の面でも優れています。住まいにデザイン性を求める場合に向いているでしょう。

アルミニウム

アルミニウム製は軽くて上部な上にサビにくく、もっとも採用率の高い素材です。庇の交換で素材選びに悩んだらアルミニウムを基準にかんがえると良いでしょう。

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板も軽くて丈夫な上にサビにくい素材です。既存の木製の庇を補修する場合、ガルバリウム鋼板を使って張りつけるなどします。

庇(ひさし)の種類

庇(ひさし)の種類の種類はいくつかあります。まず前勾配と後ろ勾配の庇では雨水の流れが異なるため、用途をよくかんがえましょう。前勾配は前から雨水が流れ落ちますが、後勾配の庇は雨水が根元の方に集まり両脇から流れ落ちます。

たとえば玄関の庇の場合、前勾配では扉の前面に雨水が流れ落ちてしまうため、後勾配の方が良いでしょう。前勾配にして先端部分に雨樋を設置するという方法もあります。

次に知っておくべきは採光タイプと遮光タイプです。採光タイプは積極的に太陽光を取り入れるタイプなので、洗濯物を干すベランダなどに向いています。一方で遮光タイプは太陽光を極力遮る仕組みなので、真夏の暑さを抑えるのに向いているでしょう。

庇(ひさし)の劣化原因と補修方法

庇(ひさし)の劣化原因と補修方法

庇(ひさし)の劣化原因と補修方法を解説しますので、補修をかんがえている方は参考にしてみてください。

経年劣化

庇の劣化原因でもっとも多いのは紫外線や風雨による経年劣化です。防水性や防汚性が失われているだけなら塗装を施すことで機能が復活します。一方で耐用年数を超えており重度の劣化が見られる場合は、交換か既存の庇をガルバリウム鋼板などの金属板で包み込むような補修が必要です。

カビ・コケ・藻・サビの発生

湿気がたまりやすい場所や風通しが悪い場所、日差しが当たらない場所の庇はカビ・コケ・藻やサビなどが発生しやすくなります。カビ・コケ・藻は庇を劣化させるだけでなく、健康被害に発展する恐れもあるため気をつけてください。いずれの症状も軽度であれば清掃した後に防カビ・防サビ処理を施して塗装すれば解決します。

自然災害による破損

台風や強風、大雪などの自然災害によって庇が破損することもあります。契約している火災保険の内容によっては、火災保険を利用して庇を修理できるかもしれませんので、契約内容を確認してみてください。

施工不良

施工不良によって雨水が浸入する可能性もあります。業者の保証期間内であれば無償で修理してくれるでしょう。まずは施工した業者に連絡してみてください。

シーリング部分の劣化

庇の根元部分にあるシーリングが劣化することもあります。シーリングが劣化するとひび割れやはがれを起こし、腐食や雨漏りの原因となるため注意しましょう。できるだけ早くシーリングの交換工事をおこなった方が賢明です。

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庇(ひさし)の劣化を放置するとどうなる?

庇(ひさし)の劣化を放置するとどうなる?

庇(ひさし)の劣化を放置すると、雨漏りや腐食の原因となることもあります。雨漏りや腐食は時間が経てば立つほど悪化し、住まいの寿命を縮めてしまうため気をつけてください。

サビによって穴や歪みが発生した場合、放置すると崩れ落ちる可能性もあるため危険です。できるだけ早く補修しましょう。庇(ひさし)が防水性を失うとカビ・コケ・藻などが発生しやすくなります。

カビでカビに含まれるマイコトキシン(カビ毒)は人体に悪影響を及ぼす可能性があるため危険です。小さなお子様や年配の方、呼吸器疾患のある方と同居している場合は特に気をつけてください。

庇(ひさし)の補修・交換費用の相場

庇(ひさし)の補修・交換費用の相場

庇の補修・交換相場は庇の位置や面積、状態や補修方法によって大きく変わるため、下記は参考程度におかんがえください。

庇の再塗装3~5万円程度
庇の防水工事1カ所あたり1万円前後
庇の部分補修1~3万円前後
庇の交換5~40万円前後
庇のカバー工法による修理5~15万円前後
庇の設置(後づけ)10~30万円前後

 

補修工事によっては、外壁塗装や屋根塗装と同時におこなうことで費用を抑えられます。たとえば外壁塗装のついでに庇の塗装工事をおこなう場合、外壁塗装に使った塗料の残りで塗装できるかもしれません。高い位置にある庇の補修・交換には足場も必要ですが、外壁塗装や屋根塗装と同時におこなうのであれば、足場も流用できます。

庇の交換やカバー工法による修理においては、採用する庇の製品によって大きく費用が異なるため、必要な機能などをかんがえながら業者と相談して決めると良いでしょう。

信頼できる修理・補修業者の特徴

庇を修理できるのは、塗装業者やリフォーム業者、建築板金業者などです。どんな業者にも得手不得手や経験の有無に差があるため、庇を補修・交換した実績があるのか確認してみてください。

庇と同時に住まい全体の点検を依頼し、必要であれば屋根や外壁も同時に補修してしまうと良いでしょう。補修工事はまとめて行った方が足場代や人件費などを節約できるため、長い目で見ればお得です。

気になる業者が見つかったら、施工後のアフターサービスや保証も確認しておきましょう。たとえばアフターサービスで定期点検がついているなら、こちらから連絡せずとも定期的に点検をおこなってくれるため安心です。保証については期間だけでなく内容も確認しておきましょう。

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庇の劣化にお悩みの方へ──補修もご相談も「株式会社カトペン」へお任せください!

庇の劣化にお悩みの方へ──補修もご相談も「株式会社カトペン」へお任せください!

庇(ひさし)は雨除けや日差し対策、さらにはサッシの保護など、住まいを快適に保つために欠かせない存在です。しかし、紫外線や風雨による経年劣化、カビやサビの発生、自然災害による破損など、さまざまな原因で劣化することがあります。これらを放置すれば雨漏りや腐食の原因になり、住まい全体の寿命を縮める恐れもあります。

庇の補修や交換には塗装や防水、カバー工法など多様な方法がありますが、選択を誤ると費用対効果が悪くなってしまうケースも。そのため、まずは現状を正確に把握し、信頼できる業者に相談することが重要です。

株式会社カトペンでは、庇の補修はもちろん、外壁や屋根も含めた総合的な点検・修繕に対応可能です。補修内容に応じて足場を共用するなど、費用を抑えた施工もご提案いたします。庇の不具合が気になる方は、まずはお気軽にご相談ください。

お問い合わせは、問い合わせフォームから、メールやお電話でのご相談、またはショールームへのご来店もお待ちしております。
「これって補修すべき?」「保険は使える?」など、どんな小さな疑問でもお気軽に、株式会社カトペンにおたずねください。

カテゴリー:劣化症状について 外壁・屋根塗装知識 屋根塗装について 雨漏りについて

DATE 2025年4月10日(木)

建物を長く維持するためのポイント|屋根の劣化サインのチェック方法を伝授

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こんにちは。外装劣化診断士の小黒です!

建物を長く維持するためには、定期的な点検と適切なメンテナンスが不可欠です。特に屋根は、雨風や紫外線の影響を受けやすく、劣化が進むと雨漏りや建物全体の耐久性に影響を及ぼす可能性があります。

このような事態を招かずに、しっかりと対応をするためには「劣化症状のサイン」をいち早く察知しなければなりません。ただ、このサインに一般の方が」気づくのはかなり難しく、実際に屋根の症状を確認する必要があります。

だからこそ、我々メンテナンス業者は「無料診断」という手段を皆様にご提供しているのです。定期的に劣化診断を受ける習慣をつけることで、屋根の劣化サインに気づける環境を手に入れましょう。

今回のお役立ちコラムでは「屋根の劣化サインをチェックする方法」についてご紹介したいと思います。

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屋根の劣化が建物に与える影響

屋根が劣化してしまうと、建物には多くのトラブルが発生してしまいます。毎日の平穏な生活にも影響を及ぼしてしまうので、適切にメンテナンスを施さなければなりません。確実にベストな状況を維持するためにも、劣化症状に早い段階で気づく必要があります。

では、屋根の劣化症状によるリスクについて考えてみましょう。

雨漏りのリスクが高まる

屋根の劣化が進行すると、屋根に原因を持つ雨漏りが発生しやすくなってしまいます。屋根材のひび割れやズレが原因で、雨水が浸入してしまうのです。

雨漏りが発生してしまうと、建物の構造部に大変なダメージを受けることになってしまいます。

・構造木材の腐朽

・カビの発生

・害虫被害

・室内への影響

・基礎地盤の緩み

多くの方が、雨漏りでは目の前で発生している水漏れだけに目がいってしまうのですが、実は見えない部分で発生しているトラブルの方が被害状況が大きいのです。

断熱・防音性能の低下

屋根の劣化が進むと、断熱材や防音材の機能が低下します。原因となるのはやはり雨漏りで、水分が断熱材や防音材に染み込んでしまい、ボロボロに朽ち果ててしまうのです。そのため、屋根の劣化は早期対処が必要になります。

断熱材の代表例は「グラスウール」です。ビニールに詰め込まれたグラスウールを断熱材として壁面や野地板の下に敷き詰めているのですが、屋根の劣化によりビニールが裂けてしまい、内部に水分が溜まってしまうとどんどん劣化してしまいます。

防音材の代表例は「ロックウォール」と呼ばれている石膏ボードです。表面にはクロスを貼り付けやすくするために下地処理が施されていますが、裏側は湿度を排出するために石膏が剥き出し状態のものが多いです。

排出しやすさは「吸湿しやすい」とも言い換えることができ、実際に水が触れると瞬時に染み込んでしまうほど。そして、うまく湿気が抜けてもボロボロになってしまいます。吸湿しすぎると、乾燥する暇もなくドロドロに溶けてしまうでしょう。

屋根材の飛散による安全リスク

強風時に屋根材が飛ばされる危険性があるということも忘れてはいけません。屋根の劣化を放置していると、住民だけではなく近隣住民にまで被害が出てしまう可能性があるのです。

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屋根の劣化サインのチェック方法

屋根の劣化サインのチェック方法

我々のようなメンテナンス業者は、実際に屋根に登ったり、ドローンによる空撮を使ったりしながら、劣化症状を確認します。どんなポイントをチェックしているのかを簡単にご紹介しましょう。

屋根材のひび割れ・破損

瓦やスレートが割れていると、雨水が浸入しやすくなります。特に、冬場の凍結による膨張・収縮でひび割れが進行しやすいため、ちょっとしたひび割れにも適切な処置が必要です。

屋根材のズレや浮き

強風や地震によって、屋根材がズレてしまうことがあります。ズレがあると、雨水が侵入しやすく、雨漏りの原因になってしまうので、早急に対策が必要です。

屋根の色あせ・コケやカビの発生

色あせは紫外線や雨による劣化のサインになります。苔やカビの発生は湿気がこもりやすく、防水機能の低下を示唆しているので、我々は決して軽視しません。

雨漏りの兆候

生活の中で、お住まいの建物に雨漏りが発生しているかを判断する基準があると、ご自身でも簡易的な劣化診断を行うことができます。実際に対処することは推奨できませんが、いち早く劣化症状の現れに気づくことができるので、問題が小さなうちに対処することができるはずです。

雨漏りの兆候と判断できるポイントをいくつかご紹介しましょう。

天井や壁にシミができている

雨漏りが進行すると、天井や壁にシミができやすくなります。これは、クロス張りの室内でも、木板張りの室内でも現れるので、注意深くチェックしてみるだけで判断できるポイントと言えるでしょう。

早期に対処しないと、カビや構造材の腐食が進むため、メンテナンスコストも大きくなってしまいます。

クロス張りの部屋であれば、茶色っぽいシミが現れるはずです。濃色系のクロスを使っていると判断しづらいですが、淡色のクロスであれば確実にコーヒーのシミのような跡が浮かび上がるはずです。

濃色でシミが見づらいという場合には、クロスの浮きに注目してみてください。

部屋の湿度が異常に高い

屋根の劣化により、雨水が侵入している可能性がある場所は、他の部屋に比べて肌にあたる空気がしっとりしています。若干涼しいと感じる場所は、他の場所に比べて湿度が高いのです。

建物の中の場合、通気性は屋外に比べると密閉空間に近い状態と言えるため、風通しが良くて涼しさを感じるというわけではありません。基本的には湿度が高くなっているために冷たさ・涼しさを感じるのです。

このような部屋では、窓ガラスに結露が発生しているでしょう。窓がない部屋であれば、壁面に水滴が付着していてもおかしくありません。このような症状が現れる場所は、多くの場合で壁の裏側に雨漏りの形跡が確認できます。

直接室内に影響を及ぼすのが雨漏りというわけではなく、見えない場所に雨水が入り込んでいる状況がすでに雨漏りなのです。

雨の日にポタポタ音がする

屋根裏に雨水が滴る音がする場合、これは確実な雨漏りのサインと言えるでしょう。天井裏の音まで気にして生活はしていませんが、周囲も寝静まる夜間に水滴が落ちる音がすると、妙に耳に届いてしまうものです。

通常の雨音とは違い、やたらと近い場所で水の音が聞こえてくるので、寝ようとしているときには特に敏感に察知できます。反対に、起きている時は生活音にかき消されてしまうので、なかなか気づくことができません。

雨樋のチェックポイント

雨樋のチェックポイント

屋根の劣化症状による雨漏りと同時に気にしたいのが「雨樋の劣化」です。あまり重要視していない方も多いのですが、雨樋は非常に重要な付帯部品なので、ちょっとした劣化症状でもご自身で確認できるようなときには、すぐにでも業者に相談することをおすすめします。

特に、雨樋が劣化しているようなときには「屋根の劣化も相当進んでいる」と考えられるので、すでにメンテナンスタイミングを逃している可能性があるのです。

雨樋の詰まりや破損

落ち葉やゴミが詰まると、水が正常に流れず、屋根や外壁に水が流れ込んでしまうことがあります。雨樋が破損すると、水が一箇所に集中して建物の基礎が傷みやすいということも覚えておきましょう。

雨樋が詰まってしまうと、雨水は雨樋の中に溜まってしまいます。これはかなり危険な状態です。なぜなら、雨樋を保持しているのは、外壁や軒先に設置されている少数の金具だけなので、それらの金具に全ての重さがのしかかってしまうからなのです。

例えば、軒樋3mほどに雨水が満杯になってしまったと仮定しましょう。およそ6ヶ所の金具で保持します。20cmの幅で高さ10cmの軒樋だったとすると、以下の計算が成り立ちます。

・低面積=3m×20cm=0.6㎡

・体積=0.6㎡×10cm=0.06㎥

・水の重さ=0.06㎥×1000kg/㎥=60kg

・各金具にかかる重さ=60kg÷6=10kg

2Lのペットボトルが5本ずつのしかかっている状況ですので、かなりストレスがかかっている状況だということがわかるはずです。

つまり、この状況では軒樋を支えている金具部分が破損するかわからないということになるわけです。雨樋の詰まりが発生すると、このような状況が全ての金具で発生するということを覚えておきましょう。

水の流れが悪く溢れている

雨樋が正しく機能していないと、外壁や基礎が劣化する原因になるということも覚えておいてください。

通常、雨樋を経由して適切な排水が行われることで、地盤改良した場所に雨水の影響を受けずに済んでいるのですが、オーバーフローしてしまうと、直接地盤側に雨水が流れ込んでしまい、最悪の場合地盤沈下を引き起こす可能性が出てきてしまうのです。

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【雨漏りはカトペンにおまかせ!】気づかないリスクを見つける!無料雨漏り診断でおうちの健康診断をしませんか?

屋根リフォームのタイミング

屋根リフォームのタイミング

屋根のリフォームを行うべきタイミングを下表にまとめましたので、参考にしてみてください。

屋根材メンテナンス推奨時期耐用年数
スレート10年ごとに塗装20〜30年
30年ごとに点検・補修50年以上
金属屋根15年ごとに塗装30〜40年

屋根の劣化サインチェックリスト

屋根のメンテナンスは、劣化のサインを正しく把握することから始まります。定期メンテナンスだけではなく、気になったタイミングで簡単にチェックしてみてください。

屋根材の状態
☐ ひび割れやズレがないか?
☐ 屋根材が浮いていないか?
☐ 色あせやサビが発生していないか?
☐ コケやカビが広がっていないか? 屋根の雨漏り兆候
☐ 天井や壁にシミができていないか?
☐ 部屋の湿度が異常に高くなっていないか?
☐ 雨の日に異音がしないか?

 雨樋の状態
☐ 雨樋が詰まっていないか?
☐ 水の流れがスムーズか?
☐ 破損や歪みがないか?

 定期的なメンテナンス
☐ 1年に1回は屋根の点検をしているか?
☐ 10年ごとに塗装や補修を実施しているか?
☐ 雨樋の掃除を年に2回行っているか?

カトペンで実現!安心メンテナンス&早期対応の屋根劣化チェック

カトペンで実現!安心メンテナンス&早期対応の屋根劣化チェック

建物を長く維持するためには、屋根の劣化サインを早期に発見し、適切なメンテナンスを実施することが重要です。雨漏りやひび割れ、ズレ、色あせなどの初期兆候は、放置すると建物全体に深刻なダメージを与える可能性があります。

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンでは、無料診断や定期点検を通して屋根の状態を丁寧にチェックし、迅速な対策を推奨しております。

また、雨樋の詰まりや破損、室内の湿度上昇、天井や壁のシミといったサインに気付いた場合、早急な対応が求められます。具体的なポイントとしては、

・定期的な無料診断の実施
・専門家による詳細な劣化サインのチェック
・早期発見に基づくメンテナンス計画の策定

などが挙げられます。これらの取り組みにより、建物の安全性と快適性を確保し、将来的な大規模修繕費用の削減にも繋がります。お住まいの屋根に少しでも不安を感じたら、ぜひお問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店を通じて、カトペンまでお気軽にご連絡ください。

カテゴリー:劣化症状について 外壁・屋根塗装知識 屋根塗装について

DATE 2025年3月26日(水)

屋根の補修やリフォームにかかる費用を比較|最適なプランの見つけ方

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。

豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!

こんにちは。外装劣化診断士の小黒です!

お住まいのメンテナンスは、持ち家を持った方の義務です。適切なメンテナンスを施しながら、長期間住み続けられる状態を維持しましょう。そして、肝心なのは「家」というものが非常に専門的な存在だということを忘れないことです。

ご自身の判断で、勝手に手を入れてしまったことで劣化が促進されてしまうということも少なくありません。だからこそ、我々のようなメンテナンス業者が存在するのです。

屋根の補修・リフォームが必要な理由は、以下のようなものが挙げられます。

・老朽化

・雨漏り

・断熱や防水性能の低下

メンテナンス業者がご提供する補修・リフォームの選択肢が多く、そこで発生する費用が幅広いため、適切なプランを選ぶ方法を知っておく必要があるでしょう。

今回のお役立ちコラムでは「屋根の補修やリフォームにかかる費用を比較し最適なプランを見つける方法」について考えていきたいと思います。

屋根の補修とリフォームの違い

屋根の補修とリフォームの違い

屋根のメンテナンスをするにあたり、対応方法の違いについて把握しておきましょう。

・補修

・リフォーム

どちらも屋根を直すという点だけを考えれば同じことですが、この2つは規模や対応できる範囲が異なるのです。

補修(部分的な修理)

補修というのは、比較的軽度の劣化症状を修復する方法です。そのため、手軽に対応できるというのがひとつの特徴と言えます。

・瓦のずれ補修

・シーリングの打ち直し

・部分的な塗装

比較的低コストで済むが、根本的な解決にならない場合も多いです。そして、作業自体が複雑ではないために、問題を軽視してしまうことが多いという点も覚えておきましょう。

瓦のずれは、屋根に登ることさえできれば対処は簡単です。シーリングの打ち直しも、道具があれば対応可能でしょう。部分的な塗装に関しても、塗料と刷毛さえあれば簡単です。

そのように考えると、ご自身で対応することもできるように感じるかもしれませんが、ここには大きな落とし穴が存在します。

・屋根は高所作業となるため足場の設置や安全帯の着用義務がある

・シーリング材には複数の種類がある

・塗料の種類の違いや刷毛の使い方で仕上がりに差が出る

万が一、屋根での作業で怪我をしてしまうと、多くの場合「全額自費」で対応しなければならなくなります。それだけはしっかりと覚えておいてください。

リフォーム(全面的な改修)

リフォームで対応することができるのは、軽微な問題から重大な問題まで全てのトラブル・劣化症状の改善になります。発生している問題を根本的に解決に導くことができるため、今ある不満を解決したいという場合にはリフォームを選択することをおすすめします。

・屋根のカバー工法

・葺き替え

・断熱強化

これらの対処には費用はかかるものの、長期的なメンテナンス費用を考えた時には大幅に削減できるというメリットがあると覚えておいてください。何度も細かく補修を繰り返すのではなく、完全に問題を解決することで「耐用年数・耐候期間」をリセットすることができるわけです。

補修は、どうしても劣化した屋根材をそのまま使用し続けるため、耐用年数を迎えている屋根材の復活はできません。その点、リフォームでは全てを払拭し、新しいものに入れ替えてしまうため、10年以上ノートラブルを実現することもできるわけです。

そして、このような大きな工事をご自身で行おうと考える方は少数派で、基本的には専門業者に依頼すると思います。だからこそ、失敗のリスクが軽減できるわけです。

プロにも失敗はありますが、その失敗は「補償」されるため、問題が発生したとしても最高時にコストがかかることはないというのが業者に依頼する最大のメリットと言えます。

どちらを選ぶべきか?

劣化状況・予算・耐久年数のバランスを考慮した上で、補修を依頼するかリフォームを依頼するかを決定するのが良いでしょう。

ちょっとした問題に対し、何が何でもリフォームするというのはコストパフォーマンスが悪いですし、重大な問題を細かく補修し続けても根本解決には至りません。

最適な方法を用いながらメンテナンスを行うことで、無駄なく対応できるでしょう。

屋根補修・リフォームの種類と費用相場

屋根補修・リフォームの種類と費用相場

屋根のメンテナンスをするにあたり、費用相場が分かっている方が依頼しやすくなるはずです。相場に合った見積りになっているかを判断するためにも、費用相場は非常に重要になります。

屋根補修(部分補修)の種類と費用相場

屋根の補修をする場合、作業箇所の劣化・損耗が重篤ではない状況が基準となるため、コスト的には軽く済みます。しかし、ある程度の規模を超えた損耗の場合には、交換材料費が増え、技術費用等にも影響が増えてしまうでしょう。

そのため、金額の上下差が大きくなってしまうということを理解しておいてください。

補修内容費用相場(円)特徴
瓦のずれ直し2万〜5万円部分的なずれを調整
シーリング補修3万〜10万円目地や隙間のシーリング
棟板金の交換5万〜15万円金属部分のサビや浮きを修復
部分塗装10万〜30万円劣化部分のみ塗装

それぞれの作業の特徴からもわかるように、決して大それた作業を行うわけではありません。しかし、細かい作業であるからこそ、その技術の高さが圧倒的に発揮されてしまうのです。

特に、部分塗装は「タッチアップ」と呼ばれるように、刷毛を使用して部分的に色を入れていく作業になります。この時、塗装後の刷毛目が出ないように滑らかな仕上がりになる必要があるのです。

しかし、技術が不足した職人が対応してしまうと、くっきりと刷毛目が現れてしまったり、刷毛目に気を取られすぎて厚塗りしてしまい、塗料が垂れてしまったりという状況が発生することが多いのです。

地味で目立たない工事ですが、このような対応ほど熟練の技術が必要になるということを覚えておきましょう。

屋根リフォームの種類と費用

屋根のリフォームを行う場合、基本的な工事費用が高額になるということはご理解いただけると思います。材料の使用量も多く、材料費だけでも相当な金額になるケースは少なくありません。

工事の内容としては、非常に派手で、メンテナンスの花形と言っても過言ではないでしょう。リフォームができるメンテナンス業者であれば、最終的に全面リフレッシュさせることができるので、お住まいを長く使用し続けることができます。

リフォーム内容費用相場(円)特徴
屋根塗装40万〜80万円美観向上・防水機能向上
カバー工法80万〜150万円既存の屋根の上に新しい屋根を重ねる
葺き替え工事100万〜250万円屋根材を全面交換する
断熱強化50万〜100万円省エネ効果アップ

どうしても目を見張るのが「費用相場」です。どんな工事をする場合でも、決して安い金額ではありません。そのため、ちょっとした劣化・損耗が発生したからといって、おいそれと工事依頼ができるようなものではないということがわかるでしょう。

また、ここで提示した金額は、あくまでも相場であって、実際の工事費用と同額というわけではありません。屋根塗装だけをする場合でも、高級塗料を使用すれば100万円を超えてしまうケースも出てきます。

断熱強化の方法も、従来の断熱材を敷き詰める方法だけではなく、発泡ウレタンを吹き付け工事したり、最新の断熱屋根材を使用したりというように、対応方法が異なれば費用も変わってくるのです。

これらのポイントを理解した上で、上表の費用相場をチェックしておきましょう。

屋根補修とリフォームの選び方

屋根補修とリフォームの選び方

屋根補修とリフォームの選び方として、どのようなケースであればどちらを選ぶべきなのかというポイントを考えてみましょう。いくつかの判断基準があるだけで、最適な方法での工事依頼ができるはずです。

予算に応じた選択

メンテナンスを依頼する際、必ず事前見積りを提示してもらいます。いきなり工事が始まって、完了したからいくら支払ってくださいというような取引は絶対にあり得ません。だからこそ、見積りで提示された金額を判断基準にすると、その時に可能な最良の工事方法での依頼ができるというわけです。

・低予算(〜30万円) → 簡単な補修・部分修理

・中予算(30万〜100万円) → 塗装・カバー工法

・高予算(100万円以上) → 葺き替え・断熱強化

工事内容が大きくなれば、当然費用が大きくなっていきます。その金額を捻出・用意できるかを考えた上で、最も効果的で効率的な方法を選ぶのが良いでしょう。

耐久性とメンテナンス費用のバランス

築年数を重ねていて、根本的に耐用年数オーバーだと判断できるような場合には、補修ではなくリフォームを検討することをおすすめします。耐久性を回復することはできないので、新しいものに入れ替えることを考えましょう。

リフォーム種類耐久年数メンテナンス頻度
屋根塗装10〜15年定期的な塗り替えが必要
カバー工法20〜30年メンテナンス頻度低め
葺き替え30〜50年耐久性が高い

同じリフォームでも、ある程度問題を先送りできる劣化状態であれば、屋根塗装でカバーするのは良い方法です。コストとしても比較的安く抑えることができます。

屋根材の劣化が著しいものの、すぐに予算を都合できないような場合や、屋根材にアスベストが含有されていて廃棄処分に大きなコストが発生するというような場合には、カバー工法で対応するのも良いでしょう。断熱層ができるので、温度変化にも強くなります。

完全にリフレッシュさせたいという場合には、葺き替えで屋根の耐用年数を最長かさせるのが良いでしょう。

予算と費用相場を比較して最適な補修・リフォームプランを検討しよう

予算と費用相場を比較して最適な補修・リフォームプランを検討しよう

屋根のメンテナンスは、どうしても高額な工事費用が発生してしまいます。そのため、最適なメンテナンスプランを提示してくれる業者に依頼することが重要です。ポイントとなる費用も、補修とリフォームでは大きく金額が異なるため、予算に合わせたプランを提示してくれる業者が好ましいでしょう。

お住まいの屋根補修やリフォームは、一度検討すると決して後回しにできない大切なメンテナンスです。適切なプランを選ぶことで、将来的な修繕費用の軽減や安心して暮らせる環境づくりに繋がります。

そこで、まずは専門のスタッフが親身になってアドバイスを行うプロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンへお気軽にご相談ください。お問い合わせフォーム、メール、電話、さらにはショールームへのご来店と、様々な手段でご連絡いただけます。

無料見積もりの上、現状に最適なリフォーム・補修プランをご提案いたしますので、どんな小さな疑問でも遠慮なくご相談ください。お住まいの安全と快適な生活を守るため、私たちは全力でサポートいたします。ぜひ、この機会に株式会社カトペンのサービスをご利用いただき、安心・信頼のリフォームで理想の住まいづくりを実現してください。

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DATE 2025年2月26日(水)

【豊川市・豊橋市外壁塗装】【豊橋市】シーリング(コーキング)の劣化サインと打ち替えのタイミングとは?

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。

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プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!

こんにちは!外壁劣化診断士の小黒です。

外壁のシーリング(コーキング)は、家の防水や気密性を保つために非常に重要な役割を果たしています。しかし、時間が経つと劣化し、ひび割れや剥がれが発生することがあります。

シーリングの劣化は雨漏りの原因になりやすいため、適切なタイミングでの補修が必要です。今回のお役立ちコラムでは、シーリングの役割や劣化のサイン、打ち替えの適切な時期について詳しく解説します。

シーリング(コーキング)とは?その役割と重要性

シーリング(コーキング)は、外壁や窓枠の隙間を埋めるためのゴム状の材料です。主な機能として以下の3つが挙げられます。

・防水性:雨水の侵入を防ぎ、建物の耐久性を維持する

・機密性:外気の侵入を防ぎ、室内の快適な温度を保つ

・耐久性:建材の隙間を補強し、構造の安定性を保つ

シーリング材は、建物の防水性、気密性、耐久性を維持するために非常に重要な役割を果たしています。定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、建物を長持ちさせることができるのです。

外壁や窓枠まわりにシーリングが使用される主な理由は、建物の構造と外部環境にあります。

建物は、気温の変化や地震、風などの様々な要因で常に微細な動きをしています。外壁の継ぎ目や窓枠まわりは、異なる部材同士が接合しているため、特に動きの影響を受けやすく、隙間が生じやすい箇所です。もし、これらの隙間を放置すると、雨水が浸入し、建物内部の腐食や雨漏りの原因となります。

また、外壁や窓枠は、外部の気候に直接さらされるため、温度変化が激しい箇所です。温度変化によって建材が膨張・収縮することで、継ぎ目に隙間が生じやすくなります。シーリング材は、伸縮性のある素材でできているため、建物の動きや温度変化に追従し、隙間を埋め続けることができます。

さらに、シーリング材は、防水性、気密性に優れています。雨水の浸入を防ぐだけでなく、外気の侵入を防ぐことで、室内の温度を快適に保ち、冷暖房効率を高める役割も果たします。

このように、シーリング材は、建物の構造と外部環境の両面から、建物を保護するために非常に重要な役割を果たしているのです。

シーリングの劣化を放置するとどうなる?

シーリングの劣化を放置した場合、最悪の場合、雨漏りなどの不具合が発生する可能性が高くなります。ここでは、実際に弊社カトペンにご相談いただいたお客様からのご相談を例に、シーリングの劣化放置がいかに危険であるかについてお話ししていきたいと思います。

シーリングの劣化を放置するとどうなる?①実体験:外壁の張替えが必要になったケース

あるご家庭では、築15年を迎えたころから窓枠まわりのシーリングがひび割れ始めました。しかし、特に問題がないと考え、そのまま放置していました。数年後、大雨が降った際に室内の壁に雨染みができていることに気づき、調査を依頼したところ、シーリングの劣化による雨漏りが原因でした。

雨水は外壁材の内部にまで浸透し、下地の木材を腐食させていました。その結果、外壁の一部を張り替える大掛かりな工事が必要になり、費用も通常のシーリング補修の数倍に膨れ上がってしまいました。

このように、シーリングの劣化を放置すると、外壁全体にダメージが及ぶ可能性があるため、早めの点検と補修が重要です。

シーリングの劣化を放置するとどうなる?②実体験:室内のクロスが剥がれてしまったケース

あるマンションのオーナー様から、所有している物件の1室で、雨漏りが発生しているというご相談をいただきました。早速現地調査に向かうと、窓枠まわりのシーリングが完全に劣化し、剥がれ落ちている状態でした。

雨水はシーリングの隙間から侵入し、窓枠内部を伝って室内に漏れていました。その結果、室内のクロスが広範囲に渡って剥がれ、床材も一部腐食していました。

このケースでは、シーリングの打ち替えだけでなく、クロスの張り替え、床材の補修も必要になり、費用が大幅に膨れ上がってしまいました。もし、シーリングの劣化に早めに気づき、適切な補修を行っていれば、雨漏りを防ぎ、費用を抑えることができたはずです。

このように、シーリングの劣化を放置すると、雨漏りだけでなく、建物内部の様々な箇所に深刻なダメージを与える可能性があります。定期的な点検と早めの補修が、建物を守る上で非常に重要なのです。

シーリングの打ち替えタイミングの目安と劣化サイン

シーリングの打ち替えタイミングの目安と劣化サイン

シーリングが以下のような状態になったら、補修のタイミングです。

  • ひび割れが入っている
  • シーリング材が剥がれている
  • 表面が硬化し、弾力がなくなっている
  • 隙間ができている
  • 触るとボロボロと崩れる

これらの劣化サインを見つけた場合は、早めの補修を検討しましょう。シーリングの劣化を放置すると、雨漏りや建物の損傷につながる可能性があります。

一般的に、シーリングの寿命は10年前後と言われていますが、日当たりや気候の影響で劣化の進行が異なります。特に、直射日光が当たりやすい場所や、雨風が強い場所では、シーリングの劣化が早まる傾向があります。定期的な点検を行い、適切なタイミングで補修しましょう。専門業者に依頼することで、より正確な診断と適切な補修が可能です。

豊橋市でのシーリング工事の流れ

豊橋市でのシーリング工事の流れ

豊橋市において、シーリングの補修工事がどのような流れで行われるか簡単に解説していきます。

  1. 無料診断の依頼

    • 施工業者に連絡し、無料診断を依頼。
    • 建物の現状を確認し、シーリングの劣化状態を調査。
    • 相談時に施工の大まかな流れや工期の説明を受ける。
  2. 現場の確認と見積もり

    • 診断結果をもとに、劣化の程度を詳しくチェック。
    • 劣化が軽微であれば増し打ち、重度なら打ち替えを提案。
    • 使用するシーリング材の種類、工期、施工方法などを説明。
    • 正式な見積書を発行し、施工費用の内訳を提示。
    • 見積もりの内容を確認し、納得したら契約を締結。
  3. 施工開始(シーリングの撤去・打ち替え)

    • 既存のシーリングを撤去し、目地の清掃を行う。
    • 必要に応じてプライマー(下地処理剤)を塗布し、新しいシーリング材を充填。
    • 充填後、ヘラで均して密着性を高め、仕上げを行う。
    • 乾燥時間を確保し、しっかり硬化させる。
  4. 完了・最終チェック

    • 施工完了後、目視や触診で仕上がりを確認。
    • 施工業者とともにチェックし、問題がなければ引き渡し。
    • 施工後のメンテナンスや保証内容について説明を受ける。

シーリング工事は診断がもっとも重要です。しっかりと調査、診断してくれる塗装業者にお願いすることをおすすめします。

信頼できる業者の選び方と注意点

信頼できる業者の選び方と注意点

シーリング工事は、建物の寿命を左右する重要な工事です。信頼できる業者を選ぶことは、工事の成功と、その後の安心につながります。以下に、業者選びの際に注意すべき点を詳しく解説します。

  • 適正価格であるか
  • 施工実績が豊富であるか
  • 口コミや評判が良いか
  • 保証がしっかりしているか
  • 見積もりの説明が丁寧であるか

適正価格であるか

複数の業者から見積もりを取り、価格を比較検討しましょう。極端に安い価格を提示する業者には注意が必要です。安価な材料の使用や、手抜き工事の可能性があります。相場を把握し、適正な価格を提示する業者を選びましょう。

施工実績が豊富であるか

業者のホームページやパンフレットなどで、過去の施工実績を確認しましょう。豊富な実績を持つ業者は、様々な状況に対応できる経験と技術力を持っていると考えられます。特に、類似の建物での施工実績があるかを確認すると良いでしょう。

口コミや評判が良いか

インターネット上の口コミサイトや、実際に業者を利用した人の評判を参考にしましょう。ただし、口コミはあくまで個人の感想であり、鵜呑みにしすぎないように注意が必要です。複数の情報を総合的に判断することが大切です。

保証がしっかりしているか

施工後の保証内容を確認しましょう。万が一、施工に不備があった場合や、シーリング材の劣化が早かった場合などに、無償で補修してもらえるかなどを確認します。保証期間や保証内容が明確な業者を選びましょう。

見積もりの説明が丁寧であるか

見積もりの内訳や、使用する材料、施工方法について、丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。質問に対して、曖昧な答えしか返ってこない業者や、一方的に契約を迫る業者には注意が必要です。

これらの点に注意して業者選びを行うことで、安心してシーリング工事を任せることができます。

【カトペン】の施工品質と保証内容

【カトペン】の施工品質と保証内容

(株)カトペンでは、高品質なシーリング材を使用し、経験豊富な職人が施工を行います。また、施工後の保証も充実しており、万が一のトラブルにも迅速に対応します。

シーリング(コーキング)の劣化を放置すると、外壁の損傷や雨漏りのリスクが高まります。豊橋市でシーリング工事を検討されている方は、信頼できる業者に診断を依頼し、早めの対応を心がけましょう。

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンは、外壁、シーリングの無料診断を実施しております。一度大切なお家の状態を診断してみてはいかがでしょうか?

お気軽にお問い合わせください!

カテゴリー:劣化症状について 外壁・屋根塗装知識 工法について 建材について 豊川市 豊橋市

DATE 2025年2月12日(水)

【豊川市・豊橋市外壁塗装】これからの強風シーズンに備える!外壁塗装が必要なサインとは?

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。

豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!

こんにちは。外装劣化診断士の小黒です!

最近、強風が続いていますね。3月は春一番…今年はどのくらいの強風が吹くのかドキドキしちゃいます。近年、日本各地で異常気象が頻発しており、強風や台風の影響が年々増しています。

春先や秋口には、突風や強風が頻繁に発生し、建物の外壁にダメージを与えるケースが多くなっています。こうした環境の変化に対応するためには、外壁の状態を適切に管理し、必要に応じて塗装を行うことが大切です。

しかし、外壁の劣化は見落とされがちであり、気づいたときにはすでに深刻なダメージとなっていることも少なくありません。

本記事では、風が強い時期に特に注意が必要な外壁の状態や、外壁塗装が必要なサインについて詳しく解説します。住まいの長寿命化と美観の維持のために、ぜひ参考にしてください。

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強風シーズンに注意すべき外壁のダメージ

強風シーズンに注意すべき外壁のダメージ

強風や突風は、外壁にさまざまな影響を及ぼします。特に以下のような現象が発生している場合、早めの対策が必要です。

外壁のひび割れ

風が強い日は、砂ぼこりや小さな石が外壁にぶつかり、細かなひび割れを引き起こすことがあります。ひび割れが小さいうちは問題ありませんが、そのまま放置すると雨水が入り込み、内部の劣化を進行させる原因になります。

塗膜の剥がれ

強風によって飛ばされたゴミや枝が外壁にぶつかることで、塗膜が剥がれることがあります。また、経年劣化により塗膜の密着力が低下している場合、風の影響でさらに剥がれが進行しやすくなります。

カビ・苔の発生

風が強いと湿気を含んだ空気が外壁に付着しやすくなります。特に北側の壁や日陰になる部分では、カビや苔が繁殖しやすくなり、外壁の美観を損なうだけでなく、素材自体を傷める原因となります。

こんな症状が出たら外壁塗装を検討しよう!

外壁の状態を定期的にチェックし、以下のようなサインが見られたら、外壁塗装を検討する時期です。

チョーキング現象(白い粉が付く)

外壁を触ったときに白い粉が手に付く現象を「チョーキング現象」といいます。これは塗膜が劣化しているサインであり、放置すると防水機能が失われ、ひび割れや剥がれの原因になります。

ひび割れ(クラック)

髪の毛ほどの細かいひび割れ(ヘアクラック)でも、雨水が入り込むことで徐々に拡大し、大きなダメージへとつながります。大きなひび割れが発生している場合は、早めの塗装をおすすめします。

色あせ・変色

紫外線や風雨の影響で塗装の色が薄くなったり、変色したりすることがあります。美観を損なうだけでなく、塗膜の防水性が低下している可能性があるため、塗り替えを検討しましょう。

塗膜の剥がれ・浮き

塗装が剥がれている部分は、外壁が直接風雨にさらされる状態になっています。このまま放置すると建材が劣化し、補修費用が高額になる恐れがあるため、早めの対策が必要です。

カビ・苔・藻の発生

湿気がこもりやすい場所では、カビや苔、藻が発生することがあります。これらは外壁の防水性が低下しているサインであり、放置するとさらに広がる可能性があるため、塗装での保護が必要です。

外壁塗装で強風に負けない家づくりを!

外壁塗装で強風に負けない家づくりを!

強風によるダメージを防ぐためには、定期的なメンテナンスと適切な外壁塗装が重要です。

耐久性の高い塗料を選ぶ

強風や雨に強い塗料を選ぶことで、外壁の寿命を延ばすことができます。例えば、以下のような塗料がおすすめです。

シリコン塗料:耐久性が高く、コストパフォーマンスが良い

フッ素塗料:高耐候性で長持ちする

ラジカル制御型塗料:紫外線による劣化を抑える

早めの補修でコスト削減

ひび割れや剥がれを放置すると、大規模な補修が必要になり、費用がかさんでしまいます。定期的に点検し、軽微なダメージのうちに修繕することで、コストを抑えることができます。

定期的な点検を習慣化

強風が吹くシーズンの前後に外壁をチェックすることで、ダメージの進行を防ぐことができます。自分で確認するのが難しい場合は、専門業者に依頼して診断してもらうのも良い方法です。

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外壁塗装のご相談はカトペンへ!安心の診断と施工で住まいを守ります

外壁塗装のご相談はカトペンへ!安心の診断と施工で住まいを守ります

強風シーズンは外壁に思わぬダメージを与えることがあります。ひび割れや塗膜の剥がれ、チョーキング現象などのサインを見逃さず、早めの対策をとることで、建物の劣化を防ぎ、美観と耐久性を保つことができます。

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンでは、豊橋市・豊川市を中心に、外壁劣化診断士の資格を持つ専門家が無料で診断し、最適な塗装プランをご提案いたします。強風や雨から住まいを守るために、まずは外壁の状態を確認してみませんか?

外壁塗装のご相談やお見積りは、お問い合わせフォーム、メール、お電話、ショールームへのご来店にて承っております。大切なお住まいを長持ちさせるためにも、ぜひお気軽にご相談ください。

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DATE 2025年1月22日(水)

豊橋市で起こったスレート屋根の反りは対策できる!放置すると危険な理由もお話しします!

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。

豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!

こんにちは。外装劣化診断士の小黒です!

豊橋市の住宅において、スレート屋根が反っているケースも珍しくありません。スレート屋根の反りを放置すると、次のことが起こります。

  • 屋根にひび割れが起こる
  • 雨漏りの発生
  • 建物内部にカビや腐食が発生
  • 断熱性能の低下

しかし、対策すれば解消することが可能です。

今回のお役立ちコラムでは、スレート屋根の反りを放置する危険性についてお話ししながら、対策方法についてお話しします。

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豊橋市でスレート屋根の反りが見られる原因は気候!何が影響している?

豊橋市でスレート屋根の反りが見られる原因は気候!何が影響している?

豊橋市は三河湾に面しており、海からの潮風による塩害の影響を受けやすい地域です。夏は強い日差しと高温多湿、冬は強い季節風にさらされます。

さらに夏と冬の温度差が大きいため、スレートが膨張と収縮を繰り返しやすい環境にあります。結果、反りが起こってしまうのです。

とくに沿岸部では、塩害による金属部分の腐食が進行しやすく、屋根材の固定力を弱める原因にもなっています。

スレート屋根の反りを放置するとどうなる?

放置すると雨漏りが発生します。次第に雨漏りが広がっていくと、建物内部にカビや腐食が進行し、建物全体の耐久力が落ちてしまうでしょう。その他に、断熱効果の低下も挙げられます。光熱費が増加したり、建物の資産価値低下を招いたりするかもしれません。

なお、豊橋市では台風の影響を受けやすく、反りが大きくなると強風で屋根材が剥がれる危険性も出てきます。よって、早期発見・早期対応が重要です。

豊橋市でスレート屋根の反り対策はすぐできる!応急処置と点検方法は?

豊橋市でスレート屋根の反り対策はすぐできる!応急処置と点検方法は?

スレート屋根の反りは応急処置を施したり、点検したりすることで発見できます。ここでは、次の2つを中心にお話しします。

  • 室内からできる確認ポイント
  • 応急処置の手順と注意点

どこをチェックして、何を行えば良いのか確認してみましょう。

室内からできる確認ポイント

室内の点検では、天井の状態を観察します。「天井にシミがないか」「壁との境目に変色がないか」などをチェックすると良いでしょう。

なお、建物の天井裏に入れる場合は、木材の変色や結露の有無、カビの発生状況を確認することも大事です。

応急処置の手順と注意点

雨漏りが発生した場合、専門家に依頼するまでの間、応急処置を施すことが大事です。まず、雨漏りが確認された場所の真上にあたる屋根の部分を特定します。その後ブルーシートで養生することで、被害の拡大を防ぐことが可能です。

ただし、屋根に上がっての作業は危険を伴うため注意しなくてはいけません。

豊橋市におけるスレート屋根の補修プランは2種類!選ぶ基準とは?

スレート屋根の補修方法は、2種類あります。

  • 部分補修
  • 全面補修

建物の築年数、既存のスレートの劣化状態、予算、今後の使用計画などを総合的に考慮して選ぶ必要があります。とくに築20年以上経過している場合や、複数箇所に損傷が見られる場合は、部分補修を繰り返すよりも全面補修を選択する方が、結果として費用を抑えられるかもしれません。

どちらに該当しそうかイメージしながら、部分補修と全面補修の違いを確認してみましょう。

部分補修

部分補修は、限られた範囲の損傷に対して行う修理方法です。全面補修と比べて比較的短時間で完了し、費用を抑えられるのがメリットといえます。部分的なひび割れや欠けなど、比較的軽微な損傷が対象です。

部分補修の際は、損傷箇所を特定して周辺のスレートを慎重に取り外します。下地に問題がないことを確認したら、新しいスレートと交換して作業完了です。

全面補修

一方、全面補修は屋根全体を新しく張り替えるため、大規模な工事となるでしょう。屋根全体を一度で変えられるのがメリットです。経年劣化による全体的な損傷や、複数箇所に及ぶ雨漏り、見た目の統一性を重視する場合などに効果的です。

全面補修の際は、既存のスレートをすべて撤去し、点検・補修を行います。軒先から棟部分まで新品に取り換えるため、耐久性と美観を大きく向上させることが可能です。

豊橋市でスレート屋根の反りを防ぐポイントは複数ある!何をすれば良い?

補修後にスレート屋根の反りを防ぐには、次のことを行うことが大事です。

  • 豊橋市の気候を考慮した維持管理
  • 予防的メンテナンス
  • 気候変動を見据えた対策

何を行えば良いか見てみましょう。

豊橋市の気候を考慮した維持管理

仮に沿岸部の住宅であれば、塩害対策として定期的な洗浄と防錆処理が効果的です。台風シーズン前には、屋根材の固定状態や防水性能のチェックを行っておくと良いでしょう。

また、日頃から落ち葉や小枝の除去、雨樋の清掃をしておくことも大事です。コマメに行えば、屋根の機能が低下しにくくなるため、建物の寿命を延ばせます。

反りを予防するメンテナンス

反りの予防を目的とするメンテナンスを、専門業者に依頼するのも効果的です。一見すると余分な出費に思えるかもしれません。

しかし点検費用を支払ったとしても、大規模な修理や突発的な雨漏り対応にかかる費用を削減できる可能性が高くなるため、長い目で見るとランニングコストを抑えるのに役立ちます。

気候変動を見据えた対策

昨今では、大雨が増えたり平均気温が上昇したりしているため、時間が経つにつれて屋根がダメージを受けやすくなるかもしれません。耐えるには、対策を強化する必要があります。

たとえば、高い耐候性を持つ材料の使用や防水性能の強化、換気システムの改善などが挙げられるでしょう。気候変化に合わせながら対策を講じれば、反りが起こりにくい屋根にすることが可能です。

豊橋市でスレート屋根の反り対策を行ってもらう場合は業者選びも重要!何を意識しながら選ぶと良い?

豊橋市でスレート屋根の反り対策を行ってもらう場合は業者選びも重要!何を意識しながら選ぶと良い?

豊橋市でスレート屋根の反りを解消してもらうには、信頼できる業者を見つけることが大事です。業者選びでは、次のポイントを抑えておくことが大事です。

  • 地域に精通した業者を見極める
  • 最新の補修技術や材料を使っている
  • 保証が充実している

何を見ながら業者を選ぶと良いのか、項目ごとに詳しく見てみましょう。

地域に精通した業者を見極める

地域に精通した業者を選んだ方が良いのは、土地柄を理解しているためです。地域に応じて効果的な施工方法は異なります。地元に精通している業者を選べば、豊橋市の気候を熟知しながら作業を進めてくれるため、高クオリティの出来栄えが期待できるでしょう。

地域に精通しているか確認する際は、地域での施工実績と顧客からの評価を確認します。塩害対策や台風対策など豊橋市特有の気候に対して、知識が豊富かも確認した方が良いでしょう。その他に、見積もり時の説明が丁寧で現場調査をしっかりと行ってくれるかも大事です。施工も丁寧に行ってくれる可能性が高いため、安心して作業を任せられるでしょう。

最新の補修技術や材料を使っている

最新の補修材料は、従来よりも耐久性が高く、施工性も向上しています。とくに注目されているのが環境負荷の少ない素材や、高い断熱性能を持つ材料です。

新しい技術を活用している業者は、時代に取り残されていない証です。よって、高クオリティの作業が期待できます。

保証が充実している

工事の保証内容も重要です。たとえば、部分補修と全面補修では保証内容が異なるため、詳細を確認した方が良いでしょう。業者によっては、保証範囲が充実していないケースもあるため要注意です。

また、保証期間中のメンテナンス条件や保証適用外となるケースについて、書面上で明確にしてもらうことも大事です。明確にしておけば保証を受ける際、「言った言わない」のトラブルになってしまう可能性を防げます。

カトペンがサポート―お気軽にお問い合わせ・来店でスレート屋根対策を始めよう

豊橋市のスレート屋根対策をしたい方は愛知の専門業者「カトペン」にお声かけください!

豊橋市におけるスレート屋根の反りは、塩害や温度変化など地域特有の気候条件から生じ、放置すれば雨漏り、ひび割れ、内部のカビや腐食、さらには断熱性能の低下といった大きなリスクにつながります。

沿岸地域では台風などの強風で屋根材が剥がれる危険性もあり、早期発見と対策が重要です。応急処置として、雨漏り部分を特定しブルーシートで一時的に養生することができますが、根本的な対策としては専門業者による点検と、損傷の程度に応じた部分補修または全面補修が必要となります。

補修方法の選択は、住宅の築年数や損傷箇所、予算などを勘案しながら行うため、信頼できる地元の施工実績のある業者を選ぶことが重要です。

株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、最新の技術と高品質な材料を用いて、豊橋市内でスレート屋根の反り対策を確実に実施しております。

もし、屋根の状態が気になる場合は、お問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店で、専門のスタッフが詳細な状況を確認の上、最適なプランをご提案いたします。大切な住まいを守るためにも、早期の対策と定期点検をぜひご検討ください。

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DATE 2025年1月18日(土)

豊橋市における外壁シーリングの打ち替え時期はいつ?

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

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こんにちは。外装劣化診断士の小黒です!

豊橋市で外壁シーリングの打ち替え時期について、迷っている方はいませんか?外壁シーリングも外壁材や塗装と同じように劣化するため、どんな種類や製品だったとしてもいずれは打ち替えが必要になります。

今回のお役立ちコラムでは、外壁シーリングの打ち替え時期や打ち替えるべき症状などを詳しく解説しますので参考にしてみてください。

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外壁シーリングとは?コーキングとの違いは?

外壁シーリングとは、外壁の隙間や補修に充填されている弾力のある建材を指します。隙間を埋めるだけでなく、弾力を活かしてひび割れを防止する効果も期待できますが、半永久的に機能するものはありません。

業者によっては外壁シーリングのことを外壁コーキングと呼ぶ場合もあります。建築現場においては同じ意味として扱われることが多く、職人や地域によって呼び方が違うだけなので特に気にする必要はないでしょう。

豊橋市における外壁シーリングの打ち替え時期

豊橋市における外壁シーリングの打ち替え時期は、環境にも寄りますがシーリング材の耐用年数である程度予想できます。

多くの外壁シーリングは耐用年数が5年~10年程度となっているため、打ち替え時期も同様に5年~10年程度の感覚です。(高耐久でハイクラスなシーリング材の場合は20年前後持つものもあります。)

外壁塗装や屋根塗装と同時に行うとお得

高所のシーリング材を交換する場合、打ち替えには足場が必要になります。外壁シーリングの打ち替えに必要な足場は、外壁塗装や屋根塗装の足場を流用できるため、外壁塗装や屋根塗装と同時に行うと費用を抑えられお得です。

そのため外壁シーリングが耐用年数に達していなくても、外壁塗装や屋根塗装と同時に交換する方も少なくありません。

外壁シーリングの主な劣化症状

外壁シーリングの主な劣化症状

外壁シーリングの主な劣化症状は以下の4つです。

いずれかの症状を確認できる場合は、早めに打ち替えを行った方が良いでしょう。

打ち替えが必要な症状①ブリード現象

ブリード現象とは、シーリング材に含まれる成分(可塑剤)が表面ににじみ出て、汚れや変色を起こす現象を指します。ブリード現象の要因は経年劣化とは限りません。シーリング材と塗料の相性が悪い場合にも起こります。

ブリード現象が起こった場合、美観を損ねるだけでなく耐久性が著しく低下するため、打ち替えが必要になるでしょう。ちなみに可塑剤を含まないノンブリードタイプと呼ばれるシーリング材を使えば、ブリード現象は起こりません。

打ち替えが必要な症状②硬化・痩せ

外壁シーリングは経年劣化で硬くなったり痩せたりします。(不具合や施工ミスで発生する場合もあるため、注意しましょう。)新しい外壁シーリングであれば、ゴムのような弾力があります。

しかし硬くなったり痩せたりしたシーリング材はその機能を失っており、放置するとひび割れや剥がれに繋がるため、できるだけ早く打ち替えを行った方が賢明です。

打ち替えが必要な症状③ひび割れ・剥がれ

外壁シーリングの経年劣化を放置すると、ひび割れや剥がれに繋がります。隙間ができている状態なので、その間から雨水が染み込んで腐食や雨漏りに繋がる危険性があるため、早急に打ち替えをすべきです。

豊橋市では劣化した外壁シーリングの隙間からシロアリが侵入して蟻害に発展するケースも珍しくありません。

打ち替えが必要な症状④剥離

外壁シーリングの経年劣化や不具合により、シーリング材が大きく剥離し、穴があいてしまうこともあります。

ひび割れや剥がれ以上に隙間が大きく、雨漏りや蟻害が発生する危険性も高くなるため、早めに打ち替えすべきでしょう。

外壁シーリングの打ち替えと増し打ちの違い

外壁シーリングのメンテナンス方法は打ち替えの他に増し打ちという方法もあります。打ち替えは古いシーリング材を撤去した上で、新しいシーリング材を充填する方法ですが、増し打ちでは古いシーリング材の上にそのまま新しいシーリング材を追加する方法です。

外壁シーリングを打ち替えでメンテナンスするメリットは、シーリング材同士が不具合を起こす心配がなく、期待する耐久度を発揮しやすい点だと言えます。

一方で増し打ちは撤去する手間がない分、打ち替えより施工のコストを抑えられますが、不具合が発生する可能性も高くなり、打ち替えより長持ちしない可能性が高くなるでしょう。そのため、一般的には打ち替えが推奨されますが、状況や製品によっては増し打ちを提案される場合もあります。

豊橋市における外壁シーリングで一般的な種類

豊橋市における外壁シーリングで一般的な種類

豊橋市における外壁シーリングで一般的なのは以下の4種類です。それぞれに特徴があるため、覚えておくと選びやすくなるでしょう。

アクリル系シーリング材

アクリル系シーリング材は防水機能が高く、紫外線にも強いのが特徴です。シーリング材の上から塗装をする必要もありません。ただし耐久性は底まで高くなく、豊橋市ではあまり採用されなくなってきました。

ウレタン系シーリング材

ウレタン系シーリング材は耐久性が高く弾力性の面でも優れているため、ひび割れ対策やひび割れ補修で活躍します。密着性が高いため、コンクリート性の外壁でも剥がれにくいのがメリットです。

一方で紫外線には弱いという欠点があり、特に直射日光が当たる箇所では、シーリング材の上から塗装を施して守る必要があるでしょう。

シリコン系シーリング材

シリコン系シーリング材は、豊橋市でもっとも採用率の高い外壁シーリング材です。耐久性・耐水性・耐熱性に優れており比較的長持ちするためコストパフォーマンスも良好だと言えます。

目立つ欠点はありませんが強いて言えば、塗装にあまり向いていないため、塗装を施したい場合は向いていませんが、シリコン系シーリング材はカラーが豊富なので色選びではそこまで困りません。

変成シリコン系シーリング材

変成シリコン系シーリング材は、耐久性が優れている上に、上から塗装することも可能なシーリング材です。高機能な部類煮はいりますが、他のシーリング材と比べると若干ながら高価なのが欠点となります。

豊橋市で外壁シーリングの打ち替えが可能な業者とは

豊橋市で外壁シーリングの打ち替えが可能な業者とは

豊橋市で外壁シーリングの打ち替えが可能な業者は以下の4つです。基本的には塗装業者に依頼することをオススメします。

塗装業者(オススメ!)

塗装業者は塗装だけでなく、外壁シーリングにも慣れており経験豊富なのでオススメです。特に自社施工の業者は技術が安定しており、直接依頼すれば仲介手数料もかかりません。

外壁シーリングの打ち替えだけをしたい場合はもちろん、外壁塗装や屋根塗装と同時に行いたい場合にもオススメです。

ハウスメーカー・工務店

住まいを建設する時に依頼したハウスメーカーや工務店に外壁シーリングの打ち替えを依頼すれば、現在どんなシーリング材を使っているかや住まいの構造を熟知しているため安心して任せられます。

ただし実際に工事するのは下請け業者である場合が多く、仲介手数料がかかる可能性も高くなるため注意してください。豊橋市における仲介手数料の相場は2割程度です。

リフォーム業者

リフォーム業者は外壁シーリングの打ち替えが得意な業者もいればそうでない業者もいます。

どんなリフォームを得意としているかで大きく異なるため、実績を重視したい場合や、費用を抑えたい場合は気をつけてください。場合によっては下請け業者が請け負うかもしれません。

ホームセンター・不動産屋の窓口

ホームセンター・不動産屋の窓口でも外壁シーリングの打ち替えを受け付けている場合があります。ただし実際に作業するのは下請け業者なので、高い確率で仲介手数料がかかるでしょう。

ホームセンターの場合は、選べるシーリング材の種類がホームセンターの在庫に限られている場合もあります。

カトペンで解決―今すぐ外壁シーリングの点検・打ち替えについてご相談ください

カトペンで解決―今すぐ外壁シーリングの点検・打ち替えについてご相談ください

豊橋市における外壁シーリングは、経年劣化によってブリード現象や硬化、ひび割れ、剥離といった症状が現れた場合、打ち替えのサインとなります。耐用年数が5年~10年程度とされているシーリング材が多いため、定期的な点検や塗装工事と併せての打ち替え作業が大切です。

特に外壁塗装や屋根塗装の際には、足場を共用して工事費用を抑えることが可能になるため、全体のメンテナンス計画の一環として外壁シーリングの打ち替えを行うとお得です。

シーリング材の劣化は、放置すると雨水の侵入やシロアリの侵入による蟻害、さらには大規模な雨漏りへと繋がるリスクが高まります。これらの問題を未然に防ぎ、住まいの安全性や美観を守るためには、早めの点検と適切な打ち替えが必要となります。

豊橋市の各種施工業者は、塗装業者をはじめ、ハウスメーカー、工務店、リフォーム業者、さらにはホームセンターや不動産屋の窓口など、さまざまな選択肢を持っています。ですが、信頼できる業者を選ぶには、これまでの実績や費用面、仲介手数料の確認が重要です。

お住まいの外壁シーリングの状態が気になる方は、お問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店で、株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店が詳しいアドバイスと最適な対策プランをご提案いたします。安心で安全な住環境作りのお手伝いを、ぜひカトペンにお任せください。

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DATE 2025年1月14日(火)

【豊橋市】サイディングが老朽化したらどうなる?点検法や補修方法は?【豊橋市】サイディングが老朽化したらどうなる?点検法や補修方法は?【豊橋市】サイディングが老�

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

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こんにちは。外装劣化診断士の小黒です!

豊橋市にお住まいの皆さま。サイディングの老朽化について悩んでいませんか?サイディングはコストパフォーマンスが高く、耐久性や防火性にも優れているためメリットも多いですが、定期的なメンテナンスは必要です。

そこで今回のお役立ちコラムでは、サイディングの老朽化に伴う症状と点検方法、それぞれのサイディングの特徴や寿命などを詳しく解説します。

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サイディングの老朽化に伴う症状とは?点検法・補修法も解説

サイディングの老朽化に伴う症状とは?点検法・補修法も解説

サイディングの老朽化に伴う主な症状は以下の5つです。いずれかに当てはまるのであれば、なるべく早くメンテナンスや補修をするべきでしょう。

いずれの症状も点検法としては目視が基本となります。手で触れられる範囲の場合は触れて確認してみるのも良いでしょう。

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色褪せ・ツヤ褪せ

サイディングが色褪せていたり、ツヤを失っているならサイディングがサイディングのコーティングや塗装が老朽化してきている証拠です。その他の劣化が見られないならば初期症状である可能性も高く、早めに補修することでメンテナンスに必要なコストも抑えられるでしょう。

色褪せ・ツヤ褪せを起こしている場合、塗装によるメンテナンスがオススメです。塗装はサイディングを交換するよりはるかにコストが安く、防水性や防カビ性などを復活させられます。既存の色とは別の配色にして外壁のイメージをがらりと変えることもできるでしょう。

カビ・コケ・藻の発生

サイディングにカビ・カビ・藻が発生している場合、防水性や防カビ性などが失われている可能性も高く、放置すると老朽化が深刻になりかねません。カビ・カビ・藻は水分を含みながら根を張って増殖するため、腐食や雨漏りの原因ともなります。

カビ・カビ・藻に関する問題はそれだけでなく、胞子やカビが発生させる毒(マイコトキシン)の影響により、健康被害に発展する恐れもあるため気を付けてください。これらは呼吸器疾患やアレルギー疾患などの原因となります。

カビ・コケ・藻対策や改善方法としては、塗装や防カビ・防藻剤の使用などが効果的です。多くの塗料は防カビ・防藻機能をもちますが、防カビ・防藻添加剤を加えて塗装すれば、よりカビ・コケ・藻が発生しにくくなります。

チョーキング

色褪せやツヤ褪せがなくても、サイディングの外壁などに手を触れてみて白い粉が付くなら老朽化している証拠です。白い粉が付く症状はチョーキング(白亜化現象)と呼ばれます。白い粉の正体は塗料に含まれている顔料が変質したもので、清掃などによって白い粉を落としても根本的な解決にはならず、塗装などのメンテナンスが必要です。

剥がれ・ひび割れ

サイディングがハガレやひび割れを起こしている場合は、早急にメンテナンスをするべきです。サイディングの隙間から雨水が染み込んで腐食や雨漏りの原因となることもあるし、シロアリが侵入して蟻害に発展する恐れもあります。

部分的に劣化しているのであれば補修や部分交換で済みますが、放置すると老朽化が急激に進行して大がかりな修繕が必要になる可能性もあるため、気を付けてください。

目立った剥がれやひび割れがなくてもサイディングに浮きや反りが確認できるなら、剥がれる一歩手前なので、なるべく早く補修するべきです。

シーリングの劣化

サイディング自体に劣化が見られなくてもサイディング同士の隙間に充填されているシーリングが劣化すれば、雨漏りや腐食の原因となります。シーリングの寿命はシーリングの種類や環境にもよりますが大体10年前後ですので、シーリングが痩せていたり、ひび割れや剥がれがあったりするなら、早めに交換すべきでしょう。

シーリングの修理方法は2パターンあり、今のシーリングに新しいシーリング材を追加する増し打ちと、今のシーリング剤を撤去して新しいシーリング剤に交換する打ち替えがあります。打ち替えの方が費用はかかりますが、耐久力が高く不具合も起きにくいため、基本的には打ち替えの方が良いでしょう。

正確に点検するには、業者に無料点検&見積り依頼が必要

正確に点検するには、業者に無料点検&見積り依頼が必要正確に点検するには、業者に無料点検&見積り依頼が必要

サイディングの老朽化は目に見えてわかりやすい場合もあれば、判断が難しい場合もあります。正確に点検するには外壁劣化診断士などの資格をもつ業者の点検法が必要になるでしょう。

外壁塗装業者であれば、無料点検&見積りが一般的なので、まずは気軽に相談してみてください。サイディングの修復や塗装にかかる費用はケースバイケースなので、見積りを行わなければ、正確な費用もわかりません。

豊橋市におけるサイディングの耐用年数やメンテナンス周期

豊橋市におけるサイディングの耐用年数やメンテナンス周期

豊橋市におけるサイディングの耐用年数は以下の通りです。製品や材質によって多少変わってきますので、参考程度にお考えください。

サイディングの種類耐用年数
窯業系サイディング20~30年
金属系サイディング20~30年
木質系サイディング15~25年
樹脂系サイディング20~30年

窯業系サイディングの特徴と寿命

窯業系サイディングの素材となるのは主にコンクリートです。耐用年数は大体20~30年ほどとなっており、コストパフォーマンスや耐火性の面で優れる上、デザインやカラーの種類も豊富なのが魅力で豊橋市でも人気があります。ただしコンクリート自体に防水性は期待できないため、定期的な塗装メンテナンスが必要です。

塗装メンテナンスの頻度は、使う塗料の種類や製品によって大きく異なりますが、大体10年~20年ほどです。塗料代は耐用年数が長いほど高価になりますが、人件費や足場代などに違いはないため、長い目で見れば耐用年数が長い塗料の方がお得になります。

金属系サイディングの特徴と寿命

金属系サイディングはその名前の通り、金属製のサイディングであり、耐用年数は大体20~30年ほどです。他のサイディングより丈夫で防水性・遮音性・断熱性などに優れており、軽量なものが多く耐震性の面でも安心できるでしょう。窯業系サイディングと同じく、豊橋市でも人気があります。

金属系サイディングで注意したいのはサビです。金属系サイディングの表面に施されたコーティングなどが老朽化や傷で失われるとサビが発生し、放置すると歪みや穴の原因となります。定期的なメンテナンスでサビを落とすとともに、サビ止めや塗装を施す必要があるでしょう。

木質系サイディングの特徴と寿命

木質系サイディングはその他のサイディングと比べると若干耐用年数が短く、15~25年ほどです。木製ならではの温かみやデザイン性が魅力で、木造建築のようなデザインに仕立てられます。

木質系サイディングは他のサイディングと比べて高価な上に耐火性が低く、老朽化が進むと腐食やコケなどが発生しやすくなります。メンテナンスでは防カビ・防藻機能に優れた塗装が必要になるでしょう。

樹脂系サイディングの特徴と寿命

樹脂系サイディングの素材となるのは主に塩化ビニール樹脂です。腐食が起こりにくく水はけが良い特徴をもちますが、国内での流通は少なくデザインやカラーの選択肢は少ない傾向にあります。耐用年数は20~30年で、塗装によるメンテナンスはそこまで必要としていませんが、豊橋市で施工可能な業者を探すこと自体が難しいかもしれません。

サイディングの主な修繕方法は清掃&部分的な補修と塗装

豊橋市で業者にメンテナンスを依頼した場合、まずはサイディングを徹底的に清掃するところからはじまります。コケやサビがあればこの段階で落とすのが基本です。清掃を行った後は下地調整と共に、部分的な補修を行います。

補修を行った後は、防水性や防カビ・防サビ性などを復活させるために塗装を施します。塗料の種類によっては防汚性に優れているものもあれば、遮熱性が高い塗料もあり、製品によって耐用年数も異なるため、何が最適かは業者と相談して決めると良いでしょう。

カトペン×安心サポート―住宅外壁の状態確認は今すぐチェック!

カトペン×安心サポート―住宅外壁の状態確認は今すぐチェック!

住宅の外壁は、家の美しさと安全性の要です。サイディングの色の変化や、表面に付着する白い粉、ひび割れといった劣化サインは、日常生活の中で見逃しがちなサインです。

カビやコケ、藻の繁殖は、単なる美観の損なわれるだけでなく、雨漏りや腐食のリスクを高めるため、定期点検が不可欠です。素材別の耐用年数を踏まえたメンテナンス計画を立てることが、住環境の安全を保つ秘訣となります。

また、シーリングの劣化も見逃せません。適切な補修作業により、大規模なトラブルを未然に防ぐことが可能です。

お住まいのサイディングの状態が気になる方は、どうぞお気軽にお問い合わせフォーム、メール、電話でご相談いただくか、ショールームにお越しください。カトペンが皆さまの住まいをしっかりとサポートいたします。

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